JP5599933B1 - パルプモールド製造装置及び製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 成形型面11を覆う網110上にパルプ原料の成形体31を形成し、成形型1をパルプ原料液20から引き上げて前記網110上に形成された成形体31を取り出した後、当該成形型1を再びパルプ原料液20へ浸漬して吸引するパルプモールド製造装置。ノズル孔40を配列して成るシャワーノズル45から水を噴射することにより、パルプ原料液20へ浸漬される前の成形型面11及び該成形型面11を覆う網110を洗浄するシャワー装置4を有し、シャワーノズル45は、成形型1を背後で支持する支持体5の支持面に対して、前記ノズル孔40の配列平面と交差する方向へ相対的に進行するように設けられている。
【選択図】図1
Description
また、上記のように成形体が取り出された後、成形型は、再びパルプ原料液に浸漬されて、同様に処理が繰り返される。
一方、鶏卵を収容するためのパルプモールド製の容器は、複数個の鶏卵を収容した状態で持ち上げたときでも鶏卵の重量によって撓むことがないように、比較的、ハードであることが要求される。即ち、撓んだ結果、鶏卵収容室の壁面から鶏卵に対して過度な圧力が鶏卵に加わって損傷したりしない程度に、ハードであることが要求される。
このため、果実類用のパルプ原料液の濃度は比較的薄く調整され、一方、鶏卵用のパルプ原料液の濃度は比較的濃く調整されるのであるが、何れの場合でも、パルプ原料液の濃度が適正範囲にあり、且つ、パルプ原料液の槽内に於いて場所的にもムラが無く均一であることが必須となる。
ここで、パルプ原料液とは、植物繊維を水に混合・攪拌した液体であり、原料として、一般的には、新聞,雑誌,ダンボール,牛乳パック等の古紙が用いられている。
しかし、特開平10−212700号公報のように構成すると、パルプ原料槽13のほかにシャワー水を受けるための別の槽が必要となる。また、当該別の槽の上で成形面12Aやメッシュ12Cを洗浄する必要上から、それらを、パルプ原料槽13の上の位置から離れた位置へ移動させる機構(例えば旋回機構等)が必要となり、装置が大型化する。また、その装置を設置するための大きなスペースも必要となる。
さらに、成形型を単純に上下動させて、成形型がパルプ原料液面から現れたときに成形品を取り出して、その後、成形型を再びパルプ原料液に浸漬する方式の装置では、シャワー水を受けるための別の槽を容易に設置できないという問題がある。
成形型面11に開口する管12を通してパルプ原料液槽2内のパルプ原料液20を吸引することにより成形型面11を覆う網110上にパルプ原料の成形体31を形成し、成形型1をパルプ原料液20から引き上げて前記網110上に形成された成形体31を取り出した後、当該成形型1を再びパルプ原料液20へ浸漬して吸引する、パルプモールド製造装置であって、
前記パルプ原料液槽2の上方位置に設けられたシャワーノズル45の配列されたノズル孔から面状に水を噴射する(図3(c)(c−1))ことにより、パルプ原料液20へ浸漬される前の成形型面11及び該成形型面11を覆う網110を洗浄して洗浄水を前記パルプ原料液槽2で受けるするシャワー装置4を有し、
前記シャワーノズル45は、成形型1を背後で支持する支持体5の支持面に対して、前記ノズル孔40の配列平面と交差する方向へ相対的に進行するように設けられており、
前記支持体5の支持面は筒状体の周面であり、該筒状体5はパルプ原料液面上に水平に設けられた回転軸51により同軸に支持されて下側部分がパルプ原料液面下に没し、
前記シャワーノズル45は、回転する筒状体5の周面がパルプ原料液20に没する直上位置に、ノズル孔40の配列面が水平又は筒状体5側で上方を向く傾斜を成すように設けられている、
ことを特徴とするパルプモールド製造装置。
[2]構成2
構成1に於いて、
前記シャワー装置4は配列された複数個のシャワーノズル45,45,,,を有し、該シャワーノズル45,45,,,の配列平面は前記ノズル孔40の配列平面又は該配列平面と平行な平面である、
ことを特徴とするパルプモールド製造装置。
構成1又は構成2に於いて、
前記パルプ原料液20を吸引するための装置は、前記シャワー装置4により水を噴射されている成形型面11に関して、当該成形型面11に開口する管12を通して空気を吐出する、
ことを特徴とするパルプモールド製造装置。
[4]構成4
構成1〜構成3の何れかに於いて、
さらに、前記シャワー装置4により噴射される水を30〜90℃に加熱する加熱装置403を有する、
ことを特徴とするパルプモールド成形品の製造装置。
成形型面11に開口する管12を通してパルプ原料液槽2内のパルプ原料液20を吸引することにより成形型面11を覆う網110上にパルプ原料の成形体31を形成し、成形型1をパルプ原料液20から引き上げて前記網110上に形成された成形体31を取り出した後、当該成形型1を再びパルプ原料液20へ浸漬して吸引する、パルプモールド製造方法であって、
パルプ原料液20へ浸漬される前の成形型面11及び該成形型面11を覆う網110に対して水を噴射して洗浄する際に、前記パルプ原料液槽2の上方位置に設けられたシャワーノズル45から面状に水を噴射して洗浄水を前記パルプ原料液槽で受けるとともに、成形型1を背後で支持する支持体5の支持面に対して噴射面が相対的に進行するように噴射し、
前記支持体5の支持面は筒状体の周面であり、該筒状体5はパルプ原料液面上に水平に設けられた回転軸51により同軸に支持されて下側部分がパルプ原料液面下に没し、
前記シャワーノズル45は、回転する筒状体5の周面がパルプ原料液20に没する直上位置に、ノズル孔40の配列面が水平又は筒状体5側で上方を向く傾斜を成すように設けられている、
ことを特徴とするパルプモールド製造方法。
構成2は、構成1に於いて、前記シャワー装置4は配列された複数個のシャワーノズル45,45,,,を有し、該シャワーノズル45,45,,,の配列平面は前記ノズル孔40の配列平面又は該配列平面と平行な平面であるため、成形型面の幅サイズに応じてシャワーノズルを並べた構成で、同様に、洗浄できる。
構成3は、構成1又は構成2に於いて、前記パルプ原料液20を吸引するための装置は、前記シャワー装置4により水を噴射されている成形型面11に関して、当該成形型面11に開口する管12を通して空気を吐出するため、成形型面11の表面側から水で洗浄するとともに、裏面側から空気を吹きつけることができ、洗浄作用を強化できる。このため、洗浄水の量を、さらに低減することができる。
構成4は、構成1〜構成3の何れかに於いて、さらに、前記シャワー装置4により噴射される水を30〜90℃に加熱する加熱装置403を有するため、洗浄作用を強化できる。このため、洗浄水の量を、さらに低減することができる。
図1に示すパルプモールド製造装置は、いわゆる回転型の装置である。即ち、成形型1を支持する支持体を、回転可能に設けた断面正六角形の筒状体5によって構成した装置である。筒状体5の軸芯には回転軸51が設けられており、筒状体5を、回転(図1で時計回りの回転)可能に支持している。また、筒状体5の周面である各支持平面(支持面)上には、それぞれ成形型1が取り付けられており、各成形型1の成形型面11は、それぞれ網110で被覆されている(図2参照)。
上記のパルプ原料液20としては、新聞,雑誌,ダンボール,牛乳パック等の古紙を水に混合・攪拌した液が、定常的に不図示の供給口から槽2内へ供給されており、その濃度は、目的とする製品に応じて決まる適正範囲に保持されている。
なお、図3(c)内(c-2) は、噴射水が一層の場合を示しているが、(c-3) のように2層又はそれ以上となるように噴射してもよい。ただし、水量が多くならないようにする必要上、噴射水の層数をあまり増やすことはできない。二層以上としてよいことは、シャワーノズル41,42についても同様である。
また、図示の例ではノズル孔40,40,,が弧状を成すように配列されているが、直線状等でもよい。要は、面状に水が噴射されて比較的少ない水量で洗浄できればよい。
また、ノズル孔40,40,,が同一平面内で弧状を成すように配列された平面は、複数個のシャワーノズル45,45,,が一列に集積された平面と同一又は平行な平面である。このため、各シャワーノズル45,45,,からは、同一平面を成すように水が噴射されることとなる。
11 成形型面
110 網
12 連通細管
120 連通管
121 開閉弁
122 給排切換弁
125 給気装置
126 排気装置
2 パルプ原料液槽
20 パルプ原料液
31 成形体
32 パルプモールド成形品
4 シャワー装置
40 ノズル孔
401 給水装置
402 給気装置
403 加熱装置
41 シャワーノズル(成形体洗浄用)
42 第2のシャワーノズル(成形体洗浄用)
45 金型洗浄用シャワーノズル
5 筒状体
51 回転軸
7 受け装置
71 受け型
8 搬送装置
Claims (5)
- 成形型面に開口する管を通してパルプ原料液槽内のパルプ原料液を吸引することにより成形型面を覆う網上にパルプ原料の成形体を形成し、成形型をパルプ原料液から引き上げて前記網上に形成された成形体を取り出した後、当該成形型を再びパルプ原料液へ浸漬して吸引する、パルプモールド製造装置であって、
前記パルプ原料液槽の上方位置に設けられたシャワーノズルの配列されたノズル孔から面状に水を噴射することにより、パルプ原料液へ浸漬される前の成形型面及び該成形型面を覆う網を洗浄して洗浄水を前記パルプ原料液槽で受けるシャワー装置を有し、
前記シャワーノズルは、成形型を背後で支持する支持体の支持面に対して、前記ノズル孔の配列平面と交差する方向へ相対的に進行するように設けられており、
前記支持体の支持面は筒状体の周面であり、該筒状体はパルプ原料液面上に水平に設けられた回転軸により同軸に支持されて下側部分がパルプ原料液面下に没し、
前記シャワーノズルは、回転する筒状体の周面がパルプ原料液に没する直上位置に、ノズル孔の配列面が水平又は筒状体側で上方を向く傾斜を成すように設けられている、
ことを特徴とするパルプモールド製造装置。 - 請求項1に於いて、
前記シャワー装置は配列された複数個のシャワーノズルを有し、該シャワーノズルの配列方向は前記ノズル孔の配列平面又は該配列平面と平行な平面である、
ことを特徴とするパルプモールド製造装置。 - 請求項1又は請求項2に於いて、
前記パルプ原料液を吸引するための装置は、前記シャワー装置により水を噴射されている成形型面に関して、当該成形型面に開口する管を通して空気を吐出する、
ことを特徴とするパルプモールド製造装置。 - 請求項1〜請求項3の何れかに於いて、
さらに、前記シャワー装置により噴射される水を30〜90℃に加熱する加熱装置を有する、
ことを特徴とするパルプモールド製造装置。 - 成形型面に開口する管を通してパルプ原料液槽内のパルプ原料液を吸引することにより成形型面を覆う網上にパルプ原料の成形体を形成し、成形型をパルプ原料液から引き上げて前記網上に形成された成形体を取り出した後、当該成形型を再びパルプ原料液へ浸漬して吸引する、パルプモールド製造方法であって、
パルプ原料液へ浸漬される前の成形型面及び該成形型面を覆う網に対して水を噴射して洗浄する際に、前記パルプ原料液槽の上方位置に設けられたシャワーノズルから面状に水を噴射して洗浄水を前記パルプ原料液槽で受けるとともに、成形型を背後で支持する支持体の支持面に対して噴射面が相対的に進行するように噴射し、
前記支持体の支持面は筒状体の周面であり、該筒状体はパルプ原料液面上に水平に設けられた回転軸により同軸に支持されて下側部分がパルプ原料液面下に没し、
前記シャワーノズルは、回転する筒状体の周面がパルプ原料液に没する直上位置に、ノズル孔の配列面が水平又は筒状体側で上方を向く傾斜を成すように設けられている、
ことを特徴とするパルプモールド製造方法。
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Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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- 2013-12-31 JP JP2013273738A patent/JP5599933B1/ja active Active
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