JP2003169618A - 湯葉及び腐竹の自動製造装置 - Google Patents
湯葉及び腐竹の自動製造装置Info
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- JP2003169618A JP2003169618A JP2001402572A JP2001402572A JP2003169618A JP 2003169618 A JP2003169618 A JP 2003169618A JP 2001402572 A JP2001402572 A JP 2001402572A JP 2001402572 A JP2001402572 A JP 2001402572A JP 2003169618 A JP2003169618 A JP 2003169618A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 良質の湯葉と腐竹を効率よく製造でき、作業
環境の改善にも貢献できる湯葉及び腐竹の自動製造装置
を提供する。 【解決手段】 豆乳槽底面の中央には加熱区域と周辺に
非加熱区域を設ける。豆乳槽周辺の豆乳液面上方に蓋板
或は穴付きパイプを設け、高湿度を維持させる。以上工
夫した結果は豆乳槽周辺の豆乳温度が低く、豆乳液面の
上方に湿度が高くなり、豆乳槽周辺には湯葉の形成がで
きず、湯葉が豆乳槽縁に粘着という難題を簡単の手段で
解決出来た。豆乳液面上に形成した湯葉の先端を回転し
ているローラーにかけ、自動的に引き上げた湯葉を下方
の輸送機で製品出口まで運ぶ。装置主体をカバーで覆
う、湯気と熱を仕事場に排出されず、作業環境の改善が
できる。
環境の改善にも貢献できる湯葉及び腐竹の自動製造装置
を提供する。 【解決手段】 豆乳槽底面の中央には加熱区域と周辺に
非加熱区域を設ける。豆乳槽周辺の豆乳液面上方に蓋板
或は穴付きパイプを設け、高湿度を維持させる。以上工
夫した結果は豆乳槽周辺の豆乳温度が低く、豆乳液面の
上方に湿度が高くなり、豆乳槽周辺には湯葉の形成がで
きず、湯葉が豆乳槽縁に粘着という難題を簡単の手段で
解決出来た。豆乳液面上に形成した湯葉の先端を回転し
ているローラーにかけ、自動的に引き上げた湯葉を下方
の輸送機で製品出口まで運ぶ。装置主体をカバーで覆
う、湯気と熱を仕事場に排出されず、作業環境の改善が
できる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、豆乳から湯葉と腐
竹を自動製造する装置に関する。
竹を自動製造する装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】現在でも湯葉と腐竹の製造には伝統的な
設備と方法を使っている。即ち豆乳を豆乳槽に注入し、
幾つの矩形区域を本の隔板で分割し、底面から加熱さ
せ、豆乳液面に湯葉が形成できたら、人工で湯葉を豆乳
槽縁と隔板から分離させ、竹串で引き上げる。上述のプ
ロセスを繰り返して量産ができる。腐竹生産の方法も同
じようにして、引き上げた湯葉を棒状にした物を腐竹と
呼ぶ。上記生産方法は以下の問題点が存在している。
生産効率低下。湯葉の厚みは不均一。生産中に大量
の湯気と熱を排出され、仕事場には高温、高湿度にな
る。
設備と方法を使っている。即ち豆乳を豆乳槽に注入し、
幾つの矩形区域を本の隔板で分割し、底面から加熱さ
せ、豆乳液面に湯葉が形成できたら、人工で湯葉を豆乳
槽縁と隔板から分離させ、竹串で引き上げる。上述のプ
ロセスを繰り返して量産ができる。腐竹生産の方法も同
じようにして、引き上げた湯葉を棒状にした物を腐竹と
呼ぶ。上記生産方法は以下の問題点が存在している。
生産効率低下。湯葉の厚みは不均一。生産中に大量
の湯気と熱を排出され、仕事場には高温、高湿度にな
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】良質の湯葉と腐竹を効
率よく製造でき、作業環境の改善にも貢献できる湯葉及
び腐竹の自動製造装置を提供する。
率よく製造でき、作業環境の改善にも貢献できる湯葉及
び腐竹の自動製造装置を提供する。
【０００４】
【課題を解決するための手段】豆乳槽底面の中央部分か
ら豆乳を加熱させ、豆乳槽底面の周辺部分には非加熱区
を設けるため、周辺部分の豆乳温度は割に低い。豆乳槽
非加熱区の豆乳液面の上方に蓋板或は穴付きパイプを設
け、豆乳液面に向くパイプの穴から湿気の高い流体を送
れさせ、非加熱区の豆乳液面上方には高湿度を保つ。回
転ローラーが均一な速度で湯葉を連続的に巻き上げ、刮
豆乳機構で湯葉上に残存の豆乳を除去する。豆乳槽後端
の豆乳液面上方に流体の噴射装置を設け、液面上に浮か
んでいる小さな湯葉を前端へ吹き集め、一枚の大きな湯
葉を形成させる。豆乳の利用率を高めるため、豆乳槽の
底面を前端が後端より少し下がっている連続的傾斜面に
する。カバーで装置主体を覆う、幾つの点検、洗浄用ド
ア、豆乳槽の後端口と製品出口を設ける。豆乳槽前端の
カバー上面に排気機構を設ける。腐竹を製造するために
ローラーと豆乳槽との間に或はローラーと輸送機との間
に一組聚集輪を設ける。豆乳槽の下方に輸送機を設け、
ローラーから送り出した湯葉或は腐竹を製品出口まで輸
送する。
ら豆乳を加熱させ、豆乳槽底面の周辺部分には非加熱区
を設けるため、周辺部分の豆乳温度は割に低い。豆乳槽
非加熱区の豆乳液面の上方に蓋板或は穴付きパイプを設
け、豆乳液面に向くパイプの穴から湿気の高い流体を送
れさせ、非加熱区の豆乳液面上方には高湿度を保つ。回
転ローラーが均一な速度で湯葉を連続的に巻き上げ、刮
豆乳機構で湯葉上に残存の豆乳を除去する。豆乳槽後端
の豆乳液面上方に流体の噴射装置を設け、液面上に浮か
んでいる小さな湯葉を前端へ吹き集め、一枚の大きな湯
葉を形成させる。豆乳の利用率を高めるため、豆乳槽の
底面を前端が後端より少し下がっている連続的傾斜面に
する。カバーで装置主体を覆う、幾つの点検、洗浄用ド
ア、豆乳槽の後端口と製品出口を設ける。豆乳槽前端の
カバー上面に排気機構を設ける。腐竹を製造するために
ローラーと豆乳槽との間に或はローラーと輸送機との間
に一組聚集輪を設ける。豆乳槽の下方に輸送機を設け、
ローラーから送り出した湯葉或は腐竹を製品出口まで輸
送する。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明の装置は、豆乳槽を設け、
豆乳槽に豆乳を注入して、槽の底面から加熱し、湯葉を
豆乳の液面で形成させる。豆乳槽の周辺に湯葉を粘着さ
せないことは湯葉生産効率の向上、装置の連続的正常運
転の保証にもなる。その為湯葉が豆乳槽の周辺に粘着す
る問題を、簡単且つ経済的に解決することを重点として
研究した。本発明の装置は、豆乳槽底面中央の加熱区
域を加熱させ、豆乳槽底面の周辺に非加熱区域を設け
る。豆乳槽周辺の豆乳液面の上方に蓋板或は穴付きパ
イプを設け、豆乳液面に向くパイプの穴から湿気の高い
蒸気、エアー、水、豆乳などを送れさせる。或は上述の
蓋板とパイプを共に設ける。非加熱区の豆乳液面上方に
は高湿度を保つ。上述の二つ手段で豆乳槽周辺の非加熱
区の豆乳温度が割に低く、蓋板とパイプの下の豆乳液面
上方には湿度が高くしたので、豆乳槽周辺の液面上に湯
葉の形成ができなくなる。逆に中央加熱区域の豆乳液面
上には湯葉の形成ができる。すると、中央区域の湯葉と
豆乳槽の周辺との間には液体の豆乳隔離帯となり、湯葉
は豆乳槽の周辺に粘着せず形成することが実現した。湯
葉が豆乳槽の周辺に粘着しない手段は人工製造湯葉の設
備にも適用である。
豆乳槽に豆乳を注入して、槽の底面から加熱し、湯葉を
豆乳の液面で形成させる。豆乳槽の周辺に湯葉を粘着さ
せないことは湯葉生産効率の向上、装置の連続的正常運
転の保証にもなる。その為湯葉が豆乳槽の周辺に粘着す
る問題を、簡単且つ経済的に解決することを重点として
研究した。本発明の装置は、豆乳槽底面中央の加熱区
域を加熱させ、豆乳槽底面の周辺に非加熱区域を設け
る。豆乳槽周辺の豆乳液面の上方に蓋板或は穴付きパ
イプを設け、豆乳液面に向くパイプの穴から湿気の高い
蒸気、エアー、水、豆乳などを送れさせる。或は上述の
蓋板とパイプを共に設ける。非加熱区の豆乳液面上方に
は高湿度を保つ。上述の二つ手段で豆乳槽周辺の非加熱
区の豆乳温度が割に低く、蓋板とパイプの下の豆乳液面
上方には湿度が高くしたので、豆乳槽周辺の液面上に湯
葉の形成ができなくなる。逆に中央加熱区域の豆乳液面
上には湯葉の形成ができる。すると、中央区域の湯葉と
豆乳槽の周辺との間には液体の豆乳隔離帯となり、湯葉
は豆乳槽の周辺に粘着せず形成することが実現した。湯
葉が豆乳槽の周辺に粘着しない手段は人工製造湯葉の設
備にも適用である。
【０００６】本発明の装置は、豆乳槽の後端の豆乳液面
に流体の噴射機構を設ける。噴射した流体の流れで豆乳
槽の後端の豆乳液面に沿う前端方向へ流体を送れさせ、
豆乳槽の後端の付近に浮かんでいる小さな湯葉を前端へ
吹き集め、一枚大きな湯葉を形成させる。エアー、蒸
気、水、豆乳などを噴射機構用の流体として利用でき
る。
に流体の噴射機構を設ける。噴射した流体の流れで豆乳
槽の後端の豆乳液面に沿う前端方向へ流体を送れさせ、
豆乳槽の後端の付近に浮かんでいる小さな湯葉を前端へ
吹き集め、一枚大きな湯葉を形成させる。エアー、蒸
気、水、豆乳などを噴射機構用の流体として利用でき
る。
【０００７】本発明の装置は、豆乳槽の前端の上方にロ
ーラーを設ける。始めに人手で豆乳液面上の湯葉の先端
を取り上げて、ローラーにかけ、ローラーの回転により
豆乳液面上に連続的に形成した湯葉を連続的に巻き上げ
て送り出す。ローラーの回転速度を調節することで、湯
葉の厚みのコントロールができる。
ーラーを設ける。始めに人手で豆乳液面上の湯葉の先端
を取り上げて、ローラーにかけ、ローラーの回転により
豆乳液面上に連続的に形成した湯葉を連続的に巻き上げ
て送り出す。ローラーの回転速度を調節することで、湯
葉の厚みのコントロールができる。
【０００８】本発明の装置は、豆乳槽の前端とローラー
との間に刮豆乳機構を設け、取り上げた湯葉の表面に残
存の豆乳を除去する。刮豆乳機構は湯葉の品質向上と素
早く乾燥することに有利である。刮豆乳機構は棒状、板
状の形状でよい。
との間に刮豆乳機構を設け、取り上げた湯葉の表面に残
存の豆乳を除去する。刮豆乳機構は湯葉の品質向上と素
早く乾燥することに有利である。刮豆乳機構は棒状、板
状の形状でよい。
【０００９】本発明の装置は、豆乳槽の前端の深さを深
く、後端の深さを浅くして、豆乳槽の底面は前端が後端
より少し下がっている連続的傾斜面であるため、豆乳が
全部無くなるまで、湯葉を形成することができる。
く、後端の深さを浅くして、豆乳槽の底面は前端が後端
より少し下がっている連続的傾斜面であるため、豆乳が
全部無くなるまで、湯葉を形成することができる。
【００１０】本発明の装置は、ローラーと豆乳槽との間
に或はローラーと輸送機との間に一組聚集輪を設ける。
湯葉を聚集輪の間に通過させ、聚集輪で湯葉を棒状に
し、腐竹という製品になる。湯葉を製造する時、聚集輪
を使用しない。
に或はローラーと輸送機との間に一組聚集輪を設ける。
湯葉を聚集輪の間に通過させ、聚集輪で湯葉を棒状に
し、腐竹という製品になる。湯葉を製造する時、聚集輪
を使用しない。
【００１１】本発明の装置は、豆乳槽の下方に輸送機を
設け、ローラーから送り出した湯葉或は腐竹を製品出口
まで輸送しながら、豆乳槽の下方からの熱を利用し、湯
葉或は腐竹を乾燥する。輸送機内或は輸送機の下に熱源
を設ければ、湯葉或は腐竹の乾燥を加速することができ
る。
設け、ローラーから送り出した湯葉或は腐竹を製品出口
まで輸送しながら、豆乳槽の下方からの熱を利用し、湯
葉或は腐竹を乾燥する。輸送機内或は輸送機の下に熱源
を設ければ、湯葉或は腐竹の乾燥を加速することができ
る。
【００１２】本発明の装置は、製品出口の付近に刃物を
設置して、要求されたサイズで湯葉或は腐竹を切断する
ことができる。
設置して、要求されたサイズで湯葉或は腐竹を切断する
ことができる。
【００１３】本発明の装置は、カバーで装置主体を覆
う。湯葉の生産現場には非常に蒸し暑い。最大の原因
は、生産中大量な湯気と熱を排出する問題です。カバー
で装置主体を覆って、幾つの点検、洗浄用ドア、豆乳槽
の後端口と製品出口を設ける。ローラー（ｒ）の上方の
カバー上面に排気設備を設け、熱と湯気を仕事場の外部
に排出する。豆乳槽の後端付近の豆乳液面に浮かんでい
る小さな湯葉を排気により後端口から前端への気流で吹
き集め、一枚の大きな湯葉になる。
う。湯葉の生産現場には非常に蒸し暑い。最大の原因
は、生産中大量な湯気と熱を排出する問題です。カバー
で装置主体を覆って、幾つの点検、洗浄用ドア、豆乳槽
の後端口と製品出口を設ける。ローラー（ｒ）の上方の
カバー上面に排気設備を設け、熱と湯気を仕事場の外部
に排出する。豆乳槽の後端付近の豆乳液面に浮かんでい
る小さな湯葉を排気により後端口から前端への気流で吹
き集め、一枚の大きな湯葉になる。
【００１４】
【実施例】以下、本発明の装置の構造と作業のプロセス
を実施例に基づいてさらに詳しく説明する。図１に示さ
れているように、豆乳槽ｓの形状は長方形、槽の前端１
の深さは深い、後端２浅い、底面は連続的傾斜面であ
る。豆乳槽ｓの底面周辺に非加熱区域３を、加熱区域４
の下面には蒸気箱４ａを設ける。豆乳槽ｓ周辺の豆乳液
面の上方に蓋板５を設ける。図２に示されているよう
に、豆乳槽ｓの後端２豆乳液面上に一本多数の穴を開い
たパイプ状流体の噴射機構８を設ける。豆乳槽ｓの前端
１の上方にローラーｒを、前端１とローラーｒとの間に
棒状刮豆乳機構ｂを、ローラーｒと輸送機ｃとの間に一
組聚集輪９を、豆乳槽ｓの下方に網状ベルトコンベヤー
輸送機ｃを設ける。カバー６で装置主体を覆う。ローラ
ーｒの上方のカバー６上面に排気機構ｈを、後端口１０
と製品出口７を設ける。
を実施例に基づいてさらに詳しく説明する。図１に示さ
れているように、豆乳槽ｓの形状は長方形、槽の前端１
の深さは深い、後端２浅い、底面は連続的傾斜面であ
る。豆乳槽ｓの底面周辺に非加熱区域３を、加熱区域４
の下面には蒸気箱４ａを設ける。豆乳槽ｓ周辺の豆乳液
面の上方に蓋板５を設ける。図２に示されているよう
に、豆乳槽ｓの後端２豆乳液面上に一本多数の穴を開い
たパイプ状流体の噴射機構８を設ける。豆乳槽ｓの前端
１の上方にローラーｒを、前端１とローラーｒとの間に
棒状刮豆乳機構ｂを、ローラーｒと輸送機ｃとの間に一
組聚集輪９を、豆乳槽ｓの下方に網状ベルトコンベヤー
輸送機ｃを設ける。カバー６で装置主体を覆う。ローラ
ーｒの上方のカバー６上面に排気機構ｈを、後端口１０
と製品出口７を設ける。
【００１５】豆乳槽ｓに豆乳ｄを注入し、蒸気箱４ａに
蒸気を入れ、パイプ状流体の噴射機構８の穴からエアー
を噴出する。豆乳の液面から水分が蒸発し、湯葉ｕを段
々と形成する。湯葉がある厚みになると、まず竹串で湯
葉ｕの先端を引き上げ、棒状刮豆乳機構ｂを通してロー
ラーｒに掛け、湯葉ｕを連続的に回転するローラーｒで
巻き上げ、網状ベルトコンベヤー輸送機ｃの上に送り出
し、製品出口７まで運ぶ。豆乳槽後端２の豆乳液面上に
浮かんでいる小さな湯葉を噴射機構８からのエアーで前
端へ吹き集め、ローラーｒに掛けた湯葉と一枚になる。
腐竹製造の場合は湯葉を聚集輪９を通して、網状ベルト
コンベヤー輸送機ｃの上に送り出し、製品出口７まで運
ぶ。
蒸気を入れ、パイプ状流体の噴射機構８の穴からエアー
を噴出する。豆乳の液面から水分が蒸発し、湯葉ｕを段
々と形成する。湯葉がある厚みになると、まず竹串で湯
葉ｕの先端を引き上げ、棒状刮豆乳機構ｂを通してロー
ラーｒに掛け、湯葉ｕを連続的に回転するローラーｒで
巻き上げ、網状ベルトコンベヤー輸送機ｃの上に送り出
し、製品出口７まで運ぶ。豆乳槽後端２の豆乳液面上に
浮かんでいる小さな湯葉を噴射機構８からのエアーで前
端へ吹き集め、ローラーｒに掛けた湯葉と一枚になる。
腐竹製造の場合は湯葉を聚集輪９を通して、網状ベルト
コンベヤー輸送機ｃの上に送り出し、製品出口７まで運
ぶ。
【００１６】
【発明の効果】本発明によれば、装置の構造は簡単、操
作し易い、省スペース。本発明の装置で製造する湯葉の
品質、合格率が高い。作業環境の改善ができ、生産効率
の向上もできる。湯葉と腐竹の製造技術方面に言えば本
発明は人工操作から機械化、自動化に転換の進歩意味が
ある。本発明の装置は湯葉と腐竹の大手メーカーに最適
である。
作し易い、省スペース。本発明の装置で製造する湯葉の
品質、合格率が高い。作業環境の改善ができ、生産効率
の向上もできる。湯葉と腐竹の製造技術方面に言えば本
発明は人工操作から機械化、自動化に転換の進歩意味が
ある。本発明の装置は湯葉と腐竹の大手メーカーに最適
である。
【図１】本発明の豆乳槽の側面図。
【図２】本発明の一具体例の全体図。
ｂ 刮豆乳機構
ｃ 輸送機
ｄ 豆乳
ｈ 排気機構
ｒ ローラー
ｕ 湯葉或は腐竹
１ 豆乳槽の前端
２ 豆乳槽の後端
３ 非加熱区域
４ 加熱区域
４ａ 蒸気箱
５ 蓋板或はパイプ
６ カバー
７ 製品出口
８ 流体の噴射機構
９ 聚集輪
１０ 後端口
Claims (5)
- 【請求項１】豆乳槽底面中央の加熱区域（４）を加熱さ
せ、豆乳槽底面の周辺に非加熱区域（３）を設ける湯葉
及び腐竹の自動製造装置。 - 【請求項２】豆乳槽周辺の豆乳液面の上方に蓋板（５）
或は穴付きパイプを設け、豆乳液面に向くパイプの穴か
ら湿気の高い空気、蒸気、水、豆乳などを送れさせる。
或は上述の蓋板（５）とパイプを共に設ける請求項１記
載の湯葉及び腐竹の自動製造装置。 - 【請求項３】豆乳槽の前端（１）とローラー（ｒ）との
間に刮豆乳機構（ｂ）を設ける請求項１、２記載の湯葉
及び腐竹の自動製造装置。 - 【請求項４】豆乳槽の底面は前端（１）が後端（２）よ
り少し下がっている連続的傾斜面である請求項１、２記
載の湯葉及び腐竹の自動製造装置。 - 【請求項５】カバー（６）で装置主体を覆う、幾つの点
検、洗浄用ドア、豆乳槽の後端口（１０）と製品出口
（７）を設ける。ローラー（ｒ）の上方のカバー（６）
上面に排気設備（ｈ）を設け、熱と湯気を仕事場の外部
に排出する請求項１、２記載の湯葉及び腐竹の自動製造
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001402572A JP2003169618A (ja) | 2001-12-10 | 2001-12-10 | 湯葉及び腐竹の自動製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001402572A JP2003169618A (ja) | 2001-12-10 | 2001-12-10 | 湯葉及び腐竹の自動製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003169618A true JP2003169618A (ja) | 2003-06-17 |
Family
ID=19190333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001402572A Pending JP2003169618A (ja) | 2001-12-10 | 2001-12-10 | 湯葉及び腐竹の自動製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003169618A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103070245A (zh) * | 2012-01-15 | 2013-05-01 | 钟兵 | 全自动干豆腐机 |
| CN103609742A (zh) * | 2013-11-25 | 2014-03-05 | 安徽维斯达食品机械有限公司 | 一种豆腐机 |
| CN110447724A (zh) * | 2019-08-16 | 2019-11-15 | 陈功荣 | 一种手工腐竹制作辅助架 |
| CN111418660A (zh) * | 2020-04-03 | 2020-07-17 | 黄位楷 | 一种新型多功能豆杆腐竹机 |
| CN112869029A (zh) * | 2021-02-22 | 2021-06-01 | 广西武宣农家富食品有限公司 | 一种半自动腐竹生产线 |
| CN112869028A (zh) * | 2021-02-07 | 2021-06-01 | 许昌学院 | 一种速泡腐竹及其制作方法 |
| CN114304508A (zh) * | 2021-12-28 | 2022-04-12 | 广东省桂粤实业有限公司 | 一种智能化腐竹生产线 |
-
2001
- 2001-12-10 JP JP2001402572A patent/JP2003169618A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN114304508A (zh) * | 2021-12-28 | 2022-04-12 | 广东省桂粤实业有限公司 | 一种智能化腐竹生产线 |
| CN114304508B (zh) * | 2021-12-28 | 2024-01-09 | 广东省桂粤实业有限公司 | 一种智能化腐竹生产线 |
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