JP5597847B2 - 家具、オプション取付装置及びオプション部材 - Google Patents

家具、オプション取付装置及びオプション部材 Download PDF

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Description

本発明は、家具本体にオプション取付装置を介してオプション部材を取付可能に構成した家具に関する。
従来より、長手方向に延伸し内側に給電用電極を備えた給電レールに照明装置等のオプション部材の挿入部を挿入することにより、オプション部材を長手方向に沿って移動可能に取り付けることができる構造が知られている(例えば、特許文献1を参照)。挿入部には予め受電用電極が設けられていて、オプション部材を取り付けた際にこの受電用電極が給電用電極に電気的に接続される。
上記の構造では、給電レールが、オプション部材に給電するだけでなく、オプション部材を機械的に支持する役割をも担うこととなる。このようなものであると、例えば、オプション部材の重量が大きい場合や、側方に開口した給電レールに側方からオプション部材を取り付ける場合において、給電レール又はオプション部材の挿入部が過大な荷重を受けて変形する等するおそれがある。
特開2008−305737号公報
本発明は、給電レール自体にオプション部材を機械的に支持させることによる不具合を回避することを目的とする。
すなわち本発明に係る家具は、家具本体にオプション取付装置を介してオプション部材を取付可能に構成した家具であって、前記オプション部材が、オプション本体と、オプション本体に供給すべき電力を受電するための受電用電極を備えた挿入部とを具備し、前記オプション取付装置が、前記挿入部が挿入される開口部を有しかつ開口部の内側に前記受電用電極が接触する給電用電極を備えた給電レールと、前記給電レールの長手方向に沿って設けられ前記受電用電極が前記給電用電極に接触しているか接触していないかを問わず前記オプション本体を機械的に支持してその脱落を抑止するとともに、オプション本体の支持位置を長手方向に沿って任意に変更可能としている支持レールとを具備することを特徴とする。
本発明では、主として支持レールにオプション本体を支持させるようにして、オプション部材の取り付けを行っている。これにより、給電レール自体にオプション部材の支持を担わせる従前の態様と比較して、給電レール又はオプション部材の挿入部に加わる負荷を軽減することができる。
特に、前記オプション本体を前記支持レールに支持させたままの状態で、前記挿入部が、前記受電用電極を前記給電用電極に電気的に接続させる接続位置と、受電用電極を給電用電極から電気的に遮断する遮断位置との間で変位可能であるものであれば、挿入部を遮断位置とすることで、オプション部材を一時的に使用しない場合等に、オプション部材をオプション取付装置に取り付けたままでオプション部材への通電を遮断することができる。
また、前記オプション本体を前記支持レールに対して取り外し不能にロックするロック機構を有するものであれば、オプション部材の使用中に不用意にオプション部材がオプション取付装置から脱落することがなくなる。
このようなロック機構の一例として、前記挿入部の動作を利用して前記オプション本体を前記支持レールに対して取り外し不能にロックするものが挙げられる。
また、ロック機構の他の一例として、前記オプション本体と別体をなすロック部材と、前記オプション本体が前記支持レールから外れることを禁止しうる位置に前記ロック部材を着脱可能に取り付けるための止着具とを具備してなるものが挙げられる。
前記家具本体が天板を有する天板付家具であり、前記オプション取付装置を前記天板の反使用端側に設置しているものであれば、天板付家具の反使用端側に種々のオプション部材を取り付け可能となる。
特に、前記オプション取付装置を、クランプを介して前記天板の反使用端側に取り付けているものであれば、天板を有するどのような天板付家具にも、天板にクランプを介してオプション取付装置を取り付けることにより、このオプション取付装置を介してオプション部材を取り付けることができる。
本発明によれば、主として支持レールにオプション部材を機械的に支持させているので、給電レール自体にオプション部材を支持させることによる不具合を回避することが可能である。
本発明の第一実施形態に係る家具を示す斜視図。 同実施形態に係るタスクライトの取付態様を示す分解斜視図。 同実施形態に係るタスクライトの取付態様を示す分解斜視図。 同実施形態に係るオプション取付装置へのタスクライトの取付部位を示す横断面図。 同実施形態に係るオプション取付装置へのタスクライトの取付部位を示す横断面図。 同実施形態に係るタスクライトの挿入部を示す平面図。 本発明の第二実施形態に係る照明装置の取付態様を示す斜視図。 同実施形態に係る照明装置の取付態様を示す分解斜視図。 同実施形態に係るオプション取付装置の取付態様を示す横断面図。 同実施形態に係るオプション取付装置への人感センサ部の取付部位を示す横断面図。 同実施形態に係るオプション取付装置への基台の取付部位を示す横断面図。 同実施形態に係る照明装置の人感センサ部の挿入部を示す斜視図。 本発明の他の実施態様に係るオプション取付装置へのタスクライトの取付部位を示す横断面図。 本発明の他の実施態様に係る照明装置の取付態様を示す分解斜視図。 本発明の他の実施態様に係るオプション取付装置への基台の取付部位を示す横断面図。 本発明の他の実施態様に係るタスクライトの取付態様を示す分解斜視図。
以下、本発明の第一実施形態を、図1〜図6を参照して説明する。
本実施形態は、図1に示すように、天板11を有する家具本体たる天板付家具1に、第一のオプション取付装置2を介してオプション部材たるタスクライト4を取り付け可能に構成した家具である。
天板付家具1は、図1に示すように、天板11と、この天板11を支持する脚構造体12とを有する。本実施形態では、前後に対をなす天板11の反使用端縁同士を対向させた状態で配しており、天板11間に配線挿通空間を形成している。この配線挿通空間の左右両端近傍からは、支柱13を上方に起立させて設けている。支柱13は、デスクトップパネル14や、支柱13の上端部同士を連結する笠木15等を支持する。
第一のオプション取付装置2は、前記図1に示すように、上記支柱13間に架け渡すように支柱13に固定してある。第一のオプション取付装置2は、支持レール21と、給電レール22とを具備する。
支持レール21は、タスクライト4を機械的に支持するためのものであって、等断面形状をなしつつ巾方向に伸長している。この支持レール21は、上下方向に離間して対向した頂板211及び底板212と、頂板211及び底板212の後部同士を連結する背板213とを有しており、前方に開口する概略チャネル状をなす。
頂板211の下面には、下方に突出した突条211aを設けている。頂板211の前端縁部は、下方に屈曲させて係止爪211bとしている。
底板212の上面には、上方に突出した突条212aを設けている。この突条212aは、頂板211に設けた突条211aと上下に対向している。また、底板212の前縁212bは、頂板211の前端縁部の係止爪211bよりも後方に退避している。
背板213は、上下方向の中間部が後方に屈曲して凹んでいる。
給電レール22は、外部から直流電力の供給を受け、タスクライト4に給電するための給電用電極23aを備えている。この給電レール22も、等断面形状をなしつつ巾方向に伸長している。また、給電レール22は、側断面視概略S字状をなしていて、この上半部又は下半部(図示例では、下半部)に前記タスクライト4の後述する電極支持板413を挿入させるための開口部22aを有している。開口部22aの内周面、詳述すると上壁面及び下壁面の一方には、正極となる給電用電極23a、他方には、負極となる給電用電極23bをそれぞれ設けている。さらに具体的には、開口部22a内に、上壁部及び下壁部を有するとともに、上壁面及び下壁面の一方に正極となる給電用電極23a、他方に負極となる給電用電極23bを形成してなる電極部材23を挿入している。正極となる給電用電極23aの奥行き方向位置と、負極となる給電用電極23bの奥行き方向位置とは異ならせている。また、電極部材23のその他の部位は絶縁体、例えば樹脂により形成している。給電レール22の開口部22a及び給電用電極23a、23bは、巾方向に連続的に延伸している。また、給電レール22の上面及び下面の前部には、支持レール21の頂板211及び底板212に設けた突条211a、212aに衝き当ててこの給電レール22の位置決めを行うための前突条22bを設けている。また、給電レール22の上面及び下面の後部には、支持レール21の背板213に衝き当ててこの給電レール22の位置決めを行うための後突条22cを設けている。また、本実施形態では、図4に示すように、給電レール22の上半部に上開口部22xを設けていて、この上開口部22xに外部の蓄電池等の直流電源に接続してなるプラグ24を挿入している。このプラグは、給電用電極24a、24bを備えている。そして、この給電用電極24a、24bを上開口部22x内に設けた受電用電極23x、23yに接続している。上開口部22x内に設けた受電用電極23x、23yは、第一のオプション取付装置2の端部のキャップに設けた図示しない導電体により、給電レール22の下半部に設けた開口部22a内の給電用電極23a、23bにそれぞれ接続している。なお、図5では、プラグ24は省略して示している。
タスクライト4は、図2、図3、図4、及び図5に示すように、光源部41と、光源部41の上方かつ天板11の使用端縁に向かう側に配してなる笠42と、光源部41を移動させるための操作力を受け付ける操作つまみ43とを具備する。
光源部41は、複数個のLED素子を透明なケースの内部に収納してなる光源保持枠411と、この光源保持枠411の下方に離間して設けてなり笠42の後述する位置決め材423の後方に配置可能な位置決め板412と、光源保持枠411から後方に延伸してなる板状の電極支持板413とを有する。この光源部41が本発明の挿入部である。一方、笠42が本発明のオプション本体である。
電極支持板413には、図3及び図6に示すように、光源部41のLED素子の正極及び負極にそれぞれ電気的に接続した一対の受電用電極413a、413bを設けている。ここで、正極となる受電用電極413aの奥行き方向位置と負極となる受電用電極413bの奥行き方向位置とは異ならせている。すなわち、正極となる受電用電極413bは正極となる給電用電極23aにのみ、また、負極となる受電用電極413bは負極となる給電用電極23bにのみ接続可能にしている。さらに、この電極支持板413には、給電レール22に設けた凹部22dに係り合うことが可能な係止爪413cを設けている。この係止爪413cは、給電レール22に衝き当たった状態で、電極支持板413の前後動に伴い弾性変形して退避することが可能である。
笠42は、光源保持枠411の上方に配してなる笠本体421と、この笠本体421の左右両端から垂下して設けた笠側板422と、この笠側板422の後下端部同士を接続する位置決め材423とを有する。笠本体421の後端には、オプション取付装置2の支持レール21の係止爪211bに係り合うことが可能な係合凹部42aを設けている。また、この係合凹部42aの前方には、弾性変形により係合凹部42aを下方に退避可能にすべく薄肉部42bを設けている。ここで、係合凹部42aと係止爪211bとを係り合わせ、位置決め材423を支持レール21の底板212と給電レール22との間の隙間に挿入させることにより、これら係合凹部42a、位置決め材423、係止爪211b、底板212及び給電レール22が、受電用電極413a、413bが給電用電極23a、23bに接触しているか接触していないかを問わずこのタスクライト4を機械的に支持してその脱落を抑止する係止部として機能する。
操作つまみ43は、光源部41の下面に接する取付板43aと、この取付板43aの前端から垂下して設けたつまみ本体43bとを有する。さらに、この操作つまみ43の両側端には、笠42の笠側板422に設けた長孔42dに係り合うことが可能なピン43dを備えたつまみ支持板43cを一体に設けている。タスクライト4をオプション取付装置2に取り付けた状態でつまみ本体43bが操作力を受けると、光源部41及び操作つまみ43が、前記受電用電極413a、413bをオプション取付装置2の給電用電極23a、23bに電気的に接続させる図4に示すような接続位置Cと、受電用電極413a、413bをオプション取付装置2の給電用電極23a、23bから電気的に遮断する図5に示すような遮断位置Sとの間で変位する。
光源部41及び操作つまみ43を接続位置Cに配した状態では、図4に示すように、笠42の係合凹部42aの下方に設けた突起42eが光源部41の上面に突き当たる一方、光源部41の下面が笠42の下部に設けた位置決め材423に突き当たることにより、係合凹部42a及び薄肉部42bの弾性変形が阻まれる。このことにより、笠42の抜き取り動作が規制され、笠42が前記支持レール21に対して取り外し不能となる。すなわち、これらが協働して、笠42を前記支持レール21に対して取り外し不能にロックするロック機構として機能する。
このようなタスクライト4を第一のオプション取付装置2に取り付ける際には、以下の手順を行う。
まず、操作つまみ43を遮断位置Sに配する。次いで、電極支持板413を給電レール22の開口部22aに挿入する。それから、笠42の係合凹部42aを支持レール21の係止爪211bに係り合わせる。
しかる後に、タスクライト4を使用する際には、操作つまみ43を接続位置Cに移動させ、受電用電極413a、413bと給電用電極23a、23bとを電気的に接続する。
タスクライト4の使用を一時的に中止する際には、操作つまみ43を遮断位置Sに移動させ、受電用電極413a、413bと給電用電極23aとを電気的に遮断する。
そして、タスクライト4を取り外す際には、以下の手順を行う。
まず、操作つまみ43を遮断位置Sに配する。次いで、笠42の前端部を下方に移動させる。このとき、笠42の係合凹部42a近傍が弾性変形を伴って下方に弾性変形して退避し、係合凹部42aと支持レール21の係止爪211bとの係り合いが解除される。そして、タスクライト4を前方に抜き取る。
本実施形態では、第一のオプション取付装置2の支持レール21にタスクライト4を支持させるようにして、タスクライト4の取り付けを行っている。その上、受電用電極413a、413bが給電用電極23a、23bに接触しているか接触していないかを問わず笠42を機械的に支持してその脱落を抑止している。これにより、給電レール22自体にタスクライト4の支持を担わせる従前の態様と比較して、給電レール22及びタスクライト4の電極支持板413に加わる負荷を軽減することができる。
また、タスクライト4を支持レール21に支持させた状態で、電極支持板413が、受電用電極413a、413bを給電用電極23a、23bに電気的に接続させる接続位置Cと、受電用電極413a、413bを給電用電極23a、23bから電気的に遮断する遮断位置Sとの間で変位可能であるので、タスクライト4を一時的に使用しない場合等に、タスクライト4をオプション取付装置2に取り付けたままでタスクライト4への通電を遮断する操作が可能となる。
加えて、光源部41及び操作つまみ43が接続位置Cにあるときに、係合凹部42a及び薄肉部42bの弾性変形が阻まれる。このことにより、タスクライト4の抜き取り動作が規制され、タスクライト4が前記支持レール21に対して取り外し不能となるので、タスクライト4の使用中に不用意にタスクライト4がオプション取付装置2から脱落することがなくなる。
そして、第一のオプション取付装置2を前記天板11の反使用端側に設置しているので、タスクライト4を第一のオプション取付装置2に取り付けることにより、天板面を効果的に照明することができる。
次に、本発明の第二実施形態を、図1及び図7〜図11を参照して説明する。なお、前述した第一実施形態におけるものに対応する部位には、同一の名称及び符号を付している。
本実施形態は、図1に示すように、天板11を有する家具本体たる天板付家具1に、第二のオプション取付装置3を介してオプション部材たる照明装置5を取り付け可能に構成した家具である。
天板付家具1は、上述した第一実施形態におけるものと同様の構成を有するので、詳細な説明は省略する。
第二のオプション取付装置3は、図9に示すように、クランプ35を介して天板11の反使用端縁に固定してある。第二のオプション取付装置3も、支持レール31と、給電レール32とを具備する。これら支持レール31及び給電レール32は、上述した第一のオプション取付装置2におけるものと同様の構成を有するので、詳細な説明は省略する。以下の説明においては、これら支持レール31及び給電レール32の各部位には、第一のオプション取付装置2におけるものと同一の名称を付し、上一桁目の2を3に替えた符号を付している。また、本実施形態では、図9に示すように、給電レール32の上半部に上開口部32xを設けていて、この上開口部32xに外部の蓄電池等の直流電源に接続してなるプラグ34を挿入している。このプラグ34も、上述した第一実施形態におけるにプラグ34と同様の構成を有するので、詳細な説明は省略する。また、図10および図11では、プラグ34は省略して示している。
照明装置5は、図1及び図7に示すように、給電レール32から電力の供給を受けるための受電用電極63a、63bを備えている挿入部63と、前記挿入部63と一体をなしてこれを支持する中継部たる人感センサ部6と、人感センサ部6とは別体をなし、給電レール32の長手方向に沿って人感センサ部6に隣接して所定の機能を発揮する機能部と、人感センサ部6における機能部に当接する側面に設けられ、前記受電用電極を介して受電した電力を出力する給電端子たる給電ソケット62と、機能部における人感センサ部6に当接する側面に設けられ、給電ソケット62から出力される電力を受けて機能部に供給する受電端子たる受電プラグ73とを具備する。ここで、この照明装置5の挿入部63以外の部分が本発明のオプション部材本体である。
機能部は、支持レール31に支持させてなるとともに人感センサ部6に対して着脱自在であり人感センサ部6を経由して電力の供給を受ける基台7と、この基台7から起立して設けたアーム8と、このアーム8の上端に支持させてなる取付レール部9と、この取付レール部9に取り付けてなるタスクライト4とを有する。
人感センサ部6は、図8、図10及び図12に示すように、ユーザの所在を検知する人感センサ61と、この人感センサ61がユーザの所在を検知していることを条件として前記照明部に通電するスイッチング素子60とを備えた概略直方体状の部材である。そして、この人感センサ部6の後上端に支持レール31の頂板311の係止爪311bに係り合うことが可能な上支持凹部64を設けてなるとともに、この人感センサ部6の後下端に支持レール31の底板312と給電レール32との間の隙間に挿入させてなる下支持突条65を設けてなる。上支持凹部64の前方の部位には、弾性変形によりこの上支持凹部64が下方に退避できるようにすべく薄肉部を設けている。ここで、スイッチング素子60としては、トランジスタ等の半導体スイッチや、リレー等が用いられる。また、この人感センサ部6には、背面から後方に延伸させて設けられ給電レール32の給電用電極33a、33bにそれぞれ接続可能な一対の受電用電極63a、63bを有する挿入部63を設けている。
挿入部63は、図12に示すように、給電レール32の給電用電極33a、33bにそれぞれ接続可能な一対の受電用電極63a、63bを設けている。ここで、正極となる受電用電極63aの奥行き方向位置と負極となる受電用電極63bの奥行き方向位置とは異ならせている。すなわち、正極となる受電用電極63aは正極となる給電用電極33aにのみ、また、負極となる受電用電極63bは負極となる給電用電極33bにのみ接続可能にしている。そして、これら一対の受電用電極63a、63bを、給電ソケット62の両電極にそれぞれ電気的に接続している。加えて、この挿入部63にも、給電レール32に設けた凹部32dに係り合うことが可能な係止爪63cを設けている。この係止爪63cも、給電レール32に衝き当たった状態で、挿入部63の前後動に伴い弾性変形して退避することが可能である。
給電ソケット62は、人感センサ部6の基台7に対向して当接する面に設けられ、挿入部63が給電用電極33a、33bを介して受電した電力を出力する。
受電プラグ73は、基台7の人感センサ部6に対向して当接する面から突出した状態で設けられ、人感センサ部6の給電ソケット62に直接挿入することにより電気的に接続可能である。この受電プラグ73は、基台7を支持レール31に支持させた状態で、支持レール31及び給電レール32の長手方向に沿って伸長している。
基台7は、図8及び図11に示すように、後上端に支持レール31の頂板311の突条311bに係り合うことが可能な上支持突条71を設けてなるとともに、後下端に支持レール31の底板312と給電レール32との間の隙間に挿入させてなる下支持突条72を設けてなる略直方体状の部材である。また、この基台7の上面には、前記アーム8を回転可能に支持するためのアーム支持部74を設けている。
アーム8は、図1に示すように、基端部を基台7のアーム支持部74に支持させてなる。また、このアーム8は、傾斜を有して上方に延伸している。そして、アーム8の上端部に取付レール部9を支持させている。
取付レール部9は、上述した第一のオプション取付装置2及び第二のオプション取付装置3とほぼ同様の構成を有する。すなわち、この取付レール部9は、上述した第二のオプション取付装置3の支持レール31と同様の構成を有する補助支持レール91と、上述した第二のオプション取付装置3の給電レール32と同様の構成を有する補助給電レール92とを具備する。ここで、この補助給電レール92は、図示はしないが、タスクライト4の電極支持板413を挿入させるための開口部を有している。この開口部内には、上述した第一実施形態における電極部材23と同様の構成を有する電極部材を設けていて、この電極部材の上壁面及び下壁面の一方には、正極となる給電用電極、他方には、負極となる給電用電極をそれぞれ設けている。これら一対の給電用電極は、受電プラグ及び給電ソケット62を介して人感センサ部6の挿入部63の受電用電極63a、63bに電気的に接続している。
前記タスクライト4は、上述した第一実施形態におけるタスクライト4と同一の構成を有する。すなわち、このタスクライト4の挿入部63を補助給電レール32の開口部に挿入し、補助給電レール32の給電用電極と挿入部63の受電用電極63a、63bとを接続することにより、タスクライト4に電力を供給可能にしている。
このような照明装置5を利用して天板面上を照明する際には、以下の手順により照明装置5を第二のオプション取付装置3に装着する。
まず、前記基台7を、第二のオプション取付装置3の支持レール31の所望の位置に支持させる。
次いで、人感センサ部6の給電ソケット62を基台7の受電プラグ73に対向させた姿勢で、人感センサ部6を支持レール31に支持させる。
そして、人感センサ部6を基台7に接近させ、受電プラグ73を給電ソケット62に直接挿入する。
なお、本実施形態のタスクライト4は、前述した第一実施形態のタスクライト4と同一のものであるので、取付レール部9から取り外して第一のオプション取付装置2に取り付け可能である。取付レール部9に対するタスクライト4の着脱の手順は、前述した第一のオプション取付装置2に対するタスクライト4の着脱の手順と同一である。
本実施形態では、支持レール31に人感センサ部6及び基台7を機械的に支持させるようにして、照明装置5の取り付けを行っている。その上、受電用電極63a、63bが給電用電極33a、33bに接触しているか接触していないかを問わず人感センサ部6及び基台7を機械的に支持してその脱落を抑止している。これにより、給電レール32自体に照明装置5の支持を担わせる従前の態様と比較して、給電レール32及び人感センサ部6の挿入部63に加わる負荷を軽減することができる。
また、人感センサ部6に設けた給電ソケット62と基台7に設けた受電プラグ73とを接続することにより、給電レール32から人感センサ部6を経てタスクライト4に電力を供給するようにしているので、人感センサ部6と基台7との間の配線を露出させることなくこれら人感センサ部6と基台7とを電気的に接続し、外観を整えることができる。
さらに、人感センサ部6が、ユーザの所在を検知する人感センサ61と、この人感センサ61がユーザの所在を検知していることを条件として基台7及び取付レール部9を経てタスクライト4に通電するスイッチング回路とを備えているので、ユーザが離席した際等に、タスクライト4への通電を自動的に遮断できる。従って、電力消費の節減を図ることができる。
前記オプション取付装置3が、少なくとも基台7を機械的に支持するとともに基台7の位置を長手方向に沿って任意に変更可能な支持レール31を具備するので、給電レール32とは別の支持レール31に基台7を機械的に支持させることにより、この基台7を含む照明装置5をより安定して保持させることができる。
そして、前記人感センサ部6及び基台7が、ともに支持レール31に支持されるとともに支持レール31に沿ってスライド可能であるので、上述したような取付操作、すなわち、予め基台7、アーム8、取付レール及びタスクライト4を併せたものを支持レール31の所望の位置に取り付け、しかる後に人感センサ部6をオプション取付装置3に取り付け、人感センサ部6をスライドさせて基台7に電気的に接続させるという取付操作が可能になる。従って、このような照明装置5の取り付けを容易に行うことができる。
加えて、クランプ35を介して天板11にオプション取付装置3を取り付けているので、天板付家具1家具に支柱13等を設けない場合であっても、天板11にクランプ35を介してオプション取付装置3を取り付けることにより、このオプション取付装置3を介して照明装置5を取り付けることができる。
なお、本発明は以上に述べた実施形態に限らない。
例えば、オプション部材として照明装置以外のもの、例えば扇風機、カップウォーマ、充電器等のものを取り付け可能に構成してもよい。
また、挿入部とは別の箇所に、オプション本体を前記支持レールに対して離脱不能にロックするロック機構を設けてもよい。
加えて、挿入部をオプション本体に対して固定して設けてもよい。
さらに、図13に示すように、支持レールX21と給電レールX22とを一体に構成し、給電レールX22の開口部X22aではなく支持レールX21の例えば頂板X21の係止爪X211b及び底板X212にタスクライト4等のオプション部材を機械的に支持させる態様を採用してもよい。なお、図13に示す例において、タスクライト4は上述した第一及び第二実施形態に係るものと同一の構成を有する。
そして、前述した第二実施形態では、中継部たる人感センサ部6に設けた給電ソケット63と機能部の基台7に設けた受電プラグ72とを直接接続することにより、給電ソケット63と機能部とを電気的に接続するようにしているが、図14に示すように、電源コード79を介して中継部たる人感センサ部6と機能部(の基台7)とを電気的に接続するようにしてもよい。なお、図14に示す例において、オプション取付装置3は上述した第二実施形態におけるものと同一の構成を有する。また、人感センサ部6及び基台7のその他の部位も、上述した第二実施形態におけるものと同一の構成を有する。
加えて、前述した第二実施形態のオプション本体の基台7に替えて、図15に示すような基台Y7を設け、さらに、この基台Y7をオプション取付装置3の支持レール31に対して取り外し不能にロックするロック機構Rを設けてもよい。図15に示す構成の照明器具は、オプション部材の基台Y7以外全て前述した第二実施形態に係る照明器具5と同様の構成を有し、前述した第二実施形態に係るものと同様の構成を有するオプション取付装置3に取り付けてなる。このオプション取付装置3は、クランプ35を介して天板11の反使用端縁に固定してある。以下の説明においては、第二実施形態に係る照明器具5及びオプション取付装置3におけるものに対応する各部位には同一の名称及び符号を付している。
図15に示す基台Y7は、後上端に支持レール31の頂板311の突条311bに係り合うことが可能な上支持突条Y71を設けてなる部材である。また、この基台Y7は、上面にアーム8を回転可能に支持するためのアーム支持部Y74を有している。
ロック機構Rは、基台Y7と別体をなすロック部材たるロック板R1と、ロック板R1を基台Y7に着脱可能に保持することにより基台Y7を支持レール31に対して取り外し不能にロックさせるための止着具たる雄ネジ部材R2とを具備してなる。また、ロック板R1と基台Y7との間には位置決め機構を設けている。ロック板R1は、その一部に、上方に突出するとともに巾方向に伸びる位置決め突条R11を有する。この突条R11の突出端の前後両縁部には、断面視円弧状に面取りを施している。さらに、ロック板R1には、位置決め突条R11内を上下に貫通するネジ挿通孔R1bを設けている。また、この位置決め突条R11を基台Y7の下面に設けた位置決め凹部Y7aに嵌め合わせることにより、ロック板R1の基台Y7に対する位置決めを行うことができるようにしている。すなわち、これら位置決め突条R11と位置決め凹部Y7aとを利用して位置決め機構を形成している。このロック板R1は、基台Y7に保持された状態で後端部R1aが基台Y7の後端面よりも後方に突出している。雄ネジ部材R2は、ロック板R1のネジ挿通孔R1bを経由して基台Y7に設けた雌ネジ穴Y7bに螺合可能である。
基台Y7のオプション取付装置3への取り付けは、以下の手順で行う。まず、基台Y7の上支持突条71を支持レール31の頂板311の突条311bに係り合わせる。次いで、ロック板R1の後端部R1aを支持レール31の底板312と給電レール32の下面との間に挿入するとともに、このロック板R1が基台Y7の下面に当たり、位置決め突条R11が基台Y7の位置決め凹部Y7aに嵌まり合い、ロック板R1のネジ挿通孔R1bが基台Y7の雌ネジ穴7bと重なり合うまでロック板R1を巾方向にスライドさせる。そして、雄ネジ部材R2をロック板R1のネジ挿通孔R1bに挿し通して基台Y7の雌ネジ穴7bに螺着し、ロック板R1を基台Y7に保持させることにより、前記基台Y7を支持レール31に対して取り外し不能にロックする。ここで、ロック板R1は、基台Y7に保持させた状態で、基台Y7の一部をなすような形状に形成してある。換言すれば、このロック板R1を基台Y7に取り付けた状態で、ロック板R1の下面と基台Y7の外面とが面一に連続するようにロック板R1及び基台Y7の形状を設定している。
基台Y7のオプション取付装置3からの取り外し作業は、前段で述べた取り付け操作と逆の操作により行う。
図15に示す例に係るロック機構Rを採用すれば、ロック板R1を基台Y7に対して着脱することにより、オプション本体の基台Y7を支持レール31に対して着脱することができる。部材の弾性変形を利用することなく基台Y7の支持レール31に対する着脱を行うことができるので、剛性が高く弾性変形しにくい部材により基台Y7を形成することもできる。そのため、重量の大きなオプション本体を安定して取り付けることができ、また、外力が加わった場合にオプション部材がオプション取付装置3から脱落することを抑制又は防止できる。
また、ロック板R1の位置決め突条R11の突出端の前後両縁部に断面視円弧状に面取りを施しているので、ロック板R1を基台Y7の下面に当て位置決め突条R11を基台Y7の位置決め凹部Y7aに嵌めた状態でロック板R1を巾方向にスライドさせる際の引っかかりを抑制できる。
なお、図15に示す例では、オプション本体にロック部材を止着具により取り付けるようにしていたが、支持レール側にロック部材を止着具により着脱可能に取り付けるようにしてもよい。
さらに、前述した第一実施形態におけるタスクライトにおいて、装脱操作を容易にしたい場合や、又は比較的剛性の高い材料を用いて笠42を作成したい場合には、図16に分解斜視図を示すような構成を採用してもよい。図16における例では、弾性変形を助長するためのスリット42s間のみに、係合凹部42aを設けている。なお、以下の説明においては、第一実施形態におけるものに対応する各部位には同一の名称及び符号を付している。
このような構成によれば、笠42の係合凹部42a近傍の位置を下方に押して弾性変形させることにより、係合凹部42aと支持レール21の係止爪211bとの係り合いを解除させ、タスクライト4を水平方向前方に抜き取ることにより、オプション本体たるタスクライト4をオプション取付装置2の支持レール21から取り外すことができる。
その他、本発明の趣旨を損ねない範囲で、種々に変更してよい。
1…天板付家具(家具本体)
2、3…オプション取付装置
21、31…支持レール
22、32…給電レール
23a、23b、33a、33b…給電用電極
4…タスクライト(オプション部材)
413…挿入部
413a、413b…受電用電極
5…照明装置(オプション部材)
63…挿入部
63a、63b…受電用電極

Claims (9)

  1. 家具本体にオプション取付装置を介してオプション部材を取付可能に構成した家具であって、
    前記オプション部材が、
    オプション本体と、
    オプション本体に供給すべき電力を受電するための受電用電極を備えた挿入部と
    を具備し、
    前記オプション取付装置が、
    前記挿入部が挿入される開口部を有しかつ開口部の内側に前記受電用電極が接触する給電用電極を備えた給電レールと、
    前記給電レールの長手方向に沿って設けられ前記受電用電極が前記給電用電極に接触しているか接触していないかを問わず前記オプション本体を機械的に支持してその脱落を抑止するとともに、オプション本体の支持位置を長手方向に沿って任意に変更可能としている支持レールと
    を具備することを特徴とする家具。
  2. 前記オプション本体を前記支持レールに支持させたままの状態で、前記挿入部が、前記受電用電極を前記給電用電極に電気的に接続させる接続位置と、受電用電極を給電用電極から電気的に遮断する遮断位置との間で変位可能である請求項1記載の家具。
  3. 前記オプション本体を前記支持レールに対して取り外し不能にロックするロック機構を有する請求項1又は2記載の家具。
  4. 前記ロック機構が、前記挿入部の動作を利用して前記オプション本体を前記支持レールに対して取り外し不能にロックするものである請求項3記載の家具。
  5. 前記ロック機構が、前記オプション本体と別体をなすロック部材と、前記オプション本体が前記支持レールから外れることを禁止しうる位置に前記ロック部材を着脱可能に取り付けるための止着具とを具備してなる請求項記載の家具。
  6. 前記家具本体が天板を有する天板付家具であり、前記オプション取付装置を前記天板の反使用端側に設置している請求項1、2、、4又は5記載の家具。
  7. 前記オプション取付装置を、クランプを介して前記天板の反使用端側に取り付けている請求項記載の家具。
  8. 請求項1、2、3、4、5、6又は7記載の家具を構成するために用いられるものであって、
    オプション部材の挿入部が挿入される開口部を有しかつ開口部の内側に受電用電極が接触する給電用電極を備えた給電レールと、
    前記受電用電極が前記給電用電極に接触しているか接触していないかを問わずオプション部材のオプション本体を機械的に支持してその脱落を抑止するとともに、オプション本体の支持位置を長手方向に沿って任意に変更可能としている支持レールと
    を具備するオプション取付装置
  9. 請求項1、2、3、4、5、6又は7記載の家具を構成するために用いられるものであって、
    オプション取付装置の支持レールに機械的に支持されるオプション本体と、
    前記オプション本体に設けられオプション取付装置の給電レールに挿入される受電用電極を備えた挿入部と
    を具備するオプション部材
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