JP5596483B2 - シートスライド装置 - Google Patents

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本発明は、車両用シートを前後にスライドさせて所定の位置に位置決めするためのロック機構を備えたシートスライド装置に関する。
従来、車両用シートを前後に移動させる車両用シートスライド装置として、例えば、特許文献1に示す「車両用シートスライド装置」が提案されている。
この車両用シートスライド装置は、車両フロアに固定されるロアレールと、シートに固定されロアレールに対し移動可能に連結されるアッパレールと、アッパレールに回動自在に連結されロアレールと係合してロアレールに対するアッパレールの移動を選択的に規制するロックレバーと、アッパレールに固定された支持ブラケットを備える。ここで、車両用シートスライド装置は、車両フロアに1対固定されるものであって、支持ブラケットに回動自在に連結されてロックレバーに連係されロックレバーに対して移動の規制を解除する操作力を伝達可能なU字形状の操作レバーと、操作レバーを弾性的に保持する付勢部材を備えている。
特開2010−116137号
上記に示す車両用シートスライド装置は、一般的に乗員が操作レバーの端部(湾曲した部位)を片手で握って操作することでシートを前後に移動させるが、この際、操作レバーの剛性が低いと操作レバーが撓んでしまうことがある。ここで、操作レバーが撓むということは、もう一方の操作レバーの端部(乗員の手で握られない側)では、ロックオフするためのレバーストローク(操作レバーの操作量)に比べ少なくなる。そのため、ロックレバーの移動が不十分となり、ロックオフできない場合があると考えられる。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであって、操作レバーが撓むことにより操作レバーの操作量が減少した場合においても、ロック部材のロックオフ動作を行うことのできるシートスライド装置を提供することを目的とする。
車体フロアに固定されるロアレールと、シート側に固定されロアレールに対し摺動可能に設けられるアッパーレールと、アッパーレールの係合部とロアレールの係合部とで係脱可能なロック部材と、ロック部材がロアレールの係合部及びアッパーレールの係合部と係合するロック状態とそのロック状態を解除するロック解除状態とを切り替える操作部材を備えるシートスライド装置において、ロック部材は、操作部材が操作されることにより回動を行う回動部材に突起部を設けることを技術的特徴とする。
請求項1記載のシートスライド装置によれば、U字形状の操作部材(操作レバー)を片手で操作した際に、操作レバーが撓んで操作レバーの操作量が減少した場合であっても、ロック部材の回動部材を行うことが可能となる。
実施例に示すシートスライド装置が設置される車両用シートの構成を示す側面図である。 シートスライド装置の一部分解斜視図である。 シートスライド装置の断面図である。 図3に示す4−4線相当の切断面による断面図である。 ロック部材の分解斜視図である。 図3に示す一点鎖線IIの拡大図である。 付勢部材の分解斜視図である。 図3に示す一点鎖線IIIの拡大図を示す図である。 図9(A)は、図3に示す9−9線相当の切断面において、ロック部材によるロック状態を示す断面図であり、図9(B)は、ロック部材によるロック解除状態を示す図である。
以下に本発明の実施形態について図面を用いて説明する。
本発明におけるシートスライド装置10は、図1〜図3に示すように、乗員が着座するシートを前後摺動可能に車体フロアBに固定するものであって、車体フロアB側に前後フットFを介して固定されるロアレール20と、車両用シートS側に固定されロアレール20と摺動可能なアッパーレール30と、このアッパーレール30とロアレール20とを相対移動不能に固定(ロック)可能なロック部材40と、ロック部材40のロックを解除する回動方向へ付勢する付勢部材50とを、それぞれ一対備えるとともに、ロック部材40によるアッパーレール30とロアレール20のロック状態とそのロック状態を解除するロック状態を切り替えるために操作される操作部材60を備える。
ロアレール20は、図4に示すように、車体フロアBに略水平で後述するアッパーレール30の上壁31に対向し、前後フットFを介して車体フロアBに固定される底壁21と、この底壁21の両端から上方に延出する第1側部22と、各第1側部22の上端から中央に向かい底壁21と略平行に設けられる鍔部23と、各鍔部23の端末から底壁21に向かい第1側部22と略平行に延出する第2側部24を備えている。ここで、第2側部24は、後述するアッパーレール30の側壁32と連結部33に有する切欠き33aに対応する切欠き24aが形成されている。
アッパーレール30は、図4に示すように、車体フロアBに略水平で車両用シートSのブラケット等(図示しない)を介して取り付けられる上壁31と、この上壁31の両端から垂設される側壁32と、各側壁32の下端から上方に屈曲して折れ曲がっている連結部33と、後述するリテーナ100の第1スチールボール101をロアレール20との空間に保持する傾斜部34を備えている。ここで、アッパーレール30は、上壁31がロアレール20の底壁21と対向し、ロアレール20の第1側部22と第2側部24の間の空間にアッパーレール30の傾斜部34が入り込むように配置されている。そして、ロアレール20の第1側部22から鍔部23との間のコーナー部分とアッパーレール30の連結部33の間にはリテーナ100の第2スチールボール102が配置されている。リテーナ100に保持される第1スチールボール101及び第2スチールボール102により、ロアレール20とアッパーレール30は車両の前後方向に円滑に摺動できるようになっている。また、一方の側壁32と、この側壁32に連結する連結部33には、後述するロック部材40のロック爪45に係合可能な切欠き33aが設けられている。
ロック部材40は、図5に示すように、ロックブラケット40aと回動部材40bを備える。ロックブラケット40aは、長手方向両端近傍に2つの丸穴41aが設けられる天板41と、天板41の一側端部から下方に延出する側板42により断面略L字上に形成されている。
側板42には、長手方向にほぼ均等に配置された支持片43が設けられており、この支持片43は、下端部が側板42に連結された断面略C字状の支持部43aと、この支持部43aの上端から斜め上方に延出する延出部43bとをそれぞれ備えている(図4参照)。そして、各支持部43aが連結される側板42の部位の上方近傍には、長手方向に広く開口した開口部42aが形成されている(図6参照)。
回動部材40bは、図5に示すように、板状本体部44と、この板状本体部44の長手方向−側(操作レバー側)部位から幅方向にて斜め上方に突出するように形成されるロック爪45とを備えている。板状本体部44には、ロック爪45に対して幅方向反対側に離間して長手方向全長にわたって長手方向に広く開口した長穴44aが設けられている。この長穴44aは、対応する支持片43の延出部43bおよび支持部43aに挿通可能であって、短径方向の幅は、挿通状態の支持片43が相対回動可能なように支持片43の厚さよりも長くなるように形成されている。
また、板状本体部44には、長穴44a近傍にロック爪45から離間する方向に角状に突出する突出部44bが設けられており、突出部44bの幅寸法(レール摺動方向の寸法)は、側板42の開口部42aの幅寸法よりも僅かに狭くなるように形成されている。(図6参照)
さらに、板状本体部44の長手方向他側(操作レバー側)部位の長穴44aから離間した側(ロック爪側)は、上方に折れ曲がるように突起部46を形成する。ここで、突起部46には後述するロックスプリング47の一側端部47aを挿通可能な貫通穴46aが形成されている。
このように構成される回動部材40bは、長穴44aに対応する支持片43に挿通して係合させるとともに突出部44bを対応する開口部42aに挿入することにより、突出部44bの下端部と開口部42aの下縁との接触部位、または、長穴44aの上縁と支持部43aとの接触部位が回動中心Oとなってロックブラケット40aに回動可能に支持される。なお、回動中心Oは、レール摺動方向に延びることになる。
このとき、回動部材40bの突出部44bの幅寸法は、対応する開口部42aの幅寸法よりも僅かに狭くなるように形成されているので、回動部材40bが回動中心Oを中心に回動する場合であっても、当該回動部材40bが長手方向(レール摺動方向)にガタつくこともない(図6参照)。また、回動部材40bが長穴44aにてロックブラケット40aの支持片43の断面略C字状に形成される各支持部43aに回動可能に支持されるので、当該回動部材40bがロックブラケット40aから抜けにくくなっている。
このように構成されるロック部材40は、ロックブラケット40aの天板41および側板42がアッパーレール30の上壁31および側壁32に当接した状態で、天板41の両丸穴41aと上壁31に設けられた2つの丸穴31aとの双方をリベット35でかしめることにより、アッパーレール30に固定される。そして、回動部材40bの貫通穴46aには、弾性体である金属棒を折り曲げて形成されたロックスプリング47の一側端部47aが挿通される。
これにより、回動部材40bは、一側端部47aに挿通されたロックスプリング47により、回動中心Oを中心として図4にて反時計方向に回動する方向、すなわち、ロック爪45をアッパーレール30の切欠き33aおよびロアレール20の対応する切欠き24aに係合方向(ロック回動方向)へ付勢されている。なお、ロックスプリング47は、その他側端部47bにて平板を屈曲させて形成された固定具49によりアッパーレール30に固定されている。
付勢部材50は、図7及び図8に示すように、アッパーレール30に固定されるバランサ支持部材51と、このバランサ支持部材51の両貫通穴51cに圧入してレール摺動方向に直角に固定されるシャフト52と、このシャフト52にその両貫通穴53bにて傾動可能に支持されるバランサブラケット53と、このバランサブラケット53に固着されるバランサ54と、後述する操作部材60の操作レバー60aに有する連結部のロックを解除する傾動方向であるロック解除傾動方向とは反対の方向(反ロック解除傾動方向)への傾動を抑制する略クリップ状の弾性部材55を備えている。
バランサ支持部材51は、両側板51aの操作レバー側上端部を連結部51bにより連結して形成されている。両側板51aには、中央部に貫通穴51cが形成されるとともに、この貫通穴51cの操作レバー側および反操作レバー側に切欠片51dがそれぞれ形成されている。各切欠片51dは、アッパーレール30の両側壁32の操作レバー側に設けられる図略の係合部に係合したとき、バランサ支持部材51の両側壁32に対する操作レバー側への相対移動を抑制するように形成されている。
また、連結部51bには、反操作レバーが開口した断面略U字状の弾性狭持部材51eが設けられており、この弾性狭持部材51eの断面U字状部の高さはアッパーレール30の上壁31の厚さよりも僅かに狭くなるように形成されている。
バランサブラケット53は、図7に示すように、中央部に貫通穴53bがそれぞれ形成された2つの側板53aを供えており、両側板53aは、貫通穴53bの中心から反操作レバー側の下端部が連結部53cにより連結されている。この連結部53cは、後述するようにバランサブラケット53と操作レバーとをシャフト52に取り付けてロック解除傾動方向に傾動させた場合に操作レバー60aの支持部63の下面に当節可能に形成されている。
また、一方の側板53aの上端部の反操作レバー側には、他方の側板53aの上端部側および反操作レバー側に向けて延出する延出片53dが設けられている。この延出片53dは、バランサブラケット53と操作レバー60aとをシャフト52に取り付けて反ロック解除傾動方向に傾動させた場合に操作レバー60aの支持部63の上面に接しないように、両貫通穴53bから反操作レバー側へ離間させて形成されている。
バランサ54は、その操作レバー側の端面54aおよび上面54bがバランサブラケット53の両側板53aおよび延出片53dに溶接などで固着されている。また、バランサ54の反操作レバー側の一部位にロック部材40の突起部46と当節可能な連結片54cが突出するように形成されている。(図8参照)
このバランサ54は、操作レバー60aの操作によりシャフト52を中心に傾動する操作レバーおよび左右両側の付勢部材50を含む傾動体の重心位置がシャフト52の軸心に近接するように、その形状や質量が調節されている。なお、傾動体の重心位置がシャフト52の軸心に一致するように、その形状や質量が調節されてもよい。また、特許請求の範囲の記載において、「近接」には「一致」も含まれるものとする。
操作部材60は、アッパーレール30の外方向に配置される把持部61と、この把持部61の両端から互いに略へ字状にそれぞれ延出する連結部62と、両連結部62にそれぞれ連結されてシャフト52に挿通可能な貫通穴63aが形成される支持部63とを備えており略U字形状の操作レバー60aとする。ここで、本実施例では操作レバー60aはU字状とするが、把持部61を略へ字形状に形成したものを使用してもよい。(図1及び図7参照)
このように構成される付勢部材50および操作レバー60aのアッパーレール30への組み付けについて以下に説明する。まず、バランサ54が固着されたバランサブラケット53の両貫通穴53bと支持部63の両貫通穴63aとにシャフト52を挿通した状態でこのシャフト52をバランサ支持部材51の両貫通穴51cに圧入して固定する。これにより、バランサ54と操作レバー60aがシャフト52を傾動中心としてバランサ支持部材51に支持される。
次に、図8に示すように、弾性部材55のU字状付勢部55aを操作レバー60aの連結部62に係止させるとともに、弾性部材55の両支持部をバランサ支持部材51の連結部51bの上面とアッパーレール30の上壁31の下面との間に挟持させて、付勢部材50をアッパーレール30に挿入する。そして、バランサ支持部材51の連結部51bの弾性挟持部51eを上壁31に係合させるとともに、バランサ支持部材51の切欠片51dを両側壁32の係合部に係合させる。
これにより、付勢部材50および操作レバー60aがアッパーレール30に組み付けられる。このとき、操作レバー60aの連結部62は、弾性部材55のU字状付勢部55aにより反ロック解除傾動方向への傾動を抑制するように付勢される(図8参照)。また、バランサ54の連結片54cの下面は、ロック部材40の突起部46に当節している。
次に、本発明のシートスライド装置10の実施例について説明する。
上記に構成されるシートスライド装置10において、操作レバー60aの把持部61が操作されない状態では、ロック部材40は、ロックスプリング47の付勢力により回動中心を中心にロック回動方向に付勢されて、ロック爪45がアッパーレール30の切欠き33aとロアレール20の切欠き24aと係合した状態を維持する。これにより、アッパーレール30とロアレール20とが相対移動不能にロックされる。(図9(A)参照)
ロック部材40によるロック状態において、操作レバー60aの把持部61が上方向に移動するように操作されると、操作レバー60aの支持部63がシャフト52を中心として傾動する。このように傾動する支持部63によりバランサブラケット53の連結部53cが下方向に押動されると、このバランサブラケット53がシャフト52を中心として延出片53dを下方に移動させる方向(ロック解除傾動方向)に傾動する。
このように傾動するバランサブラケット53に固着されたバランサ54の連結片54cによりロック部材40の突起部46が下方向に付勢されると、回動部材40bが回動中心を中心に時計方向(ロック解除回動方向)へ回動する。これにより、ロック爪45とアッパーレール30の切欠き33aおよびロアレール20の切欠き24aとの係合が解除されて、アッパーレール30とロアレール20とが相対移動可能なロック解除状態になる。(図9(B)参照)
ここで、上記の実施例において、ロック部材40の回動部材40bに有する突起部48は、左右一対のロック部材40にともに備える構造としてあるが、左右のロック部材40のどちらか一方のみに突起部46を設ける構造としてもよい。
また、乗員がシートスライド装置10の操作レバー60aを操作する際、U字状の操作レバー60aの把持部61の端部(連結部62付近の湾曲した部位)を片手で握って操作することでシートを前後に移動させることが一般的であるが、この際、もう一方の操作レバー60aの把持部61の端部(乗員の手で握られない側)は、操作レバー60aの撓みにより、操作レバー60aの操作量が減少することがあるが、ロック部材40に有する突起部48は、操作レバー60aが撓んで操作レバー60aの操作量が減少した場合においても、回動部材40bを回動させることができる設定となっていることから、ロックの解除の動作を行うことが可能である。
そして、アッパーレール30とロアレール20との相対位置を調節した後に操作レバー60aの把持部61を元の位置に戻すように下方へ移動させると、バランサ54の連結片54cによる回動部材40bへの付勢が解除されて、当該回動部材40bは、ロックスプリング47の付勢力により回動中心Oを中心にロック回動方向に回動する。これにより、ロック爪45がアッパーレール30の切欠き33aとロアレール20の切欠き24aのうちいずれかと係合して、アッパーレール30とロアレール20とが再び相対移動不能にロックされる。
また、本発明のシートスライドレール装置10はロック状態において、車両の衝突などにより乗員が操作レバー60aの把持部61をロック解除傾動方向に移動させるように接触しても、操作レバー60aおよび左右両側付勢部材50を含む傾動体の重心位置がシャフト52の軸心に近傍していることから、傾動体の重心位置が傾動中心から離間している場合と比べて、操作レバー60aの傾動に応じて生じるロック部材40のロック解除させるときの力が小さくなっているので、乗員の意思に反する接触等による当該操作レバー60aの誤動作は防止される。
10 シートスライド装置
20 ロアレール
21 底壁
22 第1側部
23 鍔部
24 第2側部、24a 切欠き
30 アッパーレール
31 上壁
32 側壁
33 連結部
33a 切欠き
34 傾斜部
35 リベット
40 ロック部材
40a ロックブラケット
40b 回動部材
41 天板
41a 丸穴
42 側板
42a 開口部
43 支持片
43a 支持部
43b 延出部
44 板状本体部
44a 長穴
44b 突出部
45 ロック爪
46 突起部
47 ロックスプリング
49 固定具
50 付勢部材
51 バランサ支持部材
51a 側板
51b連結部
51c 貫通穴
51d 切欠片
51e 弾性狭持部材
52 シャフト
53 バランサブラケット
53a 側板
53b 貫通穴
54 バランサ
54c 連結片
55 弾性部材
55a 付勢部
60 操作部材
60a 操作レバー
61 把持部
62 連結部
100 リテーナ
101 第1スチールボール
102 第2スチールボール

Claims (1)

  1. 車体フロアに固定されるロアレールと、
    シート側に固定され該ロアレールに対し摺動可能に設けられるアッパーレールと、
    前記アッパーレールの係合部と前記ロアレールの係合部とで係脱可能なロック部材と、
    前記ロック部材を前記ロアレールの係合部及び前記アッパーレールの係合部と係合するロック状態とそのロック状態を解除するロック解除状態とを切り替える操作部材を備えるシートスライド装置において、
    前記ロック部材は、ロックブラケットと回動部材から構成されており、前記回動部材の端部を上方に折り曲げて突起部を形成し、該突起部が前記操作部材に当接することを特徴とするシートスライド装置。
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