JP5593956B2 - 画像処理装置、画像形成装置及び地紋生成方法 - Google Patents

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Description

本発明は、画像処理装置、画像形成装置及び地紋生成方法に係り、特に、地紋パターン生成機能を有する画像処理装置、この画像処理装置を備えたディジタル複写機、ファクシミリ、プリンタ、スキャナ、又は、それらの機能を統合したディジタル複合機等の画像形成装置、及び地紋パターンを生成する地紋生成方法に関する。
この種の装置として、例えば特許文献1及び2に記載された発明が公知である。このうち特許文献1(特開2001−197297号公報)には、コピーを禁止したい原稿に地紋を埋め込むことにより、コピーすると文字などを顕在化させ、心理的にコピーを抑止することを意図した技術が開示されている。
また、特許文献2(特開2009−044623号公報)には、地紋を生成する画像処理装置の構成が開示されている。この公知技術では、地紋元画像データ、並びに前景パターンデータ、背景パターンデータ、マスクパターンデータ及び不正コピーガードパターンデータのうち所要のパターンデータに基づいて地紋画像データを生成し、該地紋画像データをオリジナル画像データと合成する画像処理装置が、地紋元画像データを出力画像データの解像度よりも低い解像度で保持する地紋元画像保持手段と、マスクパターンデータ又は不正コピーガードパターンデータを前記画像データの解像度よりも低い解像度で保持するパターン保持手段と、地紋元画像保持手段で保持される地紋元画像データの解像度を設定する第1の解像度設定手段と、パターン保持手段で保持されるマスクパターンデータ又は不正コピーガードパターンデータの解像度を設定する第2の解像度設定手段と、地紋元画像保持手段に保持されている地紋元画像データ並びにパターンデータ保持手段に保持されているマスクパターンデータ若しくは不正コピーガードパターンデータに基づいて地紋画像データを生成する生成手段とを有することが開示されている。
ところで、従来の技術では、カラーで地紋を合成する場合、版ずれを起こさずに処理を行うためには、地紋生成器をそれぞれの色用に4つ持ち、メモリに描画された4色分の地紋元画像をそれぞれの色の地紋生成器で読み込み、それぞれの色の地紋画像を生成することになる。しかし、4つ地紋生成器を持つと、当然、回路規模が大きくなる。そこで、回路規模が大きくならないように、1つの地紋生成器で版ずれを起こさずカラーで処理するには、各色の地紋元画像を読み込んで地紋画像を生成し、メモリにそれぞれ書き戻し、各色のオリジナル画像をメモリから読み込むときに地紋画像もメモリから読み込んで合成して出力するようにすればよい。
しかし、このようにしてメモリを使用して地紋画像を合成すると、
・メインメモリ容量が増えてしまう。
・PCIe(Peripheral Component Interconnect Express:登録商標、以下同様)の帯域を広げる必要がある。
という問題点がある。
さらに、1つの地紋生成器で4色の地紋を生成するためには、地紋元画像の読込みタイミング制御だけでなく、サイズの異なる各パターンの位置、タイミングをも制御する必要がある。これらがずれないようにするには、ラインごとに色を切替えて地紋を生成し、各色のオリジナル画像との合成の入力部にラインバッファを持ちち、オリジナル画像出力のタイミングに合わせて、ラインバッファから地紋画像を読んで合成して出力すればよい。
しかし、このように合成して出力した場合、前記PCIeの帯域を広げる必要がなく、前記メインメモリの容量も増加させる必要はないが、各色のラインバッファを持つことにより、システム全体のメモリの容量が増加してしまう。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、メモリの容量の増加と、PCIeの帯域を広げる必要なく、1つの地紋生成コントローラで地紋を生成することができるようにすることにある。
前記課題を解決するため、本発明は、地紋元画像データを記憶手段から読み込む地紋元画像読込み手段、当該地紋元画像読込み手段にどの色の地紋元画像データを読み込んでくるかを指示するカラー切替指示手段、前景パターン、背景パターン、マスクパターン、不正コピーガードパターンのうち必要なパターンのカラー切替前の位置情報を各色分保持する各パターン位置情報保持手段、及び前記カラー切替指示手段によって指示され、前記地紋元画像読み込み手段により前記記憶手段から読み込まれた前記地紋元画像データと前記各パターン位置情報保持手段から読み出された前記切替前の位置情報から前記地紋パターンデータを合成する地紋合成手段を含み、地紋元画像と地紋パターンを合成することにより地紋画像を生成する地紋生成手段と、前記地紋元画像読込み手段に地紋元画像データの読み込みを指示する制御手段と、を備え、前記地紋画像を生成する際、前記地紋生成手段は地紋画像生成に係るタイミング情報及び色切替に係るタイミング情報を前記制御手段に通知しておき、前記制御手段は前記タイミング情報に基づいて前記地紋生成手段に複数色の地紋画像を生成させる画像処理装置を特徴とする。
なお、後述の実施形態では、記憶手段はメモリ120に、地紋元画像読込み手段は符号210に、地紋合成手段は地紋合成器216に、地紋生成手段は地紋生成器200に、制御手段はCPU100に、カラー切替指示手段はカラー切替指示器218に、各パターン位置情報保持手段は符号219に画像処理装置は画処理コントローラASIC110に、それぞれ対応する。
本発明によれば、メモリの容量の増加と、PCIeの帯域を広げる必要なく、1つの地紋生成手段で地紋を生成することができる。
本発明の実施形態に係る画像処理装置を含む画像形成装置のシステム構成の一例を示すブロック図である。 図1における画処理コントローラASICの構成を示すブロック図である。 図2における地紋生成器の構成を示すブロック図である。 カラー切替指示器のカラーと起動信号の出力タイミングを概念的に示す図である。 プロッタに出力される各色の画像データを概念的に示す図である。 各パターン位置情報保持手段で保持する情報の一例を示す説明図である。 図6で保持された情報と位置情報の関係の一例を示す説明図である。 メモリ制御で制御される読み込みタイミングの一例を示すタイミングチャートである。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る画像処理装置を含む画像形成装置のシステム構成の一例を示すブロック図である。図1において、本実施形態に係る画像形成装置は、CPU(Central Processing Unit)100、スキャナ101、プロッタ102、エンジンASIC(Application Specific Integrated Circuit)105、画像処理コントローラ110、操作部115、メモリ120、I/O(Input-Output)コントローラASIC130、及びPC(Personal Computer)140スから基本的に構成されている。CPU100には、エンジンASIC105、画像処理コントローラASIC110、メモリ120、I/OコントローラASIC130が相互に情報の授受可能に接続されている。
スキャナ101は、印刷された記録媒体(紙や原稿など)から光学的に画像データを読み取る。読み取られた画像データは、エンジンASIC105に転送される。エンジンASIC105は、スキャナ101から転送された画像データをPCIeに対応した画像データに変換し、PCIeバス150を介して、画処理コントローラASIC110に転送する。CPU100は、操作部115からバス151を介して転送される印刷指示情報に基づいて、メモリ120に格納されたデータを画処理コントローラASIC110、及びエンジンASIC105を介してプロッタ102に転送する。また、メモリ120は、操作部115あるいはPC140からのユーザの操作によって、情報入力を受け付け、この受け付けた情報から地紋元画像データなどを登録することができる。ここで、地紋元画像データとは、例えば「COPY」、「複写禁止」などの文字であって、この文字が出力しようとする画像の背景に地紋表示されるものである。
画処理コントローラASIC110は、メモリ120に描画された地紋元画像データを読み出し、この地紋元画像データから、地紋画像データを生成する。そして、画処理コントローラASIC110は、生成された地紋画像データと、スキャナ101によって読み出されたオリジナル画像データ、あるいは、PC140などから送られてきたオリジナル画像データとを合成処理し、不正コピーを抑止し、防止するための地紋合成画像データを得る。
I/OコントローラASIC130は、USBあるいはSDメモリ・カード等とのインターフェースである。プロッタ102は、エンジンASIC105によって制御され、画処理コントローラASIC110から転送されてくる地紋合成画像データを記録媒体に印字出力する。なお、エンジンASIC105と画処理コントローラASIC110間、画処理コントローラASIC110とCPU100間、CPU100とエンジンASIC105間は、それぞれPCIeバス150で接続され、CPU100とメモリ間120、CPU100とI/OコントローラASIC130間はそれぞれバス151で接続されている。当該バス151としてPCIeバスはここでは、使用されていない。
なお、CPU100は図示しないROMに格納されたプログラムコードを図示しないRAMに展開し、当該RAMをワークエリア及びデータバッファとして使用して前記プログラムコードで定義されたプログラムを実行し、後述の制御を行う。
図2は図1における画処理コントローラASIC110の構成を示すブロック図である。同図において、画処理コントローラASIC110は、地紋生成器200、シアンCの画像データを出力する第1の画像データ出力器(C)201、マゼンタMの画像データを出力する第2の画像データ出力器(M)202、イエローYの画像データを出力する第3の画像データ出力器(Y)203、ブラックKの画像データを出力する第4の画像データ出力器(K)204、回転器205、圧縮伸長器206、アービタ230等を備えている。地紋生成器200は前記第1ないし第4の画像データ出力器201〜204と接続されるとともに、アービタ230を介して回転器205、圧縮伸長器206等とも接続されている。また、各第1ないし第4の画像データ出力器201〜204もアービタ230を介して回転器205、圧縮伸長器206等と接続されている。画処理コントローラ110はアービタ230とCPU100間でPCIeバス150によって接続され、CPU100を介してメモリ120とのアクセスが可能となっている。メモリ120には、例えばオリジナル画像データ121及び地紋元画像データ122が格納されている。
地紋生成器200は、地紋生成器200で生成した地紋画像データを第1ないし第4の画像データ出力器201〜204に直接転送し、オリジナル画像データ121と地紋画像データ122を画像データ出力器201〜204で合成し、エンジンASIC105に転送する。このとき、それぞれの色ごとに地紋生成器を持つことができると、パスとしては単純に接続できてよいが、回路規模が大きくなってしまうので、本発明では、地紋生成器200は1つだけ持ち、地紋生成器200にカラー切り替えを行う指示手段を持つことにより、カラーを切り替えて地紋画像データを生成し、各色の地紋画像データを対応する色を処理する第1ないし第4の画像データ出力器201〜204にそれぞれ転送する。
図3は、このように処理する地紋生成器200の構成を示すブロック図である。
図3において、地紋生成器200は、地紋元画像読込み手段210、前景パターン保持手段221、背景パターン保持手段222、マスクパターン保持手段223、不正コピーガード保持手段224、地紋元画像変倍器211、前景地紋生成器212、背景地紋生成器213、マスク地紋生成器214、不正コピーガード地紋生成器215、地紋合成器216、地紋生成領域情報指示器217、カラー切替指示器218、各パターン位置情報保持手段219を備えている。
前景パターン保持手段221は、入力された最小単位の前景パターンを保持し、背景パターン保持手段222は、入力された最小単位の背景パターンを保持する。マスクパターン保持手段223は、入力された最小単位のマスクパターンを低解像度で保持し、不正コピーガードパターン保持手段224は、入力された最小単位の不正コピーガードパターンを低解像度で保持する。
地紋元画像読込み手段210は、メモリ120に低解像度で描画された地紋元画像の画像データ122を読み込む。
地紋元画像変倍器211は、地紋元画像読込み手段210によって読み込まれ、転送されてくる低解像度の地紋元画像データ122をオリジナル画像データ121と同じ解像度に変換し、所定の単位、例えば64bitずつ地紋合成器216に出力する。
前景地紋生成器212は、前景パターン保持手段221に保持された最小単位の前景パターンのパターンデータを読み出し、読み出した前景パターンデータを、地紋生成領域情報指示器217から入力された地紋元画像の地紋生成領域情報とパターンサイズから地紋生成領域に合うように地紋元画像データと同じ単位、例えば64bitずつ地紋合成器216に出力する。
背景地紋生成器213は、背景パターン保持手段222に保持された最小単位の背景パターンのパターンデータを読み出し、読み出した背景パターンデータを、地紋生成領域情報指示器217から入力された地紋元画像の地紋生成領域情報とパターンサイズから地紋生成領域に合うように地紋元画像データと同じ単位、例えば64bitずつ地紋合成器216に出力する。
マスク地紋生成器215は、マスクパターン保持手段223に保持された低解像度のマスクパターンのパターンデータを読み出し、読み出したマスクパターンデータをオリジナル画像データと同じ解像度に変換し、地紋生成領域情報指示器217から入力された地紋元画像の地紋生成領域情報とパターンサイズから地紋生成領域に合うように地紋元画像データと同じ単位、例えば64bitずつ地紋合成器216に出力する。
不正コピーガード地紋生成器224は、不正コピーガードパターン保持手段224に保持された低解像度の不正コピーパターンのパターンデータを読み出し、読み出した不正コピーパターンデータをオリジナル画像データと同じ解像度に変換し、地紋生成領域情報指示器217から入力された地紋元画像の地紋生成領域情報とパターンサイズから地紋生成領域に合うように地紋元画像データと同じ単位、例えば64bitずつ地紋合成器216に出力する。
地紋合成器216は、ユーザが選択した地紋の種類によって入力された地紋元画像の地紋生成領域に、前景、背景、マスク、不正コピーガードの各パターンを選択して合成し、地紋スタンプ画像を生成する。なお、地紋の種類とは、例えば、地紋が浮き出る通常地紋、地紋が白抜けとなる反転地紋、模様でマスクした通常地紋、模様でマスクした反転地紋、不正コピーガード地紋などである。
地紋生成領域情報指示器217は、前述のように地紋元画像生成領域情報を各地紋生成器211〜215に出力する。
カラー切替指示器218は、元画像読込み手段210、各地紋生成器211〜215、地紋合成器216、各パターン位置情報保持手段221〜224にカラーを切り替える指示を出力する。
各パターン位置情報保持手段219は、前景、背景、マスク、不正コピーガードの各パターンのカラー切替前の位置情報を各色分保持する。
このように構成された地紋生成器200では、カラー切替指示器218は、CPU100からの指示に基づいて、元画像読込み手段210、各地紋生成器211〜215、地紋合成器216、各パターン位置情報保持手段221〜224にカラー切替指示を出力する。プロッタ102の色間の出力がどのくらいずれているかという情報は使用するプロッタにより固定である。CPU100はこの情報をもとにメモリ120からデータを読むタイミングなどを制御する。
地紋生成器218は、地紋元画像から地紋画像を生成して第1ないし第4の画像データ出力器201〜204に出力するのに、どのくらい時間がかかるかの情報をCPU100に知らせておく。これにより、CPU100は第1ないし第4の画像データ出力器201〜204がオリジナル画像データ121を読み込むよりも地紋画像生成にかかるタイミング分早く、地紋元画像データ122を読み込む制御を行う。そして、プロッタ102の色間の出力のずれ、オリジナル画像データ121を読み込むタイミング、地紋画像生成にかかるタイミング、等の情報をもとに、CPU100が各色の地紋元画像データ122を読み込むタイミングの起動信号を出力する。
図4は、カラー切替指示器218のカラーと起動信号の出力タイミングを概念的に示す説明図である。カラー切替指示器218は、後段の各地紋生成器212〜215が地紋画像を必要とするタイミングに合わせて地紋画像データを地紋合成器216から出力できるように、カラー切替指示を出力する。すなわち、前記CPU100が出力する起動信号(例えば図4のKICK(C),KICK(M),KICK(Y),KICK(K))をカラー切替指示器218は受信し、この受信した起動信号に基づいて前景、背景、マスク及び不正コピーガードの各地紋生成器212〜215のカラー切替えタイミングを制御する。
地紋元画像は低解像度(例えば150dpi)で描画されているため、オリジナル画像(例えば1200dpi)に合わせて地紋を生成すると、オリジナル画像を1回読み込むデータ量と同じデータ量の地紋元画像を1回読み込んで生成される地紋画像のデータ量は倍以上(例えば8倍)になる。そのため、各色とも1ライン目のデータに間に合うように地紋画像データを画像データ出力器201〜204に出力できれば、4色で切り替えを行っても時間的には余裕があることになる。
そこで、カラー切替指示器218はシアンCの起動信号KICK(C)がきたら(1)、シアンCに色を切替える指示を出す(指示P1:CCCCCCCC)。その後、マゼンタMの起動信号KICK(M)がきたら(2)、カラー切替指示器218はカラーをマゼンタMに切り替える指示を出す。このとき、まだシアンCも出力中なので、マゼンタMとシアンCを交互に出力できるようにカラー切り替えを行う(指示P2:MCMCMCMC)。次にイエローのKICK(Y)がきたら(3)、さらにシアンC、マゼンタM、イエローYを切り替える(指示P3:MYCMYCMYC)。ブラックのKICK(K)がきたら(4)、同様に、シアンC、マゼンタM、イエローY、ブラックKで切り替えを行う(指示P4:MKCMYKCMYKCMYKC)。
シアンCの地紋元画像の最後のデータを示す信号EOF(C)をもらうと(5)、マゼンタM、イエローY、ブラックKに切り替え(指示P5:MYKMYKMYK)、マゼンタMのEOF(M)をもらうと(6)、イエローYとブラックKを交互に切り替え(指示P6:YKYKYKYKY)、イエローYのEOF(Y)をもらうと(7)、最後はブラックに切り替えて(指示P7:KKKKKKKKKK)、ブラックのEOF(K)をもらうと(8)、終了となる。
図5は、プロッタ102に出力される各色の画像データ201a,202a,203a,204aの概念図である。カラー切替指示器218からの図4に示した指示P1〜P7により第1ないし第4の各色の画像データ出力器201〜204から各色に対応する画像データ201a,202a,203a,204aが出力される。
地紋元画像読込み手段210は、カラー切替指示器218の指示により、メモリ120から読み込んでくる地紋元画像の色を切り替える。このとき、切り替える前にどこまで読み込んだのかがわかるように、次に読むアドレスを各カラーごとに図示しない地紋元画像位置情報保持手段(例えばレジスタ)に保持しておく。カラー切り替えで、またその色に戻ったときに、保持しておいたアドレスから読み込む。各色ともこのようにアドレスを保持しておくことにより、カラーを切り替えても連続したデータを読めるようになる。また、後段の処理を円滑に行うために、カラーの切り替わりを示すフラグをもち、カラー切り替わり時にフラグを立てることによってどのデータからカラーが切り替わったのかを後段でわかるようにする。
地紋元画像変倍器211は、カラー切替指示器218からの信号と、前段の地紋元画像読込み手段210のフラグから、入力されるどのデータからカラーが切り替わったのかを知り、処理中のデータが4色のどの色かを示すフラグをデータと一緒に後段に渡す。変倍器では1回に入力されたデータを変倍し、数回にわたって出力するので、このフラグが必要である。
前景地紋生成器212は、地紋元画像変倍器211が地紋元画像読込み手段210からカラーが切り替わったデータを読み込むタイミング、前記カラーの切替わりを示すフラグ、及びカラー切替指示器218からの切替信号を見て、地紋元画像変倍器211がカラーを切り替えて変倍後の地紋元画像を地紋合成器216に出力するのと同じタイミングで前景地紋を出力できるように、各パターン位置情報保持手段219から指示されたカラーの前景パターンの位置を読み出し、切替前に行っていた処理の続きから前景地紋を生成する。なお、パターン位置情報保持手段219から前景パターンの位置を読み出してくるタイミングは、カラー切替指示器218がタイミング制御をしてカラー切替指示を出すように構成してもよい。
同様にして、背景地紋生成器213、マスク地紋生成器214、不正コピーガード地紋生成器215のカラーを切り替える。
図6は各パターン位置情報保持手段219で保持する情報の一例を示す説明図である。図7は、図6で保持された情報と位置情報の関係の一例を示す説明図である。
図6では、前景パターン、背景パターン、マスクパターン及び不正コピーガードパターンの各パターの位置情報が保持されている。同図に示した位置情報は、
前景パターン:C(5,3),M(4,1),Y(2,3),K(1,5)
背景パターン:C(2,6),M(7,6),Y(4,11),K(3,5)
マスクパターン:C(14,1),M(9,3)、Y(4,11),K(7,8)
不正コピーガードパターン:C(2,12),M(6,1),Y(8,4),K(10,3)
というように、各パターンについて各色C,M,Y,Kのビットマップのアドレスが保持されている。このアドレスは、シアンCを例に取ると、図7に示すように背景パターン(a)では、ハッチングで示される(2,6)の位置、前景パターン(b)では、(5,3)の位置に対応する。なお、背景パターンはコピー実施例には消え、前景パターはコピー時に顕在化する。前記位置情報は各パターンについて保持されていることから、地紋を合成したときに前記各アドレス位置に各パターンの画像が消えあるいは健在化することになる。
地紋合成器216は、地紋元画像変倍器211によって変倍された地紋元画像に、前景地紋、背景地紋、マスク地紋、不正コピーガード地紋のうち、ユーザの要求に必要な地紋を選択して合成し、要求にあった地紋画像を生成する。そして、カラー切替指示器218からの信号で指示されたカラーの画像データ出力器201〜204に生成した地紋画像データを転送する。なお、ユーザの要求は、例えば図1の操作部115から入力され、CPU100によって受け付けられる。
CPU100の一部には、メモリ120を制御するメモリ制御部として機能が設定され、当該メモリ制御部はメモリ120に格納された地紋元画像データ122とオリジナル画像データ121を読み込む回数とタイミングを制御する。例えば、地紋元画像データ122が150dpiで描画されており、オリジナル画像データ121は1200dpiであったとき、地紋元画像データ122の1回分はオリジナル画像データ121の8回分となる。また、色ずれがおこらないように、次の色の出力タイミングに遅れないようにしなくてはならない。
これらのことからメモリ制御部はCPU100の他の機能部からの信号に基づいて地紋元画像122を読み込む。次に、メモリ制御部は前記他の機能部からの信号に基づいてオリジナル画像データ121を続けて読み込む。このとき、出来るだけオリジナル画像データ121を連続して読み込めるよう、地紋画像を生成するのにかかる時間を考慮し、次の地紋画像出力タイミングに遅れないように、オリジナル画像データ121を8回分読み終わる前に、次の地紋元画像122を読み込んでから、続きのオリジナル画像121を読むなど、メモリ制御部はCPU100の前記他の機能部からの信号に基づいてタイミングを計算し、必要な時間に間に合うように地紋元画像データ122を読み込む。
図8は、このときのタイミングの一例を示すタイミングチャートである。このタイミングチャートは、地紋生成に3クロックかかり(T1−T2)、4クロック目(T2)に画像データ出力器201〜204に地紋データを出力する場合のタイミングを示す。
図8(a)はシアンCの元画像を続けて読む場合を示したもので、地紋元画像122を読んだ後(T0)、オリジナル画像121を5回読んだら(T2−T3)、次の地紋元画像122を読み込み(T3)、次にオリジナル画像121の続きの6回目を読み込んでいる(T4)。
図8(b)は色を変える場合を示したものである。色を変える場合は各パターン位置情報保持手段219に現在の色の位置情報を保持し、次の色の位置情報を読み込む作業が入るため、その分タイミングを遅らせる必要がある。図8(b)では、上記作業に1クロックかかる場合のタイミングを示したものである。すなわち、T4のタイミングでマゼンタMの切り替え指示が出力されると、地紋形成に3クロックかかった後(T4−T6)、マゼンタMに切り替えるために1クロックかかり(T6−T7)、次のクロック(T7)からマゼンタMのオリジナル画像を読み込む。なお、T4のタイミングが1クロック後のT5で7回目のシアンCのオリジナル画像を読み込んでいる。
以上のように、本実施形態によれば、
1)前景パターン、背景パターン、マスクパターン、不正コピーガードパターン、のうち必要なパターンを用いてそれらの地紋を生成する地紋生成器200が、さらに、カラー切替指示器218と各パターン位置情報保持手段219を備えているので、1つの地紋生成器200で4色の画像データ出力器201〜204に出力先を切り替えることが可能になる。その結果、回路規模は同等のまま、カラーの地紋を出力することができる。
2)カラー切替指示器218がカラー切り替えのタイミングの制御を行うことにより、各カラーの地紋画像が後段の画像データ出力器201〜204が必要とする分だけ送られるので、システム全体のメモリ容量を増やすことなくカラー地紋を生成することができる。3)カラー切替指示器218の指示により1つの地紋元画像読込み手段210でメモリ120から読み込んでくるカラーを切り替えることにより、回路規模を増やすことなくカラーの地紋を生成することができる。
4)カラーを識別するフラグを持ち、カラー切り替わり時にフラグを立てることによってどのデータからカラーが切り替わったのかを後段で判別できるようにしているので、回路規模を増やすことなく、1つの地紋元画像変倍器211で前段から入力された地紋元画像を変倍することができる。
5)カラー切替手段218からの指示により、各パターン位置情報保持手段219に現在のカラーのパターン位置を保持し、指示されたカラーのパターン位置を読み込んでくるので、回路規模を増やすことなく、1つの地紋生成器200で4色分の地紋を生成することができる。
6)前段の地紋元画像変倍器211からのフラグによって、合成した地紋画像をそのフラグが示すカラーの画像データ出力器201〜204に出力するので、回路規模を増やすことなく1つの合成器で出力することができる。
7)メモリ120からオリジナル画像121、地紋元画像122を読み込む制御を行うメモリ制御部がオリジナル画像121を読み込むタイミングと、地紋元画像122を読み込むタイミングだけでなく、それらを読み込む回数も色ずれがおこらないように制御するので、回路規模を増やすことなく1つの地紋生成器200でカラー地紋を生成することができる。
等の効果を奏する。
なお、本発明は前述した実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能であり、特許請求の範囲に記載された技術思想に含まれる技術的事項の全てが本発明の対象となる。前記実施形態は、好適な例を示したものであるが、当業者ならば、本明細書に開示の内容から、各種の代替例、修正例、変形例あるいは改良例を実現することができ、これらは添付の特許請求の範囲により規定される範囲に含まれる。
100 CPU
110 画処理コントローラASIC
120 メモリ
121 オリジナル画像データ
122 地紋元画像データ
200 地紋生成器
210 地紋元画像読込み手段
211 地紋元画像変倍器
212 前景地紋生成器
213 背景地紋生成器
214 マスク地紋生成器
215 不正コピーガード地紋生成器
216 地紋合成器
218 カラー切替指示器
219 各パターン位置情報保持手段
特開2001−197297号公報 特開2009−044623号公報

Claims (13)

  1. 地紋元画像データを記憶手段から読み込む地紋元画像読込み手段、
    当該地紋元画像読込み手段にどの色の地紋元画像データを読み込んでくるかを指示するカラー切替指示手段、
    前景パターン、背景パターン、マスクパターン、不正コピーガードパターンのうち必要なパターンのカラー切替前の位置情報を各色分保持する各パターン位置情報保持手段、及び
    前記カラー切替指示手段によって指示され、前記地紋元画像読み込み手段により前記記憶手段から読み込まれた前記地紋元画像データと前記各パターン位置情報保持手段から読み出された前記切替前の位置情報から前記地紋パターンデータを合成する地紋合成手段
    を含み、地紋元画像と地紋パターンを合成することにより地紋画像を生成する地紋生成手段と、
    前記地紋元画像読込み手段に地紋元画像データの読み込みを指示する制御手段と
    備え、
    前記地紋画像を生成する際、前記地紋生成手段は地紋画像生成に係るタイミング情報及び色切替に係るタイミング情報を前記制御手段に通知しておき、
    前記制御手段は前記タイミング情報に基づいて前記地紋生成手段に複数色の地紋画像を生成させること
    を特徴とする画像処理装置。
  2. 請求項1記載の画像処理装置であって、
    前記カラー切替指示手段は、後段の画像処理手段が地紋画像を必要とするタイミングに合わせて地紋画像を前記地紋合成手段から出力するためのカラー切替指示を出すことを特徴とする画像処理装置。
  3. 請求項1又は2記載の画像処理装置であって、
    前記地紋元画像読込み手段は各カラーの地紋元画像位置情報保持手段を含み、
    前記カラー切替指示手段からのカラー切替指示により、現在読み込み中のカラーの地紋元画像の位置情報を保持し、指示されたカラーの地紋元画像の位置情報に切り替えて読み込むこと
    を特徴とする画像処理装置。
  4. 請求項3記載の画像処理装置であって、
    前記地紋元画像読込み手段は、読み込んだ地紋元画像のカラーの切り替わりを示すフラグを有すること
    を特徴とする画像処理装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項に記載の画像処理装置であって、
    前記カラー切替指示手段からのカラー切替指示により、前記地紋元画像読込み手段から読み込んだ地紋元画像データを変倍する地紋元画像変倍手段をさらに備え、
    当該地紋元画像変倍手段は指示されたカラーの地紋元画像であることを示す色を識別するフラグを持つこと
    を特徴とする画像処理装置。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1項に記載の画像処理装置であって、
    前記地紋生成手段が前景地紋を生成する前景地紋生成手段を含み、
    当該前景地紋生成手段は、前記カラー切替指示手段からのカラー切替指示により、前記各パターン位置情報保持手段に現在のカラーの前記前景パターンの位置情報を保持し、前記各パターン位置情報保持手段から、指示されたカラーの前景パターンの位置を読み出し、切り替え前の続きから前景地紋を生成すること
    を特徴とする画像処理装置。
  7. 請求項1ないし5のいずれか1項に記載の画像処理装置であって、
    前記地紋生成手段が背景地紋を生成する背景地紋生成手段を含み、
    当該背景地紋生成手段は、前記カラー切替指示手段からのカラー切替指示により、前記各パターン位置情報保持手段に現在のカラーの前記背景パターンの位置情報を保持し、前記各パターン位置情報保持手段から、指示されたカラーの背景パターンの位置を読み出し、切り替え前の続きから背景地紋を生成すること
    を特徴とする画像処理装置。
  8. 請求項1ないし5のいずれか1項に記載の画像処理装置であって、
    前記地紋生成手段がマスク地紋を生成するマスク地紋生成手段を含み、
    当該マスク地紋生成手段は、前記カラー切替指示手段からのカラー切替指示により、前記各パターン位置情報保持手段に現在のカラーの前記マスクパターンの位置情報を保持し、前記各パターン位置情報保持手段から、指示されたカラーのマスクパターンの位置を読み出し、切り替え前の続きからマスク地紋を生成すること
    を特徴とする画像処理装置。
  9. 請求項1ないし5のいずれか1項に記載の画像処理装置であって、
    前記地紋生成手段が不正コピーガード地紋を生成する不正コピーガード地紋生成手段を含み、
    当該不正コピーガード地紋生成手段は、前記カラー切替指示手段からのカラー切替指示により、前記各パターン位置情報保持手段に現在のカラーの前記不正コピーガードパターンの位置情報を保持し、前記各パターン位置情報保持手段から、指示されたカラーの不正コピーガードパターンの位置を読み出し、切り替え前の続きから不正コピーガード地紋を生成すること
    を特徴とする画像処理装置。
  10. 請求項1ないし9のいずれか1項に記載の画像処理装置であって、
    前記地紋合成手段は、前段の地紋元画像変倍手段からのフラグに基づいて、合成した地紋画像データの後段の出力先を切り替えること
    を特徴とする画像処理装置。
  11. 請求項1ないし10のいずれか1項に記載の画像処理装置であって、
    リジナル画像データと地紋元画像データを合成して出力する画像データ出力手段をさらに備え、
    前記制御手段は、前記画像データ出力手段側に前記オリジナル画像データと前記地紋元データを出力する際、前記地紋元画像読込み手段が前記記憶手段からオリジナル画像データを読み込むタイミング、地紋元画像データを読み込むタイミング、及び両者を読み込む回数を制御すること
    を特徴とする画像処理装置。
  12. 請求項1ないし11のいずれか1項に記載の画像処理装置を備えていることを特徴とする画像形成装置。
  13. 地紋元画像データを記憶手段から読み込む地紋元画像読込み手段、
    当該地紋元画像読込み手段にどの色の地紋元画像データを読み込んでくるかを指示するカラー切替指示手段、
    前景パターン、背景パターン、マスクパターン、不正コピーガードパターンのうち必要なパターンのカラー切替前の位置情報を各色分保持する各パターン位置情報保持手段、及び
    前記カラー切替指示手段によって指示され、前記地紋元画像読み込み手段により前記記憶手段から読み込まれた前記地紋元画像データと前記各パターン位置情報保持手段から読み出された前記切替前の位置情報から前記地紋パターンデータを合成する地紋合成手段
    を含み、地紋元画像と地紋パターンを合成することにより地紋画像を生成する地紋生成手段と、
    前記地紋元画像読込み手段に地紋元画像データの読み込みを指示する制御手段と、
    を備えた画像処理装置における地紋生成方法であって、
    前記地紋生成手段は、前記地紋画像を生成する際、地紋画像生成に係るタイミング情報及び色切替に係るタイミング情報を前記制御手段に通知しておき、
    前記制御手段は、通知された前記タイミング情報に基づいて前記地紋生成手段に複数色の地紋画像を生成させること
    を特徴とする地紋生成方法。
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