JP5593853B2 - 空調給湯システム - Google Patents

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Description

本発明は、空調運転が行われているときの排熱を利用して、給湯用温水を加熱することが可能な空調給湯システムに関するものである。
空調運転を行うための室内機と室外機との他に、給湯用温水を貯留した給湯用タンクを備えた空調給湯システムが知られている。このシステムとしては、圧縮機と、給湯用タンク内の給湯用温水を加熱するための給湯加熱用配管と、室外熱交換器と、減圧機構と、空調運転が行われる室内に配置された室内熱交換器とが順に接続された冷媒回路を有するものがある(例えば、特許文献1参照)。このシステムでは、圧縮機から吐出された冷媒が、給湯加熱用配管を経由して室外熱交換器に供給され、給湯用タンク内に貯留された給湯用温水は、給湯加熱用配管を流れる冷媒によって加熱される。
特許文献1に開示されているシステムの冷媒回路は、圧縮機から吐出された冷媒を給湯加熱用配管を経由せずに室外熱交換器に供給するバイパス回路と、室外熱交換器から流出した冷媒を室内熱交換器を経由せずに圧縮機に流れるようにするバイパス回路とを有している。したがって、このシステムでは、空調運転と給湯運転との同時運転に加えて、空調のみの単独運転や、給湯のみの単独運転を行うことができる。
特開2005−249319号公報
上述の空調給湯システムでは、空調のみの単独運転の際は、室外熱交換器で冷媒の凝縮が行われ、給湯のみの単独運転の際は、給湯加熱用配管で冷媒の凝縮が行われ、空調給湯同時運転の際は、給湯加熱用配管及び室外熱交換器で冷媒の凝縮が行われる。すなわち、空調給湯同時運転の際の凝縮器の容量は、空調のみの単独運転の際に比べて給湯加熱用配管の分だけ大きく、給湯のみの単独運転の際に比べると室外熱交換器の分だけ大きくなる。そして、このシステムに充填される冷媒量は、システム全体で凝縮器の容量が最も大きくなる空調給湯同時運転で必要となる冷媒量を考慮した上で決定されるのが一般的である。そのため、空調のみの単独運転及び給湯のみの単独運転の際には、冷媒が余剰となる。したがって、余剰冷媒が凝縮器(空調運転の際は室外熱交換器、給湯運転の際は給湯加熱用配管)に溜まることで、凝縮器における熱交換能力が低下するという問題が生じる。
そこで、上記のような課題を解決するためになされたものであり、本発明は、余剰冷媒に起因する凝縮器における熱交換能力の低下を抑制すると共に最適冷媒量を減らすことができる空調給湯システムを提供することを目的とする。
第1の発明にかかる空調給湯システムは、圧縮機と、給湯用温水を加熱するための給湯加熱用配管と、第1室外熱交換器と、減圧機構と、空気調和が行われる室内に配置された室内熱交換器とが順に接続された冷媒回路を備え、前記冷媒回路は、前記圧縮機の吐出側配管を、前記給湯加熱用配管から前記第1室外熱交換器までの回路に接続し得るバイパス回路と、前記圧縮機の吐出側配管に設けられた切換機構とを有しており、前記バイパス回路には、第2室外熱交換器が設けられているとともに、前記切換機構は、前記圧縮機の吐出側配管から吐出された冷媒を前記給湯加熱用配管に供給すると共に、前記バイパス回路の一端を前記圧縮機の吐出側配管に接続せず且つ前記室内熱交換器から前記圧縮機までの回路に接続し、前記バイパス回路の他端を前記給湯加熱用配管から前記第1室外熱交換器までの回路に接続した第1状態、及び、前記バイパス回路の一端を前記圧縮機の吐出側配管に接続し、前記バイパス回路の他端を前記給湯加熱用配管から前記第1室外熱交換器までの回路に接続すると共に、前記圧縮機の吐出側配管から前記給湯加熱用配管までの回路と前記室内熱交換器から前記圧縮機までの回路とを接続した第2状態のいずれかに切り換え可能であって、前記冷媒回路は、さらに、前記切換機構が前記第1状態である場合において、前記給湯加熱用配管から前記第1室外熱交換器までの回路から、前記バイパス回路及び前記切換機構を経由して、前記室内熱交換器から前記圧縮機までの回路に向かう方向に冷媒が流れないように規制し得る第1弁機構と、前記切換機構が前記第2状態である場合において、前記第1室外熱交換器から前記給湯加熱用配管に向かう方向に冷媒が流れないように規制し得る第2弁機構とを有することを特徴とする。
この空調給湯システムでは、空調のみの単独運転の際は第1及び第2室外熱交換器で冷媒の凝縮が行われ、給湯のみの単独運転の際は給湯加熱用配管で冷媒の凝縮が行われ、空調給湯同時運転の際には給湯加熱用配管及び第1室外熱交換器で冷媒の凝縮が行われる。したがって、空調のみの単独運転の際の凝縮器(第1及び第2室外熱交換器)の容量と、空調給湯同時運転の際の凝縮器(給湯加熱用配管及び第1室外熱交換器)の容量とのうち大きい方に合わせて冷媒量が定められる。これらの凝縮器の容量の差は、第2室外熱交換器と給湯加熱用配管との容量の差であり、比較的小さい。よって、空調のみの単独運転と空調給湯同時運転との切り換えにより余剰となる冷媒は比較的少なく、これらの運転時における熱交換能力の低下を抑制することができる。また、充填冷媒量を低減することができる。さらに、給湯のみの単独運転の際には、余剰冷媒を第1室外熱交換器に溜めることができる。したがって、給湯のみの単独運転時における余剰冷媒に起因する熱交換能力の低下についても抑制することができる。
この空調給湯システムでは、切換機構が第1状態である場合に第1弁機構により回路を規制することで空調給湯同時運転を実現し、切換機構が第1状態である場合に第1弁機構を開放することにより給湯運転のみの単独運転を実現し、切換機構が第2状態である場合に第2弁機構により回路を規制することにより空調運転のみの単独運転を実現することができる。
の発明にかかる空調給湯システムは、第の発明にかかる空調給湯システムにおいて、前記第2室外熱交換器は、前記バイパス回路において、前記第1弁機構よりも前記圧縮機の吐出側配管側に配置されている。
この空調給湯システムでは、給湯のみの単独運転を行う際に、第1弁機構を減圧機構として用いることができる。
の発明にかかる空調給湯システムでは、第1または第2の発明のいずれかにかかる空調給湯システムにおいて、前記第1室外熱交換器及び前記第2室外熱交換器は、それぞれ、1つの熱交換器の一部として構成されている。
この空調給湯システムは、第1室外熱交換器及び第2室外熱交換器を一体に設けることでコンパクト化される。
の発明にかかる空調給湯システムでは、第1〜第の発明のいずれかにかかる空調給湯システムにおいて、前記第1室外熱交換器の容積は、前記第2室外熱交換器の容積より大きい。
この空調給湯システムでは、空調給湯同時運転時に、給湯加熱用配管と比較的容積の大きな第1室外熱交換器とで冷媒の凝縮が行われるので、第1室外熱交換器を通過させない場合と比べて、減圧機構の手前の冷媒を完全に液体にすることができる。したがって、減圧機構が制御できる状態にすることができる。
の発明にかかる空調給湯システムでは、第1〜第の発明のいずれかにかかる空調給湯システムにおいて、前記第2室外熱交換器の容積は、前記第1室外熱交換器の容積より大きい。
この空調給湯システムでは、給湯運転のみの単独運転時に、比較的容積の大きな第2室外熱交換器を蒸発器として用いることができるので、少ない冷媒で比較的大きな給湯能力を得ることができる。
の発明にかかる空調給湯システムでは、第1〜第の発明のいずれかにかかる空調給湯システムにおいて、前記給湯加熱用配管の容積は、前記第2室外熱交換器の容積より大きい。
この空調給湯システムでは、空調給湯同時運転時に、比較的大きな給湯加熱用配管と第1室外熱交換器とで冷媒の凝縮が行われるので、空調運転のみの単独運転時と比べて、空調能力を向上させることができる。
の発明にかかる空調給湯システムでは、第1〜第の発明のいずれかにかかる空調給湯システムにおいて、前記給湯加熱用配管は、給湯用温水を貯留した給湯用タンクに接触する配管または前記給湯用タンク内に配置された配管である。
以上の説明に述べたように、本発明によれば、以下の効果が得られる。
第1の発明では、空調のみの単独運転の際は第1及び第2室外熱交換器で冷媒の凝縮が行われ、給湯のみの単独運転の際は給湯加熱用配管で冷媒の凝縮が行われ、空調給湯同時運転の際には給湯加熱用配管及び第1室外熱交換器で冷媒の凝縮が行われる。したがって、空調のみの単独運転の際の凝縮器(第1及び第2室外熱交換器)の容量と、空調給湯同時運転の際の凝縮器(給湯加熱用配管及び第1室外熱交換器)の容量とのうち大きい方に合わせて冷媒量が定められる。これらの凝縮器の容量の差は、第2室外熱交換器と給湯加熱用配管との容量の差であり、比較的小さい。よって、空調のみの単独運転と空調給湯同時運転との切り換えにより余剰となる冷媒は比較的少なく、これらの運転時における熱交換能力の低下を抑制することができる。また、充填冷媒量を低減することができる。さらに、給湯のみの単独運転の際には、余剰冷媒を第1室外熱交換器に溜めることができる。したがって、給湯のみの単独運転時における余剰冷媒に起因する熱交換能力の低下についても抑制することができる。
また、第の発明では、切換機構が第1状態である場合に第1弁機構により回路を規制することで空調給湯同時運転を実現し、切換機構が第1状態である場合に第1弁機構を開放することにより給湯運転のみの単独運転を実現し、切換機構が第2状態である場合に第2弁機構により回路を規制することにより空調運転のみの単独運転を実現することができる。
また、第の発明では、給湯のみの単独運転を行う際に、第1弁機構を減圧機構として用いることができる。
さらに、第の発明では、第1室外熱交換器及び第2室外熱交換器を一体に設けることでコンパクト化される。
加えて、第の発明では、空調給湯同時運転時に、給湯加熱用配管と比較的容積の大きな第1室外熱交換器とで冷媒の凝縮が行われるので、第1室外熱交換器を通過させない場合と比べて、減圧機構の手前の冷媒を完全に液体にすることができる。したがって、減圧機構が制御できる状態にすることができる。
さらに、第の発明では、給湯運転のみの単独運転時に、比較的容積の大きな第2室外熱交換器を蒸発器として用いることができるので、少ない冷媒量で比較的大きな給湯能力を得ることができる。
また、第の発明では、空調給湯同時運転時に、比較的大きな給湯加熱用配管と第1室外熱交換器とで冷媒の凝縮が行われるので、空調運転のみの単独運転時と比べて、空調能力を向上させることができる。
本発明の実施形態にかかる空調給湯システムの冷媒回路図である。 図1の空調給湯システムにおいて空調・給湯同時運転が行われる際の状態を示す図である。 図1の空調給湯システムにおいて空調単独運転が行われる際の状態を示す図である。 図1の空調給湯システムにおいて給湯単独運転が行われる際の状態を示す図である。
以下、本発明にかかる空調給湯システムの実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
本発明の実施形態に係る空調給湯システムについて、図1〜図4を参照して説明する。
(全体構成)
本実施形態にかかる空調給湯システム1は、室外機2と、空気調和が行われる室内にそれぞれ配置された2台の室内機3と、給湯用温水を貯留する給湯用タンク4とを備えている。そして、給湯用タンク4内に貯留された温水は、給湯用温水を供給するための給湯端末5に供給されるようになっている。ここで、室外機2は、給湯用タンク4の周囲に接触するように巻回された給湯加熱用配管12に接続するための接続用配管6a、6bが接続される配管接続部2a、2bと、室内機3に接続するための接続用配管6c、6dが接続される配管接続部2c、2dとを有している。したがって、室外機2と室内機3とは、接続用配管6c、6dを介して接続され、室外機2と給湯加熱用配管12とは、接続用配管6a、6bを介して接続される。
そして、空調給湯システム1は、圧縮機11と、給湯加熱用配管12と、室外熱交換器14の第1熱交換部14aと、冷媒を2台の室内機3に対して分岐させるためのヘッダ16と、電動弁17と、室内熱交換器18とが順に接続された冷媒回路10を備えている。なお、本実施形態の室外熱交換器14は、上述の第1熱交換部14aと後述する第2熱交換部14bとの2つの部分を有している。従って、第1熱交換部14aは、室外熱交換器14の一部として構成された熱交換器であり、第2熱交換部14bは、室外熱交換器14の残りの部分として構成された熱交換器である。そして、第2熱交換部14bの容積は、第1熱交換部14aの容積よりも大きい。また、上述した給湯加熱用配管12の容積は、第2熱交換部14bの容積よりも大きい。
電動弁17は、その開度が変化することによって、室内熱交換器18に送る冷媒量を変更することができる。図示しない制御部により制御することで、電動弁17を減圧機構として機能させることができる。
冷媒回路10には、室外機2内に配置された四方切換弁27が設けられている。四方切換弁27の第1ポートP1は、圧縮機11の吐出側配管11aに接続されている。また、四方切換弁27の第2ポートP2には、配管接続部2aに至る回路が接続されている。
さらに、冷媒回路10は、室外機2において給湯加熱用配管12から室外熱交換器14の第1熱交換部14aまでの回路から分岐し、四方切換弁27の第3ポートP3に接続された第1分岐回路31と、室内熱交換器18から圧縮機11までの回路から分岐し、四方切換弁27の第4ポートP4に接続された第2分岐回路33とを有している。第1分岐回路31には、室外熱交換器14の第2熱交換部14bが設けられている。
四方切換弁27は、図示しない制御部により、第1ポートP1及び第2ポートP2に接続されている回路が互いに連通すると共に第3ポートP3及び第4ポートP4に接続されている回路が互いに連通する状態(図1中実線で示す状態:第1状態)と、第1ポートP1及び第3ポートP3に接続されている回路が互いに連通すると共に第2ポートP2及び第4ポートP4に接続されている回路が互いに連通する状態(図1中破線で示す状態:第2状態)とのいずれかに切り換え可能である。
すなわち、四方切換弁27が第1状態である場合には、圧縮機11の吐出側配管11aから吐出された冷媒は、給湯加熱用配管12に供給される。また、第1分岐回路31と第2分岐回路33とが接続され、給湯加熱用配管12から室外熱交換器14の第1熱交換部14aまでの回路と室内熱交換器18から圧縮機11までの回路とが接続される。この場合には、第1及び第2分岐回路31、33が、給湯加熱用配管12から第1熱交換部14aまでの回路と室内熱交換器18から圧縮機11までの回路とを繋ぐバイパス回路となる。
さらに、四方切換弁27が第2状態である場合には、圧縮機11の吐出側配管11aから吐出された冷媒は、第1分岐回路31に送り込まれる。すなわち、この場合には、第1分岐回路31が、給湯加熱用配管12から第1熱交換部14aまでの回路と圧縮機11の吐出側配管11aとを繋ぐバイパス回路となる。また、第2分岐回路33により、圧縮機11の吐出側配管11aから給湯加熱用配管12までの回路と室内熱交換器18から圧縮機11までの回路とが接続される。
また、冷媒回路10には、室外機2内に配置された閉鎖弁21、22、23及び逆止弁24が設けられている。閉鎖弁21〜23は、手動操作によって、開状態または閉状態のいずれかに切り換え可能に構成されている。なお、閉鎖弁21〜23は、通常運転時には、開状態となるように切り換えられている。
閉鎖弁21は、四方切換弁27から配管接続部2aまでの回路に設けられている。この閉鎖弁21は、閉状態に切り換えられることで、圧縮機11と給湯加熱用配管12との間で、冷媒が流れないように規制できる。
閉鎖弁22は、室外熱交換器14の第1熱交換部14aとヘッダ16との間の回路に設けられている。この閉鎖弁22は、閉状態に切り換えられることで、室外熱交換器14とヘッダ16によって分岐された回路との間で、冷媒が流れないように規制できる。
閉鎖弁23は、室内熱交換器18から圧縮機11までの回路から第2分岐回路33が分岐する分岐部33a(以降、単に「第2分岐回路33の分岐部33a」と称する)と圧縮機11との間の回路に設けられている。この閉鎖弁23は、閉状態に切り換えられることで、第2分岐回路33の分岐部33aと圧縮機11との間で、冷媒が流れないように規制できる。
逆止弁24は、給湯加熱用配管12と室外熱交換器14の第1熱交換部14aとの間、より詳細には、給湯加熱用配管12から室外熱交換器14の第1熱交換部14aまでの回路から第1分岐回路31が分岐する分岐部31a(以降、単に「第1分岐回路31の分岐部31a」と称する)と配管接続部2bとの間の回路に設けられている。この逆止弁24は、第1熱交換部14aから給湯加熱用配管12に向かう方向に冷媒が流れないように規制できる。
また、第1分岐回路31の分岐部31aと第2熱交換部14bとの間の回路には、電動弁25が設けられている。電動弁25は、その開度が変化することによって、第1分岐回路31を流れる冷媒量を変更することができる。したがって、図示しない制御部により電動弁25を制御することによって、第1分岐回路31を、冷媒が流れる開状態または冷媒が流れない閉状態に切り換えることができる。なお、後述するように、電動弁25は、給湯運転のみの単独運転を行う際には、減圧機構として機能する。
(空調・給湯同時運転)
次に、図2を参照しつつ、空調給湯システム1において空調運転と給湯運転との同時運転を行う場合について説明する。なお、図2においては、高圧の冷媒の流れを黒塗りの矢印で、低圧の冷媒の流れを白抜きの矢印で示している。空調運転と給湯運転との同時運転を行うには、図2に示すように、図示しない制御部の制御により、四方切換弁27を第1状態とする共に電動弁25を閉状態とする。なお、閉鎖弁21〜23は、開状態となるように切り換えられている。
これにより、圧縮機11の吐出側配管11aから吐出された高温高圧の冷媒は、第1状態の四方切換弁27を通って給湯加熱用配管12へと送られる。そして、この給湯加熱用配管12内を流れる冷媒と給湯用タンク4内の給湯用温水との間で熱交換が行われ、給湯用温水が加熱される。このとき、給湯加熱用配管12内を流れる冷媒は、放熱・凝縮される。給湯加熱用配管12を通過した冷媒は、室外熱交換器14の第1熱交換部14aへと送られ、さらに放熱・凝縮される。このとき、第1分岐回路31に設けられた電動弁25が閉状態であるので、給湯加熱用配管12から第1熱交換部14aへと送られる冷媒が、第1及び第2分岐回路31、33を経由して、室内熱交換器18から圧縮機11までの回路に流れ込むことはない。
さらに、第1熱交換部14aを通過し液化した冷媒は、電動弁17により減圧されて室内熱交換器18へと送られる。そして、室内熱交換器18内で冷媒が吸熱・蒸発することで、室内の空気が冷却される。室内熱交換器18を通過した冷媒は、再度、圧縮機11へと送られる。
(空調単独運転)
続いて、図3を参照しつつ、空調給湯システム1において空調運転のみの単独運転を行う場合について説明する。なお、図3においては、高圧の冷媒の流れを黒塗りの矢印で、低圧の冷媒の流れを白抜きの矢印で示している。空調運転のみの単独運転を行うには、図3に示すように、図示しない制御部の制御により、四方切換弁27を第2状態とする共に電動弁25を全開状態とする。なお、閉鎖弁21〜23は、開状態となるように切り換えられている。
これにより、圧縮機11の吐出側配管11aから吐出された高温高圧の冷媒は、第2状態の四方切換弁27を通って室外熱交換器14へと送られる。室外熱交換器14に送られた冷媒は第2熱交換部14b及び第1熱交換部14aを順番に通過し、放熱・凝縮される。このとき、給湯加熱用配管12と室外熱交換器14の第1熱交換部14aとの間に設けられた逆止弁24により、第1熱交換部14aから給湯加熱用配管12に向かう方向に冷媒が流れることはない。
さらに、室外熱交換器14を通過し液化した冷媒は、電動弁17により減圧されて室内熱交換器18へと送られる。そして、室内熱交換器18内で冷媒が吸熱・蒸発することで、室内の空気が冷却される。室内熱交換器18を通過した冷媒は、再度、圧縮機11へと送られる。なお、このとき、室内熱交換器18から圧縮機11までの回路から第2分岐回路33に流れ込む冷媒はほとんどない。
(給湯単独運転)
続いて、図4を参照しつつ、空調給湯システム1において給湯運転のみの単独運転を行う場合について説明する。なお、図4においては、高圧の冷媒の流れを黒塗りの矢印で、低圧の冷媒の流れを白抜きの矢印で示している。給湯運転のみの単独運転を行うには、図4に示すように、図示しない制御部の制御により、四方切換弁27を第1状態とする共に電動弁17を閉状態とする。なお、閉鎖弁21〜23は、開状態となるように切り換えられている。
これにより、圧縮機11の吐出側配管11aから吐出された高温高圧の冷媒は、第1状態の四方切換弁27を通って給湯加熱用配管12へと送られる。そして、この給湯加熱用配管12内を流れる冷媒と給湯用タンク4内の給湯用温水との間で熱交換が行われ、給湯用温水が加熱される。また、このとき、冷媒が放熱・凝縮される。上述のように、室外熱交換器14の第1熱交換部14aと室内熱交換器18との間の回路に設けられた電動弁17が閉状態であるので、給湯加熱用配管12を通過した冷媒は、第1分岐回路31へと流れ込む。
さらに、第1分岐回路31へと流れ込んだ冷媒は、電動弁25により減圧されて室外熱交換器14の第2熱交換部14bへと送られ、吸熱・蒸発する。第2熱交換部14bを通過した冷媒は、第2分岐回路33を介して室内熱交換器18から圧縮機11までの回路へと流れ込み、再度、圧縮機11へと送られる。なお、このとき、第2分岐回路33の分岐部33aから室内熱交換器18に向かって流れる冷媒はほとんどない。
(冷媒回収動作)
ここで、例えば、空調給湯システム1を移設する場合等には、冷媒回路10を循環する冷媒を室外機2に回収する必要がある。本実施形態の空調給湯システム1では、以下において説明する冷媒回収動作を行うことにより、室内機3側の回路(接続用配管6c、6d、及び室内機3内を通る回路)及び給湯加熱用配管12側の回路(接続用配管6a、6b、及給湯加熱用配管12内を通る回路)内の冷媒を室外機2に回収することができる。
冷媒回収動作を行う際には、まず、空調単独運転の際と同様に、図示しない制御部の制御により、四方切換弁27を第2状態とする共に電動弁25を全開状態とし、圧縮機11を駆動させる。続いて、手動操作により閉鎖弁22を閉状態となるように切り換える。そして、この状態を、室内機3側の回路及び給湯加熱用配管12側の回路内の冷媒が、閉鎖弁23を介して圧縮機11に向かって流れるのに十分な時間が経過するまで継続する。その後、手動操作により閉鎖弁21、23を閉状態となるように切り換える。上記の動作によって、室内機3側及び給湯加熱用配管12側の回路内の冷媒は、室外機2に回収される。より詳細には、冷媒回路10内の冷媒が、閉鎖弁23から閉鎖弁22までの回路及び分岐部31aから逆止弁24までの回路に回収される。そして、圧縮機11の運転を停止して、冷媒回収動作が終了する。
以上のように、本実施形態の空調給湯システム1では、冷媒回路10は、圧縮機11の吐出側配管11aを、給湯加熱用配管12から室外熱交換器14の第1熱交換部14aまでの回路に接続し得る第1分岐回路31を有している。そして、第1分岐回路31に室外熱交換器14の第2熱交換部14bが設けられている。したがって、空調のみの単独運転の際は、室外熱交換器14の第1熱交換部14a及び第2熱交換部14bで冷媒の凝縮が行われ、給湯のみの単独運転の際は、給湯加熱用配管12で冷媒の凝縮が行われ、空調給湯同時運転の際には、給湯加熱用配管12及び室外熱交換器14の第1熱交換部14aで冷媒の凝縮が行われる。よって、空調のみの単独運転の際の凝縮器(第1及び第2熱交換部14a、14b)の容量と、空調給湯同時運転の際の凝縮器(給湯加熱用配管12及び第1熱交換部14a)の容量とのうち大きい方に合わせて冷媒量が定められる。これらの凝縮器の容量の差は、第2熱交換部14bと給湯加熱用配管12との容量の差であり、比較的小さい。よって、空調のみの単独運転と空調給湯同時運転との切り換えにより余剰となる冷媒は比較的少なく、これらの運転時における熱交換能力の低下を抑制することができる。また、最適冷媒量を低減することができる。さらに、給湯のみの単独運転の際には、余剰冷媒を第1熱交換部14aに溜めることができる。したがって、給湯のみの単独運転時における余剰冷媒に起因する熱交換能力の低下についても抑制することができる。
また、本実施形態の空調給湯システム1は、圧縮機11の吐出側配管11aに設けられた四方切換弁27を有している。四方切換弁27は、圧縮機11の吐出側配管11aから吐出された冷媒を給湯加熱用配管12に供給すると共に、給湯加熱用配管12から第1熱交換部14aまでの回路から分岐した第1分岐回路31の端部を圧縮機11の吐出側配管11aに接続せずに且つ室内熱交換器18から圧縮機11までの回路に接続した第1状態と、第1分岐回路31の端部を圧縮機11の吐出側配管11aに接続すると共に、圧縮機11の吐出側配管11aから給湯加熱用配管12までの回路と室内熱交換器18から圧縮機11までの回路とを接続した第2の状態とを切り換え可能である。そして、冷媒回路10は、さらに、第1分岐回路31に設けられた電動弁25と、給湯加熱用配管12と第1熱交換部14aとの間の回路に設けられており、第1熱交換部14aから給湯加熱用配管12に向かう方向に冷媒が流れないように規制し得る逆止弁24とを有している。したがって、四方切換弁27が第1状態である場合に、電動弁25によって、給湯加熱用配管12から第1熱交換部14aまでの回路から、第1及び第2分岐回路31、33並びに四方切換弁27を経由して、室内熱交換器18から圧縮機11までの回路に向かう方向に冷媒が流れないように規制することで給湯運転及び空調運転の同時運転を実現し、四方切換弁27が第1状態である場合に、電動弁25を開放することで給湯運転のみの単独運転を実現し、四方切換弁27が第2状態である場合に、逆止弁24により第1熱交換部14aから給湯加熱用配管12に向かう方向への冷媒の流れを規制することにより空調運転のみの単独運転を実現することができる。
さらに、本実施形態の空調給湯システム1は、第2熱交換部14bは、第1分岐回路31において、電動弁25よりも圧縮機11の吐出側配管側に配置されている。したがって、給湯のみの単独運転を行う際に、電動弁25を減圧機構として用いることができる。
また、本実施形態の空調給湯システム1では、第1及び第2熱交換部14a、14bが、それぞれ、1つの室外熱交換器14の一部として構成されているので、コンパクト化される。
さらに、本実施形態の空調給湯システム1では、第2熱交換部14bの容積は、第1熱交換部14aの容積より大きい。したがって、給湯運転のみの単独運転時に、比較的容積の大きな第2熱交換部14aを蒸発器として用いることができるので、比較的大きな給湯能力を得ることができる。
また、本実施形態の空調給湯システム1では、給湯加熱用配管12の容積は、第2熱交換部14bの容積よりも大きい。したがって、給湯運転及び空調運転の同時運転時に、比較的大きな給湯加熱用配管12と第1熱交換部14aとで冷媒の凝縮が行われるので空調運転のみの単独運転時に比べて、冷房能力をさらに向上させることができる。
以上、本発明の実施形態について図面に基づいて説明したが、具体的な構成は、これらの実施形態に限定されるものでないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれる。
例えば、上述の実施形態では、第1及び第2熱交換部14a、14bが、それぞれ、1つの室外熱交換器14の一部として構成されている場合について説明したが、第1及び第2熱交換部14a、14bは、互いに異なる熱交換器として構成されてもよい。
また、上述の実施形態では、第2熱交換部14bの容積が第1熱交換部14aの容積より大きい場合について説明したが、第1及び第2熱交換部14a、14bの容積の大小関係はこれには限定されない。なお、第1熱交換部14aの容積が第2熱交換部14bの容積よりも大きい場合には、給湯運転及び空調運転の同時運転時に、比較的容積の大きな第1熱交換部14aで冷媒の凝縮を行い、冷媒を完全に液体にすることができる。よって、冷房能力を向上させることができる。
さらに、上述の実施形態では、給湯加熱用配管12の容積が、第2熱交換部14bの容積よりも大きい場合について説明したが、給湯加熱用配管12の容積と第2熱交換部14bの容積との大小関係はこれには限定されない。
加えて、上述の実施形態では、閉鎖弁22が室外熱交換器14とヘッダ16との間の回路に設けられている場合について説明したが、閉鎖弁22は、分岐部31aと室外熱交換器14の第2熱交換部14bとの間の回路に配置されていてもよい。このとき、第2熱交換部14bの容積が、第1熱交換部14aの容積よりも大きいことが好ましい。すなわち、この場合には、閉鎖弁22を閉状態として冷媒回収動作が行われる際に、比較的容積の大きな第2熱交換部14bに冷媒を貯留することで、冷媒を確実に回収することができる。
また、上述の実施形態では、第2熱交換部14bが、第1分岐回路31において、電動弁25よりも圧縮機11の吐出側配管側に配置されている場合について説明したが、第2熱交換部14bは、電動弁25に対して圧縮機11の吐出側配管側とは反対側に配置されていてもよい。
また、上述の実施形態では、給湯用温水を加熱するための給湯加熱用配管12は、給湯用温水が貯留された給湯用タンク4の周囲に接触するように巻回された配管であったが、これに限定されず、給湯用タンク4内に配置された配管であって、給湯用温水に接触して加熱する配管であってもよい。また、給湯用温水を加熱するための給湯加熱用配管は、例えば、二重管を流れる給湯用温水を加熱するための配管でもあってもよい。
また、上述の実施形態では、室内機3の台数を2台として説明したが、室内機の台数はこれに限定されず、例えば1台でもあってもよい。
本発明を利用すれば、余剰冷媒に起因する凝縮器における熱交換能力の低下を抑制すると共に最適冷媒量を減らすことができる。
1 空調給湯システム
4 給湯用タンク
10 冷媒回路
11 圧縮機
12 給湯加熱用配管
14 室外熱交換器
14a 第1熱交換部(第1室外熱交換器)
14b 第2熱交換部(第2室外熱交換器)
17 電動弁(減圧機構)
18 室内熱交換器
24 逆止弁(第2弁機構)
25 電動弁(第1弁機構)
27 四方切換弁(切換機構)
31 第1分岐回路(バイパス回路)

Claims (7)

  1. 圧縮機と、給湯用温水を加熱するための給湯加熱用配管と、第1室外熱交換器と、減圧機構と、空気調和が行われる室内に配置された室内熱交換器とが順に接続された冷媒回路を備え、
    前記冷媒回路は、
    前記圧縮機の吐出側配管を、前記給湯加熱用配管から前記第1室外熱交換器までの回路に接続し得るバイパス回路と、
    前記圧縮機の吐出側配管に設けられた切換機構とを有しており、
    前記バイパス回路には、第2室外熱交換器が設けられているとともに、
    前記切換機構は、
    前記圧縮機の吐出側配管から吐出された冷媒を前記給湯加熱用配管に供給すると共に、前記バイパス回路の一端を前記圧縮機の吐出側配管に接続せず且つ前記室内熱交換器から前記圧縮機までの回路に接続し、前記バイパス回路の他端を前記給湯加熱用配管から前記第1室外熱交換器までの回路に接続した第1状態、
    及び、
    前記バイパス回路の一端を前記圧縮機の吐出側配管に接続し、前記バイパス回路の他端を前記給湯加熱用配管から前記第1室外熱交換器までの回路に接続すると共に、前記圧縮機の吐出側配管から前記給湯加熱用配管までの回路と前記室内熱交換器から前記圧縮機までの回路とを接続した第2状態のいずれかに切り換え可能であって、
    前記冷媒回路は、さらに、
    前記切換機構が前記第1状態である場合において、前記給湯加熱用配管から前記第1室外熱交換器までの回路から、前記バイパス回路及び前記切換機構を経由して、前記室内熱交換器から前記圧縮機までの回路に向かう方向に冷媒が流れないように規制し得る第1弁機構と、
    前記切換機構が前記第2状態である場合において、前記第1室外熱交換器から前記給湯加熱用配管に向かう方向に冷媒が流れないように規制し得る第2弁機構とを有することを特徴とする空調給湯システム。
  2. 前記第2室外熱交換器は、前記バイパス回路において、前記第1弁機構よりも前記圧縮機の吐出側配管側に配置されていることを特徴とする請求項に記載の空調給湯システム。
  3. 前記第1室外熱交換器及び前記第2室外熱交換器は、それぞれ、1つの熱交換器の一部として構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の空調給湯システム。
  4. 前記第1室外熱交換器の容積は、前記第2室外熱交換器の容積より大きいことを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の空調給湯システム。
  5. 前記第2室外熱交換器の容積は、前記第1室外熱交換器の容積より大きいことを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の空調給湯システム。
  6. 前記給湯加熱用配管の容積は、前記第2室外熱交換器の容積より大きいことを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の空調給湯システム。
  7. 前記給湯加熱用配管は、給湯用温水を貯留した給湯用タンクに接触する配管または前記給湯用タンク内に配置された配管であることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の空調給湯システム。
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