JP5593115B2 - 超音波骨評価装置 - Google Patents

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Description

本発明は、超音波を利用して骨の状態を評価する超音波骨評価装置に関する。
踵骨などの骨に超音波を放射し、骨組織中を伝搬する超音波の音速や減衰の程度等を測定することにより、骨組織の状態を評価する超音波骨評価装置が実用に供されている。この形式の超音波骨評価装置は、互いに向き合って配置された対をなす超音波振動子を有する。これらの超音波振動子の間に評価対象となる骨を位置させて、対の一方の超音波振動子から超音波を送信し、骨組織を通過した超音波を他方の超音波振動子で受信し、この送受信信号に基づき対象の骨組織の状態の評価を行う。
下記特許文献1には、対向する二つの超音波振動子にそれぞれ変形自在の整合材収納部を装着した超音波骨評価装置が記載されている。整合材収納部には、水などの音響整合材が収納されている。二つの整合材収納部の互いに対向する面は変形自在であり、生体に当接したとき、生体表面の形状に倣って変形する。この状態で、超音波の送受を行う。
特開平7−204205号公報
骨の評価に当たっては、対象となる部位を固定した上で、超音波の送受を行う必要がある。載置台を設け、この載置台の上に対象部位を載せて固定した状態で、音響整合材収納部を対象部位に当接しようとするとき、上記特許文献1のような比較的単純な形状の音響整合材収納部であると、これの表面が載置台の縁に当たり、これが邪魔になって、対象部位に十分に密着しない。また、音響整合材収納部が載置台に当たらないように、載置台を、音響整合材収納部に対して退いた配置とすると、音響整合材収納部は対象部位の両側に配置されるので、載置台の幅が狭くなり、対象部位を安定して保持することができない。
本発明は、評価対象の部位を安定して載置すると共に、音響整合材を評価対象部位に密着させることができる超音波骨評価装置を提供することを目的とする。
本発明の超音波骨評価装置は、生体を載置する載置面を有する載置台と、載置台に載置された生体を挟むように配置される一対の振動子ユニットと、を有する。各振動子ユニットは、超音波振動子と、この超音波振動子と生体の間に位置し、音響整合材を収容した整合材袋とを有する。整合材袋は、生体に対向する側に生体に向けて膨出している膨出部を含み、膨出部は、生体に当接する生体当接面と、載置台が有する前記載置面に沿い、かつ対向する側面を有する。
載置台の載置面は、二つの平面をL字形に配置して構成することができる。また、整合材袋の生体当接面は球面の一部であり、載置面に沿う側面は、載置面がL字形であれば、これに沿ってL字形に形成される。
整合材袋の一部を、生体に向けて膨出した膨出部とし、この膨出部が載置台の載置面に沿う側面を有することにより、載置台に邪魔されずに、膨出部の生体当接面が生体に密着する。
本実施形態の超音波骨評価装置の外観を示す斜視図である。 本実施形態の超音波骨評価装置の外観を示す斜視図である。 足置き台および振動子ユニットの外観を示す拡大斜視図である。 足置き台、振動子ユニットおよび足の位置関係を示す拡大断面図である。 振動子ユニットの概略断面図である。 整合材袋の表側部材の形状を示す斜視図である。 整合材袋の表側部材の形状を示す斜視図である。 整合材袋の表側部材の形状を示す斜視図である。 超音波振動子を移動させるための機構の概略を示す斜視図である。 足置き台と整合材袋の膨出部を示す図である。 足置き台に足を置いた状態の膨出部を示す図である。 超音波ビームの走査範囲を示す図である。
以下、本発明の実施形態を、図面に従って説明する。以下においては、踵骨を評価対象とする超音波骨評価装置について説明するが、評価対象の骨はこれに限られない。踵骨以外の骨についても、この骨およびその周囲の形状、特性等に合わせて、装置の構成を適宜変更して、本発明の趣旨を達成することは、当業者においては容易に想定可能である。
図1および図2は、踵骨を評価対象とする超音波骨評価装置10の外観を示す斜視図である。装置本体12の上部には、足置き台14が配置されている。足置き台14は、略L字形の載置面を有する台であり、図2の鎖線で示すように足Fを載せ、位置決めを行うものである。踵を足置き台14のL字形の角に合わせることにより、足の位置決めが行われる。足置き台14の左右には、踵部分を挟むように、超音波振動子を含む二つの振動子ユニット16A,16Bが配置されている。左右の振動子ユニット16A,16Bは、対称の構造を有しており、特に左右を区別する必要がないときには、単に振動子ユニット16と記して、以下説明する。また、左右の各振動子ユニット16A,16Bを構成する要素についても、左右の区別が必要な場合はその符号にA,Bを付し、また区別の必要がない場合には数字の符号のみを用いて説明する。振動子ユニット16は、水等の音響整合材を収容した整合材袋18を有し、足を足置き台14上に置いたときに、整合材袋18が足の踵部分に当接して、超音波振動子とこの踵部分の間の音響インピーダンスの整合を図っている。
図3および図4は、足置き台14と振動子ユニット16の拡大図である。図3,4において、足置き台14の正中面で破断して、一方の側、つまり被検者が足置き台14に足を置いたときに被検者にとって右側となる部分が示されている。足置き台14は、略L字形状であり、L字の2辺を構成する底面20と当接面22のなす角度は、ほぼ直角となっている。被検者は足の踵の後端面を当接面22に当接させて足裏を底面20に置く。このときの足の踵、特に踵骨の位置およびその周囲の位置に当接するよう整合材袋18が配置されている。整合材袋18の踵部分およびその周囲に当接する面は、概略球面の、一つの直径に直交する面と、この直径に平行で互いに直交する二つの面とで囲まれた部分の形状となっている。足置き台14に足を置くと、踵部分およびその周囲の左右両側に整合材袋18が当接し、整合材袋18が踵部分の表面に倣うように変形し、空気層の介在を排除する。
図5は、振動子ユニット16の断面図である。整合材袋18は、対象の生体である足側の表側部材24と反対側の裏側部材26を、環状のリングフレーム28に固定して形成される。表側部材24は、その周縁部をリングフレーム28とリングフレーム28の内側に位置する第1固定リング30に挟持され、リングフレーム28に固定されている。また、裏側部材26は、その周縁部を第1固定リング30と第2固定リング32に挟持され、間接的にリングフレーム28に固定されている。裏側部材26は、蛇腹状に屈曲しており、中心部分は、超音波振動子34の外周部分に結合されている。裏側部材26の更に背面側には、裏側部材26が背面側に膨出しないように規制し、これを支持する支持盤36が配置されている。支持盤36は複数の円環板状の支持プレート38a,38b,38c,38dから構成され、最外周の支持プレート38aは、外周縁部分に円筒形状の部分を更に有し、これが、リングフレーム28に固定されている。最内周の支持プレート38dは、超音波振動子34の外周部分に固定されている。裏側部材26は、超音波振動子34の外周部分に設けられれたフランジ40と、最内周の支持プレート36dに挟持されて超音波振動子34に固定される。支持プレート36a,36b,36c,36dは、相互にスライド可能であり、後述する超音波探触子34の探触子軸線に直交する方向の動きを許容する。
図6〜8は、整合材袋の表側部材24の形状を示す斜視図である。表側部材24は、円形状の基礎部分41を有し、基礎部分41に、足置き台14上の踵部分に向けて膨出する膨出部42、対をなす振動子ユニット16A,16Bの各々の整合材袋18A,18Bの内部空間を連通する連通管44A,44B、および校正用のブロックを配置するための校正ブロックポケット46が設けられている。左右の連通管44A,44Bは中央部分で連結され、左右の整合材袋の内部空間が連通されてる。この連通管44A,44Bの位置に二つの超音波振動子34A,34Bを移動させ、これらを対向させることにより、整合材内の音速を計測することができる。
膨出部42の形状は、球面を一つの直径に直交する第1の平面と、前記の直径に平行で、互いに直交する第2および第3の平面で切った形状となっている。前記の直径は基礎部分41に直交し、基礎部分41が形成する平面が前記第1の平面に相当する。第2、第3の平面は、足置き台14の底面20と当接面22が形成する面である。第2、第3の平面による切り口が第1の側面48、第2の側面50となる。また、これら第1から第3の平面により切り出された球面の一部が対象部位である足に当接する生体当接面51となる。したがって、膨出部42の第1の側面48は足置き台の底面20に沿い、第2の側面50は当接面22に沿う。そして、第1および第2の側面48,50から形成される膨出部42の側面は、全体としてL字形の足置き台の足を置く面に沿ってL字形に形成される。また、見方を変えれば、膨出部は、高さの低いドームを、交差する二つの平面により切り取った部分的なドーム形状と見ることもできる。
図9は、超音波振動子34を移動させる移動機構52を示す図である。振動子ユニット16は、支持盤36を省略した状態で示されており、整合材袋18の裏側部材26の蛇腹形状の部分が現れている。二つの超音波振動子34A,34Bは、コの字形またはU字形の支持フレーム54の先端に固定されている。支持フレーム54は駆動機構56により、二つの超音波振動子34A,34Bが対向する方向(つまり超音波振動子の軸線方向)に直交する平面内で移動される。したがって、二つの超音波振動子34A,34Bは、これらが対向する方向においては移動せず、互いの距離も変化しないが、この対向方向に直交する方向には、いずれの方向にも移動可能となっている。この超音波振動子34の移動を許容するために、整合材袋の裏側部材26は、蛇腹構造を有し、また、支持盤36は、多重の支持プレート38a〜38dを有する構成を有する。それぞれの支持プレート38a〜38dが相互にスライドして、超音波振動子34の移動を許容する。
図10および図11は、足を置く前後の整合材袋18の状態を示す図であり、足置き台14の底面20に直交する方向から、足置き台14および整合材袋18を見た状態を示すしている。図10は、足を置く前の状態を示しており、整合材袋の膨出部42は、図6〜8に示された部分的なドーム形状となっている。平面で形成された第1および第2の側面48,50はそれぞれ、足置き台の底面20および当接面22に沿って位置し、対向する面の間には隙間がない状態となっている。また、左右の膨出部42は自然に足置き台14の縁を越えて奥へと膨らみ、足置き台14のL字形の角の内側部分も自然な形で膨出部42により埋められる。図11は、足置き台14に足を置いた状態を示す図である。置かれた足の特に踵部分により膨出部42は変形して凹むが、踵の周囲に、特に、踵の後ろ側の部分に密着する。これにより整合材袋18と足の間の隙間が十分に埋まり、空気の介在が避けられる。
図12は、足置き台14とこれに置かれた足Fを示す図である。蛇行する矢印Yは、超音波探触子34の走査の経路を示している。超音波探触子34を、踵骨Cを含む領域において走査し、透過超音波のデータを得る。この受信データに基づき、骨、特に踵骨の評価を行う。
図12によく表されるように、踵骨Cは、足置き台14のL字形の角に近い部分にあり、この位置で整合材袋18を足に密着させる必要がある。本実施形態の整合材袋18は、足置き台のL字形を構成する底面20および当接面22に沿う第1および第2の側面48,50を有する膨出部42により、足置き台14のL字形の角の部分に足置き台に邪魔されずに、整合材を配置することができ、空気層の介在が避けられる。
10 超音波骨評価装置、14 足置き台(載置台)、16 振動子ユニット、18 整合材袋、20 底面、22 当接面、24 表側部材、26 裏側部材、34 超音波振動子、42 膨出部、48 第1の側面、50 第2の側面。

Claims (3)

  1. 生体に対して超音波を送受して生体内の骨の評価を行う超音波骨評価装置であって、
    生体を載置する載置面を有する載置台と、
    載置台に載置された生体を挟むように配置される一対の振動子ユニットと、
    を有し、
    各振動子ユニットは、超音波振動子と、この超音波振動子と生体の間に位置し、音響整合材を収容した整合材袋とを有し、
    整合材袋は、生体に対向する側に生体に向けて膨出している膨出部を含み、膨出部は、生体に当接する生体当接面と、載置台が有する前記載置面に沿い、かつ対向する側面を有する、
    超音波骨評価装置。
  2. 請求項1に記載の超音波骨評価装置であって、前記載置面は、二つの平面がL字形に配置されて構成される、超音波骨評価装置。
  3. 請求項2に記載の超音波骨評価装置であって、
    前記生体当接面は球面の一部であり、前記側面は載置面に沿ってL字形に配置された二つの平面から構成され、膨出部はこれらの生体当接面および側面により形成される、
    超音波骨評価装置。
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