JP5591479B2 - 液晶表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、液晶表示装置に係り、特に湾曲可能な液晶表示装置に関するものである。
液晶表示装置は、液晶を挟持する一対の基板とバックライトから構成され、一対の基板の主面に複数の画素が形成された表示領域を有している。これら画素は、それぞれ、独立に液晶の分子を駆動させる電界を生じさせるように構成され、該液晶の分子の駆動に対応した光透過率を得るようになっている。
また、IPS(In Plane Switching)方式と称される液晶表示装置は、一対の基板のうち一方の基板の液晶側の面に画素電極と共通電極を備え、これら画素電極と共通電極との間に、前記一方の基板の主面に平行な成分を有する電界によって液晶の分子を駆動させるようになっている。このような液晶表示装置は、いわゆる広視野角表示ができるものとして知られている。このような液晶表示装置は、液晶への電界の印加の特異性から横電界方式と称される場合もある。
そして、このような横電界方式の液晶表示装置において、液晶に電界が印加されていない場合に光透過率を最小(黒表示)とし、電界を印加することにより光透過率を向上させていく表示態様(以下、ノーマリブラック表示と称する場合がある)で表示を行うものがある。
また、一対の基板に極薄のガラス基板又はプラスチック(樹脂)基板を用い、表示面を湾曲可能とする液晶表示装置も知られている。
ここで、前述のような液晶表示装置で表示面を湾曲させた場合に、黒表示の状態において、表示領域のコーナー部に薄い白表示として目視される光抜けが生じることが確認された。
図9は、このような液晶表示装置を示すもので、図9(a)は正面図、図9(b)は図9(a)の2点鎖線で示す中心線における断面図である。なお、図9に示す構成の説明は、ここでは、概略を示すのみに止める。後に、図9に対応した図を本発明の実施形態として挙げ、その説明の際に、他の構成にまで及んで説明するからである。
図9(a)において、液晶表示装置は、液晶(図示せず)を挟持して対向配置される基板SUB1、SUB2を備え、該液晶は基板SUB1、SUB2の間に形成されているシール材(図示せず)によって封入されている。このシール材によって囲まれた領域の内で、多数の画素(図示せず)がマトリックス状に形成された領域は、表示領域ARを構成している。尚、図9(a)に示すIADは、後述する液晶分子の初期配向方向である。この液晶表示パネルは、図9(b)に示すように、曲率半径がたとえば150mmで湾曲されている状態となっている。この場合に、たとえば表示領域ARの角部のコーナー部(図9(a)中の点線枠BA1、BA2内:以下、コーナー部BA1、コーナー部BA2と称する)において、薄い白表示で示される光抜けが生じてしまうという問題がある。
本発明はこれらの問題点に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、表示領域における黒表示の際の光抜けを回避することが可能な液晶表示装置を提供することにある。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下記の通りである。
本発明では、矩形状の第1基板と、前記第1基板と対向配置される矩形状の第2基板と、前記第1基板と前記第2基板とで狭持される液晶と、複数の画素が形成される矩形状の表示領域と、前記第1基板と前記第2基板とを固着する共に前記液晶を密封する密封材とを備える液晶表示装置であって、前記第1基板の主面と前記第2基板の主面とは、湾曲可能であり、前記密封材は、前記表示領域の外側に配置され、前記表示領域の角部のうち少なくとも一箇所に突出部を形成すると共に一部が開口されたシール材と、前記開口を塞ぐ封止材とからなり、前記突出部は、前記突出部と対向する前記表示領域の1辺と前記密封材との間隔が、前記1辺のうち前記突出部以外の部分と前記密封材との間隔よりも大きく形成され、前記突出部の内の少なくとも一箇所は、前記シール材が開口され、前記封止材により前記開口が塞がれる構成であり、前記封止材により前記開口が塞がれている前記突出部を前記液晶の封入口とすることを特徴とする。
また、本発明では、矩形状の第1基板と、前記第1基板と対向配置される矩形状の第2基板と、前記第1基板と前記第2基板とで狭持される液晶と、複数の画素が形成される矩形状の表示領域と、前記第1基板と前記第2基板とを固着すると共に前記液晶を密封する密封材とを備える液晶表示装置であって、前記第1基板の主面と前記第2基板の主面とは、湾曲可能であり、前記密封材は、前記表示領域の外側に配置されると共に、前記表示領域の対角線のうち、前記液晶の初期配向方向との交差角が大きい方の対角線側の2箇所の前記表示領域の角部に突出部を形成し、前記突出部は、前記突出部と対向する前記表示領域の1辺と前記密封材との間隔が、前記1辺のうち前記突出部以外の部分と前記密封材との間隔よりも大きいことを特徴とする
本発明によれば、液晶表示装置の表示領域における黒表示の際の光抜けを回避することができる。
本発明の実施形態1の液晶表示装置の概略構成を説明するための平面図である。 従来の液晶表示装置を湾曲させた場合における応力の影響を説明するための図である。 本発明の実施形態1の液晶表示装置の効果を説明するための図である。 本発明の実施形態1の液晶表示装置の効果を説明するための図である。 本発明の実施形態2の液晶表示装置の概略構成を説明するための平面図である。 本発明の実施形態3の液晶表示装置の概略構成を説明するための平面図である。 本発明の他の実施形態の液晶表示装置の概略構成を説明するための平面図である。 本発明のその他の実施形態の液晶表示装置の概略構成を説明するための平面図である。 従来の液晶表示装置の概略構成を説明するための図である。
以下、本発明が適用された実施形態の例について、図面を用いて説明する。ただし、以下の説明において、同一構成要素には同一符号を付し繰り返しの説明は省略する。
〈実施形態1〉
〈全体構成〉
図1は本発明の実施形態1の液晶表示装置の概略構成を説明するための平面図である。また、本願明細書中においては、シール材SLと封止材SM1〜3とをあわせて密封材と記すものである。
図1に示すように、実施形態1の液晶表示装置は画素電極等が形成される第1基板(TFT側基板)SUB1と、後述するカラーフィルタやブラックマトリクス(遮光膜)が形成され、第1基板SUB1に対向して配置される第2基板(CF側基板)SUB2と、該第1基板SUB1と第2基板SUB2とで挟持される図示しない液晶とで構成される液晶表示パネルを有し、該液晶表示パネルと光源となる図示しないバックライトユニットとを組み合わせることにより、液晶表示装置ができる。第1基板SUB1と第2基板SUB2との固定(固着)及び2枚の基板SUB1、SUB2で挟持される液晶の封止は、表示領域ARの周辺に形成される後に詳述する密封材で固定され、液晶も封止される構成となっている。なお、以下の説明では、液晶表示パネルの説明においても、液晶表示装置と記す。
第1基板SUB1及び第2基板SUB2としては、例えば厚さ0.125mmまで化学研磨して薄く形成したガラス基板を用いている。このガラス基板で第1基板SUB1及び第2基板SUB2を形成し液晶表示装置を構成することにより、湾曲可能な構成とし、例えば曲率半径150mmでの曲面表示を可能な液晶表示装置となっている。なお、ガラス基板を用いて湾曲可能な液晶表示装置を実現するには、ガラス基板の厚さは0.2mm以下であることが望ましい。より望ましくは、上述の通り0.125mm以下の厚さが好適である。なお、第1基板SUB1及び第2基板SUB2としては前述のガラス基板に限定されることはなく、他の厚さのガラス基板でもよく、さらには石英ガラスやプラスチック(樹脂)のような他の絶縁性基板であってもよい。たとえば、石英ガラスを用いれば、プロセス温度を高くできるため、後述するゲート絶縁膜を緻密化できるので、後述する薄膜トランジスタTFTの信頼性を向上することができる。また、プラスチック(樹脂)基板を用いれば、軽量で、耐衝撃性、湾曲性に優れた液晶表示装置を提供できる。さらには、第1基板SUB1と第2基板SUB2とは、同じ厚さの基板に限定されることはなく、異なる厚さの基板でもあってもよい。
また、実施形態1の液晶表示装置では、液晶が封入された領域の内で表示画素(以下、画素と略記する)の形成される領域が表示領域ARであり、該表示領域ARの最も外側を適宜表示領域の最外周と記す。また、液晶が封入されている領域内であっても、画素が形成されておらず表示に係わらない領域は表示領域ARとはならない。
さらには、実施形態1の液晶表示装置では、薄膜トランジスタTFTとして低温ポリシリコン(LTPS)を用いており、第1基板SUB1上に図示しない映像信号駆動回路(ドレインドライバ)と、図示しない走査信号駆動回路(ゲートドライバ)が形成される構成となっている。なお、以下の説明においては、ドレインドライバとゲートドライバとを特に区別する必要がない場合には、単に駆動回路(ドライバ)と略記する。
図1に示すように実施形態1の液晶表示装置では、第1基板SUB1の液晶側の面であって表示領域AR内には、図中X方向に延在しY方向に並設される走査線(ゲート信号線)GLが形成されている。また、図中Y方向に延在しX方向に並設される映像信号線(ドレイン信号線)DLが形成されている。
ドレイン信号線DLとゲート信号線GLとで囲まれる矩形状の領域は画素が形成される領域を構成し、これにより、各画素は表示領域AR内においてマトリックス状に配置される構成となる。各画素は、例えば図1中丸印Aの部分の拡大図A’に示すように、ゲート信号線GLからの走査信号によってオンされる薄膜トランジスタTFTと、このオンされた薄膜トランジスタTFTを介してドレイン信号線DLからの映像信号が供給される画素電極PXと、コモン信号線CLに接続され映像信号の電位に対して基準となる電位を有する基準信号が供給される共通電極CTとを備えている。画素電極PXと共通電極CTとの間には、第1基板SUB1の主面に平行な成分を有する電界が生じ、この電界によって液晶の分子を駆動させるようになっている。このような液晶表示装置は、いわゆる広視野角表示ができるものとして知られ、液晶への電界の印加の特異性から、IPS方式、あるいは横電界方式と称される。また、このような構成の液晶表示装置において、液晶に電界が印加されていない場合に光透過率を最小(黒表示)とし、電界を印加することにより光透過率を向上させていくノーマリブラック表示形態で表示を行うようになっている。
なお、拡大図A’に示す共通電極CTの構成では、画素毎に独立して形成される共通電極CTにコモン信号線CLを介して基準信号を入力する構成としたが、これに限定されることはなく、例えば複数の画素に跨って平面状に共通電極CTを形成してもよい。
また、実施形態1では、各ドレイン信号線DL及び各ゲート信号線GLはその端部において密封材を越えてそれぞれ延在され、図示しないドレインドライバ又はゲートドライバにそれぞれ接続される構成となっている。ここで、実施形態1においては、前述するように第1基板SUB1上に液晶表示装置用のドライバであるドレインドライバやゲートドライバがLTPSで形成される構成となっている。ドレインドライバやゲートドライバには、図示しないフレキシブルプリント基板を介して、これらドレインドライバ及びゲートドライバの駆動信号を含む制御信号が外部から入力される。
次に、図1に基づいて、本願発明の密封材の詳細構成について説明する。図1に示すように、実施形態1の密封材は表示領域ARの外側に塗布された周知のシール材SLと、該シール材SLの開口部を塞ぐ封止材SM1〜SM3とから形成される構成となっている。特に、実施形態1の液晶表示装置では、図中の上端中央部に形成されるシール材SLの開口部が液晶の封入口となっている。また、図中の右下及び左上に、密封材の突出部が形成されている。図1に示す構成においては、突出部はシール材SLの開口部と封止材SM2、SM3で形成されており、シール材SLの開口部は液晶の封入口としない構成である。また、実施形態1の液晶表示装置では、封止材SM1と封止材SM2、SM3とは同じ材料からなる封止材を用いる構成となっている。なお、封止材SM1と封止材SM2、SM3とは、同じ材料の封止材に限定されるものではなく、異なる材料の封止材を用いてもよい。例えば、図中の右下及び左上に形成されるシール材SLの開口部を封止材SM2、SM3で塞いだ後に、図中の上端部に形成されるシール材SLの開口部から液晶を封入し封止材SM1で封止を行う場合、硬化前の封止材SM2、SM3と液晶とが接触することがないからである。
また、実施形態1の液晶表示装置では、後述するように、液晶の分子の初期配向方向はドレイン信号線DLに対して10°傾いて設定されている。液晶の分子の初期配向方向は、第1及び第2基板SUB1、SUB2の液晶と接触する面に形成された図示しない配向膜のラビング方向によって設定できる。この液晶の分子の初期配向方向は、後述するように、液晶表示装置を湾曲させた場合に、その液晶表示領域ARのコーナー部に発生する光抜けの強弱に影響することが判明している。
図1に示すように、シール材SLのパターンを液晶表示装置の右下及び左上に開口部を形成し、開口部を封止材SM2、SM3で塞ぐ構成とすることによって、図9(b)に示したように湾曲させても、図9(a)に図示するコーナー部BA1において、光抜けを減少させること、あるいは光抜けを目視できない状態とすることができた。
このように、液晶表示領域ARのコーナー部BA1における光抜けの減少する理由はコーナー部BA1において、表示領域ARの最外周と封止材SM2、SM3との間隔W1が、コーナー部BA1を除く他の領域における表示領域ARの最外周と封止材SM2との間隔W2よりも大きく形成することにより、湾曲時のコーナー部BA1において発生する応力を減少させることができるからである。つまり、密封材の突出部が、突出部と対向する表示領域の1辺と密封材(実施形態1においては、封止剤SM2、SM3)との間隔が、前記1辺のうち突出部以外の部分と密封材(実施形態1においては、シール材SL)との間隔が間隔よりも大きい構造をとることにより、光抜けを減少させることが可能となる。
図3及び図4は本発明の実施形態1の液晶表示装置の効果を説明するための図である。特に、図3(a)は比較用に用意した従来の密封材パターンを有する液晶表示装置の概略構成図であり、図3(b)は実施形態1の密封材パターンを有する液晶表示装置の概略構成図である。また、図4(a)は従来の密封材パターンを有する液晶表示装置での光抜け量を示す模式図であり、図4(b)〜(e)は実施形態1の密封材パターンを有する液晶表示装置における光抜け量を示す模式図である。なお、図4に示す点線領域A1、A2は光抜け領域の大きさに対応するものである。また、図4では、光抜け領域の大きさを明瞭に示すために、密封材(即ちシール材と封止材)を省略し、シール材の開口部位置を図中にOP1、OP2で示す。
図3に示す従来のシール材SLのパターンを有する液晶表示装置では、図4(a)に示すように、湾曲時において図中左上と右下の比較的大きな領域A1で光抜けが確認できる。
これに対して、図3(b)に示すように、本発明の実施形態1の液晶表示装置では、図4(b)〜(e)に示すように、光抜けの減少、防止が実現できる。
尚、図4(a)〜(e)は、図3(a)、(b)において、シール材SLパターンの横方向の長さSLxが約40mm、縦方向の長さSLyが約65mm、更に、開口部の幅OPwが約15mmの場合の観察結果である。また、図4(b)はW1=1.5mmの場合であり、領域A1よりも小さい領域A2で光抜けが確認できるが、開口部OP1、OP2の形成により、光抜けが生じる領域の大きさ及び光抜けの量は、従来よりも大幅に低減している。また、図4(c)は、W1=3.5mmの場合であり、開口部OP1、OP2の形成により、光抜けを確認できない程度までに低減させることが可能である。また、図4(d)は、W1=6mmの場合、図4(e)は、W1=9mmの場合であり、この場合も、光抜けを確認できない程度まで減少させることが可能となる。
このことからも明らかなように、実施形態1の液晶表示装置では、コーナー部BA1において、表示領域ARの最外周と封止材SM2との間隔W1が、当該コーナー部BA1を除く他の領域における表示領域ARの最外周とシール材SLとの間隔W2よりも大きく形成する構成にすることで、コーナー部BA1での光抜けを防止することができる。
〈原理と効果〉
図2は従来の液晶表示装置を湾曲させた場合に発生する応力の液晶分子への影響を説明するための図である。図2において、図2(a)は従来の液晶表示装置を湾曲させた状態の側面図であり、図2(b)は液晶表示装置を湾曲させた状態での応力分布を示した図であり、図2(c)は従来の第1基板の液晶側面に形成される配向膜に対する応力の作用を説明するための図であり、図2(d)は従来の第2基板の液晶側面に形成される配向膜に対する応力の作用を説明するための図である。
この場合、図2(b)に示すように、液晶表示装置の表示領域ARの面には、図中矢印に示すように、応力分布が生じている。ただし、図2(b)に示す矢印は、その方向が応力の方向に対応し、その長さが応力の大きさに対応するものである。従って、図2(b)から明らかなように、表示領域ARの面に発生する応力は、その中央部においては小さいが、一方の対角の関係にある図中左上及び右下の各コーナー部BA1と、他方の対角の関係にある図中右上及び左下の各コーナー部BA2とにおいて、それぞれ大幅に大きくなっていることが分かる。
ここで、図9(a)に示す各コーナー部BA1、BA2において、点線で示す領域は光抜けが発生する領域に対応しており、図9(a)から明らかなようにコーナー部BA2における光抜けの発生量よりも、コーナー部BA1における光抜けの発生量の方が大きいことが分かる。この理由は、液晶表示装置の湾曲時にける光抜けの発生量は液晶の初期配向方向IADと関係があるものと考えられる。本明細書中に示す液晶表示装置における液晶の初期配向方向IADは、図中、表示領域ARの長辺(ドレイン信号線DLの延在方向)に対して時計回りに10°傾いている。この場合、コーナー部BA2においては、応力が液晶の分子に与える影響が比較的小さいものと考えられる。液晶の初期配向方向IADをドレイン信号線DLの延在方向に一致させて設定した場合、光抜けはコーナー部BA1とコーナー部BA2とにおいてほぼ同等の強さで発生することが確かめられる。このため、液晶の初期配向方向IADをドレイン信号線の延在方向に対して傾きを有して設定することは、表示領域AR内において光抜けが生じる領域の数を減少させることができる効果を奏する。
特に、光抜けの発生量が大きいコーナー部BA1においては、湾曲に伴う応力により、第1基板(TFT側基板)SUB1に形成される図示しない配向膜を図(c)の矢印PS方向に引っ張る力(引張応力)が生じることとなる。この引張応力により、第1基板SUB1側の液晶分子LCM1の配向方向は初期配向方向IADから引張応力の方向PSに矢印AW1で示す反時計回りに変化し、その結果、近傍の液晶分子も追随して反時計回りに回転すると考えられる。
これに対して、第2基板(CF側基板)SUB2に形成される図示しない配向膜には図(d)の矢印CS方向(引張応力とは逆)に圧縮する力(圧縮応力)が生じることとなる。この圧縮応力により、第2基板SUB2側の液晶分子LCM2の配向方向は初期配向方向IADから圧縮応力の方向CSと直交する方向に矢印AW2で示す時計回り(液晶分子LCM1とは逆回転方向)に変化し、その結果、近傍の液晶分子も追随して時計回りに回転すると考えられる。このような液晶分子の回転により、第1基板SUB1と第2基板SUB2との間に挟持される液晶の分子は捩れを有した配向すなわちツイスト配向となる。
一方、IPS表示モードでは、吸収軸が互いに直交された一対の図示しない偏光板を用い、一方の偏光板の吸収軸を液晶の初期配向方向(ラビング方向)IADと一致させる構成としている。その関係は、たとえば図2(b)中に示す初期配向方向に一致する矢印IDAと、該初期配向方向の矢印IDAに直交する矢印AAで示す位置関係である。ここで、IPS表示モードの黒表示は本来液晶が初期配向状態のままで直交偏光板により黒表示が行われることとなるが、湾曲に伴って液晶分子の配向がツイスト配向となってしまった場合、液晶の複屈折性が発現し、光抜け(光漏れ)が生ずると考えられる。従って、本願発明では、図1に示すように密封材の突出部を形成する、換言すれば、表示領域ARの最外周と封止材SM2、SM3との間に、ある程度の間隔(図1のW1)を形成することにより、コーナー部BA1の液晶分子に加わる応力を減少させ、湾曲時における液晶表示装置の光抜けを防止する。
また、上述した液晶の初期配向方向と光抜けの関係を鑑みれば、密封材の突出部は、表示領域の対角線のうち、液晶の初期配向方向との交差角が大きい方の対角線側の角部の少なくとも1個所又は2箇所に形成されることが望ましい。
〈実施形態2〉
図5は本発明の実施形態2の液晶表示装置の概略構成を説明するための平面図である。ただし、図5に示す実施形態2の液晶表示装置は、シール材SL及び封止材SM2とからなる密封材の形成パターン及び液晶の封入口が異なるのみで、他の構成は実施形態1の液晶表示装置と同様の構成となるので、以下の説明では構成が異なる密封材の形成パターン及び液晶の封入口についてのみ詳細に説明する。
図5に示すように、実施形態2の液晶表示装置では、密封材は表示領域ARの外側に塗布されたシール材SLと、該シール材SLの開口部を塞ぐ封止材SM2とから形成される構成となっている。特に、実施形態2の液晶表示装置では、図中の右下部に形成されるシール材SLの開口部分が液晶の封入口となっており、他の領域は環状のシール材SLによって第1基板SUB1と第2基板SUB2とが固着されると共に、液晶が密封される構成となっている。
すなわち、実施形態2の液晶表示装置においては、図中の右下に形成したシール材SLの開口から液晶を封入する構成とすることによって、液晶表示装置の湾曲に伴う配向膜に対する引張応力及び圧縮応力の影響が表示領域AR近傍の配向膜に及ぼす影響を低減させるものである。
さらには、液晶表示装置の湾曲に伴う配向膜に対する引張応力及び圧縮応力は、開口部の対角に位置する領域(図中左上)の配向膜にも大きな影響を与えることは前述の通りである。従って、実施形態2の液晶表示装置では、開口部分の対角となる図中左上の領域には、表示領域ARの上部にX軸方向に形成されるシール材SLが表示領域を超えるように延在され、第1及び第2基板SUB1、SUB2の端部に至る前にY軸方向(図中下方)に曲がるパターンとなっている。このように形成されたシール材SLは、当該Y軸方向に延在された後に表示領域AR側に曲がり、更に表示領域の最外周に沿って当該Y軸方向に延在する。このような形状のシール材SLのパターンとすることによりシール材SLの迂回領域(即ち密封材の突出部)を設け、液晶表示装置の湾曲に伴う表示領域AR近傍の配向膜への引張応力及び圧縮応力を低減させる構成としている。
その結果、実施形態2の液晶表示装置においても、光抜けを防止することが可能となる。
このように、実施形態2の液晶表示装置においても、コーナー部BA1における表示領域ARの最外周と封止材SM2との間隔及び表示領域ARの最外周とシール材SLとの間隔W1が、それぞれコーナー部BA1を除く他の領域における表示領域ARの最外周とシール材SLとの間隔W2よりも大きく形成される構成となっており、コーナー部BA1での光抜けを防止することができる。
〈実施形態3〉
図6は本発明の実施形態3の液晶表示装置の概略構成を説明するための平面図である。ただし、図6に示す実施形態3の液晶表示装置は、液晶の封入に周知のODF(One Drop Fill)を用いた構成であり、密封材としてシール材SLを用いるのみで液晶の密封と、第1基板SUB1と第2基板SUB2との固着を行う構成である。従って、以下の説明では、シール材SLの形成パターンについてのみ詳細に説明する。
図6に示すように、実施形態3の液晶表示装置では、密封材は表示領域ARの外側に塗布されたシール材SLのみから形成される構成となっている。従って、実施形態3の液晶表示装置においては、対角の関係にある図中左上及び右下の各コーナー部に、図5の左上コーナー部と同様に、シール材SLの迂回領域(即ち密封材の突出部)を形成するものである。
このように、実施形態3の液晶表示装置においても、コーナー部では表示領域ARの最外周とシール材SLとの間隔W1が、該コーナー部を除く他の領域における表示領域ARの最外周とシール材SLとの間隔W2よりも大きく形成される構成となっており、コーナー部での光抜けを防止することができる。
なお、実施形態2の液晶表示装置では、コーナー部におけるシール材の開口部から液晶を封入する構成としたが、これに限定されることはなく、例えば、図7に示すように、液晶表示装置の図中上部中央に実施形態1と同様に液晶の封入口を設ける構成としてもよい。
また、実施形態3の液晶表示装置では、ODFで液晶を封入する構成としたが、例えば図8に示すように、実施形態3のシール材SLのパターンを用い、液晶表示装置の図中上部中央部分に実施形態1と同様の液晶封入口を設けてもよい。この場合、ODFを用いることなく液晶の封入が可能となると共に、シール材SLの塗布のみで光抜けを防止できるという格別の効果を得ることができる。
また、上記実施形態においては、図2(a)に示すように、第1基板SUB1側が凸になるように湾曲させているが、逆向きに湾曲(即ち第2基板SUB2側が凸)させてもよい。更に、上記実施形態においては、第1基板SUB1及び第2基板SUB2の長辺を湾曲辺、短辺を非湾曲辺としているが、短辺を湾曲辺、長辺を非湾曲辺とする構成でもよい。
以上、本発明者によってなされた発明を、前記発明の実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は、前記発明の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において変更可能であることは勿論である。
AR・・・表示領域、SUB1・・・第1基板、SUB2・・・第2基板
DL・・・ドレイン信号線、GL・・・ゲート信号線、CL・・・コモン信号線
DT・・・ドレイン電極、TFT・・・薄膜トランジスタ、PX・・・画素電極
CT・・・共通電極、SL・・・シール材、SM1、SM2、SM3・・・封止材
BM・・・ブラックマトリクス、LCM1、LCM2・・・液晶分子
OP1、OP2・・・開口部、IAD・・・初期配向方向
BA1、BA2・・・コーナー部

Claims (12)

  1. 矩形状の第1基板と、前記第1基板と対向配置される矩形状の第2基板と、前記第1基板と前記第2基板とで狭持される液晶と、複数の画素が形成される矩形状の表示領域と、前記第1基板と前記第2基板とを固着すると共に前記液晶を密封する密封材とを備える液晶表示装置であって、
    前記第1基板の主面と前記第2基板の主面とは、湾曲可能であり、
    前記密封材は、前記表示領域の外側に配置され、前記表示領域の角部のうち少なくとも一箇所に突出部を形成すると共に、一部が開口されたシール材と、前記開口を塞ぐ封止材とからなり、
    前記突出部は、前記突出部と対向する前記表示領域の1辺と前記密封材との間隔が、前記1辺のうち前記突出部以外の部分と前記密封材との間隔よりも大きく形成され、
    前記突出部の内の少なくとも一箇所は、前記シール材が開口され、前記封止材により前記開口が塞がれる構成であり、
    前記封止材により前記開口が塞がれている前記突出部を前記液晶の封入口とすることを特徴とする液晶表示装置。
  2. 請求項1に記載の液晶表示装置において、
    前記表示領域の対角線のうち、前記液晶の初期配向方向との交差角が大きい方の対角線側の前記角部の少なくとも一箇所に前記突出部が形成されることを特徴とする液晶表示装置。
  3. 矩形状の第1基板と、前記第1基板と対向配置される矩形状の第2基板と、前記第1基板と前記第2基板とで狭持される液晶と、複数の画素が形成される矩形状の表示領域と、前記第1基板と前記第2基板とを固着すると共に前記液晶を密封する密封材とを備える液晶表示装置であって、
    前記第1基板の主面と前記第2基板の主面とは、湾曲可能であり、
    前記密封材は、前記表示領域の外側に配置されると共に、前記表示領域の角部のうち2箇所に突出部を形成し、
    前記突出部は、前記突出部と対向する前記表示領域の1辺と前記密封材との間隔が、前記1辺のうち前記突出部以外の部分と前記密封材との間隔よりも大きく形成され、
    前記突出部が形成される2箇所の角部は、前記表示領域の対角線のうち、前記液晶の初期配向方向との交差角が大きい方の対角線側の2箇所の角部であることを特徴とする液晶表示装置。
  4. 請求項3に記載の液晶表示装置において、
    前記密封材は、一部が開口されたシール材と、前記開口を塞ぐ封止材とからなることを特徴とする液晶表示装置。
  5. 請求項4に記載の液晶表示装置において、
    前記突出部の内の少なくとも一箇所は、前記シール材が開口され、前記封止材により前記開口が塞がれる構成であることを特徴とする液晶表示装置。
  6. 請求項5に記載の液晶表示装置において、
    前記封止材により前記開口が塞がれている前記突出部を前記液晶の封入口とすることを特徴とする液晶表示装置。
  7. 請求項1乃至6の内のいずれかに記載の液晶表示装置において、
    前記第1の基板と前記第2の基板は厚さが0.2mm以下のガラス基板であることを特徴とする液晶表示装置。
  8. 請求項1乃至6の内のいずれかに記載の液晶表示装置において、
    前記第1の基板と前記第2の基板はプラスチック基板であることを特徴とする液晶表示装置。
  9. 請求項1乃至8の内のいずれかに記載の液晶表示装置において、
    対向配置された前記第1の基板と前記第2の基板のうち、前記第1の基板側が凸に湾曲していることを特徴とする液晶表示装置。
  10. 請求項1乃至の内のいずれかに記載の液晶表示装置において、
    対向配置された前記第1の基板と前記第2の基板のうち、前記第2の基板側が凸に湾曲していることを特徴とする液晶表示装置。
  11. 請求項1乃至10の内のいずれかに記載の液晶表示装置において、
    前記第1基板は、走査信号が入力されるゲート信号線と、映像信号が入力されるドレイン信号線と、基準電位である基準信号が入力されるコモン信号線とを有し、
    前記ドレイン信号線には、薄膜トランジスタを介して画素電極が接続され、
    前記コモン信号線には、共通電極が接続されていることを特徴とする液晶表示装置。
  12. 請求項11に記載の液晶表示装置において、
    前記液晶の初期配向方向は、前記ドレイン信号線の延在方向に対して傾きを有して設定されていることを特徴とする液晶表示装置。
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