JP5591003B2 - 現像剤収容器、現像装置および画像形成装置 - Google Patents

現像剤収容器、現像装置および画像形成装置 Download PDF

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Description

本発明は、電子写真方式のプリンタ等の現像剤収容器、現像装置および画像形成装置に関する。
一般に、電子写真方式のプリンタは、光導電性絶縁層を一様に帯電させる帯電工程、次いでその層を露光させ、その露光された部分上の電荷を消滅させる事により静電潜像を形成する露光工程、更に静電潜像に少なくとも着色剤を含むトナーを付着させることによって可視化させる現像工程、得られた可視像であるトナー像を用紙上に転写させる転写工程、加熱および加圧、またはその他の定着法によりトナー像を媒体上に定着させる定着工程によって、用紙に画像を形成している。なお、前記現像工程を担う現像装置には、現像ローラおよび現像ローラにトナーを供給する供給ローラが含まれる。
このような、現像装置の内部にトナーを供給する従来のトナーカートリッジは、外筒部材の円筒部に形成された下部排出口を開閉する円筒状のシャッタ部の内部に、攪拌部材を設け、攪拌部材を、その軸部の中心を円筒部内で変えながら回転させて、トナーカートリッジ内に使用されずに残ってしまうトナー残留量の低減を図っている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2009−175309号公報(主に、段落0027−0029、0048、第9図、第13図)
しかしながら、上述した従来の技術においては、トナーカートリッジ内に攪拌部材を設けているため、その攪拌部材を回転させるための駆動機構や駆動源を必要とし、構造が複雑になるという問題がある。
また、構造を簡素化するために、攪拌部材を省略すると、トナーカートリッジからトナーが円滑に現像装置に供給されないという問題が生じる。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、簡素な構造で、現像剤としてのトナーを円滑に現像装置に供給して、現像剤残留量としてのトナー残留量の低減を図る手段を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するために、アウタケースと、前記アウタケースの円弧面からなる底部に形成され前記アウタケースの軸方向を長手方向とした長方形の排出口とを備え、内部に充填された現像剤を自重により前記排出口から排出する現像剤収容器であって、前記現像剤の凝集度μ(単位:%)は、振動台の上に目開き250μmの篩、目開き150μmの篩、目開き75μmの篩をセットして、総重量Wt(単位:g)の現像剤を前記目開き250μmの篩にのせ、振幅1.0mmで95秒間振動させた後に各篩上の現像剤の重量を測定し、凝集度μ=(目開き250μmの篩上の現像剤重量/Wt)×100+(目開き150μmの篩上の現像剤重量/Wt)×(3/5)×100+(目開き75μmの篩上の現像剤重量/Wt))×(1/5)×100として算出し前記現像剤の固め密度d(単位:g/mmは、タッピング台上に容器を置き、そこに所定の体積となる量の現像剤を250μmの篩を通過させながら入れ、その状態からタッピング距離18mmで2000回タッピングを行った後の現像剤の体積とその重量を測定し、前記タッピング後の重量を前記タッピング後の体積で除して算出し、前記現像剤の初期の充填量をM(単位:g)とし、前記排出口の面積をS(単位:mm)としたときに、S/μdMで算出される値を、0.79以上とし、前記アウタケースの軸直角断面における、前記アウタケースの軸芯と、前記排出口の短手方向の両側の端点とを結ぶ2つの線の挟み角θを26.5度以上、72.0度以下としたことを特徴とする。
これにより、本発明は、現像剤の製造方法に関わらず、簡素な構造で、現像剤収容器から現像装置へ円滑に現像剤を供給して、カスレ発生時の現像剤残留量の低減を図ることができるという効果が得られる。
実施例のプリンタの概略構成を示す説明図 実施例の現像装置の概略構成を示す説明図 実施例のトナーカートリッジの現像装置への取付状態を示す説明図 実施例のトナーカートリッジを示す説明図 実施例のトナーカートリッジの排出口の寸法を示す説明図 実施例の重合法によるトナーを用いた連続印刷試験の評価結果を示す表 実施例の粉砕法によるトナーを用いた連続印刷試験の評価結果を示す表 実施例の連続印刷試験の評価結果を示すグラフ
以下に、図面を参照して本発明による現像剤収容器の実施例について説明する。
図1において、1は画像形成装置としての電子写真方式のプリンタであり、その装置本体内には、印刷用の媒体である用紙Pを収容する給紙カセット2、給紙カセット2から用紙Pを1枚毎に繰出すホッピングローラ3、ホッピングローラ3により繰出された用紙Pの搬送姿勢を整えながら搬送するレジストローラ4a、4b、用紙Pへ転写する現像剤像としてのトナー像を形成する現像装置5、現像装置5で形成されたトナー像を用紙P上に転写する転写ローラ6、転写されたトナー像を用紙Pに定着するヒートローラ7およびバックアップローラ8を備える定着部9、ホッピングローラ3およびレジストローラ4a、4bとともに図1に破線で示す搬送経路に沿って、用紙Pを挟持して搬送する搬送ローラ10、搬送ローラ10により搬送された用紙Pをスタッカ11上へ排出する排出ロ−ラ12が、搬送経路に沿って順に配置されている。なお、図1に示す矢印は、用紙Pの搬送方向を示している。
現像装置5は、図2に示すように、現像剤担持体である現像ローラ15、現像剤供給手段である供給ローラ16、薄層形成手段である現像ブレード17、表層に静電潜像を形成する像担持体である感光体ドラム18、感光体ドラム18に静電潜像を形成するための露光を行う露光手段であるLEDヘッド19、感光体ドラム18を帯電させる帯電手段である帯電ローラ20、転写されずに残ったトナーを感光体ドラム18上から除去するためのクリーニングローラ21等からなり、現像装置5の上部には、現像剤であるトナーを収容した現像剤収容器であるトナーカートリッジ23が、着脱自在に装着されている。
供給ローラ16の周囲には、トナーカートリッジ23から自重により排出されたトナーが供給され、感光体ドラム18と現像ローラ15、帯電ローラ20、クリーニングローラ21は接触し、現像ローラ15と供給ローラ16は接触し、現像ブレード17と現像ローラ15は接触している。
感光体ドラム18は、アルミニウムの素管に有機化合物による感光層が形成されており、その外径はφ29.95mmである。
現像ローラ15は、表面にニッケルめっきを施した鋼を芯金とし、芯金の周囲にウレタンゴムで形成される弾性層と、弾性層の表面に形成されるイソシアネートによる表面層を備え、その外径はφ19.6mmであり、LEDヘッド19により感光体ドラム18上に形成された静電潜像にトナーを付着させてトナー像を形成する機能を有している。
供給ローラ16は、芯金の周囲にセル目の径が300〜500μmであるシリコーン発泡ゴムを備え、その外径は中央φ15.5mm、端部φ14.8mmであり、トナーを現像ローラ15へ供給する機能を有している。
現像ブレード17は、0.08mmの厚みのステンレス(SUS304B−TA)板を折曲げて、図2に示すように現像ローラ15の回転方向から見て折曲げた短辺が上流側に長辺が下流側になるように配置され、ある程度の線圧(40〜70gf/cm程度)をもって撓むように現像ローラ15の外周面を押圧しており、現像ローラ15の表面上のトナーを所定の厚さに薄層化する機能を有している。
なお、図2には図示していないが、以下の説明においては、各ローラおよびドラムにはそれぞれに駆動力を伝えるためのギヤが圧入その他の方法で固定されており、感光体ドラム18に固定されたギヤをドラムギヤ、現像ローラ15に固定されたギヤを現像ギヤ、供給ローラ16に固定されたギヤを供給ギヤ、帯電ローラ20に固定されたギヤを帯電ギヤ、現像ギヤと供給ギヤ間に配置されたギヤをアイドルギヤと称する。
本実施例のトナーカートリッジ23は、図3に示すように、現像装置5の上部に形成されたカートリッジ取付部25に着脱自在に装着されており、この半円弧状の湾曲したカートリッジ取付部25の底部にはトナー供給口26が形成され、このトナー供給口26を通してトナーカートリッジ23からトナーが現像装置5の内部へ供給される。
また、トナーカートリッジ23は、略直方体の底面を略半円弧面とした外観形状からなり、図4に示すように、その底部に設けられたアウタケース31の内部に、その軸芯Oを同軸とした円筒状のシャッタ32が回動自在に支持されており、シャッタ32は、レバー33に連動して回動する。本実施例のシャッタ32の円筒部外周の半径R1は15.5mm、アウタケース31の外周の半径R2は17.5mm、アウタケース31の軸芯Oからの直方体部外側の高さhは65mmである。
更に、トナーカートリッジ23のアウタケース31の底部には、排出口35が形成されており、シャッタ32は、通常は図4(a)に示す、閉鎖状態(内部に充填されたトナーが漏れない状態)で輸送、販売されているが、現像装置5に装着する際には、レバー33を回してシャッタ32の開口部36と、アウターケース31の底部にある排出口35との位置を合わせた開放状態とすることにより、トナーカートリッジ23の内部に充填されたトナーを現像装置5に供給する。
なお、シャッタ32の開口部36およびトナー供給口26は、排出口35と同等以上の開口であるので、トナーカートリッジ23内のトナーが現像装置5内へ円滑に移動することができる。
本実施例のトナーカートリッジ23の排出口35は、図5(a)に示すように、排出口35の長手方向の長さをL1(単位:mm)とし、短手方向の長さをL2(単位:mm)とした、アウタケース31の軸方向を長手方向とした矩形に形成されている。
上記の構成のプリンタ1による印刷動作について、以下に説明する。
図1に示したプリンタ1において、利用者が、図示しないパーソナルコンピュータ等の上位装置から印刷すべき画像の画像データをプリンタ1へ送信すると、この画像データを受信したプリンタ1の図示しない制御部は、装置本体にある図示しないモータの回転を開始し、装置本体にある図示しない数個のギヤを介してドラムギヤに駆動力を伝えて感光体ドラム18を回転させ、ドラムギヤから現像ギヤに駆動力が伝わることにより現像ローラ15が、現像ギヤからアイドルギヤを経て供給ギヤヘ駆動力が伝わることにより供給ローラ16が、ドラムギヤから帯電ギヤヘ駆動力が伝わることにより帯電ローラ20がそれぞれ回転する。
この場合の現像装置5の各ローラおよび感光体ドラム18の回転方向は、図2に示す通りであり、供給ローラ16は現像ローラ15との当接部においては、互いに逆方向に移動するように回転している。
また、装置本体にあるモータの回転によりその駆動力が、装置本体にある図示しない別系統の数個のギヤを介して転写ローラ6および定着部9へ伝えられる。
更に、モータが回転を始めるのとほぼ同時に、現像装置5の各ローラや感光体ドラム18、転写ローラ6、定着部9のヒートローラ7には、装置本体にある図示しない電源部から、それぞれに予め設定された電圧が印可される。
そして、現像工程において、帯電ローラ20に印加された電圧とその回転により感光体ドラム18の表層は一様に帯電され、感光体ドラム18の帯電された部分がLEDヘッド19の下方に到達すると、制御部は、制御部内の露光制御部によって印刷すべき画像の画像データに従ってLEDヘッド19を発光させて感光体ドラム18上に静電潜像を形成し、感光体ドラム18上の静電潜像が形成された部分が、現像ローラ15にまで到達すると、感光体ドラム18上の静電潜像と現像ローラ15との電位差により、現像ブレード17によって薄層化された現像ローラ15上にあるトナーが感光体ドラム18上に移動してトナー像が形成される。
転写工程においては、用紙Pが感光体ドラム18と転写ローラ6の間を通過することにより用紙P上に感光体ドラム18上のトナー像が転写され、そのトナー像は定着工程で定着部9のヒートローラ7からの熱とバックアップローラ8からの圧力により、用紙P上に定着される。
一方、転写されずに感光体ドラム18上に残った一部のトナーは、クリーニングローラ21で除去され、印刷動作の終了後、制御部は、決められたシーケンスに従って、クリーニングローラ21上のトナーを、感光体ドラム18を経由して現像ローラ15に回収し、現像ローラ15に回収されたトナーは再利用される。
このような印刷動作を行うプリンタ1の現像装置5に、試験品として作製した複数のトナーカートリッジ23をそれぞれ装着して、常温常湿下で、A4用紙25%濃度画像(A4用紙の印刷可能範囲の全てを100%としたとき、その1/4の範囲に黒ベタを印刷した画像をいう。)の印刷を連続して行い、その印刷された画像にカスレが発生するまで印刷を継続するという、連続印刷試験を行った。
この連続印刷試験は、トナーカートリッジ23の排出口35の形状を主に変化させた4種類のトナーカートリッジ23(TC−α、TC−β、TC−γ、TC−δと記す。)に、製造方法および凝集度μ(単位:%)、固め密度d(単位:g/mm)を変化させたトナーA〜C、D〜Fを、充填量M(単位:g)を変化させて充填した28種の試験品のトナーカートリッジ23を、それぞれプリンタ1の現像装置5に装着して実施した。
本試験におけるトナーカートリッジ23の排出口35は、図5(a)に示したように、排出口35の長手方向の長さをL1(単位:mm)とし、短手方向の長さをL2(単位:mm)とした矩形に形成され、以下の説明においては、それらの積を排出口35の面積S(=LI×L2)(単位:mm)とし、図5(b)に示すように、アウタケース31の軸芯Oを中心とし、排出口35の短手方向の両側の端点とを結ぶ2つの線の挟み角をθ(単位:度)として説明する。
なお、図5(a)は、トナーカートリッジ23の下面図であり、図5(b)は、トナーカートリッジ23のアウタケース31の軸方向と直交する方向の断面(軸直角断面という。)を図5(a)の右側から見た断面図である。
試験品に用いたTC−αの排出口35はL1=150mm、L2=4mm、挟み角θ=13.1度、TC−βの排出口35はL1=150mm、L2=8mm、挟み角θ=26.5度、TC−γの排出口35はL1=190、L2=11、挟み角θ=36.7度、TC−δの排出口35はL1=180、L2=21、挟み角θ=72.0度である。
なお、挟み角θは、TC−δの挟み角θ(=72.0度)以上にすることは、トナーカートリッジ23の構造上の理由、例えば、強度不足により輸送中にトナー漏れが発生する等の理由から好ましくない。
また、試験品のトナーカートリッジ23に充填したトナーA〜Cは、いわゆる重合法で作製し、トナーD〜Fは、いわゆる粉砕法で作製したトナーを用いた。
重合法によるトナーの作製は、水溶媒中で、スチレン、アクリル酸、メチルメタクリル酸より、スチレンアクリル共重合樹脂を得て一次粒子とする。また、着色剤としてカーボンブラックを用いる。更に、ワックスとしては、高級脂肪酸エステル系ワックスとしてステアリン酸ステアリルを用いる。これらを混合、凝集し、ベーストナーを得た。
ベーストナー100重量部に、疎水性シリカ徴粉末「R−972」(日本アエロジル社製)0.7重量部と疎水性シリカ徴粉末「RY−50」(日本アエロジル社製)1.7重量部とを加えてヘンシェルミキサー(三井鉱山株式会社製)で混合した後、篩(ふるい)をかけてトナーAを、また、徴粉末量を変更することによりトナーBを作製した。さらに、印刷上のかぶりやカスレに効果のある正帯電性微粒末のメラミンを添加することによりトナーCを得た。
このようにして作製したトナーA〜Cの凝集度μを、マルチテスター(セイシン企業MT−1001)を用いて測定した。
すなわち、マルチテスターの振動台の上に目開き250μmの篩、目開き150μmの篩、目開き75μmの篩をセットして新品のトナー2.0g(凝集度測定用トナーの総重量Wtと記す。)を静かに目開き250μmの篩にのせ、振幅1.0mmで95秒間振動させた。そして、各篩上のトナーの重量を測定して、以下の式でトナーの凝集度μを計算した。
凝集度μ=(目開き250μmの篩上のトナー重量/Wt)×100+(目開き150μmの篩上のトナー重量/Wt)×(3/5)×100+(目開き75μmの篩上のトナー重量/Wt))×(1/5)×100(単位:%)
前記と同様の測定を3回行い、その平均値を凝集度μとした。測定の結果、トナーAの凝集度μは16.7%、トナーBの凝集度μは33.2%、トナーCの凝集度μは51.7%であった。
この凝集度μに関して、トナーA以下にすることは可能だが、印刷品質上の問題が発生する可能性が高い、例えば、摩擦帯電が十分に行われなくなり、いわゆる、かぶりが発生するので、今回は行わなかった。また、メラミンを追加すると凝集度μは高くなる傾向(およそ40%以上)にある。
また、トナーA〜Cの固め密度dを、同じマルチテスターを用いて測定した。
すなわち、マルチテスターのタッピング台の上に100mmのメスシリンダを置き、そこに体積が100mmとなる量のトナーを250μmの篩を通過させながら入れ、その状態から、タッピング距離18mmで2000回タッピングを行った後のトナーの体積とその重量から固め密度dを求めた。
測定の結果、トナーAの固め密度dは0.651g/mm、トナーBの固め密度dは0.640g/mm、トナーCの固め密度dは0.636g/mmであった。
なお、ベーストナーと混合する微粉末(いわゆる外添剤と呼ばれるもの)としては、例えばシリカ、アルミナ、酸化チタン、チタン酸バリウム、チタン酸マグネシウム、チタン酸カルシウム、チタン酸ストロンチウム、酸化亜鉛、ケイ砂、クレー、雲母、ケイ灰石、ケイソウ土、酸化クロム、酸化セリウム、ベンガラ、三酸化アンチモン、酸化マグネシウム、酸化ジルコニウム、硫酸バリウム、炭酸バリウム、炭酸カルシウム、炭化ケイ素、窒化ケイ素などを挙げることができる。
また、シリカの微粉末は、Si−O−Si結合を有する微粉末であり、乾式法および湿式法で製造されたもののいずれであってもよい。また、無水二酸化ケイ素の他、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸ナトリウム、ケイ酸カリウム、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸亜鉛などいずれであってもよい。また、シラン系カップリング剤、チタン系カップリング剤、シリコンオイル、側鎖にアミンを有するシリコンオイルなどにより表面処理されたシリカの微粉末などを用いることができる。
上記したTC−α〜δに、作製したトナーA〜Cを組合せ、そのトナーの充填量Mを変化させて、試験品1〜14を作製した。
すなわち、試験品1はTC−αにトナーAを80g充填し、試験品2はTC−βにトナーAを80g充填し、試験品3はTC−βにトナーBを80g充填し、試験品4はTC−βにトナーCを80g充填し、試験品5はTC−γにトナーAを80g充填し、試験品6はTC−γにトナーAを160g充填し、試験品7はTC−γにトナーAを245g充填し、試験品8はTC−γにトナーBを80g充填し、試験品9はTC−γにトナーBを160g充填し、試験品10はTC−γにトナーCを80g充填し、試験品11はTC−γにトナーCを160g充填し、試験品12はTC−δにトナーAを245g充填し、試験品13はTC−δにトナーBを160g充填し、試験品14はTC−δにトナーCを160g充填した。
また、粉砕法によるトナーの作製は、結着樹脂としてポリエステル樹脂(数平均分子量3700、ガラス転移点Tg=62℃)100重量部、帯電制御剤としてサリチル酸錯体1重量部、着色剤としてカーボンブラック3重量部、離型剤(Tg=100℃)10重量部からなる組成混合物を混合機(三井三池化工機株式会社製ヘンシェルミキサー)中で十分攪拌混合した後、得られた混合物をオープンロール型連続混練機(三井鉱山株式会社製ニーデックス)により100℃の温度で約3時間加熱溶融混練し室温まで冷却後、得られた混練物についてジェット気流を用いた衝突版粉砕機(日本ニューマチックエ業株式会社製ディスパージョンセパレーター)を用いて粉砕した。その後、遠心力を利用した風力ロータ回転型乾式気流分級機(ホソカワミクロン社製ミクロンセパレータ)にて分級を行い、ベーストナーを得た。ベーストナー100重量部に、疎水性シリカ微粉末「R−972」(日本アエロジル社製)1.0重量部と疎水性シリカ微粉末「RY−50」(日本アエロジル社製)1.5重量部と正帯電性微粒末であるメラミンとを加えてヘンシェルミキサー(三井鉱山株式会社製)で混合した後、篩をかけてトナーDを作製した。また、メラミンの添加量を変化させることにより、トナーE、トナーFを得た。
このようにして作製したトナーD〜Fの凝集度μと固め密度dを、上記と同様の方法で測定したところ、トナーDの凝集度μは22.4%、固め密度dは0.553g/mm、トナーEの凝集度μは38.0%、固め密度dは0.520g/mm、トナーFの凝集度μは51.5%、固め密度dは0.541g/mmであった。
このようにして作製したトナーD〜Fを上記したTC−α〜δと組合せ、そのトナーの充填量Mを変化させて、試験品15〜28を作製した。
すなわち、試験品15はTC−αにトナーDを78g充填し、試験品16はTC−βにトナーDを78g充填し、試験品17はTC−βにトナーEを78g充填し、試験品18はTC−βにトナーFを78g充填し、試験品19はTC−γにトナーDを78g充填し、試験品20はTC−γにトナーDを170g充填し、試験品21はTC−γにトナーDを240g充填し、試験品22はTC−γにトナーEを78g充填し、試験品23はTC−γにトナーEを170g充填し、試験品24はTC−γにトナーFを78g充填し、試験品25はTC−γにトナーFを170g充填し、試験品26はTC−δにトナーDを240g充填し、試験品27はTC−δにトナーFを170g充填し、試験品28はTC−δにトナーFを240g充填した。
上記のようにして作製した試験品1〜28を用いて、上記した連続印刷試験を実施した。 この場合の連続印刷試験の評価は、カスレが発生したときのトナーカートリッジ23内のトナー残留量が、10g未満であったものを「○」、10g以上であったものを「×」として評価した。
トナー残留量の評価において、10gを基準値としたのは、トナーカートリッジ23の内壁に静電気力等で一層程度付着したトナーの総重量が10gだったからである。つまり、トナー残留量がゼロとなるまでトナーを全て使い切ることは、現実的に不可能であると考えるからである。
連続印刷試験の内、重合法により作製したトナーA〜Cを用いた試験品の評価結果およびそれぞれに使用したトナーおよびトナーカートリッジ23の諸条件を図6に示す。
また、粉砕法により作製したトナーD〜Fを用いた試験品の評価結果およびそれぞれに使用したトナーおよびトナーカートリッジ23の諸条件を図7に示す。
図6に示すように、試験品1ではトナー残留量が10g以上、試験品2ではトナー残留量が10g未満、試験品3、4ではトナー残留量が10g以上、試験品5、6ではトナー残留量が10g未満、試験品7ではトナー残留量が10g以上、試験品8では、トナー残留量が10g未満、試験品9では、トナー残留量が10g以上、試験品10では、トナー残留量が10g未満、試験品11では、トナー残留量が10g以上、試験品12、13では、トナー残留量が10g未満、試験品14では、トナー残留量が10g以上であった。
また、図7に示すように、試験品15ではトナー残留量が10g以上、試験品16ではトナー残留量が10g未満、試験品17、18ではトナー残留量が10g以上、試験品19、20ではトナー残留量が10g未満、試験品21ではトナー残留量が10g以上、試験品22ではトナー残留量が10g未満、試験品23ではトナー残留量が10g以上、試験品24ではトナー残留量が10g未満、試験品25ではトナー残留量が10g以上、試験品26、27ではトナー残留量が10g未満、試験品28ではトナー残留量が10g以上であった。
このような評価結果から、カスレ発生時のトナー残留量が10g未満となる場合の指標を得るために、以下のような考察を行った。
すなわち、トナーの残留量に関係するパラメータとして考えられるのは、トナーの凝集度μおよび固め密度d、トナーカートリッジ23の排出口35の面積S、トナーカートリッジ23ヘのトナーの充填量Mである。
トナーカートリッジ23からの自重落下のしやすさとそれぞれのパラメータとの関係を考えた場合、トナーの凝集度μは、大きい方が流動性が悪い(サラサラしていない)ので、自重落下のしやすさとは反比例の関係にある。
トナーの固め密度dは、大きい方が詰まりやすい(圧縮されやすい)ので、自重落下のしやすさとは反比例の関係にある。
トナーカートリッジ23の排出口35の面積Sは、大きい方が出口が広いということなので、自重落下のしやすさとは比例関係にある。
トナーカートリッジ23ヘのトナーの充填量Mは、大きい方が排出口35の面積Sを一定とした場合に詰まりやすいので、自重落下のしやすさとは反比例の関係にある。
上記した自重落下のしやすさと比例関係にあるものを分子に、反比例の関係にあるもの分母にしたトナー排出指標Thを、Th=S/μdM(単位:μm/g%)と定義し、試験品1〜14および試験品15〜28についてトナー排出指標Th=S/μdMを計算した結果を図6および図7に示す。
また、試験品1〜28の評価結果、つまり異なる製造方法のトナーを用いた評価結果を、トナーの充填量Mを横軸とし、トナー排出指標Th=S/μdMを縦軸としてプロットしたグラフを図8に示す。なお、図8の各プロット点は、その評価結果の記号を示したものである。
図8から明らかなように、カスレ発生時のトナー残留量が10g未満のもの、つまり評価結果が「○」のものは、トナー排出指標Th=0.79以上となっていることが判る。
従って、トナーを円滑に現像装置に供給して、カスレ発生時のトナー残留量を10g未満とするためには、トナーの製造方法に関わらず、トナー排出指標Th=S/μdMを0.79以上とすればよいことが判る。
また、図6または図7から明らかなように、挟み角θが26.5度未満の場合は、必ず、カスレ発生時のトナー残留量が10g以上、つまり評価結果が「×」になっていることが判る(試験品1、試験品15参照)。
従って、トナーを円滑に現像装置に供給し、かつ強度不足による輸送中におけるトナー漏れを防止するためには、挟み角θが、26.5度以上、72.0度以下の範囲であることが望ましい。
以上のように、アウタケース31の排出口35の面積S、トナーの凝集度μ、固め密度d、充填量Mを用いたトナー排出指標Th=S/μdMが、0.79以上となるように、トナーおよびトナーカートリッジ23を設計すれば、トナーカートリッジ23内に攪拌機構を設けなくても、トナーの製造方法に関わらず、簡素な構造でトナーカートリッジ23から現像装置5へ円滑にトナーを供給して、カスレ発生時のトナー残留量を10g未満にすることができる。
また、これに加えて、トナーカートリッジ23内に攪拌機構を設けなければ、その攪拌機構から受ける物理力によりトナー表面の外添剤が脱離したり、トナー内に埋没したりすることによる印刷品質の経時劣化を防止することができる。
以上説明したように、本実施例では、トナーカートリッジにおいて、トナーの凝集度をμ、固め密度をd、トナーの充填量をM、アウタケースの排出口の面積をSとしたときに、S/μdMで算出される値を、0.79以上としたことによって、トナーの製造方法に関わらず、簡素な構造で、トナーカートリッジから現像装置へ円滑にトナーを供給して、カスレ発生時のトナー残留量の低減を図ることができる。
なお、上記実施例においては、本発明のトナーカートリッジをプリンタに適用した場合を例に説明したが、トナーカートリッジを設ける装置はプリンタに限定されるものではなく、電子写真方式を用いたファックスやコピー機等にも適用可能である。
また、上記実施例であげたベーストナーの原材料(例えば、結着樹脂、帯電制御剤、着色剤)の種類およびその量、ベーストナーと混合する微粉末(例えば、シリカ、メラミン)の種類およびその量、トナーカートリッジの排出口35の面積の値等はあくまで一例であり、他の条件を用いたとしても、トナー排出指標Th=S/μdMが、0.79以上であれば、その効果に影響を与えるものではない。
1 プリンタ
2 給紙カセット
3 ホッピングローラ
4a、4b レジストローラ
5 現像装置
6 転写ローラ
7 ヒートローラ
8 バックアップローラ
9 定着部
10 搬送ローラ
11 スタッカ
12 排出ローラ
15 現像ローラ
16 供給ローラ
17 現像ブレード
18 感光体ドラム
19 LEDヘッド
20 帯電ローラ
21 クリーニングローラ
23 トナーカートリッジ
25 カートリッジ取付部
26 トナー供給口
31 アウタケース
32 シャッタ
33 レバー
35 排出口
36 開口部

Claims (11)

  1. アウタケースと、前記アウタケースの円弧面からなる底部に形成され前記アウタケースの軸方向を長手方向とした長方形の排出口とを備え、内部に充填された現像剤を自重により前記排出口から排出する現像剤収容器であって、
    前記現像剤の凝集度μ(単位:%)は、振動台の上に目開き250μmの篩、目開き150μmの篩、目開き75μmの篩をセットして、総重量Wt(単位:g)の現像剤を前記目開き250μmの篩にのせ、振幅1.0mmで95秒間振動させた後に各篩上の現像剤の重量を測定し、凝集度μ=(目開き250μmの篩上の現像剤重量/Wt)×100+(目開き150μmの篩上の現像剤重量/Wt)×(3/5)×100+(目開き75μmの篩上の現像剤重量/Wt))×(1/5)×100として算出し
    前記現像剤の固め密度d(単位:g/mmは、タッピング台上に容器を置き、そこに所定の体積となる量の現像剤を250μmの篩を通過させながら入れ、その状態からタッピング距離18mmで2000回タッピングを行った後の現像剤の体積とその重量を測定し、前記タッピング後の重量を前記タッピング後の体積で除して算出し
    前記現像剤の初期の充填量をM(単位:g)とし、前記排出口の面積をS(単位:mm)としたときに、S/μdMで算出される値を、0.79以上とし、
    前記アウタケースの軸直角断面における、前記アウタケースの軸芯と、前記排出口の短手方向の両側の端点とを結ぶ2つの線の挟み角θを26.5度以上、72.0度以下としたことを特徴とする現像剤収容器。
  2. 請求項1に記載の現像剤収容器であって、
    前記S/μdMで算出される値が、0.79以上、2.40以下であることを特徴とする現像剤収容器。
  3. 請求項1または請求項のいずれか一項に記載の現像剤収容器であって、
    前記排出口を開閉するシャッタ部材が設けられることを特徴とする現像剤収容器。
  4. 請求項に記載の現像剤収容器であって、
    前記シャッタ部材は、前記軸芯を回動中心とする円筒状であることを特徴とする現像剤収容器。
  5. 請求項または請求項に記載の現像剤収容器であって、
    前記シャッタ部材は、開口部を有することを特徴とする現像剤収容器。
  6. 請求項1ないし請求項のいずれか一項に記載の現像剤収容器であって、
    前記現像剤収容器は、トナーを収容することを特徴とする現像剤収容器。
  7. 請求項1ないし請求項のいずれか一項に記載の現像剤収容器を備えたことを特徴とする現像装置。
  8. 請求項に記載の現像装置であって、
    前記現像剤収容器が、着脱自在に設けられていることを特徴とする現像装置。
  9. 請求項または請求項に記載の現像装置であって、
    前記現像剤収容器が、上部に配置されていることを特徴とする現像装置。
  10. 請求項に記載の現像装置であって、
    前記現像剤収容器は、現像剤収容器取付部に着脱自在に装着されることを特徴とする現像装置。
  11. 請求項ないし請求項10のいずれか一項に記載の現像装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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