JP5590194B1 - キノコの除染材及びそれを用いたキノコの人工栽培方法 - Google Patents

キノコの除染材及びそれを用いたキノコの人工栽培方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5590194B1
JP5590194B1 JP2013140483A JP2013140483A JP5590194B1 JP 5590194 B1 JP5590194 B1 JP 5590194B1 JP 2013140483 A JP2013140483 A JP 2013140483A JP 2013140483 A JP2013140483 A JP 2013140483A JP 5590194 B1 JP5590194 B1 JP 5590194B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
culture medium
zeolite
weight
mushroom
potassium compound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2013140483A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015014495A (ja
Inventor
栄一 木村
隆 鴫原
歩 入澤
康志 木野
Original Assignee
株式会社キノックス
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社キノックス filed Critical 株式会社キノックス
Priority to JP2013140483A priority Critical patent/JP5590194B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5590194B1 publication Critical patent/JP5590194B1/ja
Publication of JP2015014495A publication Critical patent/JP2015014495A/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Mushroom Cultivation (AREA)

Abstract

【課題】放射能汚染された原材料から調製された培養基から、子実体へのセシウム等の放射性核種が移行することを抑制し、消費者が安心して食することが出来るキノコの新規な栽培方法を提供する。
【解決手段】放射性核種で汚染された培地基材を使用するキノコの人工栽培方法において、培養基調製時に培地基材にゼオライトとカリウム化合物とを混合する。ゼオライトの割合は培養基総重量の0.1〜20.0重量%、カリウム化合物の割合は培養基総重量の0.01〜10.0重量%である。
【選択図】なし

Description

本発明はキノコの除染材及びそれを用いたキノコの人工栽培方法に関する。ここに、キノコの除染材とは、放射能汚染された原材料から調製された培養基を使用するキノコの人工栽培の際に用いられ、子実体へのセシウム等の放射性核種が移行することを抑制する材料を意味する。
キノコの人工栽培は、培地基材としての広葉樹や針葉樹のオガコに、米ヌカ、フスマ、オカラ等の穀類ヌカの栄養源を混合し、更に水を加えて所定の含水率となるように調整した培養基を調製し、これをビンや袋容器に充填して所定の殺菌と放冷を行った後、種菌を接種して菌種の適正な培養温度で管理して菌糸を蔓延させることで行われている。
しかしながら、東京電力福島第1原発事故による福島県を中心とした東日本へのセシウム等の放射性核種の広範囲な飛散により、森林資源を初め、土壌や河川、さらには海洋が汚染され、農畜水産物から放射性物質が検出されるようになってしまった。その結果、樹木の粉砕物を使用するキノコの人工栽培においても、放射能汚染が深刻な問題となっている。取り分けキノコ類は放射性核種を取り込み易い性質を有していることから、実害や風評被害などによる買い控えで消費が低迷してしまい、栽培者のみならず、キノコ産業界全体が危機的な状況に陥りつつある。
キノコへ移行する放射性核種の量を低下させる方法としては、プルシアンブルーを培養基に添加する方法が効果的であるとされ、また、イオン交換材料や吸着材料として利用されているゼオライトの利用についても検討が行われている(非特許文献1)。
しかしながら、プルシアンブルーは、有毒のシアンを含むフェロシアン化鉄であることから、安全性が疑問視されており、逆に消費者の不安を招き兼ねない状況となっている。一方、ゼオライトは、本発明者らの検討結果によれば、後記の表1の比較例1〜3に示すように、高濃度汚染培地基材を使用した試験区(B区)に対しては有効に作用するものの、現状流通している200Bq/Kg程度の低濃度汚染培地基材を使用した試験区(A区)に対しては除染効果が落ちてしまうという問題がある。
森林総合研究所 平成24年版 研究成果選集「ヒラタケの放射性セシウム吸収を抑えた栽培法を開発」(WWW.FFPRI.AFFRC.GO.JP)
本発明は上記の実情に鑑みなされたものであり、その目的は、放射能汚染された原材料から調製された培養基から、子実体へのセシウム等の放射性核種が移行することを抑制し、消費者が安心して食することが出来るキノコの新規な栽培方法を提供することにある。
本発明者らは、キノコの人工栽培において、前述の問題点を解決すべく、子実体への放射性核種の移行率を検出限界値以下まで低下させる栽培方法について鋭意検討した結果、ゼオライトとカリウム化合物からなる除染材を使用することにより、発生量に悪影響を与えることなく、培養基から子実体へ移行するセシウムの含有量を検出限界値以下まで低下出来ることを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明の第1の要旨は、ゼオライトとカリウムイオンを含むカリウム化合物との混合物を有効成分とするキノコの除染材に存し、本発明の第2の要旨は、放射性核種で汚染された培地基材を使用するキノコの人工栽培方法において、培養基調製時に培地基材にゼオライトとカリウム化合物とを混合することを特徴とするキノコの人工栽培方法に存する。
本発明は、セシウム等の放射性核種に汚染された培地基材を使用するキノコの人工栽培であるが、培養基調製時、安全性の高い成分からなる除染材を培地基材に混合することにより、発生量に悪影響を与えることなく、培養基から子実体へ移行するセシウムの含有量を検出限界値以下まで低下させ、安心して食用に供することの出来るキノコを生産することが出来る。
本発明においては、培地基材として放射性核種で汚染された広葉樹や針葉樹のオガコを使用する。汚染の程度は例えば高濃度の3,000Bq/Kg程度から低濃度の10Bq/Kg程度のいずれであっても問題はない。培養基の調製においては、オガコに、米ヌカ、フスマ、オカラ等の穀類ヌカの栄養源を混合し、更に水を加えて所定の含水率となるように調整する。
本発明においては、培養基調製時に培地基材にゼオライトとカリウム化合物を混合する。このように、培地基材に混合状態で添加されるゼオライトとカリウム化合物は本発明の除染材である。
ゼオライトとしては、特に制限されないが、土壌改良材・園芸用品として市販されている安価なもので十分である。通常、天然ゼオライトを焼成したものが使用される。斯かるゼオライトは、例えば、新東北化学工業株式会社の商品「ゼオフィル」等として容易に入手し得る。ゼオライトのサイズは、通常0.1〜2.0mm、好ましくは0.4〜1.0mmである。「ゼオフィル2460♯」のサイズは0.4〜1.0mmである。
カリウム化合物としては、リン酸水素二カリウム、塩化カリウム、硫酸カリウム等のカリウムイオンを含むカリウム化合物(カリウム塩)が使用される。
ゼオライトの割合は、培養基総重量に対する割合として、通常0.1〜20.0重量%、好ましくは1.0〜2.0重量%であり、カリウム化合物の割合は、培養基総重量に対する割合として、通常0.01〜10.0重量%、好ましくは0.1〜0.5重量%である。そして、ゼオライトとカリウム化合物の使用比率(重量比率)は、通常99:1〜50:50、好ましくは95:5〜75:25である。
培養基の調製は、前記の各成分を十分に空練した後、更に水を加えて60〜68重量%の含水率となるように調整することによって行われる。
本発明は、各種のキノコの人工栽培に適用される。栽培条件は、キノコの種類に従って確立している常法の栽培条件を採用することが出来る。以下、ナメコ栽培の場合を例にして詳細に説明する。
含水率が63〜65重量%となるように調整された培養基を正味重量が550g程度となるように800ccのナメコ栽培用ポリプロピレン製広口ビンに充填する。施蓋後に所定の殺菌、放冷を行った後、ナメコの種菌(KX−N008号)を接種し、16℃前後の温度で25日間培養した後、23℃に昇温して培養室の湿度を65〜75%の範囲に設定し、更に25日間の熟成管理を継続する。
種菌接種後50日間の所定日数を培養した後、キャップを取り除いて種菌を含めた菌床表面を2〜3mmの菌掻き処理を行い、生育温度を14〜16℃、90〜98%、炭酸ガス濃度800〜2,000ppm、照度100〜500Lxの条件下で発生処理を実施する。発生操作後7日程度で原基の形成が確認され、15日目頃から収穫が可能となる。
本発明によれば、子実体収量は菌傘直径の長さに菌柄をカットした状態での重量をそのまま測定することで、1番発生のみの収量を求めることが出来るが、本発明によれば、収穫した子実体をゲルマニウム半導体で放射性セシウムの含有量を測定した結果、後記の実施例に示すように、移行係数は0.1以下で、放射性物質を含まないコントロール区の子実体とほぼ同等の安全性を確保することが出来る。また、収量性においては、除染材を添加しないコントロール区と比較してもほぼ同等の150g前後の収量を得ることが出来る。
以下、本発明を実施例により更に詳細に説明するが、本発明は、その趣旨を超えない限り、以下の実施例に限定されるものではない。
<放射能汚染培養基材>
培地基材として放射能汚染された以下の3種のオガコを使用し、後述の要領で培養基を調製した。
・高濃度汚染オガコ(3,100Bq/Kg)
・上記のオガコと非汚染オガコとのブレンドにより調整した低濃度汚染オガコ(1)(340Bq/Kg)及び低濃度汚染オガコ(2)(60〜80Bq/Kg)
なお、以下の記載において、「A区」は低濃度汚染オガコ(1)を使用した試験区、「B区」は高濃度汚染オガコを使用した試験区、「C区」は低濃度汚染オガコ(2)を使用した試練区を表す。
<ナメコの栽培>
比較例1〜3:
放射能汚染培養基材を使用し、栄養源としてフレッシュフスマとネオビタスNを重量比で7:3の割合となるよう培養基総重量当たり10重量%添加(1ビン当たりフレッシュフスマ38g、ネオビタスN17gの合計55g添加)した後、含水率を約64重量%に調節して培養基を調製した。
除染材として、ゼオライトをオガコに対する容量比で99:1〜95:5の割合で添加し3水準の添加濃度別の試験区を設定した。充填機を使用し、各培養基をポリプロピレン製の広口ビンに内容量550g前後となるように充填し、培養基の中央部に直径が約15mmで底部に到達する接種孔を設けた。専用キャップで蓋をした後、常法に従って高圧殺菌釜中で殺菌して冷却した。冷却は、放冷時における戻り空気による再汚染を防止するため、クリーンルーム内で行った。
その後、同クリーンルーム内で無菌的にナメコ種菌(KX−N008号)を接種して培養を開始した。培養は16℃で25日間の初期培養管理を行った後、23℃での熟成管理を25日間実施した。培養の完了した菌床は、除蓋と菌掻き処理で原基誘導のための裂傷刺激を与える発生操作を行った。生育条件は環境温度14〜16℃、炭酸ガス濃度が800〜2,000ppm、昼間の時間帯のみ500Lx程度の光を照射して、環境湿度70〜95%の範囲で管理した。発生結果は表1に示す。なお、( )内の数字は標準偏差値である(以下、同様)。
Figure 0005590194
比較例4〜8:
前記試験例において、除染材として、リン酸水素二カリウムを0.01〜1.00重量%の範囲内で5水準の添加濃度別の試験区を設定した以外は、前記試験例と同様の管理でナメコの栽培を行った。発生結果は表2に示す。
Figure 0005590194
実施例1〜3:
前記試験例において、除染材として、リン酸水素二カリウムを培養基総重量に対して0.5重量%添加した状態で、ゼオライトの添加量を容量比で0〜15重量%の割合で4水準区に分けて混合添加した以外は、前記試験例と同様の管理でナメコの栽培を行った。発生結果は表3に示す。
Figure 0005590194
実施例4〜6:
前記試験例において、除染材として、ゼオライトを培養基総重量の1.5重量%添加した状態で、表4に示す各種のカリウム化合物を追加した(添加濃度は培養基総重量の0.5重量%)以外は、前記試験例と同様の管理でナメコの栽培を行った。発生結果は表4に示す。
Figure 0005590194
実施例7〜9:
前記試験例において、除染材として、表5に示すように、ゼオライトと硫酸カリウムの混合添加量を培養基総重量に対して2.0重量%となるように配合割合を4水準に分けて調整した以外は、前記試験例と同様の管理でナメコの栽培を行った。発生結果は表5に示す。
Figure 0005590194
<エリンギの栽培>
実施例10〜12:
低濃度汚染培地基材を使用して、除染材としてゼオライトと硫酸カリウムの混合添加量を培養基総重量に対して2.0重量%となるように配合割合を4水準に分けて調整し、エリンギの栽培を行った。
培養基の組成は、栄養源として培養基総重量に対してフレッシュフスマ5重量%と乾燥オカラ3重量%、さらにはネオビタスN2重量%の割合で混合し、含水率を67重量%前後に調整した。
充填機を使用し、各培養基をポリプロピレン製のブロービンに内容量520g前後となるように充填し、培養基の中央部に直径が約15mmで底部に到達する接種孔を設けた。専用キャップで蓋をした後、常法に従って高圧殺菌釜中で殺菌して冷却した。冷却は、放冷時における戻り空気による再汚染を防止するため、クリーンルーム内で行った。
その後、同クリーンルーム内で無菌的にエリンギ種菌(KX−EG1001号)を接種して培養を開始した。培養は23℃の一定温度で35日間行った後、除蓋と菌き処理で原基誘導のための裂傷刺激を与える発生操作を行った。生育条件は環境温度14〜16℃、炭酸ガス濃度が1,000〜3,000ppm、昼間の時間帯のみ500Lx程度の光を照射して、環境湿度70〜95%の範囲で管理した。発生結果は表6に示す。
Figure 0005590194
<アラゲキクラゲの栽培>
実施例13〜15:
低濃度汚染培地基材を使用して、除染材としてゼオライトと硫酸カリウムの混合添加量を培養基総重量に対して2.0重量%となるように配合割合を4水準に分けて調整し、アラゲキクラゲの栽培を行った。
培養基の組成は、栄養源として培養基総重量に対してフレッシュフスマ8重量%とネオビタスN2重量%の割合で混合し、含水率を62重量%前後に調整した。
充填機を使用し、各培養基をポリプロピレン製のブロービンに内容量580g前後となるように充填し、培養基の中央部に直径が約15mmで底部に到達する接種孔を設けた。専用キャップで蓋をした後、常法に従って高圧殺菌釜中で殺菌して冷却した。冷却は、放冷時における戻り空気による再汚染を防止するため、クリーンルーム内で行った。
その後、同クリーンルーム内で無菌的にアラゲキクラゲ種菌(KX−AK080号)を接種して培養を開始した。培養は23℃の一定温度で15日間行った後、除蓋処理して原基誘導のための発生操作を行った。生育条件は環境温度18〜20℃、炭酸ガス濃度が800〜2,000ppm、昼間の時間帯のみ500Lx程度の光を照射して、環境湿度70〜95%の範囲で管理した。発生結果は表7に示す。
Figure 0005590194

Claims (5)

  1. ゼオライトとカリウムイオンを含むカリウム化合物との混合物を有効成分とするキノコの除染材。
  2. ゼオライトとカリウム化合物の使用比率(重量比率)が99:1〜50:50である請求項1に記載のキノコの除染材。
  3. 放射性核種で汚染された培地基材を使用するキノコの人工栽培方法において、培養基調製時に培地基材にゼオライトとカリウム化合物とを混合することを特徴とするキノコの人工栽培方法。
  4. ゼオライトの割合が培養基総重量の0.1〜20.0重量%、カリウム化合物の割合が培養基総重量の0.01〜10.0重量%である請求項3に記載のキノコの人工栽培方法。
  5. ゼオライトとカリウム化合物の使用比率(重量比率)が99:1〜50:50である請求項3又は4に記載のキノコの人工栽培方法。
JP2013140483A 2013-07-04 2013-07-04 キノコの除染材及びそれを用いたキノコの人工栽培方法 Expired - Fee Related JP5590194B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013140483A JP5590194B1 (ja) 2013-07-04 2013-07-04 キノコの除染材及びそれを用いたキノコの人工栽培方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013140483A JP5590194B1 (ja) 2013-07-04 2013-07-04 キノコの除染材及びそれを用いたキノコの人工栽培方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP5590194B1 true JP5590194B1 (ja) 2014-09-17
JP2015014495A JP2015014495A (ja) 2015-01-22

Family

ID=51701963

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013140483A Expired - Fee Related JP5590194B1 (ja) 2013-07-04 2013-07-04 キノコの除染材及びそれを用いたキノコの人工栽培方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5590194B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015070818A (ja) * 2013-10-04 2015-04-16 株式会社富士種菌 キノコ原木栽培におけるキノコへの放射性セシウムの移行低減方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62248432A (ja) * 1986-04-10 1987-10-29 ヤマホ工業株式会社 食用キノコ類の培養基
JPS6328323A (ja) * 1986-07-23 1988-02-06 日本パ−オキサイド株式会社 きのこ栽培用培養基
JPH0283287A (ja) * 1988-09-20 1990-03-23 Masakata Konno マッシュルームの栽培用コンポストとマッシュルーム栽培法
JPH02171118A (ja) * 1988-12-22 1990-07-02 Chugoku Pearl Hanbai Kk 菌茸類の菌床栽培法
JPH02261321A (ja) * 1989-04-01 1990-10-24 Nitsusen Kagaku Kogyo Kk 茸類の人工栽培用培地
JP2767616B2 (ja) * 1989-07-19 1998-06-18 中国パール販売株式会社 きのこ用培地

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015070818A (ja) * 2013-10-04 2015-04-16 株式会社富士種菌 キノコ原木栽培におけるキノコへの放射性セシウムの移行低減方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015014495A (ja) 2015-01-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN103891524B (zh) 灵芝盆景式栽培的方法及用于栽培灵芝的培养基
CN105906415B (zh) 一种采用苹果木栽培牛樟芝子实体的方法及其培养基
CN105900692B (zh) 一种利用玉米芯栽培猴头菇的方法
CN103004469B (zh) 天麻培养方法、天麻酒及小口径容器培养天麻生产工艺
EP3033939B1 (en) Method of afforesting infertile soil using pisolithus tinctorius
CA2924786C (en) Hydroponic method utilizing beneficial micro-organisms
CN103798144A (zh) 红椿组织培养培养基
CN105993865A (zh) 一种栓皮栎无菌苗的培育方法
CN104206170A (zh) 一种富集dnj成分的灵芝的培养方法
CN103314777A (zh) 一种姬菇的培育方法
JP5590194B1 (ja) キノコの除染材及びそれを用いたキノコの人工栽培方法
JP2015181413A (ja) オオイチョウタケの屋内人工栽培法
US4987698A (en) Mushroom cultivation
KR101687892B1 (ko) 새송이버섯의 재배방법 및 배지조성물
KR20140127390A (ko) 유색팽이버섯 배지 조성물 제조방법 및 이를 이용한 버섯 재배방법
KR20200061556A (ko) 셀레늄 함유 백화고의 재배 방법
KR101687891B1 (ko) 목이버섯의 재배방법 및 배지조성물
CN104230566A (zh) 一种快速培养黄绿蜜环菌菌丝体的培养基及培养方法
CN103718959B (zh) 寒兰组培苗的快速繁殖方法
JP5992894B2 (ja) キノコ原木栽培におけるキノコへの放射性セシウムの移行低減方法
KR101937769B1 (ko) 목이버섯 배지 제조방법
CN105794782B (zh) 一种提高作物耐热性的复合制剂及其制备方法与应用
KR20150116120A (ko) 목침종균을 이용한 표고버섯 재배방법
CN103314776A (zh) 一种金针菇的培育方法
KR20200074626A (ko) 소나무 재선충병 고사목을 이용한 복령의 재배방법

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20140204

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140701

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140714

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5590194

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees