JP5589902B2 - 圧電ブザー - Google Patents

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Description

本発明は、圧電振動板とターミナルとを電気的に接続し、ターミナルを通じて圧電振動板に交流電圧を印加することにより圧電振動板を鳴動させる圧電ブザーに関するものである。
従来、例えば特許文献1〜3において圧電ブザーが開示されている。これら特許文献1〜3に記載された圧電ブザーでは、外部との電気的な接続も行えるターミナルの端部にリードスプリングの一端を固定すると共に、このリードスプリングの他端を圧電振動板に対してはんだ付けすることで固定した構造としている。圧電ブザーのハウジングのうち圧電振動板の裏面側、つまりリードスプリングが固定される表面側の反対面側には共鳴室が形成され、共鳴室内での共鳴により所望の周波数の音が得られるようにしている。
このように構成される圧電ブザーは、駆動周波数での電圧印加のON−OFFにより吹鳴するが、ON時に圧電セラミックに充電された電荷をOFF時に放電しなければ圧電振動板を作動させられない。したがって、圧電セラミックに充電された電荷をOFF時に放電するための放電抵抗となるレジスタを備えなければならないが、圧電ブザーとは別に備えられる圧電ブザー制御用の電子制御装置(ECU)側にレジスタを備えると、放電経路が長くなり、ノイズの影響を受けたり、アンテナとして機能してしまう。このため、特許文献1〜3に記載された圧電ブザーでは、レジスタが内蔵され、圧電放電板の表面側において、リードスプリングに隣接させてレジスタを配置している。このように圧電ブザーにレジスタを内蔵することで、圧電セラミックに充電された電荷をOFF時に放電できるし、落下などの衝撃により圧電振動板から発生した電荷を自己消化し、圧電振動板の故障を防ぐことが可能になるという効果を得ることも可能となる。
特開2007−256329号公報 特開2009−168845号公報 特開2010−237473号公報
しかしながら、上記特許文献1〜3に示したように、圧電ブザーにレジスタを内蔵し、圧電振動板の表面側にレジスタを配置した構造では、圧電抵抗を配置する空間が大きくなり、圧電ブザーの小型化の妨げになっていた。
本発明は上記点に鑑みて、レジスタを内蔵しても更なる小型化が図れる圧電ブザーを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、底面(11a)および周壁(11b)を有し、周壁(11b)にて共鳴室(8)を構成していると共に、底面(11a)に共鳴室(8)で共鳴された音を放出させる放音孔(11d)が形成されたケース本体(11)と、共鳴室(8)を覆うようにケース本体(11)に固定され、表面が共鳴室(8)の外側に向けられると共に裏面が共鳴室(8)の内側に向けられる圧電振動板(2)と、圧電振動板(2)に充電された電荷の放電を行う放電抵抗を構成するレジスタ(7)と、ケース本体(11)に対してインサート成形されており、圧電振動板(2)およびレジスタ(7)とケース本体(11)の外部との電気的な接続を行うターミナル(3、4)とを備え、レジスタ(7)は共鳴室(8)内に配置されていると共にターミナル(3、4)と共鳴室(8)内において接続され、圧電振動板(2)は共鳴室(8)の外側に向けられた表面が共鳴室(8)の外側においてターミナル(3、4)と接続されていることことを特徴としている。
このように、共鳴室(8)の内側にレジスタ(7)を配置するようにすれば、レジスタ(7)が圧電振動板(2)の表面側に配置されなくなる。このため、圧電振動板(2)の表面側において、圧電振動板(2)の法線方向にレジスタ(7)の厚み分相当の寸法を見込まなくても良くなり、当該方向において圧電ブザーが厚くなることを防止できる。したがって、レジスタ(7)を内蔵しても圧電ブザーの小型化を図ることが可能となる。
請求項2に記載の発明では、レジスタ(7)は、圧電振動板(2)の法線方向から見て、圧電振動板(2)と重なって配置されていることを特徴としている。
このように、レジスタ(7)を共鳴室(8)の内側に配置し、圧電振動板(2)の法線方向から見て、圧電振動板(2)とレジスタ(7)とが重なる配置にすれば、より圧電ブザーの縦方向寸法を短くできる。したがって、さらなる圧電ブザーの小型化を図ることが可能となる。
具体的には、請求項1に記載の発明では、ターミナル(3、4)をインサート成形することでケース本体(11)を構成し、ターミナル(3、4)を複数に分岐し、そのうちの一つ目の先端部(3a、4a)が外部との接続端子、二つ目の先端部(3c、4c)が共鳴室(8)の内側から露出され、この露出している先端部(3c、4c)にレジスタ(7)が接続される構造としている
また、請求項1に記載の発明では、ターミナル(3、4)のうちの三つ目の先端部(3b、4b)を圧電振動板(2)の表面側においてケース本体(11)から露出させ、この露出箇所において、ターミナル(3、4)と圧電振動板(2)とがリードワイヤ(5、6)を介して接続された構造としている
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
本発明の第1実施形態にかかる圧電ブザーを示した図であり、(a)、(b)は別方向から圧電ブザーを見たときの斜視図、(c)は圧電ブザーの正面図、(d)は圧電ブザーの左側面図である。 図1に示す圧電ブザーの分解正面図である。 図1に示す圧電ブザーの分解斜視図である。 ターミナル3、4をインサート成形すると共にターミナル3、4に対してレジスタ7を接続した状態のケース本体11を示した図であり、(a)は斜視図、(b)は正面図、(c)は左側面図である。 ターミナル3、4を示した図であり、(a)は斜視図、(b)は正面図、(c)は左側面図である。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、図中、同一符号を付してある。
(第1実施形態)
図1は、本実施形態にかかる圧電ブザーを示した図であり、(a)、(b)は別方向から圧電ブザーを見たときの斜視図、(c)は圧電ブザーの正面図、(d)は圧電ブザーの左側面図である。図2は、図1に示す圧電ブザーの分解正面図、図3は、図1に示す圧電ブザーの分解斜視図である。以下、これらの図を参照して、本実施形態にかかる圧電ブザーについて説明する。
図1〜図3に示すように、圧電ブザーは、ケース1内に各種構成部品を収容した構造とされている。ケース1は、ケース本体11とカバー12とを有した構成とされ、ケース本体11に対して圧電ブザーの構成部品を組み付けた状態でケース本体11にカバー12を嵌め込むことで構成される。圧電ブザーの構成部品には、圧電振動板2、ターミナル3、4、リードワイヤ5、6およびレジスタ(放電抵抗)7があり、これらがケース本体11に組付けられる。
ケース本体11およびカバー12は、例えば樹脂等の絶縁材料で構成され、略直方体形状とされている。ケース本体11は、ターミナル3、4をインサート成形することにより形成されている。そして、ケース本体11にインサート成形されたターミナル3、4に対してレジスタ7を接続したのち、圧電振動板2を固定し、その後、ターミナル3、4および圧電振動板2にリードワイヤ5、6を電気的および物理的に接続してからカバー12にて覆うことで、ケース1内に各構成部品が収容された状態で圧電ブザーが構成される。
図4は、ターミナル3、4をインサート成形すると共にターミナル3、4に対してレジスタ7を接続した状態のケース本体11を示した図であり、(a)は斜視図、(b)は正面図、(c)は左側面図である。また、図5は、ターミナル3、4を示した図であり、(a)は斜視図、(b)は正面図、(c)は左側面図である。
図4に示されるように、ケース本体11は底面11aと、底面11aから垂直方向に突出させた周壁11bと、周壁11bから一方向に突き出させたコネクタ部11cとを有した構造とされている。
ケース本体11の底面11aには放音孔11dが形成されている。周壁11bは、放音孔11dを囲むように円筒形状部分を有し、周壁11bのうちの円筒形状部分および底面11aとによって共鳴室8が構成され、この共鳴室8を覆うように圧電振動板2が固定される。そして、共鳴室8での共鳴現象によって共鳴増幅された音が放音孔11dを通じて出力されることで、外部への発音が行えるようになっている。
このように構成されるケース本体11にターミナル3、4がインサートされており、複数(ここでは3つ)に分岐したターミナル3、4の3つの先端部が、それぞれ、コネクタ部11c側、圧電振動板2の表面側および裏面側(つまり圧電振動板2で共鳴室8を覆ったときの共鳴室8の外側および共鳴室8の内側)においてケース本体11から突き出した状態とされている。
図3に示すように、ケース本体11の周壁11bのうち底面11aとの境界位置近辺には、係止部11eが備えられている。また、カバー12のうち、ケース本体11の係止部11eと対応する位置にはフック部12aが備えられている。このような構成により、カバー12がケース本体11に嵌め込まれるときに、フック部12aが係止部11eと接触してカバー12の内側に向けて弾性変形させられたのち、係止部11eを乗り越えると、フック部12aの復元力によってフック部12aが係止部11eに引っ掛かり、各構成部品がカバー12に覆われるようにしてカバー12がケース本体11に組み付けられるようになっている。
なお、カバー12の外壁には接続片12bが備えられ、車体などの取り付け対象物に備えられた図示しない接続穴に対して接続片12bが嵌め込まれることにより、取り付け対象物への固定が行える構造とされている。
圧電振動板2は、図2および図3に示すように、円形状の薄板で構成されている。具体的には、圧電振動板2は、円形状の薄板にて構成された金属板2aと、表裏面に銀ペーストが焼成された金属板2aよりも一回り小さな円形薄板で構成された圧電セラミック板2bとを有した構成とされている。そして、金属板2aと圧電セラミック板2bとが、圧電セラミック板2bの裏面側の導電層を介して電気的に接続されいる。この圧電振動板2は、圧電セラミック板2b側が表面とされると共に金属板2a側が裏面とされ、裏面においてケース本体11の周壁11bのうち共鳴室8を構成している部分に接着されることで、ケース本体11に固定されている。
ターミナル3、4は、図5に示されるように、線対称の構造とされており、上述したように複数に分岐されており、各先端部3a〜3c、4a〜4cが曲げ加工されることで、所望の方向に向けられている。
図4(c)に示されるように、そのうちの一つ目の先端部3a、4aは、コネクタ部11cの内部においてケース本体11から露出させられており、外部との接続端子として用いられる。二つ目の先端部3b、4bは、圧電振動板2の表面側においてケース本体11から露出させられており、リードワイヤ5、6との電気的な接続に用いられる。ケース本体11は、圧電振動板2によって共鳴室8の内側と、共鳴室8の反対側になる外側とに仕切られるが、そのうちの共鳴室8の外側に先端部3b、4bが突き出した状態となっている。これら先端部3b、4bは、スリットが形成されている。三つ目の先端部3c、4cは、圧電振動板2の裏面側において共鳴室8の内側に露出させられており、レジスタ7との電気的接続に用いられる。この先端部3c、4cにもスリットが設けられている。
リードワイヤ5は、ターミナル3と圧電振動板2における圧電セラミック板2bとの電気的接続を行うものであり、リードワイヤ6は、ターミナル4と圧電振動板2における金属板2aとの電気的接続を行うものである。リードワイヤ5、6は、図2および図3に示すように、一端がターミナル3、4の先端部3b、4bに接続され、他端が圧電セラミック板2bや金属板2aに対して接続されている。リードワイヤ5、6とターミナル3、4の先端部3b、4bとの接続は、例えば、リードワイヤ5、6を先端部3b、4bのスリット内に嵌め込み、リードワイヤ5、6の先端側においてはんだ付けすることにより行われている。また、リードワイヤ5、6と圧電セラミック板2bや金属板2aとの接続は、例えば、リードワイヤ5、6の他端を圧電セラミック板2bや金属板2aの表面に配置した状態ではんだ付けすることにより行われている。
レジスタ7は、両側から端子が引き出された素子であり、図4に示されるように、共鳴室8内に設置されている。そして、レジスタ7は、両端子がターミナル3、4の先端部3c、4cに形成されたスリットに嵌め込まれた状態ではんだ付けされることにより、ターミナル3、4と電気的に接続され、圧電振動板2に対して並列接続された状態となっている。
以上のような構造により、本実施形態にかかる圧電ブザーが構成されている。このような圧電ブザーでは、レジスタ7が共鳴室8の内部に備えられた構造となっている。このため、レジスタ7を圧電振動板2の表面側に配置しなくてよくなる分、圧電ブザーの小型化を図ることが可能となる。
すなわち、レジスタ7を共鳴室8の外側に配置する場合、従来構造のように、レジスタ7は圧電振動板2の表面側において、リードワイヤ5、6に隣接した位置、具体的にはリードワイヤ5、6が接続されるターミナル3、4の先端部3b、4bを挟んで圧電振動板2の反対側に配置されることになる。このような場合、圧電振動板2の表面側において、圧電振動板2の法線方向にレジスタ7の厚み分相当の寸法を見込まなければならず、当該方向において圧電ブザーが厚くなってしまう。また、レジスタ7とリードワイヤ5、6を並べて配置することになるため、圧電ブザーの縦方向寸法が長くなる。したがって、圧電ブザーを十分に小型化することができない。
これに対して、本実施形態のように、共鳴室8の内側にレジスタ7を配置するようにすれば、レジスタ7が圧電振動板2の表面側に配置されなくなる。このため、圧電振動板2の表面側において、圧電振動板2の法線方向にレジスタ7の厚み分相当の寸法を見込まなくても良くなり、当該方向において圧電ブザーが厚くなることを防止できる。また、レジスタ7とリードワイヤ5、6を並べて配置しない構造となるため、圧電ブザーの縦方向寸法を短くすることが可能となる。特に、レジスタ7を共鳴室8の内側に配置し、圧電振動板2の法線方向から見て、圧電振動板2とレジスタ7とが重なる配置にしていることから、より圧電ブザーの縦方向寸法を短くできる。したがって、レジスタ7を内蔵しても圧電ブザーを十分に小型化することができる。
なお、共鳴室8は、所望の周波数の音が得られるように体積や寸法等が決められることになるが、レジスタ7を設置したとしても、所望の周波数の音を得ることは可能である。したがって、レジスタ7を共鳴室8の内側に配置することで、所望の周波数の音を得つつ、圧電ブザーの小型化を図ることが可能となる。
(他の実施形態)
上記実施形態で示した圧電ブザーの形状、例えばケース1の形状や共鳴室8の形状については単なる一例を挙げたに過ぎず、適宜設計変更可能である。例えば、共鳴室8を構成するケース本体11の周壁11bを円筒形状(内壁面を断面略円形状)としているが、共鳴現象は基本的には体積に応じて共鳴する周波数が決定されるため、必ずしも円筒形状にしなくても良く、例えば多角筒形状や楕円筒形状などとしても良い。
また、ケース本体11をターミナル3、4がインサート成形された構造としたが、ケース本体11に対してターミナル3、4を圧入等によって組み付けることも可能である。
1 ケース
2 圧電振動板
2a 金属板
2b 圧電セラミック板
3、4 ターミナル
5、6 リードワイヤ
7 レジスタ
8 共鳴室
11 ケース本体
11a 底面
11b 周壁
11c コネクタ部
11d 放音孔
11e 係止部
12 カバー
12a フック部
12b 接続片

Claims (2)

  1. 底面(11a)および周壁(11b)を有し、前記周壁(11b)にて共鳴室(8)を構成していると共に、前記底面(11a)に前記共鳴室(8)で共鳴された音を放出させる放音孔(11d)が形成されたケース本体(11)と、
    前記共鳴室(8)を覆うように前記ケース本体(11)に固定され、表面が前記共鳴室(8)の外側に向けられると共に裏面が前記共鳴室(8)の内側に向けられる圧電振動板(2)と、
    前記圧電振動板(2)に充電された電荷の放電を行う放電抵抗を構成するレジスタ(7)と、
    前記ケース本体(11)に対してインサート成形されており、前記圧電振動板(2)および前記レジスタ(7)と前記ケース本体(11)の外部との電気的な接続を行うターミナル(3、4)とを備え、
    前記レジスタ(7)は前記共鳴室(8)内に配置されていると共に前記ターミナル(3、4)と前記共鳴室(8)内において接続され、前記圧電振動板(2)は前記共鳴室(8)の外側に向けられた表面が前記共鳴室(8)の外側において前記ターミナル(3、4)と接続されていて、
    前記ケース本体(11)は、前記ターミナル(3、4)をインサート成形した絶縁材料にて構成されており、
    前記ターミナル(3、4)は、複数に分岐しており、そのうちの一つ目の先端部(3a、4a)が外部との接続端子とされ、二つ目の先端部(3c、4c)が前記共鳴室(8)の内側から露出され、この露出している先端部(3c、4c)に前記レジスタ(7)が接続されていると共に、
    前記ターミナル(3、4)のうちの三つ目の先端部(3b、4b)は、前記圧電振動板(2)の表面側において前記ケース本体(11)から露出させられており、この露出箇所において、前記ターミナル(3、4)と前記圧電振動板(2)とがリードワイヤ(5、6)を介して接続されていることを特徴とする圧電ブザー。
  2. 前記レジスタ(7)は、前記圧電振動板(2)の法線方向から見て、前記圧電振動板(2)と重なって配置されていることを特徴とする請求項1に記載の圧電ブザー。
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