JP5583838B2 - 複数無線機共存のサポートを可能にするための方法および装置 - Google Patents
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Description
本出願は、開示の全体が参照により明確に本明細書に組み込まれる、2010年3月31日に出願された「METHOD AND APPARATUS TO FACILITATE LTE SUPPORT FOR MULTI-RADIO COEXISTENCE」と題する米国仮特許出願第61/319,322号、2010年6月21日に出願された「METHOD AND APPARATUS TO FACILITATE SUPPORT FOR MULTI-RADIO COEXISTENCE」と題する米国仮特許出願第61/356,933号、および2010年6月21日に出願された「METHOD AND APPARATUS TO FACILITATE LTE SUPPORT FOR MULTI-RADIO COEXISTENCE」と題する米国仮特許出願第61/356,960号の利益を主張する。
なお、以下に、出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
ワイヤレス通信のための方法であって、
共存問題が存在する少なくとも1つの現在のリソースを識別することと、
前記少なくとも1つの現在のリソースの前記共存問題を示す情報を含むメッセージを基地局にサブミットすることと
を備える方法。
[C2]
前記情報は、前記共存問題が存在する前記少なくとも1つの現在のリソースを示す、C1に記載の方法。
[C3]
前記情報が、少なくとも1つの所望の将来のリソースの指示を含む、C1に記載の方法。
[C4]
前記情報は、前記共存問題が存在する周波数帯域のブラックリストと、前記共存問題が存在しない周波数帯域のホワイトリストとのうちの少なくとも1つを備える、C1に記載の方法。
[C5]
前記メッセージがハンドオーバ要求メッセージを備える、C1に記載の方法。
[C6]
前記ハンドオーバ要求メッセージが、周波数間ハンドオーバと無線アクセス技術間(RAT間)ハンドオーバとのうちの少なくとも1つについての要求を備える、C5に記載の方法。
[C7]
前記情報は、前記共存問題が存在しない少なくとも1つの周波数帯域のホワイトリストを備え、前記メッセージは、前記少なくとも1つのホワイトリスト周波数帯域にハンドオーバするようにとの要求を備える、C1に記載の方法。
[C8]
前の共存問題がもはや存在しないことを示す第2のメッセージをさらに備える、C1に記載の方法。
[C9]
前記共存問題が、同じモバイル通信デバイスに関連する2つの異なる無線リソース間の干渉を備える、C1に記載の方法。
[C10]
ワイヤレス通信システムにおいて動作可能な装置であって、
共存問題が存在する少なくとも1つの現在のリソースを識別するための手段と、
前記少なくとも1つの現在のリソースの前記共存問題を示す情報を含むメッセージを基地局にサブミットするための手段と
を備える装置。
[C11]
前記情報が、少なくとも1つの所望の将来のリソースの指示を含む、C10に記載の装置。
[C12]
前記情報は、前記共存問題が存在する周波数帯域のブラックリストと、前記共存問題が存在しない周波数帯域のホワイトリストとのうちの少なくとも1つを備える、C10に記載の装置。
[C13]
前記メッセージがハンドオーバ要求メッセージを備える、C10に記載の装置。
[C14]
前記ハンドオーバ要求メッセージが、周波数間ハンドオーバと無線アクセス技術間(RAT間)ハンドオーバとのうちの少なくとも1つについての要求を備える、C13に記載の装置。
[C15]
前記共存問題が、同じモバイル通信デバイスに関連する2つの異なる無線リソース間の干渉を備える、C10に記載の装置。
[C16]
共存問題が存在する少なくとも1つの現在のリソースを識別するためのコードと、
前記少なくとも1つの現在のリソースの前記共存問題を示す情報を含むメッセージを基地局にサブミットするためのコードと
を備えるコンピュータ可読媒体
を備える、コンピュータプログラム製品。
[C17]
前記情報が、少なくとも1つの所望の将来のリソースの指示を含む、C16に記載のコンピュータプログラム製品。
[C18]
前記情報は、前記共存問題が存在する周波数帯域のブラックリストと、前記共存問題が存在しない周波数帯域のホワイトリストとのうちの少なくとも1つを備える、C16に記載のコンピュータプログラム製品。
[C19]
前記メッセージがハンドオーバ要求メッセージを備える、C16に記載のコンピュータプログラム製品。
[C20]
前記ハンドオーバ要求メッセージが、周波数間ハンドオーバと無線アクセス技術間(RAT間)ハンドオーバとのうちの少なくとも1つについての要求を備える、C19に記載のコンピュータプログラム製品。
[C21]
前の共存問題がもはや存在しないことを示す第2のメッセージを送るためのコードをさらに備える、C16に記載のコンピュータプログラム製品。
[C22]
前記共存問題が、同じモバイル通信デバイスに関連する2つの異なる無線リソース間の干渉を備える、C16に記載のコンピュータプログラム製品。
[C23]
ワイヤレス通信システムにおいて動作可能な装置であって、
共存問題が存在する少なくとも1つの現在のリソースを識別することと、前記少なくとも1つの現在のリソースの前記共存問題を示す情報を含むメッセージを基地局にサブミットすることとを行うように構成された、プロセッサと、
前記プロセッサに結合された、データを記憶するためのメモリと
を備える装置。
[C24]
前記情報が、少なくとも1つの所望の将来のリソースの指示を含む、C23に記載の装置。
[C25]
前記情報は、前記共存問題が存在する周波数帯域のブラックリストと、前記共存問題が存在しない周波数帯域のホワイトリストとのうちの少なくとも1つを備える、C23に記載の装置。
[C26]
前記メッセージがハンドオーバ要求メッセージを備える、C23に記載の装置。
[C27]
前記ハンドオーバ要求メッセージが、周波数間ハンドオーバと無線アクセス技術間(RAT間)ハンドオーバとのうちの少なくとも1つについての要求を備える、C26に記載の装置。
[C28]
前記プロセッサは、前の共存問題がもはや存在しないことを示す第2のメッセージを送るようにさらに構成された、C23に記載の装置。
[C29]
前記共存問題が、同じモバイル通信デバイスに関連する2つの異なる無線リソース間の干渉を備える、C23に記載の装置。
[C30]
前記情報は、前記共存問題が存在しない少なくとも1つの周波数帯域のホワイトリストを備え、前記メッセージは、前記少なくとも1つのホワイトリスト周波数帯域にハンドオーバするようにとの要求を備える、C23に記載の装置。
[C31]
ワイヤレス通信の方法であって、
ユーザ機器(UE)からメッセージを受信することであって、前記メッセージが、前記UEの現在のリソースの共存問題を示す情報を含む、受信することと、
前記受信されたメッセージに基づいて、前記現在のリソースを使用し続けるべきかどうかを決定することと
を備える方法。
[C32]
前記メッセージがハンドオーバ要求を備える、C31に記載の方法。
[C33]
前記受信されたメッセージに基づいてハンドオーバを許可することをさらに備える、C31に記載の方法。
[C34]
前記情報が、少なくとも1つの所望の将来のリソースを含む、C31に記載の方法。
[C35]
前記情報は、前記共存問題が存在する周波数帯域のブラックリストと、前記共存問題が存在しない周波数帯域のホワイトリストとのうちの少なくとも1つを備える、C31に記載の方法。
[C36]
前記メッセージは、前の共存問題がもはや存在しないという指示を備える、C31に記載の方法。
[C37]
前記共存問題が、同じモバイル通信デバイスに関連する2つの異なる無線リソース間の干渉を備える、C31に記載の方法。
[C38]
前記情報は、前記共存問題が存在しない少なくとも1つの周波数帯域のホワイトリストを備え、前記メッセージは、前記少なくとも1つのホワイトリスト周波数帯域にハンドオーバするようにとの要求を備える、C31に記載の方法。
[C39]
ワイヤレス通信のためのシステムであって、
ユーザ機器(UE)からメッセージを受信するための手段であって、前記メッセージが、前記UEの現在のリソースの共存問題を示す情報を含む、受信するための手段と、
前記受信されたメッセージに基づいて、前記現在のリソースを使用し続けるべきかどうかを決定するための手段と
を備えるシステム。
[C40]
ワイヤレス通信のためのシステムであって、
メモリと、
前記メモリに結合されたプロセッサであって、
ユーザ機器(UE)からメッセージを受信することであって、前記メッセージが、前記UEの現在のリソースの共存問題を示す情報を含む、受信することと、
前記受信されたメッセージに基づいて、前記現在のリソースを使用し続けるべきかどうかを決定することと
を行うように構成されたプロセッサと
を備えるシステム。
[C41]
ワイヤレス通信のためのコンピュータ可読媒体上に有形に記憶されたコンピュータプログラムであって、前記媒体は、
ユーザ機器(UE)からメッセージを受信するためのコードであって、前記メッセージが、前記UEの現在のリソースの共存問題を示す情報を含む、コードと、
前記受信されたメッセージに基づいて、前記現在のリソースを使用し続けるべきかどうかを決定するためのコードと
を備える、コンピュータプログラム。
Claims (25)
- ワイヤレス通信のための、ユーザ機器(UE)によって実行される方法であって、
前記UEの第2の無線アクセス技術(RAT)との共存問題が存在すると測定される前記UEの第1のRATを識別することと、
前記第1のRATの少なくとも1つの現在利用されているリソースの前記共存問題を示す情報を含むハンドオーバ要求メッセージを基地局にサブミットすることであって、前記情報は、前記共存問題が前記第1のRATにおいて存在すると測定される少なくとも1つの通信リソースのブラックリスト、および前記共存問題が前記第1のRATに存在しないと測定される少なくとも1つの通信リソースのホワイトリストを含む、サブミットすることと
を備える方法。 - 前記情報が、少なくとも1つの所望の将来のリソースの指示を含む、請求項1に記載の方法。
- 前記ハンドオーバ要求メッセージが、周波数間ハンドオーバと無線アクセス技術間(RAT間)ハンドオーバとのうちの少なくとも1つについての要求を備える、請求項1に記載の方法。
- 前記ハンドオーバ要求メッセージは、さらに、ホワイトリストにおける通信リソースにハンドオーバするようにとの要求を備える、請求項1に記載の方法。
- 前の共存問題がもはや存在しないことを示す第2のメッセージをサブミットすることをさらに備える、請求項1に記載の方法。
- ワイヤレス通信システムにおいて動作可能な装置であって、
ユーザ機器(UE)の第2の無線アクセス技術(RAT)との共存問題が存在すると測定される前記UEの第1のRATを識別するための手段と、
前記第1のRATの少なくとも1つの現在利用されているリソースの前記共存問題を示す情報を含むハンドオーバ要求メッセージを基地局にサブミットするための手段であって、前記情報は、前記共存問題が前記第1のRATにおいて存在すると測定される少なくとも1つの通信リソースのブラックリスト、および前記共存問題が前記第1のRATに存在しないと測定される少なくとも1つの通信リソースのホワイトリストを含む、サブミットするための手段と
を備える装置。 - 前記情報が、少なくとも1つの所望の将来のリソースの指示を含む、請求項6に記載の装置。
- 前記ハンドオーバ要求メッセージが、周波数間ハンドオーバと無線アクセス技術間(RAT間)ハンドオーバとのうちの少なくとも1つについての要求を備える、請求項6に記載の装置。
- ユーザ機器(UE)の第2の無線アクセス技術(RAT)との共存問題が存在すると測定される前記UEの第1のRATを識別するためのコードと、
前記第1のRATの少なくとも1つの現在利用されているリソースの前記共存問題を示す情報を含むハンドオーバ要求メッセージを基地局にサブミットするためのコードであって、前記情報は、前記共存問題が前記第1のRATにおいて存在すると測定される少なくとも1つの通信リソースのブラックリスト、および前記共存問題が前記第1のRATに存在しないと測定される少なくとも1つの通信リソースのホワイトリストを含む、サブミットするためのコードと
を記憶するコンピュータ可読記憶媒体。 - 前記情報が、少なくとも1つの所望の将来のリソースの指示を含む、請求項9に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
- 前記ハンドオーバ要求メッセージが、周波数間ハンドオーバと無線アクセス技術間(RAT間)ハンドオーバとのうちの少なくとも1つについての要求を備える、請求項9に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
- 前の共存問題がもはや存在しないことを示す第2のメッセージを送るためのコードをさらに備える、請求項9に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
- ワイヤレス通信システムにおいて動作可能な装置であって、
ユーザ機器(UE)の第2の無線アクセス技術(RAT)との共存問題が存在すると測定される前記UEの第1のRATを識別することと、
前記第1のRATの少なくとも1つの現在利用されているリソースの前記共存問題を示す情報を含むハンドオーバ要求メッセージを基地局にサブミットすることとを行うように構成され、前記情報は、前記共存問題が前記第1のRATにおいて存在すると測定される少なくとも1つの通信リソースのブラックリスト、および前記共存問題が前記第1のRATに存在しないと測定される少なくとも1つの通信リソースのホワイトリストを含む、プロセッサと、
前記プロセッサに結合された、データを記憶するためのメモリと
を備える装置。 - 前記情報が、少なくとも1つの所望の将来のリソースの指示を含む、請求項13に記載の装置。
- 前記ハンドオーバ要求メッセージが、周波数間ハンドオーバと無線アクセス技術間(RAT間)ハンドオーバとのうちの少なくとも1つについての要求を備える、請求項13に記載の装置。
- 前記プロセッサは、前の共存問題がもはや存在しないことを示す第2のメッセージを送るようにさらに構成された、請求項13に記載の装置。
- 前記ハンドオーバ要求メッセージは、さらに、ホワイトリストにおける通信リソースにハンドオーバするようにとの要求を備える、請求項13に記載の装置。
- ワイヤレス通信の、基地局によって実行される方法であって、
ユーザ機器(UE)からハンドオーバ要求メッセージを受信することであって、前記ハンドオーバ要求メッセージが、前記UEの第1の無線アクセス技術(RAT)の現在利用されているリソースについて第2のRATとの共存問題が存在すると測定されたことを示す情報を含み、前記情報は、前記共存問題が前記第1のRATにおいて存在すると測定される少なくとも1つの通信リソースのブラックリスト、および前記共存問題が前記第1のRATに存在しないと測定される少なくとも1つの通信リソースのホワイトリストを含む、受信することと、
前記受信されたハンドオーバ要求メッセージに基づいて、前記現在利用されているリソースを前記UEとの通信において使用し続けるべきかどうかを決定することと
を備える方法。 - 前記受信されたメッセージに基づいてハンドオーバを許可することをさらに備える、請求項18に記載の方法。
- 前記情報が、少なくとも1つの所望の将来のリソースを含む、請求項18に記載の方法。
- 前の共存問題がもはや存在しないという指示を備える前記UEからのメッセージを受信することをさらに備える、請求項18に記載の方法。
- 前記ハンドオーバ要求メッセージは、さらに、ホワイトリストにおける通信リソースにハンドオーバするようにとの要求を備える、請求項18に記載の方法。
- ワイヤレス通信のためのシステムであって、
ユーザ機器(UE)からハンドオーバ要求メッセージを受信するための手段であって、前記ハンドオーバ要求メッセージが、前記UEの第1の無線アクセス技術(RAT)の現在利用されているリソースについて第2のRATとの共存問題が存在すると測定されることを示す情報を含み、前記情報は、前記共存問題が前記第1のRATにおいて存在すると測定される少なくとも1つの通信リソースのブラックリスト、および前記共存問題が前記第1のRATに存在しないと測定される少なくとも1つの通信リソースのホワイトリストを含む、受信するための手段と、
前記受信されたハンドオーバ要求メッセージに基づいて、前記UEとの通信において前記現在利用されているリソースを使用し続けるべきかどうかを決定するための手段と
を備えるシステム。 - ワイヤレス通信のためのシステムであって、
メモリと、
前記メモリに結合されたプロセッサであって、
ユーザ機器(UE)からハンドオーバ要求メッセージを受信することであって、前記ハンドオーバ要求メッセージが、前記UEの第1の無線アクセス技術(RAT)の現在利用されているリソースについて第2のRATとの共存問題が存在すると測定されたことを示す情報を含み、前記情報は、前記共存問題が前記第1のRATにおいて存在すると測定される少なくとも1つの通信リソースのブラックリスト、および前記共存問題が前記第1のRATに存在しないと測定される少なくとも1つの通信リソースのホワイトリストを含む、受信することと、
前記受信されたハンドオーバ要求メッセージに基づいて、前記UEとの通信において前記現在利用されているリソースを使用し続けるべきかどうかを決定することと
を行うように構成されたプロセッサと
を備えるシステム。 - ワイヤレス通信のためのコンピュータ可読記憶媒体であって、前記媒体は、
ユーザ機器(UE)からハンドオーバ要求メッセージを受信するためのコードであって、前記ハンドオーバ要求メッセージが、前記UEの第1の無線アクセス技術(RAT)の現在利用されているリソースについて第2のRATとの共存問題が存在すると測定されることを示す情報を含み、前記情報は、前記共存問題が前記第1のRATにおいて存在すると測定される少なくとも1つの通信リソースのブラックリスト、および前記共存問題が前記第1のRATに存在しないと測定される少なくとも1つの通信リソースのホワイトリストを含む、コードと、
前記受信されたハンドオーバ要求メッセージに基づいて、前記UEとの通信において前記現在利用されているリソースを使用し続けるべきかどうかを決定するためのコードと
を備える、コンピュータプログラム。
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