JP5583430B2 - ラベル付き往復封筒およびその使用方法 - Google Patents

ラベル付き往復封筒およびその使用方法 Download PDF

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Description

本発明は、書類や親書を入れて運送するための封筒に関し、特に、1枚で往信、返信の両方に兼用可能なラベル付き往復封筒およびその使用方法に関する。
例えば取引先に書類を送り、受領書を返送してもらうことがある。このような場合は、返送先の住所等を印刷した返信用封筒を往信の封筒に同封しておき、取引先ではその返信用封筒に受領書を詰めて返送する。また、消費者にダイレクトメールを送り、宣伝広告のチラシと一緒に注文書を送り、注文書の返送用に封筒を同封して消費者の便宜を図ることもある。返送用の封筒には送り先の会社名を印刷し、多くの場合は料金受取人払い郵便にしてある。
上記の通信では一取引先或いは一消費者に対して往信用封筒と返信用封筒と2枚の封筒が必要である。また、返信用封筒を購入する費用が発生し、返信用封筒の同封に伴う重量増加により郵送料が増加することもある。さらに、返信用封筒に差出人の住所などを記入する手間が必要であった。
特開平10−273151号公報に、発送側では裏面に複数回剥離しても再使用可能な接着層を設け、表面に受取人の住所、氏名を表示した宛名シールを発信用葉書部に貼着して返信用葉書部と共に発送し、受取側では宛名シールを剥して返信用葉書部に貼着して返送するようにした郵便による往復通信方法が開示されている。この方法によれば、発送及び返送に共通した宛名シールが用いられるため、迅速な応答ができ、更に発送或は管理コストの低減を図ることができる。
特開平10−273151号公報
本発明は上記の課題を解決するためなされたもので、一枚で往信用封筒と返信用封筒を兼用できる往復封筒と、その使用方法を提供することを目的とする。
本発明は上記課題を解決すべく、以下に掲げる構成とした。
請求項1に記載の発明は、表面に返信宛先情報が記載され、裏面に往信差出元情報が記載され、開口部にフラップが設けられた封筒と、貼り付けおよび剥離を複数回繰り返し可能な再剥離粘着剤を塗布した再剥離性のラベルとからなり、前記ラベルは、往信宛先情報を記載する宛先ラベル片と、往信の支払方法表記用ラベル片と、封筒の開口部を封止する封止用ラベル片とがミシン目を介してこの順に直列に連結された連結ラベルであり、封止用ラベル片はフラップよりも大きく、宛先ラベル片と支払方法表記用ラベル片を合わせた面積は封筒表面に記載された返信宛先情報と料金支払方法の表記範囲よりも大きく、該ラベルのうち宛先ラベル片と支払方法表記用ラベル片とを封筒の表面に貼り付けて返信宛先情報および料金支払方法の表記を隠蔽可能であり、封止用ラベル片と支払方法表記用ラベル片との間のミシン目をフラップの折り線に合わせ、封止用ラベル片とフラップとを一体に折り返すことで、再剥離粘着剤によりフラップと封筒の裏面を封止できるとともに、前記宛先ラベル片と支払方法表記用ラベル片を封筒から剥離した後もフラップの開封、封止を繰り返し可能であることを特徴とするラベル付き往復封筒である。
請求項2に記載の発明は、表面に返信宛先情報が記載され、裏面に往信差出元情報が記載され、開口部にフラップが設けられた封筒と、貼り付けおよび剥離を複数回繰り返し可能な再剥離粘着剤を塗布した再剥離性のラベルとからなるラベル付き往復封筒の使用方法であって、前記ラベルは、往信宛先情報を記載する宛先ラベル片と、往信の支払方法表記用ラベル片と、封筒の開口部を封止する封止用ラベル片とがミシン目を介してこの順に直列に連結された連結ラベルであり、
前記ラベルのうち封止用ラベル片と支払方法表記用ラベル片との間のミシン目をフラップの折り線に合わせ、宛先ラベル片および支払方法表記用ラベル片を封筒の表面に貼り付けて返信宛先情報を隠蔽する作業と、封止用ラベル片をフラップの折り線でフラップごと折り返して封筒裏面に貼り付け、封筒を封止する作業と、支払方法表記用ラベル片に料金支払い済みであることを表示する作業と、往信として封筒を受け取った後、封止用ラベル片を剥がして封筒を開封する作業と、封筒表面から宛先ラベル片を剥離し、返信宛先情報を露出させる作業と、支払方法表記用ラベル片を剥離する作業と、封筒表面から剥離した宛先ラベル片を封筒裏面に貼り付けて往信差出元情報を隠蔽するとともに、裏面に貼り付けた往信の宛先ラベル片を返信の差出元情報として再利用する作業と、封止用ラベル片をフラップごとフラップの折り線で折り曲げて封筒を封止し、封筒を返信用封筒として再利用する作業と、を含むことを特徴とするラベル付き往復封筒の使用方法である。
本発明のラベル付き往復封筒およびラベル付き往復封筒の使用方法によれば、往信に用いた封筒を返信用封筒として再利用することができる。往信の際、別途に返信用の封筒を用意する必要も、往信の封筒に返信用封筒を同封する必要もない。そのため、返信用封筒の費用が不要になるとともに、返信用封筒の同封に伴う封書全体の重量増による送料の負担増が回避される。また、返信用封筒が必要なくなることで、封筒を構成する紙が不要になるため、紙の原料となるパルプや木材の消費が抑えられ、森林資源の保護に貢献する。
本発明に係る封筒と宛名ラベルの構成を示す平面図。 本発明に係る封筒の平面図であり、宛先のラベルを貼った状態を示す説明図である。 本発明に係る封筒の平面図であり、往信として封をした状態を示す説明図である。 本発明に係る封筒の平面図であり、往信先における使用方法を説明する説明図である。 本発明に係る封筒の平面図であり、返信差出元情報のラベルを貼った状態を示す説明図である。 本発明に係る封筒の平面図であり、返信として封をした状態を示す説明図である。 本発明に係る封筒の別な実施形態を説明するための封筒の平面図である。
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。図1に本発明のラベル付き往復封筒10を示す。図1(a)は封筒11の表面12の平面図と、封筒11の表面12に貼るラベル21の平面図である。図1(b)は封筒11の裏面13を表す平面図である。封筒11はラベル21と組み合わせて書類や親書等の往信と返信に使用するものである。
封筒11は一辺が開口した矩形状であり、開口部には表面12側と連続したフラップ14が設けられている。フラップ14は開口部の折り線15で裏面13側に折り返し、封筒11を閉じる構成である。表面12のフラップ14寄りには返信宛先情報17が印刷されている。また、折り線15と返信宛先情報17の間には返信の料金支払い方法の表記18が印刷されている。例えば、料金受取人払等の表示である。裏面13には往信差出元情報19が記載されている。
封筒11と組み合わせて使用するラベル21は、往信用の宛先ラベル片22と、往信の支払方法表記用ラベル片23と、封止用ラベル片24とがこの順に繋がった連結ラベルである。宛先ラベル片22と、支払方法表記用ラベル片23の境界には切り離し用のミシン目27が形成され、支払方法表記用ラベル片23と封止用ラベル片24との間には折りと切り離し兼用のミシン目28が形成されている。ラベル21の短辺(ほぼミシン目27・28の長さに相当)は、封筒11の開口部15の幅以下にしてある。
宛先ラベル片22には往信宛先情報31が記載されている。支払方法表記用ラベル片23は、料金を支払ったことを示す欄である。例えば郵便の場合は、切手を貼る、料金後納郵便の印を印刷する他、料金別納郵便のスタンプを押したり、シールを貼るためのスペースで、切手等貼り付け予定欄25となる。封止用ラベル片24は折り線15でフラップ14とともに裏面13側に折り返し、フラップ14を裏面13に貼り付けて封止するための物である。より具体的には封止用ラベル片24のフラップ14から飛び出した部分の粘着剤が封筒11の裏面13に貼付く。なお、ラベル21を封筒11に貼る際は、ミシン目28を折り線15に合わせておく。
宛先ラベル片22と支払方法表記用ラベル片23を合わせた面積は、封筒11表面の返信宛先情報17と料金支払い方法の表記18を合わせた範囲よりも大きく、封筒11に貼り付けた際にはそれらを完全に覆って隠蔽可能になっている。封止用ラベル片24はフラップ14よりも大きく、フラップ14に重ねて貼るとその先端方向へ突き出る大きさである。封止用ラベル片24はフラップ14のほぼ全面を覆うように貼り付け、フラップ14と一体に折り線15で折り返し、封筒11の裏面13に貼り付けて使用する。
ラベル21に塗工された粘着剤は、貼り付けと剥離とを複数回繰り返すことができる再剥離型の粘着剤である。各ラベル片22・23・24は全て再剥離ラベルである。
次に、本発明のラベル付き往復封筒の使用方法を図2〜図6を用いて説明する。図2はラベル21を封筒11の表面12に貼り付けた状態の平面図で、図2(a)は表面12、図2(b)は裏面13を示す。
ラベル21の支払方法表記用ラベル片23と封止用ラベル片24との間の切り離し用ミシン目28を、フラップ14の折り線15に合わせて封筒11に貼付ける。すると、封筒11表面の返信宛先情報17と料金支払い方法の表記18(図1参照)は、宛先ラベル片22と支払方法表記用ラベル片23が貼り付けられたことにより隠蔽され、封筒11の表面12には往信宛先情報31が表示される。支払方法表記用ラベル片23の表面は切手や料金別納スタンプのシール等を貼るための切手等支払い予定欄になる。
図2(b)に示すように、封止用ラベル片24はフラップ14よりも大きいために、フラップ14の先からはみ出している。封筒11に書類等を入れた後、封止用ラベル片24とフラップ14をミシン目28、即ち折り線15で折り返し、封止用ラベル片24の粘着剤面を封筒11の裏面13に貼り付けることによりフラップ14を封筒11に固定する。封筒11は図3(a)、図3(b)のように封止用ラベル片24によって封止される。郵便で発送する場合は支払方法表記用ラベル片23の切手等貼り付け予定欄25に所定金額の切手26を貼る。封筒11はこの状態で往信として投函される。このとき、返信用の封筒を同封する必要がないために、封筒の原料であるパルプ、さらには森林資源の消費が削減される。費用の面では返信用封筒の費用が不要になる他、往信の郵便物の重量に返信用封筒の重量が加算されないため、運賃も抑えられるという効果が生じる。。
送り先に届けられた封筒11は、図4(b)に示すように封止用ラベル片24が剥がされる。すると封止用ラベル片24と一体化したフラップ14が開いて封筒11が開封される。ここで、フラップ14自体は封筒11の裏面13とは接着されていないため、フラップ14や封筒11が破れて損傷することはない。損傷のない封筒11は再利用可能な状態を保っている。
返信用封筒として使用する場合は、図4(a)のように切り離し用ミシン目27で宛先ラベル片22を切り離しながら剥がす。切手26が貼られた支払方法表記用ラベル片23も、切り離し用ミシン目28で切り離しながら封筒11から剥離する。すると、封筒11の表面12には、図5(a)に示すように返信先の住所や会社名が記載された返信宛先情報17と、返信の料金支払い方法の表記18である料金受取人払の表示が現れる。なお、ここでは宛先ラベル片22と支払方法表記用ラベル片23を別々に剥す様子を説明したが、一緒に剥がした後に2片に切り離しても良い。
剥がした宛先ラベル片22は、図5(b)に示すように封筒11の裏面13に貼り、返信の差出人情報を記載したラベルとして再利用する。貼り付け位置は往信差出元情報19に重ね、それを隠蔽する。返信の差出人情報を記載する手間が省けて便利である。このとき、宛先ラベル片22として用いられた際のなごりとして氏名に敬称が付いているため、二重線で消しておく。剥がした往信用の支払方法表記用ラベル片23は、表面の切手26に消印がなされているなど、再利用できないために廃棄する。
返送する書類等を入れた後、図6に示すようにフラップ14と封止用ラベル片24を折り返し、封止用ラベル片24を封筒11の裏面13に貼付ける。封筒11は再び封止されて、今度は返信用封筒として投函され、有効に再利用される。
このように本発明のラベル付き往復封筒およびその使用方法によれば、一枚の封筒を往信と返信に利用できる。そのため、返信用封筒の費用が不要になるとともに、返信用封筒の同封に伴う封書全体の重量増による送料の負担増が回避される。返送に用いる際は、往信の宛先ラベル片22を剥がして裏面13に貼れば返信の差出元情報として再利用でき便利である。また、返信用封筒が必要なくなることで、封筒を構成する紙が不要になるため、紙の原料となるパルプや木材の消費が抑えられ、森林資源の保護にも寄与する。さらには、封筒1枚分だけ廃棄物が少なくなり、廃棄物の削減にも貢献する。
図7は本発明のラベル付き往復封筒の使用方法の別な実施形態である。図7(a)・(b)では、封止用ラベル片24をも剥がし取った例である。返信の際には封止用ラベル片24を用いず、フラップ14に糊付けして折り返し、封筒11の裏面に貼り付けている。返信の際に封止用ラベル片24を用いるか否かは任意である。
なお、本発明が前述した実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、上記構成部材の数、位置、形状、配置等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。
ラベル21の種類や材質は、紙や合成樹脂フィルムなど特に限定されるものではなく、粘着紙として一般的に用いられているものが使用できる。例えば、上質紙、コート紙、アート紙のような紙基材、PET(ポリエチレンテレフタレート)、PE(ポリエチレン)、PP(ポリプロピレン)、PS(ポリスチレン)を素材とした合成樹脂フィルムや、前記の合成樹脂を複数種組み合わせたシート、合成樹脂フィルムと紙とを合わせた複合シートも使用できる。感熱紙(サーマル紙)でも構わない。
ラベル21に用いる粘着剤に使用する粘着剤は、例えば、エマルジョン系(粘着剤を水に分散したもの)、ソルベント系(粘着剤を溶剤に溶解したもの)、ホットメルト系(熱可塑性を利用したもの)等である。材質としては、合成ゴム系や天然ゴム系、アクリル樹脂系、ポリビニルエーテル樹脂系、ウレタン樹脂系、シリコーン樹脂系等の粘着剤があげられる。粘着力は貼り付けと剥離とを複数回繰り返すことができる再剥離型或いは弱粘程度であることが望ましい。
封筒11の種類や材質は、紙や合成樹脂フィルムなど特に限定されるものではなく、汎用の封筒として一般的に用いられているものが使用できる。例えば、上質紙、コート紙、アート紙、クラフト紙のような紙基材、耐久性を重視し、PET(ポリエチレンテレフタレート)、PE(ポリエチレン)、PP(ポリプロピレン)、PS(ポリスチレン)を素材とした合成樹脂フィルムや、前記の合成樹脂を複数種組み合わせたシート、合成樹脂フィルムと紙とを合わせた複合シートも使用できる。
封筒の形状について、先に説明した実施形態では長形・角形で、中貼の封筒を例に挙げたが、封筒の形状は長形・角形の他、洋形でも良い。封筒の貼り方は、例えば、中貼、左横貼り、右横逆貼、内カマス貼、外カマス貼、ダイヤ貼など任意である。
10 ラベル付き往復封筒
11 封筒
12 封筒表面
13 封筒裏面
14 フラップ
15 折り線
17 返信宛先情報
18 料金支払い方法の表記
19 往信差出元情報
21 ラベル
22 宛先ラベル片
23 支払方法表記用ラベル片
24 封止用ラベル片
25 切手等貼り付け予定欄
26 切手
27 ミシン目
28 ミシン目
31 往信宛先情報

Claims (2)

  1. 表面に返信宛先情報が記載され、裏面に往信差出元情報が記載され、開口部にフラップが設けられた封筒と、
    貼り付けおよび剥離を複数回繰り返し可能な再剥離粘着剤を塗布した再剥離性のラベルとからなり、
    前記ラベルは、往信宛先情報を記載する宛先ラベル片と、往信の支払方法表記用ラベル片と、封筒の開口部を封止する封止用ラベル片とがミシン目を介してこの順に直列に連結された連結ラベルであり、
    封止用ラベル片はフラップよりも大きく、宛先ラベル片と支払方法表記用ラベル片を合わせた面積は封筒表面に記載された返信宛先情報と料金支払方法の表記範囲よりも大きく、
    該ラベルのうち宛先ラベル片と支払方法表記用ラベル片とを封筒の表面に貼り付けて返信宛先情報および料金支払方法の表記を隠蔽可能であり、
    封止用ラベル片と支払方法表記用ラベル片との間のミシン目をフラップの折り線に合わせ、封止用ラベル片とフラップとを一体に折り返すことで、再剥離粘着剤によりフラップと封筒の裏面を封止できるとともに、前記宛先ラベル片と支払方法表記用ラベル片を封筒から剥離した後もフラップの開封、封止を繰り返し可能であることを特徴とするラベル付き往復封筒。
  2. 表面に返信宛先情報が記載され、裏面に往信差出元情報が記載され、開口部にフラップが設けられた封筒と、
    貼り付けおよび剥離を複数回繰り返し可能な再剥離粘着剤を塗布した再剥離性のラベルとからなるラベル付き往復封筒の使用方法であって、
    前記ラベルは、往信宛先情報を記載する宛先ラベル片と、往信の支払方法表記用ラベル片と、封筒の開口部を封止する封止用ラベル片とがミシン目を介してこの順に直列に連結された連結ラベルであり、
    前記ラベルのうち封止用ラベル片と支払方法表記用ラベル片との間のミシン目をフラップの折り線に合わせ、宛先ラベル片および支払方法表記用ラベル片を封筒の表面に貼り付けて返信宛先情報を隠蔽する作業と、
    封止用ラベル片をフラップの折り線でフラップごと折り返して封筒裏面に貼り付け、封筒を封止する作業と、
    支払方法表記用ラベル片に料金支払い済みであることを表示する作業と、
    往信として封筒を受け取った後、封止用ラベル片を剥がして封筒を開封する作業と、
    封筒表面から宛先ラベル片を剥離し、返信宛先情報を露出させる作業と、
    支払方法表記用ラベル片を剥離する作業と、
    封筒表面から剥離した宛先ラベル片を封筒裏面に貼り付けて往信差出元情報を隠蔽するとともに、裏面に貼り付けた往信の宛先ラベル片を返信の差出元情報として再利用する作業と、
    封止用ラベル片をフラップごとフラップの折り線で折り曲げて封筒を封止し、封筒を返信用封筒として再利用する作業と、
    を含むことを特徴とするラベル付き往復封筒の使用方法。
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