JP5582815B2 - 電池間接続装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電池間を接続する装置に関する。
近年、リチウムイオン電池などを用いたラミネートセル等と呼ばれるシート状の電池(ここでは、これを「セル電池」と呼ぶ)が開発されている。この種のセル電池は薄く形成されているので、複数枚を厚み方向に隣接配置することで、比較的大容量の電池パックをコンパクトに構成することができる。その場合、電池パックの複数枚のセル電池は互いに直列及び/又は並列に電気的に接続される。
特許文献1では、セル電池を互いに電気的に接続するのに、セル電池の外方に突出した薄板状の電極を折り曲げてバスバーと呼ばれる導電性部材に接触させ、この状態で電極をバスバーに固定することが提案されている。
特許文献1に開示された技術について、図45を用いて簡単に説明する。1つの電池セル1Aの電極タブ1aがバスバー2の上面2aに接合されており、他の電池セル1Bの電極タブ1bがバスバー2の側面2bに接合されている。
WO2007/063877
しかしながら、特許文献1においては、電池セルの電極タブをバスバーに接続する際に電極タブを1つずつ折り曲げる必要があり、これにより組立て工数が非常に多くなってしまう。
それ故に本発明の課題は、セル電池の電極間を簡単に接続できる接続装置を提供することにある。
本発明の一態様によれば、突出した薄板状の電極を有する複数のセル電池を接続する接続装置であって、ハウジングと該ハウジングに保持された導電性のバスバーとを含み、前記ハウジングは一面側に前記電極が挿入される電極挿入用スリットを有し、前記バスバーは前記電極挿入用スリット内に配設された電極接合部を有し、前記電極挿入用スリットは前記電極が前記電極接合部の側方を通ることを許すように形成され、前記電極挿入用スリットの内壁は、前記電極挿入用スリットに挿入された前記電極に係合しかつ前記電極の挿入の進行にしたがい該電極を前記電極接合部に向けて変形させる作用面を有し、前記ハウジングの他面側には前記電極挿入用スリットに連通する接合用スリットを有し、該接合用スリットを介して前記電極を前記電極接合部に接合可能に構成されたことを特徴とする接続装置が得られる。
前記電極挿入用スリットは、2つのセル電池の電極が前記電極接合部の両側方をそれぞれ通ることを許すように形成され、前記作用面は前記2つのセル電池の電極にそれぞれ対応するよう2つ設けられていてもよい。
前記2つの作用面は、前記電極の挿入方向に対し互いに反対向きに傾斜した2つの傾斜面をそれぞれ有してもよい。
前記2つの傾斜面は、前記電極の挿入方向で互いに位置ずれしており、これにより前記電極の挿入の進行にしたがい前記電極を前記電極接合部上で重なり合うように変形させるものであってもよい。
前記ハウジングは前記電極挿入用スリットを複数有し、前記バスバーは前記電極接合部を複数有し、前記複数の電極接合部は前記複数の電極挿入用スリットにそれぞれ配設されかつ互いに連結されていてもよい。
前記バスバーは出力用ピン及びCSピンの少なくとも一方を有してもよい。
前記ハウジングはコネクタ嵌合部を有し、前記少なくとも一方は前記コネクタ嵌合部に備えられていてもよい。
一例として、前記一面側と前記他面側とは前記ハウジングの互いに反対側にあってもよい。
他例として、前記一面側は前記ハウジングの他面側に隣接した側部であり、前記電極挿入用スリットは前記側部に開口しており、前記電極が前記ハウジングの側部から前記電極挿入用スリットに挿入可能になっていてもよい。
本発明の他の態様によれば、薄板状の電極を有する複数のセル電池と、前記電極が上方に突出するようにして前記複数のセル電池を並行に収納保持した上方開口の箱状のベースハウジングと、前記ベースハウジングに前記上方開ロを覆うように被されたカバーハウジングとを含み、前記カバーハウジングが上記一例に記載の接続装置からなることを特徴とするセル電池が得られる。
本発明の他の態様によれば、薄板状の電極を有する複数のセル電池と、前記電極が上方に突出するようにして前記複数のセル電池を並行に収納保持した側方開口の箱状のベースハウジングと、該ベースハウジングの側方開口部を覆うように被されたカバーハウジングとを含み、前記ベースハウジングの上板部が上記他例に記載の接続装置からなることを特徴とするセル電池が得られる。
本発明の一態様による電池間接続装置は、複数のセル電池とバスバーとの接続を一括で行うことを容易に可能とする。
本発明の実施例1に係る電池間接続装置を複数のセル電池とともに分解状態で示す斜視図。 図1の電池間接続装置に含まれたカバーの上面側から見た斜視図。 同カバーの上面図。 同カバーの下面図。 同カバーの下面側から見た斜視図。 同カバーの下面側から見た断面斜視図。 図1の電池間接続装置に含まれたベースの斜視図。 図6のA−A線断面斜視図。 図1の電池間接続装置におけるベースにセル電池が装着されかつカバーが嵌合される前の状態を示す斜視図で、カバーにバスバーが予め取り付けられている。 図1の電池間接続装置におけるベースにセル電池が装着されかつカバーが嵌合途中の状態を示す斜視図。 図9のB−B線断面拡大図。 図10の部分拡大図。 図1の電池間接続装置におけるベースにセル電池が装着されかつカバーが嵌合された後の状態を示す斜視図。 図11のC−C線断面図。 図12の部分拡大図。 図12に示す状態の電池間接続装置を溶着ヘッドとともに示すバスバーに電極を溶着する前の断面図。 図12に示す状態の電池間接続装置を溶着ヘッドとともに示すバスバーに電極を溶着した後の断面図。 図1の電池間接続装置の変形例を示す、図12と同様な断面図。 図15のXVa部の拡大図。 図15のXVb部の拡大図。 図1の電池間接続装置の他の変形例を示す、バスバーに電極を溶着する前の部分斜視図。 同じくバスバーに電極を溶着した後の部分斜視図。 図16及び図17に示す変形例に係る電池間接続装置のベースにセル電池が装着されかつカバーが嵌合された後の最終嵌合状態を示す斜視図。 図18のD−D線断面斜視図。 本発明の実施例2に係る電池間接続装置を複数のセル電池とともに分解状態で示す斜視図。 図20の電池間接続装置に含まれたカバーの斜視図。 図20の電池間接続装置に含まれたベースの斜視図。 図22のE−E線断面斜視図。 図20の電池間接続装置におけるベースにセル電池を装着する途中の状態を示す斜視図。 図24の見る向きを少し変えた部分拡大斜視図。 同じく部分拡大側面図。 図20の電池間接続装置におけるベースにセル電池を装着した後の状態を示す斜視図。 図27のF−F線断面の一部のみを示す拡大図。 図20の電池間接続装置を溶着ヘッドとともに示すバスバーに電極を溶着する前の断面図。 図20の電池間接続装置を溶着ヘッドとともに示すバスバーに電極を溶着した後の断面図。 図20の電池間接続装置の変形例を示す、図15と同様な断面図。 図31のXXXIa部の拡大図。 図31のXXXIb部の拡大図。 図31に示す変形例に係る電池間接続装置の最終嵌合状態を示す斜視図。 図32のG−G線断面斜視図。 本発明の実施例3に係る電池間接続装置を複数のセル電池とともに分解状態で示す斜視図。 図34の電池間接続装置に含まれたカバーの斜視図。 図36のH−H線断面斜視図。 図34の電池間接続装置におけるベースにセル電池が装着されかつカバーが嵌合される前の状態を示す斜視図で、カバーにバスバーが予め取り付けられている。 図34の電池間接続装置のベースにセル電池が装着されかつカバーが嵌合された後の最終嵌合状態を示す斜視図。 図38のI−I線断面斜視図。 図38のJ−J線断面斜視図。 本発明の実施例4に係る電池間接続装置を複数のセル電池とともに分解状態で示す斜視図。 図41の電池間接続装置を組み立て後の状態で基板とともに示す斜視図。 図42の電池間接続装置を基板に実装した状態で示す斜視図。 図43の要部のみの拡大図。 特許文献1(WO2007/063877公報)に開示された技術を説明するための断面図。
まず、本発明の実施形態に係る電池間接続装置について概略的に説明する。この電池間接続装置は、主に複数のリチウムイオン電池ラミネートセル(ここでは「セル電池」又は「ラミネートセル」と呼ぶ)間を接続するためのラミネートセル用コネクタとして実施され得るものであり、導電性のバスバー、絶縁性のカバーハウジング(以下、「カバー」という)、及び絶縁性のベースハウジング(以下、「ベース」という)を含んでいる。バスバーは予めカバーに組み込まれる。カバーにはラミネートセルの薄板状の電極の位置決めを行う電極挿入用スリットが設けられている。電極挿入用スリットにはラミネートセルの電極を変形させる為の作用面が設けられている。
ラミネートセルをベースに装着し、電極挿入溝にラミネートセルの電極を挿入しつつ、カバーをベースにセットする。このとき、ラミネートセルの電極がカバーの作用面によりバスバーに向けて自動的に変形され、バスバーに対する電極の接続を一括で行うことが可能となる。こうしてラミネートセル用コネクタ即ち電池間接続装置の組立ての容易性を実現している。
上述した実施形態ではバスバー、電極挿入溝、及び作用面をカバーに設けているが、これらをベースに設けた形態で実施することもできる。
なお、この電池間接続装置によって複数のセル電池を接続してなるものをここでは電気デバイスと呼ぶ。
以下、図面を参照して、様々な実施例について説明する。
図1〜図19を用いて、実施例1に係る電池間接続装置を説明する。
この電池間接続装置は、絶縁性のベース20、ベース20に嵌合される絶縁性のカバー30、及びカバー30に組み込まれる金属製のバスバー40を基本的部品として含み、さらに、バスバー40に接続される電源用及び温度モニタ用のコネクタ50とこれらのコネクタに付随するケーブル60とを含んでいる。
ベース20にはラミネートセル10の整列と位置決めを行う為の位置決め用スリット20aが設けられている。カバー30の下面側には、ラミネートセル10の薄板状の電極10aを挿入するための電極挿入用スリット30aが設けられている。電極挿入用スリット30aには、隣り合うラミネートセル10の各電極10aが対になって挿入可能になっている。電極挿入用スリット30aの奥部の対向側壁には、傾斜面からなる面取り30bがそれぞれ施されている。またカバー30の上面側には、溶着ヘッドを挿入するための接合用スリット30dが予め設けられている。接合用スリット30dは電極挿入用スリット30aに連通している。バスバー40は、出力用ピン40aと、CS用ピン40bと、互いに平行な複数の電極接合部40cとを有している。
次に、電池間接続装置の組立工程及びこれによる電池接続工程を説明する。
まずラミネートセル(セル電池)10をベース20に装着する。この時、ラミネートセル10の下部をベース20のスリット20aに挿入する事で、ラミネートセル10は自動的に整列、位置決めされる。一方、カバー30に対しバスバー40を、電極接合部40cが電極挿入用スリット30aにそれぞれ配置された状態に組み込む。組込み方法としてはいくつか考えられるが、主な方法としては圧入、モールドインなどが挙げられる。
続いて、このバスバー40が組み込まれたカバー30を、ラミネートセル10が組み込まれたベース20に上方から嵌合させる。ベース20に位置決め用ガイド20bが設けられており、カバー30をこのガイド20bに沿って挿入するだけで、カバー30はベース20に自動的にセットされる。カバー30を組み込む過程において、電極10aが面取り30bに干渉する(特に図10及び図10A参照)。
さらにカバー30を押し込んでいくと、電極10aはカバー30の面取り30bに干渉しこれに沿ってそれぞれバスバー40の電極接合部40cに向かって倒れるように変形する(特に図12及び図12A参照)。このとき、面取り30bは上述した作用面として働き、電極10aの先端部を接合用スリット30dに対向した状態にさせる。電極10aが変形した状態で、カバー30に設けられたラッチ部30cがベース20のバネ部20cに引っかかり、ベース20とカバー30との嵌合が完了し、かつその嵌合が抜ける事は無い。
続いて、電極10aをバスバー40に接続する工程を説明する。先に述べたように、カバー30の嵌合により電極10aが既に変形し、その先端部が接合用スリット30dに対向している。この為、図13に示すように接合用スリット30dから溶着ヘッド70を挿入すると、溶着ヘッド70に押されて電極10aが自動的に折り重なるように変形し、図14に示すように電極接合部40cに圧接される。したがって、多数の電極10aを一括でバスバー40に容易に接続できる。接続方法としては主に溶接や溶着が挙げられる。以上の工程によりラミネートセル10は連結される。
なお、図15に示す変形例のように、隣り合うラミネートセル10の位置決め用スリット20a及びカバー30の面取り30bに上下方向の段差を設けてもよい。これによれば、溶着時に電極10aが互いに干渉する事を防ぎ、より確実に溶着を行うことが可能となる。
また、電極10aは必ずしも折り重なる必要は無く、図16及び図17に示すようにバスバー40の電極接合部40cの異なる位置に圧接されて接続されてもよい。これにより、ラミネートセル10の実装における自由度を上げることが出来る。
最後に、コネクタ50をバスバー40に接続し、接続完了となる(図18及び図19参照)。即ち、バスバー40の出力用ピン40aに正極ケーブル60a及び負極ケーブル60bを接続し、また、バスバー40のCS用ピン40bにCSケーブル60cを接続する。これにより、すべてのラミネートセル10の電極端子(正極)における温度モニタリング等ができる。
図20〜図33を用いて、実施例2に係る電池間接続装置を説明する。実施例1はラミネートセル10が鉛直方向に挿入されるのに対し、実施例2はラミネートセル10が水平方向に挿入されるタイプのものである。なお、同様な部分については同じ参照符号を付して説明を省略することがある。
この電池間接続装置は、絶縁性のベース21、ベース21に嵌合される絶縁性のカバー31、及びベース21に組み込まれる金属製のバスバー40を基本的部品として含み、さらに、バスバー40に接続される電源用及び温度モニタ用のコネクタ50とこれらのコネクタに付随するケーブル60とを含んでいる。
ベース21には、ラミネートセル10の整列と位置決めを行う為の位置決め用スリット21aと、ラミネートセル10の電極10aを挿入するための電極挿入用スリット21fとが設けられている。スリット21a及び21fはいずれも、ベース21の左右側面にそれぞれ開口している。スリット21fはベース21の上面側にも開口しており、その開口部分は接合用スリット21eを形成している。また、電極挿入用スリット21fを規定する対の側壁には、ベース21の左右側面近傍に、傾斜面からなる面取り21dが施されている。具体的には、電極挿入用スリット21fを規定する対の側壁のうち、ベース21の左側面近傍では一方に、ベース21の右側面近傍では他方に、面取り21dが形成されている。バスバー40は、実施例1のバスバーと同じ構成のものであり、出力用ピン40aと、CS用ピン40bと、互いに平行な複数の電極接合部40cとを有している。
次に、電池間接続装置の組立工程及びこれによる電池接続工程を説明する。
まずベース21にバスバー40を電極接合部40cが電極挿入用スリット21fにそれぞれ配置された状態に組み込んでおく。続いてラミネートセル10をベース21のスリット21aに側方から挿入する。このラミネートセル10の挿入途中でラミネートセル10の電極10aが電極挿入用スリット21fに挿入され、次いで面取り21dに干渉する。
さらにラミネートセル10を押し込んでいくと、電極10aは面取り21dに沿ってそれぞれバスバー40の電極接合部40cに向かって倒れるように変形をする(特に図24〜図28参照)。このとき、面取り21dは上述した作用面として働き、電極10aの先端部を接合用スリット21eに対向した状態にさせる。
ラミネートセル10の挿入が完了した後、ベース21をカバー31に嵌合させる。すると、スリット21aはカバー31の側壁31eで覆われる為、ラミネートセル10がベース21から抜け出ることは無い。カバー31に設けられたラッチ部31cがベース21のバネ部21cに引っかかり、嵌合が完了となる。
続いて、電極10aをバスバー40に接続する工程を説明する。先に述べたように、ラミネートセル10の挿入により電極10aが既に変形し、その先端部が接合用スリット21eに対向している。この為、図29に示すように接合用スリット21eから溶着ヘッド70を挿入すると、溶着ヘッド70に押されて電極10aが自動的に折り重なるように変形し、図30に示すように電極接合部40cに圧接される。したがって、多数の電極10aを一括でバスバー40に容易に接続できる。接続方法としては主に溶接や溶着が挙げられる。以上の工程によりラミネートセル10は連結される。
なお、図15に示す変形例と同様、図31に示すように、ラミネートセル10の位置決め用スリット21a及び面取り21dに上下方向の段差を設けてもよい。これによれば、溶着時に電極10aが互いに干渉する事を防ぎ、より確実に溶着を行うことが可能となる。
最後に、コネクタ50をバスバー40に接続し、接続完了となる(図32及び図33参照)。即ち、バスバー40の出力用ピン40aに正極ケーブル60a及び負極ケーブル60bをそれぞれ接続し、また、バスバー40のCS用ピン40bにCSケーブル60cを接続する。これにより、すべてのラミネートセル10の電極端子(正極)における温度モニタリング等ができる。
図34〜図40を用いて、実施例3に係る電池間接続装置を説明する。なお、同様な部分については同じ参照符号を付して説明を省略することがある。
この電池間接続装置は、絶縁性のベース20、ベース20に嵌合される絶縁性のカバー32、及びカバー32に組み込まれる金属製のバスバー42を基本的部品として含み、さらに、バスバー42に接続される電源用及び温度モニタ用のコネクタ52とこれらのコネクタに付随するケーブル60とを含んでいる。ここで、ベース20は実施例1と同一のものである。
この電池間接続装置において、カバー32の下面側には、ラミネートセル10の電極10aを挿入するための電極挿入用スリット32aが設けられている。電極挿入用スリット32aの奥部には、傾斜面からなる面取り32bが施されている。またカバー32の上面側には、溶着ヘッドを挿入するための接合用スリット32dが予め設けられている。
バスバー42は、コネクタ接続側を鉛直方向へ折り曲げてなる出力用ピン42a及びCS用ピン42bを有している。このようにバスバー42の出力用ピン42a及びCS用ピン42bの向きを統一し、これら出力ピン42及びCS用ピン42bをカバー32のコネクタ嵌合部32fにまとめて配置することで、接続すべき複数のケーブル60の各コネクタをコネククタ52として一体化することが可能となる。したがって、ケーブル60の嵌合接続されたコネククタ52を、カバー32のコネクタ嵌合部32fに沿って挿通し、嵌合接続を行うことができる。これにより、コネククタ52の嵌合作業時間の短縮を図れる。
ベース20にカバー32を嵌合させる過程で、電極挿入用スリット32a内の面取32bの作用によりラミネートセル10の電極10aが変形し、一括で溶着が可能となる点は、実施例1と同様であるため、説明を省略する。また、最終嵌合形態についても実施例1と同様であるため、説明を省略する。
図41〜図44を用いて、実施例4に係る電池間接続装置を説明する。なお、同様な部分については同じ参照符号を付して説明を省略することがある。
この電池間接続装置は、絶縁性のベース20、ベース20に嵌合される絶縁性のカバー32、及びカバー32に組み込まれる金属製のバスバー42を基本的部品として含み、さらに、カバー32のコネクタ嵌合部32fに接続される電源用及び温度モニタ用のコネクタ53とこれらのコネクタ53が実装される基板83とを含んでいる。
この電池間接続装置において、コネクタ53は基板実装用端子(SMT)53aが設けられ、これを用いることにより基板実装を可能にしている。また、基板実装用端子53aは基板83のパッド83a上に実装し、ケーブルに替えてパターン83bで引き回しを行うことができ、これにより設計自由度を上げることができる。なお、ベース20は実施例1及び実施例3のもの、カバー32及びバスバー42は実施例3のものと同一である。
図44は実装完了後の状態を示す要部のみの断面図である。コネクタ嵌合部32fにコネクタ53が挿入される際、バスがー42のピン42a(42b)により端子53aのバネ53bが押し広げられるように変形し、両端から押さえ込むように嵌合接続が成される。またこの時、カバー32のコネクタ嵌合部32fが一段押し出た形状となっているため、カバー32の中央部底面と基板83上には空間部が生じる。このため、この空間部にも他部品を実装することが可能であり、結果として高密度実装ができる。
以下に、本発明のその他の様々な態様を付記する。
(付記1)シート状の電極を具備する複数のセル電池と、セル電池の電極同士を直列及び/または並列に電気的に接続する導電性のバスバーと、セル電池が収納されるベースハウジング(以下べース)と、バスバーが保持されているカバーハウジング(以下カバー)とから成り、ベースにカバーをセットした時、電極先端がバスバーより上方に突出する電気デバイスにおいて、ベースにカバーをセットする過程において、電極がバスバー側方を通過した後、電極先端がバスバーの上側空間内に張り出し、その状態で電極がバスバーに接合が可能なことを特徴とする電気デバイス。
(付記2)付記1において、カバーには上下に貫通するスリットが設けられており、カバーの下側にはスリットに連なる斜面が形成されていて、バスバー側方を通過した電極先端が斜面に当接した後、スリット下方に張り出すことを特徴とする電気デバイス。
(付記3)付記2において、バスバーを挟むように両側に電極が配され、双方の電極が互いにバスバーの上面で重なり合うように張り出す際、上側になる電極先端の当接する斜面が、下側になる電極先端の当接する斜面より高い位置にあることを特徴とする電気デバイス。
(付記4)付記2において、バスバーを挟むように両側に電極が配され、かつバスバーの軸に沿って双方の電極が互いに重ならないようにずれており、バスバーの上面に張り出すことを特徴とする電気デバイス。
(付記5)付記2から付記4のいずれかにおいて、複数のスリットと、各スリットに挿通される複数の平板状部材が一体化された押圧部材によって、各スリットの中で、電極バスバーに押圧固定されることを特徴とする電気デバイス。
(付記6)付記5において、押圧部材には、超音波印加が可能で、各電極をバスバーに押圧した状態で超音波を印加することで、一括して超音波接合することが可能であることを特徴とする電気デバイス。
(付記7)付記5において、押圧部材の各平板状部材には、スリットと平行に貫通孔が形成されていて、レーザー光を照射することで、各電極をバスバーにレーザー溶接可能であることを特徴とする電気デバイス。
(付記8)シート状の電極を具備する複数のセル電池と、セル電池の電極同士を直列及び/または並列に電気的に接続する導電性のバスバーと、セル電池が収納されるベースハウジング(以下ベース)と、バスバーが保持されているカバーハウジング(以下カバー)とから成り、ベースにカバーをセットした時、電極先端がバスバーより上方に突出する電気デバイスにおいて、セル電池群をカバー側方よりスライドさせてセットする過程において、電極先端がバスバーの上側空間内に張り出し、その状態で電極がバスバーに接合が可能なことを特徴とする電気デバイス。
(付記9)前記付記8において、バスバーを挟むように両側に電極が配され、セル電池群をカバー側方よりスライドさせてセットする過程において、双方の電極が互いにバスバーの上面で重なり合うように張り出す際、上側になる電極先端の当接する拘束面が、下側になる電極先端の当接する拘束面より奥側の位置にあることを特徴とする電気デバイス。
(付記10)付記1又は付記2又は付記8において、付記1及び付記2を満足する斜面、付記7を満足する拘束面を有しており、カバーとは異なる同機能の部材をもって接合させた後に、当該部材を取り除き、その後カバーを後工程で組み付けたことを特徴とする電気デバイス。
(付記11)付記1から付記10のいずれかにおいて、電源用コネクタ及びセンシング用コネクタを一体化させ、実装工程の簡略化を実現させたことを特徴とする電気デバイス。
(付記12)前記付記1から付記10のいずれかにおいて、電源用コネクタ及びセンシング用コネクタを基板実装用(SMTコネクタ)とし、セルパッケージを基板実装可能とすることを特徴とする電気デバイス。
上述では特定の幾つかの実施例を用いて説明したが、本発明はこれらの実施例に限られることなく、それらの組み合わせや様々な変形が可能であり、それらも本発明の範囲に含まれることは言うまでもない。
本発明は、ラミネートセルなどのセル電池を複数接続してなるバッテリや、それらのセル電池を積層状態でケースに収容してなるバッテリモジュールに適用できる。
10 ラミネートセル(セル電池)
10a 薄板状の電極
20、21 ベース(ハウジング)
20a、21a 位置決め用スリット
20b、21b 位置決め用ガイド
20e、21c 係止用バネ部
21d 面取り(傾斜面)
21e 接合用スリット
21f 電極挿入用スリット
30、31、32 カバー(ハウジング)
30a、32a 電極挿入用スリット
30b、32b 面取り(傾斜面)
30c、31c、32c ラッチ
30d、32d 接合用スリット
31e 側壁
30f、32f コネクタ嵌合部
40、42 バスバー
40a、42a 出力用ピン(コンタクト部)
40b、42b CS用ピン
40c 電極接合部
50、52、53 コネクタ
53a 基板実装用端子
53b バネ部
60 ケーブル
60a 正極用ケーブル
60b 負極用ケーブル
60c CS用ケーブル
70 溶着ヘッド
83 基板
83a パッド
83b パターン

Claims (11)

  1. 突出した薄板状の電極を有する複数のセル電池を接続する接続装置であって、ハウジングと該ハウジングに保持された導電性のバスバーとを含み、前記ハウジングは一面側に前記電極が挿入される電極挿入用スリットを有し、前記バスバーは前記電極挿入用スリット内に配設された電極接合部を有し、前記電極挿入用スリットは前記電極が前記電極接合部の側方を通ることを許すように形成され、前記電極挿入用スリットの内壁は、前記電極挿入用スリットに挿入された前記電極に係合しかつ前記電極の挿入の進行にしたがい該電極を前記電極接合部に向けて変形させる作用面を有し、前記ハウジングの他面側には前記電極挿入用スリットに連通する接合用スリットを有し、該接合用スリットを介して前記電極を前記電極接合部に接合可能に構成されたことを特徴とする接続装置。
  2. 前記電極挿入用スリットは、2つのセル電池の電極が前記電極接合部の両側方をそれぞれ通ることを許すように形成され、前記作用面は前記2つのセル電池の電極にそれぞれ対応するよう2つ設けられていることを特徴とする、請求項1に記載の接続装置。
  3. 前記2つの作用面は、前記電極の挿入方向に対し互いに反対向きに傾斜した2つの傾斜面をそれぞれ有することを特徴とする、請求項2に記載の接続装置。
  4. 前記2つの傾斜面は、前記電極の挿入方向で互いに位置ずれしており、これにより前記電極の挿入の進行にしたがい前記電極を前記電極接合部上で重なり合うように変形させるものであることを特徴とする、請求項3に記載の接続装置。
  5. 前記ハウジングは前記電極挿入用スリットを複数有し、前記バスバーは前記電極接合部を複数有し、前記複数の電極接合部は前記複数の電極挿入用スリットにそれぞれ配設されかつ互いに連結されていることを特徴とする、請求項1から4のいずれか一項に記載の接続装置。
  6. 前記バスバーはピンを有することを特徴とする、請求項1から5のいずれか一項に記載の接続装置。
  7. 前記ハウジングはコネクタ嵌合部を有し、前記ピンは前記コネクタ嵌合部に備えられていることを特徴とする、請求項6に記載の接続装置。
  8. 前記一面側と前記他面側とは前記ハウジングの互いに反対側にある、請求項1から7のいずれか一項に記載の接続装置。
  9. 前記一面側は前記ハウジングの他面側に隣接した側部であり、前記電極挿入用スリットは前記側部に開口しており、前記電極が前記ハウジングの側部から前記電極挿入用スリットに挿入可能になっていることを特徴とする、請求項1から7のいずれか一項に記載の接続装置。
  10. 薄板状の電極を有する複数のセル電池と、前記電極が上方に突出するようにして前記複数のセル電池を並行に収納保持した上方開口の箱状のベースハウジングと、前記ベースハウジングに前記上方開ロを覆うように被されたカバーハウジングとを含み、前記カバーハウジングが請求項8に記載の接続装置からなることを特徴とするセル電池。
  11. 薄板状の電極を有する複数のセル電池と、前記電極が上方に突出するようにして前記複数のセル電池を並行に収納保持した側方開口の箱状のベースハウジングと、該ベースハウジングの側方開口部を覆うように被されたカバーハウジングとを含み、前記ベースハウジングの上板部が請求項9に記載の接続装置からなることを特徴とするセル電池。
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