JP5580422B2 - 無線通信システムにおける遅延を考慮したマルチノード協力方法 - Google Patents

無線通信システムにおける遅延を考慮したマルチノード協力方法 Download PDF

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Description

本発明は、無線通信システムにおけるマルチノード協力方法に関し、より詳細には、マルチノード協力時に発生する遅延特性に基づいてマルチノード協力に参加する基地局を決定(clustering)するマルチノード協力方法に関する。
マルチノード協力は、セルの境界に位置する端末又は受信信号の弱い端末に様々な基地局(又は、送信ノード)が協力して該当端末のための信号を同時に送信して端末の送受信率を高める技術である。セルの境界の端末がマルチノード協力を行うときに協力基地局から送信される信号の伝播遅延(propagation delay)の特性は各基地局と端末の距離及び通信環境に応じてそれぞれ異なる。従って、様々な基地局が該当端末のための信号を同時に送信しても端末が受信するときには互いに異なる時点で受信することになる。このように信号がマルチパスによって遅延時間が変わる現象を遅延拡散(delay spread)という。
従来の無線移動通信システムでは遅延拡散に基づいて送信シンボル毎にガードインターバル(guard interval)を設けている。ガードインターバルは、シンボル間干渉(ISI:Inter Symbol Interference)を防止する役割を担う。一般的に、ガードインターバル領域ではチャネル間干渉(ICI:Inter Channel Interference)を防ぐために送信シンボルの終端の一部分をコピーして送信する。これをサイクリック・プレフィクス(CP:Cyclic Prefix)という。遅延拡散値に応じてCPの長さが決定されるが、遅延拡散値よりもCPの長さが大きくなければISIやICIの問題が発生する。
マルチノード協力の際に、より多くの基地局と協力するほどマルチノード協力利得が増加する。しかし、より多くの基地局を含むほど遅延拡散が増加し、CPの長さも増加させなければならない。CPの長さの増加はオーバーヘッドにより無線リソースの無駄遣いを招く。
即ち、マルチノード協力時に協力基地局の数を増やすことによって増加する性能利得と、それによるCPの長さの増加のオーバーヘッド間には互いに相反関係(trade−off)が存在する。
本発明の目的は、無線通信システムのサービング基地局における下りリンクマルチノード協力方法及び上りリンクマルチノード協力方法を提供することにある。
上記目的を達成するためになされた本発明の一態様による無線通信システムのサービング基地局における下りリンクマルチノード協力方法は、参照信号を送信するステップと、下りリンク協力端末から該下りリンク協力端末によって算出されたサービング基地局及び複数の隣接基地局のそれぞれのチャネル利得値、伝播遅延値、及び遅延拡散値を受信するステップと、前記伝播遅延値及び前記遅延拡散値に基づいて前記複数の隣接基地局のそれぞれの拡張されたサイクリック・プレフィクスの長さを決定するステップと、前記拡張されたサイクリック・プレフィクスの長さが増加することによって発生するオーバーヘッドと比較してマルチノード協力利得が存在する前記複数の隣接基地局の1つを協力基地局として決定するステップと、を有する。
前記拡張されたサイクリック・プレフィクスの長さを決定するステップは、前記隣接基地局のそれぞれに対応する前記伝播遅延値と前記遅延拡散値とを加えた値よりも大きい値を前記拡張されたサイクリック・プレフィクスとして決定してもよい。
前記決定された協力基地局に下りリンク協力を要請するステップと、下りリンク協力をスケジューリングするステップと、前記下りリンク協力端末及び前記協力基地局に下りリンク協力スケジューリング情報を送信するステップと、前記下りリンク協力スケジューリング情報に基づいて下りリンク協力データを前記下りリンク協力端末及び前記協力基地局に送信するステップと、を更に含んでもよい。
前記下りリンク協力端末は、前記サービング基地局から前記下りリンク協力データを受信して前記協力基地局から前記下りリンク協力データを受信すると、前記サービング基地局の前記下りリンク協力データと前記協力基地局の前記下りリンク協力データとを結合してもよい。
上記目的を達成するためになされた本発明の一態様による無線通信システムのサービング基地局における上りリンクマルチノード協力方法は、端末から参照信号を受信するステップと、前記参照信号に基づいてサービング基地局のチャネル利得値、伝播遅延値、及び遅延拡散値を算出するステップと、複数の隣接基地局から前記参照信号に基づいて算出された前記複数の隣接基地局のそれぞれのチャネル利得値、伝播遅延値、及び遅延拡散値を受信するステップと、前記伝播遅延値及び前記遅延拡散値に基づいて前記複数の隣接基地局のそれぞれの拡張されたサイクリック・プレフィクスの長さを決定するステップと、前記拡張されたサイクリック・プレフィクスの長さが増加することによって発生するオーバーヘッドと比較してマルチノード協力利得が存在する前記複数の隣接基地局の中から隣接基地局を協力基地局として決定するステップと、を有する。
前記拡張されたサイクリック・プレフィクスの長さを決定するステップは、前記隣接基地局のそれぞれに対応する前記伝播遅延値と前記遅延拡散値とを加えた値よりも大きい値を前記拡張されたサイクリック・プレフィクスとして決定してもよい。
前記決定された協力基地局に上りリンク協力を要請するステップと、上りリンク協力をスケジューリングするステップと、前記端末及び前記協力基地局に上りリンク協力スケジューリング情報を送信するステップと、前記上りリンク協力スケジューリング情報に基づいて上りリンク協力データを前記端末及び前記協力基地局に送信するステップと、を更に含んでもよい。
前記端末は、前記サービング基地局から前記上りリンク協力データを受信して前記協力基地局から前記上りリンク協力データを受信すると、前記サービング基地局の前記上りリンク協力データと前記協力基地局の前記上りリンク協力データとを結合してもよい。
上記目的を達成するためになされた本発明の他の態様による無線通信システムのサービング基地局における上りリンクマルチノード協力方法は、上りリンク協力端末から上りリンク協力データを受信するステップと、協力基地局から該協力基地局で受信された前記上りリンク協力端末のそれぞれの前記上りリンク協力データを受信するステップと、前記協力基地局から該協力基地局で算出された前記上りリンク協力端末のそれぞれの遅延属性を受信するステップと、類似の遅延属性を有する前記上りリンク協力端末が同じ上りリンク協力領域に位置するように前記上りリンク協力端末をスケジューリングするステップと、を有する。
前記スケジューリングするステップは、上りリンクを前記上りリンク協力領域と非協力領域とに分類し、前記類似の遅延属性を有する前記上りリンク協力端末が同じ前記上りリンク協力領域に位置するように前記上りリンク協力端末をスケジューリングしてもよい。
前記スケジューリングするステップは、前記上りリンク協力領域と非協力領域との間に保護区間を挿入してもよい。
スケジューリング情報を前記上りリンク協力端末及び前記協力基地局に送信するステップと、前記上りリンク協力領域のフレームワーク情報を前記上りリンク協力端末に送信するステップと、を更に含んでもよい。
前記上りリンク協力領域のフレームワーク情報は、前記上りリンク協力領域のフレーム構造、保護区間の長さ、サイクリック・プレフィクスの長さ、及びデータの長さに関する情報を含んでもよい。
前記上りリンク協力領域のフレームワーク情報において、前記上りリンク協力領域の最後のシンボルに含まれるデータの長さは、前記上りリンク協力領域の次に位置する非協力領域に干渉されないように短くされてもよい。
前記協力基地局は、前記スケジューリング情報を受信すると、非協力領域のフレームワーク情報を前記協力基地局に属する上りリンク非協力端末に送信してもよい。
前記非協力領域のフレームワーク情報が前記上りリンク協力領域の次に位置する場合、前記非協力領域のフレームワーク情報は6個のシンボルを含み、該6個のシンボルのそれぞれは拡張されたサイクリック・プレフィクスを含んでもよい。
前記非協力領域のフレームワーク情報が前記上りリンク協力領域の次に位置する場合、前記非協力領域の最初のシンボルは、拡張されたサイクリック・プレフィクス及び該拡張されたサイクリック・プレフィクスの拡張分だけ短くなった長さを有するデータを含んでもよい。
前記非協力領域のフレームワーク情報が前記上りリンク協力領域の次に位置する場合、前記非協力領域の最初のシンボルに保護区間が挿入され、該最初のシンボルは前記保護区間の長さだけ短くなった長さを有するデータ含んでもよい。
本発明の無線通信システムにおける遅延を考慮したマルチノード協力方法は、上りリンク協力時に、類似の遅延属性を有する上りリンク協力端末が上りリンク協力領域に区分されるようスケジューリングし、チャネル間干渉を防止することのできるフレーム構造を提供する。これにより、サイクリック・プレフィクスの長さが増加することによって発生するオーバーヘッドを減らすことができる。また、マルチノード協力によって増加する性能利得とサイクリック・プレフィクスの長さの増加によるオーバーヘッドの増加との相反関係(trade−off)の問題が解決される。
無線通信システムにおける下りリンク協力基地局を決定する処理の一例を示す図である。 無線通信システムの下りリンクマルチノード協力時に発生する伝播遅延及び遅延拡散の例を示す図である。 無線通信システムにおける上りリンク協力基地局を決定する処理の一例を示す図である。 無線通信システムの上りリンクマルチノード協力時に発生する伝播遅延及び遅延拡散の例を示す図である。 無線通信システムにおけるマルチノード協力を通した上りリンク通信処理の一例を示す図である。 上りリンクマルチノード協力に対応するフレーム構造の一例を示す図である。 上りリンクマルチノード協力に対応するフレーム構造の他の例を示す図である。 上りリンクマルチノード協力に対応するフレーム構造の更に他の例を示す図である。 上りリンクマルチノード協力に対応するフレーム構造の更に他の例を示す図である。
本発明は、マルチノード協力時に発生する遅延特性を考慮してマルチノード協力に参加する基地局を決定し、マルチノード協力を行う方法に関する。以下、本発明を実施するための形態の具体例を、図面を参照しながら詳細に説明する。
下記の説明において、上りリンクマルチノード協力を上りリンク協力といい、下りリンクマルチノード協力を下りリンク協力という。
図1は、無線通信システムにおける下りリンク協力基地局を決定する処理の一例を示す図である。
図1を参照すると、下りリンク協力端末120は、サービング基地局110から参照信号141を受信し、隣接基地局130、132から、それぞれ参照信号142、143を受信する。ステップ146で、下りリンク協力端末120は、受信したそれぞれの参照信号141、142、143に基づいてサービング基地局110及び隣接基地局130、132のそれぞれのチャネル利得値Hを測定する。ステップ148で、下りリンク協力端末120は、受信したそれぞれの参照信号141、142、143に基づいてサービング基地局110及び隣接基地局130、132のそれぞれの遅延属性値を測定する。遅延属性値は、伝播遅延値(Dp)と遅延拡散値(Ds)を含む。
ステップ149で、下りリンク協力端末120は、測定したチャネル利得値及び遅延属性値の両方をサービング基地局110に送信する。
サービング基地局110は、下りリンク協力端末120からチャネル利得値及び遅延属性値を受信すると、ステップ150で、隣接基地局130、132のそれぞれに対応する伝播遅延値と遅延拡散値とを加えた値よりも大きい値を、拡張されたサイクリック・プレフィクスとして決定する。
ステップ152で、サービング基地局110は、拡張されたサイクリック・プレフィクスの長さが増加することによって発生するオーバーヘッドと比較してマルチノード協力利得が存在する協力基地局となる隣接基地局130を決定する。以下の説明において、協力基地局として決定された隣接基地局130を協力基地局130と称する。
ステップ153で、サービング基地局110は、決定された協力基地局130に下りリンク協力要請信号153を送信する。サービング基地局110は、協力基地局130が下りリンク協力要請を受諾すると、ステップ154で下りリンク協力をスケジューリングし、続けて下りリンク協力端末120及び協力基地局130に下りリンク協力スケジューリング情報155をそれぞれ送信する。
サービング基地局110は、下りリンク協力スケジューリング情報155に基づいて、下りリンク協力データ156も下りリンク協力端末120及び協力基地局130にそれぞれ送信する。そして、協力基地局130は、下りリンク協力データ157を下りリンク協力端末に転送する。
下りリンク協力端末120は、サービング基地局110から下りリンク協力データ156を受信し、協力基地局130から下りリンク協力データ157を受信すると、ステップ158で、サービング基地局110の下りリンク協力データ156と協力基地局130の下りリンク協力データ157とを結合する。
図1を参照して上記したステップ150で拡張されたサイクリック・プレフィクスの長さを決定する方法と、ステップ152で協力基地局を決定する方法については図2を参照して詳細に後述する。
図2は、無線通信システムの下りリンクマルチノード協力時に発生する伝播遅延及び遅延拡散の例を示す図である。
図2を参照すると、隣接基地局130がマルチノード協力を提供するためには、測定される遅延拡散値に基づいてサイクリック・プレフィクス(CP:Cyclic Prefix)の長さを調整しなければならない。拡張されたサイクリック・プレフィクスの長さは下記の数式(1)を満足するように決定される。
Figure 0005580422
ここで、iは隣接基地局を表し、L CPは隣接基地局と下りリンク協力を行うときに必要なサイクリック・プレフィクスの長さを表し、D は隣接基地局から受信される信号と現在のサービング基地局から受信される信号との間の遅延差を表し、D は隣接基地局の遅延拡散値を表す。
図2を参照すると、上記数式(1)による拡張されたサイクリック・プレフィクスの長さが増加することによって発生するオーバーヘッドに比較してマルチノード協力利得が存在する場合、該当の隣接基地局130を協力基地局130として決定する。例えば、下記の数式(2)を満足する場合に、該当の隣接基地局130を協力基地局130として決定する。
Figure 0005580422
ここで、R CoMPは隣接基地局130と下りリンク協力を行うときの端末の受信容量を表し、RNoCoMPは下りリンク協力を行わないときの端末の受信容量を表し、L CPは隣接基地局130と下りリンク協力を行うときに必要なサイクリック・プレフィクスの長さを表し、LCPは下りリンク協力を行わないときの一般的なサイクリック・プレフィクスの長さを表し、L dataは隣接基地局130と下りリンク協力を行うときに入力可能なデータの長さを表し、Ldataは下りリンク協力を行わないときの一般的に入力可能なデータの長さを表す。
図3は、無線通信システムにおける上りリンク協力基地局を決定する処理の一例を示す図である。図3を参照すると、上りリンク協力端末320は、サービング基地局310及び隣接基地局330、332に参照信号341をそれぞれ送信する。
参照信号341を受信したサービング基地局310は、ステップ342で上りリンク協力端末320のチャネル利得値を測定し、ステップ343で上りリンク協力端末320の遅延属性値を測定する。
参照信号341を受信した隣接基地局330、332のそれぞれは、ステップ344で上りリンク協力端末320のチャネル利得値を測定し、ステップ346で上りリンク協力端末320の遅延属性値を測定する。続けて、ステップ347で、隣接基地局330、332は、測定したチャネル利得値及び遅延属性値をサービング基地局310に送信する。
隣接基地局330、332のそれぞれからチャネル利得値及び遅延属性値をそれぞれ受信したサービング基地局310は、ステップ348で、隣接基地局330、332のそれぞれの伝播遅延値と遅延拡散値とを加えた値よりも大きい値を、拡張されたサイクリック・プレフィクスとして決定する。ステップ349で、サービング基地局310は、拡張されたサイクリック・プレフィクスの長さが増加することによって発生するオーバーヘッドと比較してマルチノード協力利得が存在する協力基地局となる隣接基地局330を決定する。以下の説明で、協力基地局として決定された隣接基地局330を協力基地局330と称する。
ステップ350で、サービング基地局310は、決定された協力基地局330に上りリンク協力要請信号を送信する。サービング基地局310は、協力基地局330が上りリンク協力要請を受諾すると、ステップ351で上りリンク協力をスケジューリングし、上りリンク協力端末320及び協力基地局330に上りリンク協力スケジューリング情報352をそれぞれ送信する。
上りリンク協力端末320は、上りリンク協力スケジューリング情報を受信すると、上りリンク協力スケジューリング情報352に基づいて、上りリンク協力データ353をサービング基地局310及び協力基地局330にそれぞれ送信する。続けて、協力基地局330は、上りリンク協力データ354をサービング基地局310に転送する。
協力基地局330が上りリンク協力端末320から上りリンク協力データ353を受信してサービング基地局310が協力基地局330から上りリンク協力データ354を受信すると、サービング基地局310は、ステップ355で、受信した上りリンク協力データ353と転送された上りリンク協力データ354とを結合する。
図4は、無線通信システムの上りリンクマルチノード協力時に発生する伝播遅延及び遅延拡散の例を示す図である。
下りリンク協力とは異なって、上りリンク協力の場合は、協力基地局330内の上りリンク協力端末320と非協力端末440との間に遅延拡散が増加するという問題が発生する。増加する遅延拡散値に応じてサイクリック・プレフィクスの長さを増加させなければならない。拡張されたサイクリック・プレフィクスの長さは下記の数式(3)を満足するように決定される。
Figure 0005580422
ここで、iは隣接基地局を表し、L CPは隣接基地局330と上りリンク協力を行うときに必要なサイクリック・プレフィクスの長さを表し、D は隣接基地局330で受信される非協力端末440の信号と上りリンク協力端末320の信号との間の遅延差を表し、D は上りリンク協力端末320の遅延拡散値を表す。
図4を参照すると、上記数式(3)による拡張されたサイクリック・プレフィクスの長さが増加することによって発生するオーバーヘッドに比較して上りリンク協力利得が存在する場合、該当の隣接基地局330を協力基地局330として決定する。例えば、下記の数式(4)を満足する場合に、該当の隣接基地局330と上りリンク協力を行う。
Figure 0005580422
ここで、R CoMPは隣接基地局330とマルチノード協力を行うときのサービング基地局の受信容量を表し、RNoCoMPはマルチノード協力を行わないときのサービング基地局310の受信容量を表し、L CPは隣接基地局330と上りリンク協力を行うときに必要なサイクリック・プレフィクスの長さを表し、LCPは上りリンク協力を行わないときの一般的なサイクリック・プレフィクスの長さを表し、L dataは隣接基地局330と上りリンク協力を行うときに入力可能なデータの長さを表し、Ldataは上りリンク協力を行わないときの一般的に入力可能なデータの長さを表す。
図5は、無線通信システムにおけるマルチノード協力を通した上りリンク通信処理の一例を示す図であり、サービング基地局510の効果的な上りリンク協力スケジュールリングを示す図である。
図5を参照すると、上りリンク協力端末520、522は、サービング基地局510及び協力基地局530に上りリンク協力データ551を送信する。
図5を参照すると、協力基地局530は、非協力端末540、542から上りリンク非協力データ552をそれぞれ受信し、上りリンク協力端末520、522から上りリンク協力データ551をそれぞれ受信する。ステップ553で、協力基地局530は、上りリンク協力データをサービング基地局510に送信し、ステップ554で、協力基地局530は、上りリンク協力端末520、522のそれぞれの遅延属性をそれぞれ測定する。遅延属性値は伝播遅延値及び遅延拡散値を含む。ステップ555で、協力基地局530は、上りリンク協力端末520、522で測定されたそれぞれの遅延属性をサービング基地局510に送信する。
サービング基地局510は、協力基地局530から上りリンク協力端末520、522のそれぞれの遅延属性を受信すると、ステップ556で、類似する遅延属性を有する上りリンク協力端末が同じ上りリンク協力領域に位置するように上りリンク協力をスケジューリングする。
サービング基地局510は、上りリンク協力端末520、522のそれぞれと協力基地局530にスケジュールリング情報557を送信する。サービング基地局510は、上りリンク協力端末520、522に上りリンク協力領域のフレームワーク情報559をそれぞれ送信する。
上りリンク協力端末520、522は、上りリンク協力領域のフレームワーク情報559を受信すると、ステップ560でフレーム構造を適用する。上りリンク協力端末520、522は、フレームワーク情報に基づいてフレーム構造が適用された上りリンク協力データ562をサービング基地局510及び協力基地局530にそれぞれ送信する。
協力基地局530は、非協力領域のフレームワーク情報558を非協力端末540、542に送信する。
ステップ561で、非協力端末540、542は、非協力領域のフレームワーク情報558に基づいてフレーム構造を適用し、ステップ563で、非協力端末540、542は、非協力領域のフレームワーク情報558に基づいてフレーム構造が適用された上りリンク非協力データ563を協力基地局530に送信する。
以下、シンボル間干渉(ISI:Inter Symbol Interference)又はチャネル間干渉(ICI:Inter Channel Interference)を防止する非協力領域のフレームワーク情報と上りリンク協力領域のフレームワーク情報によるフレーム構造の種類について図6〜図9を参照して説明する。
図6は、上りリンクマルチノード協力に対応するフレーム構造の一例を示す図である。図6を参照すると、フレーム構造は、上りリンク協力領域610と非協力領域620との間に保護区間(Guard Interval)630が挿入されてISI又はICIを防止する。拡張されたサイクリック・プレフィクスに替えて、上りリンク協力領域610及び非協力領域620に対応する一般的なサイクリック・プレフィクスを用いてもよい。
上りリンク協力領域610は、類似の遅延属性を有する上りリンク協力端末に対応する上りリンク協力通信を提供する上りリンク領域を示し、非協力領域620は、非協力端末に対応する上りリンク通信を提供する上りリンク領域を示す。
図7は、上りリンクマルチノード協力に対応するフレーム構造の他の例を示す図である。図7を参照すると、フレーム構造において、上りリンク協力領域710の次に位置する非協力領域720は、その他の非協力領域及び上りリンク協力領域710よりもシンボル及びスロットが1つ少ない6スロットに6個のシンボルを含み、6個のシンボルのそれぞれは拡張されたサイクリック・プレフィクス722を含む。
図8は、上りリンクマルチノード協力に対応するフレーム構造の更に他の例を示す図である。図8を参照すると、フレーム構造は、上りリンク協力領域810の次に位置する非協力領域820に干渉されないように上りリンク協力領域810の最後シンボルに含まれるデータ812の長さを短くすることができる。
図9は、上りリンクマルチノード協力に対応するフレーム構造の更に他の例を示す図である。図9を参照すると、フレーム構造は、上りリンク協力領域910の次に位置する非協力領域920で最初のシンボルが拡張されたサイクリック・プレフィクス922及びサイクリック・プレフィクス922の拡張分だけ短くなった長さを有するデータ924を含む。或いは、フレーム構造は、非協力領域920の最初のシンボルに保護区間926が挿入され、最初のシンボルに保護区間926の長さだけ短くなった長さを有するデータ924を含む。
上述したように、本発明を限定した実施形態と図面によって説明したが、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明が属する分野における通常の知識を有する者であれば、このような実施形態から多様な修正及び変形が可能である。従って、本発明の範囲は、開示された実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲だけではなく特許請求の範囲と均等なものなどによって定められるものである。
110、310、510 サービング基地局
120 下りリンク協力端末
130、330 隣接基地局(協力基地局)
320、520 上りリンク協力端末
440、540 非協力端末
530 協力基地局

Claims (8)

  1. 参照信号を送信するステップと、
    下りリンク協力端末から該下りリンク協力端末によって算出されたサービング基地局及び複数の隣接基地局のそれぞれのチャネル利得値、伝播遅延値、及び遅延拡散値を受信するステップと、
    前記伝播遅延値及び前記遅延拡散値に基づいて前記複数の隣接基地局のそれぞれの拡張されたサイクリック・プレフィクスの長さを決定するステップと、
    前記拡張されたサイクリック・プレフィクスの長さが増加することによって発生するオーバーヘッドと比較してマルチノード協力利得が存在する前記複数の隣接基地局の1つを協力基地局として決定するステップと、を有することを特徴とする無線通信システムのサービング基地局における下りリンクマルチノード協力方法。
  2. 前記拡張されたサイクリック・プレフィクスの長さを決定するステップは、前記隣接基地局のそれぞれに対応する前記伝播遅延値と前記遅延拡散値とを加えた値よりも大きい値を前記拡張されたサイクリック・プレフィクスとして決定することを特徴とする請求項1に記載の無線通信システムのサービング基地局における下りリンクマルチノード協力方法。
  3. 前記決定された協力基地局に下りリンク協力を要請するステップと、
    下りリンク協力をスケジューリングするステップと、
    前記下りリンク協力端末及び前記協力基地局に下りリンク協力スケジューリング情報を送信するステップと、
    前記下りリンク協力スケジューリング情報に基づいて下りリンク協力データを前記下りリンク協力端末及び前記協力基地局に送信するステップと、を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の無線通信システムのサービング基地局における下りリンクマルチノード協力方法。
  4. 前記下りリンク協力端末は、前記サービング基地局から前記下りリンク協力データを受信して前記協力基地局から前記下りリンク協力データを受信すると、前記サービング基地局の前記下りリンク協力データと前記協力基地局の前記下りリンク協力データとを結合することを特徴とする請求項3に記載の無線通信システムのサービング基地局における下りリンクマルチノード協力方法。
  5. 端末から参照信号を受信するステップと、
    前記参照信号に基づいてサービング基地局のチャネル利得値、伝播遅延値、及び遅延拡散値を算出するステップと、
    複数の隣接基地局から前記参照信号に基づいて算出された前記複数の隣接基地局のそれぞれのチャネル利得値、伝播遅延値、及び遅延拡散値を受信するステップと、
    前記伝播遅延値及び前記遅延拡散値に基づいて前記複数の隣接基地局のそれぞれの拡張されたサイクリック・プレフィクスの長さを決定するステップと、
    前記拡張されたサイクリック・プレフィクスの長さが増加することによって発生するオーバーヘッドと比較してマルチノード協力利得が存在する前記複数の隣接基地局の中から隣接基地局を協力基地局として決定するステップと、を有することを特徴とする無線通信システムのサービング基地局における上りリンクマルチノード協力方法。
  6. 前記拡張されたサイクリック・プレフィクスの長さを決定するステップは、前記隣接基地局のそれぞれに対応する前記伝播遅延値と前記遅延拡散値とを加えた値よりも大きい値を前記拡張されたサイクリック・プレフィクスとして決定することを特徴とする請求項5に記載の無線通信システムのサービング基地局における上りリンクマルチノード協力方法。
  7. 前記決定された協力基地局に上りリンク協力を要請するステップと、
    上りリンク協力をスケジューリングするステップと、
    前記端末及び前記協力基地局に上りリンク協力スケジューリング情報を送信するステップと、
    前記上りリンク協力スケジューリング情報に基づいて上りリンク協力データを前記端末及び前記協力基地局に送信するステップと、を更に含むことを特徴とする請求項5に記載の無線通信システムのサービング基地局における上りリンクマルチノード協力方法。
  8. 前記端末は、前記サービング基地局から前記上りリンク協力データを受信して前記協力基地局から前記上りリンク協力データを受信すると、前記サービング基地局の前記上りリンク協力データと前記協力基地局の前記上りリンク協力データとを結合することを特徴とする請求項7に記載の無線通信システムのサービング基地局における上りリンクマルチノード協力方法
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