JP5579060B2 - 無線通信システムにおける信号形成方法及び装置 - Google Patents

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Description

本発明は、無線通信システムにおいて、端末器基地局から受信したデータに対する制御信号を伝送する際に、端末間の干渉を効率的に減少させるための方法に関する。
無線通信システムにおいて、多数の使用者(端末)がACK/NAKチャンネルを同時に利用する時には、CDM(Code Division Multiplexing)方式を使用することができる。この場合、各々の端末は、他の端末と区別されるように、伝送しようとする信号に自分自身に割り当てられた拡散コード(spreading code)を掛けて伝送する。
本発明は、複数個の端末が2個の拡散コード、つまり周波数軸上の拡散コード及び時間軸上の拡散コードの両方を使用する場合に、同一なセル内の端末間の干渉及びセル間の端末間の干渉を効率的に緩和するコードホッピング方式に関する。
また、本発明は、複数個の端末が周波数軸上の拡散コード及び時間軸上の拡散コードを使用する場合に、各端末の信号を互いに区別する方式に関する。
本発明は、韓国情報通信部及び情報通信研究振興院のIT新成長動力核心技術開発事業の一環として行われた研究から導き出されたものである[課題管理番号:2005−S−404−13、課題名:3G Evolution無線伝送技術開発]。
無線通信システムにおいて、受信側は、受信したデータの復調に成功した場合にはACK信号を、復調に失敗した場合にはNAK信号を送信側に伝送する。ACK/NAK信号は、符号語(codeword)1個当り1個のbitで表現する。
ACK/NAK信号は、与えられた時間及び周波数資源を利用して、多数の使用者が同時に伝送することができなければならない。このような多重化(multiplexing)技法には、FDM(frequency Division Multiplexing)及びCDM(Code Division Multiplexing)がある。FDMは、互いに異なる使用者が互いに異なる時間/周波数資源を使用する方式であり、CDMは、互いに異なる使用者が同一な時間/周波数資源を使用して、互いに直交する特定のコードを掛けて伝送する方式である。CDMの場合、受信側では、このような直交性によって異なる使用者を区別することができる。
上りリンクでは、PAPR(Peak to Average Power Ratio)特性が優れているZadoff-Chuシークエンスを多く使用している。このようなシークエンスを利用する場合、周波数領域で特定のコードを掛ける代わりにサイクリック遅延(cyclic delay)させることによって、使用者間の直交性を形成することができる。
上りリンクACK/NAKは、下りリンクデータの受信成功または受信不成功(ACK or NAK)を端末が基地局に知らせるためのものであり、下りリンクデータの伝送に使用される。
図1は、3GPP LTEシステムで考慮している上りリンクACK/NAKシグナリングのために端末が使用する時間/周波数資源の例を示した図面である。
図1のように、1個の制御チャンネルに使用される資源は、互いに離れた2個の資源ブロックから構成されている。2個の資源ブロックは、各々周波数軸上で12個の副周波数(sub-carrier)を占め、時間軸上でスロットに相当する7個のOFDMシンボルを占める。1個のスロットは、0.5msの時間的長さを有する。
図1において、複数個の端末が1個の制御チャンネルを共通で使用することができる。つまり、制御チャンネルAあるいはBを多数の端末が互いに同時に使用することができる。この時、同一な制御チャンネルを使用する複数個の互いに異なる端末を区別するために、各端末は、特定のコードシークエンスが予め割り当てられる。つまり、各端末は、割り当てられた特定のコードシークエンスを使用して、周波数軸及び時間軸に拡散させた信号を形成して伝送する。
図2は、周波数軸にN個の副周波数を占め、時間軸に7個のOFDMシンボルを占めているACK/NAKチャンネルで各副周波数に伝送されるコードシークエンス及びシンボルを示した図面である。図2の資源ブロックは、図1で説明した1個のスロットに相当し、周波数軸上にN個の副周波数を占めて、時間軸上に1個のシンボルを有する7個のシンボルブロック(BL#0〜#6)から構成されている。
複数個の端末の信号を区別するためにCDMを使用する時、図2のように各時間/周波数資源にシークエンス及びシンボルがマッピングされる。複数個の端末の信号を互いに区別するために、周波数軸及び時間軸に各々シークエンスを適用した。図2で、レファレンスシグナルは、チャンネル推定のために必要であり、端末及び基地局が予め決めておいたシグナルが送信される。
基地局は、レファレンスシグナルを使用してチャンネルを推定し、チャンネル推定の結果をコントロールシグナルが伝送するACK/NAKシンボルの復調のために使用する。各時間/周波数資源は、2個のシンボルあるいは3個のシンボルを掛けて得られる1個のシンボルを伝送する。
つまり、レファレンスシグナルが載せられる時間/周波数資源は、周波数軸シークエンスシンボル
Figure 0005579060
及び時間軸シークエンスシンボルRi (i=0,1,2)を掛けて得られる。コントロールシグナルが載せられる時間/周波数資源は、周波数軸シークエンスシンボル
Figure 0005579060
と、時間軸シークエンスシンボルCi (i=0,1,2,3)と、ACK/NAKシンボルをQを掛けて得られる。
図2で、
Figure 0005579060
は、周波数軸のk番目の副周波数に適用される長さがNZC、基本インデックスがm、サイクリック遅延インデックスがqであるZadoff-Chuシークエンスを示しており、下記の式1のように示される。
Figure 0005579060
時間軸上にはレファレンスシグナル及びコントロールシグナルの各々に1個ずつのシークエンスが適用される。つまり、図2でコントロールシグナルに適用されたシークエンスは、C0, C1, C2, C3で示される。レファレンスシグナルに適用されたシークエンスは、R0, R1, R2で示される。
現在、3GPP LTE(Long Term Evolution)では、上りリンクACK/NAKチャンネルに対して1個のスロット当り3個のレファレンスシグナルを有する構造を考慮している。
また、端末の区別のために、周波数軸にはZadoff-Chuシークエンスを使用しており、時間軸にはDFT(Discrete Fourier Transformation)ベクトル、Walsh-Hadamardシークエンス、Zadoff-Chuシークエンスなどが使用される可能性がある。
時間軸CDMのために使用される時間軸シークエンスは、相互直交シークエンスである。時間軸上で連続するOFDMシンボルの総数がNt個である場合、シークエンスの長さがNtであり、シークエンス間で相互直交を満たすNt個のシークエンスを形成することができる。i番目のシークエンスを行ベクトルGi=[Ci,0, Ci,1,…, Ci,Nt-1]と表現する場合、相互直交は次のような意味である。
Figure 0005579060
理論的には、周波数軸資源の総数がM個であり、図3、図4、及び図5で3個のレファレンスシグナルを有しているので、総計でM×3個のレファレンスシグナルをCDMで区別することができる。
コントロールシグナルの場合も、周波数軸資源の総数がM個であり、図3、図4、及び図5で4個のコントロールシグナルを有しているので、総計でM×4個のコントロールシグナルをCDMで区別することができる。しかし、各端末は、レファレンスシグナルを少なくとも1個ずつ伝送することによってのみ基地局がこれを使用してコントロールシグナルを復調することができるので、区別可能な端末の総数はM×3である。この場合、レファレンスシグナルにSF(spreading factor)が3である直交シークエンスを使用し、コントロールシグナルにSFが4である直交シークエンスを使用する。
無線通信システムにおいて多数の使用者が同一な資源を共通で使用する場合、ACK/NAK情報やスケジューリング情報などの制御情報を伝送する時には、使用者の区別のためにCDM(Code Division Multiplexing)を効率的に使用する方法が要求される。
このようなACK/NAK情報やスケジューリング情報などの制御情報の効率的な送受信のために、同一なACK/NAK資源を多数の使用者(端末)が使用するようになる。この時、セル内及びセル間の端末間で干渉が発生する。このような干渉を緩和するために、効率的なコードホッピング方式が必要である。
上述した技術的課題を解決するために、複数個の端末が周波数領域及び時間領域からなる資源を共通で使用する無線通信システムにおける信号形成方法が提供されるが、この方法は、第1スロットで、第1端末が第2端末と共に第1サイクリックシフトインデックスに相当する周波数領域相互直交コードシンボルを伝送する情報に掛けて基地局に伝送し、第2スロットで、前記第1端末が前記第2端末と共に前記第1スロットにおける前記第1サイクリックシフトインデックスと異なる第2サイクリックシフトインデックスに相当する周波数領域相互直交コードシンボルを伝送する情報に掛けて前記基地局に伝送することを特徴とする。
本発明による他の態様は、第1スロットで、第1端末が基地局から第2端末と共に第1サイクリックシフトインデックスに相当する周波数領域相互直交コードシンボルを伝送する情報に掛けて基地局に伝送し、第2スロットで、前記第1端末が前記第2端末と共に前記第1スロットにおける前記第1サイクリックシフトインデックスと異なる第2サイクリックシフトインデックスが割り当てられる段階、及び前記第2スロットで、前記第1端末が前記第2端末と各々前記第1スロットにおける時間領域直交カバーインデックスを交換する段階を含むことを特徴とする、複数個の端末が周波数領域及び時間領域からなる資源を共通で使用する無線通信システムにおける信号形成方法が提供される。
本発明による他の態様は、第1スロットで、第1端末が1個以下の第2端末と共に同一な第1サイクリックシフトインデックスに相当する周波数領域相互直交コードシンボルを伝送する情報に掛けて基地局に伝送し、第2スロットで、前記第1端末には前記第1サイクリックシフトインデックスと異なる第2サイクリックシフトインデックスに相当する周波数領域相互直交コードシンボルを伝送する情報に掛けて基地局に伝送し、前記第2端末には前記第1及び第2サイクリックシフトインデックスと異なる第3サイクリックシフトインデックスに相当する周波数領域相互直交コードシンボルを伝送する情報に掛けて基地局に伝送することを特徴とする、複数個の端末が周波数領域及び時間領域からなる資源を共通で使用する無線通信システムにおける信号形成方法が提供される。
本発明による他の態様は、第1スロットで、端末が第1サイクリックシフトインデックス及び第1時間領域直交カバーインデックスを伝送する情報に掛けて基地局に伝送し、第2スロットで、前記端末が第2サイクリックシフトインデックス及び第2時間領域直交カバーインデックスを伝送する情報に掛けて基地局に伝送することを特徴とする、複数個の端末が周波数領域及び時間領域からなる資源を共通で使用する無線通信システムにおける信号形成方法が提供される。
本発明による他の態様は、第1スロットでは、N個のコントロールシグナルブロックに対して第1端末が少なくとも1個の他の端末と共に第1端末グループを形成して、N−1個の時間領域直交カバーインデックスのうちのいずれか1個が割り当てられる段階を含み、前記N−1個の時間領域直交カバーインデックスは、少なくとも1個の端末が割り当てられ、第2スロットでは、前記第1端末を含む前記第1端末グループが前記第1スロットで割り当てられていない時間領域直交カバーインデックスが割り当てられる段階、及び前記第2スロットで、前記第1端末グループ以外の端末は前記第1スロットで割り当てられた同一な時間領域直交カバーインデックスを使用する段階を含むことを特徴とする、複数個の端末が周波数領域及び時間領域からなる資源を共通で使用する無線通信システムにおける信号形成方法が提供される。
本発明による他の態様は、第1スロットで、端末が基地局から第2端末と共に同一なサイクリックシフトインデックスが割り当てられる段階、前記第1スロットで、端末が基地局から前記第2端末と共に互いに異なる時間領域直交カバーインデックスが割り当てられる段階、第2スロットで、前記端末が前記基地局から前記第2端末と共に前記第1スロットで割り当てられた同一なサイクリックシフトインデックスが割り当てられる段階、及び前記第2スロットで、前記端末が基地局から前記第2端末と前記第1スロットで割り当てられた時間領域直交カバーインデックスを互いに交換して割り当てられる段階を含むことを特徴とする、複数個の端末が周波数領域及び時間領域からなる資源を共通で使用する無線通信システムにおける信号形成方法が提供される。
本発明によって、無線通信システムにおいて端末が2個の拡散コード、つまり周波数軸上の拡散コード及び時間軸上の拡散コードの両方を使用すれば、同一なセル内の端末間の干渉及びセル間の端末間の干渉を効率的に緩和させることができる。
本発明による周波数−時間資源空間における制御チャンネルの位置を示した図面である。 本発明によって周波数軸にN個の副周波数を占め、時間軸に7個のOFDMシンボルを占めるACK/NAKチャンネルで各副周波数に伝送されるコードシークエンス及びシンボルを示した図面である。 スロット当り3個のレファレンス信号を含むACK/NAKチャンネルのスロット構造を示した図面である。 スロット当り3個のレファレンス信号を含むACK/NAKチャンネルのスロット構造を示した図面である。 スロット当り3個のレファレンス信号を含むACK/NAKチャンネルのスロット構造を示した図面である。 本発明による端末器装置を示した図面である。 本発明による基地局装置を示した図面である。
以下、添付した図面を参照して、本発明による無線通信システムにおける端末間の干渉を緩和させるためのコードホッピング方法及び装置について、より詳しく説明する。
本発明を説明するに当たって、関連公知技術または構成に対する具体的な説明が本発明の要旨を不要に濁す恐れがあると判断される場合には、その詳細な説明は省略する。そして、後述の用語は、本発明での機能を考慮して定義された用語であって、これはクライアントや運用者、使用者の意図または慣例などによって変わることがある。したがって、その定義は、本明細書全般にわたる内容に基づいて行われるべきである。
特に、本発明全体で使用される周波数軸コードまたは周波数軸コードインデックスは、サイクリックシフト(cyclic shift)またはサイクリックシフトインデックスと代替されて使用されることができ、時間軸コードまたは時間軸コードインデックスは、直交カバー(orthogonal cover)または時間領域直交カバーインデックスと代替されて使用されることができる。必要な場合、前記時間領域直交カバーインデックスは、具体的な実施例でWalshシークエンスインデックスにも代替されて使用されることができる。
また、本発明で、制御情報は、ACK/NACK(NAK)、スケジューリング要求情報、CQI(Channel Quality Indication)情報、PMI(Precoding Matrix Indicator)情報、RI(Rank Indication)情報などを含むが、必ずしもこれに限定されるわけではない。
図3乃至図5は、スロット当り3個のレファレンス信号を含むACK/NAKチャンネルのスロット構造を示した図面である。
図3乃至図5は、本発明で考慮するスロット構造であって、1個のスロットが3個のレファレンスシグナル(Reference signal)及び4個のコントロールシグナル(Control signal)を有している。
本発明では、周波数軸に12個のサイクリックシフト(CS)、時間軸には、レファレンスシグナルの場合には3個のDFTシークエンス、コントロールシグナルの場合には4個のWalshシークエンスを資源として有する制御情報チャンネルでシークエンスを端末器に割り当てる方式について説明する。
以下では、本発明で使用するシークエンスを定義する。
Figure 0005579060
は、周波数軸k番目の副周波数に適用される長さが12、基本インデックスがm、サイクリック遅延インデックスがqであるZadoff-Chuシークエンスを示し、下記の数式2で示される。
Figure 0005579060
Dr(k)は、時間軸k番目のレファレンスシグナルブロックに適用される長さが3、シークエンスインデックスがrであるDFTシークエンスを示し、下記の数式3で示される。
Figure 0005579060
Wr(k)は、時間軸k番目のコントロールシグナルブロックに適用される長さが4、シークエンスインデックスがrであるWalshシークエンスを示し、表1のように定義される。
本発明において、シークエンスインデックスの総数がNである場合、2個のシークエンスインデックスs及びrが下記の条件を満たす時に、2個のシークエンスインデックスが互いに隣接していると定義する。
Figure 0005579060
表1に定義されたWalshシークエンスは、互いに隣接したシークエンスインデックスrを有する2個のシークエンスが長さ2を単位として直交性を有するという特徴がある。つまり、
Figure 0005579060
である。
Figure 0005579060
レファレンスシグナルの場合、サイクリックシフトインデックスをqで示し、DFTシークエンスインデックスをrで示すと、端末が割り当てられる資源は(q,r)で示すことができる。ここで、q=0、1、2、…、11、r=0、1、2である。
コントロールシグナルの場合、サイクリックシフトインデックスをqで示し、Walshシークエンスインデックスをrで示すと、端末が割り当てられる資源は(q,r)で示すことができる。ここでq=0、1、2、…、11、r=0、1、2、3である。
そして、シークエンス割り当ては、次の規則を満たすのが望ましい。
(1.レファレンスシグナルのシークエンス割り当て)
第一に、同一なサイクリックシフトインデックスqを有する端末は、最大2個まで許容する。これは、端末が高速で動くと、この端末は同一なサイクリックシフトインデックスを有する他の端末に干渉を与えるので、同一なサイクリックシフトインデックスを有する端末の数を最少化して、干渉を与える端末の数を減らすためである。
第二に、同一なDFTシークエンスインデックスrを使用する端末は、サイクリックシフトインデックスの差が2以上を互いに維持するように割り当てる。これは、2個の端末が同一なDFTシークエンスを使用する時に、サイクリックシフトインデックスの差が小さいほど、より多くの干渉を与えるためである。特に、サイクリックシフトインデックスの差が1である場合には、互いに相当多くの干渉を与えることがあるためである。同一なDFTシークエンスインデックスrを使用する端末は、サイクリックシフトインデックスの最小距離が2以上になるように維持する。
表2は望ましい実施例である。レファレンスシグナルの伝送のために各端末に割り当てられる資源は、サイクリックシフトインデックス及びDFTシークエンスインデックスで示される。
表2は、資源の総数が12×3=36個であり、この中の18個を使用することを示す。同一なサイクリックシフトインデックスを有する端末の数は1個あるいは2個であることが分かる。また、同一なDFTシークエンスを使用する端末間のサイクリックシフトインデックスの距離は全て2であることが分かる。
(2.コントロールシグナルのシークエンス割り当て)
第一に、同一なサイクリックシフトインデックスを有する端末は、最大2個まで許容する。これは、高速で動く端末が同一なサイクリックシフトインデックスを有する他の端末に多くの干渉を与えるので、同一なサイクリックシフトインデックスを有する端末の数を減らすためである。
第二に、2個の端末が同一なサイクリックシフトインデックスを有する場合には、2個の端末に割り当てられたWalshシークエンスの直交性が長さ2に対して満たされるようにする。時間軸シークエンスの直交性は、シークエンスの長さが端末のコヒーレンスの長さに比べて短いほどよく維持される。端末の速度が速くなると、コヒーレンスの長さが短くなるので、高速で動く端末間の直交性を維持するために、直交性を満たす長さが短いのが望ましい。
表1で、任意の2個のWalshシークエンスの直交性は長さ4に対して相互連関(correlation)を取った時に満たされるが、シークエンスインデックスrが互いに隣接した場合には、長さ2に対して相互連関を取った時にも直交性を満たす。つまり、2個の端末が同一なサイクリックシフトインデックスを有する場合、2個の端末に割り当てられたWalshシークエンスインデックスは互いに隣接したシークエンスインデックスを使用するようにすることによってのみ直交性の維持に有利である。
第三に、同一なWalshシークエンスを使用する端末は、サイクリックシフトインデックスの差が2以上になるように割り当てる。これは、2個の端末が同一なWalshシークエンスを使用する時に、サイクリックシフトインデックスの差が小さいほど、より多くの干渉を取り交わすためである。特に、インデックスの差が1である場合には、相当多くの干渉を互いに与えることがあるので、最小距離が2以上になるようにする。
表3は望ましい実施例である。コントロールシグナルの伝送のために各端末に割り当てられる資源は、サイクリックシフトインデックス及びWalshシークエンスインデックスで示される。
表3は、資源の総数が12×4=48個であり、この中の18個を使用する場合を示す。同一なCSを有する端末の数は1個あるいは2個であることが分かる。したがって、第一の条件を満たす。同一なサイクリックシフトインデックスを使用する端末は、常に互いに隣接したWalshシークエンスインデックス(Walshシークエンスインデックスは表1で定義された)を有しているので、直交性が長さ2に対して満たされる。したがって、第2の条件を満たす。同一なWalshシークエンスを使用する端末間のサイクリックシフトインデックスの差は2以上であることが分かる。したがって、第3の条件を満たす。
Figure 0005579060
Figure 0005579060
(シークエンス割り当ての順序)
表4は、表2で説明したシークエンス割り当ての例に対する望ましいシークエンス割り当ての順序を示した図面である。表のように、DFTシークエンスインデックスは一つの値に維持しつつ、サイクリックシフトインデックスを変化させて、6個の端末にシークエンスを割り当てる。最大18個の端末にサイクリックシフトインデックスを割り当てることができるが、最大個数より少ない数の端末が割り当てられる場合が発生し得るので、このような場合に割り当てられた端末間のサイクリックシフトインデックスの差が大きくなるように、割り当ての順序を定めた。例えば、2個の端末だけが割り当てられる場合には、端末#1には(0、0)が割り当てられ、端末#2には(6、0)が割り当てられる。2個の端末が有することができるサイクリックシフトインデックスの差が6になって最も大きい。
Figure 0005579060
Figure 0005579060
次に、12個の端末に対してシークエンスを割り当てる場合について説明する。表6及び表7は12個の端末にシークエンスを割り当てる例を示した図面である。
表6は、レファレンスシグナルにシークエンスを割り当てる望ましい例である。表7は、コントロールシグナルにシークエンスを割り当てる望ましい例である。
2個の端末が同一なサイクリックシフトインデックスを使用し、同一なWalshシークエンスインデックスを有する端末は、サイクリックシフトインデックスの差が4である。
表8は、コントロールシグナルのシークエンス割り当ての望ましい他の例である。同一なサイクリックシフトインデックスを使用する端末は存在しない。また、同一なWalshシークエンスインデックスを有する端末は、サイクリックシフトインデックスの差が4である。サイクリックシフトインデックスの差が1個以内である隣接した端末を数えると、表7では端末1個当り隣接した端末の数が1個であり、表8では2個であることが分かる。表7及び表8は類似した性能を示すと考えられる。
Figure 0005579060
Figure 0005579060
Figure 0005579060
Figure 0005579060
表9は、表7のコントロールシグナルのシークエンス割り当ての例において、より具体的に端末にコントロールシグナルのシークエンスを割り当てる例を示した図面である。最大12個の端末に割り当て可能であるが、最大個数より少ない数の端末が割り当てられる場合が発生し得るので、同一なサイクリックシフトインデックスを使用する端末の数は最少化し、割り当てられた端末間のサイクリックシフトインデックスの差が大きくなるように、割り当ての順序を定めた。
表10のコントロールシグナルのシークエンス割り当ての順序の例は、表8のコントロールシグナルのシークエンス割り当ての順序の例を示した図面である。最大12個の端末に割り当て可能であるが、最大個数より少ない数の端末が割り当てられる場合が発生し得るので、同一なサイクリックシフトインデックスを使用する端末の数は最少化し、割り当てられた端末間のサイクリックシフトインデックスの差が大きくなるように、割り当ての順序を定めた。
Figure 0005579060
シークエンスホッピングを導入する場合、第1スロット及び第2スロットで1個の端末が使用する資源を変化させる。これは、第1スロット及び第2スロットで同一な割り当てパターンを使用するが、第1スロット及び第2スロットの割り当ての順序を異ならせることによって可能である。
例えば、レファレンスシグナルの場合、表11の割り当ての順序を第1スロットで使用すれば、第2スロットでは表12Aの割り当ての順序を使用することができる。コントロールシグナルの場合にも類似していて、第1スロット及び第2スロットの割り当ての順序を異ならせることによって、シークエンスホッピングが可能である。
このようなシークエンスホッピングは、セル内の端末間の干渉を制御するのに効果的である。表11で、端末器#1は端末器#13、#7、#12から主に干渉を受けるようになる。表12Aで、端末器#1は端末器#10、#15、#16から主に干渉を受けるようになる。つまり、各端末に干渉を与える他の端末を最大限多変化させることによって、干渉を平均化する効果を期待することができる。
特に、同一なサイクリックシフトインデックスを有する端末は、高速で互いに多くの干渉を与えるため、第1スロットで同一なサイクリックシフトインデックスを使用する端末器が第2スロットでは同一なサイクリックシフトインデックスを使用しないようにすることが非常に重要である。
例えば、表11で、端末器#1及び#13は同一なサイクリックシフト0を使用するが、表12Aで、端末器#1は端末器#10と同一なサイクリックシフトインデックスを使用し、端末器#13は単独でサイクリックシフトインデックス5を使用している。このように、第1スロットで同一なサイクリックシフトインデックスを使用する端末器が第2スロットでは互いに異なるサイクリックシフトインデックスを使用するようにすることによって、干渉を与える端末が多変化されて、干渉が平均化される。
表12Bでは、表11で、つまりスロット#0で端末が使用したサイクリックシフトインデックスがスロット#1で変更されることによって行われるホッピング方式を示している。
Figure 0005579060
Figure 0005579060
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以下、コントロールシグナルのコード割り当てにおいて、時間軸コードシークエンスインデックス(あるいは時間領域直交カバーインデックス)だけを変化させるホッピング方式について説明する。時間軸コードシークエンスインデックスだけを変化させる方式は、周波数軸コードシークエンスインデックスの変化を含むホッピング方式に比べて比較的簡単であるという長所がある。
18個の端末を割り当てる場合、表13のように割り当てられる。スロット#0の場合、0番列において、1番列は隣接し、2番列は隣接しないWalshシークエンスインデックスを有する。1番列の立場では、0番列及び2番列の全てが隣接する。この場合に、スロット#1における望ましいシークエンス割り当ては、表14あるいは表15で示される。
表14を見れば、2番列に割り当てられていた端末が全て3番列に移動した。スロット#1の場合、0番列の立場では、1番列及び3番列は全て隣接したWalshシークエンスインデックスを有する。1番列の立場では、0番列の端末は隣接し、3番列の端末は隣接しない。
つまり、スロット#0での状況及びスロット#1での状況を全て考慮すれば、0番列及び1番列は同一な立場に処されている。つまり、干渉の平準化の効果が生じる。スロット#0で、2番列は1番列と隣接する。この端末がスロット#1では3番列に位置して、続く0番列と隣接するので、この場合にも干渉のランダム化及び平準化の効果が生じる。
表15の場合には、スロット#0からスロット#1に変化する時に、Walshシークエンスインデックスを1個増加させるが、modulo3演算が伴う。つまり、スロット#0で0、1、2番列に割り当てられていた端末は、スロット#1で1、2、0番列に各々割り当てられる。前述のように、この場合にも、干渉のランダム化及び平準化の効果は同一である。
(第1スロット)
Figure 0005579060
(第2スロットの構造A)
Figure 0005579060
(第2スロットの構造B)
Figure 0005579060
第1スロットのコントロールシグナルのシークエンス割り当てが表5のように行われた時に、時間軸シークエンスのみのスロット単位の変化を許容するシークエンスホッピングを行うとする場合、第2スロットでホッピング後のシークエンス割り当ては表16のように行うことができる。
表5から表16に変化するシークエンスホッピングの特徴は、同一なサイクリックシフトインデックスが割り当てられた2個の端末のWalshシークエンスインデックスを互いに交換することにある。このようなホッピングの結果として、次のような効果が得られる。
第1に、表5で3番目の端末は8番目の端末と同一なWalshシークエンスインデックスを有しているが、表16では位置が変化して、8番目と異なるWalshシークエンスインデックスを有するようになる。同一なサイクリックシフトインデックスが割り当てられた2個の端末は、全てこのような影響を受ける。つまり、第1スロットで隣接したサイクリックシフトインデックスが割り当てられた端末のうちの同一なWalshシークエンスを有する端末が、第2スロットでは互いに異なるWalshシークエンスを有するようになる。低速の端末が多い環境でWalshシークエンスインデックスが異なる端末は、互いに干渉が小さいので、前記のようなホッピングは干渉を分散させる効果を有する。
第2に、1個のサイクリックシフトインデックスに1個の端末が割り当てられた場合を見ると(つまり、表5及び表16で13、14、15、16、17、18番目の端末)、例えば表5で13番目の端末は1番目及び8番目の端末と隣接したサイクリックシフトインデックスを有し、Walshシークエンスインデックスも隣接している。反面、13番目の端末は7番目及び2番目の端末と隣接したサイクリックシフトインデックスを有し、Walshシークエンスインデックスは隣接しない。ホッピング後には、表16で13番目の端末は7番目及び2番目の端末と隣接したサイクリックシフトインデックスを有し、Walshシークエンスインデックスも隣接している。反面、13番目の端末は1番目及び8番目の端末と隣接したサイクリックシフトインデックスを有するが、Walshシークエンスインデックスは隣接しない。サイクリックシフトインデックスが互いに隣接した端末間の干渉は、Walshシークエンスが同一であったり互いに隣接しない場合に大きいので、前記のようなホッピングは、2個のスロットで干渉の量を互いに異ならせて分散させる効果がある。
Figure 0005579060
第1スロットで表13のような割り当てを有する場合には、第2スロットで下記の表17のような割り当てを有するようにホッピングすることができる。表17の特徴は、サイクリックシフトインデックスが0、4、8である場合にだけWalshシークエンスインデックスを互いに交換するようにしたことである。これにより、Walshシークエンスインデックス0及び1が割り当てられた端末間の干渉が分散する効果が生じる。残りの13、14、15、16、17、18番目の端末も隣接した端末が部分的に変化して、干渉が分散する効果が生じる。
表16の場合は一つの実施例であって、サイクリックシフトインデックスが4だけ差が生じるようにすれば良く、前記と類似した場合として、サイクリックシフトインデックスが2、6、10である場合にだけWalshシークエンスインデックスを互いに交換するようにすることもできる。この時、同様に、13、14、15、16、17、18番目の端末も隣接した端末が部分的に変化して、干渉が分散する効果が生じる。
Figure 0005579060
図6は、本発明により周波数領域及び時間領域からなる資源を共通で複数個の端末が使用する場合におけるいずれか一つの端末を示したものである。
端末600は、基地局からサイクリックシフトインデックスの割り当てを受けるためのサイクリックシフトインデックス割当部610と、時間領域直交カバーインデックスを受信するための時間領域直交カバーインデックス割当部620を含む。
各々の割当部は、基地局の当該割当部からインデックスを直接受信したり、内在的(implicitly)に基地局との約束に応じてインデックスを割り当てるようになる。
各々のインデックスは、シークエンス割り当てのためにシークエンス割当部630に伝送される。シークエンス割当部630は、基地局に伝送する情報に各々サイクリックシフトインデックス及び時間領域直交カバーインデックスに応じたシークエンスを掛けて、基地局に伝送する。この機能は、情報伝送部640によって行われる。
図7は、本発明による基地局700を示した図面である。
基地局は、同一な資源を使用している端末を区別するために、個々の端末にサイクリックシフトインデックス及び時間領域直交カバーインデックスを割り当てなければならない。このような機能は、サイクリックシフトインデックス割当部710及び時間領域直交カバーインデックス割当部720で行う。
また、基地局は、スロットの変化に応じてどのようなサイクリックシフトインデックスを伝送するかを判断するためのサイクリックシフトインデックス条件判断部730及び時間領域直交カバーインデックス条件判断部740を含む中央制御部750を有している。
基地局は、端末からACK/NAK情報またはスケジューリング情報などの情報を受信する情報受信部760を有する。情報受信部760で受信された情報は、端末の区別のためのシークエンスが情報に掛けられている。このような情報は、中央制御部750で端末を区別して、情報を解釈する。
本発明によるコードホッピング方式は、コンピュータで読み取ることができる記録媒体にコンピュータが読み取ることができるコードで具現することが可能である。コンピュータが読み取ることができる記録媒体は、コンピュータシステムによって読み取られるデータが保存される全ての種類の記録装置を含む。コンピュータが読み取ることができる記録媒体の例としては、ROM、RAM、CD−ROM、磁気テープ、フロッピーディスク、光データ保存装置などがあり、または、キャリアウェーブ(例えば、インターネットによる伝送)形態で具現されるものも含む。
また、コンピュータが読み取ることができる記録媒体は、ネットワークによって連結されたコンピュータシステムに分散されて、分散方式でコンピュータが読み取ることができるコードが保存されて、実行されることもできる。そして、本発明を具現するための機能的な(functional)プログラム、コード、及びコードセグメントは、本発明が属する技術分野のプログラマーによって容易に推論される。
以上で、本発明を良好な実施例に基づいて説明したが、このような実施例は本発明を制限するものではなく例示するためのものであって、本発明が属する技術分野の熟練者であれば、本発明の技術思想を超えずに実施例に対する多様な変化や変更または調節が可能であると考えられる。したがって、本発明の保護範囲は添付された請求の範囲によってのみ限定され、変化例や変更例または調節例を全て含むものと解釈されなければならない。

Claims (12)

  1. 第1端末と第2端末を含む複数個の端末が周波数領域及び時間領域からなる資源を共通で使用する無線通信システムにおける前記第1端末による信号形成方法において、
    第1スロットで、第1サイクリックシフトインデックスおよび第1直交カバーインデックスによって決定されるコードを、伝送する情報に適用して基地局に伝送する段階と、
    第2スロットで、前記第1サイクリックシフトインデックスと異なる第2サイクリックシフトインデックス、および第2直交カバーインデックスによって決定されるコードを、伝送する情報に適用して前記基地局に伝送する段階とを含み、
    前記第2端末によって、前記第1端末が使用する前記第1サイクリックシフトインデックスと同一なサイクリックシフトインデックスが前記第1スロットで使用されるときに、前記第1端末が使用する前記第1直交カバーインデックスのシークエンスと、前記第2端末が前記第1スロットで使用する直交カバーインデックスのシークエンスは、シークエンスの長さ2に対して相関させるときに直交性を満たし、
    前記第1直交カバーインデックスのシークエンスは、4個のシークエンスを有するWalshシークエンスであり、
    前記複数個の端末は前記Walshシークエンスの4個のシークエンスインデックスのうちの3個のシークエンスインデックスだけを使用する
    ことを特徴とする、複数個の端末が周波数領域及び時間領域からなる資源を共通で使用する無線通信システムにおける信号形成方法。
  2. 前記第1スロットで、前記複数個の端末のうちの第3端末によって、前記第1端末が使用する前記第1直交カバーインデックスと同一な直交カバーインデックスが使用される場合、前記第1端末が使用する前記第1サイクリックシフトインデックスと、前記第3端末が前記第1スロットで使用するサイクリックシフトインデックスとの差は2以上であることを特徴とする、請求項1に記載の複数個の端末が周波数領域及び時間領域からなる資源を共通で使用する無線通信システムにおける信号形成方法。
  3. 前記複数個の端末のうち、前記第1スロットにおいて同一なサイクリックシフトインデックスを使用する端末の個数は2以下であることを特徴とする、請求項1または2に記載の複数個の端末が周波数領域及び時間領域からなる資源を共通で使用する無線通信システムにおける信号形成方法。
  4. 第1端末と第2端末を含む複数個の端末が周波数領域及び時間領域からなる資源を共通で使用する無線通信システムにおける基地局のコード割当方法において、
    各端末にサイクリックシフトインデックスを割り当てる段階と、
    各端末に直交カバーインデックスを割り当てる段階とを含み、
    前記第1端末には、
    第1スロットで、第1サイクリックシフトインデックスおよび第1直交カバーインデックスが割り当てられ、
    第2スロットで、前記第1サイクリックシフトインデックスと異なる第2サイクリックシフトインデックス、および第2直交カバーインデックスが割り当てられ、
    前記第2端末に、前記第1スロットで、前記第1端末に割り当てられた前記第1サイクリックシフトインデックスと同一なサイクリックシフトインデックスが割り当てられるとき、前記第1端末に割り当てられた前記第1直交カバーインデックスのシークエンスと、前記第1スロットで前記第2端末に割り当てられる直交カバーインデックスのシークエンスは、シークエンスの長さ2に対して相関させるときに直交性を満たし、
    前記第1直交カバーインデックスのシークエンスは、4個のシークエンスを有するWalshシークエンスであり、
    前記複数個の端末に前記Walshシークエンスの4個のシークエンスインデックスのうちの3個のシークエンスインデックスだけ割り当てられる
    ことを特徴とする、コード割当方法。
  5. 前記第1スロットで、前記複数個の端末のうちの第3端末に、前記第1端末に割り当てられた前記第1直交カバーインデックスと同一な直交カバーインデックスが割り当てられる場合、前記第1端末に割り当てられた前記第1サイクリックシフトインデックスと、前記第1スロットで前記第3端末に割り当てられるサイクリックシフトインデックスとの差は2以上であることを特徴とする、請求項4に記載のコード割当方法。
  6. 前記複数個の端末のうち、第1スロットで同一なサイクリックシフトインデックスが割り当てられる端末の個数は2以下であることを特徴とする、請求項4または5に記載のコード割当方法。
  7. 第1端末と第2端末を含む複数個の端末が周波数領域及び時間領域からなる資源を共通で使用する無線通信システムにおける前記第1端末の信号形成装置において、
    第1スロットで第1サイクリックシフトインデックスおよび第1直交カバーインデックスによって第1コードを決定し、第2スロットで前記第1サイクリックシフトインデックスと異なる第2サイクリックシフトインデックス、および第2直交カバーインデックスによって第2コードを決定するシークエンス割当部と、
    前記第1スロットで、前記第1コードを伝送する情報に適用して基地局に伝送し、前記第2スロットで前記第2コードを伝送する情報に適用して基地局に伝送する情報伝送部とを含み、
    前記第2端末によって、前記第1端末が使用する前記第1サイクリックシフトインデックスと同一なサイクリックシフトインデックスが前記第1スロットで使用されるとき、前記第1端末が使用する前記第1直交カバーインデックスのシークエンスと、前記第2端末が前記第1スロットで使用する直交カバーインデックスのシークエンスは、シークエンスの長さ2に対して相関させるときに直交性を満たし、
    前記第1直交カバーインデックスのシークエンスは、4個のシークエンスを有するWalshシークエンスであり、
    前記複数個の端末は前記 Walshシークエンスの4個のシークエンスインデックスのうちの3個のシークエンスインデックスだけを使用する
    ことを特徴とする、信号形成装置。
  8. 前記第1スロットで、前記複数個の端末のうちの第3端末によって、前記第1端末が使用する前記第1直交カバーインデックスと同一な直交カバーインデックスが使用される場合、前記第1端末が使用する前記第1サイクリックシフトインデックスと、前記第3端末が前記第1スロットで使用するサイクリックシフトインデックスとの差は2以上であることを特徴とする、請求項7に記載の信号形成装置。
  9. 前記複数個の端末のうち、前記第1スロットで同一な前記サイクリックシフトインデックスを使用する端末の個数は2以下であることを特徴とする、請求項7または8に記載の信号形成装置。
  10. 第1端末と第2端末を含む複数個の端末が周波数領域及び時間領域からなる資源を共通で使用する無線通信システムにおける基地局のコード割当装置において、
    各端末にサイクリックシフトインデックスを割り当てる第1割当部と、
    各端末に直交カバーインデックスを割り当てる第2割当部とを含み、
    前記第1端末には、
    第1スロットで、第1サイクリックシフトインデックスおよび第1直交カバーインデックスが割り当てられ、
    第2スロットで、前記第1サイクリックシフトインデックスと異なる第2サイクリックシフトインデックス、および第2直交カバーインデックスが割り当てられ、
    前記第2端末に、前記第1スロットで、前記第1端末に割り当てられた前記第1サイクリックシフトインデックスと同一なサイクリックシフトインデックスが割り当てられるとき、前記第1端末に割り当てられた前記第1直交カバーインデックスのシークエンスと、前記第1スロットで前記第2端末に割り当てられる直交カバーインデックスのシークエンスは、シークエンスの長さ2に対して相関させるときに直交性を満たし、
    前記第1直交カバーインデックスのシークエンスは、4個のシークエンスを有するWalshシークエンスであり、
    前記複数個の端末に前記 Walshシークエンスの4個のシークエンスインデックスのうちの3個のシークエンスインデックスだけ割り当てられる
    ことを特徴とする、コード割当装置。
  11. 前記第1スロットで、前記複数個の端末のうちの第3端末に、前記第1端末に割り当てられた前記第1直交カバーインデックスと同一な直交カバーインデックスが割り当てられる場合、前記第1端末に割り当てられた前記第1サイクリックシフトインデックスと、前記第1スロットで前記第3端末に割り当てられるサイクリックシフトインデックスとの差は2以上であることを特徴とする、請求項10に記載のコード割当装置。
  12. 前記複数個の端末のうち、前記第1スロットで同一なサイクリックシフトインデックスが割り当てられる端末の個数は2以下であることを特徴とする、請求項10または11に記載のコード割当装置。
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