JP5576894B2 - Fet駆動回路およびfetモジュール - Google Patents

Fet駆動回路およびfetモジュール Download PDF

Info

Publication number
JP5576894B2
JP5576894B2 JP2012068509A JP2012068509A JP5576894B2 JP 5576894 B2 JP5576894 B2 JP 5576894B2 JP 2012068509 A JP2012068509 A JP 2012068509A JP 2012068509 A JP2012068509 A JP 2012068509A JP 5576894 B2 JP5576894 B2 JP 5576894B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fet
drive circuit
voltage
gate
diode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012068509A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013201590A (ja
Inventor
健太郎 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2012068509A priority Critical patent/JP5576894B2/ja
Priority to US13/785,000 priority patent/US8854112B2/en
Publication of JP2013201590A publication Critical patent/JP2013201590A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5576894B2 publication Critical patent/JP5576894B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/16Modifications for eliminating interference voltages or currents
    • H03K17/161Modifications for eliminating interference voltages or currents in field-effect transistor switches
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/08Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage
    • H03K17/082Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage by feedback from the output to the control circuit
    • H03K17/0822Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage by feedback from the output to the control circuit in field-effect transistor switches

Description

本発明の実施形態は、FET駆動回路およびFETモジュールに関する。
GaNなどの窒化物半導体や、SiC、ダイヤモンド、ZnOなどのワイドギャップ半導体を用いた半導体装置は、シリコンを用いた半導体装置に比べて、高耐圧、低抵抗、高速動作などが可能である。特に、HEMT(High Electron Mobility Transistor)などと呼ばれるヘテロ構造を持つGaN系あるいはInAlN系のFET(Field Effect Transistor)やダイオードは、2次元電子ガス(以下、2DEG)と呼ばれる電子チャネルがヘテロ接合部に形成される。2DEGは、電子移動度が高く、電子密度が高いことから、低抵抗で高速なトランジスタを実現できる。このため、従来パワーデバイスとして用いられてきたSiよりも、面積が小さなデバイスを作ることができ、FETの寄生容量を大幅に小さくできる。このことは、FETを高速に動作できることを意味する。
しかし、GaN系あるいはInAlN系などの窒化物半導体は、P形半導体を自在に形成することが容易でなく、アバランシェ耐量といわれる過渡的な過電圧に対する耐量が小さい。このため、回路設計の信頼性に、不利な影響を及ぼす。具体的には、サージ電圧のように、FETの定格電圧を超える電圧が一瞬でも印加されると、そのFETが破壊されてしまう。
これは、シリコン系のFETではアバランシェ耐量がある程度高いため、直ちに破壊されないことと対比すると、改善の余地がある。
特開2011−211096号公報
本発明が解決しようとする課題は、サージ電圧に対する耐性の高いFET駆動回路およびFETモジュールを提供することである。
実施形態のFET駆動回路は、FETと、前記FETのドレインからゲートに向けて順に直列に接続された第1の整流素子と、第2の整流素子と、容量素子と、を含む第1の回路であって、前記第1の整流素子は前記ドレインからゲートに向かう電流に対して順方向特性を有し、前記第2の整流素子は前記ドレインから前記ゲートに向かう電流に対して所定の電圧で降伏する整流特性を有する、第1の回路と、前記第2の整流素子と前記容量素子との接続点と、電源と、の間に接続される抵抗と、前記FETのソースとゲートとの間に接続された第3の整流素子と、を備える。
本発明の第1の実施形態に係るFET駆動回路を表す模式図である。 本実施形態のFET駆動回路の効果を例示するグラフ図である。 本発明の第2の実施形態に係るFET駆動回路を表す模式図である。 本発明の第3の実施形態に係るFET駆動回路を表す模式図である。 本発明の実施形態に係るFETモジュールを表す模式図である。 FETモジュールに設けられるFET駆動回路を表す模式図である。
以下、図面を参照しつつ、実施形態について説明する。各図において、同様の恒星要素には同一の符号を付し、その詳細な説明は適宜省略する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係るFET駆動回路を表す模式図である。
FET駆動回路100は、FET4と、FET4のドレインからゲートに向けて順に直列に接続された第1の整流素子3と、第2の整流素子6と、容量素子7と、を含む第1の回路20と、第2の整流素子6と容量素子7との接続点と、電源1と、の間に接続される抵抗5と、FET4のソースとゲートとの間に接続された第3の整流素子10と、を備える。第1の整流素子3は、FET4のドレインからゲートに向かう電流に対して順方向特性を有する。第2の整流素子は、FET4のドレインからゲートに向かう電流に対して所定の電圧で降伏する整流特性を有する。
FET4は、スイッチングを行う。第1の整流素子(ダイオード)3は、サージ電圧を引き込む。第2の整流素子(ツェナーダイオード)6は、サージ検出電圧を調整する。容量素子(キャパシタ)7は、サージ電圧をゲートに伝える。抵抗5は、キャパシタ7の電圧を通常時は一定に保つ。第3の整流素子(ダイオード)10は、FET4のゲートを保護する。本具体例においては、FET4は、ノーマリオフ型である。
FET4のドレインには、電源1に接続されたスイッチング主回路の負荷2が接続されている。また、FET4のゲートは、抵抗9を介して信号源8に接続され、ゲート制御信号が供給される。図1に表した具体例においては、説明の便宜上、FET4のソースは接地されているが、実際には接地されていなくてもよい。
ダイオード3、ツェナーダイオード6、ダイオード10は、FET4に比べて非常に小さな定格電流のものでよい。これらの定格電流は、具体的には、スイッチング主回路の電流容量やFET4の入力容量によって設計値は変わるが、FET4の定格電流の1/10以下でよい。ダイオード3には、ほぼ電源電圧分だけ両端に電圧がかかるので耐圧は電源電圧1よりも大きいことが必要とされる。抵抗5も他の部分の設計値と密接に関連があるので実験などによって決めるべき値であるが、100Ω以上とすることが望ましい。
サージ電圧が生じない場合には、キャパシタ7の高電圧側は、抵抗5を通じて電源電圧に保たれている。ドレイン電圧が変化すると、FETのスイッチング動作速度が低下するミラー効果が生じやすい。これに対して、本実施形態によれば、キャパシタ7の電圧が一定に保たれている。つまり、本実施形態においては、付加的なミラー効果は、生じない。
さらに、キャパシタ7は大きなインピーダンスを有する抵抗5によって電源1と接続されている。かつ、キャパシタ7は、小さな寄生容量を持つダイオード3とツェナーダイオード6との直列キャパシタに接続されている。このため、信号源8あるいはゲート抵抗9から見たキャパシタ7のインピーダンスは、非常に高いことになる。これは、キャパシタ7がミラー効果を生じさせないだけではなく、FET4に対しての寄生容量としても、無視できることを意味する。そのため、サージ抑制回路を付加することによって生じるFET動作の速度低下が、本実施形態ではほとんど生じないという利点がある。
さらに、同様の理由によりセルフターンオンのリスクも増加することはない。また、この状態においては、ダイオード3には常に逆バイアスかゼロバイアスしか印加されないため、電流が流れることはない。そのため、ツェナーダイオード6もサージ電圧が無い場合にはスイッチング動作に影響を与えない。抵抗5も、サージが無い場合にはほぼ電力を消費しない。
次に、何らかの理由により、サージ電圧がFET4のドレインに印加された場合について説明する。
このとき、ダイオード3は順方向にバイアスされるため導通状態となる。そのため、ツェナーダイオード6にサージ電圧が印加されることになる。ツェナー電圧以上のサージ電圧が印加されれば、ツェナーダイオード6は導通するので、キャパシタ7にサージ電圧が印加される。キャパシタ7にサージ電圧が印加されれば、キャパシタ7を通してFET4のゲート電圧が上昇するのでFET4は導通状態となる。FET4が導通すれば、サージはFET4を通してFET4のソースに逃げるので、FET4のサージ電圧による破壊を防ぐことができる。
本実施形態によれば、FET4をオンさせるサージ電圧は、ツェナーダイオード6のツェナー電圧で調整することができる。そのため、FET4の耐圧を過度に大きくする必要はなく、ツェナーダイオード6で厳密にサージに反応する電圧を調整できるという利点がある。
サージが収まれば、FET4のドレイン電圧は低下するので、ダイオード3、ツェナーダイオード6、キャパシタ7を介したFET4のゲート電圧も低下する。このとき、過度にゲート電圧が低下すればゲートを破壊する可能性がある。このため、その保護としてダイオード10が設けられている。つまり、FET4のゲート電圧が過度に低下しようとすると、ダイオード10を介して順方向電流が流れ、ゲート電圧の低下が抑止される。
図2は、本実施形態のFET駆動回路の効果を例示するグラフ図である。図2の横軸は時間を表し、縦軸はドレイン電圧を表す。
図2には、本実施形態のFET駆動回路100が施されていない場合のドレイン電圧11と、本実施形態のFET駆動回路を設けた場合のドレイン電圧12を、それぞれ表した。
図2から分かるように、本実施形態によれば、サージ電圧が印加された場合でも、ドレイン電圧の上昇を1/3以下に抑えることが可能となる。
サージ電圧に対してFET4を保護する手段として、GaN系のFETでは、サージ電圧を見越してFETの定格電圧を大きく設計する方法や、サージ発生時にFETのドレイン端子手前でサージ電圧を吸収する方法も考えられる。
しかし、FETの定格電圧を大きくすることは、コスト増大や寄生容量の増大、寄生抵抗の増大などの問題を生ずる。また、ドレイン端子手前に何らかの回路を負荷する場合には、等価的に寄生容量を増やすことになる点で問題を生ずる。
また、サージ電圧が印加された時にFETを導通させる回路を付加する場合にも、ドレイン・ゲート間の寄生容量を意図せずに増やすことになりやすく、ミラー効果やセルフターンオンなどの寄生発振を起こしやすくなる問題が生じやすい。特にGaN系パワーデバイスは、その高速性を利点としているので寄生容量の増大によるスイッチング損失の増加は憂慮すべき課題である。
これに対して、本実施形態によれば、コストも低く、規制容量や寄生抵抗の増大も抑制し、ミラー効果や寄生発振なども生ずることなく、サージ電圧に対してFETを保護できるFET駆動回路を提供できる。
また、本実施形態において、FET4として、窒化物半導体FETを用いることができる。そのようなFETとしては、例えば、下地層と、下地層の上に設けられた第1の層と、第1の層の上に設けられた第2の層と、を備え、第2の層上に、ソース電極、ゲート電極、およびドレイン電極が設けられたものを挙げることができる。ゲート電極は、第2の層に対して、ショットキー性の接合を形成し、あるいはゲート絶縁膜を設けたいわゆるMIS(Metal-Insulator-Semiconductor)構造を採用してもよい。
第1の層は、第1の窒化物半導体からなり、例えばキャリア走行層としての役割を有する。第2の層は、第1の窒化物半導体よりも広いバンドギャップを有する第2の窒化物半導体からなり、例えば、障壁層としての役割を有する。
本願明細書において「窒化物半導体」とは、BInAlGa1−x−y−zN(0≦x≦1,0≦y≦1,0≦z≦1,x+y+z≦1)なる化学式において組成比x、y及びzをそれぞれの範囲内で変化させた全ての組成の半導体を含むものとする。またさらに、上記化学式において、N(窒素)以外のV族元素もさらに含むもの、導電形などの各種の物性を制御するために添加される各種の元素をさらに含むもの、及び、意図せずに含まれる各種の元素をさらに含むものも、「窒化物半導体」に含まれるものとする。
このような窒化物半導体FETは、窒化物半導体の物性によって、高耐圧・低抵抗・小寄生容量・高速動作が容易である。高耐圧・低抵抗であることは、高電圧回路・大電流回路に用いられることを意味しており、サージ電圧が印加されるリスクは高くなる。しかし、窒化物半導体は、アバランシェ耐量が低いため、サージ保護回路が必要である。
また、このような窒化物半導体FETは、寄生容量が小さく高速動作を期待されている。そのため、本実施形態に基づきFET動作を遅くすることなくサージを抑制できる利点は、窒化物半導体FETには特に好適である。さらに、窒化物半導体FETは、入力容量が非常に小さいためキャパシタ7の容量が小さくても、ゲート電圧を十分に上昇させることができる点でも有利である。
一方、本実施形態においては、FET4に接続されたダイオード3として、窒化物半導体からなるダイオードを用いることができる。窒化物半導体のダイオードは、高耐圧であるため、サージ電圧が生じやすい大電力回路に好適であり、本実施形態の適用範囲を広げることができる。また、窒化物半導体のダイオードは小容量であることから、上述した本実施形態の原理上の利点をさらに高めることができる。
またさらに、FET4に接続されたダイオード3として、窒化物半導体からなるショットキーバリアダイオードを用いることができる。ショットキーバリアダイオードは、多数キャリアのみで整流動作を行うため、非常に応答速度が高い。そのため、本実施形態において、サージ電圧に対する応答性をより早くすることができる。また、シリコン系のショットキーバリアダイオードは耐電圧がせいぜい100V程度であるのに対して、窒化物半導体のショットキーバリアダイオードは2kV程度までは少なくとも対応できるため、本実施形態の適用範囲が広くなる。
(第2の実施形態)
図3は、本発明の第2の実施形態に係るFET駆動回路を表す模式図である。
本実施形態のFET駆動回路200においては、ノーマリオン型のFET41が設けられている。この場合には、ダイオード10の接続を逆にすればよい。
窒化物半導体FETは、ノーマリオフ型よりもノーマリオン型のほうが、低抵抗・低コスト・高信頼性であるという利点がある。低抵抗であることは、チップレベルで同じ抵抗の素子を作るとチップ面積が小さい分、寄生容量が小さいことを意味する。そのため、前述した窒化物半導体FETを用いることの利点が、ノーマリオン型の窒化物半導体FETではより顕著である。低コスト・高信頼性である利点も、実用上は大きい。
ノーマリオン型FETでは、一般にゲート電圧が過度に正側に印加されることに対して弱い。そこで、本実施形態においては、正側電圧に対してFET4を保護するためにダイオード10の接続方向を逆にしている。
(第3の実施形態)
図4は、本発明の第3の実施形態に係るFET駆動回路を表す模式図である。
本実施形態のFET駆動回路300においては、第1及び第2実施形態に関して前述したFET駆動回路のツェナーダイオード6の代わりに、トリガーダイオード61が設けられている。
トリガーダイオードは、ツェナーダイオードのようにある所定の電圧が印加されると電流が流れ始めるが、電流が一旦流れ始めると、トリガーダイオードの両端電圧が小さくなるという特徴を有する。
このため、本実施形態においては、FET4のドレイン印加されるサージ電圧がなだらかに上昇する場合であっても、サージ電圧がトリガー電圧以上に達すると、それまでトリガーダイオード61に印加されていた電圧が、キャパシタ7に急峻に印加される。そのため、サージ電圧がなだらかに上昇するような場合、つまり直流に近いドレイン電圧の変化が生じた場合でも、キャパシタ7に急峻な電圧変化を与えることができる。このため、FET4のゲート電圧を上昇させてFET4を介してサージ電流を逃がすことができる。すなわち、電圧の変動がゆっくりであるサージが印加されたような場合でも、感度よくサージ電圧を検知して、FET4を保護できる。
(第4の実施形態)
図5は、本発明の実施形態に係るFETモジュールを表す模式斜視図である。
また、図6は、このFETモジュールに設けられるFET駆動回路を表す模式図である。
すなわち、図6に表したFETモジュール400は、第1実施形態に係るFET駆動回路を備えている。ただし、第2実施形態または第3実施形態のFET駆動回路を備えてもよい。
FET駆動回路が有するFET4、ダイオード3、ツェナーダイオード6、キャパシタ7、抵抗5、ゲート抵抗9、ダイオード10などの要素は、個別の素子として形成してもよく、あるいは同一の基板上にモノリシックに形成してもよい。
そして、このFET駆動回路は、例えば、樹脂やセラミックのパッケージ410に収納され、パッケージ410の表面に露出したリード420を介して外部の回路などに接続可能とされている。なお、パッケージ410やリード420の形状や数などは、図示したものには限定されない。
モジュール化することにより寄生インダクタンスを低減できるため、サージ電圧の発生を根本的に減らせ、また、サージ発生時に遅延無くFET4を導通させることができる。
以上、具体例を参照しつつ実施形態について説明した。しかし、実施形態はこれらの具体例に限定されるものではない。すなわち、これら具体例に、当業者が適宜設計変更を加えたものも、実施形態の特徴を備えている限り、実施形態の範囲に包含される。前述した各具体例が備える各要素およびその配置、材料、条件、形状、サイズなどは、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。
また、前述した各実施形態が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて複合させることができ、これらを組み合わせたものも実施形態の特徴を含む限り実施形態の範囲に包含される。その他、実施形態の思想の範疇において、当業者であれば、各種の変更例および修正例に想到し得るものであり、それら変更例および修正例についても実施形態の範囲に属するものと了解される。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 電源、2 負荷、3 ダイオード、4 FET、5 抵抗、6 ツェナーダイオード、7 キャパシタ、8 信号源、9 ゲート抵抗、10 ダイオード、11 ドレイン電圧、12 ドレイン電圧、61 トリガーダイオード、100 駆動回路、200 駆動回路、300 駆動回路、400 モジュール

Claims (9)

  1. FETと、
    前記FETのドレインからゲートに向けて順に直列に接続された第1の整流素子と、第2の整流素子と、容量素子と、を含む第1の回路であって、前記第1の整流素子は前記ドレインからゲートに向かう電流に対して順方向特性を有し、前記第2の整流素子は前記ドレインから前記ゲートに向かう電流に対して所定の電圧で降伏する整流特性を有する、第1の回路と、
    前記第2の整流素子と前記容量素子との接続点と、電源と、の間に接続される抵抗と、
    前記FETのソースとゲートとの間に接続された第3の整流素子と、
    を備えたFET駆動回路。
  2. 前記FETは、ノーマリオフ型のFETであり、
    前記第3の整流素子は、前記ソースから前記ゲートに向かう電流に対して順方向特性を有する請求項1記載のFET駆動回路。
  3. 前記FETは、ノーマリオン型のFETであり、
    前記第3の整流素子は、前記ゲートから前記ソースに向かう電流に対して順方向特性を有する請求項1記載のFET駆動回路。
  4. 前記第2の整流素子は、ツェナーダイオードである請求項1〜3のいずれか1つに記載のFET駆動回路。
  5. 前記第2の整流素子は、トリガーダイオードである請求項1〜3のいずれか1つに記載のFET駆動回路。
  6. 前記FETは、窒化物半導体FETである請求項1〜5のいずれか1つに記載のFET駆動回路。
  7. 前記第1の整流素子は、窒化物半導体ダイオードである請求項1〜6のいずれか1つに記載のFET駆動回路。
  8. 前記窒化物半導体ダイオードは、ショットキーバリアダイオードである請求項7記載のFET駆動回路。
  9. 請求項1〜8のいずれか1つに記載のFET駆動回路と、
    前記FET駆動回路を収納するパッケージと、
    前記FET駆動回路に接続され前記パッケージの表面に露出したリードと、
    を備えたFETモジュール。
JP2012068509A 2012-03-24 2012-03-24 Fet駆動回路およびfetモジュール Active JP5576894B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012068509A JP5576894B2 (ja) 2012-03-24 2012-03-24 Fet駆動回路およびfetモジュール
US13/785,000 US8854112B2 (en) 2012-03-24 2013-03-05 FET drive circuit and FET module

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012068509A JP5576894B2 (ja) 2012-03-24 2012-03-24 Fet駆動回路およびfetモジュール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013201590A JP2013201590A (ja) 2013-10-03
JP5576894B2 true JP5576894B2 (ja) 2014-08-20

Family

ID=49211213

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012068509A Active JP5576894B2 (ja) 2012-03-24 2012-03-24 Fet駆動回路およびfetモジュール

Country Status (2)

Country Link
US (1) US8854112B2 (ja)
JP (1) JP5576894B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102016207384A1 (de) * 2016-04-29 2017-11-02 Robert Bosch Gmbh Verfahren zum Schutz eines Halbleiterschalters, Schutzvorrichtung für einen Halbleiterschalter und Ansteuerschaltung für einen Halbleiterschalter
CN108599747B (zh) * 2018-04-09 2022-06-28 北京市科通电子继电器总厂有限公司 双信号通断控制电路及系统
US10756616B2 (en) * 2018-06-22 2020-08-25 Semiconductor Components Industries, Llc Methods and systems of a rectifier circuit
WO2022153521A1 (ja) * 2021-01-18 2022-07-21 三菱電機株式会社 半導体電力変換装置

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3571608A (en) * 1969-04-04 1971-03-23 Honeywell Inc Protective circuit
DE2638177C2 (de) * 1976-08-25 1985-10-24 Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart Schutzvorrichtung gegen Spannungsumpolung und Überspannungen für eine Halbleiterschaltung
JPH0225107A (ja) * 1988-07-13 1990-01-26 Fuji Electric Co Ltd 半導体スイッチ素子の過電圧抑制回路
US5115143A (en) * 1991-08-08 1992-05-19 International Business Machines Efficient P-channel FET drive circuit
JP3139223B2 (ja) * 1992-11-26 2001-02-26 富士電機株式会社 半導体装置及びその製造方法
US5444591A (en) * 1993-04-01 1995-08-22 International Rectifier Corporation IGBT fault current limiting circuit
US5726594A (en) * 1995-10-02 1998-03-10 Siliconix Incorporated Switching device including power MOSFET with internal power supply circuit
DE19728783A1 (de) * 1997-07-05 1999-01-14 Bosch Gmbh Robert Überspannungsschutzschaltung, insbesondere für Eingänge integrierter Schaltungen
JP3911566B2 (ja) * 1998-01-27 2007-05-09 富士電機デバイステクノロジー株式会社 Mos型半導体装置
JP2006148886A (ja) * 2004-10-27 2006-06-08 Stmicroelectronics Sa パワートランジスタの保護
JP4971848B2 (ja) * 2006-03-22 2012-07-11 株式会社豊田中央研究所 低スイッチング損失、低ノイズを両立するパワーmos回路
JP2007295543A (ja) * 2006-03-27 2007-11-08 Toyota Central Res & Dev Lab Inc スイッチング回路
JP4830142B2 (ja) * 2006-09-08 2011-12-07 株式会社デンソー スイッチング回路
JP4968487B2 (ja) * 2010-03-08 2012-07-04 サンケン電気株式会社 ゲートドライブ回路
JP2011211096A (ja) * 2010-03-30 2011-10-20 Advanced Power Device Research Association 半導体装置
US8941962B2 (en) * 2011-09-13 2015-01-27 Fsp Technology Inc. Snubber circuit and method of using bipolar junction transistor in snubber circuit
JP2013069859A (ja) * 2011-09-22 2013-04-18 Toshiba Corp 半導体装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013201590A (ja) 2013-10-03
US20130249606A1 (en) 2013-09-26
US8854112B2 (en) 2014-10-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9679880B2 (en) Cascode power transistors
US9653449B2 (en) Cascoded semiconductor device
JP6392458B2 (ja) 半導体装置
US9276569B2 (en) Semiconductor device
US8766275B2 (en) Composite semiconductor device
JP6201422B2 (ja) 半導体装置
KR102198021B1 (ko) 콤팩트 정전기 방전(esd) 보호 구조
JP7224918B2 (ja) 半導体装置及び半導体パッケージ
JP6211829B2 (ja) 半導体装置
JP5653326B2 (ja) 窒化物半導体装置
JP6203097B2 (ja) 半導体装置
US9300223B2 (en) Rectifying circuit and semiconductor device
JP5576894B2 (ja) Fet駆動回路およびfetモジュール
US9972992B2 (en) Protection circuit of semiconductor device
US20230246098A1 (en) III-nitride power semiconductor based heterojunction diode
US20220416777A1 (en) Circuits and methods for controlling a voltage of a semiconductor substrate
WO2024031213A1 (en) Circuitry connecting to battery, regulation circuit and method thereof
CN117594589A (zh) 具有耗尽模式晶体管和增强模式晶体管的保护结构
JP2017123359A (ja) 半導体装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140203

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140515

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140605

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140704

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5576894

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151