JP5576060B2 - 洗浄ハンドル装置 - Google Patents
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Description
例えば下記特許文献1に、この種の洗浄ハンドル装置の一例が開示されている。
これにより、開弁動作した排水弁を確実に閉弁動作させることができ、止水不良による水の出っ放しの問題を解消することができる。
例えば当接部を複数とし、そしてこれを180°隔たった2個所に設けておけば(被当接部を1個所として)、洗浄ハンドルを回動操作したとき、少なくとも180°以内の回動で当接部を被当接部に当接させることができ、引続く洗浄ハンドルの回動操作に基づいて従動軸を回動させ、便器洗浄を行わせることができる。
この点は当接部を1個所とし、被当接部を2個所とした場合においても同様である。
ここで複数個所に設けられる当接部,被当接部については軸線周りに即ち回動方向に等間隔で設けておくことができる。
また突出部は、作用レバー側の従動軸又は洗浄ハンドル側の駆動軸から軸直角方向に離れた部位で軸方向に突き出した形状となしておくことができる。
このようにすれば、洗浄ハンドルの回動操作に対する従動軸の回動、特に施工誤差を生じていたときの従動軸の応答性即ち便器洗浄動作の応答性をより一層高めることができる。
この請求項2において、当接部及び被当接部の何れをも軸線周りに等間隔に設けておくことができる。
このようにすれば、洗浄ハンドルの回動方向の遊びを無くし又は少なくし得て、洗浄ハンドルの回動操作に対する便器洗浄動作の応答性をより一層高めることができる。
図1において、10はトイレ室の後壁に接して設置されたキャビネットで、このキャビネット10の前面に接するようにして便器12が設置されている。
14はキャビネット10における一対の側板で、16は前板(外側壁部)、18は天板で、この天板18に手洗鉢20が取り付けられ、更に手洗鉢20に、鉢部に向けて手洗水を吐水する吐水管22が起立状態で設けられている。
ここで大洗浄時には内側タンク24内部に貯えられた便器の洗浄水が大流量で排出され、また小洗浄時には内側タンク24内の洗浄水が小流量で排出される。
尚、洗浄ハンドル32は大洗浄時,小洗浄時何れもストッパによってその回動端が規制される。
図4において、34は内側タンク24内部を図1中左右方向に延びる作用レバーで、レバー軸36と、その先端で直角且つ下向きにL字状に屈曲したレバー部としてのアーム38を備えている。
そしてそのアーム38の先端部が、可撓性を有する連繋部材としての鎖40を介して、内側タンク24の底部に配置されたフロート弁,フラッパ弁等から成る排水弁と連繋されている。
作用レバー34は、アーム38が下向きをなす図4の状態からレバー軸36の軸線周りに回動することで、鎖40を介して排水弁を上向きに引張り、これを開弁動作させる。
尚50はねじりコイルばねから成る復帰ばねで、この復帰ばね50は、作用レバー34が図4に示す中立位置から回動したとき弾性力を作用レバー34に作用させて、作用レバー34を図4に示す中立位置に復帰させる作用をなす。
そしてその突出した固定部52が、固定部材56にて内側タンク24に固定されている。
固定部58は全体として筒状をなしていて内側に嵌合孔60を有し、また外面には嵌込溝62を有していて、その嵌込溝62において内側タンク24の切欠部64に嵌め込まれ固定されている。
ここで切欠部64は内側タンク24の上端から下向きに延びる形態で設けられており、嵌込溝62は、その上端から切欠部64に下向きに嵌め込まれている。
このかさ歯車66は、全体として筒状をなしていて、その中心部に角形状(ここでは4角形状)の嵌合孔72を有している。
そしてその平板部75の4隅に、軸方向(厳密には従動軸74の軸線と平行方向)に突出する棒状の突出部からなる被当接部76-1,76-2,76-3,76-4が平板部75に一体に構成されている。
即ちこれら4個所の被当接部76-1〜76-4が、従動軸74の軸線周りに90°ごとの等間隔で4個所に設けられている。
ここで4個所の被当接部76-1〜76-4は、従動軸66の軸線からその直角方向の等距離位置に配置されている。
この嵌込部90は、断面形状が角形状(ここでは4角形状)とされており、この嵌込部90が、洗浄ハンドル32に設けられた対応する角形状(4角形状)の嵌込孔92に嵌め込まれ、以て駆動軸78が洗浄ハンドル32と一体回動するようになしてある。
尚、軸受部材80は化粧プレート26の開口部102(図2参照)を挿通して化粧プレート26の前面側に突出しており、そしてその化粧プレート26の前面側において、洗浄ハンドル32が駆動軸78に連結されている。
尚98は、駆動軸78と洗浄ハンドル32との連結部及び弾性爪94,係合部96等を隠蔽する化粧キャップで、洗浄ハンドル32の前面側から洗浄ハンドル32に嵌め込まれ、組み付けられている。
これら棒状部から成る当接部100-1〜100-4は、駆動軸78の軸線周りに90°ごと隔たった等間隔で4本設けられており(4個所に設けられており)、それら当接部100-1〜100-4が全体として十字状をなすように配置されている。
これら4本の当接部100-1〜100-4は、駆動軸78及び従動軸74の組付時に同じく4個所の被当接部76-1〜76-4の間に位置せしめられる。
尚図5において、116は係合部材112の図中上向き方向の回動端を規定するストッパである。
従って洗浄ハンドル32に加えていた操作力を除くと、その復帰ばね110に蓄えられた弾性力によって、洗浄ハンドル32がもとの位置へと復帰せしめられる。
そして洗浄ハンドル32に加えていた操作力を除くと、蓄えられた弾性力によって洗浄ハンドル32が元の中立位置へと自動的に戻される。
尚一対の係合部材112の図5中上向きの回動運動は、ストッパ116への当接によって規制される。
図6は、駆動軸78及び従動軸74が軸直角方向に誤差無く取り付けられたときの状態を表しており、このとき駆動軸78側の4個所の当接部100-1〜100-4は、従動軸74側の4個所の被当接部76-1〜76-4の間の丁度中央に位置した状態となる。
これにより、内側タンク24内に貯えられていた洗浄水が便器に向けて勢い良く排出され、便器の大洗浄動作が行われる。
以上のように、本実施形態では従動軸74と駆動軸78とが施工誤差無く正確に取り付けられている場合よりは、むしろそれらの位置に施工誤差があった方が、洗浄ハンドル32の回動操作に対する便器洗浄動作の応答性がより高まる特長を有している。
図8はその理由を具体的に表している。
また施工誤差の吸収可能な範囲を同じとする場合には、従動軸74と駆動軸78との連係部分の形状を小型化でき、ひいては洗浄ハンドル装置28をより小型化することができる。
この例は、駆動軸78及び従動軸74の設置状態の下で、当接部100に隙間埋め部材118を取り付けるようになした例である。
具体的には、ここでは当接部100-2と100-4とに隙間埋め部材118を取り付け、そのことによって当接部100-2と被当接部76-2との間の隙間、更に当接部100-4と被当接部76-1との間の隙間を部分的に埋めるようになしている。
図11(A)はその具体的な一例を示している。
図11(A)の例は、従動軸74に上記のような平板部75を設けるのに代えて、従動軸74から90°間隔で4本のアーム120を放射状に延び出させ、そしてそれぞれの先端に被当接部76-1〜76-4を屈曲形状で且つ軸方向に延びる形態に設けた例である。
尚、穴部124-1〜124-4については予想される誤差を見込んで適宜にその寸法や形状を定めておくことができる。
その他本発明では当接部,被当接部を上例以外の他の様々な形態で構成することが可能である。
例えば上例では従動軸74を作用レバー34のレバー軸36と独立して設けているが、作用レバー34の配置の向き如何によっては、かかる作用レバー34のレバー軸36に従動軸74を一体に構成しておくこといったことも可能であるし、また上例では作用レバー34がレバー軸36の軸線周りに回動運動するようになしてあるが、場合によって作用レバー34をレバー軸36の軸線と直交する軸の軸線周りに上下回動可能とし、その回動に基づいて排水弁を引き上げて開弁動作させるように構成しておくといったことも可能である。
その他本発明は、内側タンクとこれを包み込む外側タンクとの2重タンク構造をなすタンクの洗浄ハンドル装置に対して適用することも可能である等、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲において種々変更を加えた形態で構成可能である。
16 前板(外側壁部)
24 内側タンク
28 洗浄ハンドル装置
32 洗浄ハンドル
34 作用レバー
74 従動軸
76,76-1,76-2,76-3,76-4 被当接部
78 駆動軸
100,100-1,100-2,100-3,100−4,124-1A,124-2A,124-3A,124-4A,124-1B,124-2B,124-3B,124-4B 当接部
118 隙間埋め部材
Claims (5)
- (イ)便器の洗浄水を内部に貯えた内側タンクに対して外側に位置する外側壁部の外面に回動操作可能に設けられた洗浄ハンドルと、(ロ)該内側タンクの内部を延びて排水弁に連繋された作用レバーと、を有し、前記洗浄ハンドルの回動操作により該作用レバーを回動させて該排水弁を開弁動作させ、洗浄水を排出させる洗浄ハンドル装置において、
前記外側壁部に回動可能に取り付けられる、前記洗浄ハンドル側の駆動軸と、前記内側タンクに回動可能に取り付けられる、前記作用レバー側の従動軸とを分離して設け、
該洗浄ハンドル側の駆動軸には軸線周りに該駆動軸と一体回動する当接部を、前記作用レバー側の従動軸には軸線周りに該従動軸と一体回動する、前記当接部を前記洗浄ハンドルの回動方向に当接させる被当接部をそれぞれ設けて、前記洗浄ハンドルの回動時にそれら当接部と被当接部との当接作用で前記駆動軸及び従動軸を介し前記作用レバーを回動させるようになし、
且つ前記当接部と被当接部との少なくとも一方を、対応する前記駆動軸又は従動軸の軸線周りの複数個所に設けてあり、
前記当接部と被当接部との一方が、対応する前記駆動軸又は前記従動軸の一方から軸線と交差する向きに放射状に延出した棒状部であり、他方が該棒状部に対して交差する向きに対応する該駆動軸又は従動軸の他方から軸方向に突き出した突出部であることを特徴とする洗浄ハンドル装置。 - 請求項1において、前記当接部と被当接部とのそれぞれが、対応する前記駆動軸又は従動軸の軸線周りの複数個所に設けてあることを特徴とする洗浄ハンドル装置。
- 請求項2において、前記当接部が両隣の前記被当接部の間に位置することを特徴とする洗浄ハンドル装置。
- 請求項1〜3の何れかにおいて、前記内側タンクはトイレ室の壁に接して設置されたキャビネットの内部に収容されており、該内側タンクに対して外側に位置する外側壁部が該キャビネットの前板であることを特徴とする洗浄ハンドル装置。
- (イ)便器の洗浄水を内部に貯えた内側タンクに対して外側に位置する外側壁部の外面に回動操作可能に設けられた洗浄ハンドルと、(ロ)該内側タンクの内部を延びて排水弁に連繋された作用レバーと、を有し、前記洗浄ハンドルの回動操作により該作用レバーを回動させて該排水弁を開弁動作させ、洗浄水を排出させる洗浄ハンドル装置において、
前記外側壁部に回動可能に取り付けられる、前記洗浄ハンドル側の駆動軸と、前記内側タンクに回動可能に取り付けられる、前記作用レバー側の従動軸とを分離して設け、
該洗浄ハンドル側の駆動軸には軸線周りに該駆動軸と一体回動する当接部を、前記作用レバー側の従動軸には軸線周りに該従動軸と一体回動する、前記当接部を前記洗浄ハンドルの回動方向に当接させる被当接部をそれぞれ設けて、前記洗浄ハンドルの回動時にそれら当接部と被当接部との当接作用で前記駆動軸及び従動軸を介し前記作用レバーを回動させるようになし、
且つ前記当接部と被当接部との少なくとも一方を、対応する前記駆動軸又は従動軸の軸線周りの複数個所に設けてあり、
前記洗浄ハンドル側の駆動軸,前記作用レバー側の従動軸の設置状態において、前記当接部と被当接部との間の隙間を全体的に若しくは部分的に埋める隙間埋め部材が設けてあることを特徴とする洗浄ハンドル装置。
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