JP5574378B2 - 揮発性物質放出容器 - Google Patents

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本発明は、揮発性物質放出容器、例えば消臭剤容器や芳香剤容器に関する。
芳香剤容器などは、一般に、容器体の口頸部に、容器体胴部から口頸部上方へ延びる含浸棒を挿設するとともに、容器体の上部に揮発窓付きのオーバーキャップを嵌合し、かつ含浸棒の上端に板状の含浸部材を当接させ、含浸棒から含浸部材を介して浸入した液体が揮発するようにしている。
しかしながら、容器として使用する前には、液体が揮発しないようにする必要がある。そこで口頸部からオーバーキャップの内周面に延びる受皿を設け、この受皿の上面と同じ高さでオーバーキャップにスリットを穿設するとともに、受皿の上面に気密に貼着したシールの一端から摘み片をスリットを介して外方へ突出し、かつシールの上に含浸部材を載置し、シールの除去により含浸棒と接するようにしたものが知られている(特許文献1)。
特開2007−276831
しかしながら特許文献1の容器では、受皿にシールを貼着するとともにその一端側の摘み片がスリットを挿通するようにセットしなければならず、その組み付けが容易ではない。
また上記容器では、例えばシールを剥離したときの弾みで含浸部材が傾いて受皿内に落ちると、含浸部材の下面と含浸棒の上端とが適切に接触しない可能性がある。
本発明の第1の目的は、含浸棒と含浸部材とを遮る蓋体を設け、この蓋体を除去する作業の途中で含浸部材の抜け落ちを防止する支持片を有し、かつ簡易に製造できる揮発性物質放出容器を提案することである。
本発明の第2の目的は、含浸部材が下降して含浸棒に当接するタイプの揮発性物質放出容器において含浸部材と含浸棒との当接を確実にするものを提供することである。
第1の手段は、
容器体2の胴部4から起立する口頸部6に、胴部内から口頸部上方へ突出する含浸棒20を挿設させるとともに、含浸棒の上部を覆う蓋体22を口頸部に嵌合させ、
上記胴部4側へ嵌合させた揮発窓30付きのオーバーキャップ24の頂壁の周辺部から複数の取付板40を垂下するとともに、これら取付板間の空所V内に嵌挿した含浸部材46を、上記蓋体22の上に載置させ、
さらに取付板の下部に、容器体からオーバーキャップ24を外したときに含浸部材46の抜け落ちを防止する支持片42を付設し
上記支持片42は、含浸部材46の側面48を圧接することで含浸部材を支持するように設けた揮発性物質放出容器において、
上記支持片42は、予め取付板40の下部から下内方へ突出するように成形され、含浸部材を空所内に嵌挿することで上内方へ屈曲するように形成された。
本手段では、オーバーキャップ24の頂壁から垂下した取付板40に含浸部材46を取り付け(図3参照)、オーバーキャップを外して蓋体を除去するときに取付板の支持片42が含浸部材を支持している。その支持片42は、含浸部材の側面48に圧接させるように形成されている。なお、オーバーキャップ24を取り外し、かつ蓋体を除去した後に含浸部材を含浸棒と当接する位置まで下降させる必要があるが、後述のように下方への付勢手段を採用してもよく、また含浸部材を指で摘まんで引き下げてもよい。
「含浸部材」は、表面積を出来るだけ大きくするためにオーバーキャップの断面形状に対応した形状とするとよい。「取付板」は、含浸部材の昇降を案内する手段であり、相互の間隙が一定になるように垂直に設けている。「支持片」は、容器体からオーバーキャップを取り外したときに含浸部材を抜止めする手段である。
また本手段では、上記のように取付板の下端から下内方へ突出する支持片を提案している。支持片が上内方へ屈曲することで十分な圧接力が得られる(図3参照)。
の手段は、第の手段を有し、かつ上記オーバーキャップ24の頂壁中央部に含浸部材46を下方へ押し込む付勢手段32を形成し、
この付勢手段32の押下げ力を、含浸部材46の側面への支持片の圧接による支持力より大としている。
本手段では、含浸部材の位置調節手段である付勢手段32を設けている。当初の状態では含浸部材と含浸棒とを隔てる蓋体を設けているため、この蓋体がフィルム片のように薄いものである場合を除いて、蓋体を除去して容器の使用を開始するときに、蓋体の厚さに応じて含浸部材を含浸棒の方へ移動させる必要がある。付勢手段は、弾性力により伸縮し、伸長するに応じて押し下げ力が減少する弾性部材(スプリングなど)とすることができる。
第1の手段に係る発明によれば、オーバーキャップ24の裏面から垂下した取付板に設けた支持片42を含浸部材の側面に圧接するから、含浸部材46の組み付けが容易である。
またの手段に係る発明によれば、上記支持片42は、予め取付板40の下部から下内方へ突出するように成形され、含浸部材を空所内に嵌挿することで上内方へ屈曲するように形成されたから、含浸部材の保持力を十分に確保できる。
の手段に係る発明によれば、付勢手段32の押下げ力を、含浸部材46の側面への支持片の圧接による支持力より大としたから、含浸部材46を含浸棒20に突き当る位置に移動させることができ、当該突き当てを確実とすることができる。
本発明の第1実施形態に係る揮発性物質放出容器の正面図である。 図1の容器の平面図である。 図1の容器の上半部を拡大した縦断面図である。 図1容器の要部の側面図である。 図3の要部の形成行程の説明図である。 図3の要部に含浸部材を組み立てる行程の説明図である。 図1の容器のオーバーキャップを外した状態の縦断面図である。 さらに蓋体を外してオーバーキャップを再嵌合した状態を示す正面図である。
図1から図8は、本発明の第1の実施形態に係る揮発性物質放出容器を示している。この揮発性物質放出容器は、容器体2と、保持具8と、含浸棒20と、蓋体22と、オーバーキャップ24と、含浸部材46とで構成されている。容器体2と保持具8と蓋体22とオーバーキャップ24とは合成樹脂で形成することができる。
容器体2は、直筒状(図示例では円筒状)の胴部4から肩部を介して口頸部6を起立している。胴部の上部4aは、小外径の嵌合部に形成している。
保持具8は、上記口頸部6内面に嵌合させた固定筒10を有し、この固定筒の上端に付設した内向きフランジ状の頂板12から垂下筒14を垂設している。垂下筒の上部は短い大径筒、中間部は下端小径のテーパ状筒、垂下筒の下部は小径筒にそれぞれ形成している。そのテーパ状筒には透孔16を形成している。
含浸棒20は、上記垂下筒14の下部(小径筒)内に嵌着させている。この含浸棒20の下端部は容器体の底部へ延びており、また含浸棒20の上端部は上記口頸部6の上端よりやや上方まで延出している。
蓋体22は、上記含浸棒20の上端部を覆う閉塞具であり、本実施形態では容器体の口頸部6外面へ螺合させたキャップとしている。但し、蓋体の構造は適宜変更することができ、特許文献1のシールと同様に例えば口頸部の上面に貼着したフィルム片としてもよい。
オーバーキャップ24は、有頂の楕円筒であって、その筒壁26下端部を上記胴部の上部4aに嵌合されている。本実施形態のオーバーキャップは、やや弾性を有する合成樹脂剤で金型成形するものとする。その理由は後で述べる。その筒壁26及び頂壁28には、複数の揮発窓30を開口している。一部の揮発窓は後述の支持片を含む取付板外方の筒壁部分及び取付板上方の頂壁部分に位置させており、型抜き孔及び後述の冶具挿入孔を兼ねている。
またオーバーキャップ24の頂壁28の中央部には、付勢手段32を形成している。付勢手段は、前述の如く弾性により伸縮するスプリングタイプのものが好適である。伸長することで押下げ力が低下し、支持片との摩擦力と釣り合うところで含浸部材が停止するからである。
図示例では、図2に示す如く頂壁の当該箇所に渦巻き状の切込みを穿設している。しかしその構造は適宜変更することができる。
上記オーバーキャップ24の頂壁28の外周部からは、その頂壁の図形中心を囲む仮想の円に沿ってその中心に一面を向けた複数の帯板状の取付板40を垂下している。
上記取付板40には、後述の含浸部材の側面へ圧接するための支持片42を形成する。この支持片42は、図示例では、上記圧接状態で含浸部材に上内方へ突き当る第1爪部44aと、含浸部材に下内方へ突き当る第2爪部44bとを有する。
第1爪部44aは、主として含浸部材のずれ落ちを防止し、第2爪部44bは、主として、例えば容器を床に落とすなどの衝撃により含浸部材が不意にずり上がり、含浸棒と離れることを防止する。もっともこの構成は適宜変更することができ、例えば第2爪部44bは省略することができる。
上記支持片42は、オーバーキャップ24を成形する際に、図5に示すように予め上記第1爪部44a及び第2爪部44bを外面側に有する延長部41を下方へ延出し、これを後述の手順で上内方へ曲げることで形成するとよい。これにより、係止片と取付板部とを含むオーバーキャップを一体成形することができる。成形時から図3に示す形状の支持片付きの取付板を成形する場合と比べて、金型の形状が複雑化することを回避できる。
含浸部材46は、一定の厚さを有する板状(図示例では円板状)の部材であり、蓋体22の上に載置され、取付板の間の空所V内に収納されている。この含浸部材は不織布で形成することができる。
図5及び図6では、この支持片42の形成する行程を説明している。すなわち、図5に示すように、上記取付板40から延びる延長部41の側外方から、揮発窓30を介して、先端に加熱部を有する治具Tを、揮発窓30を介して挿入する。この冶具で上記延長部41を押し込み、加熱させて、下内方へ傾斜した支持片42を形成する。もっとも後加工として押込み・加熱することは好適な一例であり、これ以外の方法で成形してもよい。
次に図6に示すように、含浸部材46を取付板間の空所内に挿入すると、含浸部材の上面で支持片の第1爪部44aが押し上げられ、支持片42全部が上内方へ反転する。この状態で含浸部材の側面48に第1爪部44a及び第2爪部44bが圧接する。
好適な図示例では、含浸部材46の側面48に前後・左右から4つの支持片42が圧接され、この圧接による摩擦抵抗で含浸部材を保持している。しかしながら、支持片の個数や配置は適宜変更できる。
図1に示す蓋体装着状態において、全ての支持片42と含浸部材46との間の摩擦抵抗の総和よりもコイルスプリングである付勢手段32による押下げ力が大きくなるように構成する。但し、オーバーキャップを容器体から外した後に、付勢手段であるコイルスプリングが伸長するに伴い、押下げ力が低下する。含浸部材46の側面から支持片が外れる前に付勢手段による押上げ力と、含浸部材及び支持片の間の摩擦力が釣り合うように、付勢手段のバネの強さ、支持片の圧接力、及び含浸部材の厚さを選択するものとする。
上記構成によれば、図3の状態で付勢手段32であるコイルスプリングは、圧縮されており、この付勢手段と蓋体22との間に含浸部材46が挟持されている。
本願容器を使用するときには、図6のようにカバーキャップ24から容器体2を外す。付勢手段の押下げ力が含浸部材と支持片との摩擦力を上回るために、含浸部材46は取付板40に沿って下降する。下降することで付勢手段の圧縮状態が緩和され、その押下げ力と支持片との圧接力が釣り合ったときに含浸部材は停止する。
次に蓋体を除去して、オーバーキャップを容器体に再嵌合させる。含浸部材は、図3の初期状態から下方へ移動しており、かつ口頸部から上方へ含浸棒20を突出されているため、この含浸棒20の上端が含浸部材46の下面に突き当る。容器体内の液体は、含浸棒を経て含浸部材へ浸入し、揮発して空気中に放出される。
2…容器体 4…胴部 6…口頸部 8…保持具 10…固定筒 12…頂板
14…垂下筒 16…透孔 20…含浸棒 22…蓋体 24…オーバーキャップ
26…筒壁 28…頂壁 30…揮発窓
32…付勢手段 32a…押圧板 32b…連結片
40…取付板 41…延長部
42…支持片 44a…第1爪部 44b…第2爪部 46…含浸部材 48…側面
T…治具 V…空所

Claims (2)

  1. 容器体(2)の胴部(4)から起立する口頸部(6)に、胴部内から口頸部上方へ突出する含浸棒(20)を挿設させるとともに、含浸棒の上部を覆う蓋体(22)を口頸部に嵌合させ、
    上記胴部(4)側へ嵌合させた揮発窓(30)付きのオーバーキャップ(24)の頂壁の周辺部から複数の取付板(40)を垂下するとともに、これら取付板間の空所(V)内に嵌挿した含浸部材(46)を、上記蓋体(22)の上に載置させ、
    さらに取付板の下部に、容器体からオーバーキャップ(24)を外したときに含浸部材(46)の抜け落ちを防止する支持片(42)を付設し
    上記支持片(42)は、含浸部材(46)の側面(48)を圧接することで含浸部材を支持するように設けた揮発性物質放出容器において、
    上記支持片(42)は、予め取付板(40)の下部から下内方へ突出するように成形され、含浸部材を空所内に嵌挿することで上内方へ屈曲するように形成されたことを特徴とする揮発性物質放出容器。
  2. 上記オーバーキャップ(24)の頂壁中央部に含浸部材(46)を下方へ押し込む付勢手段(32)を形成し、
    この付勢手段(32)の押下げ力を、含浸部材(46)の側面への支持片の圧接による支持力より大としたことを特徴とする、請求項1に記載の揮発性物質放出容器。
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