JP5573614B2 - 有水式ガスホルダの傾斜測定方法及び装置 - Google Patents
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Description
この特許文献1の装置は、多段を構成する各ガス槽に同一の相対高さで第1〜第3被検知体を配置し、水槽の周囲に立設した第1〜第3基柱のうちの第1基柱の第1高さに配置された第1被検知体の通過を検知する通過を検知する第1センサと、第1〜第3基柱の第2高さ(第1高さより異なる高さ)に配置されて第1〜第3被検知体の通過を検知する通過を検知する第2〜第4センサと、所定のガス槽が上昇又は下降するときの第1及び第2センサの検知タイミングの時間差及び第2〜第4センサによる検知タイミングに基づいて、所定のガス槽の傾斜を算出する傾斜算出手段と、を備えた装置である。
また、請求項3記載の発明は、請求項2記載の有水式ガスホルダの傾斜測定方法において、前記最大傾斜量が、前記特定のガス槽の上昇・下降に影響を与える程度の大きな傾斜量である所定の閾値を超えている場合には、警報を発する警報工程を備えている。
さらに、請求項6記載の発明は、請求項4又は5記載の有水式ガスホルダの傾斜測定装置において、前記特定のガス槽が、上昇・下降に影響を与える程度に大きく傾斜している場合には警報を発する警報手段を備えている。
また、請求項3記載の有水式ガスホルダの傾斜測定方法によれば、ガス槽が大きく傾斜している場合の貯蔵ガスの噴出を未然に防止することができる。
本発明に係る有水式ガスホルダ1は、図1及び図2に示すように、水槽2と、第1基柱3A〜第8基柱3Hと、上下方向に伸縮可能な多段式ガス槽(第1ガス槽4,第2ガス槽5,第3ガス槽6)とを備えている。また、この有水式ガスホルダ1には、第1ガス槽4,第2ガス槽5,第3ガス槽6の何れかが傾斜している場合に、傾斜しているガス槽の最大傾斜量と傾斜方向を測定する傾斜測定装置15が並設されている(図4参照)。
水槽2は、略円形の底を有する略円筒状の水槽であって、内部に水によるシール(水封)用の水7を貯蔵している。水槽2には、ガスGが供給されるガス入管8と、ガスGを排出するガス出管9とが水槽2の底を貫通して突出して配置されており、これらガス入管8とガス出管9の水槽2内の開口部は水7の上面よりも高く配置されている。
上下方向に伸縮可能な多段式ガス槽を構成する第1ガス槽4,第2ガス槽5,第3ガス槽6は、第1基柱3A〜第8基柱3Hに沿って個別に昇降自在に設けられる。
第1ガス槽4は、上蓋を有する略円筒状に形成され、第2及びガス槽5,6は、上蓋及び下底を有さない略円筒状に形成される。また、第3ガス槽6は、水槽2の内径よりも小さい外径を有し、第2ガス槽5は、第3ガス槽6の内径よりも小さい外径を有し、第1ガス槽4は、第2ガス槽5の内径よりも小さい外径を有する。
第1ガス槽4〜第3ガス槽6の上部には、端部に上部ローラ11を備えたアーム12が配置されている。第1ガス槽4〜第3ガス槽6のアーム12は、第1基柱3A〜第8基柱3Hとの距離によって長さが異なっており、第1基柱3A〜第8基柱3Hと同数のアーム12が第1ガス槽4〜第3ガス槽6に夫々配置されている。各アーム12の上部ローラ11は、対応する第1基柱3A〜第8基柱3Hのガイドレール10に当接し、上下方向に案内されながら転動する。
次に、傾斜しているガス槽の最大傾斜量と傾斜方向を測定する傾斜測定装置15の1実施形態について、図1から図4を参照して説明する。
3台の光波距離計25a〜25cは、測定光を所定の反射板に照射し、反射板との直線距離を測定する装置であり、図3に示すように、第1光波距離計25aが、第1反射板21a,22a,23aの上方に位置し、第2光波距離計25bが、第2反射板21b,22b,23bの上方に位置し、第3光波距離計25cが、第1反射板21c,22c,23cの上方に位置するように梁部24に配置されている。
傾斜算出装置28は、図4に示すように、入力ポート31、主制御部32及び出力ポート33を備えている。
主制御部32はCPU(処理装置)であり、ROM(読み出し専用メモリ)34及びRAM(ランダムアクセスメモリ)35を備えている。この主制御部32は、ROM34及びRAM35を内蔵しているもの、ROM34及びRAM35を外付けでバス接続したものであってもよい。
RAM35は、測定対象変更制御プログラム及び測定制御プログラムの演算で使用する演算値が記憶されているとともに、中間データを蓄積する領域が設けられている。
出力ポート32は、主制御部31のROM34で演算した結果を、第1〜第3駆動部26a〜26cに駆動信号として出力し、表示手段29に傾斜しているガス槽の最大傾斜量と傾斜方向の表示データとして出力し、最大傾斜量が所定の傾斜量の閾値を超えているときには、警報を発する信号を警報手段30に出力する。
先ず、ステップST1において、圧力計27の圧力情報(有水式ガスホルダ1に貯蔵されているガスGの圧力情報)を読み込む。
次に、ステップST2に移行し、ステップST1で読み込んだ圧力計27の圧力情報から水槽2内の水面から上昇しているガス槽のうち最下段のガス槽を判断し、その最下段のガス槽を測定対象のガス槽とする。
次に、ステップST4に移行し、ステップST3で算出した第1〜第3駆動部26a〜26cの移動量を出力する。
次に、図7及び図8を参照して、傾斜算出装置28が実行する測定制御プログラムについて説明する。
次いで、ステップST11に移行し、ステップST10で読み込んだ測定距離L1,L2,L3に基づいて、傾斜しているガス槽の最大傾斜量Iを算出する。ここで、最大傾斜量Iの算出は下記の式で求められる。なお、記号Lは測定距離の平均値、記号I1、I2、I3は、第1〜第3光波距離計25a〜25cの測定距離の平均値との差である。
L=(L1+L2+L3)/3 …(1)
I1=L−L1 ……(2)
I2=L−L2 ……(3)
I3=L−L3 ……(4)
I=√(8/3(I1 2+I2 2+I3 2)…(4)
θ=cos-1(2×I1/I) ……(5)
次いで、ステップST14に移行し、算出した最大傾斜量Iと、予め設定した閾値Is(上部ローラ11及び下部ローラ13の転動動作に悪影響を与える程度の大きな傾斜量)とを比較する。そして、最大傾斜量Iが閾値Isに等しい、或いは大きな値の場合には、ステップST15に移行し、最大傾斜量Iが閾値Isより下回る場合には、測定制御プログラムを終了する。
なお、本発明のガス槽特定手段が圧力計27に対応し、本発明の第1工程が、図6のステップST1,2に対応し、本発明の第2工程が、図6のステップST3,4に対応し、本発明の第3工程が図6のステップST5に対応し、本発明の第4工程が図7のステップST10〜12に対応し、本発明の第5工程が図7のステップST13に対応し、本発明の警報工程が図7のステップST14、15に対応している。
そして、第1ガス槽4の最大傾斜量Iと傾斜方向θの表示データを出力することで(ステップST13)、ディスプレイ、或いはプリンターなどの表示手段29に、第1ガス槽4の最大傾斜量Iと傾斜方向θの表示データを出力する。
次に、図9(b)に示すように、有水式ガスホルダ1にさらにガスGが供給されて水槽2内の水面から第2ガス槽5が上昇する場合には、傾斜算出装置28は、第2ガス槽5を測定対象のガス槽とする(測定対象変更制御プログラムのステップST1,2)。そして、第2ガス槽5の第1〜第3反射板22a〜22cに対して第1〜第3光波距離計25a〜25cの光軸が一致するように、第1〜第3駆動部26a〜26cの移動量を算出し(ステップST3)、この移動量に基づいて第1〜第3駆動部26a〜26cが、第1〜第3反射板22a〜22cの鉛直上方まで移動する(ステップST4)。そして、第1〜第3光波距離計25a〜25cが、第1〜第3反射板22a〜22cとの測定距離L1,L2,L3を測定する(ステップST5)。
そして、第2ガス槽5の最大傾斜量Iと傾斜方向θの表示データを出力することで(ステップST13)、ディスプレイ、或いはプリンターなどの表示手段29に、第2ガス槽5の最大傾斜量Iと傾斜方向θの表示データを出力する。
さらに、図9(c)に示すように、ガスGが供給されて水槽2内の水面から第3ガス槽6も上昇した場合には、傾斜算出装置28は、第3ガス槽6を測定対象のガス槽とする(測定対象変更制御プログラムのステップST1,2)。そして、第3ガス槽6の第1〜第3反射板23a〜23cに対して第1〜第3光波距離計25a〜25cの光軸が一致するように、第1〜第3駆動部26a〜26cの移動量を算出し(ステップST3)、この移動量に基づいて第1〜第3駆動部26a〜26cが、第1〜第3反射板23a〜23cの鉛直上方まで移動する(ステップST4)。そして、第1〜第3光波距離計25a〜25cが、第1〜第3反射板23a〜23cとの測定距離L1,L2,L3を測定する(ステップST5)。
そして、第3ガス槽6の最大傾斜量Iと傾斜方向θの表示データを出力することで(ステップST13)、ディスプレイ、或いはプリンターなどの表示手段29に、第3ガス槽6の最大傾斜量Iと傾斜方向θの表示データを出力する。
次に、上述した傾斜測定装置15が行なう傾斜測定方法の効果について以下に説明する。
本実施形態の傾斜測定装置15は、水槽2内の水面から上昇しているガス槽を特定し、その特定したガス槽に配置されている反射板に光軸が一致するように第1〜第3光波距離計25a〜25cを移動させ、第1〜第3光波距離計25a〜25cが反射板との距離を測定し続けていることで、多段のガス槽の何れかの傾斜状態をリアルタイムで計測することができる。
そして、傾斜測定装置15は、第1基柱3A〜第8基柱3Hの梁部24に配置した3台の第1〜第3光波距離計25a〜25cが、第1ガス槽4の円筒部外壁の最上部近くに周方向に所定間隔をあけて配置された3箇所の第1〜第3反射板21a〜21cと、第1〜第3反射板21a〜21cに対して径方向外方に位置するように、第2ガス槽5及び第3ガス槽6の円筒部外壁の最上部近くに周方向に所定間隔をあけて配置された第1〜第3反射板22a〜22c、第1〜第3反射板23a〜23cとの何れかを反射板との距離を測定し続けているようにしているので、有水式ガスホルダ1を構成する多段のガス槽4,5,6の何れかの傾斜状態をリアルタイムで容易に計測することができる。
また、3台の光波距離計25a〜25c、第1〜第3反射板21a〜21c、第1〜第3反射板22a〜22c及び第1〜第3反射板23a〜23cの数は本実施に限るものではなく、数を増大させると、ガス槽の最大傾斜量I、傾斜方向θの算出精度を高めることができる。
Claims (6)
- 底部に設けられた水槽内にガスの流出入に応じて昇降自在な多段式のガス槽が設けられた有水式ガスホルダにおいて、
前記多段式のガス槽を構成する各ガス槽にそれぞれ反射板を配置し、前記多段式のガス槽の上方に互いに周方向に離間し、前記各ガス槽の前記反射板との距離を測定可能な少なくとも3台の第1〜第3光波距離計を配置し、
前記水槽内の水面から上昇しているガス槽を特定する第1工程と、
前記特定したガス槽に配置されている反射板に光軸が一致するように前記第1〜第3光波距離計を移動させる第2工程と、
前記第1〜第3光波距離計が前記反射板との距離を測定し続ける第3工程と、
前記第1〜第3光波距離計が測定した前記反射板との前記距離に基づいて、前記特定したガス槽の傾斜情報を算出する第4工程と、
前記傾斜情報を表示する第5工程と、を備えたことを特徴とする有水式ガスホルダの傾斜測定方法。 - 前記第4工程は、傾斜している特定のガス槽の最大傾斜量及び傾斜方向を算出することを特徴とする請求項1記載の有水式ガスホルダの傾斜測定方法。
- 前記最大傾斜量が、前記特定のガス槽の上昇・下降に影響を与える程度の大きな傾斜量である所定の閾値を超えている場合には、警報を発する警報工程を備えていることを特徴とする請求項2記載の有水式ガスホルダの傾斜測定方法。
- 底部に設けられた水槽内にガスの流出入に応じて昇降自在な多段式のガス槽が設けられた有水式ガスホルダの傾斜測定を行なう装置であって、
前記多段式のガス槽を構成する各ガス槽にそれぞれ配置された反射板と、
前記多段式のガス槽の上方に互いに周方向に離間して配置され、前記各ガス槽の前記反射板との距離を測定可能な少なくとも3台の第1〜第3光波距離計と、
前記水槽内の水面から上昇しているガス槽を特定するガス槽特定手段と、
前記特定したガス槽に配置されている反射板に光軸が一致するように前記第1〜第3光波距離計を移動させる駆動部と、
前記第1〜第3光波距離計が測定した前記反射板との前記距離に基づいて、前記特定したガス槽の傾斜情報を算出する算出手段と、
前記傾斜情報を表示する表示手段と、を備えたことを特徴とする有水式ガスホルダの傾斜測定装置。 - 前記算出手段は、傾斜している特定のガス槽の最大傾斜量及び傾斜方向を算出することを特徴とする請求項4記載の有水式ガスホルダの傾斜測定装置。
- 前記特定のガス槽が、上昇・下降に影響を与える程度に大きく傾斜している場合には警報を発する警報手段を備えていることを特徴とする請求項4又は5記載の有水式ガスホルダの傾斜測定装置。
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