JP5573239B2 - 熱鋼板の冷却装置および冷却方法 - Google Patents
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Description
また、冷却装置についても、給水開始や停止の応答性を高め、熱鋼板の長手・幅方向に均一な冷却を実現する技術が開発されてきた。
図2には、冷却水源から冷却水が給水される下部ヘッダ7に山形の屋根板9を重ねて冠着し、該下部ヘッダ7の上部壁と該屋根板9とで形成される室で上部ヘッダ10を形成し、下部ヘッダ7上部壁の数個所に形成された孔を経て冷却水が下部ヘッダ7から上部ヘッダ10へ供給できるようになっており、該鋼板の幅方向に所定の間隔で取り付けられた複数本のノズル8が上部ヘッダ10内より下部ヘッダ7を貫通して垂下している冷却装置が示されている(空気抜き用配管14については後述する)。下部ヘッダ7に給水された冷却水は、前記孔を経て上部ヘッダに至り、ノズル上端部からノズル内部に流入し、ノズル下端部から噴出される。
特許文献1の技術では、ヘッダへの給水中には空気抜き用の配管内に冷却水がヘッダ内の圧力に応じて入り込むが、ヘッダへの給水が停止された後に、ヘッダの圧力が低下して空気抜き用の配管内の冷却水がすべてヘッダ内に流出した後に、ヘッダ内に空気が供給される。空気がヘッダ内に供給されるのにかかる時間は、空気抜き用の配管内の冷却水がヘッダ内に流出するのにかかる時間に比べて非常に短いため、後者の空気抜き用の配管内の冷却水がヘッダ内に流出するのにかかる時間を短縮することが課題である。
これに対して、ヘッダ内の圧力を下げるという方法が考えられるが、ヘッダ内の圧力を下げると、ヘッダに鋼板の幅方向に所定距離で設けられた複数のノズルから噴出される冷却水の流量のばらつきが大きくなるため、この方法は好ましくない。
(1)熱鋼板の上方かつ熱鋼板の幅方向に延び、内部に冷却水が給水されるヘッダと熱鋼板の幅方向に所定間隔でヘッダに接続され、柱状冷却水を熱鋼板上面に供給する複数本のノズルを備えた熱鋼板の冷却装置において、ヘッダ上部に空気抜き用配管を熱鋼板の幅方向に複数本設置し、かつヘッダ側部の近傍に該配管の上端から溢流する冷却水を熱鋼板にかからないように排水する溢流水排水手段を設け、かつ該配管の内径を9〜30mm、高さを1500mm以下、該ノズル内径を10〜30mm、幅方向のノズル取り付けピッチを25〜100mmとし、空気抜き用配管の内径の総断面積とノズルの内径の総断面積との比(空気抜き用配管の内径の総断面積/ノズルの内径の総断面積)が0.025以上とするとともに、前記空気抜き用配管の長さを設定したヘッダ圧に相当する水柱長さよりも短くしたことを特徴とする、熱鋼板の冷却装置。
(2)前記の溢流水排水手段が、前記空気抜き用配管の各上端を接続する排水管であり、該排水管の流出口から、空気抜き用配管の上端から溢流する冷却水を熱鋼板にかからないように排水することを特徴とする、(1)に記載の熱鋼板の冷却装置。
(3)前記溢流水排出手段が、ヘッダに平行に延びる樋であって、前記空気抜き用配管の各上端から溢流する冷却水を該樋に流し、熱鋼板にかからないように該樋の流出口から排水することを特徴とする(1)に記載の熱鋼板の冷却装置。
(4)熱鋼板の上方かつ熱鋼板の幅方向に延び、内部に冷却水が給水されるヘッダと、熱鋼板の幅方向に所定間隔でヘッダに接続され、柱状冷却水を熱鋼板上面に供給する複数本のノズルと、ヘッダ上部に、熱鋼板の幅方向に複数本設置された空気抜き用配管と、ヘッダ側部の近傍に、空気抜き用配管の上端から溢流する冷却水を熱鋼板にかからないように排水する溢流水排水手段と備える冷却装置による熱鋼板の冷却方法であって、
熱鋼板の冷却中あるいは該冷却中の一部の間において、ヘッダ内の圧力ヘッドに相当する水柱長さが空気抜き用配管の長さを超えるようにヘッダ圧を設定し、空気抜き用配管の上端から冷却水が溢流したときは、溢流した冷却水を溢流水排水手段に排出することを特徴とする、熱鋼板の冷却方法。
(5)熱鋼板の冷却時に、前記ヘッダに給水する冷却水の流量レベル数を2レベル以上に設定し、該レベルにおける最大流量値と最小流量値の比率を1.5〜2.5とすることを特徴とする、(4)に記載の熱鋼板の冷却方法。
(6)熱鋼板の冷却時に、前記ヘッダに給水する冷却水の流量レベル数を2レベル以上に設定し、前記空気抜き用配管の高さを、冷却水流量が最小レベルの場合におけるヘッダの圧力ヘッドに相当する水柱長さ以上であって、冷却水流量が最大レベルの場合におけるヘッダの圧力ヘッドに相当する水柱長さ以下にして、空気抜き用配管の高さを越えて該配管から溢流する冷却水は熱鋼板に冷却水がかからないように排水することを特徴とする、(4)または(5)に記載の熱鋼板の冷却方法。
(7)熱鋼板の冷却時に、前記ヘッダ内の圧力を100mmAq以上とすることを特徴とする(4)〜(6)のいずれかに記載の冷却装置により熱鋼板を冷却する冷却方法。
実験は、図2に示される冷却装置において、内径が20mmのノズルを、ノズルピッチが50mmで、48本有するヘッダに、内径がφ9の空気抜き用配管を6本取り付けた条件を基準として行った。
熱鋼板の冷却時にヘッダ内圧に応じて空気抜き用の配管内に冷却水が上昇するが、ヘッダへ給水が停止されて、ヘッダ圧が低下して該配管内の冷却水はヘッダ内へ流出する。この場合、空気抜き用配管内の冷却水水柱高さ(長さ)が短いと、該配管から冷却水が排出される時間が短くなるため、応答時間を短くすることができる。図4の結果から、応答時間を2秒以下にするためには、空気抜き用配管の高さは1500mm以下が好ましい。
例えば、図2の形式のヘッダにおいては、空気抜き用配管の内径の最大値はノズルの内径と同程度かそれ以下となる。
したがって、空気が抜けるスペースを確保するために、鋼板幅方向に空気抜き用配管を複数箇所設置するのが好ましい。
この図から分かるように、空気抜き用配管の数が6本以下の場合、配管の数が増えると、該配管の内径の総断面積SA(したがってSA/SB)が増加がし、ヘッダに空気が素早く供給されるため、応答時間が短縮する。そして、応答時間を2秒以下とするには、少なくとも2本以上、好ましくは3本以上設けることが必要である。
そのため、ヘッダから噴射する冷却水量は2段階以上に設定するが、その最大値と最小値の比率は1.5〜2.5とすることが望ましい。
また、図8のようにヘッダの側面近傍に、溢流水排水手段として、ヘッダに平行な樋16を設置し、空気抜き用配管14の上端から溢れ出した冷却水を樋16に流し込み、樋16の流出口から熱鋼板に冷却水がかからないように排水する。この場合、樋16に冷却水が流れ込むように該配管の上端部は図8に示す如く曲げられている。
熱延鋼帯の冷却には、図7に示される冷却装置、あるいはこの装置において溢流水排水手段(排水管15)を設けないもの、さらには空気抜き用配管14を設けないもの、すなわち本発明の冷却装置ないしは従来装置に相当する冷却装置を使用した。なお、空気抜き用配管を設けない場合は屋根板9の空気抜き用配管との連通孔は封止された状態になっている。
それぞれの冷却装置において、ノズル内径は20mm、ノズル1本当りの流量は20L/minまたは50L/min(Lはリットル)、熱延鋼帯の幅方向におけるノズルのピッチは50mm、ノズルの本数は48本である。給水時のヘッダ内圧は、450mmAqまたは4950mmAqである。
なお、表1における「応答時間」とは、ヘッダに給水される冷却水が供給停止された時点から、ノズルの下端から冷却水の噴出(吐出)が停止するまでの時間である。
この比較例5は、SA/SNが参考例1と同様に0.082であり、0.025を上回り、かつ空気抜き用配管の高さが500mmと短いため、いずれの例でも応答時間は1.2秒であり、2秒以下である。しかし、冷却中に500mmの空気抜き用配管の上端から冷却水が溢れ出し、溢流水排水手段の排水管を設けていなかったため、熱延鋼帯にかかって、鋼帯温度のばらつきを発生させてしまった。このため、引張強度のばらつきが40MPaと大きく、引張強度のばらつきが大きい部分は切り捨てたので、製品歩留が低かった。
比較例6と本発明例2の冷却条件の相違は、前者の比較例6では、空気抜き用配管の高さが5000mmであり、また溢流水排水手段が設けられていないのに対して、後者の本発明例2では、空気抜き用配管の高さが500mmであり、また溢流水排水手段が設けられていることである。
しかし、鋼種Bの鋼帯については、ヘッダ圧が4950mmAqと高く、5000mmの空気抜き用の配管内に溜まっている水が多かったため、応答時間が4.2秒と長く、引張強度のばらつきが24MPaと大きかった。この結果、引張強度のばらつきが大きい部分は切り捨てたため、製品歩留が低かった。
これに対して、本発明例2では、鋼種A、Bの鋼帯のいずれについても、応答時間が1.2秒と短かく、それぞれ参考例1と本発明例1と同じ結果が得られた。鋼種Bの鋼帯については、本発明例1と同様に、冷却する際に500mmの空気抜き用配管の上端から冷却水が溢れ出たが、この冷却水は、図7に示す溢流水排水手段の排水管により、鋼板にかかることなく排水された。そのため、引張強度のばらつきが小さかったため、切り捨てがなく、製品歩留が高かった。
なお、上記の本発明では、熱延鋼帯の冷却装置について示したが、本発明の内容はこれに限るものではなく、厚板など他の熱鋼板を柱状冷却水で冷却する場合において適用することも可能である。また、噴射圧力が高い時に空気抜き用配管の上端から溢れ出た冷却水は、本発明例1や本発明例2のように図7に示す溢流水排水手段の排水管15ではなく、図8に示す溢流水排水手段の樋16によって排水しても、同様の効果がある。
2 粗圧延機
3 仕上圧延機
4 冷却設備
5 巻取機
6 熱鋼板、熱延鋼帯
7 ヘッダ、下部ヘッダ
8 ノズル
9 屋根板
10 上部ヘッダ
11 柱状冷却水
12 テーブルローラ
13 冷却水の給水管
14 空気抜き用配管
15 排水管
16 樋
Claims (7)
- 熱鋼板の上方かつ熱鋼板の幅方向に延び、内部に冷却水が給水されるヘッダと熱鋼板の幅方向に所定間隔でヘッダに接続され、柱状冷却水を熱鋼板上面に供給する複数本のノズルを備えた熱鋼板の冷却装置において、ヘッダ上部に空気抜き用配管を熱鋼板の幅方向に複数本設置し、かつヘッダ側部の近傍に該配管の上端から溢流する冷却水を熱鋼板にかからないように排水する溢流水排水手段を設け、かつ該配管の内径を9〜30mm、高さを1500mm以下、該ノズル内径を10〜30mm、幅方向のノズル取り付けピッチを25〜100mmとし、空気抜き用配管の内径の総断面積とノズルの内径の総断面積との比(空気抜き用配管の内径の総断面積/ノズルの内径の総断面積)が0.025以上とするとともに、前記空気抜き用配管の長さを設定したヘッダ圧に相当する水柱長さよりも短くしたことを特徴とする、熱鋼板の冷却装置。
- 前記の溢流水排水手段が、前記空気抜き用配管の各上端を接続する排水管であり、該排水管の流出口から、空気抜き用配管の上端から溢流する冷却水を熱鋼板にかからないように排水することを特徴とする、請求項1に記載の熱鋼板の冷却装置。
- 前記溢流水排出手段が、ヘッダに平行に延びる樋であって、前記空気抜き用配管の各上端から溢流する冷却水を該樋に流し、熱鋼板にかからないように該樋の流出口から排水することを特徴とする請求項1に記載の熱鋼板の冷却装置。
- 熱鋼板の上方かつ熱鋼板の幅方向に延び、内部に冷却水が給水されるヘッダと、熱鋼板の幅方向に所定間隔でヘッダに接続され、柱状冷却水を熱鋼板上面に供給する複数本のノズルと、ヘッダ上部に、熱鋼板の幅方向に複数本設置された空気抜き用配管と、ヘッダ側部の近傍に、空気抜き用配管の上端から溢流する冷却水を熱鋼板にかからないように排水する溢流水排水手段と備える冷却装置による熱鋼板の冷却方法であって、
熱鋼板の冷却中あるいは該冷却中の一部の間において、ヘッダ内の圧力ヘッドに相当する水柱長さが空気抜き用配管の長さを超えるようにヘッダ圧を設定し、空気抜き用配管の上端から冷却水が溢流したときは、溢流した冷却水を溢流水排水手段に排出することを特徴とする、熱鋼板の冷却方法。 - 熱鋼板の冷却時に、前記ヘッダに給水する冷却水の流量レベル数を2レベル以上に設定し、該レベルにおける最大流量値と最小流量値の比率を1.5〜2.5とすることを特徴とする、請求項4に記載の熱鋼板の冷却方法。
- 熱鋼板の冷却時に、前記ヘッダに給水する冷却水の流量レベル数を2レベル以上に設定し、前記空気抜き用配管の高さを、冷却水流量が最小レベルの場合におけるヘッダの圧力ヘッドに相当する水柱長さ以上であって、冷却水流量が最大レベルの場合におけるヘッダの圧力ヘッドに相当する水柱長さ以下にして、空気抜き用配管の高さを越えて該配管から溢流する冷却水は熱鋼板に冷却水がかからないように排水することを特徴とする、請求項4または請求項5に記載の熱鋼板の冷却方法。
- 熱鋼板の冷却時に、前記ヘッダ内の圧力を100mmAq以上とすることを特徴とする請求項4〜6のいずれか一項に記載の冷却装置により熱鋼板を冷却する冷却方法。
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