JP5572904B1 - ポケット用の飛出し防止具 - Google Patents

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Abstract

【課題】基体の下方にポケットの底部に接して、飛出し防止具を支える脚部材を設けることで、ポケット本体の上端の高さ又は収容物の高さに対し、受体の高さを好ましい位置に調整可能とし、且つ、ポケット本体にかかる負荷を抑え、ポケットの型崩れを防ぎ、収容物の安定した納置状態を保つ。
【解決手段】ポケット本体52の内壁に沿って取付けられる基体2aと、前記基体の上端部に収容物を覆うようにポケット口を塞ぐ左右に分離した一組の受体3aと、その分離した受体の間は、少なくとも二本の指が挿通可能に離れた連通部分15が形成され、前記基体の上端にばね体の取付具6aを備え、前記基体の下方にはポケットの底部54に当接する上下に摺動保持可能な脚部材5aを備え、ポケットの底部からの受体の高さを調整可能とする飛出し防止具1a。
【選択図】図1

Description

シャツ等の上衣の胸部外側に設けられているポケット内に収納された収容物の飛出しを防ぐポケット用の飛出し防止具に関する。
従来の飛出しを防ぐポケットは、同ポケットの入り口部を開閉自在に塞ぐものがある。
たとえば、後述する特許文献1(以下文献1と言う)におけるポケットに設ける飛出し防止具では、ポケットを形成するポケット本体内壁に沿って該ポケット本体に取付けられる板状の基体と、
前記基体の上部に連結部により連結された前記ポケット口を塞ぐ横長四角形状の受体とを備え、前記受体の高さは固定されており、前記基体に対し前記ポケット口を塞ぐ所定の角度に開いだ位置と、前記基体下方側に閉じた(ポケット口を開いた)位置との間で、前記連結部の曲部を支点に回動する受体構成である。(文献1の図3〜図5、図7参照)
特願2013-095103
以上に述べた従来の飛出し防止具は、横やや下向きに開いた状態で常時ポケット口を塞いだ受体の位置から、収容物を取出す時に受体を下方基体側に回動させながら閉じる(ポケット口を開く)ものである。
前記受体はポケットの上端近傍位置に常時ある為、回動後の受体の下向先端部と収容物の上端部との間に隙間が生じるようなポケットの深さより低い高さの収容物に限られたものとなっている。(文献1の図1(B)及び本出願の図7、図8参照)
また、収容物を取出すたびに受体を回動させる操作に不便を伴うものである。
そして、飛出し防止具がポケット本体に掛けて取付けられる為、飛出し防止具の重みがポケット本体に直にかかり、ポケット本体の型崩れと飛出し防止具の取付の安定を保つのが困難なものとなっている。
本発明は、この様な従来の問題を解決しようとするもので受体を略水平に保ち、収容物(主に携帯電話、スマ−トフォン及びタブレット等の携帯端末を想定している。)の異なる高さに対応可能な受体の高さ調整機構を有する収容物の飛出しを防ぐポケット用の飛出し防止具を提供するのを目的とする。
上記目的を達成する為に本発明の飛出し防止具は、
前記ポケットを形成するポケット本体の内壁に沿って配置されるように、該ポケット本体に取付けられる基体と、
前記基体の上部に設けられ、収容物の一部を覆うように前記上衣側に向って突出する一つ又は複数の受体と、
前記ポケットの底部からの前記受体の高さを収容物より高い位置に調整保持可能とする受体の高さ調整手段とを備えている。
前記高さ調整手段は、
前記基体の下方に前記ポケットの底部に当接する脚部材を備え、前記基体と前記脚部材とが互いに上下方向に摺動保持可能とし、前記ポケットの底部に対し前記受体と前記基体とを一定の位置に調整保持する第一の調整機構を備えたものである。
前記基体と前記受体とは分離形成されており、
前記高さ調整手段は、
一つの受体又は複数の受体を連結部により連結して前記基体内を下方に延伸する縦部材を備え、前記基体に対し前記縦部材の上下方向の位置を摺動保持可能に調整する第二の調整機構を備えたものである。
前記縦部材は前記基体に設けられている縦部材挿入穴に挿入されており、
前記第二の調整機構は、
前記縦部材挿入穴の左右の少なくとも一方の側壁に突起を設け、
前記縦部材の縦側辺に沿って前記突起に当接する一つ又は複数の突起受を設け、
前記縦部材が上方に向ってスライドする時に前記突起受が前記突起の下面に当接することにより、前記縦部材の上方へのスライドを前記基体に対し制御可能とす制御機能を有するものとしている。
また、収容物を受止める受体の横幅を安全な大きなものとするように複数の受体を設け、且つ、その複数の受体の使い勝手を良くする為に、隣り合って配置された少なくとも一組の受体の間は、ポケット内の収容物を掴み易くする少なくとも二本の指が挿入可能な間隔離している。
基体の下方にポケットの底部に接して飛出し防止具を支える脚部材を設けることで、ポケット本体の上端の高さ又は収容物の高さに対し受体の高さを好ましい位置に調整可能とし、且つ、ポケット本体にかかる負荷を抑えポケットの型崩れを防ぎ収容物の安定した納置状態を保つことが可能となる。
また、受体を基体から分離させ、受体の下方に縦部材を設け、基体に対し縦部材を介して受体の高さを調整可能とすると、ポケットの高さ(深さ)より大きい高さの収容物が収納可能なり、図4で示すように縦部材の横方向に弾力を持たせるように縦溝を設け、縦部材と基体との間に圧接による摺動保持力を得ることで、基体に対し受体を好ましい位置に保持し、収容物が飛出そうとする時の圧力を安定的に受止めることが出来る。
そして、受体を複数備え隣り合って配置される少なくとも一組の受体の間を、少なくとも二本の指が挿入可能に離した構成にすると、収容物を覆う一定の大きな横幅を得ながら飛出し防止具の中央部から収容物を掴むことが容易にできる。
また、収容物の横幅が大きい場合では、受体の横幅を小さくすることが可能であり、受体が一つであって確実に収容物を受け止めることができ、そして、受体の横幅が小さい為その受体の端部から収容物を容易に掴むことができる
そして、掴んだ収容物を受体の先端部側すなわち受体から覆われない上衣側に傾け、受体の先端部と上衣との間から収容物を取出すようにすることで、受体の向きが固定された構成であっても使い勝手簡単に収容物を出し入れできるものである。
本発明の飛出し防止具の全体斜視図 図1の変形例の全体斜視図 図2の変形例の全体斜視図 縦部材と縦部材挿入穴廻りの拡大詳細図 本発明の飛出し防止具をポケットに取付けた平面図 図5のY1−Y1線の矢視図 本発明の上部横断面図 図7と比較する従来技術の参考図
以下、本発明の実施の形態を図1〜図7と図8の従来の技術図に基づいて説明する。
図1は、上衣50の胸部外側のポケット51に取付ける本発明の飛出し防止具1aの斜視図を示し、。
前記ポケットを形成するポケット本体52の内壁に沿って備えられる基体2aと、前記基体の上端部に、ポケット口の一部を塞ぐ左右に離れた一対の受体3aと、前記基体の下方にポケットの底部54に当接する脚部材5aとを備え、前記左右の受体間は、ポケットに納置される収容物を掴む為の少なくとも二本の指が出し入れ自在な上下に連通開放した連通部分15(斜線部分)を有し、そして、前記基体と前記脚部材とが互いに上下方向に摺動保持自在であり、前記受体をポケット本体の上端53近くの好ましい高さに調整保持可能としている。
そして、前記基体の上端部から下方に立ち下がるばね体の取付具6aが設けられ、前記基体と前記取付具とで前記ポケット本体を挟んで取付ける構成の飛出し防止具1a。
図2は図1の変形例の飛出し防止具1bの斜視図を示し、
基体2bの下方に該基体内に挿入するようにポケットの底部54に当接する脚部材5bを摺動保持自在に設け、前記基体の上端33の高さをポケット本体の上端53近くの好ましい高さに調整可能とし、且つ、飛出し防止具の荷重を支ている。
そして、基体2bと一対の受体3bとは分離形成されており、左右の受体を連結部7aにより一体に連結して下方に延伸する縦部材4aを設け、該縦部材を前記基体に設けられている縦部材挿入穴8aに上下方向に摺動保持自在に取付け、前記受体の高さを異なる収容物55の高さに対し好ましい高さに調整可能としている。
また、基体の上端部には、図1と同様のばね体からなる取付具6aを設けている。
図3は図2の変形例の一つの受体からなる飛出し防止具1cの斜視図を示し、
基体2cの下方に図2と同じ構成の脚部材5bを備えている。
そして、基体と受体3cとは分離形成されており、前記受体の端部を連結部7bにより一体に連結して下方に延伸する縦部材4bを設け、前記図2と同様の構成で、前記縦部材は縦部材挿入穴8aに上下方向に摺動保持自在に取付けられ、前記受体の高さを異なる収容物の高さに対し好ましい高さに調整可能なものとしている。
また、基体の上端にはばね体からなる取付具6aを設けている。
本構成の一つの受体からなる飛出し防止具は、収容物がポケットより大きく露出し、収容物の横幅が大きい場合に適している。
図4は基体2eに取付ける縦部材4cの上昇時の制御を可能とする構造例を示し、
前記縦部材の横幅間に縦溝13を設け、前記縦部材の横方向に弾力を持たせ、
基体に設けられている縦部材挿入穴8bの左右の少なくとも一方の側壁9に突起10を設け、前記縦部材の縦側辺11に沿って1乃至複数の突起受12を形成し、
前記縦部材が上昇する時に前記いずれかの突起受が前記突起の下面に当接することにより、前記基体に対し前記縦部材の上昇を制御可能としている。
そして、、前記制御以外の位置においても、前記縦部材の弾力により前記縦部材挿入穴との間の摩擦抵抗で摺動保持自在に縦部材を制御可能となるようにしている。
図5は飛出し防止具1dをポケット51に取付けた平面図と図6は図5のY1−Y1線の横断面図を示し、ポケットを形成する所定の横幅と高さを有するポケット本体52の内壁高さ間に沿って配置される下端がポケットの底部54に当接する基体2dと、前記基体の上端に左右に離して収容物55の一部を覆う(ポケット口の一部を塞ぐ)ように、上衣50側に突出する一対の受体3aが備えられ、該一対の受体間は、上方からポケット内の収容物を掴む為の少なくとも二本の指を挿入可能に上下に連通開放した連通部分15を有し、前記収容物の前面側の少なくとも上方部分に、指の一部を挿入可能とする指挿入空間部14が設けられ、その指挿入空間部は、前記基体の中央部を前記ポケット本体側に向って突出した所定の横幅と深さを有する形状で形成され収容物を掴みやい構成とし、
前記基体の上端部には、ばね体からなる取付具6bを備えている。
そして、操作例では、前記連通部分より前記指挿入空間部に指を挿入し収容物を掴み、その収容物の上部を上衣50側に向って傾倒させ、受体先端部32から外し収容物を取出す。
図7は、本発明の受体を略水平状態に形成することで、収容物の上端56と受体の下面31a及びその受体の下面に近い高さのポケット本体の上端53との隙間37は、収容物が傾いた時に受体に干渉しないわずかな隙間があれば可能とするものである。
図8は図7の変形例の従来の飛出し防止具で、受体30が連結部34を支点に下方に回動し、その回動した受体の先端部32と収容物の上端56とが干渉しない隙間38を設ける為に、前記受体の回動半径36の大きさ分、収容物が低い高さに制限を受ける大きな問題があるものである。すなわち、受体の下面31b又はポケット本体の上端53と収容物の上端56との隙間は大きな隙間39を必要とする。
1a、1b、1c、1d :飛出し防止具
2a、2b、2c、2d、2e :基体
3a、3b、3c :受体
4a、4b、4c :縦部材
5a、5b :脚部材(高さ調整部材)
6a、6b :取付具
7a、7b :連結部
8a、8b :縦部材挿入穴
9 :側壁
10 :突起
11 :縦側辺
12 :突起受
13 :縦溝
14 :指挿入空間部
15 :連通部分(斜線部分)
30 :受体
31a、31b :受体の下面
32 :受体の先端部
33 :基体の上端
34 :連結部
35 :回動
36 :回動半径
37 :隙間
38 :隙間
39 :隙間
50 :上衣
51 :ポケット
52 :ポケット本体
53 :ポケット本体の上端
54 :ポケットの底部
55 :収容物
56 :収容物の上端



Claims (4)

  1. 上衣の胸部外側に設けられているポケットに納められる収容物の飛出しを防ぐポケット用の飛出し防止具であって、
    前記ポケットを形成するポケット本体の内壁に沿って配置されるように、該ポケット本体に取付けられる基体と、
    前記基体の上部に設けられ、前記収容物の一部を覆うように前記上衣側に向って突出する1乃至複数の受体と、
    前記ポケットの底部からの前記受体の高さを調整可能とする前記受体の高さ調整手段とを備えていることを特徴とする飛出し防止具。
  2. 前記高さ調整手段は、
    前記基体の下方に前記ポケットの底部に接する脚部材を備え、
    前記基体に対し前記脚部材の上下方向の位置を調整する第一の調整機構を備えていることを特徴とする請求項1記載の飛出し防止具。
  3. 前記基体と前記受体とは分離形成されており、
    前記高さ調整手段は、
    前記受体から下側に延び、前記基体に取付けられる縦部材を備え、
    前記基体に対し前記縦部材の上下方向の位置を調整する第二の調整機構を備えたことを特徴とする請求項1又は2記載の飛出し防止具。
  4. 前記受体を複数備えており、
    隣り合って配置された少なくとも一組の前記受体の間は、少なくとも二本の指が挿入可能に離れていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の飛出し防止具。
















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