JP5571964B2 - 糸の巻回装置 - Google Patents

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本発明は、例えば糸やリボン等の条体を巻回する方法及びその装置に関する。
従来、釣り糸を巻回したものとして、例えば特許文献1に開示されているように、8の字に釣り糸を巻いて、折りたたんだものがある。8の字に釣り糸を巻くと、巻いてある糸を解いたとき、その糸に巻き癖がつかず、しかも糸を解く作業が容易に行えるという利点がある。この8の字の釣り糸は、次のような構成の糸巻きに巻回されている。この糸巻きは、本体部を有し、この本体部は、第1及び第2の主壁が互いに平行に配置され、第1及び第2の主壁の一方の端部が結合体によって結合され、第1及び第2の主壁の他方の端部が開放端部とされている。第1の主壁の内面に、第2の主壁側に向かって突出して第1の突出部が設けられ、第1の突出部は、少なくとも前記開放端部側に位置している部分が、前記開放端部側に向かって凸に湾曲している。第2の主壁の内面に、第1の主壁側に向かって突出して第2の突出部が設けられ、第2の突出部は、少なくとも前記開放端部側に位置している部分が、前記開放端部側に向かって凸に湾曲している。第1の主壁の内面の前記結合体側から前記開放端部側に向かって第1の片状部が伸延している。第1の片状部は、中途の裏面が第1の突出部の突出端部に結合され、前記開放端部側の先端部が、前記開放端部側に向かって凸に湾曲し、少なくとも前記開放端部側の先端部が可撓性を有している。第2の主壁の内面の前記結合体側から前記開放端部側に向かって第2の片状部が伸延している。第2の片状部は、中途の裏面が第2の突出部の突出端部に結合され、前記開放端部側の先端部が、前記開放端部側に向かって凸に湾曲し、少なくとも前記開放端部側の先端部が可撓性を有している。第1及び第2の突出部間に、釣り糸が巻回され、8の字とされている。
特許第3899117号
しかし、特許文献1では、8の字に釣り糸を巻くのに、上述したような構成の糸巻きを使用しなければならず、その糸巻きの第1及び第2の片状部間に、釣り糸を8の字に巻回しなければならず、その作業が面倒であった。
本発明は、特殊な形態の巻き付け具を使用せずに、8の字に条体を巻回するのが容易に行える巻回方法及び、その巻回方法に使用する巻回装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様による巻回装置は、巻き付け体を有している。この巻き付け体は、所定の長さを有するもので、その外表面にが巻き付けられる。巻き付け体は、柱状、例えば円柱状や角柱状のものを使用することができる。前記巻き付け体の外表面における前記巻き付け体の中心軸にほぼ平行な直線上に、その長さ方向に間隔をおいて対向して第1及び第2の突起が設けられている。第1及び第2の突起は、前記糸を係止可能なものである。第1及び第2の突起は巻き付け体の内部に後退可能に設けられている。また、取り外し可能に設定することもできる。前記巻き付け体を、それの中心軸の回りの所定方向に回転手段が回転させる。回転手段としては、例えば電気モータを使用することができる。前記巻き付け体の外周に巻回されるを送り出すガイド手段が設けられ、このガイド手段に、第1及び第2の突起の間を、前記巻き付け体の回転に同期して、前記巻き付け体の2回転で1往復を、往復移動手段が繰り返させる。往復移動手段としては、前記直線に沿ってガイド手段を移動させるものや、前記直線に対して垂直に配置したレバーの先端に前記ガイド手段を設け、前記レバーの基端側を回転の中心として、前記ガイド手段を第1及び第2の点の位置する位置付近間を揺動させるものを使用することもできる。
このように構成すると、巻き付け体を回転させ、ガイド手段を第1及び第2の突起間を往復移動させるという簡単な構成で、8の字にを巻くことができる。
前記の先端を前記第1の突起に固定することもできるし、の先端を前記往復移動手段が移動させることもできる。これによって、の先端を巻き付け体に固定し、の残りの部分を巻き付けていくこともできるし、の先端及びそれ以降のを巻き付け体に巻き付けることもできる。
前記巻き付け体の外表面が前記中心軸に対して傾斜したテーパ面を有するものとすることもできる。このように構成すると、ループ部分の径が異なる8の字にを巻くことができる。
また、前記中心軸を挟んで前記直線と反対側の前記巻き付け体の外表面において前記第1及び第2の突起のほぼ中間に位置する点に、前記中心軸線を挟んで位置するように前記の仕切り手段を設けることもできる。このように構成すると、8の字に巻いたを巻き付け体から外すとき、両ループ部分が互いに重なり合うことが防止できる。
以上のように、本発明によれば、特殊な巻き付け体を使用せずに、8の字にを容易に巻くことができる。
本発明の第1の実施形態の巻回装置の斜視図である。 図1の巻回装置の巻き付け体の正面図である。 図1の巻回装置の巻き付け体の部分省略側面図である。 図1の巻回装置の巻き付け体が135度まで回転する間に巻き付け体に釣り糸が巻かれる状態を示す平面図である。 図1の巻回装置の巻き付け体が180度から315度まで回転する間に巻き付け体に釣り糸が巻かれる状態を示す平面図である。 図1の巻回装置の巻き付け体が360度から495度まで回転する間に巻き付け体に釣り糸が巻かれる状態を示す平面図である。 図1の巻回装置の巻き付け体が540度から720度まで回転する間に巻き付け体に釣り糸が巻かれる状態を示す平面図である。 図1の巻回装置において巻き付け体に巻き付けた釣り糸を巻き付け体から外した状態の側面図である。 本発明の第2の実施形態の巻回装置の斜視図である。 本発明の第3の実施形態の巻回装置の平面図である。 図10の巻回装置で巻かれた釣り糸の平面図である。 本発明の第4の実施形態の巻回装置の平面図である。
本発明の第1の実施形態の巻回装置は、図1に示すように、巻き付け体2を有している。巻き付け体2は、柱状、例えば円柱状に形成され、その中心軸4の回りに回転自在に、図示していない軸受けによって支持されている。この中心軸4の回りに巻き付け体2を回転させるため、巻き付け体4の一端部には回転手段、例えば電気モータ6が取り付けられている。
巻き付け体2の外表面において、中心軸4に平行な直線8が想定され、この直線8上に、間隔をおいて第1の点と、第2の点とが想定され、第1の点には第1の突起10が、第2の点には第2の突起12が形成されている。図1では、第1及び第2の突起10、12は、円柱状のものを示したが、条体、例えば釣り糸が係合可能なものであれば、種々の形状のものを使用できる。これら第1及び第2の突起10、12は、例えば手で押し込むと、巻き付け体2内に進入し、手を離すと、自動的に突出状態になるように設けることが望ましい。
中心軸4を挟んで直線8と反対側の巻き付け体2の外表面に直線14が想定され、この直線14における第1及び第2の突起10、12の中間位置に第3の点が想定されている。この第3の点に仕切り手段、例えば仕切り体16が設けられている。図2に示すように、仕切り体16は、直線14の両側にそれぞれ側壁16a、16bを有し、これらは連結部16cによって連結されている。図3に示すように、直線14上には溝18が形成され、この溝18に連結部16cが挿通されており、仕切り体16は、直線14に沿って巻き付け体2の一端部から他端部まで摺動可能である。側壁16a、16bに代えて柱状のものを使用することもできる。
図1に示すように、第1の突起10よりも巻き付け体2の一端部側に寄った位置に、ボビン20に巻かれた釣り糸22の引き出し端を固定する固定突起23が設けられている。ボビン20から引き出された釣り糸22の引き出し端は、ガイド24を介して固定突起23に到達し、ここに固定されている。引き出し端より幾分ボビン側の釣り糸22の部分が第1の突起10に係合している。なお、固定突起23も、第1及び第2の突起10、12と同様に巻き付け体2内に進退可能に構成されている。また、ボビン20とガイド24との間にアキュムレータを介在させることもある。
ガイド24は、往復移動手段、例えばコンベア26に取り付けられている。コンベア26は、巻き付け体2の上方において巻き付け体2の一端部と他端部とに対応する位置にプーリ26aと26bとを有し、これらの間に紐帯、例えばベルト26cを張架したもので、プーリ26a、26bの一方、この実施形態ではプーリ26bに駆動手段、例えば電気モータ26dが結合されている。ベルト26cにガイド24が固定され、電気モータ26dを制御することによって、ガイド24は、第1の突起10と第2の突起12との間を往復移動する。
ガイド24の往復移動と巻き付け体2の回転とが同期して行われるように電気モータ6、26dの制御が行われている。例えば、ガイド24が第1の突起10から第2の突起12に移動する間に、巻き付け体2は1回転し、ガイド24が第2の突起12から第1の突起10に移動する間に、巻き付け体2は、さらに1回転する。言い換えれば、ガイド24が一往復する間に、巻き付け体2は2回転する。
このようにガイド24が一往復する間に巻き付け体2が2回転することによって、巻き付け体2には釣り糸22が8の字に巻回される。即ち、図4(a)に示すように、第1の突起10に対応する位置にガイド24が位置する状態において巻き付け体2が所定方向に回転を開始し、同時にガイド24が第2の突起12側に移動を開始したとする。同図(b)に示すように、巻き付け体2が45度回転したとき、ガイド24は、第1及び第2の突起10、12間の距離の1/8だけ第2の突起12側に移動している。その結果、釣り糸22は、巻き付け体2の外表面に第1の突起10を基点として45度回転し、1/8だけ第2の突起10側に移動した位置まで巻き付けられている。巻き付け体2が90度回転したとき、ガイド24は2/8だけ第2の突起12側に移動し、同図(c)に示す位置まで釣り糸22は巻き付け体2の外表面に巻き付けられる。巻き付け体2が135度回転したとき、ガイド24は3/8だけ第2の突起12側に移動し、同図(d)に示す位置まで釣り糸22は巻き付け体2の外表面に巻き付けられている。
巻き付け体2が180度回転したとき、ガイド24は4/8だけ第2の突起12側に移動し、釣り糸22は図5(a)に示す位置まで巻き付け体2の外表面に巻き付けられ、第3の点の仕切り体16の内部に到達する。巻き付け体2が225度回転したとき、ガイド24は5/8だけ第2の突起12側に移動し、釣り糸22は仕切り体16を通過して同図(b)に示す位置まで巻き付け体2の外表面に巻き付けられる。巻き付け体2が270度回転したとき、ガイド24は6/8だけ第2の突起12側に移動し、釣り糸22は同図(c)に示す位置まで巻き付け体2の外表面に巻き付けられる。巻き付け体2が315度回転したとき、ガイド24は7/8だけ第2の突起12側に移動し、釣り糸22は、同図(d)に示す位置まで巻き付け体2の外表面に巻き付けられる。
巻き付け体2が360度、即ち1回転したとき、ガイド24は第2の突起12に到達し、図6(a)に示すように釣り糸22が巻き付け体2の外表面に巻き付けられ、8の字の一方のループの半分と、他方のループの半分(但し、一方のループの半分とは反対側の半分)とが形成されている。巻き付け体2が1回転と45度(405度)回転したとき、ガイド24は第2の突起12側から第1の突起10側に1/8だけ移動し、同図(b)に示すように、釣り糸22が巻き付け体2の外表面に巻き付けられる。巻き付け体2が1回転と90度(450度)回転したとき、ガイド24は第1の突起10側に2/8だけ移動し、同図(c)に示すように、釣り糸22が巻き付け体2の外表面に巻き付けられる。巻き付け体2が1回転と135度(495度)回転したとき、ガイド24は第1の突起10側に3/8だけ移動し、同図(d)に示すように、釣り糸22が巻き付け体2の外表面に巻き付けられる。
巻き付け体2が1回転と180度回転(540度)したとき、ガイド24は第1の突起10側に4/8だけ移動し、図7(a)に示すように釣り糸22は仕切り体16に到達している。巻き付け体2が1回転と225度(585度)回転したとき、ガイド24は第1の突起10側に5/8だけ移動し、同図(b)に示すように釣り糸22は巻き付け体2の外表面に巻き付けられている。巻き付け体2が1回転と270度(620度)回転したとき、ガイド24は第1の突起10側に6/8移動し、同図(c)に示すように釣り糸22は巻き付け体2に巻き付けられている。巻き付け体2が1回転と315度(675度)回転したとき、ガイド24は第1の突起10側に7/8移動し、同図(d)に示すように釣り糸22は巻き付け体2に巻き付けられている。巻き付け体2が2回転(720度回転)したとき、ガイド24は第1の突起10に到達し、同図(e)に示すように釣り糸22は巻き付け体2に巻き付けられ、8の字のループが1つ完成する。
この間に、巻き付け体2は2回転し、ガイド24は1往復し、その結果、釣り糸22は、巻き付け体2の外表面上を、第1の突起10から第3の点にある仕切り体16を通過して、第2の突起12に到達し、再び仕切り体16を通過して第1の突起10に戻る。以下、同じ動作が、所望の長さの釣り糸22が巻き付け体2に8の字に巻き付けられるまで、繰り返される。
上記設定は、巻き付け体2とガイド24が相対移動を行う具体例であり、上記巻き付け体2の2回転にガイド24が1往復の条件を満たす機構であれば、他の構成でも本発明を実施できる。たとえば、ガイド24は固定であり、巻き付け体2自身が2回転とともに1往復する場合でも良い。
このようにして所望の長さだけ釣り糸22が巻き付けられると、釣り糸22のボビン20側の端を切断する。次に、固定突起23から釣り糸22の引き出し端を外し、第1及び第2の突起10、12を巻き付け体2内に後退させ、8の字の2つのループ部分を巻き付け体2の中央側に寄せ、仕切り体16と共に、巻き付け体2の一方の端に移動させて、巻き付け体2から外す。このとき、8の字に巻かれた釣り糸22は、図8に示すように2つのループがほぼ重なった状態となる。しかし、仕切り体16が設けられているので、2つのループ部分の釣り糸22が絡まりあうことはない。このように2つのループ部分をほぼ重ねたものを収容用の容器に入れて、釣り糸を販売する。このように本発明によれば、従来技術において示した糸巻きを使用せずに、8の字状に釣り糸を巻くことができる。なお、収容容器に釣り糸を収容する際に、仕切り体16を除去し、代わりにループが解けることを防止する結束具を取り付けてもよい。
本発明の第2の実施形態の巻回装置を図9に示す。第1の実施形態の巻回装置では、釣り糸22の引き出し端を固定し、ボビン20から引き出した部分を巻き付け体2に巻き付けたが、第2の実施形態の巻回装置では、ガイド24によって釣り糸22の引き出し端を案内して、引き出し端を巻き付け体2に巻き付けている。他の構成は、第1の実施形態の巻回装置の構成要素と同一であるので、同一部分には同一符号を付して、その説明を省略する。
本発明の第3の実施形態の巻回装置を図10及び図11に示す。この実施形態の巻回装置では、図10に示すように、テーパ付きの巻き付け体2aが使用されている。第1及び第2の突起10a、12aは、巻き付け体2aの外表面において中心軸14aに沿う直線上に位置し、仕切り体16aは中心軸14aを挟んで、第1及び第2の突起10a、12aの反対側の直線上の両者の中途に位置している。コンベア26aは、第1及び第2の突起10a、12aが乗っている直線と平行にガイド24を往復移動させる。即ち、中心軸14aに対してコンベア26a及びガイド24aは傾斜している。他の構成は、第1または第2の実施形態と同様である。
このようにテーパ付きの巻き付け体2aを使用すると、図11に示すように大きさの異なる2つのループを持つ8の字に釣り糸22を巻くことができる。
第4の実施形態の巻回装置を図12に示す。第1乃至第3の実施形態では、ガイド24、24aを往復移動させるために、巻き付け体の両端間に沿って配置したコンベア26、26aを使用したが、この実施形態の巻回装置では、往復移動手段として、巻き付け体2の中心軸14に対して直交するようにレバー126を設け、このレバー126の一端部にガイド24を設け、このガイド24が第1の突起10と第2の突起12との間を揺動するようにレバー126の長さを選択し、他端部側を回動自在に支持し、図示しないモータによって、レバー126を揺動させるものである。無論、レバー126が一往復する間に、これに同期して巻き付け体2は2回転する。
上記の各実施形態では、巻き付け体2やガイド24をモータによって駆動して、自動的に8の字に釣り糸を巻いたが、例えば巻き付け体2を手で回転させながら、釣り糸が巻き付け体2、2aの表面に接触する位置を、徐々に巻き付け体2、2aの第1の突起10、10a側から第2の突起12、12a側に移動させ、第2の突起12、12a側に到達すると、釣り糸が巻き付け体2、2aの表面に接触する位置を、再び第1の突起10、10a側に徐々に移動させることを繰り返すことによっても、8の字に釣り糸を巻くこともできる。即ち、巻き付け体2、2aの使用によって、手動によって8の字に釣り糸を巻くこともできる。
上記の各実施形態では、釣り糸を8の字に巻いたが、これに限ったものではなく、他の糸も8の字に巻くこともできる。
2 巻き付け体
10 第1の突起
12 第2の突起
22 釣り糸(条体)
24 ガイド(ガイド手段)
26 コンベア(往復移動手段)

Claims (5)

  1. 所定の長さを有し、その外表面にが巻き付けられる巻き付け体と、
    前記巻き付け体の外表面における前記巻き付け体の中心軸にほぼ平行な直線上に、その長さ方向に間隔をおいて対向して設けられ、前記を係止可能な第1及び第2の突起と、
    前記巻き付け体を、それの中心軸の回りの所定方向に回転させる回転手段と、
    前記巻き付け体の外周に巻回されるを送り出すガイド手段に、第1及び第2の突起の間を、前記巻き付け体の回転に同期して、前記巻き付け体の2回転で1往復を繰り返させる往復移動手段とを、
    有し、第1及び第2の突起は、前記巻き付け体の内部に後退可能に設けられている糸の巻回装置。
  2. 請求項1記載のの巻回装置において、前記の先端が前記第1の突起に固定されているの巻回装置。
  3. 請求項1記載のの巻回装置において、前記糸の先端を前記往復移動手段が移動させるの巻回装置。
  4. 請求項1記載のの巻回装置において、前記巻き付け体の外表面が前記中心軸に対して傾斜したテーパ面を有するの巻回装置。
  5. 請求項1記載のの巻回装置において、前記中心軸を挟んで前記直線と反対側の前記巻き付け体の外表面において第1及び第2の突起のほぼ中間に位置する点に、前記中心軸線を挟んで位置するように前記糸の仕切り手段を設けた糸の巻回装置。
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