JP5570414B2 - 自動車の車体構造部材 - Google Patents

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Description

本発明は請求項1の上部概念部に記載された自動車の車体構造部材に関する。
この種の車体構造部材はすでに、複数の構造部材から構成された特許文献1のGB1246995で知られている。この場合、とりわけ構造部材には車体構造部材の内側桁領域に組み合わされた2つの薄板が含まれる。さらに、側方敷居として形成された車体構造部材には外側のプラスチック製敷居化粧張りが含まれる。その結果、全体として複数の空洞室を備えた結合構造部材が作られるが、プラスチックの敷居化粧張りは事故の場合の車体の補強あるいは吸収能力には寄与しない。
GB1246995
したがって、本発明の課題は冒頭に挙げた種類の車体構造部材であって、特に崩壊特性および剛性特性が改善された車体構造部材を提供することにある。
この課題は請求項1の特徴部に記載された車体構造部材によって発明によって解決される。
発明の適切で自明でない展開を行った有利な形態は残りの請求項に記載される。
崩壊特性および剛性特性に関して最適にされた車体構造部材を作るために、発明により、車体構造部材の第1の構造部材は事故による衝突エネルギーを吸収する高い変形能を備え、それに対し第2の構造部材は高い剛性を備える。換言すると、この場合の車体構造部材にはそれぞれの構造部材で代表される少なくとも2部材の構造が含まれ、車体構造部材の一方の部材はエネルギーを吸収するために使用され、他方の部材はエネルギーを受け入れる構造部材を支持するために使用される。したがって、高い変形能を備える構造部材は事故による力の作用の際、調節されて塑性的に変形し、その際にエネルギーが消耗されるという利点をもつ。それに対し、高い剛性を備えるもう一方の構造部材によって、エネルギーを消耗する構造部材の確実な支持が一方では保証され、他方では例えば自動車の乗員の生存スペースが確実に残ることになる。
このような機械的特性を保証するため、例えば2つの構造部材を異なった金属合金で作ることがある。当然、他の材料を使うことも考えられる。一方では1つの構造部材の高い剛性を達成し、他方では他の構造部材の高い変形能を達成するために、2つの構造部材を異なった肉厚(場合によっては異なった原材料の組み合わせ)にすることも可能である。
しかし、構造部材によって少なくとも2つの空洞室を備えた1つの結合構造部材が作られ、多室構造方式だけで適切な高い剛性が備わるので、発明による車体構造部材は全体として改善された剛性特性を備える。
発明のさらなる形態によると、第1の構造部材は外側の部材領域を形成し、第2の構造部材は内側の部材領域を形成する。これによって、特に有利な結合構造部材の作用が達成される。つまり、外側の部材領域は事故による力の作用があると適切に調節されて変形することができ、これに対し、他の内側の部材領域は一方では外側の部材領域を支持し、また他方では自動車の乗員の生存スペースを維持することに役立つ。
発明のさらなる形態によると、少なくとも1つの、特に内側の第2の構造部材は押出成形断面で形成され、さらに有利となる。このような押出成形部材によって、特に剛性があるにもかかわらず重量が軽減された構造部材が作られる。これによって他の、特に外側の構造部材が適切に確実に支持され、またこれによって、乗員の座席領域の生存スペースが保証される。押出成形断面を適切な複数あるいは多数の部分室のある多室断面として形成すると、特に高い剛性が達成される。
発明のさらなる形態によると、外側の第1の構造部材の断面はほぼU形状に形成される。この場合、この構造部材の2つの自由辺は第2の構造部材に結合される。この2つの自由辺によって、第1の構造部材の崩壊状態あるいはエネルギー吸収力を調節する簡単な方法が生じる。このため2つの自由辺は事故による衝突エネルギーを吸収する高い変形能を備えた有利な形態にされる。換言すると、特に2つの自由辺は事故による力の作用の際に変形し、これに対し2つの自由辺を結合する辺は事故による力の作用を受けてもその形状を保つことが利点として示される。
第1または第2の構造部材を異なった原材料で形成すると、車体構造部材の特に有利な作用が達成される。異なった原材料によって特に有利な方法で、一方では事故による衝突エネルギーを吸収する所望の高い変形能が、他方では高い剛性が達成される。これによって、他の構造部材の有利な支持および座席乗員の生存スペースの維持される。
発明のさらなる形態によると、少なくとも2つの構造部材の壁を異なった肉厚にすると、さらに有利になることが示される。これによって、2つの構造部材の異なった機能を準備するために、場合によっては異なった原材料の選択に加え、追加の手段を準備することができる。
従来の1つの部材からなる押出成形断面に対するさらなる利点は、本発明の少なくとも2つの構造部材によって、車体構造部材の壁の肉厚が全体として減少できることである。すなわち、2つの構造部材は少ない断面を備えるので、これは、例えば押出成形方法では、製造技術的に極めて少ない肉厚に押出ができる。部分の押出成形断面は簡単な方法で、例えば嵌め込み接合によって互いに結合することができ、その結果、一方では例えば比較的大きい断面を備え、他方ではそれに対して比較的薄い肉厚を備えた車体構造部材が全体として実現される。したがって全体として明らかなように、本発明を使用することで、支持する車体構造部材を比較的大きい断面で、かつそれに対して比較的薄い肉厚で製造するという今までにあった対立する目標が解決される。しかし、このことは車体構造部材の軽量構造にとって正に非常に重要なことであり、その結果、構造部材(および特に第2の構造部材)は合金から高い強度と少ない肉厚でもって押し出される。
少なくとも2つの構造部材が嵌め込み接合および/または密着接合を使用して組み立てられると、さらに有利になることが示される。その場合、2つの構造部材がその静的および動的な剛性に関しては最適な方法で補われて完全になるので、嵌め込み接合によって特に結合構造部材の剛性は高められる。さらに2つの構造部材の嵌め込み接合には、エネルギーを吸収する第1の構造部材の特に信頼できる支持が、支持する第2の構造部材において実現されるというさらなる利点をもつ。事故により力が作用した際に嵌め込み接合によって、特に信頼できる方法で確実にされるので、追加の嵌め込み接合または他の機械的接合ははがれず、そのために第1の構造部材のエネルギー吸収は完全には機能しない。むしろ、嵌め込み接合によって、第1の構造部材の所望のエネルギー吸収が最大のエネルギー吸収長さにわたって最適な方法で確実に保証される。
発明のさらなる利点、特徴および詳細は2つの実施形態および図面に基づいた以下の説明で明らかとなる。
図1(a),(b)は2つの構造部材で組み立てられた乗用車の車体構造部材の概略断面図であって、2つの空洞室を備えた結合構造部材に密着・嵌め込みで組み立てられ、図1(b)によると第1の構造部材は事故による衝突エネルギーを吸収する高い変形能を備え、それに対し第2の構造部材は変形した第1の構造部材を支持する高い剛性を備える。 乗用車の別の車体構造部材の概略断面図であって、その2つ構造部材はそれぞれ複数室を備えた押出成形断面で作られ、2つの構造部材は互いに密着・嵌め込み接合で組み立てられる。
図1(a)および(b)には、ドアピラー10(例えばBピラー)の形態における車体構造部材を概略断面図で示す。図1(a)にはドアピラー10を変形していない状態で示すが、これに対し図1(b)(さらなる詳細は後で説明する)には、事故により、例えば乗用車の側面衝突によって力が作用した後のピラー10を示す。
この場合、ドアピラー10には外側の第2の構造部材12および内側の第2の構造部材14が含まれる。換言すると、構造部材12は自動車の外側の方に向き、構造部材14は特には示さない自動車のキャビンの方に向く。
図1(a)で分かるように、第1の構造部材12はほぼU形状に形成され、結合辺20によって互いに一体に結合される2つの自由辺16,18が含まれる。この場合、外側の構造部材12は押出成形断面として薄板状に、または他の製造方法で製造される。構造部材12の原材料としては特に金属合金が適しているが、場合によってはプラスチック材料も考えられる。
内側の第2の構造部材14はここでは周囲が閉じた空洞断面を備え、押出成形方法で製造される。その場合、構造部材14にはほぼ長方形の基礎断面が含まれる。この押出成形断面は実質的に金属合金で構成される。しかしこれに代えて、この構造部材は他の原材料、例えばプラスチックで作ることも当然考えられる。
図1(a)には2つの構造部材12,14で形成されたドアピラー10の多室断面を最初の断面で示すが、図1(b)には事故により力が作用した後のドアピラー10を示す。このドアピラー10の場合、このような事故による力の作用は、例えば本乗用車に他の自動車が側面衝突することによって生じる。
理解できるように、外側の第1の構造部材12は事故による衝突エネルギーを吸収する高い変形能を備え、したがって衝突エネルギーを受け入れて変形するが、それに対して内側の第2の構造部材14は高い剛性を備え、そのためほとんど変形しない。第1の構造部材12のこのような高い変形能は、例えば適当に剛性のある構造部材14に比べて原材料を適当に選択することによって達成できる。構造部材12の所望の柔軟性を達成するために、構造部材12を適当な他の、特に薄い肉厚にすることによる別の方法もある。逆に、エネルギーを吸収する構造部材12に対し非常に剛性のある支持を実現するように、構造部材14は適切に剛性のある、例えば強度の高い原材料で形成する。さらに、衝突により大幅には変形しない構造部材14によって、ドアピラー10がキャビンの方向あるいは乗員の方向にほとんど変形しないか、または少なくとも過度には変形しないことが確実になる。これによって乗員は側面衝突の際、最適な方法で保護される。
さらに図1(a)および(b)から分かるように、実質的に2つの自由辺16,18は第1の構造部材の高い変形能を備える。これによって、2つの自由辺16,18がほぼ衝突エネルギーを吸収し、一方、結合辺20はほぼ最初の形状を保つことが達成される。したがって、明らかに自由辺16、18はほぼ衝突の方向あるいは力の作用する方向に広がる。
さらに図1(a)および(b)から分かるように、自由辺16,18の自由端22,24は内側の構造部材14の対応する段26,28にほぼ密着して結合される。換言すると、第1の構造部材12が第2の構造部材14に対して特に衝突力の衝突方向に横切って密着固定されるように、2つの自由端22,24は互いに間隔が保たれる。これによって、事故により力が作用した際にも、第1の構造部材12は確実に第2の構造部材に留まることになる。この場合、2つの自由端22,24は構造部材14の2つの段26,28間の対応する壁部分30を取り囲む。
本実施形態において2つの構造部材12,14は嵌め込み接合(特に接着接合または溶接接合)によって互いに組み立てられる。接着接合の利点は特に、簡単に実施することができ、かつ高い接着品質を備える点にある。特別な場合として、2つの構造部材12,14が溶接接合で、特に摩擦撹拌接合で互いに組み立てられると、さらに有利になる。このような摩擦撹拌接合は軽金属合金を接合するのに特に簡単でクリーンな方法となる。通常の嵌め込み方法に比べると、高い継ぎ目強度のため接合は特に頑丈で、その結果、かなりの重量軽減が実現できる。摩擦撹拌溶接のさらなる利点は、到達する温度が接合される軽金属合金の溶融点以下となり、その結果、溶融金属が凝固する際に構造変化が生じるという欠点が避けられる。したがって、一般的に困難なまたは条件付の溶融可能な金属に分類される高強度のアルミニウム合金を材料追加することなく、また強度を大きく損なうことなく溶接することが特別な方法で可能になる。最後に、このような摩擦撹拌接合方法には比較的少ない機械設備、したがって少ない投資コストしか必要ないという特別の利点がある。しかし、発明の範囲内で、他の溶接方法、特にレーザー溶接またはMIG溶接を使用することも考えられる。
自由端22,24と段26,28との間で突合せ接合またはクリップ接合によって本差込接合を行うことも同様に考えられる。2つの構造部材12,14を機械的に互いに接合することも当然、考えられる。
しかし、図1(a)および(b)から全体で分かるように、事故により力が作用した際、自由端22,24は対応する段26,28に直接支持される。その場合、自由端22,24が段26,28から滑って外れることは前記の嵌め込み接合によって避けられる。したがって、構造部材12に対する所望の非常に良好な支持が生じ、その結果、特に2つの自由辺16,18の変形のもとで構造部材12は適切に変形される。
本ドアピラー10のさらなる利点は、結合構造部材があたかも1つの断面のみから押出成形されたように、組み立てられた多室断面の肉厚が可変にできることである。これは特に、一体に押出成形された断面においては、構造部材の外接円に割り当てられた最小肉厚を備える必要があるという事実に基づく。これと異なり2つの構造部材12,14から組み立てる場合には、部材の肉厚を適切に少なくするように選択することができる。この場合、2つの構造部材12,14の組み立てによって全体構造部材(ドアピラー10)として有利となる少ない肉厚を与えることができる。したがって、有利な方法においては、剛性の高いドアピラー10であっても可能な重量軽減が図れる。特に、高い変形能を備える第1の構造部材の肉厚を、支持する第2の構造部材14の肉厚よりも少ない肉厚で適切に形成する方法も生じる。
図2には、2つの構造部材12,14がそれぞれ多室の押出成形断面として形成された別の車体構造部材10の概略断面図を示す。外側の構造部材12は再び2つの自由辺16,18を備え、その自由端22,24は高い剛性をもつ第2の構造部材14の対応する段26,28に再び支持される。したがって、この場合にも、外側の第1の構造部材12が適切に曲がり易く高い変形能を備え、それに対し第2の構造部材14が高い剛性を備えるように形成された車体構造部材10が再び実現される。この場合には、とりわけ2つの構造部材12,14が適切な室配置を有することによっても達成される。つまり剛性のある構造部材14はほぼ衝突方向に横切って延びる壁32を備えており、一方、構造部材12のような高い変形能は備えていない。正確にいうと、構造部材12の壁34は、他の乗用車が側面衝突した場合の主衝突方向にほぼ直角に延びる。

Claims (7)

  1. 少なくとも1つの第1の構造部材(12)および第2の構造部材(14)から複数の空洞室を備えた1つの結合構造部材(10)が組み立てられた自動車の車体構造部材において、
    前記第1の構造部材(12)は事故による衝突エネルギーを吸収する高い変形能を備え、それに対し前記第2の構造部材(14)は高い剛性を備え、
    前記第1の構造部材(12)は前記結合構造部材(10)の外側の部材領域を形成し、前記第2の構造部材(14)は内側の部材領域を形成し、
    前記第1の構造部材(12)の断面はほぼU形状に形成され、前記第1の構造部材(12)の2つの自由辺(16,18)は前記第2の構造部材(14)に結合され、
    前記2つの自由辺(16,18)の自由端(22,24)は前記第2の構造部材(14)の対応する段(26,28)に結合されることを特徴とする
    車体構造部材。
  2. 少なくとも1つの、特に内側の前記第2の構造部材(14)は押出成形断面で形成されることを特徴とする請求項1に記載の車体構造部材。
  3. 少なくとも前記押出成形部材は多室断面として構成されることを特徴とする請求項1またはに記載の車体構造部材。
  4. 前記第1の構造部材(12)の前記2つの自由辺(16,18)は事故による衝突エネルギーを吸収する高い変形能を備えることを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載の車体構造部材。
  5. 前記第1の構造部材(12)と前記第2の構造部材(14)とは異なった原材料で形成され、および/または異なった肉厚の壁を備えることを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載の車体構造部材。
  6. 少なくとも2つの前記構造部材(12,14)は嵌め込み接合および/または密着接合を使用して組み立てられることを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載の車体構造部材。
  7. 前記構造部材(12,14)は接着接合または溶接接合、特に摩擦撹拌接合で互いに結合されることを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載の車体構造部材。
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