JP5567699B2 - 発光ダイオード基板の保持装置 - Google Patents

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この発明は、発光ダイオード基板の保持装置に関する。
従来、発光ダイオード基板の保持装置としては、特開2011−187161号公報(特許文献1)に記載のものがある。この従来の発光ダイオード基板の保持装置は、発光ダイオード(以下、LEDとも言う。)を有する発光ダイオード基板を絶縁ハウジングに取り付け、この発光ダイオード基板を絶縁ハウジングと共に放熱ハウジングに取り付けていて、発光ダイオード基板の上面が熱伝導率の低い空気に接している。そして、上記発光ダイオード基板は、基板に発光ダイオードをピン挿入方式(Through Hole Mounting)またはSMT(表面実装:Surface Mount Technology)で搭載している。
ところで、LEDライト(照明装置)の進化に伴い、その構造が大きく変化し、単一型のLEDライト(20mA)が2005年以降は組み合わせ型に変わった。
これにより、LEDライトの発光量も0.1W〜1Wから3W,5Wへと大きくなった。さらに、2010年以降は1Wの発光ダイオードを25個組み合わせた25Wのものや、50W,100W,200Wと大きくなり、これにより、LEDライトが、一般のハロゲンライトやHID(高輝度放電)ランプに取って代わりつつある。
ところで、LEDライトが多数のLEDを含み、特に、多数のLEDが基板にCOB(Chip On Board)実装されたCOBタイプのLED基板は、多数のLEDの出力に比例して発熱量が増大する。例えば、LEDライトの出力が10W以上になると、発熱量が大きくなり、特に、25W〜100Wになると90℃以上にまで温度上昇する。
しかしながら、上記従来の発光ダイオード基板の保持装置では、発光ダイオード基板の上面が熱伝導率の低い空気に接しているため、放熱性が不十分であり、特に、COBタイプの発光ダイオード基板等の高出力の発光ダイオード基板に適用できないと言う問題がある。
特開2011−187161号公報
そこで、この発明の課題は、多数のLEDを有するCOBタイプのLED基板等の高出力のLED基板等にも適用できる十分な放熱性を有する発光ダイオード基板の保持装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、この発明の第1のアスペクトの発光ダイオード基板の保持装置は、
発光ダイオード基板の発光ダイオードを露出させる貫通穴を有すると共に、背面に、上記発光ダイオード基板の額縁部を押圧する押圧部と、電源配線が通る配線用溝とを有し、かつ、熱伝導率の高い材料からなる略板状の第1ケースを備え
上記発光ダイオード基板の背面を第1ケースに向けて押圧する熱伝導率の高い材料からなる略板状の第2ケースを備え、
上記発光ダイオード基板を第1ケースと第2ケースで挟んでおり、
上片と下片と基部とを有する止め金具を備え、
上記上片と下片とは、上記第1ケースおよび第2ケースを弾性的に挟み、上記基部は、ネジで固定される
ことを特徴としている。
上記構成の発光ダイオード基板の保持装置によれば、熱伝導率の高い材料からなる略板状の第1ケースの背面の押圧部が、発光ダイオード基板の額縁部を押圧するから、発光ダイオード基板の額縁部を押圧する熱伝導率の高い第1ケースの押圧部を通して、発光ダイオード基板からの熱が第1ケースの前面および背面から外部に放出される。
したがって、この発光ダイオード基板の保持装置によれば、COBタイプの発光ダイオード基板のような高出力の発光ダイオード基板に対しても、十分な放熱効果を得ることができて、発光ダイオードの耐久性を向上できる。また、上記発光ダイオード基板を、前面側の第1ケースと背面側の第2ケースとで挟み、この第1ケースおよび第2ケースが熱伝導率の高い材料からなるから、発光ダイオード基板からの熱を第1ケースおよび第2ケースを介して表面側と背面側とから効果的に外部に放出することができる。また、上記第1ケースおよび第2ケースが、例えば、比較的脆いアルミナセラミックスからなっていても、第1ケースおよび第2ケースを止め金具で弾性的に挟んで、基部をヒートシンクや本体にネジで固定することによって、第1ケース11および第2ケース21の破損を防止して、保護できる。
この明細書で、熱伝導率の高い材料とは、アルミナセラミックスの熱伝導率と同等以上の熱伝導率を有する材料を言い、より正確には、20°Cで、熱伝導率が23W/m・k以上の材料を言う。
1実施形態では、
上記第1ケースの押圧部は、上記発光ダイオード基板の額縁部を収容する凹部である。
上記実施形態によれば、上記第1ケースの凹部に発光ダイオード基板の額縁部を収容して押圧するから、発光ダイオード基板の位置決めが容易である。
また、上記第1ケースを直接ヒートシンク等に取り付けて、第1ケースの背面を直接ヒートシンク等に密着させることも可能である。したがって、汎用性が高くなる。
この発明の第2のアスペクトの発光ダイオード基板の保持装置は、
上記第1ケースと第2ケースの周辺部において、第1ケースと第2ケースを回転可能に連結する回転軸を有する。
上記第2のアスペクトによれば、上記第1ケースと第2ケースとを回転軸を中心として相対回転させて、第1ケースと第2ケースとをずらして、第1ケースの凹部に発光ダイオード基板を収容して、再び、第1ケースと第2ケースとを回転軸を中心として相対回転させて、第1ケースと第2ケースとを重ね合わせると、簡単に、発光ダイオード基板を第1ケースと第2ケースとで挟むことができる。
したがって、発光ダイオードライトの組立工数を低減することができる。
この発明の第3のアスペクトの発光ダイオード基板の保持装置では、
上記第2ケースは、上記発光ダイオード基板のバリを収容可能な溝を有する。
上記第3のアスペクトによれば、発光ダイオード基板のダイシング時等に生じたバリがあっても、このバリを第2ケースの溝に収容して、発光ダイオード基板のソリを防止して、発光ダイオード基板の背面を、放熱グリースを用いなくても、第2ケースに密着させることができる。
したがって、発光ダイオード基板から、第2ケースを介しての放熱性が向上して、発光ダイオードの耐久性が向上し、かつ、放熱グリースの塗布工程の削減が可能で、発光ダイオードライトの組立工数を低減して、製造コストを低減することができる。
この発明によれば、発光ダイオード基板の額縁部を押圧する熱伝導率の高い材料からなる第1ケースの押圧部を通して、発光ダイオード基板からの熱を、第1ケースの前面および背面から外部に放出するから、十分な放熱効果を得ることができ、発光ダイオードの耐久性を向上することができる。
この発明の第1実施形態の発光ダイオード基板(LED基板)の保持装置を備えるLEDライトの平面図である。 図1の第1ケースを、LED基板を装着した状態で、背面から見た図である。 図1のLEDライトのA−A線半断面図である。 図1のLEDライトのB−B線断面図である。 図1のLEDライトのC−C線断面図である。 第2実施形態のLEDライトの斜視図である。 第2実施形態のLEDライトの第1および第2ケースを相対回転させた状態を示す斜視図である。 図7を背面側から見た斜視図である。 第3実施形態のLEDライトの平面図である。 第3実施形態のLEDライトの断面図である。
以下、この発明を図示の実施の形態により詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1および3に示すように、この第1実施形態のLEDライト100は、LED基板1と、LED基板1の保持装置10とを備える。
このLED基板1は、略矩形の基板2の表面(前面)に、多数のLED3を円板状の領域にCOB実装してなるCOBタイプのLED基板1である。
上記LED基板1の保持装置10は、略円環状の板材からなる第1ケース11と、この第1ケース11と略同径の略円板状の第2ケース21からなり、第1ケース11および第2ケース21は、20°Cで熱伝導率が23W/m・k以上である熱伝導率の高い材料の一例としてのアルミナセラミックスからなる。もっとも、第1ケース11および第2ケース21は、熱伝導率の高い材料の他の例としてのステアタイト、アルミニュウム、銅、ジルコニュウム、耐熱型でカーボン等を混入した合成樹脂等からなっていてもよい。
上記第1ケース11は、中央にLED基板1のLED3を露出させる円形の貫通穴12を有し、背面に、図1〜4に示すように、LED基板1の額縁部5を収容して押圧する略矩形の凹部15と電源配線17が通る配線用溝18とを有する。上記凹部15は、LED基板1の額縁部5を押圧する押圧部の一例である。
上記第1ケース11の凹部15内にLED基板1の額縁部5を配置し、第1ケース11と第2ケース21とでLED基板1および電源配線17を挟んでいる。上記電源配線17は、図4に示すように、接触端子27とバネ性の有する接点28を介して、LED基板1の額縁部5に有る図示しないプリント配線に接続している。
上記第2ケース21のLED基板1の周縁部に対応する箇所には、図1,3〜5に示すように、LED基板1のダイシング時に生じるバリを収容可能な溝22を設けている。この溝22にバリを収容することによって、LED基板1を第2ケース21に面接触させて密着させるようにして、LED基板1のソリや、第2ケース21とLED基板1との間に隙間が生じることを防止して、LED基板1の放熱性をよくしている。
一方、上記LED基板1の貫通穴12の周りの表面には、軸直角平面に対して30°以下のテーパ面14を形成し、このテーパ面14で、LED3から側方に出射された光を前方に反射して集光するようにしている。このテーパ面14には、反射率を高くするため、銀、アルミニュウム、高分子材料、樹脂等の反射率の高い膜を蒸着、メッキ、塗布等で設けてもよく、あるいは、テーパ面14を研磨等で鏡面にしてもよい。
上記第1ケース11と第2ケース21とは、対角位置に配置したプラスネジ31とマイナスネジ32で固定して、一体化している。
図1〜3に示すように、上記第1ケース11および第2ケース21を、止め金具35で、対角位置で弾性的に挟んでいる。この止め金具35は、1つの上片36と2つの下片37とで、第1ケース11および第2ケース21を弾性的に挟み、基部38を図示しないヒートシンクや本体にネジ42で固定している。したがって、第1ケース11および第2ケース21が比較的脆いアルミナセラミックスからなっていても、第1ケース11および第2ケース21を止め金具35で弾性的に挟んで、基部38をヒートシンクや本体にネジ42で固定することによって、第1ケース11および第2ケース21の破損を防止して、保護できる。
なお、図1,2および5において、41は取り付け用に使用できる貫通孔であり、図5において、45と46は第1ケース11および第2ケース21に設けた位置決め用の嵌合凸部と嵌合凹部である。
上記構成のLEDライト100によれば、略板状の第1ケース11の背面の凹部15に、LED基板1の額縁部5が収容されて、このLED基板1の額縁部5が第1ケース11と第2ケース21とで挟まれて押圧されており、この第1ケース11と第2ケース21は熱伝導率の高いアルミナセラミックスからなる、
したがって、LED基板1がCOBタイプのLED基板のように高出力のLED基板であっても、第1ケース11を介しての前面側への放熱と、第1ケース11および第2ケース21を介しての背面側への放熱とを効果的に行うことができて、LED3,LED基板1ひいてはLEDライト100の耐久性を向上できる。
また、この第1実施形態では、第1ケース11の凹部15にLED基板1の額縁部5を収容しているから、LED基板1の位置決めを容易にできる。
さらに、上記第2ケース21を削除して、凹部15にLED基板1の額縁部5を収容した状態の第1ケース11を直接ヒートシンク等に簡単に取り付けることも可能である。したがって、この第1実施形態のLED基板1の保持装置10は汎用性が高い。
また、この第1実施形態のLED基板1の保持装置10は、第1ケース11および第2ケース21をアルミナセラミックスで形成しているから、放熱性、耐放電性、耐電圧、耐防水性、耐絶縁性、耐紫外線、耐経年変化、耐薬品性、耐熱性に優れており、かつ、生産性、製造コストの点でも有利である。
また、この第1実施形態では、LED基板1の周縁部に対応する第2ケース21の箇所に設けられた溝22に、LED基板1のダイシング時に生じるバリが収容されることによって、LED基板1が第2ケース21に面接触して密着するので、LED基板1のソリや、第2ケース21とLED基板1との間に隙間が生じるのを防止できる。
したがって、LED基板1の放熱性をよくして、耐久性を向上できる。また、LED基板1の背面を、放熱グリースを用いなくても、第2ケース21に密着させることができるから、放熱グリースの塗布工程の削減が可能で、組立工数を低減して、製造コストを低減することができる。
この第1実施形態では、第1ケース11の背面にLED基板1の額縁部5を収容する凹部15を設けているが、この凹部15を設けなくてもよい。図示しないが、この状態で、第1ケースと第2ケースとでLED基板を挟んでもよく、あるいは、第2ケースを除去して、第1ケースとヒートシンク等とでLED基板を挟むようにしてもよい。
このように、第2ケースを削除して、第1ケースのみでも使用できるから、この保持装置は汎用性が高い。
また、図示しないが、貫通穴を有する第1ケースの背面に、LED基板1の額縁部5を収容する凹部を設けないで、第1ケースの背面に、LED基板1の額縁部5に対向する押圧部としての平坦部を設け、第2ケースにLED基板1を収容する凹部を設けてもよい。
(第2実施形態)
図6,7および8は、第2実施形態のLEDライト200の動作を説明する斜視図である。図6〜8において、図1〜5に示す第1実施形態のLEDライト100の構成部と同一または類似の構成部については、図1〜5の構成部と同一参照番号を付して、それらの構成および作用の説明を省略し、異なる構成部のみについて、以下に説明する。
この第2実施形態のLEDライト200は、LED3を有するLED基板1と、LED基板1の保持装置70とを備える。
上記LED基板1の保持装置70は、略円環状の板材からなる第1ケース11と、この第1ケース11と略同径の略円板状の第2ケース21とを備え、第1ケース11と第2ケース21の周辺部において、第1ケース11と第2ケース21とを回転軸の一例としての鳩目ピン51で回転可能に連結している。
図6において、61は第1ケース11と第2ケース21とを挟んで固定するためのクリップであり、図7において、22は第2ケース21に設けられたLED基板1のバリを収容するための溝である。また、図8において、1は第1ケース11の凹部15(図2および3を参照)に収容されたLED基板1の背面を示す。
上記構成のLEDライト200において、図7および8に示すように、第1ケース11と第2ケース21とを鳩目ピン51を中心として相対回転させて、第1ケース11と第2ケース21とをずらした状態で、第1ケース11の凹部15にLED基板1を収容して装着する。
そして、再び、第1ケース11と第2ケース21とを鳩目ピン51を中心として相対回転させて、図6に示すように、第1ケース11と第2ケース21とを重ね合わせると、簡単に、LED基板1を第1ケース11と第2ケース21とで挟むことができる。
したがって、この第2実施形態によれば、LEDライト200の組立工数を低減することができる。
上記第2実施形態では、回転軸の一例として鳩目ピン51を用いたが、回転軸として穴に緩く嵌合するリベット等を用いてもよい。
(第3実施形態)
図9および10は、第3実施形態のLEDライト300を示す斜視図である。図9および10において、図1〜8に示す第1および第2実施形態のLEDライト100,200の構成部と同一または類似の構成部については、図1〜8の構成部と同一参照番号を付して、それらの構成および作用の説明を省略し、異なる構成部のみについて、以下に説明する。
図9および10に示すように、この第3実施形態のLED基板1の保持装置80は、第1ケース81の構成のみが第1、第2実施形態と異なる。この第1ケース81は、アルミナセラミックスから形成された略円環形状であり、鳩目ピン51によって、第1および第2ケース81,21の周辺部において、第1および第2ケース81,21を回転軸の一例としての鳩目ピン51で回転自在に連結している。そして、第2実施形態と同様に、第1および第2ケース81,21を、鳩目ピン51を中心にして相対回転させて、第1ケース81と第2ケース21との間に、LED基板1を挟んで、LEDライト300の組立工数を低減できるようにしている。
また、上記第1ケース81には、外周からU字形状の切欠き82,82を設け、この切欠き82,82に露出する第2ケース21をヒートシンク等にネジ83,83で固定している。
このネジ83,83の頭は、第1ケース81が第2ケース21に対して回転しようとすると、第1ケース81の切欠き82,82の周壁に係止して、第1ケース81が第2ケース21に対して回転するのを防止する役目をする。
上記第1〜第3実施形態では、第1および第2ケース11,81,21をアルミナセラミックスで形成したが、アルミナセラミックスにカーボンや炭素繊維を混入して、さらに、放熱効果を向上するようにしてもよい。
また、上記第1〜第3実施形態では、第1および第2ケース11,81,21をアルミナセラミックスで形成したが、アルミナセラミックスに代えて、ステアタイト、アルミニュウム、銅、ジルコニュウム、耐熱型でカーボン等を混入した合成樹脂等で形成してもよい。
第1〜第3実施形態では、COBタイプのLED基板1を用いたが、SMT(表面実装:Surface Mount Technology)タイプのLED基板を用いてもよい。
第1〜第3実施形態で述べた構成要素は、適宜、組み合わせてもよく、削除あるいは選択してもよいのは、勿論である。
1 LED基板
3 LED
5 額縁部
10,70,80 保持装置
11,81 第1ケース
12 貫通穴
15 凹部
17 電源配線
18 配線用溝
21 第2ケース
22 溝
51 鳩目ピン
100,200,300 LEDライト

Claims (5)

  1. 発光ダイオード基板の発光ダイオードを露出させる貫通穴を有すると共に、背面に、上記発光ダイオード基板の額縁部を押圧する押圧部と、電源配線が通る配線用溝とを有し、かつ、熱伝導率の高い材料からなる略板状の第1ケースを備え
    上記発光ダイオード基板の背面を第1ケースに向けて押圧する熱伝導率の高い材料からなる略板状の第2ケースを備え、
    上記発光ダイオード基板を第1ケースと第2ケースで挟んでおり、
    上片と下片と基部とを有する止め金具を備え、
    上記上片と下片とは、上記第1ケースおよび第2ケースを弾性的に挟み、上記基部は、ネジで固定される
    ことを特徴とする発光ダイオード基板の保持装置。
  2. 請求項1に記載の発光ダイオード基板の保持装置において、
    上記第1ケースの押圧部は、上記発光ダイオード基板の額縁部を収容する凹部であることを特徴とする発光ダイオード基板の保持装置。
  3. 発光ダイオード基板の発光ダイオードを露出させる貫通穴を有すると共に、背面に、上記発光ダイオード基板の額縁部を押圧する押圧部と、電源配線が通る配線用溝とを有し、かつ、熱伝導率の高い材料からなる略板状の第1ケースを備え、
    上記発光ダイオード基板の背面を第1ケースに向けて押圧する熱伝導率の高い材料からなる略板状の第2ケースを備え、
    上記発光ダイオード基板を第1ケースと第2ケースで挟んでおり、
    上記第1ケースと第2ケースの周辺部において、第1ケースと第2ケースを回転可能に連結する回転軸を有することを特徴とする発光ダイオード基板の保持装置。
  4. 発光ダイオード基板の発光ダイオードを露出させる貫通穴を有すると共に、背面に、上記発光ダイオード基板の額縁部を押圧する押圧部と、電源配線が通る配線用溝とを有し、かつ、熱伝導率の高い材料からなる略板状の第1ケースを備え、
    上記発光ダイオード基板の背面を第1ケースに向けて押圧する熱伝導率の高い材料からなる略板状の第2ケースを備え、
    上記発光ダイオード基板を第1ケースと第2ケースで挟んでおり、
    上記第2ケースは、上記発光ダイオード基板のバリを収容可能な溝を有することを特徴とする発光ダイオード基板の保持装置。
  5. 請求項に記載の発光ダイオード基板の保持装置において、
    上記第2ケースは、上記発光ダイオード基板のバリを収容可能な溝を有することを特徴とする発光ダイオード基板の保持装置。
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