JP5567361B2 - プラスチックシート用切取線、これを備えたプラスチックシート及び包装ケース - Google Patents
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Description
本発明の一例に係るプラスチックシート用切取線1は、プラスチックシートに設ける切取線であって、図1−2に示すように、シートを平面視した際に、山部2Aと谷部2Bとが中腹部2Cを介して交互に繰り返し、当該山部2A及び谷部2Bには、当該山部2A及び谷部2Bの突出方向とは反対方向に凹んだ凹部2D及び2Eが設けられてなる、シート厚さ方向に貫通してなる貫通線2を備えると共に、前記各凹部2D及び2E内には、シート厚さ方向に貫通しない非貫通部3を備えてなる構成の切取線である。
この際、切取線1に沿ってプラスチックシートを切り離した際に、切り離した後に角張った部分がなるべく生じないように、図5(C)〜(E)の如き形状では、それぞれ角張った部分に丸みを持たせるように形成するのが好ましい。
凹部2D及び2Eの形状は、切取線1を切断した後に、山部2A或いは谷部2Bに触れた指などが、凹部2D及び2E内に入り込むのを阻止できる形状であれば、任意に設計可能である。例えば、窄まり状、矩形状など任意に設計可能である。
また、図4(A)に示すように、山部2A及び谷部2Bの突出方向とは反対方向に向いた貫通線2の端部が、中央部で開口して非貫通部3とする形状であってもよいし、図4(B)に示すように、該貫通線の端部が切取線1の長さ方向に向いた状態で中央部を開口して非貫通部3とする形状であってもよい。
山部2A又は谷部2Bにおける凹部2D又は2Eの数に関しては、図1に示すように、各山部2A及び谷部2Bに一つの凹部2D又は2Eを設けるようにしてもよいし、また、図5(B)に示すように、各山部2A及び谷部2Bに二つ、或いは、それ以上の凹部2D又は2Eを設けるようにしてもよい。
よって、かかる観点から、距離Hは0.5mm〜20mmであるのがより好ましく、特に1mm〜10mmであるのがさらに好ましい。
図6−図8に示すように、平面視した際に、山部2Aと谷部2Bに挟まれた振幅内領域に、厚さ方向に膨らんだ部分を有する膨出部4(4A、4B)を設けることもできる。
この膨出部4は、バリの発生元である非貫通部3の近傍に設け、膨出部4が邪魔になってバリに指などが触れないように形成するのが好ましい。
膨出部4は、山部2Aと谷部2Bに上下を挟まれた振幅内領域に、厚さ方向に膨らんだ部分を有していれば、膨出部4全体が振幅内領域に存在するものであってもよいし、また、膨出部4の一部が振幅内領域に存在し、膨出部4全体が振幅内領域に存在しないものであってもよい。
ここで、図6に示す膨出部4は、隣接する山部2A、2Aに囲まれており、且つ山部2Aと谷部2Bに上下を挟まれた振幅内領域、及び、隣接する谷部2B、2Bに囲まれており、且つ山部2Aと谷部2Bに上下を挟まれた振幅内領域のそれぞれに、切取線1に沿った輪郭を有する膨出部4を一つ備えており、シートを平面視した際に、切取線1で切断した際に切り離す側に設けられる膨出部4Aの膨出方向と、切り残される側に設けられる膨出部4Bの膨出方向が反対方向に設けてある。
図7に示す膨出部4は、全体が切取線1の連続方向に沿った帯状を呈しており、シートを平面視した際に、切取線1で切断した際に切り離す側に設けられる一つの膨出部4Aと、切り残される側に設けられる一つの膨出部4Bの2つからなっており、膨出部4Aと膨出部4Bの膨出方向は反対方向であり、膨出部4A及び膨出部4Bはそれぞれ切取線1側を切取線1に沿った輪郭を有する形状に形成してある。
また、膨出部4は、隣り合う山部2A、山部2A間の間に一つの膨出部4を設けるようにしてもよいし、2以上設けるようにしてもよい。
膨出部4の形状は、特に限定するものではなく、三角形状、四角形状、丸状、帯状など任意である。
膨出部4の膨出方向は、全ての膨出部4が一方に膨らむように形成してもよいが、切取線1を切断する際に、切り離す側を上方(紙面の手前)に引き上げるようにすると、切り離す側の非貫通部3では、切り残される側に向かって、すなわち下方(紙面の裏面側)にバリが伸びるため、切り離す側の膨出部4は下方(紙面の裏面側)に膨らむように形成するのが好ましく、逆に、切り残される側の非貫通部3は、切り離す側に向かって、すなわち上方(紙面の手前側)にバリが伸びるため、切り残される側の膨出部4は上方(紙面の手前側)に膨らむように形成するのが好ましい。
このように、シート1を平面視した際に、切取線1で切断した際に切り離す側に設けられる膨出部4の膨出方向と、切り残される側に設けられる膨出部4の膨出方向を反対方向にするのが好ましい。
膨出部4が厚さ方向に膨出する高さは、適宜調整すればよい。上述のように、貫通させないで残す薄肉部3Aがバリを形成することになるため、この部分が2倍の長さに伸びてバリを形成することを想定して、薄肉部3Aの肉厚d、長さlのいずれよりも大きくするのが好ましく、5×dよりも大きく、中でもさらに10×dより大きくするのがより好ましい。さらに、5×lよりも大きく、中でもさらに10×lより大きくするのがより好ましい。
この際、円弧の最も張り出した頂部と、該円弧の両端部を結ぶ直線(弦)との距離を、プラスチックシートの折れ曲がる防止と切断し易さの観点から、1mm〜10mm、特に2mm〜5mmとするのが好ましい。
さらに、切断した際に切り残された側に生じたバリが手に触れにくいという観点から、切り残される側が凹むように湾曲するように形成するのが好ましい。
但し、切取線1は直線的に形成してもよい。
但し、2本の切取線1、1を所定間隔を置いて並設してなる切取線では、2本の切取線1、1に挟まれた帯状部5がゴミとなってしまうため、ゴミの発生を防止する観点から1本の切取線1で切取線を構成するものが好ましい。
非貫通部3の長さlは、0.1mm〜1mmであるのが好ましい。1mm以内であれば切り取り難いことはなく、0.1mm以上であれば、通常の使用時に切れてしまうこともない。よって、かかる観点から、非貫通部3の長さlは0.1mm〜1mmであるのがより好ましく、特に0.2mm〜0.5mmであるのがさらに好ましい。
図11(A)に示すように、シート面の上下両側に溝部3Bを設けて、中間に薄肉部3Aを残すように設けてもよいし、図11(B)に示すように、シート面の上下一側に溝部3Bを設けてもよい。この際、図11(C)に示すように、開口部から徐々に幅狭となるように溝部3Bを設けてもよい。
このように溝部3Aを設ける場合、溝部3Aを含めた切取線1全体が、平面視した場合に滑らかな波状を呈するように、例えばサインカーブを呈するように形成するのがより好ましい。
また、貫通させないで残す薄肉部3Aがバリを形成することになるため、貫通させないで残す薄肉部3Aの肉厚d、長さlは、この部分が2倍の長さに伸びてバリを形成することを想定して、深さhの1/2よりも小さくなるように形成するのが好ましい。逆に言えば、薄肉部3Aの肉厚dはプラスチックシートの肉厚の半分程度とするのが好ましいから、深さhを2×dよりも大きく、さらに5×dよりも大きく、中でもさらに10×dより大きくするのがより好ましい。さらに、深さhを2×lよりも大きく、さらに5×lよりも大きくするのがより好ましい。
以上説明したプラスチックシート用切取線1は、例えば包装ケースを構成するためのプラスチックシートに設けるのに適している。但し、他の用途に用いるプラスチックシートに設けることもできる。
この際、プラスチックシートの材質は、特に限定するものではない。例えばアモルファスポリエチレンテレフタレート(A―PET)、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリカーボネートおよびポリ乳酸のいずれか、或いはこれらのうちの2種類以上の組合わせからなるポリマーブレンドなど、透明性が良好で且つ剛性も高い合成樹脂を好ましく例示することができる。
本発明において、「X〜Y」(X,Yは任意の数字)と表現した場合、特にことわらない限り「X以上Y以下」の意と共に、「好ましくはXより大きい」及び「好ましくはYより小さい」の意を包含するものとする。
また、本発明において、「X以上」(Xは任意の数字)と表現した場合、特にことわらない限り、「好ましくはXより大きい」の意を包含し、「Y以下」(Yは任意の数字)と表現した場合、特にことわらない限り、「好ましくはYより小さい」の意を包含するものとする。
このプラスチックシート50は、正面板部51の左右に、左右側面板部52,53及び背面板部54をそれぞれ折曲線(罫線など)70を介して連設すると共に、背面板部54の側端に折曲線70を介して糊代55を連設し、さらに正面板部51の上端縁及び下端縁からそれぞれ折曲線70を介して上面板部56又は底面板部57を連設し、それぞれの先端に差込み片58又は59を延設し、左右側面板部52,53の上下端縁から折曲線70を介してそれぞれに折込み片60、61、62又は63を連設し、背面板部54の上端縁及び下端縁にはそれぞれ折曲線70を介して固着片64又は65を連設し、上面板部56内に切取線1を設けてなる構成を備えている。
切除部67は、図16に示すように、角張った部分ができないように、上面板部56の左右両側縁部から適宜幅内側まで丸みを帯びた湾曲状に切除して形成するのが好ましい。
この非貫通部3は、図11(C)に示すように、開口部から徐々に幅狭となる溝部3Bをシートの一面に設けて形成してあり、溝部3Bの深さはシート厚の1/2、すなわち薄肉部3Aの厚さdはシート厚の1/2である。
ただし、切取線1の形状等は前述したとおりであり、適宜変更可能である。
図13に示すように、正面板部51、左右側面板部52,53及び背面板部54をそれぞれ折曲線70を介して折り曲げて、糊代55を左右側面板部52の裏面に固着させ容器本体部71を組み立てる。次に、折込み片61及び63を底面内に折り込み、底面板部57を底面内に折り込み、さらに差込み片59を容器本体部71内に差し入れて係合させた後、固着片65を底面板部57に接着剤等を用いて固着させて底面72を形成する。次に、容器本体部71内に商品等を収納した後、折込み片60及び62を上面内に折り込み、上面板部56を上面内に折り込み、さらに差込み片58を容器本体部71内に差し入れて係合させた後、固着片64を上面板部56に接着剤等を用いて固着させて上面73を形成するようにして、包装ケース75を組み立てることができる。
なお、切取線1を設ける板部及びその数は任意であるが、プラスチックシート80のように、上面板部56及び底面板部57に切取線1を設けることにより、廃棄時に小さく折り畳みが可能になるような利点を得ることができる。
また、上面板部56内の中央よりやや先端側、すなわち差込み片58側に若干寄った部位に設けてある。
他方、底面板部57には、底面板部57内の中央部に全幅に渡って、一本の切取線1を形成してある。
切取線1の詳しい構造は上述のとおりである。
2 貫通線
2A 山部
2B 谷部
2C 中腹部
2D 凹部
2E 凹部
3 非貫通部
3A 薄肉部
3B 溝部
4 膨出部
5 帯状部
50 プラスチックシート
51 正面板部
52 左側面板部
53 右側面板部
54 背面板部
55 糊代
56 上面板部
57 底面板部
58,59 差込み片
60、61、62,63 折込み片
64,65 固着片
67 切除部
70 折曲線
71 容器本体部
72 底面
73 上面
75 包装ケース
Claims (7)
- 1本単独で切取線を構成する、プラスチックシートに設けるプラスチックシート用切取線であって、
シートを平面視した際に、山部2Aと谷部2Bとを交互に連続して繰り返し、当該山部2A及び谷部2Bには、当該山部2A及び谷部2Bの突出方向とは反対方向に凹んだ凹部2D、2Eが設けられてなる、シート厚さ方向に貫通してなる貫通線2を備えると共に、前記各凹部2D、2E内に、シート厚さ方向に貫通しない非貫通部3を備えたプラスチックシート用切取線。 - 凹部2D、2Eの深さhが0.5mm〜20mmであることを特徴とする請求項1記載のプラスチックシート用切取線。
- 平面視した際、山部2Aと谷部2Bに挟まれた振幅内領域に、厚さ方向に膨らんだ部分を有する膨出部4を備えた請求項1又は2に記載のプラスチックシート用切取線。
- 上記非貫通部3は、シート面よりも厚さの薄い薄肉部として残すように形成されたものであることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のプラスチックシート用切取線。
- 平面視した際に、全体的に湾曲してなることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載のプラスチックシート用切取線。
- 請求項1〜5の何れかに記載されたプラスチックシート用切取線を備えたプラスチックシート。
- 請求項6に記載されたプラスチックシートからなる包装ケース。
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