JP5567174B2 - 表示装置及びテレビジョン受信機 - Google Patents
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Description
本発明は、表示部の周縁部を覆う矩形状の枠体が4つの枠部材に分割され、隣り合う枠部材の端部同士が連結体により連結された表示装置、及び該表示装置を備えるテレビジョン受信機に関する。
近年、液晶表示パネル等を有する薄型テレビジョン受信機(以下、TV受信機という)では大型化が進んでおり、52型、60型、70型等の表示サイズの機種も増加している。この場合、表示サイズが大型化すると、外観を形成するキャビネット(枠体)も大型になるが、外形サイズは極力小型にしたいとの要望も強く、そのため、表示画面の周辺に位置する矩形の前キャビネットの額縁部分を狭くした狭額縁製品も発売されている。
一般に表示部の周縁部を覆う前キャビネットは一体フレームであり、金型によって作製される。金型の費用は大きさに比例し、大型の機種の場合は金型費用が高額になる。さらに、大型の機種を複数バリエーションで展開する場合は機種数に応じて金型費用が増加する。そこで、前キャビネットを上下左右の4つの枠部材に分割し、各枠部材の端部同士を4隅部でL字状をなす連結体により連結するTV受信機が開発されている(例えば特許文献1等)。
特許文献1においては、板状の枠部材の内面にリブ(突条)を設け、連結体はリブに当接させるL字の各辺に貫通孔を設けてあり、該貫通孔を挿通させたタッピングネジをリブにネジ止めすることにより、2つの枠部材を連結するように構成されている。
特許文献1においては、板状の枠部材の内面にリブ(突条)を設け、連結体はリブに当接させるL字の各辺に貫通孔を設けてあり、該貫通孔を挿通させたタッピングネジをリブにネジ止めすることにより、2つの枠部材を連結するように構成されている。
図23は、4つの枠部材を連結体で連結する前キャビネットを有する従来のTV受信機69を示す一部縦断面図である。図中、後キャビネットは省略している。
TV受信機69は、表示モジュール2と、表示モジュール2の周縁部を覆う前キャビネットと、前ベゼル14と、後ベゼル15とを備える。前キャビネットは、横枠65と縦枠(不図示)とを備える。
表示モジュール2は、液晶表示パネル(以下、表示パネルという)21と、3枚の光学シート22と、拡散板23と、反射シート24と、シャーシ25とを備える。
TV受信機69は、表示モジュール2と、表示モジュール2の周縁部を覆う前キャビネットと、前ベゼル14と、後ベゼル15とを備える。前キャビネットは、横枠65と縦枠(不図示)とを備える。
表示モジュール2は、液晶表示パネル(以下、表示パネルという)21と、3枚の光学シート22と、拡散板23と、反射シート24と、シャーシ25とを備える。
反射シート24は矩形状をなす平板部と、平板部の周縁から立ち上がる傾斜部と、傾斜部の端縁から張り出した縁部とを有する。
シャーシ25は、例えば、金属板を成形してなる箱状をなし、矩形状をなす平板部、該平板部の周縁から垂直に立ち上がるように形成されている枠部、及び枠部の端から箱形の外側に平板部と略平行をなして張り出すように設けられた縁部とを有する。シャーシ25の平板部には、複数のLED基板が平板部の短手方向に並設されている(不図示)。
シャーシ25は、例えば、金属板を成形してなる箱状をなし、矩形状をなす平板部、該平板部の周縁から垂直に立ち上がるように形成されている枠部、及び枠部の端から箱形の外側に平板部と略平行をなして張り出すように設けられた縁部とを有する。シャーシ25の平板部には、複数のLED基板が平板部の短手方向に並設されている(不図示)。
後ベゼル15は枠状をなし、光学シート22の周縁部を覆い、光学シート22及び拡散板23と、反射シート24及びシャーシ25の縁部とを一体的に保持している。前ベゼル14は、後ベゼル15を収容することができる大きさの枠状をなし、表示パネル21の周辺部分を覆い、さらに、後ベゼル15により一体的に保持されている光学シート22,拡散板23,反射シート24,シャーシ25と、表示パネル21とを一体的に保持する。
前キャビネットの横枠65は、表示モジュール2の正面の端部を覆う端部被覆部65aと、該端部被覆部65aに直角に連設され、表示モジュール2の側部を覆う側部被覆部65bと、端部被覆部65aの角部側に設けられた円筒状の突起部(ボス)65cとを備える。突起部65cには雌ネジ65dが設けられている。
L字状をなす連結体68には複数個、ネジ挿通孔68aが設けられている。
図23の紙面の奥側には前キャビネットの縦枠が配され、連結体68を横枠65及び縦枠の端部に合わせ、ビス18をネジ挿通孔68aに挿通し、突起部65cの雌ネジ65dにねじ込むことにより、横枠65と縦枠とが連結される。
L字状をなす連結体68には複数個、ネジ挿通孔68aが設けられている。
図23の紙面の奥側には前キャビネットの縦枠が配され、連結体68を横枠65及び縦枠の端部に合わせ、ビス18をネジ挿通孔68aに挿通し、突起部65cの雌ネジ65dにねじ込むことにより、横枠65と縦枠とが連結される。
近年、上述のような4つの枠部材を連結体で連結する前キャビネットを有するTV受信機において、金型費削減のために金型費が安価である押出材を用いた枠部材を使用することが増えてきている。具体的には押出材としてアルミニウム等を用いている。
上述したように、連結体を介して枠部材を連結しており、連結体の材料としてはステンレス鋼等が多く用いられ、枠部材と連結体との固定においては、枠部材にビス孔(雌ネジ)を設けて締結しているが、枠部材がアルミニウム等のビスバカになり易い柔らかい金属材料から作られているため、締め付け不良等による不良品が多く発生し、不良品が発生した場合、それを交換するために新しい枠部材が必要となり、Fコスト(不良品発生に対するコスト)が非常に高くなる要因となっていた。
上述したように、連結体を介して枠部材を連結しており、連結体の材料としてはステンレス鋼等が多く用いられ、枠部材と連結体との固定においては、枠部材にビス孔(雌ネジ)を設けて締結しているが、枠部材がアルミニウム等のビスバカになり易い柔らかい金属材料から作られているため、締め付け不良等による不良品が多く発生し、不良品が発生した場合、それを交換するために新しい枠部材が必要となり、Fコスト(不良品発生に対するコスト)が非常に高くなる要因となっていた。
この対策としてビスのトルクを弱く設定した場合、トルクが他の部品のトルクと異なるため、連結部分のトルクと他の部品のトルクとを分けて管理する必要があり、生産性及び作業性が悪くなるという問題があった。また、ビスを長くしてビスバカになりにくくした場合、TV受信機のセット厚が厚くなるという問題があった。
また、従来の連結構造ではアルミニウム製の枠部材にビス固定のための太い突起部65c等を必要とするため、枠部材の断面が不均一となり、これが外観の品位悪化及び単価アップにもつながるという問題があった。すなわち、従来の連結構造では突起部65cの根元が厚肉になっており、枠部材の成形時に材料の流れが均一でなくなり、枠部材に反り及びヒケ(厚肉部が凹む)が発生しやすく、品質管理が難しくなって生産性が低下するという問題があった。
また、従来の連結構造ではアルミニウム製の枠部材にビス固定のための太い突起部65c等を必要とするため、枠部材の断面が不均一となり、これが外観の品位悪化及び単価アップにもつながるという問題があった。すなわち、従来の連結構造では突起部65cの根元が厚肉になっており、枠部材の成形時に材料の流れが均一でなくなり、枠部材に反り及びヒケ(厚肉部が凹む)が発生しやすく、品質管理が難しくなって生産性が低下するという問題があった。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであり、表示部の周縁部を覆う矩形状の枠体を4つの枠部材に分割し、矩形の四隅で隣り合う枠部材の端部同士を連結体によって連結する場合に、ビスの締め付け不良による不良品の発生が抑制され、生産性及び作業性が良好であり、外観品位が良好であって狭額縁化及びセット厚の薄型化を実現でき、安価に製造することができる表示装置、及び該表示装置を備えるテレビジョン受信機を提供することを目的とする。
本発明に係る表示装置は、表示部と、該表示部の周縁部を覆う矩形状の枠体とを備え、該枠体は、矩形の各辺を構成する4つの枠部材と、該4つの枠部材の隣り合う端部同士を連結する4つの連結体とを有する表示装置において、前記連結体は、連結する各枠部材夫々の長手方向に延びる2つの板部を有し、該板部に前記枠部材と螺合するための雌ネジを設けてあり、前記枠部材は、前記表示部の画像を表示する正面の端部を覆う端部被覆部と、前記表示部の側部を覆う側部被覆部とを有し、前記側部被覆部の内側に、前記端部被覆部と略平行に突出する突出部が設けられ、該突出部にネジを挿通する挿通孔が設けられ、前記突出部と前記端部被覆部との間に前記板部を挿入して前記突出部を前記板部に螺合するように構成されていることを特徴とする。
本発明に係る表示装置は、前記板部は、短手方向の断面がコの字状をなすことを特徴とする。
本発明に係る表示装置は、前記板部の平面に突起部が設けられ、前記突出部に、前記突起部を係止する係止部が設けられていることを特徴とする。
本発明に係る表示装置は、前記雌ネジは、前記連結体を貫通しないように設けてあることを特徴とする。
本発明に係る表示装置は、前記雌ネジは、前記連結体の表側から深絞り加工により形成した凹部に設けてあることを特徴とする。
本発明に係るテレビジョン受信機は、前述の表示装置と、テレビジョン放送を受信する受信部とを備え、前記受信部にて受信したテレビジョン放送に基づいて、前記表示装置に映像を表示するようにしてあることを特徴とする。
本発明によれば、枠体より硬い金属を使用する連結体に雌ネジを設けるので、ビスバカ等の締め付け不良による不良品の発生が抑制され、例えビスバカが生じ、交換が必要になった場合でも、ビスバカになった連結体のみを交換すればよく、交換コストを低下させ、Fコストを低下させることができる。そして、連結部分のトルク管理を一般的な金属製の他の部品のトルク管理と共通化することができ、生産性及び作業性が向上する。さらに、ビスの長さを短くすることができ、連結体を枠体側に近接させて配置することにより、セット厚を薄くすることができる。そして、枠体の厚肉化対策が不要になるので狭額縁化を実現することができる。
そして、枠体の断面形状を均一化することができ、枠体の生産性が改善され、かつ体積が減少するため、材料費が減り、コストダウンを図ることができる。そして、外観に肉厚部の形状が映る等の外観不良が抑制され、外観品位が良好である。
また、雌ネジを連結体を貫通しないように設けた場合、又は連結体の表側から深絞り加工により形成した凹部に設けた場合、ネジを雌ネジに締め付けるときに、ネジと連結体との間で生じる切粉が連結体の裏側に落下することがない。従って、切粉が液晶表示パネルと光学部材との間に入り込み、光学的な品質が低下するのが防止される。
そして、枠体の断面形状を均一化することができ、枠体の生産性が改善され、かつ体積が減少するため、材料費が減り、コストダウンを図ることができる。そして、外観に肉厚部の形状が映る等の外観不良が抑制され、外観品位が良好である。
また、雌ネジを連結体を貫通しないように設けた場合、又は連結体の表側から深絞り加工により形成した凹部に設けた場合、ネジを雌ネジに締め付けるときに、ネジと連結体との間で生じる切粉が連結体の裏側に落下することがない。従って、切粉が液晶表示パネルと光学部材との間に入り込み、光学的な品質が低下するのが防止される。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて具体的に説明する。
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1に係るテレビジョン受信機(以下、TV受信機という)1の前側の外観斜視図、図2は本発明の実施の形態1に係るTV受信機1の後キャビネットを外した状態を示す背面図、図3は図2の一部拡大図、図4は後キャビネットを外した状態を示す一部縦断面図、図5は前キャビネットを示す背面図、図6は図5の一部拡大図、図7は図6の部分の斜視図である。
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1に係るテレビジョン受信機(以下、TV受信機という)1の前側の外観斜視図、図2は本発明の実施の形態1に係るTV受信機1の後キャビネットを外した状態を示す背面図、図3は図2の一部拡大図、図4は後キャビネットを外した状態を示す一部縦断面図、図5は前キャビネットを示す背面図、図6は図5の一部拡大図、図7は図6の部分の斜視図である。
TV受信機1は、映像を表示する横長の表示モジュール2と、表示モジュール2内に配設してあり、アンテナ(不図示)から放送波を受信するチューナ12と、表示モジュール2内に配設してあり、符号化された放送波を復号するデコーダ13とを備える。TV受信機1は、チューナ12にて受信した放送波をデコーダ13で復号し、復号した情報に基づいて表示モジュール2に映像を表示する。TV受信機1の下部には、TV受信機1を支持するスタンド17を設けてある。
表示モジュール2は、前側に表示面を有する横長の矩形状の表示パネル21を備えている。表示パネル21は、前後に縦姿勢で配置された前キャビネット3及び後キャビネット6に縦姿勢に収容されている。前キャビネット3は表示パネル21の周縁部を覆う矩形状の枠体であり、中央に矩形の開口3aを有する。前キャビネット3は例えばアルミニウム材からなる。後キャビネット6は、前側が開放された矩形のトレイ状をなし、例えば電気亜鉛めっき鋼鈑からなる。尚、前キャビネット3及び後キャビネット6は他の材料から構成してもよい。
前キャビネット3及び後キャビネット6の上下及び左右寸法は略同一であり、互いの周縁部分が対向する。表示パネル21の上下及び左右寸法は、前キャビネット3の開口3aよりも若干大きく、表示パネル21の周縁部分は前キャビネット3の内縁部分と対向している。
図2に示すように、前キャビネット3は、表示モジュール2の正面の長辺側端部及び側部を覆う一対の横枠4と、表示モジュール2の正面の短辺側端部及び側部を覆う一対の縦枠5と、隣り合う横枠4と縦枠5との端部同士を連結する4つの連結体7とを備える。連結体7は例えばステンレス鋼からなる。
図5〜7に示すように、横枠4は、表示モジュール2の長辺に沿うように板状に延びる端部被覆部41と、該端部被覆部41に直角をなすように連設され、表示モジュール2の側部に沿うように板状に延びる側部被覆部42と、側部被覆部42の内側の、端部被覆部41寄りに、該端部被覆部41と略平行に突設された板状の突出部43とを備える。端部被覆部41の幅は側部被覆部42の幅より広く、突出部43の幅は一例として端部被覆部41の幅の略1/4 の幅である。突出部43の長手方向連結側の、内側端縁部には、所定長さの切欠き43aが設けられている。
縦枠5は、表示モジュール2の短辺に沿って板状に延びる端部被覆部51と、該端部被覆部51に直角をなすように連設され、表示モジュール2の側部に沿って板状に延びる側部被覆部52と、側部被覆部52の内側の、端部被覆部51寄りに、該端部被覆部51と略平行に突設された板状の突出部53とを備える。端部被覆部51の幅は側部被覆部52の幅より広く、突出部53の幅は一例として端部被覆部51の幅1/4 の略の幅である。突出部53の長手方向連結側の、内側端縁部には、2か所、幅狭の切欠き53a,53aが設けられている。
横枠4と縦枠5とは、それぞれの突出部43,53の端部の内側(TV受信機1の正面側)に、略L字状をなす連結体7の各辺を沿わせ、後述する連結体7の突起部74が切欠き43a、53a,53aに係止された状態で、ビス11により螺合されることにより連結される。連結体7の詳細な取り付け構造については、後述する。
図2〜4に示すように、表示モジュール2は、表示パネル21と、3枚の光学シート22と、拡散板23と、反射シート24と、シャーシ25とを備える。光学シート22、拡散板23、反射シート24、及びシャーシ25によりバックライトユニットが構成される。
反射シート24は白色のシートであり、例えば、PET(ポリエチレンテレフタラート)、PC(ポリカーボネート)等の光反射性を有する樹脂材料により形成されている。反射シート24は、矩形状をなす平板部と、平板部の周縁から立ち上がる傾斜部と、傾斜部の端縁から張り出した縁部とを有する。平板部は矩形状をなしている。
シャーシ25は、例えば、金属板を成形してなる箱状をなし、矩形状をなす平板部、該平板部の周縁から垂直に立ち上がるように形成されている枠部、及び枠部の端から箱形の外側に平板部と略平行をなして張り出すように設けられた縁部を有する。
シャーシ25の平板部には、複数のLED基板が平板部の短手方向に並設されている(不図示)。各LED基板は、基板、LED、及びレンズを備える。基板は、細長い矩形状をなしている。基板には、複数のLEDが長手方向に一列に実装されている。
なお、バックライトユニットの光源はLEDに限定されるものではなく、冷陰極管等であってもよい。また、バックライトユニットは直下型方式に限定されるものではなく、エッジライト方式であってもよい。
なお、バックライトユニットの光源はLEDに限定されるものではなく、冷陰極管等であってもよい。また、バックライトユニットは直下型方式に限定されるものではなく、エッジライト方式であってもよい。
表示パネル21は、液晶層と、一対のガラス基板と、偏光板とを有する。一対のガラス基板はシール材を挟んで互いに貼り合わされており、その間に液晶層が挟持されている。そして、偏光板は、一対のガラス基板の液晶層側とは反対側の面上にそれぞれ配されている。
拡散板23は矩形板状をなし、比較的厚肉であり、表示パネル21側に対向する主面と、主面の反対面でシャーシ25に対向する背面と、一対の長側面と、一対の短側面とを有する。そして、背面から拡散板23内へ導入された光は、拡散されて拡散板23の主面から表示パネル21側に向かって出射する。
光学シート22は、拡散シート、プリズムシート及びDBEFシート(反射型偏光シート)等を含むシート群であり、拡散板23の主面上に載置されている。そして、この光学シート22によって、拡散板23の主面から出射された光の集光等が行われる。
後ベゼル15は枠状をなし、光学シート22の周縁部を覆い、光学シート22及び拡散板23と、反射シート24及びシャーシ25の縁部とを一体的に保持している。前ベゼル14は、後ベゼル15を収容することができる大きさの枠状をなし、表示パネル21の周辺部分を覆い、さらに、後ベゼル15により一体的に保持されている光学シート22,拡散板23,反射シート24,シャーシ25と、表示パネル21とを一体的に保持する。
そして、上述したように、横枠4と縦枠5とが連結体7により連結されるとともに、シャーシ25の複数箇所の縁部に係止された、断面がコの字状をなす複数個の固定部材8が、上側の横枠4、及び両方の縦枠5の複数箇所に螺合されることにより、シャーシ25が前枠3に固定される。
そして、上述したように、横枠4と縦枠5とが連結体7により連結されるとともに、シャーシ25の複数箇所の縁部に係止された、断面がコの字状をなす複数個の固定部材8が、上側の横枠4、及び両方の縦枠5の複数箇所に螺合されることにより、シャーシ25が前枠3に固定される。
以下、連結体7の取り付け構造について詳述する。
図8は連結体7を示す斜視図、図9は連結体を示す平面図、図10は連結体7を示す側面図である。
連結体7は、上述したようにL字状をなす。L字の各辺を構成する第1板部71及び第2板部72は幅狭の板状をなし、短手方向の両端部には、短い脚部が連設されている。すなわち、短手方向の断面がコの字状をなす。これにより、連結体7の強度が確保されるとともに軽量化が図られている。
図8は連結体7を示す斜視図、図9は連結体を示す平面図、図10は連結体7を示す側面図である。
連結体7は、上述したようにL字状をなす。L字の各辺を構成する第1板部71及び第2板部72は幅狭の板状をなし、短手方向の両端部には、短い脚部が連設されている。すなわち、短手方向の断面がコの字状をなす。これにより、連結体7の強度が確保されるとともに軽量化が図られている。
連結体7のL字の角部には雌ネジ73が設けられている。第1板部71,第2板部72には、角部の雌ネジ73から少し先端部寄りにそれぞれ雌ネジ73,73が設けられ、さらに先端部に雌ネジ73,73が設けられている。雌ネジ73は、第1板部71及び第2板部72の裏面にバーリング加工により、高さの低い円筒状のネジ止め部75を設けた上で、第1板部71及び第2板部72の表面からネジ孔加工を施すことにより設けられている。
角部の雌ネジ73に隣接する、第1板部71,第2板部72の雌ネジ73の少し先端部寄りには、小円板状の突起部74,74が設けられ、第1板部71,第2板部72の先端側の雌ネジ73の少し角部寄りにも同様に突起部74,74が設けられている。
連結体7の第1板部71、第2板部72において、角部の雌ネジ73から、それぞれの先端側に向かって順に設けられている雌ネジ73、突起部74、突起部74、雌ネジ73への距離は同一にしてある。
連結体7の第1板部71、第2板部72において、角部の雌ネジ73から、それぞれの先端側に向かって順に設けられている雌ネジ73、突起部74、突起部74、雌ネジ73への距離は同一にしてある。
以下、連結体7による横枠4と縦枠5との連結方法について説明する。
図11は連結体7の第2板部72を縦枠5の突出部53と端部被覆部51との間に挿入する状態を示す斜視図、図12は突出部53を第2板部72に螺合した状態を示す斜視図、図13は連結体7の第1板部71を横枠4の突出部43と端部被覆部41との間に挿入する状態を示す斜視図、図14は突出部43を第1板部71に螺合した状態を示す斜視図である。
図11は連結体7の第2板部72を縦枠5の突出部53と端部被覆部51との間に挿入する状態を示す斜視図、図12は突出部53を第2板部72に螺合した状態を示す斜視図、図13は連結体7の第1板部71を横枠4の突出部43と端部被覆部41との間に挿入する状態を示す斜視図、図14は突出部43を第1板部71に螺合した状態を示す斜視図である。
図11に示すように、突出部53には、角部側の切欠き53aの少し角部側、及び下側の切欠き53aの少し下側に、ネジ挿通孔53b,53bが設けられている。
まず、連結体7の第2板部72の突起部74,74を突出部53の切欠き53a,53aに嵌め入れるようにして、第2板部72を突出部53と端部被覆部51との間に挿入する。
そして、突起部73,73が切欠き53a,53aに係止し、固定された(位置決めされた)状態で、ビス11,11を、ネジ挿通孔53b,53bに挿通させ、第2板部72の2個の雌ネジ73,73にねじ込むことにより、縦枠5と連結体7とが連結される。
まず、連結体7の第2板部72の突起部74,74を突出部53の切欠き53a,53aに嵌め入れるようにして、第2板部72を突出部53と端部被覆部51との間に挿入する。
そして、突起部73,73が切欠き53a,53aに係止し、固定された(位置決めされた)状態で、ビス11,11を、ネジ挿通孔53b,53bに挿通させ、第2板部72の2個の雌ネジ73,73にねじ込むことにより、縦枠5と連結体7とが連結される。
図13に示すように、横枠4の突出部43には、角部側、及び少し先端側に、ネジ挿通孔43b,43bが設けられている。
連結体7の第1板部71の先端部側の突起部74が突出部43の切欠き43aの角部より離隔する側の側壁に当接し、角部側の突起部74が切欠き43aの長手方向の側壁に当接する状態で、第1板部71を突出部43と端部被覆部41との間に挿入する。
そして、突起部74が切欠き43aに係止し、固定された(位置決めされた)状態で、ビス11,11を、ネジ挿通孔43b,43bに挿通させ、角部及びこれに隣接する雌ネジ73,73にねじ込むことにより、横枠4と連結体7とが連結される。これにより横枠4と縦枠5とが連結される。
連結体7の第1板部71の先端部側の突起部74が突出部43の切欠き43aの角部より離隔する側の側壁に当接し、角部側の突起部74が切欠き43aの長手方向の側壁に当接する状態で、第1板部71を突出部43と端部被覆部41との間に挿入する。
そして、突起部74が切欠き43aに係止し、固定された(位置決めされた)状態で、ビス11,11を、ネジ挿通孔43b,43bに挿通させ、角部及びこれに隣接する雌ネジ73,73にねじ込むことにより、横枠4と連結体7とが連結される。これにより横枠4と縦枠5とが連結される。
図4に示すように、ビス11は、ネジ挿通孔43bを挿通し、第1板部71及び突起部75に設けた雌ネジ73に締め付けられている。
図23に示す従来のTV受信機69の連結構造においては、ビス18の長さを長くする必要があったのに対し、図4に示す本実施の形態の連結構造においてはビス11の長さを短くできることが分かる。従来の連結構造においては、アルミニウム等の柔らかい金属からなる横枠65の端部被覆部65aにビス18をねじ込むため、ビスバカになり易く、突起部65cの突出長を長くし、ビス18の長さを長くしている。これに対し、本実施の形態においてはステンレス鋼等の硬い金属製の連結体7にビス11をねじ込むため、ビスバカになり難く、ビス11の長さは、突出部43及び第1板部71の厚みに、ビス止め部75分の長さ、又はこれより少し突出する長さを加えたものであればよく、全体として短くすることができる。本実施の形態においては、ビス11の長さを短くすることができ、連結体7を端部被覆部41,51側に近接させて配置するので、TV受信機1のセット厚を薄くすることができる。そして、ビスバカが発生した場合でも連結体7のみを交換することで対応することができ、交換コストを低下させることができる。
また、連結部分のトルク管理を一般的な金属製の他の部品のトルク管理と統一することができ、生産性及び作業性が向上する。
図23に示す従来のTV受信機69の連結構造においては、ビス18の長さを長くする必要があったのに対し、図4に示す本実施の形態の連結構造においてはビス11の長さを短くできることが分かる。従来の連結構造においては、アルミニウム等の柔らかい金属からなる横枠65の端部被覆部65aにビス18をねじ込むため、ビスバカになり易く、突起部65cの突出長を長くし、ビス18の長さを長くしている。これに対し、本実施の形態においてはステンレス鋼等の硬い金属製の連結体7にビス11をねじ込むため、ビスバカになり難く、ビス11の長さは、突出部43及び第1板部71の厚みに、ビス止め部75分の長さ、又はこれより少し突出する長さを加えたものであればよく、全体として短くすることができる。本実施の形態においては、ビス11の長さを短くすることができ、連結体7を端部被覆部41,51側に近接させて配置するので、TV受信機1のセット厚を薄くすることができる。そして、ビスバカが発生した場合でも連結体7のみを交換することで対応することができ、交換コストを低下させることができる。
また、連結部分のトルク管理を一般的な金属製の他の部品のトルク管理と統一することができ、生産性及び作業性が向上する。
さらに、従来の連結構造においては突起部65c等の根元が厚肉になっており、横枠65及び縦枠の成形時に材料の流れが均一でなく、また横枠65及び縦枠の反り及びヒケが発生しやすく、品質管理が難しく、生産性が低下していたのに対し、本実施の形態の連結構造においては、横枠4及び縦枠5に厚肉部を設けず、厚みを均一にすることができるので、上記の問題がなくなり、生産性が向上し、安定した品質の前キャビネット3を得ることができる。加えて、材料費も抑えることができるため、歩留まりの改善も含めて横枠4及び縦枠5のコストを低く抑えることができ、TV受信機1全体のコストを低下させることができる。
そして、従来構造においては、成形上、横枠65の厚肉化を避けるため側部被覆部65bと突起部65cの間に隙間が必要であり、連結体68を補強し、表示モジュール2とのクリアランスを確保するための隙間が必要であったが、本実施の形態においてはそれらが必要でなくなるため、端部被覆部65aの幅を狭くすることができ、狭額縁化を図ることができる。
また、本実施の形態においては、連結体7の第1板部71、第2板部72において、角部の雌ネジ73から、それぞれの先端側に向かって順に設けられている雌ネジ73、突起部74、突起部74、雌ネジ73への距離は同一にしてあるので、連結体7を前キャビネット3のいずれの角部にも使用することが可能である。
なお、連結体7の構成は本実施の形態の構成に限定されるものではない。前キャビネット3ではなく、連結体7に雌ネジ73が設けてあればよく、雌ネジ73及び突起部74の配置は上述の場合に限定されず、また、連結体7が幅狭の平板状をなす場合に限定されるものではない。
なお、連結体7の構成は本実施の形態の構成に限定されるものではない。前キャビネット3ではなく、連結体7に雌ネジ73が設けてあればよく、雌ネジ73及び突起部74の配置は上述の場合に限定されず、また、連結体7が幅狭の平板状をなす場合に限定されるものではない。
実施の形態2.
本発明の実施の形態2に係るTV受信機60は、横枠64及び縦枠の構造が異なること以外は、実施の形態1に係るTV受信機1と同様の構成を有する。
図15は、本発明の実施の形態2に係るTV受信機60を示す一部縦断面図である。図中、図4と同一部分は同一符号を付して詳細な説明を省略する。
本発明の実施の形態2に係るTV受信機60は、横枠64及び縦枠の構造が異なること以外は、実施の形態1に係るTV受信機1と同様の構成を有する。
図15は、本発明の実施の形態2に係るTV受信機60を示す一部縦断面図である。図中、図4と同一部分は同一符号を付して詳細な説明を省略する。
TV受信機60の横枠64は、表示モジュール2の長辺に沿うように板状に延びる端部被覆部64aと、該端部被覆部64aに直角をなすように連設され、表示モジュール2の側部に沿うように板状に延びる側部被覆部64bとを備える。実施の形態1に係る横枠4のように、側部被覆部64bには突出部は設けられていない。TV受信機60の縦枠も横枠64と同様の構成を有する。
端部被覆部64aには、側部被覆部64b寄りに複数個のネジ挿通孔64cが設けられている。
端部被覆部64aには、側部被覆部64b寄りに複数個のネジ挿通孔64cが設けられている。
TV受信機60の連結体67はL字状をなし、連結体67のL字の各辺(板部)は短手方向の断面がコの字状をなす。L字の各辺の裏面にバーリング加工により複数のネジ止め部67bを設けた上で、各辺の表面からネジ孔加工を施すことにより、各辺に複数の雌ネジ67aが設けられている。
図15の紙面の奥側には前キャビネットの縦枠が配され(不図示)、連結体67を横枠64及び縦枠の端部に合わせ、連結体67の表面を端部被覆部64aの裏面に当接した状態で、ビス11をネジ挿通孔64cに挿通し、連結体67の雌ネジ67aにねじ込むことにより、横枠64と縦枠とが連結される。
図15の紙面の奥側には前キャビネットの縦枠が配され(不図示)、連結体67を横枠64及び縦枠の端部に合わせ、連結体67の表面を端部被覆部64aの裏面に当接した状態で、ビス11をネジ挿通孔64cに挿通し、連結体67の雌ネジ67aにねじ込むことにより、横枠64と縦枠とが連結される。
本実施の形態においては、横枠64及び縦枠より硬い金属を使用する連結体67に雌ネジ67aを設けているので、ビスバカ等の締め付け不良による不良品の発生が抑制され、例えビスバカが生じ、交換が必要になった場合でも、ビスバカになった連結体67のみを交換すればよく、交換コストを低下させ、Fコストを低下させることができる。そして、連結部分のトルク管理を一般的な金属製の他の部品のトルク管理と統一することができ、生産性及び作業性が向上する。また、横枠64及び縦枠の断面形状を均一化でき、横枠64及び縦枠の生産性が向上し、かつ体積が減少するため、材料費が減少し、コストダウンを図ることができる。そして、外観に肉厚部の形状が映る等の外観不良が抑制される。横枠64及び縦枠の厚肉化対策が不要になるので、狭額縁化を図ることができ、連結体67を端部被覆部64aに当接させるので、実施の形態1よりさらに、セット厚を薄くすることができる。
実施の形態3.
本発明の実施の形態3に係るTV受信機は、連結体80の構造が異なること以外は、実施の形態1に係るTV受信機1と同様の構成を有する。
図16は、本発明の実施の形態3に係る連結体80の第2板部82を縦枠5の突出部53と端部被覆部51との間に挿入する状態を示す斜視図、図17は第2板部82の一部断面図、図18は突出部53を第2板部72に螺合した状態を示す斜視図である。図中、図11、図12と同一部分は同一符号を付して詳細な説明を省略する。
本発明の実施の形態3に係るTV受信機は、連結体80の構造が異なること以外は、実施の形態1に係るTV受信機1と同様の構成を有する。
図16は、本発明の実施の形態3に係る連結体80の第2板部82を縦枠5の突出部53と端部被覆部51との間に挿入する状態を示す斜視図、図17は第2板部82の一部断面図、図18は突出部53を第2板部72に螺合した状態を示す斜視図である。図中、図11、図12と同一部分は同一符号を付して詳細な説明を省略する。
実施の形態3に係る連結体80はステンレス鋼製であり、L字状をなす。L字の各辺を構成する第1板部81及び第2板部82は、短手方向の断面がコの字状をなす連結体7とは異なり、凹みがなく、厚みが均一である角板状をなす。
連結体80のL字の角部には雌ネジ83が設けられている。第1板部81,第2板部82には、角部の雌ネジ83から少し先端部寄りにそれぞれ雌ネジ83,83が設けられ、先端部に雌ネジ83,83が設けられている。雌ネジ83は、ネジ切りを連結体80の裏側まで行わず、連結体の中途部で止めた状態で、すなわち連結体80を貫通しないように設けられている。
角部の雌ネジ83に隣接する、第1板部81,第2板部82の雌ネジ83の少し先端部寄りには、小円板状の突起部84,84が設けられ、第1板部81,第2板部82の先端側の雌ネジ83の少し角部寄りにも同様に突起部84,84が設けられている。
角部の雌ネジ83に隣接する、第1板部81,第2板部82の雌ネジ83の少し先端部寄りには、小円板状の突起部84,84が設けられ、第1板部81,第2板部82の先端側の雌ネジ83の少し角部寄りにも同様に突起部84,84が設けられている。
連結体80と縦枠5とを連結する場合、まず、連結体80の第2板部82の突起部84,84を突出部53の切欠き53a,53aに嵌め入れるようにして、第2板部82を突出部53と端部被覆部51との間に挿入する。
そして、突起部83,83が切欠き53a,53aに係止し、固定された(位置決めされた)状態で、ビス11,11を、ネジ挿通孔53b,53bに挿通させ、第2板部82の2個の雌ネジ83,83にねじ込むことにより、縦枠5と連結体80とが連結される。 連結体80の第1板部81も上記と同様にして横枠4に連結し、横枠4と縦枠5とが最終的に連結される。
そして、突起部83,83が切欠き53a,53aに係止し、固定された(位置決めされた)状態で、ビス11,11を、ネジ挿通孔53b,53bに挿通させ、第2板部82の2個の雌ネジ83,83にねじ込むことにより、縦枠5と連結体80とが連結される。 連結体80の第1板部81も上記と同様にして横枠4に連結し、横枠4と縦枠5とが最終的に連結される。
本実施の形態においては、上述したように雌ネジ83が連結体80の厚み方向の中途部までしか設けられていないので、ビス11を雌ネジ83に締め付ける場合に、ビス11と連結体80との間で切粉が生じたとき、切粉が連結体80の裏側に落下することがない。表示パネル21と光学シート22等の光学部材との間には隙間があるが(図4参照)、切粉がこの隙間に入り込んで光学的な品質が低下するのが防止されている。
実施の形態4.
本発明の実施の形態4に係るTV受信機は、連結体90の構造が異なること以外は、実施の形態1に係るTV受信機1と同様の構成を有する。
図19は、本発明の実施の形態4に係る連結体90の第2板部92を縦枠5の突出部53と端部被覆部51との間に挿入する状態を示す斜視図、図20は第2板部92の一部断面図、図21は連結体90を裏側から見た状態を示す斜視図、図22は突出部53を第2板部82に螺合した状態を示す斜視図である。図中、図11、図12と同一部分は同一符号を付して詳細な説明を省略する。
本発明の実施の形態4に係るTV受信機は、連結体90の構造が異なること以外は、実施の形態1に係るTV受信機1と同様の構成を有する。
図19は、本発明の実施の形態4に係る連結体90の第2板部92を縦枠5の突出部53と端部被覆部51との間に挿入する状態を示す斜視図、図20は第2板部92の一部断面図、図21は連結体90を裏側から見た状態を示す斜視図、図22は突出部53を第2板部82に螺合した状態を示す斜視図である。図中、図11、図12と同一部分は同一符号を付して詳細な説明を省略する。
実施の形態4に係る連結体90はステンレス鋼製であり、L字状をなす。L字の各辺を構成する第1板部91及び第2板部92は幅狭の板状をなし、短手方向の両端部には、短い脚部が連設されている。すなわち、短手方向の断面はコの字状をなす。
連結体90のL字の角部には雌ネジ93が設けられている。第1板部91,第2板部92には、角部の雌ネジ93から少し先端部寄りにそれぞれ雌ネジ93,93が設けられ、先端部に雌ネジ93,93が設けられている。
連結体7と異なり、雌ネジ93は、第1板部91及び第2板部92に表側から深絞り加工により形成された凹部94に設けられている。連結体7のネジ形成部であるネジ止め部75は底がない円筒状をなすが、本実施の形態のネジ形成部である凹部94は底部を有する。
角部の雌ネジ93に隣接する、第1板部91,第2板部92の雌ネジ93の少し先端部寄りには、小円板状の突起部95,95が設けられ、第1板部91,第2板部92の先端側の雌ネジ93の少し角部寄りにも同様に突起部95,95が設けられている。
連結体90と縦枠5とを連結する場合、まず、連結体90の第2板部92の突起部95,95を突出部53の切欠き53a,53aに嵌め入れるようにして、第2板部92を突出部53と端部被覆部51との間に挿入する。
そして、突起部95,95が切欠き53a,53aに係止し、固定された(位置決めされた)状態で、ビス11,11を、ネジ挿通孔53b,53bに挿通させ、第2板部92の2個の雌ネジ93,93にねじ込むことにより、縦枠5と連結体90とが連結される。 連結体90の第1板部91も上記と同様にして横枠4に連結し、横枠4と縦枠5とが最終的に連結される。
そして、突起部95,95が切欠き53a,53aに係止し、固定された(位置決めされた)状態で、ビス11,11を、ネジ挿通孔53b,53bに挿通させ、第2板部92の2個の雌ネジ93,93にねじ込むことにより、縦枠5と連結体90とが連結される。 連結体90の第1板部91も上記と同様にして横枠4に連結し、横枠4と縦枠5とが最終的に連結される。
本実施の形態においては、上述したように雌ネジ93を第1板部91及び第2板部92に深絞り加工により形成した凹部94に設けてあり、ビス11を雌ネジ93に締め付ける場合に、ビス11と連結体90との間で切粉が生じたとき、切粉は凹部94の底部に留まるので連結体90の裏側に落下することがない。従って、切粉が表示パネル21と光学部材との隙間に入り込んで光学的な品質が低下するのが防止されている。
以上のように、本発明に係る表示装置は、表示部(2)と、該表示部(2)の周縁部を覆う矩形状の枠体(3)とを備え、該枠体(3)は、矩形の各辺を構成する4つの枠部材(4、5、64)と、該4つの枠部材(4、5、64)の隣り合う端部同士を連結する4つの連結体(7、67、80、90)とを有する表示装置において、前記連結体(7、67、80、90)は、前記枠部材(4、5、64)と螺合する雌ネジ(73、67a、83、93)を設けてあることを特徴とする。
本発明においては、枠体(3)より硬い金属を使用する連結体(7、67、80、90)に雌ネジ(73、67a、83、93)を設けることにより、ビスバカ等の締め付け不良による不良品の発生を抑制し、例えビスバカが生じ、交換が必要になった場合でも、ビスバカになった連結体(7、67、80、90)のみを交換すればよく、交換コスト(Fコスト)を低下させることができる。
そして、連結部分のトルク管理を一般的な金属製の他の部品のトルク管理と共通化させることができ、生産性及び作業性が向上する。
そして、連結部分のトルク管理を一般的な金属製の他の部品のトルク管理と共通化させることができ、生産性及び作業性が向上する。
さらに、ビス(11)の長さを短くすることができ、連結体(7、67、80、90)を枠体(3)側に近接させて配置することにより、セット厚を薄くすることができる。そして、枠体(3)の厚肉化対策が不要になるので狭額縁化を実現することができる。
また、枠体(3)の断面形状を均一化することができ、枠体(3)の生産性が改善され、かつ体積が減少するため、材料費が減少し、コストダウンを図ることができる。そして、外観に肉厚部の形状が映る等の外観不良が生じず、外観品位が良好である。
また、枠体(3)の断面形状を均一化することができ、枠体(3)の生産性が改善され、かつ体積が減少するため、材料費が減少し、コストダウンを図ることができる。そして、外観に肉厚部の形状が映る等の外観不良が生じず、外観品位が良好である。
本発明に係る表示装置は、前記連結体(7、67、80、90)は、連結する各枠部材(4、5、64)夫々の長手方向に延びる2つの板部(71、72、81、82、91、92)を有し、該板部(71、72、81、82、91、92)に前記雌ネジ(73、67a、83、93)を設けてあることを特徴とする。
本発明においては、簡単な構造で、固定を確実にし、狭額縁化を図ることができる。
本発明に係る表示装置は、前記枠部材(4、5、64)は、前記表示部(2)の画像を表示する正面の端部を覆う端部被覆部(41、51、64a)と、前記表示部の側部を覆う側部被覆部(42、52、64b)とを有し、前記側部被覆部(42、52、64b)の内側に、前記端部被覆部(41、51、64a)と略平行に突出する突出部(43、53)が設けられ、該突出部(43、53)にネジを挿通する挿通孔(43b、53b)が設けられ、前記突出部(43、53)と前記端部被覆部(41、51)との間に前記板部(71、72、81、82、91、92)を挿入して前記突出部(43、53)を前記板部(71、72、81、82、91、92)に螺合するように構成されていることを特徴とする。
本発明においては、前キャビネットの正背方向の厚み(セット厚)をより薄くすることができる。
本発明に係る表示装置は、前記板部(71、72、91、92)は、短手方向の断面がコの字状をなすことを特徴とする。
本発明においては、枠体(3)の強度を確保するとともに、軽量化を図ることができる。
本発明に係る表示装置は、前記板部(71、72、81、82、91、92)の平面に突起部(74、84、95)が設けられ、前記突出部(43、53)に、前記突起部(74、84、95)を係止する係止部(43a、53a)が設けられていることを特徴とする。
本発明においては、枠体(3)を連結体(7、80、90)に固定して(位置決めして)ネジ止めすることができる。
本発明に係る表示装置は、前記雌ネジ(83)は、前記連結体(80)を貫通しないように設けてあることを特徴とする。
本発明においては、ネジ切りを連結体(80)の裏側まで行わず、連結体(80)の中途部で止めているので、ネジ(11)を雌ネジ(83)に締め付ける場合に、ネジ(11)と連結体(80)との間で切粉が生じたとき、切粉は連結体(80)の裏側に落下することがない。従って、切粉が表示パネル(21)と光学部材(22)との間に入り込み、光学的な品質が低下するのが防止されている。
本発明に係る表示装置は、前記雌ネジ(93)は、前記連結体(90)の表側から深絞り加工により形成した凹部(94)に設けてあることを特徴とする。
本発明においては、雌ネジ(93)を連結体(90)に深絞り加工により形成した凹部(94)に設けてあり、ネジ(11)を雌ネジ(93)に締め付ける場合に、ネジ(11)と連結体(90)との間で切粉が生じたとき、切粉は凹部(94)の底面に留まるので連結体(90)の裏側に落下することがない。従って、切粉が表示パネル(21)と光学部材(22)との間に入り込み、光学的な品質が低下するのが防止されている。
本発明に係るテレビジョン受信機(1、60)は、前述の表示装置と、テレビジョン放送を受信する受信部(12)とを備え、前記受信部(12)にて受信したテレビジョン放送に基づいて、前記表示装置に映像を表示するようにしてあることを特徴とする。
本発明によれば、テレビジョン放送に基づいて上述したいずれかの表示装置に映像が表示される。
今回開示した実施の形態は、全ての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、特許請求の範囲内での全ての変更及び特許請求の範囲と均等の範囲が含まれることが意図される。
1、60 TV受信機
2 表示モジュール(表示部)
21 表示パネル
22 光学シート
23 拡散板
24 反射シート
25 シャーシ
3 前キャビネット(枠体)
4、64 横枠(枠部材)
41、51、64a 端部被覆部
42、52、64b 側部被覆部
43、53 突出部
43a、53a 切欠き
43b、53b、64c ネジ挿通孔
5 縦枠(枠部材)
6 後キャビネット
7、67、80、90 連結体
71、81、91 第1板部
72、82、92 第2板部
73、67a、83、93 雌ネジ
74、84、95 突起部
75、67b ネジ止め部
94 凹部
8 固定部材
12 チューナ
13 デコーダ
2 表示モジュール(表示部)
21 表示パネル
22 光学シート
23 拡散板
24 反射シート
25 シャーシ
3 前キャビネット(枠体)
4、64 横枠(枠部材)
41、51、64a 端部被覆部
42、52、64b 側部被覆部
43、53 突出部
43a、53a 切欠き
43b、53b、64c ネジ挿通孔
5 縦枠(枠部材)
6 後キャビネット
7、67、80、90 連結体
71、81、91 第1板部
72、82、92 第2板部
73、67a、83、93 雌ネジ
74、84、95 突起部
75、67b ネジ止め部
94 凹部
8 固定部材
12 チューナ
13 デコーダ
Claims (6)
- 表示部と、該表示部の周縁部を覆う矩形状の枠体とを備え、該枠体は、矩形の各辺を構成する4つの枠部材と、該4つの枠部材の隣り合う端部同士を連結する4つの連結体とを有する表示装置において、
前記連結体は、連結する各枠部材夫々の長手方向に延びる2つの板部を有し、該板部に前記枠部材と螺合するための雌ネジを設けてあり、
前記枠部材は、前記表示部の画像を表示する正面の端部を覆う端部被覆部と、前記表示部の側部を覆う側部被覆部とを有し、
前記側部被覆部の内側に、前記端部被覆部と略平行に突出する突出部が設けられ、
該突出部にネジを挿通する挿通孔が設けられ、
前記突出部と前記端部被覆部との間に前記板部を挿入して前記突出部を前記板部に螺合するように構成されていることを特徴とする表示装置。 - 前記板部は、短手方向の断面がコの字状をなすことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
- 前記板部の平面に突起部が設けられ、
前記突出部に、前記突起部を係止する係止部が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の表示装置。 - 前記雌ネジは、前記連結体を貫通しないように設けてあることを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載の表示装置。
- 前記雌ネジは、前記連結体の表側から深絞り加工により形成した凹部に設けてあることを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載の表示装置。
- 請求項1から5までのいずれか1項に記載の表示装置と、
テレビジョン放送を受信する受信部と
を備え、
前記受信部にて受信したテレビジョン放送に基づいて、前記表示装置に映像を表示するようにしてあることを特徴とするテレビジョン受信機。
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