JP5567128B2 - Arqフィードバック情報伝送及び受信方法 - Google Patents

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    • H04L5/0055Physical resource allocation for ACK/NACK

Description

本発明は、無線通信システムに係り、特に、無線通信システムにおいてARQフィードバック情報を伝送及び受信する方法に関するものである。
まず、従来技術に係る媒体接続制御(media access control、以下「MAC」という。)プロトコルデータユニット(protocol data unit、以下、「PDU」という。)のフォーマット及び一般MACヘッダ(generic MAC header)のフォーマットについて、図1及び2を参照して説明する。
図1は、従来技術に係るMAC PDUのフォーマットを示す図であり、図2は、従来技術に係る一般MACヘッダのフォーマットを示す図である。。
図1を参照すると、MAC PDUは、一般MACヘッダ、ペイロード(payload)及び巡回冗長検査(Cyclic Redundancy Check、以下、「CRC」という。)を含む。
一般MACヘッダは、制御情報が含まれる部分であり、ペイロードは、各種運用及び制御のためのヘッダなどを除く実際情報が含まれる部分であり、CRCは、誤り検査のために、送信側においてデータから多項式により取り出された結果を付加して送る部分である。
図2を参照すると、HTフィールドは、ヘッダタイプ(header type)を表す。従来技術の一般MACヘッダは、ペイロードの有無によって2通りのヘッダタイプに大別され、HTフィールドは、該当の一般MACヘッダのヘッダタイプを表す。一般MACヘッダがペイロードを有すると、HTフィールドの値は0に設定され、一般MACヘッダがペイロードを有しないと、HTフィールドの値は1に設定される。
ペイロードを有しない一般MACヘッダは、シグナリング情報伝送のために用いられ、従来技術で定義されたシグナリングヘッダのタイプは、MACシグナリングヘッダタイプ1とMACシグナリングヘッダタイプ2がある。MACシグナリングヘッダタイプ1には、帯域幅要請(BW request)、帯域幅要請及びアップリンク伝送パワー報告(BR and UL Tx power report)、信号対干渉雑音比(carrier to interference noiseratio、CINR)報告、物理チャネル報告などがあり、MACシグナリングヘッダタイプ2には、フィードバックヘッダ(Feedback header)がある。
Typeフィールドは、MACサブヘッダ(subheader)の伝送されるか否かを表す。従来技術では、6個のMACサブヘッダが定義されており、Typeフィールドは6ビットであり、各ビットは、サブヘッダのそれぞれが存在するか否かを表す。
従来技術で定義された6個のMACサブヘッダは、断片化サブヘッダ(Fragmentation subheader、以下、「FSH」という。)、グラント管理サブヘッダ(Grant management subheader、GMSH)、パッキングサブヘッダ(Packing subheader、以下、「PSH」という。)、自動再送要請(AutomaticRepeat Request、以下、「ARQ」という。)フィードバック(ARQ feedback)、メッシュサブヘッダ(Mesh subheader)、及び速いフィードバック割当サブヘッダ(FAST−feedback allocation subheader、FFSH)がある。
次に、従来技術に係るARQフィードバック方法について説明する。
従来技術で、受信端は、ARQ−enabled PDUを受信すると、ARQフィードバックIE(information element)(ARQ feedback IE)を通じて確認応答(acknowledgment、以下、「ACK」という。)または否定確認応答(Negative Acknowledgement、以下、「NACK」という。)を伝送する。すなわち、伝送された全てのARQ−enabled PDUに対するACKまたはNACKは、設定されたARQフィードバックタイプによって受信端により伝送される。ARQフィードバックはARQ feedback IEによりペイロード形式で伝送され、ARQフィードバックペイロードの伝送されるか否かは、一般MACヘッダのTypeフィールドの4番目のビットにより指示され、ARQ feedback IEは、他のMAC SDUと一緒にパッキングされる場合に、パッキングされたSDUまたはSDU断片において先頭に位置する。
しかしながら、近年標準化が進んでいるIEEE 802.16mシステムによれば、送信端は、ARQフィードバックポーリング要請(ARQ feedback polling request)を受信端に伝送でき、受信端は送信端からARQフィードバックポーリング要請を受けたり、定められた区間にARQブロックを受信できなかった場合に、ARQフィードバックを送信端に伝送する。
この場合、端末が受信端であるとすれば、すなわち、ダウンリンクデータの受信に成功したか否かに対するARQフィードバックを、端末が基地局に伝達する時に、ARQフィードバックを伝送するためのリソースを效率よく端末に割り当てる方法が望まれる。
本発明は上記の一般的な技術の問題点を解決するために案出されたもので、その目的は、端末がダウンリンクARQフィードバックを伝送するためのリソースを效率的に割り当てる方法及びそれを行うための装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、ダウンリンクARQフィードバックを伝送するためのリソースが十分に割り当てられなかった場合に、端末が追加的リソースを效率よく基地局に要請する方法及びそれを行うための装置を提供することにある。
本発明で達成しようとする技術的課題は、以上に言及した技術的課題に制限されるものではなく、言及していない他の技術的課題は、下の記載から、本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者には明らかになるであろう。
上記課題を達成するために、本発明の一様相に係る広帯域無線接続システムにおける端末の自動再送要求(ARQ)フィードバック伝送方法は、ARQブロック、及び前記ARQブロックの受信に成功したか否かを指示するARQフィードバック情報を伝送することを前記端末に要請するARQフィードバックポーリングを、基地局から受信するステップと、前記ARQフィードバックを伝送するための第1アップリンクリソースが前記基地局から割り当てられるステップと、前記受信したARQブロックの受信に成功したか否かを判定するステップと、を含むことができる。ここで、前記第1アップリンクリソースは、前記ARQフィードバック情報が有しうる最小サイズに該当するリソースであるとよい。
ここで、前記第1アップリンクリソースが割り当てられるステップは、前記第1アップリンクリソースを指示するリソース割当情報を含むマップ(A−MAP)メッセージを前記基地局から受信するステップでよい。
また、上記伝送方法は、前記判定の結果に応じたARQフィードバック情報のサイズが前記第1アップリンクリソースのサイズよりも大きくない場合、前記第1アップリンクリソースを通じて前記ARQフィードバック情報を伝送するステップをさらに含むことができる。
なお、前記判定の結果に応じたARQフィードバック情報のサイズが、前記第1アップリンクリソースのサイズよりも大きい場合、前記第1アップリンクリソースを通じて、前記ARQフィードバック情報を伝送するのに適したサイズの第2アップリンクリソースを要請するための帯域要請ヘッダ(BR header)を、前記基地局に伝送するステップと、前記第2アップリンクリソースが前記基地局から割り当てられるステップと、前記第2アップリンクリソースを通じて前記ARQフィードバック情報を前記基地局に伝送するステップと、をさらに含むことができる。
上記課題を達成するために、本発明の他の様相に係る広帯域無線接続システムにおける基地局の自動再送要求(ARQ)フィードバック受信方法は、ARQブロック、及び前記ARQブロックの受信に成功したか否かを指示するARQフィードバック情報を伝送することを端末に要請するARQフィードバックポーリングを、前記端末に伝送するステップと、前記ARQフィードバックを前記端末が伝送するための第1アップリンクリソースを、前記端末に割り当てるステップと、を含む。ここで、前記第1アップリンクリソースは、前記ARQフィードバック情報が有しうる最小サイズに該当するリソースであるとよい。
ここで、前記第1アップリンクリソースを割り当てるステップは、前記第1アップリンクリソースを指示するリソース割当情報を含むマップ(A−MAP)メッセージを前記端末に伝送するステップでよい。
また、上記方法は、前記第1アップリンクリソースを通じて、前記ARQフィードバック情報を受信するステップをさらに含むことができる。
なお、上記方法は、前記第1アップリンクリソースを通じて、第2アップリンクリソースを要請するための帯域要請ヘッダ(BR header)を前記端末から受信するステップと、前記第2アップリンクリソースを前記端末に割り当てるステップと、前記第2アップリンクリソースを通じて前記ARQフィードバック情報を前記端末から受信するステップと、をさらに含み、前記第2アップリンクリソースは、前記ARQフィードバック情報を伝送するのに適したサイズであるとよい。
上記課題を達成するために、本発明のさらに他の様相に係る移動端末機は、プロセッサと、複数のアンテナを備え、前記プロセッサの制御によって外部と無線信号を送受信するための無線通信(RF)モジュールと、を含むことができる。ここで、前記プロセッサは、ARQブロック、及び前記ARQブロックの受信に成功したか否かを指示するARQフィードバック情報を伝送することを前記移動端末機に要請するARQフィードバックポーリングが基地局から受信されると、前記ARQフィードバックを伝送するための第1アップリンクリソースが前記基地局から割り当てられ、前記受信されたARQブロックの受信に成功したか否かを判定するように制御でき、前記第1アップリンクリソースは、前記ARQフィードバック情報が有しうる最小サイズに該当するリソースであるとよい。
ここで、前記プロセッサは、前記第1アップリンクリソースを指示するリソース割当情報を含むマップ(A−MAP)メッセージを通じて前記第1アップリンクリソースが割り当てられるように制御できる。
また、前記プロセッサは、前記判定の結果に応じたARQフィードバック情報のサイズが、前記第1アップリンクリソースのサイズよりも大きくない場合、前記第1アップリンクリソースを通じて、前記ARQフィードバック情報が前記基地局に伝送されるように制御できる。
なお、前記プロセッサは、前記判定の結果に応じたARQフィードバック情報のサイズが、前記第1アップリンクリソースのサイズよりも大きい場合、前記第1アップリンクリソースを通じて、前記ARQフィードバック情報を伝送するのに適したサイズの第2アップリンクリソースを要請するための帯域要請ヘッダ(BR header)が、前記基地局に伝送されるように制御し、前記第2アップリンクリソースが前記基地局から割り当てられると、前記第2アップリンクリソースを通じて前記ARQフィードバック情報が前記基地局に伝送されるように制御できる。
これらの実施例で、前記ARQフィードバック情報は、ARQフィードバック情報要素(ARQ feedback IE)の形態で伝送されることが好ましく、前記最小サイズを有するARQフィードバック情報は、蓄積式(cummulative)ACKタイプでよい。
例えば、本発明は以下の項目を提供する。
(項目1)
広帯域無線接続システムにおいて端末が自動再送要求(ARQ)フィードバックを伝送する方法であって、
ARQブロックを基地局から受信し、
上記ARQブロックの受信に成功したか否かを指示するARQフィードバック情報を伝送することを上記端末に要請するARQフィードバックポーリング(ARQ feedback polling)を基地局から受信し、
上記ARQフィードバックを伝送するための第1アップリンクリソースが上記基地局から非要請で(unsolicited)割り当てられること、
を含み、
上記第1アップリンクリソースは、
上記ARQフィードバック情報が有しうる最小サイズに該当するリソースであることを特徴とする、ARQフィードバック伝送方法。
(項目2)
上記ARQフィードバック情報は、
ARQフィードバック情報要素(ARQ feedback IE)の形態を有することを特徴とする、項目1に記載のARQフィードバック伝送方法。
(項目3)
上記第1アップリンクリソースが割り当てられることは、
上記第1アップリンクリソースを指示するリソース割当情報を含むマップ(A−MAP)メッセージを上記基地局から受信することであることを特徴とする、項目2に記載のARQフィードバック伝送方法。
(項目4)
上記最小サイズを有するARQフィードバック情報は、
蓄積式(cummulative)ACKタイプであることを特徴とする、項目2に記載のARQフィードバック伝送方法。
(項目5)
上記受信したARQブロックの受信に成功したか否かを判定し、
上記判定の結果に応じたARQフィードバック情報のサイズが、上記第1アップリンクリソースのサイズよりも大きくない場合に、上記第1アップリンクリソースを通じて上記ARQフィードバック情報を伝送すること、
をさらに含む、項目2に記載のARQフィードバック伝送方法。
(項目6)
上記受信したARQブロックの受信に成功したか否かを判定し、
上記判定の結果に応じたARQフィードバック情報のサイズが、上記第1アップリンクリソースのサイズよりも大きい場合、上記第1アップリンクリソースを通じて、上記ARQフィードバック情報を伝送するのに適したサイズの第2アップリンクリソースを要請するための帯域要請ヘッダ(BR header)を、上記基地局に伝送し、
上記第2アップリンクリソースが上記基地局から割り当てられ、
上記第2アップリンクリソースを通じて、上記ARQフィードバック情報を上記基地局に伝送すること、
をさらに含む、項目2に記載のARQフィードバック伝送方法。
(項目7)
広帯域無線接続システムにおいて基地局が自動再送要求(ARQ)フィードバックを受信する方法であって、
ARQブロックを端末に伝送し、
上記ARQブロックの受信に成功したか否かを指示するARQフィードバック情報を伝送することを要請するARQフィードバックポーリングを、上記端末に伝送し、
上記ARQフィードバックを上記端末が伝送するための第1アップリンクリソースを、上記端末に非要請で(unsolicited)割り当てること、
を含み、
上記第1アップリンクリソースは、
上記ARQフィードバック情報が有しうる最小サイズに該当するリソースであることを特徴とする、ARQフィードバック受信方法。
(項目8)
上記ARQフィードバック情報は、ARQフィードバック情報要素(ARQ feedback IE)の形態を有することを特徴とする、項目7に記載のARQフィードバック受信方法。
(項目9)
上記第1アップリンクリソースを割り当てることは、
上記第1アップリンクリソースを指示するリソース割当情報を含むマップ(A−MAP)メッセージを上記端末に伝送することであることを特徴とする、項目8に記載のARQフィードバック受信方法。
(項目10)
上記最小サイズを有するARQフィードバック情報は、
蓄積式(cummulative)ACKタイプであることを特徴とする、項目8に記載のARQフィードバック受信方法。
(項目11)
上記第1アップリンクリソースを通じて上記ARQフィードバック情報を受信することをさらに含む、項目8に記載のARQフィードバック受信方法。
(項目12)
上記第1アップリンクリソースを通じて、第2アップリンクリソースを要請するための帯域要請ヘッダ(BR header)を、上記端末から受信し、
上記第2アップリンクリソースを上記端末に割り当て、
上記第2アップリンクリソースを通じて、上記ARQフィードバック情報を上記端末から受信すること、
をさらに含み、
上記第2アップリンクリソースは、上記ARQフィードバック情報を伝送するのに適したサイズであることを特徴とする、項目8に記載のARQフィードバック受信方法。
(項目13)
プロセッサと、
複数のアンテナを備え、上記プロセッサの制御によって外部と無線信号を送受信するための無線通信(RF)モジュールと、
を含み、
上記プロセッサは、
ARQブロック、及び上記ARQブロックの受信に成功したか否かを指示するARQフィードバック情報を伝送することを上記移動端末機に要請するARQフィードバックポーリングを、基地局から受信し、上記ARQフィードバックを伝送するための第1アップリンクリソースが上記基地局から割り当てられるように制御し、
上記第1アップリンクリソースは、上記ARQフィードバック情報が有しうる最小サイズに該当するリソースであることを特徴とする、移動端末機。
(項目14)
上記第1アップリンクリソースは、上記基地局から非要請で(unsolicited)割り当てられ、
上記ARQフィードバック情報は、ARQフィードバック情報要素(ARQ feedback IE)の形態で伝送されることを特徴とする、項目13に記載の移動端末機。
(項目15)
上記プロセッサは、
上記第1アップリンクリソースを指示するリソース割当情報を含むマップ(A−MAP)メッセージを通じて、上記第1アップリンクリソースが割り当てられるように制御することを特徴とする、項目14に記載の移動端末機。
(項目16)
上記最小サイズを有するARQフィードバック情報は、
蓄積式(cummulative)ACKタイプであることを特徴とする、項目14に記載の移動端末機。
(項目17)
上記プロセッサは、
上記受信されたARQブロックの受信に成功したか否かを判定し、上記判定結果に応じたARQフィードバック情報のサイズが上記第1アップリンクリソースのサイズよりも大きくない場合、上記第1アップリンクリソースを通じて上記ARQフィードバック情報が上記基地局に伝送されるように制御することを特徴とする、項目14に記載の移動端末機。
(項目18)
上記プロセッサは、
上記受信したARQブロックの受信に成功したか否かを判定し、上記判定結果に応じたARQフィードバック情報のサイズが上記第1アップリンクリソースのサイズよりも大きい場合、上記第1アップリンクリソースを通じて、上記ARQフィードバック情報を伝送するのに適したサイズの第2アップリンクリソースを要請するための帯域要請ヘッダ(BR header)が上記基地局に伝送されるように制御し、上記第2アップリンクリソースが上記基地局から割り当てられると、上記第2アップリンクリソースを通じて、上記ARQフィードバック情報が上記基地局に伝送されるように制御することを特徴とする、項目14に記載の移動端末機。
本発明の実施例によれば、下記のような効果が得られる。
第一、本発明の実施例によれば、基地局が端末にARQフィードバックのための最小限のリソースを割り当てるため、リソース浪費を最小化できる。
第二、本発明の実施例によれば、基地局がARQフィードバックのために割り当てたリソースが足りない場合にも、端末は該当のリソースを用いて帯域幅要請を行うため、效率的に追加リソースを基地局に要請することが可能になる。
本発明から得られる効果は、以上に言及した効果に制限されるものではなく、言及していない別の効果は、下の記載から、本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者には明確に理解されるであろう。
従来技術に係るMAC PDUのフォーマットを示す図である。 従来技術に係る一般MACヘッダのフォーマットを示す図である。 本発明の一実施例に係るARQフィードバックのための最小リソース割当の一例を示す図である。 本発明の一実施例に係るARQフィードバックのための最小リソース割当の他の例を示す図である。 本発明の一実施例に係るARQフィードバックのために割り当てられた最小リソースが不十分な場合におけるARQフィードバック方法の一例を示す図である。 本発明の他の実施例として、送信端及び受信端の構造の一例を示すブロック図である。
下記の実施例は、本発明の構成要素及び特徴を所定の形態に結合したものである。各構成要素または特徴は、別の明示的な言及がない限り、選択的なものとして考慮すればよい。各構成要素または特徴は、他の構成要素や特徴と結合しない形態で実施してもよい。また、一部の構成要素及び/または特徴を結合して本発明の実施例を構成してもよい。本発明の実施例で説明される動作の順序は変更可能である。ある実施例の一部構成や特徴は、他の実施例に含まれてもよく、他の実施例の対応する構成または特徴に代わってもよい。
本明細書において、本発明の実施例は、基地局と端末間のデータ送受信関係を中心に説明された。ここで、基地局は、端末と直接的に通信を行うネットワークの終端ノード(terminal node)の意味を有する。本文書で、基地局により行われるとした特定動作は、場合によっては、基地局の上位ノード(upper node)により行われてもよい。
すなわち、基地局を含む多数のネットワークノード(network nodes)からなるネットワークにおいて、端末との通信のために行われる種々の動作は、基地局または基地局以外の別のネットワークノードで行うことができる。ここで、‘基地局(BS:Base Station)’は、固定局(fixed station)、Node B、eNode B(eNB)、アクセスポイント(Access Point)、ABS(Advanced Base Station)などの用語に代替可能である。また、‘端末(Terminal)’は、UE(User Equipment)、MS(Mobile Station)、MSS(Mobile Subscriber Station)、AMS(Advanced Mobile Station)、SS(Subscriber Station)などの用語に代替可能である。
本発明に係る実施例は、様々な手段、例えば、ハードウェア、ファームウェア(firmware)、ソフトウェアまたはそれらの結合などにより具現することができる。
ハードウェアによる具現の場合、本発明の実施例に係る方法は、一つまたはそれ以上のASICs(application specific integrated circuits)、DSPs(digital signal processors)、DSPDs(digital signal processing devices)、PLDs(programmable logic devices)、FPGAs(field programmable gate arrays)、プロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサなどにより具現することができる。
ファームウェアやソフトウェアによる具現の場合、本発明の一実施例に係る方法は、以上で説明された機能または動作を行うモジュール、手順または関数などの形態で具現することができる。ソフトウェアコードは、メモリユニットに記憶され、プロセッサにより駆動されればよい。メモリユニットは、プロセッサの内部または外部に設けられて、周知の様々な手段によりプロセッサとデータを授受することができる。
本発明の実施例は、無線接続システムであるIEEE 802システム、3GPPシステム、3GPP LTEシステム及び3GPP2システムの少なくとも一つに開示された標準文書によりサポートできる。すなわち、本発明の実施例において、技術的思想を明確にするために説明を省略した段階または部分は、上記の文書によりサポートできる。また、本文書で開示している用語はいずれも上記の標準文書により説明できる。特に、本発明の実施例は、IEEE 802.16システムの標準文書であるP802.16e−2004、P802.16e−2005、P802.16Rev2及びIEEE P802.16m文書の一つ以上によりサポートできる。
以下の説明において使われる特定用語は、本発明の理解を助けるために提供されたもので、このような特定用語の使用は、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲で他の形態に変更可能である。
以下の説明で使われる特定用語は、本発明の理解を助けるために提供されたもので、それら特定用語の使用は、本発明の技術的思想から逸脱しない範囲で他の形態に変更されてもよい。
以下では、本発明に適用されうるIEEE 802.16mシステムにおいてARQフィードバックについてより詳細に説明する。
送信端は、ARQフィードバックポール(ARQ feedback poll)を受信端に伝送し、受信端に伝送したデータ(すなわち、ARQブロック)の受信に成功したか否かを送信端へと伝送することを要請することができる。ARQフィードバックポールは、ARQフィードバック情報要素(ARQ feedback poll IE)の形態を有することができ、これは、断片化及びパッキング拡張ヘッダ(FPEH:Fragmentation and packing extended header)または多重化拡張ヘッダ(MEH:Multiplexing extended header)に含まれるとよい。また、ARQフィードバックポールは、情報要素形態以外の方法でも受信端にフィードバック情報を要請することができる。例えば、送信端は、ARQフィードバックを要請するフロー(Flow)を識別するためのフロー識別子(FID)のみを拡張ヘッダで伝送する方法により、該当のFIDにARQが適用される伝送に対するARQフィードバックポールを受信端に伝送することができる。かかる拡張ヘッダの例には、ARQフィードバックポールのために新しく定義されたARQフィードバックポーリング拡張ヘッダ(APEH:ARQ feedback Polling Extended Header)を挙げることができる。
FPEHにARQフィードバックポールが含まれる形態を、表1を参照して説明する。
表1に、FPEHに含まれるフィールドの一部を示す。
表1を参照すると、FPEHには、ARQフィードバックポール指示子(AFP)フィールドが含まれ、それが‘1’に設定される場合、該当のコネクションに対するARQフィードバックポールが設定される旨を表すことができる。
次に、ARQフィードバックポーリング拡張ヘッダ(APEH)の形態について説明する。
表2は、ARQフィードバックポーリング拡張ヘッダ構造の一例を表す。
表2を参照すると、APEHには、当該拡張ヘッダがARQフィードバックポーリングのためのAPEHであることを指示するタイプフィールドと、ARQフィードバックを要請するフローを識別するためのフロー識別子(FID)フィールドが含まれる。受信端がこのヘッダを送信端から受信すると、FIDフィールドが指示するフローのARQが適用される伝送(すなわち、ARQブロック)に対するARQフィードバック情報を送信端に伝送するようになる。
上記の方法のうちのいずれかにより受信端がARQフィードバックポールを送信端から受信すると、受信端は、ARQブロックの受信結果を送信端にARQフィードバック情報要素(ARQ feedback IE)を通じてフィードバックすることができる。ARQフィードバック情報要素は、PDUのペイロードにピギーバック(packed payloadまたはpiggybacked)の形態で含まれてもよく、ARQフィードバック情報要素を伝送するための単一MAC PDU(standalone MAC PDU)またはARQフィードバック拡張ヘッダ(AFEH:ARQ Feedback Extended Header)を通じて送信端に伝送されてもよい。ARQフィードバック情報要素の形態は、下記の表2の通りである。
表3は、ARQフィードバック情報要素に含まれるフィールドの一部を表す。
表3を参照すると、ARQフィードバック情報要素は、当該ARQフィードバック情報要素以外の他のARQフィードバック情報要素が続くか否かを指示するラストフィールド、フロー識別子(Flow ID)フィールド、ACKの形態を指示するフラグ(FLAG)フィールドなどが含まれることが可能である。もし、フラグフィールドが1に設定されると、ACKの形態は選択的ACKになり、各ARQブロックの受信に成功したか否かは、選択的ACKマップ(selective ACK MAP)フィールドを通じて指示されるとよい。表1は、ARQフィードバック情報要素の一部フィールドを表したもので、より多いまたはより少ないフィールドが含まれる可変的サイズの情報要素でよい。
もし、端末が送信端であるとすれば、ARQフィードバックポールは、既存のアップリンクデータパケットにFPEHまたはMEHをピギーバック(piggyback)する方法で基地局に伝送することができる。
逆に、端末が受信端である(すなわち、ダウンリンクデータ伝送である)とすれば、基地局は、ダウンリンクデータの伝送されるMAC PDUに含まれる拡張ヘッダ(Extended header)や媒体接続制御管理メッセージ(MAC management message)を通じて、端末に、ARQフィードバックを伝送できるような帯域幅を非要請で割当(unsolicited bandwidth assignment)することができる。これにより、ダウンリンクデータに対するARQフィードバックが端末からアップリンクで伝送される。
一般に、ARQフィードバック情報は、アップリンクで伝送される他のデータと一緒にピギーバック(piggyback)して伝送できるが、該当の端末にアップリンクで基地局に伝送するデータ(uplink data)がない場合が問題となる。かかる場合、基地局は端末にARQフィードバックを要請(ARQフィードバックポール)しながら、端末が基地局にアップリンクARQフィードバック(uplink ARQ feedback)を伝送するためのリソースを、拡張ヘッダやMACメッセージを通じてあらかじめ割り当てることができる。
しかるに、アップリンクで伝送されるデータが固定されたサイズ(fixed size)を有する場合には、上記のようにあらかじめリソースを割り当てるのに問題がないが、上述のとおり、ARQフィードバック情報要素はそのサイズが可変である場合があるため、それに応じて基地局が正確なサイズのリソースを割り当て難いという問題点がある。
効率的なARQフィードバックのためのリソース割当方法
そこで、本発明の一実施例では、基地局が端末に非要請でARQフィードバックのためのリソースを割当(unsolicited resource allocation)するためのより効率的な方法を提案する。
特に、本発明は、基地局に伝送するアップリンクデータがない端末が、受信したダウンリンクARQブロックに対するフィードバック(ARQフィードバック)を基地局に伝送する状況において、基地局が端末にARQフィードバックのためのリソースを效率的に割り当てる方法を開示する。
基地局がARQフィードバックポーリング(ARQ feedback polling)を通じて、伝送するアップリンクデータがない端末にARQフィードバックを要請する場合に、基地局は、ポーリングと共に、端末がARQフィードバックを伝送できるような最小のリソース(例えば、6または8バイト)のみを割り当てることを提案する。
この時、ARQフィードバックは、端末が受信したARQブロックに対して否定応答(NACK)が発生した場合にまたは基地局のポーリングに応じて端末から伝送されることが可能である。もし、送信端からARQフィードバックポールが指示された場合、大部分のARQフィードバックは、肯定応答(ACK)に対する応答である確率が高く、これは蓄積式(cumulative)ACKのみを発生させる確率が高いということを意味する。ここで、蓄積式ACKタイプとは、特定時点(例えば、最後に伝送されたフィードバック)から現在までに受信されたデータ全体の誤りを蓄積し、一つのACK/NACKで誤りの有無を指示するフィードバックタイプのことをいう。したがって、本発明で用いるARQ feedback IEを伝送するための最小のリソースとは、上記のような蓄積式ACK情報を込めうるリソースを意味できる。ただし、本発明では、選択的ACKの場合も排除しないことに留意されたい。
このようなARQフィードバックのためのリソースは、拡張ヘッダまたはMAC管理メッセージに含まれる形態になってもよく、A−MAPを通じて端末に割り当てられてもよい。
以下、本実施例に係る具体的なリソース割当方法について説明する。
ARQフィードバックのための最小リソースの割当
基地局は、ARQフィードバックポーリングと共に、該当の端末に、最小限のARQフィードバック情報を伝送できるリソース(例えば、7または8バイト)を非要請(unsolicited)で割り当てる。
端末がARQフィードバックを基地局に伝送するには、ARQフィードバック情報要素に該当するリソースの他、MAC PDUを構成するための付加的リソース(例えば、ヘッダ、CRCなど)も割り当てられなければならない。
上記の表2によれば、Flow ID(4)、Last(1)、FLAG(1)及びSN10フィールドを合算すると、2バイトのリソースが、ARQフィードバック情報要素の最小サイズ(この場合、ACKの形態は蓄積式となる)になり、選択的ACK MAPまで含まれる場合は、3バイトのリソースが最小サイズとなる。
また、MAC PDUを構成するためにヘッダ(すなわち、AGMH)のためのリソースが要求され、その形態は下記の表4の通りである。
表4を参照すると、IEEE 802.16m標準を満たす進歩した一般ヘッダ(AGMH)は、該当のMAC PDUのフローを識別するためのフロー識別子(Flow ID)フィールド、拡張ヘッダの存在有無を指示するEHフィールド及び該当のMAC PDUの長さを表すlengthフィールドなどを含め、2バイトのサイズとなる。
また、MAC管理タイプ(MAC management type)を指示するための1バイト、CRCのための2バイトが付加されてもよい。
上述した情報を込めるためのリソースを合算すると、ARQフィードバックを伝送するための最小限のリソースは、6バイト乃至8バイトとなる。
もし、ARQフィードバック情報を、基地局から割り当てられた最小限のリソースで伝送可能な場合、端末は、ポーリングと共に割り当てられたリソースを用いてARQフィードバックメッセージ(フィードバックメッセージ単独(standalone)で伝送される場合は、MAC管理メッセージの形態で伝送される)を基地局に伝送する。
もし、伝送するARQフィードバック情報が、割り当てられたリソースでは足りない場合は、ポーリングと共に割り当てられたリソースを用いてARQフィードバックのための帯域要請(BR)メッセージ、すなわち、BRヘッダを伝送してもよい。
上記の方法を、図3乃至図5を参照してより詳細に説明する。
図3は、本発明の一実施例に係るARQフィードバックのための最小リソース割当の一例を示す図である。
図3を参照すると、基地局は、ダウンリンクデータ、すなわち、ARQブロックを伝送しながら、ARQフィードバックをポーリングして、受信に成功したか否かを指示するARQフィードバックを伝送することを端末に要請することができる(S301)。この時、図3では、ARQブロックとARQフィードバックポーリングのためのFPEHとが共に(すなわち、同一のMAC PDUを通じて)伝送されるとして説明するが、互いに異なるMAC PDUを通じてそれぞれ伝送されてもよい。もし、互いに異なるMAC PDUを通じて伝送される場合では、基地局は、ポーリングを通じてARQフィードバックを要請するARQブロックを特定する必要がある。この場合、ARQブロックはFlow IDを通じて指示されるとよい。これは、以下の実施例にも同様に適用可能である。
この時、基地局では、ARQフィードバックを期待する時間を指示するARQ_Polling_Timeoutを開始することができる。ARQ_Polling_Timeout時間に、基地局はARQフィードバックポーリングを再び行うことができ、このようなARQフィードバックポールは、ARQバッファーが一杯になる場合、または、「未伝送(not sent)」の状態にあった最後のARQブロックが伝送される場合に行うことができる。
また、基地局は、A−MAPを通じてARQフィードバックのための最小限のリソース割当情報を端末に伝送することができる(S302)。
これにより、端末は、基地局から伝送されたARQブロックの受信に成功したか否かを判断し、その結果をARQフィードバック情報要素の形態とし、A−MAPのリソース割当情報が指示するアップリンクリソースを通じて基地局に伝送できる(S303)。
この場合、端末から伝送されたARQフィードバックを受信した基地局は、ARQフィードバックによって一つ以上のARQウィンドウ(window)がスライド(sliding)され、その結果、データ(ARQ ブロック)をさらに伝送することが可能になる。もし、基地局においてARQフィードバック情報がさらに必要であれば、基地局は、さらに伝送されたARQブロックでのポーリングを通じて再びARQフィードバックのためのリソースを非要請で端末に割り当てることができる。
図4は、本発明の一実施例に係るARQフィードバックのための最小リソース割当の他の例を示す図である。
図4の方法は、図3におけるS301段階及びS302段階が同時に行われるという点が異なる。すなわち、基地局は、ARQブロックを伝送しながら、ARQフィードバックポーリング及びARQフィードバックを伝送するためのリソースを共に伝送できる(S401)。
以降の端末の動作(S402)は、図3におけるS303段階と略同様である。
図3及び図4を参照して上述したARQフィードバックリソース割当及びARQフィードバックの伝送は、基地局から割り当てられた最小限のリソースが、該当のARQフィードバック伝送に不足しない場合を示した。以下では、図5を参照して、基地局から割り当てられたリソースが、ARQフィードバック伝送に十分でない場合を説明する。
図5は、本発明の一実施例に係るARQフィードバックのために割り当てられた最小リソースが足りない場合におけるARQフィードバック方法の一例を示す図である。
図5では、図3と同様の方法でARQフィードバックのためのリソースが伝送されるとする。そのため、S501段階及びS502段階は、図3におけるS301及びS302と同様であり、明細書の簡明さのために重複説明は省く。
端末は、基地局から伝送されたARQブロックの受信に成功したか否かを判断し、その結果をARQフィードバック情報要素の形態とし、A−MAPのリソース割当情報が指示するアップリンクリソースを通じて基地局に伝送するが、当該割り当てられたリソースが、ARQフィードバックを伝送するのに足りないことがある。
この場合、端末は、ARQフィードバックのために基地局から割り当てられたリソースを用いて、ARQフィードバックの伝送に要求されるリソースを基地局に要請するために、帯域幅要請ヘッダ(BR header)を基地局に伝送することができる(S503)。
端末の帯域幅要請ヘッダを受信した基地局は、端末が要請したリソースを端末に割り当てる(S504)。
端末は、要請したアップリンクリソースを用いてARQフィードバックを基地局に伝送することができる(S505)。
一方、ARQフィードバックのために最小限に割り当てられたリソースが足りない場合、図5の場合とは違い、ポーリングと共に割り当てられたリソースを用いてARQフィードバック情報を単独で伝送しながら、ARQフィードバックに対するリソースがさらに必要であるという指示子を共に伝送するようにしてもよい。このような方法が用いられる場合、ARQ feedback IEに追加的なリソース割当を要請する指示子(indicator)が定義されればよい。この指示子は、端末が未だ伝送していないARQフィードバック情報の帯域幅要請のためのリソース(UL grant for BW request)要請を意味してもよく、最小限のARQフィードバック情報を伝送できるリソースを追加に要請することを意味してもよい。
本実施例の他の様相によれば、基地局がARQフィードバックポーリングと共に端末にアップリンクリソースを割り当てるにあって、ARQフィードバックのための最小リソースの代わりに、帯域幅要請のための最小限のリソース(例えば、6バイト)のみを割り当てるようにしてもよい。そのため、端末は、基地局からARQフィードバックポーリングと共に割り当てられたリソースを通じて、ARQフィードバックを基地局に伝送するのに必要なリソースを要請(すなわち、BRヘッダ伝送)し、それに対応するリソースを基地局から受けることができる。端末は、該割り当てられたリソースを通じて、ARQフィードバックを伝送できる。結局、端末は3段階帯域要請(3 step BW request)手順と類似の過程を通じてARQ feedback IEを基地局に伝送することができる。
本実施例のさらに他の様相として、基地局は端末にARQフィードバックポーリングと共に、ARQフィードバック伝送のための最小限のリソースの他、帯域要請のためのリソースも一緒に割り当てるようにしてもよい。リソースの割り当てられた端末は、ARQフィードバック情報を伝送すると同時に、リソースが足りない場合は、帯域幅を該当のリソースを通じてさらに基地局に要請することができる。もし、割り当てられたリソースを通じてARQ feedback IEを全て伝送できるとすれば、該当のリソースは、帯域要請無しで全部ARQ feedback IEのために用いてもよい。この時、基地局は、ARQフィードバックのためのリソースとして、蓄積式(cumulative)ACKのみを含むARQフィードバック情報要素のためのリソースを割り当ててもよい。蓄積式ACKのみを含むARQ feedback IEが単独MAC PDUで伝送される場合、必要なリソースのサイズは、AGMH(2バイト)+Management message type(1バイト)+ARQ feedback IE(2バイト)+PHY CRC(2バイト)と合計7バイトになる。しかし、IEEE 802.16mシステムにおいて帯域の割当は6または8バイト単位で割り当てるように定義されているため、1バイトのリソースが他の用途、例えば、基地局に追加にリソースを要請するために割り当てられることが可能である。そのためのARQ feedback IEのフォーマットは、下記の表4のように定義でき、これは、オーバーヘッドの低減のために、単独MAC PDUでARQ feedback IEが伝送される場合にのみ用いてもよい。
表5を参照すると、ARQフィードバック情報要素の含まれるMAC PDUにはBW FLAGフィールドが含まれ、追加帯域要請が可能か否かを指示でき、BW FLAGフィールドが1に設定されると、BW sizeフィールドを通じて要請するリソースのサイズを指示できる。
端末及び基地局の構造
以下、本発明の他の実施例として、上述した本発明の実施例を実行できる端末及び基地局(FBS、MBS)について説明する。
端末は、アップリンクでは送信機として動作し、ダウンリンクでは受信機として動作できる。また、基地局は、アップリンクでは受信機として動作し、ダウンリンクでは送信機として動作できる。すなわち、端末及び基地局は、情報またはデータの伝送のために送信機及び受信機を含むことができる。
送信機及び受信機は、本発明の実施例を実行するためのプロセッサ、モジュール、部分及び/または手段などを含むことができる。特に、送信機及び受信機は、メッセージを暗号化するためのモジュール(手段)、暗号化されたメッセージを解析するためのモジュール、メッセージを送受信するためのアンテナなどを含むことができる。このような送信端と受信端の一例を、図6を参照して説明する。
図6は本発明の他の実施例として、送信端及び受信端構造の一例を表すブロック図である。
図6を参照すると、左側は送信端の構造を示し、右側は受信端の構造を示す。送信端及び受信端はそれぞれ、アンテナ5,10、プロセッサ20,30、伝送モジュール(Tx module)40,50、受信モジュール(Rx module)60,70、及びメモリー80,90を含むことができる。各構成要素は、互いに対応する機能を行うことができる。以下、各構成要素についてより詳細に説明する。
アンテナ5,10は、伝送モジュール40,50で生成された信号を外部に伝送したり、外部から無線信号を受信して受信モジュール60,70に伝達する機能を果たす。多重アンテナ(MIMO)機能が支援される場合は、2個以上のアンテナを備えることがてきる。
アンテナ、伝送モジュール及び受信モジュールは共に、無線通信(RF)モジュールを構成することができる。
プロセッサ20,30は、通常、移動端末機全般の動作を制御する。例えば、上述した本発明の実施例を行うためのコントローラ機能、サービス特性及び伝播環境に応じたMAC(Medium Access Control)フレーム可変制御機能、ハンドオーバー(HandOver)機能、認証及び暗号化機能などを行うことができる。より具体的に、プロセッサ20,30は、上述した多重基地局伝送モードに関する手順を行うための全般的な制御を行うことができる。
特に、移動端末機のプロセッサは、サービング基地局からARQブロックと共にARQフィードバックポーリングが受信される場合、A−MAPを通じてARQフィードバックを伝送するためのリソースが割り当てられ、割り当てられたリソースがARQフィードバックを伝送するのに十分であるか否か、及び受信されたARQブロックの受信成功の有無を判断できる。もし、割り当てられたリソースが十分な場合は、端末のプロセッサは、該当のリソースを通じて、判断された受信成功の有無に対するARQフィードバックをARQフィードバック情報要素の形態として基地局に伝送されるように制御できる。逆に、割り当てられたリソースが十分でない場合は、端末のプロセッサは、ARQフィードバックを伝送するのに要求されるアップリンクリソースを、帯域要請ヘッダを通じて要請でき、この時、帯域要請ヘッダは、初めてARQフィードバックのために基地局から割り当てられたリソースを通じて伝送すればよい。
上述したプロセッサの動作のより細部的な手順は、図3乃至図5を参照して上述した実施例に開示された動作過程全般の制御動作を行うことができる。
伝送モジュール40,50は、プロセッサ20,30からスケジューリングされて外部に伝送されるデータに対して所定の符号化(coding)及び変造(modulation)を行った後、アンテナ10に伝達することができる。
受信モジュール60,70は、外部からアンテナ5,10を介して受信された無線信号に複号(decoding)及び復調(demodulation)を行って原本データの形態に復元し、プロセッサ20,30に伝達することができる。
メモリー80,90は、プロセッサ20,30の処理及び制御のためのプログラムが格納されてもよく、入/出力されるデータの臨時記憶のための機能を果してもよい。また、メモリー80,90は、フラッシュメモリータイプ(flash memory type)、ハードディスクタイプ(hard disk type)、マルチメディアカードマイクロタイプ(multimedia card micro type)、カードタイプのメモリー(例えば、SDまたはXDメモリーなど)、RAM(Random Access Memory)、SRAM(Static Random Access Memory)、ROM(Read−Only Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)、PROM(Programmable Read−Only Memory)、磁気メモリ、磁気ディスク、光ディスクのうち、少なくとも一タイプの記憶媒体を含むことができる。
一方、基地局は、上述した本発明の実施例を実行するためのコントローラ機能、直交周波数分割多元接続(OFDMA:Orthogonal Frequency Division Multiple Access)パケットスケジューリング、時分割デュプレックス(TDD:Time Division Duplex)パケットスケジューリング及びチャネル多重化機能、サービス特性及び伝播環境に応じたMACフレーム可変制御機能、高速トラフィック実時間制御機能、ハンドオーバー(Handover)機能、認証及び暗号化機能、データ伝送のためのパケット変復調機能、高速パケットチャネルコーディング機能及び実時間モデム制御機能などを、上記のモジュールの少なくとも一つを介して実行してもよく、これらの機能を実行するための別途の手段、モジュールまたは部分などをさらに含んでもよい。
本発明は、本発明の精神及び必須特徴を逸脱しない範囲で様々な特定の形態に具体化することができる。したがって、上記の詳細な説明はいずれの面においても制限的に解釈されてはならず、例示的なものとして考慮しなければならない。本発明の範囲は、添付の請求項の合理的解釈によって決定されなければならず、よって、本発明の等価的範囲内における変更はいずれも本発明の範囲に含まれる。また、特許請求の範囲で明示的な引用関係を有しない請求項を結合して実施例を構成したり出願後の補正により新しい請求項として含めることができる。
本発明の実施例は、様々な無線接続システムに適用することができる。様々な無線接続システムには、3GPP(3rd Generation Partnership Project)、3GPP2及び/またはIEEE 802.xx(Institute of Electrical and Electronic Engineers 802)システムなどがある。本発明の実施例は、上記の様々な無線接続システムの他に、これら様々な無線接続システムを応用した技術分野のいずれにも適用することができる。

Claims (18)

  1. 広帯域無線接続システムにおいて移動局が自動再送要求(ARQ)フィードバックを伝送することを可能にする方法であって、
    前記方法は、
    少なくとも一つのARQブロックを基地局から受信することと、
    前記基地局からARQフィードバックポールを受信することであって、前記ARQフィードバックポールは、前記少なくとも一つのARQブロックの受信状態を示すARQフィードバック情報を伝送することを前記移動局に要請する、ことと、
    前記ARQフィードバック情報を前記基地局に伝送することと
    を含み、
    前記ARQフィードバック情報は、前記受信状態を蓄積的に示す第1のタイプ、または、ビットマップを用いることによって前記受信状態を選択的に示す第2のタイプを含み、
    第1アップリンクリソースを示す非要請帯域幅割り当て情報が前記基地局から受信されるときに、前記第1のタイプのARQフィードバック情報のサイズが前記第1アップリンクリソースのサイズよりも小さい場合には、前記第1のタイプの前記ARQフィードバック情報が前記第1アップリンクリソースを介して伝送され
    前記第1のタイプのARQフィードバック情報のサイズが前記第1アップリンクリソースのサイズよりも大きい場合には、前記第1アップリンクリソースを介して、第2アップリンクリソース割り当てを要請する帯域幅要請(BR)ヘッダを、前記基地局に伝送する、方法。
  2. 前記ARQフィードバック情報は、ARQフィードバック情報要素(IE)として構成される、請求項1に記載の方法。
  3. 前記非要請帯域幅割り当て情報は、前記基地局から、前記非要請帯域幅割り当て情報を含むA−MAP(Advanced−MAPメッセージを介して受信される、請求項2に記載の方法。
  4. 前記第1のタイプのARQフィードバック情報は、蓄積式ACK情報である、請求項2に記載の方法。
  5. 前記ARQフィードバック情報のサイズが、前記第1アップリンクリソースのサイズよりも大きくない場合に、前記第1アップリンクリソースを介して前記ARQフィードバック情報を伝送することをさらに含む、請求項2に記載の方法。
  6. 記第2アップリンクリソースを示す帯域幅割り当て情報を前記基地局から受信することと、
    前記第2アップリンクリソースを介して、前記ARQフィードバック情報を前記基地局に伝送することと
    をさらに含む、請求項2に記載の方法。
  7. 広帯域無線接続システムにおいて基地局が自動再送要求(ARQ)フィードバックを受信することを可能にする方法であって、
    前記方法は、
    少なくとも一つのARQブロックを移動局に伝送することと、
    前記少なくとも一つのARQブロックの受信状態を示すARQフィードバック情報の伝送を要請するARQフィードバックポールを前記移動局に伝送することであって、前記ARQフィードバック情報は、前記受信状態を蓄積的に示す第1のタイプ、または、ビットマップを用いることによって前記受信状態を選択的に示す第2のタイプを含む、ことと、
    前記第1のタイプのARQフィードバック情報に対する第1アップリンクリソースを示す非要請帯域幅割り当て情報を前記移動局に伝送することと
    を含み、
    前記第1のタイプのARQフィードバック情報のサイズが前記第1アップリンクリソースのサイズよりも小さい場合には、前記第1のタイプの前記ARQフィードバック情報が前記第1アップリンクリソースを介して受信され、
    前記第1のタイプのARQフィードバック情報のサイズが前記第1アップリンクリソースのサイズよりも大きい場合には、前記第1アップリンクリソースを介して、第2アップリンクリソース割り当てを要請する帯域幅要請(BR)ヘッダを、前記移動局から受信する、方法。
  8. 前記ARQフィードバック情報は、ARQフィードバック情報要素(IE)として構成される、請求項7に記載の方法。
  9. 前記非要請帯域幅の割り当ては、前記割り当てられた帯域幅を示すリソース割り当て情報を含むA−MAP(Advanced−MAPメッセージを前記移動局に伝送することを含む、請求項8に記載の方法。
  10. 前記第1のタイプのARQフィードバック情報は、蓄積式ACK情報である、請求項8に記載の方法。
  11. 前記割り当てられた帯域幅を介して前記第1のタイプのARQフィードバック情報を受信することをさらに含む、請求項8に記載の方法。
  12. 記第2アップリンクリソースを介して、前記ARQフィードバック情報を前記移動局から受信することをさらに含み、
    前記第2アップリンクリソースは、前記第1のタイプのARQフィードバック情報を伝送するのに適したサイズを有する、請求項8に記載の方法。
  13. プロセッサと、
    前記プロセッサの制御下で外部へ無線信号を伝送し、外部から無線信号を受信する無線周波数(RF)モジュールと
    を含む、移動局であって、
    前記プロセッサは、基地局から受信されるように、少なくとも一つのARQブロックと、前記少なくとも一つのARQブロックの受信状態を示すARQフィードバック情報を伝送することを前記移動局に要請するARQフィードバックポールとを制御し、かつ、前記基地局に伝送されるように前記ARQフィードバック情報を制御し、
    前記ARQフィードバック情報は、前記受信状態を蓄積的に示す第1のタイプ、または、ビットマップを用いることによって前記受信状態を選択的に示す第2のタイプを含み、
    第1アップリンクリソースを示す非要請帯域幅割り当て情報が前記基地局から受信されるときに、前記第1のタイプのARQフィードバック情報のサイズが前記第1アップリンクリソースのサイズよりも小さい場合には、前記第1のタイプのARQフィードバック情報が前記第1アップリンクリソースを介して伝送され
    前記第1のタイプのARQフィードバック情報のサイズが前記第1アップリンクリソースのサイズよりも大きい場合には、前記第1アップリンクリソースを介して、第2アップリンクリソース割り当てを要請する帯域幅要請(BR)ヘッダを、前記基地局に伝送する、移動局。
  14. 前記ARQフィードバック情報は、ARQフィードバック情報要素(IE)のフォーマットで伝送される、請求項13に記載の移動局。
  15. 前記プロセッサは、前記非要請帯域幅割り当て情報を含むA−MAP(Advanced−MAPメッセージを介して受信されるように前記第1アップリンクリソースを制御する、請求項14に記載の移動局。
  16. 前記第1のタイプのARQフィードバック情報は、蓄積式ACK情報である、請求項14に記載の移動局。
  17. 前記ARQフィードバック情報のサイズが、前記第1アップリンクリソースのサイズよりも大きくない場合に、前記第1アップリンクリソースを介して前記基地局に伝送されるように前記ARQフィードバック情報を制御する、請求項14に記載の移動局。
  18. 記第2アップリンクリソースを示す帯域幅割り当て情報が前記基地局から受信される場合に、前記第2アップリンクリソースを介して、前記基地局に伝送されるように、前記ARQフィードバック情報を制御する、請求項14に記載の移動局。
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