JP5566977B2 - 鉄道車両の駆動システム - Google Patents
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Description
前述のスイッチング素子18bを所定時間Ton_bだけオンすると、蓄電装置22の出力端子間は短絡されるが、平滑リアクトル21は、その電流増加率を一定値内に抑えると同時に、Ton_bの期間に通流した電流と、蓄電装置22の端子電圧の積を時間積分した電力エネルギを蓄える。その後、スイッチング素子18bを所定時間Toff_bだけオフすると、直流電力部側に平滑リアクトル21に蓄えられた電力エネルギは、スイッチング素子18aのダイオード部を介して、前述の集電装置3及び接地点101とインバータ装置14の間にある直流電力部側に放出される。このとき、直流電力側で得られる電圧値V_dcは、蓄電装置22の端子電圧V_btrを基準として、前述のスイッチング素子18bをオンする時間Ton_bと、オフする時間Toff_bの比率から次式で決定する。
V_dc=V_btr×((Ton_b+Toff_b)/Toff_b) [数式1]
前述のスイッチング素子18aを所定時間Ton_aだけオンすると、前述の集電装置3及び接地点101とインバータ装置14の間にある直流電力部の、接地点101に対する電位V_dcが、蓄電池22の端子間電圧(接地点101に対する電位)V_bcよりも高いとき(V_dc>V_bc)、直流電力部から蓄電装置22の向きに電流が流れる。このとき、平滑リアクトル21は、その電流増加率を一定値内に抑えると同時に、Ton_aの期間に通流した電流と、蓄電装置22の端子電圧の積を時間積分した電力エネルギを蓄える。その後、スイッチング素子18aを所定時間Toff_aだけオフすると、直流電力部側に平滑リアクトル21に蓄えられた電力エネルギは、蓄電装置22の高電位側端子から、低電位側端子に抜け、スイッチング素子8bのダイオード部を経て、平滑リアクトル11に戻る一巡の回路が構成される。即ち、スイッチング素子18aを所定時間Toff_aだけオフしている期間は、平滑リアクトル21に蓄えられた電力エネルギが、蓄電装置22に充電電流が流れ続け、平滑リアクトル21に蓄えられた電力エネルギが放出されるに従い、充電電流は減衰していく。このとき、蓄電装置22で得られる端子間電圧値V_btrは、直流部電圧V_dcを基準として、前述のスイッチング素子18aをオンする時間Ton_aと、オフする時間Toff_aの比率から次式で決定する。
V_btr=V_dc×(Ton_a/(Ton_a+Toff_a)) [数式2]
本発明の一実施形態における充放電制御装置9では、以下の制御を行う。
(A)インバータ装置14が回生ブレーキ動作したとき
(B1)架線電流増加に対する架線電圧の上昇率が所定値よりも小さいとき、
インバータ装置14の直流側入力である直流部の電力を蓄電装置22に充放電して、直流部の電圧を所定範囲内に保つように定電圧制御する。
(B2)架線電流増加に対する架線電圧の上昇率が所定値よりも大きいとき、
蓄電装置22における充電電流の許容範囲内で、インバータ装置14の回生電流を蓄電装置22に充電するように定電流制御する。
差分演算器40aは、図示していない電圧センサ8aで検出した架線電圧Esを入力として、現在値(Es_1)と、現在値から所定時隔Δt_esだけ過去の測定値(Es_2)の電圧差分ΔEs=Es_1-Es_2を算出する。差分演算器40bは、図示していない電流センサ9eで検出した架線電流Isを入力として、現在値(Is_1)と、現在値から所定時隔Δt_isだけ過去の測定値(Is_2)の電流差分ΔIs=Is_1-Is_2を算出する。ここでは、架線電流Isは回生ブレーキを始めるときに増加し、この架線電流Isの増加により架線電圧Esが増加する。このため、所定時隔Δt_es,Δt_isは、図示していないインバータ装置14の最小PWM制御動作周期以上とすればよい。PWM制御動作周期はインバータ装置毎に異なるが、一般的には変調音の音質も考慮して1kHz程度とすることが多い。
ΔIs_min=|Is_min/Δt_is| [数式3]
Dif_ecf_is=ΔEs/ΔIs_2
Delta_dif_ecf=Dif_ecf_is-Ref_dif_ecf_isである。
ところで、電圧変化率判定値Ref_dif_ecf_isは、蓄電装置22の内部抵抗を0.1Ω以下となるように設計することを考慮して、電車線に戻す際の抵抗分として0.1Ω以下の設定することを想定している。
VA=ΔEs_min/ΔIs_min [数式4]
フリップフロップ41は、セット入力として充電可能信号Ebl_chg_2を、リセット入力として、回生ブレーキ中であることを示す運転信号Bを論理反転器33aにて論理反転した信号Not_Bを入力として、回生吸収制御判定信号Ebl_chg_1を出力する。即ち、リセット信号Not_Bが「1」のとき、出力である回生吸収制御判定信号Ebl_chg_1は常時「0」である。リセット入力Not_Bが「0」のとき、セット入力Ebl_chg_2に「1」がセットされた以降、リセット入力Not_Bに「1」がセットされるまでの期間、回生吸収制御判定信号Ebl_chg_1は「1」を出力する。
高位選択器42bは、蓄電装置22の充電電流の許容値Lmt_I_chgと、除算器44bの出力である回生電流I_regenとのうち、大きい方を選択して充電電流指令値Ref_I_chgを出力する。ここで、蓄電装置22を一例とした蓄電媒体では通常、放電電流を正値、充電電流を負値で示す。また、インバータ装置14を一例とした電気車の駆動装置の直流入力電流は通常、力行電流を正、回生電流を負値で示す。即ち、高位選択器42bは、負値である充電電流の許容値Lmt_I_chgと、同じく負値である回生電流I_regenのうち、絶対値の小さいほうを出力することを意図している。
位相シフト演算器39は、PWMゲートパルス信号GP1を入力として、PWMゲートパルス信号GP1に対して、180度だけ位相を遅らせたPWMゲートパルス信号GP2を生成して出力する。
列車53a,53bについては、模式的に一車両にて示しているが、1両編成だけではなく複数車両が連結された一列車であることも想定される。電力発生手段51は、電力供給手段52を介して列車53a,53bに電力を供給する。ここで、電力発生手段51としては、産業用途の高圧交流電力を鉄道向けの直流電力に変換する変電所を想定しているが、電力を一時蓄積する蓄電手段(バッテリ、キャパシタ等)や、小型の発電手段(エンジン発電機、燃料電池等)と電力変換手段との組合せとすることも考えられる。また、電力供給手段52としては、架線方式、第三軌条方式、第三・第四軌条方式等を適用することも考えられる。
R_reg=ΔEs/ΔIs [数式5]
この回生負荷指標R_regと、図3に示した電圧変化率判定値Ref_dif_ecf_isの大小を比較して、近傍に力行列車が存在するか、存在しないかを判断する。
近傍に力行列車が存在すると判断する。すなわち、自列車53aのブレーキ動作により発生した回生電力を、近傍の力行列車53bが電力供給手段52を経由して消費することによるエネルギ損失の方が、自列車53aの蓄電システム7に充電し、これを放電して自列車53aの力行電力として消費する際のエネルギ損失よりも小さい状態であると判断する。
時刻t1で開始した自列車53aの回生ブレーキは、時刻t2aで回生ブレーキ力指令に応じた回生電流まで立ち上がる。回生負荷指標R_reg=ΔEs/ΔIsが、電圧変化率判定値Ref_dif_ecf_isよりも小さい状態であれば、自列車53aの蓄電システム7は、フィルタコンデンサ電圧Ecfを所定値Ref_ecf_up以下に抑えるリミット定電圧制御を動作させる。インバータ装置14からの回生電流は、まず電力供給手段52に優先的に戻し、力行列車52bにより消費される。時刻t3aでフィルタコンデンサ電圧EcfがRef_ecf_upを超過すると、蓄電システム7によるリミット定電圧制御は、フィルタコンデンサ電圧をRef_ecf_upに保持するように定電圧制御する。このとき、回生電流の一部が蓄電装置22に充電される。速度の低下により回生電流は徐々に減少し、時刻t4a以降で蓄電装置22に充電しなくてもフィルタコンデンサ電圧EcfをRef_ecf_up以下に維持できるようになり、以後、時刻t5aで自列車53aが停止するまで、すべての回生電流を電力供給手段52に戻すことができる。
近傍に力行列車が存在しないと判断する。すなわち、自列車53aのブレーキ動作により発生した回生電力は、近傍の力行列車53bが電力供給手段52を経由して消費する際のエネルギ損失よりも、自列車53aの蓄電システム7に充電し、これを放電して自列車53aの力行電力として消費する際のエネルギ損失の方が小さいと判断する。
時刻t1で自列車53aの回生ブレーキを開始し、回生ブレーキ力指令に応じた回生電流が時刻t2bまで立ち上がった時点で回生負荷指標R_reg=ΔEs/ΔIsが、電圧変化率判定値Ref_dif_ecf_isを超過した状態を示している。この時点で、回生電流を優先的に蓄電装置22に充電する、充電優先回生制御を開始する。回生電流は蓄電装置22へ優先的に充電されるため、電力供給手段52へ戻される電流は一時的に減少するが、時刻t3bで回生電流が蓄電装置22の充電電流の許容値Lmt_I_chgに達すると、回生電流と充電電流許容値Lmt_I_chgの差分が電力供給手段52に戻される。時刻t4bに達すると、回生電流が蓄電装置22の充電電流の許容値Lmt_I_chgを下回るため、以後は時刻t5bで自列車53aが停止するまで回生電流を蓄電装置22だけで吸収する。
3…集電装置 4…台車
5…輪軸 6…インバータ装置
7…蓄電システム 8…電圧検出器
9…電流検出器 10…統括制御手段
10…統括制御手段
12…フィルタリアクトル
13…フィルタコンデンサ
14…インバータ装置 15…主電動機
16…電圧センサ 17…電流センサ
18…スイッチング素子 19…ゲートアンプ
20…充放電制御装置 21…平滑リアクトル
22…蓄電装置 24…インバータ装置
31…加減算器 32…比較器
33…論理反転器 34…論理積演算器
35…論理和演算器 36…切替器
37…安定化制御器 38…PWM生成器
39…位相シフト演算器 40…差分演算器
41…フリップフロップ 42…高位選択器
43…低位選択器 44…除算器
51…電力発生手段 52…電力供給手段
53…列車
101…集電装置
102…フィルタリアクトル
103…フィルタコンデンサ
104…インバータ装置 105…主電動機
106…電圧センサ 107…電流センサ
108…スイッチング素子
109…ゲートアンプ
110…制御装置
111…平滑リアクトル
112…蓄電装置
201…接地
Claims (10)
- 車両の外部で電力を発生する電力発生手段と、
所定の電力供給区間に存在する前記車両に、前記電力発生手段によって発生された前記電力を供給する電力供給手段と、
前記電力供給手段から前記車両に電力を取り込む集電手段と、
前記車両に取り込まれた前記電力に基づく高圧直流電力を交流電力に変換するインバータ手段と、
前記インバータ手段により駆動される電動機と、
前記集電手段と前記インバータ手段間の通流電流を検出する電流検出手段と、
前記集電手段から取り込まれた前記電力の電圧を検出する電圧検出手段とを備え、
前記電流検出手段と前記電圧検出手段とがそれぞれ検出した電流と電圧の検出値に基づいて、前記所定の電力供給区間に存在する前記車両と他の車両との間における前記電力供給手段の抵抗値を算出し、前記抵抗値に応じて前記車両と前記他の車両との間の距離を推定すること
を特徴とする鉄道車両の駆動システム。 - 請求項1に記載の鉄道車両の駆動システムにおいて、
低圧直流電力を供給する電力蓄積手段と、前記高圧直流電力の通流部分と前記低圧直流電力の通流部分間の通流電流を調整制御するスイッチ手段と、前記両通流部分間を流れる前記通流電流を検出する手段と、前記高圧直流電力及び前記低圧直流電力の電圧を検出する直流電圧検出手段とを備え、更に、前記電力供給手段の前記抵抗値又は前記車両と前記他の車両との間の前記距離に応じて前記スイッチ手段における前記通流電流を調整制御する充放電制御手段を備えること
を特徴とする鉄道車両の駆動システム。 - 請求項2に記載の鉄道車両の駆動システムにおいて、
前記充放電制御手段は、前記インバータ手段が回生ブレーキ動作中に、算出された前記電力供給手段の前記抵抗値が所定値よりも大きいことに応答して、前記インバータ手段により発生された回生電力を前記電力蓄積手段に充電するように、前記スイッチ手段の通流電流を調整制御すること
を特徴とする鉄道車両の駆動システム。 - 請求項3に記載の鉄道車両の駆動システムにおいて、
前記充放電制御手段は、前記インバータ手段が回生ブレーキ動作中に、算出された前記電力供給手段の前記抵抗値が前記所定値よりも小さいことに応答して、前記インバータ手段により発生された前記回生電力を前記集電手段を通じて前記電力供給手段に戻すこと
を特徴とする鉄道車両の駆動システム。 - 請求項2の鉄道車両の駆動システムにおいて、
前記充放電制御手段は、前記インバータ手段が回生ブレーキ動作中に、推定した前記他の車両との前記距離が所定値よりも大きいことに応答して、前記インバータ手段により発生された回生電力を前記電力蓄積手段に充電するように、前記スイッチ手段の通流電流を調整制御すること
を特徴とする鉄道車両の駆動システム。 - 請求項5に記載の鉄道車両の駆動システムにおいて、
前記充放電制御手段は、前記インバータ手段が回生ブレーキ動作中に、算出された前記電力供給手段の前記抵抗値が前記所定値よりも小さいことに応答して、前記インバータ手段により発生された前記回生電力を前記集電手段を通じて前記電力供給手段に戻すこと
を特徴とする鉄道車両の駆動システム。 - 請求項3〜6のいずれか一項に記載の鉄道車両の駆動システムにおいて、
前記充放電制御手段は、前記電力供給手段の前記抵抗値は、前記インバータ手段が回生ブレーキ動作の開始の際に、所定時間における前記電流検出手段が検出した前記通流電流の増加率に対する前記電圧検出手段が検出した前記電圧の増加率の比率として算出すること
を特徴とする鉄道車両の駆動システム。 - 請求項7に記載の鉄道車両の駆動システムにおいて、
前記電力供給手段の前記抵抗値が大小比較される前記所定値は、前記電力蓄積手段の内部抵抗に相当する大きさに設定されていること
を特徴とする鉄道車両の駆動システム。 - 請求項3〜6のいずれか一項に記載の鉄道車両の駆動システムにおいて、
前記充放電制御手段は、前記インバータ手段の回生電力、前記電圧検出手段の電圧検出値、前記電力蓄積手段の端子間電圧、前記電力蓄積手段に入出力する電流、及び統括制御手段からの充放電許可信号を入力とし、前記スイッチ手段のためのゲートアンプにオン/オフを指令するゲートパルス信号を出力すること
を特徴とする鉄道車両の駆動システム。 - 請求項9に記載の鉄道車両の駆動システムにおいて、
前記充放電制御手段は、前記電力供給手段の前記抵抗値が前記所定値を超えたとき、前記電力蓄積手段に入出力する電流の検出値を、所定の充電電流指令値に追従するように、前記ゲートパルス信号を出力すること
を特徴とする鉄道車両の駆動システム。
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