JP5566490B1 - 車両の充電制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】外部電源から供給される電力をバッテリ充電電力に変換する電力変換回路を複数並列に備えることによって、それぞれの電力変換回路に流れる電流を小さくし、電力変換回路の発熱が抑えられる熱設計の容易な低コストの車両の充電制御装置を得る。
【解決手段】外部電源11から供給される電力により車両に搭載されるバッテリ12を充電する車両の充電制御装置であって、外部電源11から供給される電力をバッテリ12の充電電力に変換する電力変換回路13、14を複数並列に備えると共に、複数の前記電力変換回路13、14の回路毎充電電流指令値を演算する充電電流指令値演算部20bを備え、充電電流指令値演算部20bは、前記回路毎充電電流指令値に応じた充電電流を出力するように電力変換回路13、14のそれぞれを制御する。
【選択図】図1

Description

この発明は、車両の充電制御装置に係り、特に外部電源によって車両のバッテリを充電できる車両の充電制御装置に関するものである。
近年、走行駆動力を発生する電動機とその電動機に供給する電力を蓄えるバッテリとを搭載する電動車両が、環境に配慮した車両として注目を浴びている。この電動車両として、電気自動車やハイブリッド車、燃料電池車などがあり、これらの電動車両に搭載されるバッテリを外部電源によって充電できる技術が一般的に知られている。例えば、一般家庭に設けられた商用電源のコンセントと電動車両とを充電ケーブルにより接続することにより、充電ケーブルを介して商用電源から電動車両のバッテリを充電できる電気自動車が知られている。
このような電動車両の充電制御装置は、外部電源から供給される電力を電力変換回路によりバッテリを充電するのに適切な所定の電圧、電流に変換してバッテリへの充電を行っている。電力変換回路は、交流電源を直流に変換する整流器やAC/DCコンバータ、直流電圧を昇圧あるいは降圧するDC/DCコンバータなどで構成される。従来、電動車両の充電制御装置は、外部電源の電力をバッテリ充電電力に変換する1組の電力変換回路で構成されるのが一般的である(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−298506号公報
ところで、近年、電動車両の充電制御装置は、電動車両の充電時間の短縮を目的として、充電能力の高出力化が要求されつつある。例えば、現在、国内の電動車両の充電制御装置は、3.3KW級(例えば定格220V・15A)の外部電源に対応した3.3KW級の充電能力を有しているものが主流であるが、北米地域では6.6KW級(例えば定格220V・30A)の外部電源に対応した6.6KW級の充電能力を有しているものが主流となりつつある。このような高出力な充電能力を有する充電制御装置を1組の電力変換回路で構成する場合、電力変換回路に流れる電流が大きくなるため、電力変換回路にて使用する素子(リアクトル、トランス、IGBT、FET等)の発熱が増え、熱設計が難しくなる。また、これらの素子に求められる耐熱、耐電流スペックが厳しくなり、使用する部品コストが増大する場合がある。
この発明は、前記のような課題を解決するためになされたものであり、外部電源から供給される電力をバッテリ充電電力に変換する電力変換回路を複数並列に備えることによって、それぞれの電力変換回路に流れる電流を小さくし、電力変換回路の発熱が抑えられる熱設計の容易な低コストの車両の充電制御装置を提供することを目的とするものである。
この発明に係る車両の充電制御装置は、外部電源から供給される電力により車両に搭載されるバッテリを充電する車両の充電制御装置であって、前記外部電源から供給される電力を前記バッテリの充電電力に変換する電力変換回路を複数並列に備えると共に、複数の前記電力変換回路の回路毎充電電流指令値を演算し出力する充電電流指令値演算部と、
複数の前記電力変換回路のそれぞれの異常を検出する電力変換回路異常検出部と、
を備えた車両の充電制御装置において、
前記充電電流指令値演算部は、前記回路毎充電電流指令値を演算する回路毎充電電流指令値演算部と、前記バッテリの充電状態を示す状態量から総充電電流指令値を算出する総充電電流指令値演算部を有する充電電流指令値演算部を備え、
前記回路毎充電電流指令値演算部は、複数の前記電力変換回路の回路毎充電電流指令値の合計が、前記総充電電流指令値と等しくなるように、複数の前記電力変換回路のそれぞれに応じた充電電流指令値を演算し、
前記電力変換回路異常検出部により異常が検出された場合に、異常が検出された電力変換回路は充電動作を停止し、その他の電力変換回路は異常が検出された電力変換回路の充電動作を停止することにより減少する前記バッテリの充電電流を補うように前記回路毎充電電流指令値を補正し、異常が検出されていない電力変換回路の回路毎充電電流指令値の合計が前記総充電電流指令値と等しくなるようにするものである。
この発明によれば、電力変換回路の発熱が抑えられた熱設計の容易な低コストの車両の充電制御装置を提供することができる。また、一部の電力変換回路に異常が発生した場合も充電動作を継続できるロバストで信頼性の高い車両の充電制御装置を提供することができる。
この発明の実施の形態1に係る電動車両の充電制御装置を用いた充電システムの概略図である。 この発明の実施の形態1に係る電動車両の充電制御装置の充電制御ECUの処理ブロック図である。 この発明の実施の形態1に係る電動車両の充電制御装置の回路毎充電電流指令値演算部の処理を説明するフローチャートである。 この発明の実施の形態1に係る電動車両の充電制御装置の回路毎充電電流指令値演算部の処理を説明するフローチャートである。 この発明の実施の形態1に係る電動車両の充電制御装置の充電電流制限状態判定部の処理を説明するフローチャートである。 この発明の実施の形態2に係る電動車両の充電制御装置を用いた充電システムの概略図である。 この発明の実施の形態2に係る電動車両の充電制御装置の回路毎充電電流指令値演算部の処理を説明するフローチャートである。 この発明の実施の形態2に係る電動車両の充電制御装置の充電電流制限状態判定部の処理を説明するフローチャートである。
以下、この発明に係る車両の充電制御装置の好適な実施の形態について図面を参照して説明する。なお、本実施の形態では、外部電源によって車両のバッテリを充電することができる電動車両の充電制御装置について説明するが、充電できるバッテリが搭載された車両であれば、電動車両以外の車両、たとえば内燃機関によって走行する車両にも適用可能である。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係る電動車両の充電制御装置を用いた充電システムの概略図である。なお、電動車両は、外部電源により充電できるバッテリからの電力によって走行可能であれば、その構成は特に限定されるものではない。また、電動車両には、たとえば電気自動車やハイブリッド車、燃料電池車などが含まれる。
本実施の形態に係る電動車両の充電制御装置10は、外部電源11から供給される電力により電動車両に搭載されるバッテリ12を充電するものである。この電動車両の充電制御装置10は、外部電源11から供給される電力をバッテリ12への充電電力に変換する第1の電力変換回路13、第2の電力変換回路14を並列に接続し、それぞれの電力変換回路13、14の駆動を制御する充電制御ECU20を備えて構成される。
外部電源11は、一般的には商用の交流電源であり、その定格(電圧値および電流値)は電力会社との契約によって決められている。ただし、外部電源11は、特に商用の交流電源に限定されるものではなく、発電機や大容量蓄電池などでもよく、また交流電源に限らず直流電源であってもよい。また、電動車両の充電では、外部電源11から供給可能な定格電流値を、充電ケーブルに搭載される発振器から発信される矩形波信号PLTにより充電制御装置10に通知されることが一般的である。
バッテリ12は、充電制御装置10により直流電力が蓄えられ、蓄えられた直流電力は主に車両駆動用モータ(図示せず)に供給されるものである。また、バッテリ12は、充放電可能に構成された電力貯蔵要素であれば、その構成は特に限定されるものではない。たとえば、バッテリ12は、リチウムイオン電池、ニッケル水素電池あるいは鉛蓄電池などの二次電池や、電気二重層キャパシタなどの蓄電素子などで構成される。
また、バッテリ12は、バッテリ12に接続される電力線間に接続された電圧センサ(図示せず)と、正極側もしくは負極側の電力線に接続された電流センサ(図示せず)と、バッテリ12の温度を検出する温度センサ(図示せず)をさらに含み、それらのセンサによって検出された電圧、電流、温度の検出値(総称して、バッテリ情報BATという。)を充電制御ECU20に出力する。なお、バッテリ12の電圧、電流の検出値はバッテリ12内のセンサによる検出値ではなく、充電制御装置10内にてバッテリ12に接続される電力線間の電圧およびバッテリ12の正極側もしくは負極側の電力線の電流を検出するセンサを設け、この検出値を用いる構成としてもよい。
第1の電力変換回路13、第2の電力変換回路14は、交流電源を直流に変換する整流器やAC/DCコンバータ、直流電圧を昇圧あるいは降圧するDC/DCコンバータなどで構成される。前記AC/DCコンバータ、DC/DCコンバータはMOSFETやIGBTなどのスイッチング素子、リアクトル、トランスなどで構成され、充電制御ECU20により演算される制御指令CHR1、CHR2に応じて、各スイッチング素子が駆動制御される。第1の電力変換回路13と第2の電力変換回路14は、同一の回路構成とすることも出来るし、異なる回路構成とすることも出来る。本実施の形態では、同一の回路構成とした場合について説明する。
また、第1の電力変換回路13、第2の電力変換回路14は、外部電源11に接続される電力線間に接続された電圧センサ(図示せず)を含み、検出された入力電圧情報VINを充電制御ECU20に出力する。また、電力変換回路内部の電流、電圧、温度などを検出するセンサ(図示せず)を含み、内部状態量STAとして充電制御ECU20に出力する。
充電制御ECU20は、いずれも図1に図示しないCPU、メモリ、インターフェースなどを含み、CPUが以下に述べる処理を行い、バッテリ12を充電するように第1の電力変換回路13、第2の電力変換回路14を制御するものである。なお、充電制御ECU20は複数のECUに分割するようにしても良い。また、これらの制御については、ソフトウェアによる処理に限られず、専用のハードウェア(電子回路)で構築して処理することも可能である。
充電制御ECU20は、図2に示すような処理ブロックにより処理が構成され、電力変換回路異常検出部20aと、充電電流指令値演算部20bと、電力変換回路制御指令部20c、充電電流制限状態判定部20dとを備える。
電力変換回路異常検出部20aは、第1の電力変換回路13、第2の電力変換回路14で検出される内部状態情報STAに基づき、第1および第2の電力変換回路13、14のそれぞれの異常有無を判定し、第1の電力変換回路13、第2の電力変換回路14毎の回路異常検出信号ERRを出力する。異常とは、意図した充電動作ができない状態を意味し、例えば、素子の破損や過電流、過電圧が発生している状態などである。
充電電流指令値演算部20bは、バッテリ12で検出されるバッテリ情報BATと、第1の電力変換回路13、第2の電力変換回路14のそれぞれで検出される入力電圧情報VINと、外部電源11から通知される矩形波信号PLTと、電力変換回路異常検出部20aより検出される回路異常検出信号ERRに基づき、第1の電力変換回路13、第2の電力変換回路14毎の充電電流指令値IREF1、IREF2を演算し出力する。より詳細には、充電電流指令値演算部20bは、総充電電流指令値演算部20eと、回路毎充電電流指令値演算部20fの処理ブロックで構成され、以下の処理を行う。
総充電電流指令値演算部20eは、バッテリ情報BATの入力を受け、バッテリ12の充電状態を示す状態量であるSOC(State of Charge)の算出を行なう。SOCの算出方法は、周知の一般的な技術を利用すればよいため、ここではその詳細な説明は省略する。さらに、総充電電流指令値演算部20eは、入力電圧情報VINおよび外部電源11の定格電流を示す矩形波信号PLTの入力を受け、これらの情報から外部電源11の入力容量を得る。そして、算出したSOCに応じた充電電流値を例えばマップ等により設定し、また、外部電源11の入力容量から出力可能な充電電流値を演算し、これらの小さい方の充電電流値をバッテリ12への総充電電流指令値IREF0とする。これにより、外部電源11の入力容量を超えない範囲でバッテリ12への総充電電流指令値IREF0が演算される。
回路毎充電電流指令値演算部20fは、バッテリ12への総充電電流指令値IREF0と回路異常検出信号ERRの入力を受け、以下の処理に従って第1の電力変換回路13、第2の電力変換回路14の回路毎充電電流指令値IREF1、IREF2を演算する。
回路毎充電電流指令値演算部20fの処理は、図3および図4のフローチャートのとおりで、この図を用いて回路毎充電電流指令値演算部20fの処理について説明する。
図3および図4において、まず、ステップS100にて、総充電電流指令値演算部20eにて演算された総充電電流指令値IREF0を読み込む。ステップS101にて、正常時における第1の電力変換回路13、第2の電力変換回路14の充電電流指令値の合計が総充電電流指令値IREF0と等しくなるように、第1の電力変換回路13、第2の電力変換回路14の充電電流指令値IREF1’、IREF2’を以下のように演算する。
IREF1’=IREF0×0.5
IREF2’=IREF0×0.5
なお、第1の電力変換回路13、第2の電力変換回路14の演算された充電電流指令値IREF1’、IREF2’は、合計が総充電電流指令値IREF0と等しくなれば、前記の演算式に限定されるものではない。例えば、各電力変換回路の特性に応じてIREF1’、IREF2’の比率を変えてもよい。
ステップS102にて、電力変換回路異常検出部20aで検出された回路異常検出信号ERRを読み込む。
次に、ステップS103からステップS111において、ステップS101にて演算された充電電流指令値IREF1’、IREF2’と、ステップS102で読み込まれた回路異常検出信号ERRに基づいて、回路異常検出信号ERRが異常ありの場合に、異常が検出された電力変換回路の充電動作を停止し、異常が検出された電力変換回路の充電動作を停止することにより減少するバッテリ充電電流をその他の電力変換回路で補うように、回路毎充電電流指令値IREF1、IREF2を以下のように演算する。
(1)第1の電力変換回路13、第2の電力変換回路14ともに異常なしの場合(ステップS103にてYES、ステップS104にてYESの場合)
IREF1=IREF1’ (ステップS105)
IREF2=IREF2’ (ステップS105)
(2)第1の電力変換回路13が異常なし、第2の電力変換回路14が異常ありの場合(ステップS103にてYES、ステップS104にてNOの場合)
IREF1=IREF1’+IREF2’ (ステップS107)
IREF2=0 (ステップS106)
(3)第1の電力変換回路13が異常あり、第2の電力変換回路14が異常なしの場合(ステップS103にてNO、ステップS109にてYESの場合)
IREF1=0 (ステップS108)
IREF2=IREF1’+IREF2’ (ステップS110)
(4)第1の電力変換回路13、第2の電力変換回路14ともに異常ありの場合(ステップS103にてNO、ステップS109にてNOの場合)
IREF1=0 IREF2=0 (ステップS111)
次に、充電電流指令値IREF1、IREF2を、第1の電力変換回路13、第2の電力変換回路14が出力可能な充電電流上限値IMAX1、IMAX2で上限リミット処理を行う。IMAX1、IMAX2は、第1の電力変換回路13、第2の電力変換回路14のハードウェア部品の仕様等によって予め決定される設計値である。
ステップS112にて、充電電流指令値IREF1と充電電流上限値IMAX1を比較し、充電電流指令値IREF1が充電電流上限値IMAX1より大きければ(ステップS112にてYESの場合)、ステップS113にて、充電電流指令値IREF1に充電電流上限値IMAX1を代入する。同様に、ステップS114にて、充電電流指令値IREF2と充電電流上限値IMAX2を比較し、充電電流指令値IREF2が充電電流上限値IMAX2より大きければ(ステップS114にてYESの場合)、ステップS115にて、充電電流指令値IREF2に充電電流上限値IMAX2を代入する。
以上の処理により、第1の電力変換回路13、第2の電力変換回路14に異常が検出された場合に、異常が検出された電力変換回路の充電動作を停止することにより減少するバッテリ充電電流を、その他の電力変換回路で出力可能な範囲で補うよう補正した回路毎充電電流指令値IREF1、IREF2が演算される。
電力変換回路制御指令部20cは、回路毎充電電流指令値IREF1、IREF2の入力を受け、回路毎充電電流指令値IREF1、IREF2に応じた充電電流を出力するように第1の電力変換回路13、第2の電力変換回路14のスイッチング素子を駆動する制御指令CHR1、CHR2を出力する。
充電電流制限状態判定部20dは、異常が検出された電力変換回路の充電動作を停止することにより減少するバッテリ充電電流の全てをその他の電力変換回路で補うことが出来ない場合に、充電電流制限状態ありと判定する。判定処理は、図5に示すフローチャートで説明する。
図5において、充電電流制限状態判定部20dは、まずステップS200にて、充電電流指令値演算部20bで演算された回路毎充電電流指令値IREF1、IREF2およびIREF1’、IREF2’を読み込む。次に、回路毎充電電流指令値IREF1’、IREF2’を、第1の電力変換回路13、第2の電力変換回路14が出力可能な充電電流上限値IMAX1、IMAX2で上限リミット処理を行う。
ステップS201にて、充電電流指令値IREF1’と充電電流上限値IMAX1を比較し、充電電流指令値IREF1’が充電電流上限値IMAX1より大きければ(ステップS201にてYESの場合)、ステップS202にて、充電電流指令値IREF1’に充電電流上限値IMAX1を代入する。同様に、ステップS203にて、充電電流指令値IREF2’と充電電流上限値IMAX2を比較し、充電電流指令値IREF2’が充電電流上限値IMAX2より大きければ(ステップS203にてYESの場合)、ステップS204にて、充電電流指令値IREF2’に充電電流上限値IMAX2を代入する。
次に、ステップS205にて、充電電流指令値IREF1とIREF2の合計値と、充電電流指令値IREF1’とIREF2’の合計値を比較し、充電電流指令値IREF1とIREF2の合計値がIREF1’とIREF2’の合計値より小さければ(ステップS205にてYESの場合)、ステップS206にて充電電流制限ありと判定し、充電電流指令値IREF1とIREF2の合計値が演算された充電電流指令値IREF1’とIREF2’の合計値より小さくなければ(ステップS205にてNOの場合)、ステップS207にて充電電流制限なしと判定する。
以上の処理により、異常が検出された電力変換回路の充電動作を停止することにより減少するバッテリ充電電流の全てをその他の電力変換回路で補うことが出来ない場合に、充電電流制限ありと判定することが出来る。充電電流制限状態の判定結果は、EEPROM等の記憶領域に内部記憶として残し、回収時の故障解析などに利用することが出来る。また、充電電流制限状態の判定結果は、通常時と比べ充電電力が小さいこと、充電時間が長くなることを使用者や外部システムに通知することに利用することが出来る。
以上のように、実施の形態1に係る電動車両の充電制御装置によれば、外部電源11から供給される電力をバッテリ充電電力に変換する第1の電力変換回路13と第2の電力変換回路14とを並列に備え、バッテリ12への充電電力を2組の電力変換回路13、14で分担して供給することが出来るので、第1の電力変換回路13、第2の電力変換回路14に流れる電流を小さくすることができ、電力変換回路の発熱が抑えられた熱設計の容易な低コストの電動車両の充電制御装置を得ることが出来る。
また、電力変換回路異常検出部20aにより異常が検出された場合に、異常が検出された電力変換回路は充電動作を停止し、その他の電力変換回路は、異常が検出された電力変換回路の充電動作を停止することにより減少するバッテリ充電電流を補うように、出力可能な範囲で補正して充電動作を継続するので、ロバストで信頼性の高い電動車両の充電制御装置を提供することが出来る。
なお、実施の形態1では、充電指令値として充電電流指令値を用いたが、特にこれに限定されるものではなく、充電指令値として充電電力指令値や充電電圧指令値などを用いても良い。
また、実施の形態1では、電力変換回路異常検出部20aにより異常が検出された場合に、異常が検出された電力変換回路は充電動作を停止し、その他の電力変換回路は、異常が検出された電力変換回路の充電動作を停止することにより減少するバッテリ充電電流を補うよう出力可能な範囲で補正して充電動作を継続するとしたが、その他の電力変換回路は、異常が検出された電力変換回路の充電動作を停止することにより減少するバッテリ充電電流を補うよう補正せずに充電動作を継続する簡易な処理としてもよい。
実施の形態2.
次に、この発明の実施の形態2に係る電動車両の充電制御装置について説明する。図6は、実施の形態2に係る電動車両の充電制御装置を用いた充電システムの概略図である。実施の形態2は、実施の形態1が備える電力変換回路の個数を拡張したもので、実施の形態1と異なる点は、電力変換回路の個数と充電制御ECUの処理内容である。従って、実施の形態1と同一もしくは相当する部分に同一符号を付すことにより、その部分の構成説明並びに処理内容の説明を省略し、以下に充電制御ECUの詳細な処理を説明する。なお、実施の形態2では、備える電力変換回路の個数をNとし、図6の符号15は第Nの電力変換回路を示している。また、以降の記述では、nは1〜Nの任意の整数を意味する。
充電制御ECU20は、図2に示すような処理ブロックにより処理が構成され、電力変換回路異常検出部20aと、充電電流指令値演算部20bと、電力変換回路制御指令部20c、充電電流制限状態判定部20dとを備える。
電力変換回路異常検出部20aは、実施の形態1と同内容の処理を行い、第1の電力変換回路13から第Nの電力変換回路15の各回路異常検出信号ERRを出力する。
充電電流指令値演算部20bは、バッテリ12で検出されるバッテリ情報BATと、電力変換回路nで検出される入力電圧情報VINと、外部電源11から通知される矩形波信号PLTと、電力変換回路異常検出部20aより検出される回路異常検出信号ERRに基づき、電力変換回路毎の充電電流指令値IREFnを演算し出力する。より詳細には、充電電流指令値演算部20bは、総充電電流指令値演算部20eと、回路毎充電電流指令値演算部20fの処理ブロックで構成され、以下の処理を行う。
総充電電流指令値演算部20eは、実施の形態1と同内容の処理を行い、バッテリ12への総充電電流指令値IREF0を演算する。
回路毎充電電流指令値演算部20fは、バッテリ12への総充電電流指令値IREF0と回路異常検出信号ERRの入力を受け、以下の処理に従って、第1から第Nの電力変換回路13、14、15の充電電流指令値IREFnを演算する。
回路毎充電電流指令値演算部20fの処理は、図7のフローチャートのとおりで、この図を用いて回路毎充電電流指令値演算部20fの処理について説明する。
図7において、まず、ステップS300にて、総充電電流指令値演算部20eにて演算された総充電電流指令値IREF0を読み込む。ステップS301にて、電力変換回路異常検出部20aで検出された回路異常検出信号ERRを読み込み、ステップS302にて、回路異常検出信号ERRに基づいて異常無しの電力変換回路の個数mを求める。
次に、異常なし電力変換回路数mが0である場合(ステップS303にてNOの場合)、全ての電力変換回路に異常が発生しているので充電動作を停止するように、ステップS304にて、充電電流指令値IREFnを0とする。
一方、異常なし電力変換回路数mが0でない場合(ステップS303にてYESの場合)、異常なしの電力変換回路の充電電流指令値の合計が総充電電流指令値IREF0となるように、ステップS305にて、異常なしの電力変換回路の充電電流指令値IREFnをIREF0/mに、異常ありの電力変換回路の充電電流指令値IREFnを0に設定する。さらに、ステップS306にて、充電電流指令値IREFnと各電力変換回路が出力可能な充電電流上限値IMAXnとを比較し、充電電流指令値IREFnが充電電流上限値IMAXnより大きければ(ステップS306にてYESの場合)、ステップS307にて、充電電流指令値IREFnに充電電流上限値IMAXnを代入する。
なお、ステップS305にて、異常なしの電力変換回路の充電電流指令値IREFnをIREF0/mに設定するとしたが、異常なしの電力変換回路の充電電流指令値IREFnの合計が総充電電流指令値IREF0と等しくなれば、前記の演算式に限定されるものではない。例えば、各電力変換回路の特性に応じて異常なしの電力変換回路の充電電流指令値IREFnの比率を変えてもよい。
以上の処理により、電力変換回路に異常が検出された場合に、異常が検出された電力変換回路の充電動作を停止することにより減少するバッテリ充電電流を、その他の電力変換回路で出力可能な範囲で補うよう補正した各回路毎充電電流指令値IREFnが演算される。
電力変換回路制御指令部20cは、実施の形態1と同内容の処理を行い、第1の電力変換回路13から第Nの電力変換回路15の各スイッチング素子を駆動する制御指令CHRnを出力する。
充電電流制限状態判定部20dは、異常が検出された電力変換回路の充電動作を停止することにより減少するバッテリ充電電流の全てをその他の電力変換回路で補うことが出来ない場合に、充電電流制限状態ありと判定する。判定処理は、図8に示すフローチャートで説明する。
図8において、充電電流制限状態判定部20dは、まずステップS400にて、充電電流指令値演算部20bで演算された充電電流指令値IREFnおよび総充電電流指令値IREF0を読み込む。次に、ステップS401にて、正常時における各電力変換回路の充電電流指令値IREFn’を、IREFn’=IREF0/Nの演算式で演算する。
次に、ステップS402にて、充電電流指令値IREFn’と充電電流上限値IMAXnを比較し、充電電流指令値IREFn’が充電電流上限値IMAXnより大きければ(ステップS02にてYESの場合)、ステップS403にて、充電電流指令値IREFn’に充電電流上限値IMAXnを代入する。
次に、ステップS404にて、充電電流指令値IREFnの合計値と充電電流指令値IREFn’の合計値を比較し、IREFnの合計値がIREFn’の合計値より小さければ(ステップS404にてYESの場合)、ステップS405にて充電電流制限ありと判定し、IREFnの合計値がIREFn’の合計値より小さくなければ(ステップS404にてNOの場合)、ステップS406にて充電電流制限なしと判定する。
以上の処理により、異常が検出された電力変換回路の充電動作を停止することにより減少するバッテリ充電電流の全てをその他の電力変換回路で補うことが出来ない場合に、充電電流制限ありと判定することが出来る。充電電流制限状態の判定結果は、EEPROM等の記憶領域に内部記憶として残して、回収時の故障解析などに利用することが出来る。また、充電電流制限状態の判定結果は、通常時と比べ充電電力が小さいこと、充電時間が長くなることを使用者や外部システムに通知することに利用することが出来る。
以上のように、実施の形態2に係る電動車両の充電制御装置によれば、外部電源11から供給される電力をバッテリ充電電力に変換する第1の電力変換回路13、第2の電力変換回路14、第Nの電力変換回路15を並列に備え、バッテリ11への充電電力を複数の電力変換回路で分担して供給することが出来るので、各電力変換回路13、14、15に流れる電流を小さくすることができ、電力変換回路の発熱が抑えられた熱設計の容易な低コストの充電制御装置を提供することが出来る。
また、電力変換回路異常検出部20aにより異常が検出された場合に、異常が検出された電力変換回路は充電動作を停止し、その他の電力変換回路は、異常が検出された電力変換回路の充電動作を停止することにより減少するバッテリ充電電流を、出力可能な範囲で補うよう補正して充電動作を継続するので、ロバストで信頼性の高い充電制御装置を提供することが出来る。
なお、実施の形態2では、充電指令値として充電電流指令値を用いたが、特にこれに限定されるものではなく、充電指令値として充電電力指令値や充電電圧指令値などを用いても良い。
また、実施の形態2では、電力変換回路異常検出部20aにより異常が検出された場合に、異常が検出された電力変換回路は充電動作を停止し、その他の電力変換回路は、異常が検出された電力変換回路の充電動作を停止することにより減少するバッテリ充電電流を補うよう出力可能な範囲で補正して充電動作を継続するとしたが、その他の電力変換回路は、異常が検出された電力変換回路の充電動作を停止することにより減少するバッテリ充電電流を補うよう補正せずに充電動作を継続する簡易な処理としてもよい。
以上、この発明の実施の形態1および2に係る電動車両の充電制御装置について説明したが、この発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
10 電動車両の充電制御装置、11 外部電源、12 バッテリ、13 第1の電力変換回路、14 第2の電力変換回路、15 第Nの電力変換回路、20 充電制御ECU、20a 電力変換回路異常検出部、20b 充電電流指令値演算部、20c 電力変換回路制御指令部、20d 充電電流制限状態判定部、20e 総充電電流指令値演算部、20f 各回路毎充電電流指令値演算部、BAT バッテリ情報、CHR1、CHR2 制御指令、VIN 入力電圧情報、STA 内部状態量、ERR 回路異常検出信号、PLT 矩形波信号。

Claims (3)

  1. 外部電源から供給される電力により車両に搭載されるバッテリを充電する車両の充電制御装置であって、
    前記外部電源から供給される電力を前記バッテリの充電電力に変換する電力変換回路を複数並列に備えると共に、複数の前記電力変換回路の回路毎充電電流指令値を演算し出力する充電電流指令値演算部と、
    複数の前記電力変換回路のそれぞれの異常を検出する電力変換回路異常検出部と、
    を備えた車両の充電制御装置において、
    前記充電電流指令値演算部は、前記回路毎充電電流指令値を演算する回路毎充電電流指令値演算部と、前記バッテリの充電状態を示す状態量から総充電電流指令値を算出する総充電電流指令値演算部を有する充電電流指令値演算部を備え、
    前記回路毎充電電流指令値演算部は、複数の前記電力変換回路の回路毎充電電流指令値の合計が、前記総充電電流指令値と等しくなるように、複数の前記電力変換回路のそれぞれに応じた充電電流指令値を演算し、
    前記電力変換回路異常検出部により異常が検出された場合に、異常が検出された電力変換回路は充電動作を停止し、その他の電力変換回路は異常が検出された電力変換回路の充電動作を停止することにより減少する前記バッテリの充電電流を補うように前記回路毎充電電流指令値を補正し、異常が検出されていない電力変換回路の回路毎充電電流指令値の合計が前記総充電電流指令値と等しくなるようにすることを特徴とする車両の充電制御装置。
  2. 前記充電電流指令値演算部は、複数の前記電力変換回路のそれぞれが出力可能な充電電流上限値である回路毎充電電流上限値で、前記回路毎充電電流指令値に上限リミットを設けることを特徴とする請求項に記載の車両の充電制御装置。
  3. 充電電流の制限状態を判定する充電電流制限状態判定部を備え、
    前記充電電流制限状態判定部は、前記充電電流指令値演算部において、前記電力変換回路異常検出部により異常が検出された場合に、異常が検出された電力変換回路の充電動作を停止することにより減少する前記バッテリの充電電流の全てを、その他の電力変換回路で補うことが出来ない場合に充電電流制限ありと判定することを特徴とする請求項に記載の車両の充電制御装置。
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