JP5565310B2 - バイアル瓶配置装置及び配置方法 - Google Patents

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Description

本発明は、薬剤を充填したバイアル瓶を、薬剤充填取出装置の棚に配置するバイアル瓶配置装置とバイアル瓶配置方法に関するものである。
バイアル瓶は、錠剤やカプセル剤等の固形薬剤を入れる蓋付きの容器である。病院や薬局では、患者に応じた薬剤をバイアル瓶に詰めて患者や付添いの者に手渡す。 従来、バイアル瓶に薬剤を充填し、さらにこのバイアル瓶を所定の場所へ配置する作業は、薬剤師の手作業によって行われていた。薬剤師は、医師によって作成された処方箋に基づいて在庫する多種類の薬剤の中から該当する薬剤を選び、数量を数えてバイアル瓶に詰め、このバイアル瓶を患者毎に区画された所定の場所(例えば棚)に配置するか、又は患者に手渡す。
しかしながら手作業で薬剤を選別し、さらにバイアル瓶に充填するのは手間である。そこで本出願人は、特許文献1に開示されている薬剤の選別からバイアル瓶への充填までの一連の作業を自動的に行う薬剤充填取出装置を提案した。特許文献1に開示されているような薬剤充填取出装置を利用することによって、バイアル瓶への薬剤の充填作業の自動化が図られ、作業の効率化と人為的なミスの発生を未然に防止することができるようになった。
特開平11−70901号公報
ところで、薬剤の量が多く一つのバイアル瓶に充填できなかったり、薬剤が複数種類に及ぶことは多々あり、その場合には、薬剤が複数のバイアル瓶で提供されることとなる。しかし、特許文献1に開示されている薬剤充填取出装置では、薬剤が充填されたバイアル瓶が順次1列に配出されるため、同一棚に2本以上のバイアル瓶を配置することができない。仮に複数種類の薬剤が多量に処方されると、それだけ使用するバイアル瓶の数が多くなり、同一処方に係るバイアル瓶を配置するための棚が増えてしまう。よって作業者は、複数の棚からバイアル瓶を取り出して患者に渡さなければならないが、これら複数の棚がばらばらに分散していては、作業者によるバイアル瓶の取り出しミスが生じる可能性が高くなる。すなわち、複数の棚にバイアル瓶を分散配置せざるを得ない場合には、これらの棚はできるだけ隣接していることが好ましい。しかし、棚の数が増えるほど全ての棚を隣接させるのは困難になる。 そこで本発明では、複数のバイアル瓶を同一の配置場所に効率よく配置することができるバイアル瓶配置装置とバイアル瓶配置方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための請求項1の発明は、薬剤を充填した複数のバイアル瓶が配置可能な複数のバイアル瓶配置部を有する薬剤充填取出装置に設けられるバイアル瓶配置装置であって、1つのバイアル瓶を挟持するアーム部材と、アーム部材で挟持されたバイアル瓶を、前記バイアル瓶配置部に搬送する搬送手段と、前記バイアル瓶配置部に配置できるバイアル瓶の数と、配置するバイアル瓶の数に対応する配置パターンとを対応させたものが予め記憶された制御部とを備えており、処方データから算出されたバイアル瓶の数に応じてバイアル瓶を前記配置パターンに則って前記バイアル瓶配置部内に配置するレイアウトが設定可能であり、同一のバイアル瓶配置部内に搬送するバイアル瓶の数が3個以上である場合に、3個目のバイアル瓶と、先に配置された2個のバイアル瓶とが横一列に並ぶように配置することを特徴とするバイアル瓶配置装置である。
請求項1の発明では、同一のバイアル瓶配置部内に搬送するバイアル瓶の数に応じて、バイアル瓶配置部内におけるバイアル瓶のレイアウトが設定可能であるので、処方箋に基づいた単数又は複数のバイアル瓶をバイアル瓶配置部に効率よく配置することができる。 よって、同一のバイアル瓶配置部内に搬送(配置)できるバイアル瓶の数が従来のバイアル瓶配置装置よりも多くなる。その結果、同一の処方箋による薬剤を充填するのに複数のバイアル瓶が使用されても、配置先のバイアル瓶配置部の使用数を従来よりも少なくすることができる。 ここで充填とは、バイアル瓶内に薬剤が満載される場合と、満載には至らず収納する余地を残している場合の両方を含む。
請求項2の発明は、前記搬送手段は、アーム部材をバイアル瓶配置部内で少なくとも2以上の方向に進退させることができるか、又はバイアル瓶配置部内で進退と左右方向への移動ができることを特徴とする請求項1に記載のバイアル瓶配置装置である。
請求項2の発明では、搬送手段が、アーム部材をバイアル瓶配置部内で少なくとも2以上の方向に進退させるか、又はバイアル瓶配置部内で進退と左右方向への移動ができるので、バイアル瓶をバイアル瓶配置部内の少なくとも2以上の箇所に配置可能である。よって、バイアル瓶配置部内に後から配置するバイアル瓶を先に配置したバイアル瓶に衝突又は接触させずに済む。よって、先に配置したバイアル瓶を倒してしまうことがなく、バイアル瓶配置部内のスペースを有効に使うことができる。
請求項3の発明は、前記方向は、バイアル瓶配置部の中央方向と、該中央方向以外の方向であることを特徴とする請求項2に記載のバイアル瓶配置装置である。
請求項3の発明では、バイアル瓶配置部の中央方向と、該中央方向以外の方向にアーム部材を進退させることができるので、配置されるバイアル瓶の数に応じてバイアル瓶のバイアル瓶配置部内における配置を選定することができると共に、前記同様にバイアル瓶配置部内のスペースを有効に活用することができる。
請求項4の発明は、アーム部材の間隔を変更して、配置済みのバイアル瓶を移動させることを特徴とする請求項1乃至請求項3のうちのいずれかに記載のバイアル瓶配置装置である。
請求項4の発明では、アーム部材の間隔を変更して、配置済みのバイアル瓶を移動させるので、限られたスペースにおいて後から配置するバイアル瓶が配置し易くなり、前記同様にバイアル瓶配置部内のスペースを有効に活用することができる。
請求項5の発明は、同一の処方箋の薬剤が充填された複数のバイアル瓶を、一つのバイアル瓶配置部内に収容しきれない場合には、別のバイアル瓶配置部を使用することを特徴とする請求項1乃至請求項4のうちのいずれかに記載のバイアル瓶配置装置である。
請求項5の発明では、同一の処方箋の薬剤が充填された複数のバイアル瓶を、一つのバイアル瓶配置部内に収容しきれない場合には、別のバイアル瓶配置部を使用する。これにより、バイアル瓶は複数のバイアル瓶配置部に分散して配置される。よって、バイアル瓶の数が多くても確実に複数のバイアル瓶配置部に配置することができる。 一つのバイアル瓶配置部内に同一の処方箋にかかる薬剤を充填した全てのバイアル瓶を収容できない場合には、隣接する別のバイアル瓶配置部に収容するのが好ましい。 これにより、本発明によるバイアル瓶配置部内のスペースの有効活用と合わせることで、多数のバイアル瓶を集約して取りまとめることができる。
請求項6の発明は、異なる処方箋にかかる薬剤を充填したバイアル瓶を、同一のバイアル瓶配置部に混在させないことを特徴とする請求項1乃至請求項5のうちのいずれかに記載のバイアル瓶配置装置である。
請求項6の発明では、異なる処方箋にかかる薬剤を充填したバイアル瓶を、同一のバイアル瓶配置部に混在させないので、バイアル瓶の取り間違い等の人的ミスが生じにくくなる。
請求項7の発明は、処方箋データを取得し、薬剤を充填するのに必要なバイアル瓶の数量を算出する算出手段を備えていることを特徴とする請求項1乃至請求項6のうちのいずれかに記載のバイアル瓶配置装置である。
請求項7の発明では、バイアル瓶配置装置が処方箋データを取得し、当該一つの処方に係る薬剤を充填するのに必要なバイアル瓶の数量を算出する算出手段を備えているので、自動的にバイアル瓶の数量を求めることができる。その結果、算出した数量に基づいて処方に対するバイアル瓶の数量と配置される棚とを関連付けることができるようになる。例えば配置される棚に表示部を設けておくと、この表示部に処方箋番号や患者名、バイアル瓶の総数や残りのバイアル瓶の数量等を表示することができ、作業者の取り漏れや取り間違い等のミスをなくすことができるようになる。
請求項8の発明は、同一のバイアル瓶配置部内に配置されるバイアル瓶数に対応するバイアル瓶のレイアウトと、前記レイアウトにバイアル瓶を配置する手順とを記憶する記憶手段を備えていることを特徴とする請求項1乃至請求項7のうちのいずれかに記載のバイアル瓶配置装置である。
請求項8の発明では、同一のバイアル瓶配置部内に配置されるバイアル瓶数に対応するバイアル瓶のレイアウトと、前記レイアウトにバイアル瓶を配置する手順とを記憶する記憶手段を備えているので、自動的に確実にバイアル瓶配置部にバイアル瓶を配置することができる。すなわち、バイアル瓶の数に応じたレイアウト構成を予め決定でき、迅速且つ確実にバイアル瓶をバイアル瓶配置部に配出及び配置することができる。
請求項9の発明は、バイアル瓶を挟持するアーム部材を有する搬送手段でバイアル瓶を搬送し、薬剤充填取出装置のバイアル瓶配置部にバイアル瓶を配置するバイアル瓶配置方法であって、1つ目に配置したバイアル瓶の隣に2つ目のバイアル瓶を配置し、両バイアル瓶の間に間隔を狭めたアーム部材を侵入させ、さらにアーム部材を開いて両バイアル瓶を離間させ、両バイアル瓶の間に3つ目のバイアル瓶を配置することを特徴とするバイアル瓶配置方法である。
請求項9の発明を実施すると、バイアル瓶配置部内においてバイアル瓶1を挟持してアーム部材が動作できる範囲よりも広い範囲にバイアル瓶を配置することができるようになる。すなわち、限られた配置スペースをより有効に利用でき、多くのバイアル瓶を配置することができる。
本発明のバイアル瓶配置装置は、処方箋に基づいた単数又は複数のバイアル瓶をバイアル瓶配置部に効率よく配置することができる。また、本発明のバイアル瓶配置方法を実施すると、バイアル瓶配置部内においてバイアル瓶を挟持してアーム部材が動作できる範囲よりも広い範囲にバイアル瓶を配置することができるようになる。
以下において、最初にバイアル瓶配置装置を設置する薬剤充填取出装置200の概要を説明し、続いて本発明のバイアル瓶配置装置の構成について説明する。 図1は、本発明のバイアル瓶配置装置を設けることができる薬剤充填取出装置の斜視図である。この薬剤充填取出装置200は、錠剤やカプセル剤等の固形薬剤をバイアル瓶1に詰め、取り出し易い保管棚202に配置する機能を有する。そのため、薬剤充填取出装置200の内部には、種々の装置及び機構が内蔵されている。
すなわち薬剤充填取出装置200は、多数の容器取り付け部204が設けられた薬剤供給部203と、空のバイアル瓶1を収納するバイアル瓶収納部208と、バイアル瓶1に薬剤を充填する充填機構(図示せず)と、薬剤が充填されたバイアル瓶1を保管棚202へ搬送するバイアル瓶配置装置58とを備えている。
薬剤供給部203では、容器取り付け部204にそれぞれ薬剤貯蔵容器205が取り付けられる。なお図1は、最下段にのみ薬剤貯蔵容器205が取り付けられた状態を示しているが、実際には、薬剤供給部203の全表面に薬剤貯蔵容器205が取り付けられて使用される。各薬剤貯蔵容器205には別種の薬剤が内蔵される。容器取り付け部204は、薬剤貯蔵容器205から所定個数の薬剤を取り出してバイアル瓶1に充填する機能を備えている。
バイアル瓶1を移動させるために、薬剤充填取出装置200内にはバイアル瓶移送装置が設けられている。図6は、バイアル瓶移送装置のバイアル瓶把持部の斜視図である。薬剤が充填されたバイアル瓶1は、バイアル瓶移送装置のバイアル瓶把持部57で把持され、薬剤充填取出装置200内を移動する。
図6に示すようにバイアル瓶把持部57は、二本のアーム141を持ち、図示しない開閉機構でアーム141を開閉することができる。すなわち二本のアーム141を矢印X方向に移動させることができ、バイアル瓶1を挟んで保持することができる。
本実施形態で採用するアーム141は、水平姿勢に保たれて互いの距離が接近又は離間する構造である。アーム141を平面視すると、バイアル瓶1の側面部の一部を挟むための凹部142が設けられていることがわかる。またアーム141の凹部142であって、バイアル瓶1と当接する部位には、リブ144,145が設けられている。リブ144,145は、アーム141の凹部142の内側面にあり、水平に延びている。このリブ144,145は、二本のアーム141を閉じる方向に移動させてバイアル瓶1を挟んだとき、アーム141とバイアル瓶1との接触圧力を強化させる機能を持ち、推奨される構造である。またバイアル瓶把持部57は、図示しないレールに載置されており、バイアル瓶1を挟んだ状態で、図面前後方向(矢印Y方向)に移動させることができる。
次に瓶収納部208は、空のバイアル瓶1を貯蔵しておく部分である。バイアル瓶1は、容器取り付け部204の裏面側(内部)の近傍まで運ばれ薬剤が充填される。 すなわち薬剤充填取出装置200には、バイアル瓶移送装置が内蔵されており、バイアル瓶移送装置は、瓶収納部208からバイアル瓶1を取り出して薬剤供給部203の所定の容器取り付け部204の背面側の近傍まで移動させる。なおバイアル瓶1には、容器取り付け部204への移動に先立って、後述する制御部40が処方箋データを取得して患者名や薬剤名等を記載したラベルが貼付される。 そして、容器取り付け部204によって薬剤貯蔵容器205内の薬剤が取り出され、容器取り付け部204の背面側から排出されてバイアル瓶1へ薬剤が供給される。
その後、バイアル瓶1は、バイアル瓶移送装置(バイアル瓶把持部57)からバイアル瓶配置装置58に受け渡され、バイアル瓶配置装置58によって保管棚202(バイアル瓶配置部)に配置される。すなわち、所定の薬剤が充填されたバイアル瓶1が、保管棚202に載置される。図1に示すように保管棚202は、略扇形の収容空間を有しており、装置内部側の開口には観音開き式の扉2が設けられている。扉2は、例えばばね機構によって通常は閉じられており、薬剤充填取出装置200の内側(バイアル瓶配置装置58側)からバイアル瓶配置装置58が押し開いてバイアル瓶1を保管棚202に配置することはできるが、逆に、薬剤充填取出装置200の外側からは押し開くことはできない。この扉2によって作業者が保管棚202から薬剤充填取出装置200の内部に手を差し入れることができないようになっており、安全性が確保されている。 本発明は、この保管棚202にバイアル瓶1を配置するバイアル瓶配置装置58に特徴を有している。
以下、バイアル瓶配置装置58について詳述する。 図2は、本発明のバイアル瓶配置装置の構成図であり、図3は、本発明のバイアル瓶配置装置の駆動部の斜視図であり、図4は、図3のバイアル瓶配置装置の駆動部が反転した状態の斜視図であり、図5は図3のバイアル瓶配置装置の駆動部の平面図である。
図2に示すようにバイアル瓶配置装置58は、データ管理部39と制御部40と駆動部41とを備えている。バイアル瓶配置装置58は、バイアル瓶移送装置(バイアル瓶把持部57)からバイアル瓶1を受け取り、これを保管棚202(バイアル瓶配置部)まで搬送し配置するものである。 バイアル瓶配置装置58の駆動部41は、一対のアーム150(アーム部)を持つ。アーム150には、図示しないボールネジが嵌合しており、当該ボールネジを回転させることによってアーム150が開閉する。本実施形態では、アーム開閉モータ151を備え、プーリ153及びベルト155によって動力が伝達されてボールネジが回転し、アーム150が開閉動作する。 またアーム150は、図示しないスライドレールに載置されており、さらにスライドレールは回転ベース161に載置されている。回転ベース161はさらに昇降テーブル164に載置されている。
アーム150は、前記した様にスライドレールに載置されており、スライドレールに沿って直線移動する。またスライドレールと平行する位置にラック160が設けられている。アーム150を保持するフレームに走行用モータ163が取り付けられており、走行用モータ163の回転軸に取り付けられたギア165がラック160と係合している。そのため走行用モータ163が回転すると、ギア165が回転してアーム150をスライドレールに沿って直線移動させることができる。
回転ベース161は、円板であり、昇降テーブル164に回転可能に支持されている。また回転ベース161の周囲には歯車の歯が形成されている。さらに昇降テーブル164には回転用モータ166が取り付けられており、回転用モータ166に取り付けられた歯車167が回転ベース161の歯車と係合している。したがって回転用モータ166を回転させると回転ベース161が回転する。この回転用モータ166の回転角度は、後述する制御部40で制御される。 昇降テーブル164は、垂直に立てられた縦レール170に取り付けられており、図示しない歯付きベルトによって上下方向に昇降するものである。
図2に示すようにバイアル瓶配置装置58のデータ管理部39は、メモリ43とCPU44とを備えており、制御部40は、メモリ45とCPU46とを備えている。データ管理部39のメモリ43には、保管棚202に配置できるバイアル瓶1の数と、配置するバイアル瓶1の数に対応するレイアウト(配置パターン)とを対応させたマップが予め記憶されている。またメモリ43は、入力された処方箋データ(薬剤の名称,量,種類,患者名等)を記憶することができる。データ管理部39のCPU44は、ユーザーサーバ10から取得した処方箋データから、必要なバイアル瓶1の数を算出する。さらに制御部40のCPU46は、バイアル瓶1を配置する保管棚202を決定すると共に、算出したバイアル瓶1の数に対応する保管棚202(バイアル瓶配置部)内のバイアル瓶1の配置パターンをメモリ45から読み取り、後述するように駆動部41を制御する。すなわち、メモリ45には、バイアル瓶1の数量に応じた配置パターンのマップ(バイアル瓶1の数量とバイアル瓶1のレイアウトの対応表)が記憶されている。駆動部41は、バイアル瓶移動装置(バイアル瓶把持部57)からバイアル瓶1を1つずつ受け取り、後述する手順で保管棚202に配置する。
バイアル瓶配置装置58は、以上説明した構成を備えている。 次に、このバイアル瓶配置装置58によって、実際に保管棚202にバイアル瓶1を配置する手順を説明する。図7は、本発明のバイアル瓶配置装置によって、バイアル瓶を保管棚に配置する際の手順を示す流れ図である。また、図8〜図13は、薬剤充填取出装置の保管棚(バイアル瓶配置部)の拡大斜視図であり、各々、保管棚にバイアル瓶が配置される状態を示す。
図7に示すSTEP1において、医師の診断によって作成された処方箋データが、ユーザーサーバ10から信号線又は無線でデータ管理部39に送信され、データ管理部39は処方箋データを取得し、STEP2へ移行する。また、データ管理部39が取得した処方箋データに基づいて、薬剤供給部203ではバイアル瓶1に薬剤が充填される。
そしてSTEP2では、データ管理部39(CPU44)は、処方箋データからバイアル瓶1の数量nを算出する。又は、データ管理部39は、処方箋データに基づいて使用されたバイアル瓶1の数量nをカウントする。算出又はカウントされたバイアル瓶1の数量nの情報は、データ管理部39から制御部40へ伝達される。
次にSTEP3では、制御部40のCPU46が、バイアル瓶1を配置する保管棚202を決定する。CPU46は、バイアル瓶1の数量に応じた配置パターンをメモリ45に記憶したマップから読み取る。ここで、本実施の形態では、保管棚202の容量が、バイアル瓶1を4個まで配置できる大きさであると仮定している。よって、仮にバイアル瓶の数が4個より多ければ、1つの保管棚202には全てのバイアル瓶1を配置することができないため、別の(好ましくは隣接する)保管棚202に残りのバイアル瓶1を配置する。以下では、まず、バイアル瓶1の数nが4以下である場合について説明し、続いてバイアル瓶1の数nが4以上の場合に言及する。
STEP4では、バイアル瓶1が1つであるか否かが判定される。仮にバイアル瓶1が1つであればSTEP5へ進み、図8に示すようにバイアル瓶配置装置58(アーム150)は、バイアル瓶1を挟持した状態で扉2を押し開き、図9に示すようにバイアル瓶1を保管棚202に配置し、処方箋データを取得してからの一連の動作は終了する。図9では、保管棚202内においてバイアル瓶1を右側に偏らせて配置した状態を示しているが、n=1である場合にはバイアル瓶1を保管棚202の中央位置に配置するのが好ましい。
STEP4で、バイアル瓶1が2つ以上の場合(STEP4でNOの場合)には、STEP6へ進む。STEP6では保管棚202に配置される1つ目のバイアル瓶1を、図9に示すように右側(左側でも可)に偏った位置に配置する。すなわち、バイアル瓶配置装置58(制御部40)は、回転ベース161を所定角度だけ回転させることにより、バイアル瓶1を保管棚202の中央位置から右側へ偏らせて載置する。
さらにSTEP7において、2つ目のバイアル瓶1を、先に載置した1つ目のバイアル瓶1と衝突しないように、制御部40は回転ベース161を逆方向(左側)に所定角度だけ回転させ、図10に示すように1つ目のバイアル瓶1の隣に所定間隔を空けて載置する。この所定間隔とは、間隔を狭めた状態の2つのアーム150を差し入れることができる程度の間隔である。 STEP7を完了すると、保管棚202には作業者から見て2つのバイアル瓶1が横並んでおり、取り出し易い状態となっている。
次にSTEP8において、バイアル瓶1の数nが2個であるか否かを判定する。仮に2個であれば、バイアル瓶1の配置は完了する。また、バイアル瓶1が3個以上である場合(STEP8でNOの場合)にはSTEP9へ進む。
STEP9では、2つ目のバイアル瓶1の載置が完了した後に、アーム150を一旦後退させ、制御部40は、アーム150が保管棚202の中央方向を向くように回転ベース161を回転させる。さらに制御部40はアーム150の間隔を狭め、保管棚202に配置された2つのバイアル瓶1の間に差し入れる。
次にSTEP10において制御部40は両アーム150の間隔を広げ(図11)、両アーム150によって左右のバイアル瓶1の間隔を拡大し、その後アーム150の間隔を狭めてアーム150を後退させ、アーム150は3つ目のバイアル瓶1を保持する。
そしてSTEP11で、図12に示すように先に配置した2つのバイアル瓶1の間に3つ目のバイアル瓶1を配置する。この状態を作業者側から見ると、保管棚202に3つのバイアル瓶1が横一列に並んでいる。
なお、前述のように制御部40が、アーム150が進退する方向を適宜変更したり、先に配置した2つのバイアル瓶1の間にアーム150を侵入させ、アーム150を開いて両バイアル瓶1の間隔を広げることによって、保管棚202におけるバイアル瓶1のレイアウトを変更することができる。よって、処方箋データに基づいて、保管棚202に配置されるバイアル瓶1の数nに応じて、バイアル瓶配置装置58は、効率的にバイアル瓶1を保管棚202に配置することができる。
以上で、保管棚202には3つのバイアル瓶1が配置されたが、STEP12では、制御部40が4つ目のバイアル瓶1を配置するか否かを判定する。すなわち、バイアル瓶1の数nが3個であるか否かを判定する。仮に、n=3であればバイアル瓶1の配置は完了する。また、バイアル瓶1が3個以上である場合(STEP12でNOの場合)にはSTEP13へ進む。
STEP13では、図13に示すように4つ目のバイアル瓶1を配置済みの3つのバイアル瓶1の手前側(薬剤充填取出装置200の内部側)に配置する。保管棚202は、薬剤充填取出装置200の内側の幅が狭く、外側の幅が広い略扇形状の設置面を形成している。また、保管棚202の薬剤充填取出装置200の内側部分には扉2が設けてあり、一つの保管棚202には、最大で4つのバイアル瓶1を扉2に当たらないように配置することができる。
薬剤が4つ以上のバイアル瓶1に充填される場合もあるが、仮に、薬剤が4つ以上のバイアル瓶1に充填される場合には、一つ目の保管棚202に4つのバイアル瓶1が配置された後に、残りのバイアル瓶1を二つ目の保管棚202に配置する。残りのバイアル瓶1の、二つ目の保管棚202への配置は、図7のSTEP2以降に沿って行われる。図7のSTEP2以降では、データ管理部39が、残りのバイアル瓶1の数nをカウントする。例えば、全部で6つのバイアル瓶1に薬剤が充填されている場合には、6から4を引いた残り2つのバイアル瓶1が二つ目の保管棚202に配置されるので、STEP8まで進んでYESで配置作業は終了する。
より詳しくは、医師の処方箋に従って処方した薬剤が、5つ以上のバイアル瓶1を使用しないと収容できない場合には、新たに、残りのバイアル瓶1を配置する保管棚を決定するSTEP(図示せず)を実施する。その際、隣接する保管棚を選定するのが好ましい。仮に、全ての保管棚が既に満杯の場合には、バイアル瓶配置装置58に設けた表示パネル210にエラーを表示し、作業者に注意を喚起することもできる。これにより、作業者がいずれかの保管棚202に配置されているバイアル瓶1を取り出して空にし、残りのバイアル瓶1を配置できるようになる。
図1に示すように薬剤充填取出装置200には表示パネル210や棚表示部211が設けられている。これら表示パネル210,棚表示部211には、保管棚202に載置されたバイアル瓶1に充填された薬剤の名称や、配布する患者名、あるいは残りの配出されるバイアル瓶の数量等が表示される。即ち、制御部40はユーザーサーバ10等から送られた処方箋データに基づいて保管棚202に載置されたバイアル瓶1に充填された薬剤の名称や、該当する患者名等を表示パネル210や棚表示部211に出力する。これにより、作業者は、処方箋に基づいて供給されたバイアル瓶1を間違いなく該当する患者に渡すことができるようになる。すなわち、異なる処方箋にかかる薬剤を充填したバイアル瓶が、同一の保管棚に配置されることがないので、作業者による取り間違えが起こりにくくなる。 特に、各保管棚202に設けられた棚表示部211をアルファベットが表示可能な蛍光表示管にすることで、最もバイアル瓶に近い位置で該当患者名を表示することができ、作業者はそれを確認することができるため、保管棚から取り出す際の間違いを大きく軽減することができる。
本実施の形態では、保管棚202に配置できるバイアル瓶1の数を最大で4つとした例を示したが、5つ以上のバイアル瓶1を使用する必要がある場合には、残りのバイアル瓶1を配置する別の保管棚を決定するSTEP(図示せず)により、配置先となる別の保管棚202を決定し、残りのバイアル瓶を配置することができる。その他の方法として、単に一つの保管棚202への所定配置数に達した場合には、表示パネル210や棚表示部211にエラーを表示し、二つ目の保管棚202が必要であることを作業者に知らせてもよい。また、エラー表示と共に棚表示部211や表示パネル210には、残りのバイアル瓶1の数量が分かるような表示をすることもできる。すなわち、本発明のバイアル瓶配置装置は、ユーザのニーズに合わせて保管棚の選定の仕方や、作業者への情報表示の仕方等は任意に設定することができ、本実施例に限定されるものではない。
本発明のバイアル瓶配置装置を設けることができる薬剤充填取出装置の斜視図である。 本発明のバイアル瓶配置装置の制御系統図である。 本発明のバイアル瓶配置装置の駆動部の斜視図である。 図3のバイアル瓶配置装置の駆動部が反転した状態の斜視図である。 図3のバイアル瓶配置装置の駆動部の平面図である。 バイアル瓶移動装置のバイアル瓶把持部の斜視図である。 本発明のバイアル瓶配置装置によって、バイアル瓶を保管棚に配置する際の手順を示す流れ図である。 薬剤充填取出装置の保管棚(バイアル瓶配置部)の拡大斜視図であり、扉を押し開きながら保管棚に1つ目のバイアル瓶が配置される途中の状態を示す。 図8において、バイアル瓶が配置された薬剤充填取出装置の保管棚の拡大斜視図である。 2つのバイアル瓶が配置された薬剤充填取出装置の保管棚の拡大斜視図である。 図10における2つのバイアル瓶の間隔を広げている状態を示す薬剤充填取出装置の保管棚の拡大斜視図である。 3つ目のバイアル瓶を配置する途中の状態を示す薬剤充填取出装置の保管棚の拡大斜視図である。 4つ目のバイアル瓶を配置した薬剤充填取出装置の保管棚の拡大斜視図である。
1 バイアル瓶
2 保管棚の扉
10 ユーザーサーバ
39 データ管理部
40 制御部
43 データ管理部のメモリ(記憶手段)
44 データ管理部のCPU(算出手段)
57 バイアル瓶把持部
58 バイアル瓶配置装置
150 アーム(アーム部材)
200 薬剤充填取出装置
202 保管棚(バイアル瓶配置部)

Claims (9)

  1. 薬剤を充填した複数のバイアル瓶が配置可能な複数のバイアル瓶配置部を有する薬剤充填取出装置に設けられるバイアル瓶配置装置であって、
    1つのバイアル瓶を挟持するアーム部材と、アーム部材で挟持されたバイアル瓶を、前記バイアル瓶配置部に搬送する搬送手段と
    前記バイアル瓶配置部に配置できるバイアル瓶の数と、配置するバイアル瓶の数に対応する配置パターンとを対応させたものが予め記憶された制御部とを備えており、
    処方データから算出されたバイアル瓶の数に応じてバイアル瓶を前記配置パターンに則って前記バイアル瓶配置部内に配置するレイアウトが設定可能であり、
    同一のバイアル瓶配置部内に搬送するバイアル瓶の数が3個以上である場合に、3個目のバイアル瓶と、先に配置された2個のバイアル瓶とが横一列に並ぶように配置することを特徴とするバイアル瓶配置装置。
  2. 前記搬送手段は、アーム部材をバイアル瓶配置部内で少なくとも2以上の方向に進退させることができるか、又はバイアル瓶配置部内で進退と左右方向への移動ができることを特徴とする請求項1に記載のバイアル瓶配置装置。
  3. 前記方向は、バイアル瓶配置部の中央方向と、該中央方向以外の方向であることを特徴とする請求項2に記載のバイアル瓶配置装置。
  4. アーム部材の間隔を変更して、配置済みのバイアル瓶を移動させることを特徴とする請求項1乃至請求項3のうちのいずれかに記載のバイアル瓶配置装置。
  5. 同一の処方箋の薬剤が充填された複数のバイアル瓶を、一つのバイアル瓶配置部内に収容しきれない場合には、別のバイアル瓶配置部を使用することを特徴とする請求項1乃至請求項4のうちのいずれかに記載のバイアル瓶配置装置。
  6. 異なる処方箋にかかる薬剤を充填したバイアル瓶を、同一のバイアル瓶配置部に混在させないことを特徴とする請求項1乃至請求項5のうちのいずれかに記載のバイアル瓶配置装置。
  7. 処方箋データを取得し、薬剤を充填するのに必要なバイアル瓶の数量を算出する算出手段を備えていることを特徴とする請求項1乃至請求項6のうちのいずれかに記載のバイアル瓶配置装置。
  8. 同一のバイアル瓶配置部内に配置されるバイアル瓶数に対応するバイアル瓶のレイアウトと、前記レイアウトにバイアル瓶を配置する手順とを記憶する記憶手段を備えていることを特徴とする請求項1乃至請求項7のうちのいずれかに記載のバイアル瓶配置装置。
  9. バイアル瓶を挟持するアーム部材を有する搬送手段でバイアル瓶を搬送し、薬剤充填取出装置のバイアル瓶配置部にバイアル瓶を配置するバイアル瓶配置方法であって、
    1つ目に配置したバイアル瓶の隣に2つ目のバイアル瓶を配置し、両バイアル瓶の間に間隔を狭めたアーム部材を侵入させ、さらにアーム部材を開いて両バイアル瓶を離間させ、両バイアル瓶の間に3つ目のバイアル瓶を配置することを特徴とするバイアル瓶配置方法。
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