JP5562672B2 - 防水用端子構造 - Google Patents

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Description

本発明は、電線と端子との接続部において端子内の電線の芯線部に水が浸入することを防止した防水用端子構造に関するものである。
図5は、従来の防水用端子構造の第一の形態を示すものである(特許文献1参照)。
この防水用端子構造は、丸形板状の電気接触部41と前後各一対の圧着片42とで成る丸形板端子(LA端子)43を用い、電線44の端末に各圧着片42を圧着接続し、圧着接続部に接着剤付きの熱収縮チューブ45を被せて熱収縮・密着させることで、電線41の芯線部41aをなす各素線間への水の浸入を防止したものである。
端子43の電気接触部41は例えば自動車のエンジンルーム内のパネル等にボルト締めで接続され、電線44は車室側に導入され、水が電線44の各素線41a間を毛細管現象で伝わって車室内のコネクタ等に浸入することが収縮チューブ45で防止される。
図6は、従来の防水用端子構造の第二の形態を示すものである(特許文献2参照)。
この防水用端子構造は、矩形板状の電気接触部46と前後一対の圧着片47とで成る矩形板端子48を用い、電線49の端末に各圧着片47を圧着接続し、電気接触部46を除く端子全体を金型成形の絶縁樹脂材50で覆うことで、電線49の各素線49a間への水の浸入を防止したものである。
図7は、従来の防水用端子構造の第三の形態を示すものである(特許文献3参照)。
この防水用端子構造は、筒状雌型の電気接触部52と、底面から突出したピン部53を有する電線接続用の筒状部54とで成る端子51を用い、筒状部54内に電線55の露出した芯線部56を挿入し、芯線部内にピン部53を進入させ、筒状部54をロータリスウェージ加工機で加締めて芯線部56に接続させたものである。
図8は、従来の防水用端子構造の第四の形態を示すものである(特許文献4参照)。
この防水用端子構造は、矩形板状の電気接触部59と電線接続用の筒状部60とで成る端子58を用い、筒状部60内に、電線61の露出した芯線部62と、芯線部62に続く絶縁被覆部63とを挿入し、芯線部62の上から筒状部60を加締めて接続すると共に、絶縁被覆部63の上から筒状部60を押圧して圧着させたものである。絶縁被覆部63と筒状部60との間にホットメルト接着剤(図示しない防水剤)を注入してもよい。
特開2000−285983号公報(図2) 特開2002−127188号公報(図3) 特開2003−36898号公報(図3) 特開2006−331931号公報(図3)
しかしながら、上記従来の図5の防水用端子構造にあっては、合成樹脂製の熱収縮チューブ45が温度変化や経年変化等で劣化した場合に防水性が低下し兼ねないという懸念があった。また、図6の防水用端子構造にあっては、端子48の大きさや種類に合わせて樹脂部50を形成するための複数種の金型を必要とし、コストが嵩むと共に、構造が大型化するという懸念があった。
また、図7の防水用端子構造にあっては、芯線部56の付け根側56aが筒状部54の外側に露出しているために、芯線部56の素線間に水が浸入してしまうという懸念があった。また、図8の防水用端子構造にあっては、温度変化(例えばエンジンルーム内の熱と寒冷時の冷気)や経年変化等で絶縁被覆部63と筒状部60との間に隙間を生じかねないという懸念や、防水性を高めるために防水剤を用いた場合に組立工数(手間)が増大するという懸念があった。
本発明は、上記した点に鑑み、温度変化や経年変化等によっても電線の芯線部内に水を浸入させることがなく、簡単且つ確実に素線間止水を行わせることができる防水用端子構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に係る防水用端子構造は、有底の小径な筒部と、該筒部の前方に続く電気接触部と、該筒部の後方に続く大径な筒部とを備える端子と、小径な筒部分と、該筒部分から径方向に突出した大径な複数のリップ部とを備え、後端の該リップ部から該筒部分の後端部を後方に突出させた防水ゴム栓と、を用い、電線の端末の露出した芯線部を該小径な筒部内に挿入接続し、該電線の端末の絶縁被覆部に該筒部分を外挿した該防水ゴム栓を該大径な筒部内に挿入して、該複数のリップ部の外周面を該大径な筒部の内周面に密着させ、該大径な筒部の後端部を径方向内向きに加締めて加締め部を形成し、該加締め部の前端面を該後端のリップ部の後端面に接触させ、該加締め部の内周面を該筒部分の後端部の外周面に近接ないし接触させたことを特徴とする。
上記構成により、弾性の防水ゴム栓が大径な筒部の内面に常時弾性的に密着して、外部(大径な筒部の開口)から小径な筒部内の芯線部への水の浸入を温度変化や経年変化に関係なく確実に防止する。芯線部は加締めやピン部挿入やハンダ付け等の手段で小径な筒部に接続固定される。防水ゴム栓は電線の絶縁被覆部に既存のコネクタ組立用等の自動機で外挿(被覆部外面に挿着)され、皮剥きして露出した芯線部が小径な筒部内に挿入されると同時に、防水ゴム栓が大径な筒部内に挿入(圧入)される
また、加締め部によって、車両の振動等による防水ゴム栓の抜け出しが確実に防止され、防水ゴム栓による防水性が長期に渡って確実に発揮されると共に、電線の絶縁被覆部が防水ゴム栓を介して大径な筒部に固定されて、電線の引張に対する抜け抗力が高まる。
請求項1記載の発明によれば、弾性部材である防水ゴム栓を用いたことで、電線の絶縁被覆部と端子の大径な筒部との間を通って水が芯線部側に浸入することを温度変化や経年変化によっても確実に防止することができ、芯線部と端子との電気的接続の信頼性や、素線間止水の信頼性を長期に渡って安定的に維持することができる。また、防水ゴム栓は防水コネクタ用の既存のものを流用することができ、且つ既存の設備で電線や端子内に簡単に装着することができるから、防水用端子構造を低コストで簡単に得ることができる。
また、加締め部によって、車両の振動等による端子からの防水ゴム栓の抜け出しを確実に防止して、防水ゴム栓による防水の信頼性を一層高めることができると共に、防水ゴム栓を介して電線の絶縁被覆部を端子の大径な筒部に固定して、端子からの電線の抜け防止性を高めることができる。
本発明に係る防水用端子構造の一実施形態で用いる端子の一形態を示す、(a)は側面図、(b)は平面図である。 防水用端子構造の一実施形態を示す一部を断面とした側面図である。 本発明に係る防水用端子構造の他の実施形態で用いる端子の一形態を示す、一部を断面とした平面図である。 防水用端子構造の他の実施形態を示す一部を断面とした側面図である。 従来の防水用端子構造の第一の形態を示す平面図である。 従来の防水用端子構造の第二の形態を示す側面図である。 従来の防水用端子構造の第三の形態を示す一部を断面とした側面図である。 従来の防水用端子構造の第四の形態を示す断面図である。
図1〜図2は、本発明に係る防水用端子構造の一実施形態を示すものである。
この防水用端子構造は、図1(a)(b)の如く、丸形板状の電気接触部2と、電線接続用の前後二段式の筒状部3とで成る銅合金又はアルミ製のクローズド端子1を用い、図2の如く、前側の小径な筒部4に電線6の端末の露出した芯線部(導電金属部)7を挿入接続すると共に、後側の大径な筒部5に、芯線部7に続く端末の合成樹脂製の絶縁被覆部8と、絶縁被覆部8の外周面に装着した防水ゴム栓9とを挿入して、防水ゴム栓9の外周のリップ部10を大径な筒部5の内周面5bに密着させることで、大径な筒部5の後部開口5dから筒状部3内への水の浸入を防いだものである。
図1(a)(b)の如く、前側の小径な筒部4は、断面円形の環状の周壁4aと、周壁4aの前端を封止する円形の封止壁(底壁)12と、封止壁12と周壁4aとで囲まれた断面円形の芯線挿入穴(空間)4bとで構成され、封止壁12の前端に、ねじ挿通孔2aを有する丸形板状の電気接触部2が一体に突出形成され、芯線挿入穴4bは、大径な筒部5を成す断面円形の周壁5aと前端の段差壁(底壁)13とで囲まれた断面円形のゴム栓挿入空間5cに同心に連通し、ゴム栓挿入空間5cは後部開口5dで外部に開放されている。
芯線挿入穴4bの内径は図2の電線6の芯線部7の外径よりも少し大きく設定され、ゴム栓挿入空間5cの内径は防水ゴム栓9のリップ部10の外径よりも少し小さく(締め代分小さく)設定されている。
図2の如く、芯線部7を挿入した小径な筒部4は外側から六角加締め治具等で径方向に加締められて(加締め部を符号14で示す)芯線部7に接続される。加締めはロータリスウェージ加工等で行ってもよい。図2では芯線部7の先端と封止壁12の内面との間に隙間を存しているが、芯線部7の先端を封止壁12の内面に隙間なく当接密着させてもよい。また、絶縁被覆部8の先端(前端)は大径な筒部5の底壁13の内面との間に隙間を存しているが、絶縁被覆部8の先端を底壁13の内面に隙間なく当接密着させてもよく、この方が絶縁被覆部8の先端で芯線挿入孔4bが塞がれて防水性や防湿性が高まる。
防水ゴム栓9は、弾性の合成ゴムを材料として、絶縁被覆部8の外周面に密着する内周面を有する筒部分11と、筒部分11の外周面から径方向に突出した複数条のリップ部10とを有するものであり、例えばコネクタ(図示せず)の端子収容室内に挿入される既存のものを流用可能である。また、筒部分11の内部に硬質樹脂材等を入れて補強する(抜け止め性やシール性を高める)ことも可能であり、この場合、後述の後端加締め15は廃止可能である。
リップ部10の先端が大径な筒部5の内周面に密着して、後部開口5dから芯線部7側への水の浸入を防いでいる。これにより、芯線部7を成す複数本の素線間への水の浸入が防止されている。本例では、大径な筒部5の後端を内向き鍔状に加締めすることで(加締め部を符号15で示す)、防水ゴム栓9の抜け出しを阻止している。
後端の加締め15は、一例として、防水ゴム栓9を筒部5内に挿入した後、例えば芯線部7の加締め14と同時に(筒状部3を固定した状態で)、筒部5の後端部を加締め治具(図示せず)で径方向(90°方向)に折り曲げることで行われる。加締め15は例えば全周ではなく部分的に筒部5の後端から突出させた加締め片を折り曲げることで行うことも可能である。何れの場合も、防水ゴム栓9の筒部分11の突出した後端部11aの外周面に加締め部15の内周面を近接ないし接触させることで、防水ゴム栓9の振れが抑止されて、例えば電線6の振れ時における防水性が高まる。
小径な筒部4をロータリスウェージ加工で加締める場合は、それと同時に又は連続して大径な筒部5をロータリスウェージ加工で加締める(縮径させる)ことも可能である。この場合、防水ゴム栓9は強く圧迫(圧縮)され、加締め15は不要となる。また、後端加締め15に代えて、大径な筒部5の軸方向中間部を径方向に部分的に又は全周に渡って加締めて、防水ゴム栓9の後抜けを防ぐことも可能である。
図2において、防水ゴム栓9は予め電線6に外挿(装着)され、芯線部7と絶縁被覆部8と防水ゴム栓9とは同時に筒状部3内に挿入されることが好ましいが、例えば防水ゴム栓9を芯線部7の後方に大きく離間させて配置し、先ず芯線部7を小径な筒部4内に挿入して加締め接続した後、防水ゴム栓9を電線6に沿ってスライド式に前進させて大径な筒部5内に挿入して、加締め固定することも可能である。
筒状部3内で電線6の芯線部7が確実に防水されるから、例えばアルミ電線6を用いた場合のアルミ芯線7の酸化防止に有効である。防水ゴム栓9以外のシール剤等の使用は不要である。また、電気接触部2の形状は矩形板状や筒状等、必要に応じて適宜設定可能である。
また、小径な筒部4内に後述の図3の実施形態のピン部17を突設して、ピン部17を芯線部7に刺して電気的に接続させることも可能である。この場合でも加締め14は電線6の抜け止めのために必要である。芯線部7を筒部4内にハンダ付けで接続固定すれば、加締め14は不要である。小径な筒部4と大径な筒部5との間に中径の筒部(図示せず)を設け、中径な筒部内に絶縁被覆部8の先端部を挿入して加締め固定することも可能である。
図3〜図4は、本発明に係る防水用端子構造の他の実施形態を示すものである。
この防水用端子構造は、図3の如く、円形板状の電気接触部18と、内側に尖ったピン部17を有する電線接続用の筒状部19とで成る銅合金又はアルミ製のクローズド端子16を用い、図4の如く、電線20の端末を皮剥きしない(芯線部21を露出させない)状態で筒状部19内に挿入することで、ピン部17を芯線部21内に差し込んで接続し、その状態で電線20の端末の絶縁被覆部22の上から筒状部19を六角加締め治具等で加締めて、絶縁被覆部22の外周面を筒状部19の内周面に密着させたものである。
図3の端子16は従来の図7の端子に類似するものであるが、図4の如く、電線20の芯線部21への電気的接触はピン部17のみで行い、絶縁被覆22の皮剥きを不要とし、絶縁被覆部22の外周面を筒状部19の内周面に密着させた点で相違し、さらに、ピン部17を中心として電線20を径方向に加締めることで、ピン部17が電線20の補強部材(絶縁被覆部22に対する支え部材)として作用し、絶縁被覆部22の不必要な潰れ変形が防止されて、絶縁被覆部22が筒状部19に弾性的に且つしっかりとした反発力で接触(密着)することで、防水性が高められている。
図3の例で、ピン部17の長さは筒状部19の深さよりも短く設定されているが、筒状部19の深さと同程度に設定することも可能である。また、図4において、電線20の先端は筒状部19の封止壁(底壁)23の内面との間に隙間を存しているが、隙間なく電線20の先端を封止壁23の内面に密着させることが好ましい。
ピン部17で補強されて絶縁被覆部22の外周面22aが筒状部19の内周面19bに強く密着するので、止水剤は用いる必要はないが、あえてブチルゴムテープ等の止水テープ(図示せず)を用いた場合でも、ピン部17の補強作用で止水テープが筒状部19の内周面19bや絶縁被覆部22の外周面22aに強く密着して、防水性が高まる。止水テープは電線20の抜け防止性を高める。ピン部17は細いものであれば先端を符号17aのように尖らせなくともよい。図7の従来例のようにロータリスウェージ加工機で筒状部19を全周に渡って均等に圧縮加締めすることも可能である。
図3の如く、筒状部19は断面円形の周壁19aと、周壁19bに前端を封止する円形の封止壁(底壁)23と、周壁19aと封止壁23とで囲まれた電線挿入空間19cとで構成され、封止壁23の内面(底面)の中心にピン部17が突設されている。封止壁23の外面に首部18bを介して、ねじ挿通孔18aを有する円形板状の電気接触部18が一体に続いている。筒状部19内で電線20の芯線部21が確実に防水されるから、例えばアルミ電線20を用いた場合のアルミ芯線21の酸化防止に有効である。電気接触部18の形状は矩形板状や筒状等、必要に応じて適宜設定可能である。
本発明に係る防水用端子構造は、例えば自動車のエンジンルーム等といった水のかかる部位において端子を接続した際に、端子に続く電線の芯線部の素線間止水を簡単且つ確実に行わせて、例えば車室側のコネクタ内の端子の腐食等を防止するために利用することができる。
1,16 端子
2,18 電気接触部
4 小径な筒部
5 大径な筒部
6,20 電線
7,21 芯線部
8,22 絶縁被覆部
9 防水ゴム栓
15 加締め部
17 ピン部
19 筒状部

Claims (1)

  1. 有底の小径な筒部と、該筒部の前方に続く電気接触部と、該筒部の後方に続く大径な筒部とを備える端子と、
    小径な筒部分と、該筒部分から径方向に突出した大径な複数のリップ部とを備え、後端の該リップ部から該筒部分の後端部を後方に突出させた防水ゴム栓と、を用い、
    電線の端末の露出した芯線部を該小径な筒部内に挿入接続し、該電線の端末の絶縁被覆部に該筒部分を外挿した該防水ゴム栓を該大径な筒部内に挿入して、該複数のリップ部の外周面を該大径な筒部の内周面に密着させ、該大径な筒部の後端部を径方向内向きに加締めて加締め部を形成し、該加締め部の前端面を該後端のリップ部の後端面に接触させ、該加締め部の内周面を該筒部分の後端部の外周面に近接ないし接触させたことを特徴とする防水用端子構造。
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