JP5558657B2 - 読み取り専用メモリおよびそれに類するメモリのためのレイアウト技術 - Google Patents

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Description

本発明は、概ね、メモリ回路などの電子回路に関し、より詳細には、メモリ回路を含む集積回路をレイアウトするための技術に関する。
読み取り専用メモリ(ROM)などのメモリ回路は、最近のコンピューティング・デバイスにおいて広く普及している。より高密度、より低電力、およびより向上した性能を実現しようとする取り組みが続いている。多くの現在のデバイスは、単一のトランジスタを使用して、単一のデータ・ビットを格納する。ROMセルは、現在の製造技術の限度内で可能なところまでしか小さく設計することができないので、そのようなタイプの設計には、密度限度が存在する。様々な先行技術のアプローチは、メモリ・アクセスおよびサイクル時間の望ましくない増加とならび、漏れ電流およびビット線結合の望ましくない増加に悩まされてきた。
Shojiに発行された米国特許第5,528,534号が、複数ビット線相互接続を使用する高密度ROMを開示している。複数ビットの情報によって通常、表現されるデータが、事実上、ROM内の単一のメモリ・サイトに格納される。これは、複数ビット線メモリ・アーキテクチャをデータ復号器と併せて使用することによって達せられる。Shojiで開示されている構成では、従来のROMでは、log(n(n−1)/2)+1までの個々のメモリ・サイト(ただし、nは、この発明における個別のメモリ素子に接続された独立したビット線の数)を要したであろう情報を、単一のメモリ・サイトに格納することが可能である。Shojiの発明は、リアルタイム・ベースでユーザにオーディオおよび/またはビデオを提供するように適合されたデータ取得システムなどの、比較的低速のデータ取得システムと考えられる物に特に良く適している。
米国特許第5,528,534号
したがって、先行技術のアプローチの欠点に対処するための技術が望ましい。
例えば、ROM回路などの、メモリ回路を含む集積回路をレイアウトするための技術が、提供される。本発明の一態様では、集積回路の例示的な実施形態が、少なくとも3つのビット線をそれぞれが含む、いくつかのビット線構造と、いくつかのサイトにおいてそれらのビット線構造と交差するいくつかのワード線と、それらのサイトに配置された、いくつかのスイッチング・デバイスとを有するメモリ回路を含む。いくつかのVSS面が、スイッチング・デバイスと互いに接続される。スイッチング・デバイスとVSS面は、第1のレベルにおいて形成される。VSS面は、スイッチング・デバイスの機能部分も形成する実質的に相補形のインタロックする領域として形成されることが可能である。スイッチング・デバイスは、ワード線の隣接する1つのワード線と、ビット線構造の隣接する1つのビット線構造のビット線の選択された1つのビット線との間に、ワード線のその隣接する1つのワード線によって活性化された際に、そのワード線とそのビット線との間で選択的に電気伝導をもたらすために接続されることが可能である。
別の態様では、集積回路の例示的な実施形態が、少なくとも3つのビット線をそれぞれが含む、いくつかのビット線構造と、いくつかのサイトにおいてそれらのビット線構造と交差するいくつかのワード線と、それらのサイトに配置された、いくつかのスイッチング・デバイスとを有するメモリ回路を含む。ビット線構造の少なくとも3つのビット線の少なくとも第1のビット線が、第1のレベルにおいて形成され、ビット線構造の少なくとも3つのビット線の少なくとも第2のビット線が、第1のレベルとは異なる第2のレベルにおいて形成される。スイッチング・デバイスは、ワード線の隣接するワード線と、ビット線構造の隣接するビット線構造のビット線の選択されたビット線との間に、ワード線のその隣接する1つのワード線によって活性化された際に、そのワード線とそのビット線との間で選択的に電気伝導をもたらすために接続される。
本発明のより完全な理解、ならびに本発明のさらなる特徴および利点は、以下の詳細な説明、および図面を参照することによって得られる。
図1は、本発明の態様によるメモリ回路100の例示的な実施形態を示す。回路100は、より一般的にメモリ回路と呼ばれることが可能な物の1つの特定の例であり、本発明の教示の範囲内で他の多数の代替の実施形態が可能であることが理解されよう。回路100は、複数のビット線構造102を含む。ビット線構造102のそれぞれは、少なくとも3つのビット線、例えば、104、106、および108という符号が付けられたビット線を含む。ビット線構造102は、BLS、BLS、...BLSとして示される。任意の所望される数のビット線構造が、提供されることが可能であることが理解されよう。本発明の諸技術を使用する、例示的な回路100のようなメモリ回路は、例えば、スタンドアロンの集積回路として、または他の諸機能を実行する集積回路の一部分として実現されることが可能であることがさらに理解されよう。例として、限定としてではなく、そのような集積回路は、命令などを格納するための、本発明の諸技術を使用する、ROM回路などのメモリ回路を有するプロセッサであることも可能である。さらに、ROM回路に関連して説明したが、複数レベル・ビット線構成を含め、複数のビット線を有するビット線構造を有することが望ましい場合に、他のタイプのメモリ回路が、本発明の諸技術を使用することも可能である。
また、回路100は、複数のワード線110も含む。ワード線110は、複数のサイト112においてビット線構造102と交差する。以下により詳細に説明する、複数のスイッチング・デバイスが、提供されることが可能である。それらのスイッチング・デバイスの個々のデバイスが、それらのサイトの選択されたサイトに配置されることが可能であり、ワード線110の隣接するワード線110と、ビット線構造102の隣接するビット線構造102のビット線104、106、および108の選択されたビット線との間に接続されることが可能である。このため、ワード線の隣接するワード線によって所与のスイッチング・デバイスが活性化されると、ワード線のその隣接するワード線と、ビット線の選択されたビット線との間で、選択的な電気伝導がもたらされることが可能である。
ワード線は、WL、WL、...WLとして示されていることに留意されたい。任意の所望の数のワード線が、提供されることが可能であることが理解されよう。
また、回路100は、複数の縦列方法(column sense)論理ユニット114も含むことが可能である。縦列方向論理ユニットは、SLU、SLU、...SLUとして示される。縦列方向論理ユニットのそれぞれは、ビット線構造102の対応する1つに関連付けられることが可能である。所望されるだけいくつでも、提供されることが可能である。縦列方向論理ユニットは、以下により完全に説明するとおり、第1の論理ゲートと、第2の論理ゲートとを含むことが可能である。
回路100の要素の一部またはすべてが、集積回路116上に形成されることが可能であることが理解されよう。
また、回路100は、以下により詳細に説明する形でセンス論理ユニット114の第1の論理ゲートの出力、および第2の論理ゲートの出力と電気的に互いに接続された縦列(column)マルチプレクサ118も含むことが可能である。縦列マルチプレクサ118は、縦列方向論理ユニット114のいずれから読み取りが行われるべきかを選択するように構成されることが可能である。
次に、図2を注目されたい。図2は、個別のサイト112を示す。ビット線構造102のワード線110、およびビット線104、106、108に留意されたい。トランジスタ120などのスイッチング・デバイスが、サイトにおいて提供され、隣接するワード線110と、ビット線構造102のビット線104、106、108から選択された1つのビット線との間に接続される。所与のワード線110の活性化により、トランジスタ120が、導電性になって、所望される論理値が、ビット線A、B、Cの所与の1つのビット線上で現れるようにさせられることが理解されよう。図2に示された例示的な実施形態では、トランジスタ120は、電界効果トランジスタ(FET)である。図2に示されるとおり、FET120は、n型FET(NFET)である。p型FET(PFET)、または他の適切なスイッチング・デバイスも使用されることが可能であることが理解されよう。好ましくは、FET120は、製造工程中にプログラミングを可能にするプログラマブル電極窓(programmable contact window)122を介して、選択されたビット線104、106、または108と選択的に、電気的に互いに接続される。具体的には、窓122は、トランジスタ120が、ビット線104、106、108のいずれか1つに接続されること、またはビット線のいずれにも接続されないことを可能にする。プログラマブル電極窓に関するさらなる詳細は、後段で提供する。
次に、本発明の一態様による例示的な縦列方向論理ユニット114を示す図3に注目されたい。ユニット114は、第1の論理ゲート124と、第2の論理ゲート126とを含む。ゲート124は、Aとして示される、ビット線104の第1のビット線と電気的に互いに接続された第1の入力を有する。さらに、第1のゲート124は、Cとして示される、ビット線108の第2のビット線と電気的に互いに接続された第2の入力を有する。第2のゲート126は、Bとして示される、ビット線106の第3のビット線と電気的に互いに接続された第1の入力を有し、また、ビット線108の第2のビット線と電気的に互いに接続され、Cとして示される第2の入力も有する。ビット線A、B、Cは、ビット線構造102の対応するビット線構造における、前述した少なくとも3つのビット線であることが理解されよう。
サイト112のそれぞれは、少なくとも2ビットの情報を格納するように構成されることが可能である。情報は、以下の表に従って符号化されることが可能である。ビット0は、論理ゲート126の出力であるのに対して、ビット1は、論理ゲート124の出力であることに留意されたい。
Figure 0005558657
このため、第1の論理ゲート124は、ビット1を復号化するのに対して、第2の論理ゲート126は、ビット0を復号化することが理解されよう。もちろん、論理ゲート124および126のそれぞれは、復号化されたビットが現れる出力を備えることが可能である。図3に示される例示的な実施形態では、第1の論理ゲート124、および第2の論理ゲート126は、NANDゲートである。対応する入力に対して、論理的に等価な出力をもたらす代替の論理構造が、代わりに使用されることも可能であることが理解されよう。本発明の1つまたは複数の例示的な実施形態では、論理ゲート124、126の出力は、ワード線110の隣接するワード線が活性化された実質的に直後に、マルチプレクサ118に提供されることが可能である。NFETが使用される、以上に説明した例示的な実施形態では、前掲の表の中の「不活性」エントリは、論理的「高」状態を表し、表の中の「活性」エントリは、論理的「低」状態を表すことが理解されよう。もちろん、極性は、異なるタイプのトランジスタまたはスイッチング・デバイスが使用される場合、調整されることが可能である。以上に説明した例示的な実施形態では、「低」状態は、NFET120の対応する1つを介するプルダウンを介して達せられることが可能であることが理解されよう。つまり、ワード線110によってトランジスタ120のゲートが活性化されて、トランジスタ120が、導電性になると、トランジスタ120の第1のドレイン−ソース領域間、および第2のドレイン−ソース領域間で電流が流れて、対応するビット線が、VSSと等しくなるように設定される。
次に、図4を参照すると、一態様では、本発明は、複数の集積回路402が形成された半導体ウェーハ400を企図していることが理解されよう。回路402の1つまたは複数は、前述した種類のメモリ回路であることが可能である。
図5は、メモリ回路を動作させる、本発明の別の態様による方法における例示的な方法工程の流れ図500を示す。ブロック502で始まった後、ブロック504が、前述した種類の回路を提供することを含む。ブロック506で、ワード線の所与の1つが活性化されるのに対して、ブロック508では、論理ゲートの出力が、ワード線のその所与の1つが活性化された実質的に直後に、マルチプレクサに提供される。
オプションとして、追加の工程510が、マルチプレクサを使用して、縦列方向論理ユニットのいずれから読み取りが行われるべきかを選択することを含むことが可能である。オプションの工程512が、前掲の表に従って論理ゲートの出力を復号化することを含むことが可能である。流れは、ブロック514に進む。
図6は、本発明の諸技術を使用して、ROMを使用することができるコンピュータ・システム600のブロック図である。図6に示されるとおり、メモリ630は、方法、工程、および機能(図6に680として一括して示される)を実施するようにプロセッサ620を構成する。メモリ630は、分散型であることも、ローカルであることも可能であり、プロセッサ620は、分散型であることも、単一であることも可能である。メモリ630は、電気メモリ、磁気メモリ、または光メモリ、あるいは以上のタイプ、または他のタイプの記憶デバイスの任意の組み合わせとして実施されることが可能である。プロセッサ620を構成する各分散プロセッサは、一般に、独自のアドレス指定可能なメモリ空間を含むことに留意されたい。また、コンピュータ・システム600の一部またはすべてが、特定用途向け集積回路、または汎用の集積回路に組み込まれることが可能であることにも留意されたい。このため、本発明は、メモリと、入出力デバイスと、メモリおよび入出力デバイスに結合され、命令を実行するように動作する少なくとも1つのプロセッサとを有するコンピューティング装置を企図している。命令の少なくとも一部は、メモリの中に格納されることが可能である。メモリは、本発明の1つまたは複数の実施形態によるROMであることが可能である。もちろん、本発明によるROMは、システム600内のメモリの1つに過ぎないことが可能である。ROMは、「起動」などのための、永久情報を格納することが可能であるのに対して、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)は、アプリケーション・プログラムを実行するために備えられることが可能であり、ディスク、または他のメモリも使用されることが可能である。
次に、トランジスタ・レベルと金属レベルをともに示す、本発明の態様による集積回路の例示的なレイアウト(図7〜図13に示されたレイアウトは、スタンドアロンのメモリ回路であること、または他の諸機能も実行する集積回路上の、例えば、プロセッサ上のメモリ回路の例であることが可能である)の上面(平面)図である、図7に注目されたい。図の左側部分は、2ビットを格納する単一のサイトを示すのに対して、図の中央部分は、一緒に入れ子にされ、4ビットの合計ストレージを有する2つのそのようなサイトを示す。最小の反復可能なアウトラインが、702として示されている。少なくとも3つのビット線704をそれぞれが含む、前述した種類の複数のビット線構造が、提供されることが可能である。以下により完全に説明するとおり、図7に示された例示的な実施形態では、ビット線704は、第2の金属レイヤにおいて形成されることが可能である。また、前述した種類の複数のワード線も提供されることが可能であり、それらのワード線は、ポリシリコンで形成されることが可能であり、符号706として示される。前述したとおり、ワード線706は、複数のサイトにおいてビット線構造と交差し、個別の各サイトが、反復可能な部分702を構成する。複数のスイッチング・デバイスが、提供されることが可能であり、個々のスイッチング・デバイスは、それらのサイトの選択されたサイトに配置されることが可能である。一実施形態では、スイッチング・デバイスは、各サイトにおいて含まれ、プログラマブル電極窓を介してビット線704の1つに接続されるか、またはいずれにも接続されない。
複数の拡散領域708が、前述したスイッチング・デバイスと互いに接続される複数のVSS面を形成することが可能である。さらなる詳細は、図8に関連して提供する。図7〜図9に示された構造は、トランジスタ・レベルと、トランジスタ・レベルから外向きに離隔された第1の絶縁レイヤと、第1の絶縁レイヤから外向きに離隔された第1の金属レベルと、第1の金属レベルから外向きに離隔された第2の絶縁レイヤと、第2の絶縁レイヤから外向きに離隔された第2の金属レベルとを含む。図7〜図9における関心は、トランジスタ(デバイス)レベルおよび金属レベルに向けられる。本明細書の教示を所与として、様々なデバイス・レイヤ、金属レイヤ、および絶縁レイヤをどのように製造するかは、当業者には理解されよう。接点710が、トランジスタ・レベルを第1の金属レベルに接続するように形成されることが可能であるのに対して、ビア(バイア、via)712が、第1の金属レベルと第2の金属レベルを互いに接続するように形成されることが可能である。スイッチング・デバイスと、ビット線704の所望されるビット線の間の相互接続を円滑にするために、金属領域714が、接点710およびビア712と併せて提供されることが可能である。
次に、図8を注目すると、拡散領域708が、スイッチング・デバイスと互いに接続された複数のVSS面を形成することが理解されよう。デバイスおよび面は、第1のトランジスタ・レベルにおいて形成される。「4ビット」というラベルが付けられた図の中央で最も良く見られるとおり、VSS面は、好ましくは、スイッチング・デバイスの機能部分も形成する、実質的に相補形のインタロックする領域として形成される。インタロックする領域は、図に示されるとおり、実質的にL字形であることが可能である。また、ワード線706も、第1のトランジスタ・レベルにおいて形成されることが可能である。図8に示された実施例では、スイッチング・デバイスは、ゲート領域とドレイン−ソース領域とを有するFETである。ワード線706は、ポリシリコンから形成されることが可能であり、FETのゲートとして機能することが可能である。インタロックする領域708は、前述したとおり、拡散材料から形成されることが可能である。インタロックする領域によって形成されるFETの機能部分は、FETのドレイン−ソース領域であることが可能である。
次に、図7および図8を引き続き参照しながら、図9を参照すると、それらの図に示された例示的な実施形態では、ビット線704によって形成されたビット線構造が、第1のレベル、またはトランジスタ・レベルから離隔された第2のレベルを含む、「Metal 2」レベルにおいて形成される。接点710、領域714を含む「Metal 1」レイヤ、およびビア712が、第1の(トランジスタ)レベルと第2の(「Metal 2」)レベルの間の相互接続レベルを事実上、形成する。相互接続レベルは、スイッチング・デバイスの所与のデバイスと、ビット線704の選択されたビット線とを接続するように構成されることが理解されよう。このため、相互接続レベルは、インタロックする拡散領域708のそれぞれから外向きに延びる複数の接点710と、インタロックする領域708と概ね同一の広がりを有するアウトラインを有する複数の導電領域714と、複数のビア712とを含むことが可能である。ビアのそれぞれは、導電領域714の対応する1つを、ビット線704の選択された1つに接続することができる。導電領域714のそれぞれは、ビット線704のせいぜい1つに接続される。このため、前述したプログラマブル電極窓は、(可能な)ビア712によって容易に形成されることが可能であり、所与の領域714を対応するビット線704に接続する1つのビア712を設けることにより、またはスイッチング・デバイスが、所与のサイトにおいて接続されていないようにビアを全く設けないことにより、適切な相互接続が、実現される。「可能な」という用語がビアに適用されるのは、すべての可能なビア位置が、図に示されているものの、実際には、所望される接続のために必要とされるビアだけが使用されるためである(図に示される実施例では、「00」という値を格納することが所望される場合、導電領域714は、ビア712を全く設けないことにより、対応するビット線704から絶縁されることが可能である)。
前述したとおり、インタロックする拡散領域708とインタロックする金属領域714はともに、実質的にL字形であることが可能である。このため、拡散領域708によって形成されるFETは、2つのドレイン−ソース領域を分離するポリシリコン・ワード線706によって形成されたゲートを有する一体型のVSS面を含む。各FETは、関連するワード線706によって活性化されると、導通して、ビア712によって金属領域714と互いに接続されたビット線704の1つがいずれであれ、そのビット線上で、電圧VSSが現れるようにさせる。ビアが全く設けられない場合、隣接するワード線706が活性になった場合でも、相互接続が全く存在しないので、VSS電圧は、ビット線のいずれのビット線上でも現れないことが理解されよう。
図7〜図9に示される例示的な実施形態は、同一量の情報を格納するのに、従来の技術と比べて、およそ15%少ないダイ面積を使用する。
次に、トランジスタ・レベルおよび金属レベルを示す、本発明の別の態様による集積回路の例示的なレイアウトの上面(平面)図である、図10を注目されたい。図10に示された例示的な実施形態では、最小の反復可能な領域が、要素1002として識別される。少なくとも3つのビット線1004をそれぞれが含む複数のビット線構造が、提供される。図10に示された例示的な実施形態では、ビット線は、以下により完全に説明するとおり、様々なレベルに配置される。複数のポリシリコン・ワード線1006が、設けられることが可能である。それらのワード線1006は、反復部分1002によって示される複数のサイトにおいて、ビット線1004によって形成されるビット線構造と交差することが可能である。複数のスイッチング・デバイスが、提供されることが可能であり、それらのスイッチング・デバイスの個々のデバイスは、それらのサイトの選択されたサイトに配置されることが可能であり、図10に示された例示的な実施形態では、スイッチング・デバイスは、すべてのサイトにおいて提供される。スイッチング・デバイスの構築に関するさらなる詳細は、後段で提示する。
図10に示された例示的な実施形態は、トランジスタ・レベルと、トランジスタ・レベルから外向きに離隔された第1の絶縁レイヤと、第1の絶縁レイヤから外向きに離隔された「Metal 1」レイヤと、「Metal 1」レイヤから外向きに離隔された第2の絶縁レイヤと、第2の絶縁レイヤから外向きに離隔された「Metal 2」レイヤと、「Metal 2」レベルから外向きに離隔された第3の絶縁レイヤと、第3の絶縁レイヤから外向きに離隔された「Metal 3」レベルと、「Metal 3」レベルから外向きに離隔された第4の絶縁レイヤと、第4の絶縁レイヤから外向きに離隔された「Metal 4」レベルとを含む。図10〜図13における関心は、トランジスタ(デバイス)レベルおよび金属レベルに向けられる。本明細書の教示を所与として、様々なデバイス・レイヤ、金属レイヤ、および絶縁レイヤをどのように製造するかは、当業者には理解されよう。
ビット線構造の3つのビット線1004の少なくとも1つが、「Metal 4」レイヤにおいて形成されることが可能であるのに対して、ビット線構造のビット線1004の少なくとも第2のビット線が、「Metal 2」レイヤにおいて形成されることが可能である。図10に示される例示的な実施形態では、3つのビット線1004の2つは、「Metal 4」レイヤにおいて形成されるのに対して、所与のビット線構造におけるビット線1004の1つは、「Metal 2」レイヤにおいて形成される。拡散領域1008および接点1010が、図7〜図9に関連して説明したのと同様の形で設けられることが可能である。ポリシリコン・ワード線1006が、拡散領域1008と一緒になって、図7〜図9に関連して前述したのと同様の形で、複数のデバイスおよびVSS面を形成することが可能である。スイッチング・デバイス(図示される例示的な実施形態では、FET)は、ワード線1006の隣接するワード線と、ビット線構造の隣接するビット線構造のビット線1004の選択されたビット線との間に、ワード線1006によって活性化された際に、選択的に電気伝導をもたらすために接続されることが可能である。接続は、図10を引き続き参照するとともに、以下に説明する図11〜図13を参照して最もよく理解される形でもたらされることが可能である。図10に示された例示的な実施形態では、「Metal 4」レベルにおいて形成されたビット線1004の1つは、図に示される平面図(すなわち、集積回路の面に垂直な視点からの上面図)で見た場合、「Metal 2」レベルにおいて形成されたビット線1004と実質的に同一の広がりを有することに留意されたい。つまり、ビット線の1つは、空間を節約するように、その他のビット線の1つの上に配置される。前述したとおり、図示した例示的な実施形態では、ビット線の2つは、「Metal 4」レベルに配置される。
「Metal 4」レイヤは、第1のレベルと考えることができるのに対して、「Metal 2」レイヤは、第2のレベルと考えることができることが理解されよう。さらに、トランジスタ・レベルは、第3のレベルと考えることができる。このため、関連するビアを有する「Metal 3」レベルは、「Metal 2」レベルと「Metal 4」レベルの間で第1の相互接続レベルを形成していると考えることができるのに対して、関連するビアおよび接点を有する「Metal 1」レイヤは、「Metal 2」レベルとトランジスタ・レベルの間で第2の相互接続レベルを形成していると考えることができる。
次に、トランジスタ・レベルを示す図11に注目すると、反復領域1002、ポリシリコン・ワード線1006、拡散領域1008、および接点1010が、示されており、図8に示した実施形態に関連して前述したのと実質的に同様である。
次に、金属レベル1および金属レベル2を示す図12を参照すると、概ねL字形であることが可能な複数の導電領域1014が、「Metal 1」レベルに設けられることが可能であるのに対して、ビット線1004の1つ、および複数の導電性のアイランド1018が、「Metal 2」レベルにおいて形成されることが可能であることを見て取ることができる。前述した第2の相互接続レベルは、インタロックする拡散領域1008から外向きに延びる接点1010を含むことが可能である。また、第2の相互接続レベルは、「Metal 1」レベルにおける導電領域1014も含むことが可能である。導電領域の1つは、「Metal 2」レベルにおける導電性のアイランド1018の対応する1つに関連することが可能である。また、「Metal 1」レベルと「Metal 2」レベルとの間における複数の第1のビアも、設けられることが可能である。以上は、要素1012として示され、導電領域1014の対応する1つを、対応する「Metal 2」アイランド1018に接続することができる。
次に、例示的な実施形態における金属レベル3および金属レベル4を示す、図13に注目されたい。前述した第1の相互接続レベルは、「Metal 3」レベルに形成された複数のジャンパ1020を含むことが可能であることが理解されよう。例示的な実施形態では、ジャンパ1020は、ビット線1004と実質的に直交する。1つのジャンパ1020は、サイト1002の各サイト1002に関連することが可能である。また、第1の相互接続レベルは、図で「VIA23」として示され、要素1016というラベルが付けられている、図12で最もよく見られる、複数の第2のビアも含むことが可能である。第2のビアは、「Metal 2」レベルにおけるアイランド1018を、「Metal 3」レベルにおける対応するジャンパ1020と互いに接続するように設けられることが可能である。
また、第1の相互接続レベルは、「Metal 3」ジャンパ1020を「Metal 2」ビット線1004と互いに接続する、図では、やはり「VIA23」というラベルが付けられた、複数の第3のビアも含むことが可能である。この場合も、それらの要素1016は、図12で最もよく見られ、ジャンパの選択されたジャンパと、第2のレベルにおけるビット線の対応するビット線との間で相互接続をもたらす。また、第1の相互接続レベルは、図では「VIA34」として示され、要素1022というラベルが付けられた、複数の第4のビアも含むことが可能である。以上のビアは、ジャンパ1020の選択されたジャンパを、「Metal 4」レベルにおけるビット線1004の対応するビット線と電気的に互いに接続するように構成されることが可能である。
以上に説明した構造が、図10〜図13に示される例示的な実施形態に関する前述したプログラマブル電極窓をもたらすことが理解されよう。例示的な実施形態では、プログラマブル接続は、「Metal 3」ジャンパ1020と、対応するビット線1004との間の接続である。それらの接続は、1022として示される「VIA34」要素によって、または1016として示される「VIA23」要素によってもたらされる。図10〜図13に示される実施形態は、例示的であり、他の諸実施形態では、異なる接続が、固定であり、又は可変であり、異なるタイプのプログラマブル電極窓をもたらすことも可能であることが理解されよう。
図10〜図13に示された例示的な実施形態は、同一量の情報を格納するのに、従来の技術と比べて、およそ28%少ないダイ面積を使用する。
図14は、本発明のさらに別の態様による、集積回路を形成するための例示的な方法における工程の流れ図である。例示的な方法は、スタンドアロンのメモリ回路、または他の諸機能も実行する集積回路上の、例えば、プロセッサ上のメモリ回路を製造する際に使用されることが可能である。流れ図は、全体的に1400として示される。ブロック1402で開始した後、ブロック1404で、複数のワード線が形成されることが可能である。さらに、ブロック1406で、複数のスイッチング・デバイスが形成されることが可能である。さらに、複数のビット線が、第1のレベルで形成されることが可能である1408。前述したとおり、プログラマブル電極窓が、ブロック1410で示されるとおり形成されることが可能である一方で、第2のレベルのビット線が使用されるべき場合、電極窓は、ブロック1412で形成されることが可能である。構造は、次に、ブロック1414で示されるとおり、所望の情報を格納するようにプログラミングされることが可能であり、プロセスは、図示されるとおり、ブロック1416に進むことが可能である。
このプロセスにおいて形成されるビット線は、スイッチング・デバイスが配置された複数のサイトにおいてワード線と交差することが可能な、前述した種類のビット線構造として形成されることが可能であることが理解されよう。工程1410で形成されたプログラマブル電極窓は、スイッチング・デバイスの所与のデバイスと、ビット線の所与の適切なビット線、およびビット線構造の対応するビット線構造との選択的な電気的相互接続をもたらすことができる。少なくとも2ビットの情報が、プログラマブル電極窓を使用して、前述した選択的な電気的相互接続によってサイトの各サイトにプログラミングされることが可能である。もちろん、例えば、「00」という値を格納するのに、相互接続が全く設けられないケースも企図されている。プログラマブル電極窓は、例えば、図7および図9のビア712に関連して前述したとおり、またはプログラマブル接続が、1022として示される「VIA34」要素、または1016として示される「VIA23」要素によってもたらされる、「Metal 3」ジャンパ1020と、対応するビット線1004との間の接続である、図10〜図13に関連して説明したとおり、形成されることが可能である。また、他のタイプのプログラマブル電極窓も使用されることが可能である。
工程1412は、オプションであり、ビット線が、2つのレベルで形成されるべきケースにおいて提供されることが可能である。そのようなケースでは、少なくとも3つのビット線の少なくとも第1のビット線が、第1のレベルで形成されることが可能であり、その少なくとも3つのビット線の少なくとも第2のビット線が、第1のレベルとは異なる第2のレベルにおいて形成されることが可能である。ブロック1406における括弧内の表記で示唆されるように、複数のVSS面が、スイッチング・デバイスと互いに接続されて形成されることが可能である。面およびデバイスは、第1のレベルで形成されることが可能であり、面は、スイッチング・デバイスの機能部分も形成する、本明細書で説明した種類の、実質的に相補形のインタロックする領域として形成されることが可能である。
図14に示された工程は、例示的な性質のものであり、異なる順序で実行されてもよく、あるいは1つまたは複数の工程が、省略されてもよく、あるいは1つまたは複数のさらなる工程が、追加されてもよい。
本明細書で説明する本発明の技術の少なくとも一部分は、集積回路において実施されることが可能である。集積回路を形成する際、複数の同一のダイが、通常、半導体ウェーハの表面上に反復パターンで製造される。各ダイは、本明細書で説明する回路全体または諸要素を含むことが可能であり、他の構造または回路を含むことが可能である。個々のダイが、ウェーハから切り離され、またはダイシングされて、集積回路としてパッケージングされる。どのようにウェーハをダイシングし、ダイをパッケージングして、集積回路を製造するかは、当業者には分かるであろう。そのように製造された集積回路は、本発明の一部であると考えられる。さらに、本明細書で提供する様々なレベルおよびレイヤの説明から、当業者は、本発明の1つまたは複数の実施形態に従って集積回路を製造するための適切なマスク・セットを開発することができよう。
本発明の例示的な諸実施形態を本明細書で説明してきたが、本発明は、それらの実施形態そのものに限定されず、添付の特許請求の範囲に記載される本発明の範囲を逸脱することなく、当業者によって他の様々な変更および変形が行われることが可能であるものと理解されたい。
本発明の例示的な実施形態による集積回路を示す図である。 図1の回路の通常のサイトを示す図である。 本発明の態様による縦列方向論理ユニットの例示的な実施形態を示す図である。 1つまたは複数の本発明の回路が形成されている半導体ウェーハを示す図である。 本発明の態様によるメモリ回路を動作させるための例示的な方法を示す流れ図である。 本発明による回路を使用することができる1つのタイプのコンピュータ・システムの例を示す図である。 トランジスタ・レベルおよび金属レベルを示す本発明の態様による集積回路の例示的なレイアウトを示す上面図である。 トランジスタ・レベルを示す図7のレイアウトと同様のレイアウトを示す図である。 金属レベルを示す図7および図8のレイアウトと同様のレイアウトを示す図である。 トランジスタ・レベルおよび金属レベルを示す本発明の別の態様による集積回路の例示的なレイアウトを示す上面図である。 トランジスタ・レベルを示す図10と同様の図である。 例示的な回路の金属レベルの2つを示す図10および図11と同様の図である。 2つのさらなる金属レベルを示す図10〜図12と同様の図である。 本発明のさらに別の態様による、集積回路を形成するための例示的な方法における工程の流れ図である。

Claims (10)

  1. 少なくとも3つのビット線をそれぞれが含む複数のビット線構造と、
    複数のサイトにおいて前記ビット線構造と交差する複数のワード線と、
    前記サイトの選択されたサイトに個々が配置された複数のスイッチング・デバイスと、
    前記スイッチング・デバイスと互いに接続された複数のVSS面とを含むメモリ回路を含む集積回路であって、
    前記スイッチング・デバイスと、前記スイッチング・デバイスの機能部分も形成する実質的に相補型のインタロックする領域として形成される前記VSS面とは、第1のレベルにおいて形成され、
    前記スイッチング・デバイスは、前記ワード線の内の隣接するワード線の1つによって活性化された際に、該隣接するワード線の1つと、前記ビット線構造の内の隣接する1つのビット線構造が有する前記ビット線の内の選択されたビット線の1つと、の間に選択的な電気伝導をもたらすために、該隣接するワード線の1つと該選択されたビット線の1つとの間に接続される、集積回路。
  2. 前記ワード線は、前記第1のレベルにおいて形成され、
    前記デバイスは、ゲートと、ドレイン−ソース領域とを有する電界効果トランジスタ(FET)であり、
    前記ワード線は、ポリシリコンで形成されて、前記FETのゲートとして機能し、
    前記インタロックする領域は、拡散材料で形成され、
    前記機能部分は、前記ドレイン−ソース領域を含む、請求項1に記載の集積回路。
  3. 前記ビット線構造は、前記第1のレベルから離隔された第2のレベルにおいて形成された、請求項1に記載の集積回路であって、
    前記スイッチング・デバイスの所与のデバイスと、前記ビット線の前記選択されたビット線とを接続するように構成された、前記第1のレベルと、前記第2のレベルとの間に形成された相互接続レベルであって、
    前記インタロックする領域の各領域から少なくとも1つが外向きに延びる複数の接点と、
    前記インタロックする領域と概ね同一の広がりを有するアウトラインを有する複数の導電領域と、
    前記ビット線のせいぜい1つのビット線にそれぞれが接続された前記導電領域の対応する1つの領域を、前記ビット線の選択された1つのビット線にそれぞれが接続する複数のビアとを含み、
    前記導電領域の所与の1つの導電領域は、「0」値を格納することが所望される前記サイトの1つのサイトにおいて、前記ビット線のいずれにも接続されない、相互接続レベルをさらに含む請求項1に記載の集積回路。
  4. 前記インタロックする領域は、実質的にL字形である、請求項1に記載の集積回路。
  5. 少なくとも3つのビット線をそれぞれが含む複数のビット線構造と、
    複数のサイトにおいて前記ビット線構造と交差する複数のワード線と、
    前記サイトの選択されたサイトに個々が配置された複数のスイッチング・デバイスとを含むメモリ回路を含む集積回路であって、
    前記ビット線構造の前記少なくとも3つのビット線の少なくとも第1のビット線は、第1のレベルにおいて形成され、前記ビット線構造の前記少なくとも3つのビット線の少なくとも第2のビット線は、前記第1のレベルとは異なる第2のレベルにおいて形成され、
    前記スイッチング・デバイスと互いに接続された複数のVSS面をさらに含み、該VSS面は、前記スイッチング・デバイスの機能部分も形成する実質的に相補型のインタロックする領域として形成され、
    前記スイッチング・デバイスは、前記ワード線の内の隣接するワード線の1つによって活性化された際に、該隣接するワード線の1つと、前記ビット線構造の内の隣接する1つのビット線構造が有する前記ビット線の内の選択されたビット線の1つと、の間に選択的な電気伝導をもたらすために、該隣接するワード線の1つと該選択されたビット線の1つとの間に接続される、集積回路。
  6. 前記第1のレベルにおいて形成された前記第1のビット線は、平面図で見られた場合、前記第2のレベルにおいて形成された前記第2のビット線と実質的に同一の広がりを有し、
    前記ビット線の第3のビット線は、前記第1のレベルに配置された、請求項5に記載の集積回路であって、
    前記スイッチング・デバイスおよび前記VSS面は、第3のレベルにおいて形成される、請求項5に記載の集積回路。
  7. 前記第1のレベルと前記第2のレベルの間における第1の相互接続レベルと、
    前記第2のレベルと前記第3のレベルの間における第2の相互接続レベルとをさらに含む請求項6に記載の集積回路。
  8. 前記第2のレベルにおいて形成された複数の導電性のアイランドをさらに含む請求項7に記載の集積回路であって、
    前記第2の相互接続レベルは、
    前記インタロックする領域の各領域から少なくとも1つが外向きに延びる複数の接点と、
    前記導電性のアイランドの対応するアイランドにそれぞれが関連する複数の導電領域と、
    前記導電領域の対応する1つの導電領域を前記導電性のアイランドの前記対応する1つのアイランドにそれぞれが接続する複数の第1のビアとを含み、
    前記第1の相互接続レベルは、
    前記ビット線と実質的に直交する、前記サイトの各サイトに1つが関連する複数のジャンパと、
    前記導電性のアイランドの選択されたアイランドを前記ジャンパの対応するジャンパと電気的に互いに接続するように構成された複数の第2のビアと、
    前記ジャンパの選択されたジャンパを、前記第2のレベルにおける前記ビット線の対応するビット線と電気的に互いに接続するように構成された複数の第3のビアと、
    前記ジャンパの選択されたジャンパを、前記第1のレベルにおける前記ビット線の対応するビット線と電気的に互いに接続するように構成された複数の第4のビアとを含む、請求項7に記載の集積回路。
  9. 少なくとも3つのビット線をそれぞれが含む複数のビット線構造を形成する工程と、
    複数のサイトにおいて前記ビット線構造と交差する複数のワード線を形成する工程と、
    前記サイトの選択されたサイトに個々が配置された複数のスイッチング・デバイスを形成する工程と、
    前記スイッチング・デバイスの所与のデバイスと、前記ビット線構造の対応するビット線構造における前記ビット線の所与の適切なビット線との選択的な電気的相互接続のための複数のプログラマブル電極窓を形成する工程と、
    前記スイッチング・デバイスと互いに接続された複数のVSS面を形成するステップと、
    を含み、
    該VSS面は、前記スイッチング・デバイスの機能部分も形成する実質的に相補型のインタロックする領域として形成される、
    集積回路を形成する方法。
  10. 前記プログラマブル電極窓を使用して、前記選択的な電気相互接続によって前記サイトの各サイトに少なくとも2ビットの情報をプログラミングするさらなる工程をさらに含む請求項9に記載の方法。
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