JP5558571B2 - 携帯端末管理サーバ、および携帯端末管理プログラム - Google Patents

携帯端末管理サーバ、および携帯端末管理プログラム Download PDF

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Description

本発明は、業務プロセスにおける業務単位毎に発生する伝票データを管理する伝票データ管理サーバから当該伝票データを取得して、ユーザが使用する携帯端末からの要求に応じて通信ネットワークを介して伝票データを提供する携帯端末管理サーバ、および携帯端末管理サーバに搭載される携帯端末管理プログラムに関する。
従来から、企業における基幹業務システムを構築するためのパッケージソフトウェアとして、ERP(Enterprise Resource Planning)と呼ばれるものが主流となっていた。このERPが搭載された基幹業務システムでは、リレーショナルデータベース上で構築されることが多くなってきており、業務処理に主眼をおいたアプリケーションプログラムの設計がなされることが多く、帳票出力には主眼が置かれずに運用されることが多い。
このような状況の下、大量の業務データを高速に処理し、様々な切り口で業務データを分析し、帳票出力することを目的として、基幹業務システムの補完的な役割を担う様々なデータウェアハウスシステムが提供されるようになった(特許文献1参照)。
このような帳票出力を目的とする帳票照会システムにおいて、携帯通信端末に対して帳票などの情報を提供するものが提案されている(特許文献2−3参照)。
特開2002―312208号公報 特開2003―323582号公報 特開2007―200136号公報
上記のような携帯通信端末に帳票などの情報を提供する帳票照会システムにおいては、外出先や移動中でも情報を取得することが可能となるという利便性は有しているが、情報漏えいの危険性が高まるという問題があった。従って、携帯通信端末に帳票などの情報を提供する帳票照会システムにおいては、その安全性の高いものが求められている。
本発明は、上述した問題を解消し、携帯通信端末に帳票に関する情報を提供する業務システムにおいて、より安全性を向上させることを目的とする。
本発明の携帯端末管理サーバは、業務プロセスにおける業務単位毎に発生する伝票データを管理する伝票データ管理サーバから当該伝票データを取得して、ユーザが使用する携帯端末からの要求に応じて通信ネットワークを介して伝票データを提供する携帯端末管理サーバであって、前記携帯端末に提供するための伝票データを記憶する伝票データ記憶手段と、前記伝票データ管理サーバから最新の伝票データを取得する伝票データ取得手段と、該伝票データ取得手段によって取得された伝票データを前記伝票データ記憶手段に格納して当該伝票データ記憶手段に記憶されている伝票データを更新する伝票データ更新手段と、前記携帯端末からのログイン要求があったときに、当該携帯端末に対してログインを許可するか否か判定するログイン判定手段と、該ログイン判定手段によってログインを許可すると判定された場合にログイン処理を行うログイン処理手段と、該ログイン処理手段によってログイン処理が実行されたログイン状態の前記携帯端末からの伝票データの閲覧要求を受け付ける閲覧要求受付手段と、該閲覧要求受付手段によって受け付けられた閲覧要求に応じて、前記伝票データ記憶手段に記憶されている伝票データを前記携帯端末に対して提供する伝票データ提供手段と、ログイン状態の前記携帯端末からの伝票データの更新要求を受け付ける更新要求受付手段と、該更新要求受付手段によって更新要求が受け付けられたことに応じて、前記伝票データ管理サーバに対して、前記携帯端末を示す端末情報を提示してログイン要求を行うログイン要求手段と、前記ログイン要求手段によるログイン要求に応じて前記伝票データ管理サーバにてログインが許可された場合に、前記伝票データ管理サーバに対して前記更新要求受付手段によって受け付けられた更新要求を行う更新要求手段とを含むことを特徴とする。
上記の構成としたことで、携帯通信端末に帳票に関する情報を提供する業務システムにおいて、より安全性を向上させることができるようになる。
前記携帯端末は、予め定められた正規のログイン操作を受け付けた場合にのみログインを許可するログイン判定手段を有する構成とされていてもよい。
前記携帯端末からのログアウト要求があったことに応じて、ログイン状態を解除するログアウト処理を行うログアウト処理手段と、該ログアウト処理手段によってログアウト処理が実行されたことに応じて、前記携帯端末に対して伝票データの提供に関わる通信履歴情報を削除するよう要求する履歴情報削除要求手段とを含む構成とされていてもよい。
ログイン状態の前記携帯端末との情報のやりとりが行われていない時間を計測する時間計測手段と、該時間計測手段の計測時間が所定時間に達した場合に、前記携帯端末に対して伝票データの提供に関わる通信履歴情報を削除するよう要求する履歴情報削除要求手段とを含む構成とされていてもよい。
また、携帯端末管理プログラムは、業務プロセスにおける業務単位毎に発生する伝票データを管理する伝票データ管理サーバから当該伝票データを取得し、ユーザが使用する携帯端末からの要求に応じて通信ネットワークを介して伝票データを提供する処理を携帯端末管理サーバに実行させる携帯端末管理プログラムであって、前記携帯端末に提供するための伝票データを記憶する伝票データ記憶手段を備えた前記携帯端末管理サーバに、前記伝票データ管理サーバから最新の伝票データを取得する伝票データ取得処理と、該伝票データ取得処理にて取得した伝票データを前記伝票データ記憶手段に格納して当該伝票データ記憶手段に記憶されている伝票データを更新する伝票データ更新処理と、前記携帯端末からのログイン要求があったときに、当該携帯端末に対してログインを許可するか否か判定するログイン判定処理と、該ログイン判定処理にてログインを許可すると判定した場合にログインのための処理を行うログイン処理と、該ログイン処理が実行されたログイン状態の前記携帯端末からの伝票データの閲覧要求を受け付ける閲覧要求受付処理と、該閲覧要求受付処理によって受け付けられた閲覧要求に応じて、前記伝票データ記憶手段に記憶されている伝票データを前記携帯端末に対して提供する伝票データ提供処理と、ログイン状態の前記携帯端末からの伝票データの更新要求を受け付ける更新要求受付処理と、該更新要求受付手段によって更新要求が受け付けられたことに応じて、前記伝票データ管理サーバに対して、前記携帯端末を示す端末情報を提示してログイン要求を行うログイン要求処理と、前記ログイン要求手段によるログイン要求に応じて前記伝票データ管理サーバにてログインが許可された場合に、前記伝票データ管理サーバに対して前記更新要求受付手段によって受け付けられた更新要求を行う更新要求処理とを実行させるためのものである。
本発明によれば、携帯通信端末に帳票に関する情報を提供する業務システムにおいて、より安全性を向上させることができるようになる。
本発明の一実施の形態における帳票照会システムの構成例を示すブロック図である。 携帯端末管理サーバの構成例を示すブロック図である。 業務データの更新処理について説明するための説明図である。 業務データ提供処理の例を示すフローチャートである。 データ検索画面の例を示す説明図である。 検索結果表示画面の例を示す説明図である。 業務データ更新処理の例を示すフローチャートである。 編集画面の例を示す説明図である。
以下、本発明の一実施の形態の例について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る帳票照会システム500の構成例を示すブロック図である。図1に示すように、帳票照会システム500は、携帯端末管理サーバ10と、中継機20と、複数の携帯端末31〜3N(Nは任意の正の整数)と、統合基幹業務システム100とを含む。携帯端末管理サーバ10と各携帯端末31〜3Nとは、それぞれ、インターネットなどの通信ネットワーク40及び中継機20を介して接続される。携帯端末管理サーバ10と統合基幹業務システム100とは、LAN(Local Area Network)や専用通信回線などの通信ネットワークを介して接続される。
統合基幹業務システム100は、基幹業務サーバ110と、データウェアハウスサーバ(DWHサーバ)120と、業務情報DB101とを含む。なお、基幹業務サーバ110とDWHサーバ120とは、専用通信回線により接続されているものとする。
基幹業務サーバ110は、例えば帳票データの収集対象となるデータ収集者によって管理されるサーバであり、各種業務に関する帳票情報を管理するための各種の機能を有する。基幹業務サーバ110は、OS(Operating System)やリレーショナルDBを備えた一般的な情報処理装置によって構成される。なお、帳票とは、帳簿や伝票類の総称である。また、帳簿とは、金銭や品物の出納に関する事項が記入されるものであり、伝票とは、帳簿を作成する際の基となるデータであり業務上の取引等の証拠となるものである。本例においては、基幹業務サーバ110が、帳票データとして伝票データのみを扱う場合を例に説明を行なう。
基幹業務サーバ110は、業務アプリケーションプログラムに従って各種の処理を実行する。業務アプリケーションプログラムとしては、例えば、販売業務管理プログラム、販売業務管理プログラム、生産管理プログラム、財務会計管理プログラム、および管理会計管理プログラムなどがある。
DWHサーバ120は、例えば本システムのシステム管理者によって管理されるサーバであり、データウェアハウスを実現するための各種の機能を有する。ここで、データウェアハウスとは、時系列で蓄積された帳票データなどの業務データの中から各項目間の関連性を分析するシステムをいう。また、DWHサーバ120は、基幹業務サーバ110から転送されたCSV形式のファイルを所定のデータ形式に変換するなどして、所定の格納領域(後述する業務関連データDB101b)に各種データを登録する機能を有する。なお、DWHサーバ120は、データ形式の変換を行わず、CSV形式の状態から各格納領域に応じたデータを抽出する構成とされていてもよい。
業務情報DB101は、基幹業務サーバ110によって管理される伝票データDB101aと、DWHサーバ120によって管理される業務関連データDB101bとを含む。
伝票データDB101aは、各種業務アプリケーションプログラムを用いた各種情報処理によって収集・整理等された各種の伝票データを記憶する記憶媒体である。伝票データDB101aにおいて、例えば、受注伝票に対応する伝票データについては、受注伝票ヘッダ情報、受注伝票明細情報、および納入日日程などが対応付けされ、伝票番号などのキーを元に検索可能な構造で記憶される。なお、伝票番号には、受注番号、発注番号、出荷番号、入出庫番号、請求書照会、請求番号、会計番号などが含まれる。
基幹業務サーバ110は、伝票データDB101aに記憶された各種データ(伝票データ)を、所定の抽出条件に応じてCSV
(Comma Separated Values)形式に変換して携帯端末管理サーバ10に送信する機能を有する。なお、本例においては、基幹業務サーバ110は、FTP(File Transfer Protocol)によりCSV形式にしたデータファイルを携帯端末管理サーバ10に転送する。
携帯端末管理サーバ10は、例えばWWWサーバなどの情報処理装置によって構成され、本システム500のシステム管理者によって管理される。携帯端末管理サーバ10は、例えば図2に示すように、伝票データの管理に関する処理を行う伝票データ管理部11と、ログインの管理に関する処理を行うログイン管理部12と、携帯端末31〜3Nに伝票データを提供する処理などを実行する伝票データ提供処理部13と、携帯端末31〜3Nからの要求に応じて伝票データを更新する処理などを実行する伝票データ更新処理部14と、顧客情報の管理に関する処理を行う顧客情報管理部15と、業務情報一時保管DB16とを含む。
業務情報一時保管DB16は、統合基幹業務システム100側から取得した伝票データなどの業務データを一時的に保存する記憶媒体である。業務情報一時保管DB16に記憶される伝票データなどの業務データは、例えば定期的(1日毎、3日毎、12時間毎など)に更新される。
各携帯端末31〜3Nは、CPU(中央処理装置)、ROM、RAM、および表示部などを備えた例えばIpad(登録商標)などの情報処理装置である。本例においては、各携帯端末31〜3Nは、Webブラウザなど、帳票データを扱うために利用可能な各種アプリケーションを有しているものとする。また、本例においては、各携帯端末31〜3Nは、例えばユーザによる操作入力に応じて、携帯端末管理サーバ10から必要な帳票データを取得するためのクエリ(検索項目、検索キー、抽出キーなど)を定義し、携帯端末管理サーバ10に送信する機能を有する。
本例においては、各携帯端末31〜3Nは、中継機20及び通信ネットワーク40を介して携帯端末管理サーバ10と通信し、携帯端末管理サーバ10から取得したデータを例えば所定のWebアプリケーション(Webブラウザ)などのソフトウェアの機能により表示部に出力する機能を有する。
ここで、業務情報一時保管DB16に記憶される伝票データなどの業務データを更新する処理について説明する。図3は、業務データの更新処理を説明するための説明図である。図3に示すように、基幹業務サーバ110におけるファイル出力部111は、データ更新のタイミング(例えば、1日毎に更新する場合は、予め定められた所定の時間(深夜2時など)。)になると、基幹業務サーバ110が備える伝票データDB101aに格納されている伝票データ(最新のデータとなる)を読み出して、ファイル転送部112に転送する。また、DWHサーバ101bは、予め定められた所定の時間になると、同様に、DWHサーバ101bが備える業務関連データDB101bに格納されている業務データ(最新のデータとなる)を読み出して、基幹業務サーバ110が備えるファイル転送部112に転送する。なお、伝票データDB101aに格納されている伝票データには、例えば図3に示すように、例えば品目データ、取引先データ、定義データ、在庫データ、受注データ、与信データ、BI元データなどがある。また、業務関連データDB101bに格納されている業務データには、例えば図3に示すように、得意先別品目別販売実績情報、売れ筋情報などがある。
基幹業務サーバ110が備えるファイル転送部112は、ファイル出力部111とDWHサーバ120とからそれぞれ受けた業務データを携帯端末管理サーバ10に送信する。携帯端末管理サーバ10における伝票データ管理部11のファイル取込部11bは、業務データ(バッチファイル11a)を受信すると、受信した業務データを業務情報一時保管DB16の所定の格納領域に格納(新規保存、あるいは上書保存)し、業務情報一時保管DB16の記憶情報を更新する。このようにして、バッチ処理により業務情報一時保管DB16の記憶情報が更新される。
次に、本例の帳票照会システム500の動作について図面を参照して説明する。なお、本発明に特に関係しない動作や処理については、その内容を省略している場合がある。
図4は、本例の帳票照会システム500における携帯端末管理サーバ10などが実行する業務データ提供処理の例を示すフローチャートである。ここでは、ユーザXが使用する携帯端末31からの要求に応じて業務データを提供する場合を例に説明する。
業務データ提供処理において、先ず、携帯端末31は、ユーザXのログイン操作によるログイン要求を受け付ける(ステップS101)。このログイン操作は、例えば予め設定された暗証番号の入力操作などが考えられる。携帯端末31へのログインが許可されると、携帯端末31に搭載されている各種の機能を利用するための各種の操作を行うことが許容される。
携帯端末31にログインしている状態であるときにユーザXによって所定のログイン操作が実行されると、携帯端末31は、携帯端末管理サーバ10に対してアクセスし、ログイン要求を行う(ステップS102)。このログイン要求は、例えば、予め定められたログイン判定に用いられる所定の情報(例えばユーザXに対して発行された電子証明書)が提示されて行われる。
携帯端末管理サーバ10のログイン管理部12は、ログイン要求を受けると、ログインを許可するか否かを判定する(ステップS103)。この判定は、例えば、ID、パスワード、電子証明書などによって行うようにすればよい。
ログイン管理部12は、ログインを許可すると判定した場合には(ステップS103のY)、携帯端末31をログイン状態に設定する。ログイン状態に設定されると、携帯端末管理サーバ10の伝票データ提供処理部13は、データ検索画面を示すデータ検索画面情報を携帯端末31に送信する(ステップS104)。なお、ログインを許可しないと判定した場合には(ステップS103のN)、ログイン管理部12は、ログイン状態に設定することなく処理を終了する。なお、ログインを許可しないと判定した場合には、ログイン管理部12が、その旨を携帯端末31に対して通知する処理を行う。
データ検索画面情報を受信すると、携帯端末31は、受信したデータ検索画面情報が示すデータ検索画面を自己が備える表示部に表示する(ステップS105)。図5は、データ検索画面の例を示す説明図である。図5に示すように、データ検索画面には、検索対象とする項目(検索項目)を入力する検索項目入力領域601と、検索の際に用いるキーワード(検索ワード)を入力する検索ワード入力領域602と、前画面に戻る際に押下される戻るボタンB1と、検索を実行する際に押下される検索ボタンB2とが設けられている。
データ検索画面において、ユーザXは、携帯端末31が備える操作部(例えばタッチパネルが配置された表示部に表示されたキーボード)を操作して、検索項目と検索ワードとを入力し、検索ボタンB2を押下する。検索項目には、例えば、受注伝票、在庫、取引先、商品名などの項目が入力される。検索ワードには、取引先の名称、商品の名称などが入力される。
検索項目及び検索ワードが入力され検索ボタンB2が押下されると、携帯端末31は、携帯端末管理サーバ10に対して、入力された検索項目及び検索ワードを検索条件として提示して、業務データの提供要求を行う(ステップS106)。なお、上記の検索条件は一例であり、検索可能な条件であれば他のどのような条件であってもよい。
携帯端末管理サーバ10は、業務データの提供要求を受けると、業務情報一時保管DB16を参照して、提示された検索条件に従って業務データを検索する(ステップS107)。
検索条件に従って業務データを検索すると、携帯端末管理サーバ10は、検索した業務データを検索結果として表示する検索結果画面を示す検索結果画面情報を携帯端末31に送信する(ステップS108)。
検索結果画面情報を受信すると、携帯端末31は、受信した検索結果画面情報が示す検索結果画面を自己が備える表示部に表示する(ステップS109)。図6は、検索結果画面の例を示す説明図である。図6に示すように、検索結果画面には、検索結果を表示する表示領域603と、前画面に戻る際に押下される戻るボタンB1と、検索結果の編集を行う際に押下される編集ボタンB3とが設けられている。
その後、ユーザXによるブラウザを終了する操作などのアクセスを終了するための操作がなされた場合には(ステップS110のY)、携帯端末31は、携帯端末管理サーバ10に対してログアウト要求を行う(ステップS111)。なお、戻るボタンB1の押下などアクセスを継続するための操作がなされた場合には(ステップS110のN)、携帯端末31は、ステップS105の処理に移行してデータ検索画面を表示する。
ステップS108にて検索結果画面情報を送信すると、ログイン管理部12は、携帯端末31との情報のやりとりが行われていない時間(待機時間)の計測を開始し、この待機時間が所定時間(例えば5分、10分、30分など)を経過(所定時間に到達)したか否かを監視する(ステップS112)。
待機時間の計測中にログアウト要求を受けると(ステップS113のY)、ログイン管理部12は、待機時間の計測を中止し、携帯端末31に対して今回の通信による履歴情報(通信履歴情報、操作履歴情報など)の消去要求を行い(ステップS114)、ログイン状態を解除するログアウト処理を行う(ステップS115)。
また、待機時間が所定時間を経過したと判定した場合には(ステップS112のY)、ログイン管理部12は、待機時間の計測を終了し、携帯端末31に対して今回の通信による履歴情報(通信履歴情報、操作履歴情報など)の消去要求を行い(ステップS114)、ログイン状態を解除するログアウト処理を行う(ステップS115)。
そして、携帯端末31は、履歴情報の消去要求を受けると、携帯端末管理サーバ10との今回の通信によって蓄積された履歴情報を消去する処理を行う(ステップS116)。
上記のようにして、ログイン処理によって操作可能となった携帯端末31からのログイン要求に応じて携帯端末管理サーバ10に対するログインを許可するか否か判定し、許可した場合に業務データの提供要求を受け付けて、要求に応じた業務データを提供する処理が実行される。
上記のようにして業務データの提供処理を行うことによって、ステップS101及びステップS103にて2重に認証を行うことができ、また統合基幹業務システム100にアクセスする必要がないようにすることができるため、携帯端末31に対して業務データを提供する際の安全性を向上させることが可能となる。
図7は、基幹業務サーバ110、携帯端末管理サーバ10、及び携帯端末31が実行する業務データ更新処理の例を示すフローチャートである。ここでは、ユーザXが使用する携帯端末31からの要求に応じて業務データを更新する場合を例に説明する。
業務データ更新処理におけるステップS201〜S209は上述した業務データ提供処理におけるステップS101〜S109と同様の処理であり、業務データ更新処理におけるステップS219〜S225は上述した業務データ提供処理におけるステップS110〜S116と同様の処理であるため、業務データ更新処理におけるステップS201〜S209,S219〜S225についての詳細な説明は省略する。
業務データ更新処理におけるステップS209にて検索結果画面情報が示す検索結果画面(図6参照)を自己が備える表示部に表示したあと、携帯端末31は、編集ボタンB3の押下を受け付けると、表示領域603に表示されている検索結果を編集可能な編集画面を表示する。図8は、編集画面の例を示す説明図である。図8に示すように、編集画面には、検索結果を編集可能に表示する編集領域604と、前画面に戻る際に押下される戻るボタンB1と、編集結果をサーバ10,110側で保存されている業務データに反映させる際に押下される更新ボタンB4とが設けられている。
ユーザXは、編集画面において、携帯端末31を操作して、編集領域604に表示されている業務データを追加(例えば、伝票の新規登録)、消去、変更などすることにより、検索結果として表示されている業務データを編集する作業を行う。そして、編集作業を終えたあと、編集結果をサーバ10,110側で保存されている業務データに反映させる場合には、ユーザXは、携帯端末31を操作して、更新ボタンB4を押下する。
更新ボタンB4の押下を受け付けた場合には、携帯端末31は、携帯端末管理サーバ10に対して編集結果の反映を要求するための情報書換要求を行う(ステップS210)。この要求においては、編集内容や、携帯端末管理サーバ10に関する携帯端末管理サーバ情報(例えば、携帯端末管理サーバ10に対して発行された電子証明書)、ユーザXに関するユーザ情報(例えば、ユーザXに対して発行された電子証明書など)などが提示される。
情報書換要求を受けると、携帯端末管理サーバ10は、基幹業務サーバ110に対してアクセスし、ログイン要求を行う(ステップS211)。このログイン要求は、例えば、予め定められたログイン判定に用いられる所定の情報(例えば、携帯端末管理サーバ10に対して発行された電子証明書、ユーザXに対して発行された電子証明書など)が提示されて行われる。
基幹業務サーバ110は、ログイン要求を受けると、ログインを許可するか否かを判定する(ステップS212)。この判定は、例えば、ID、パスワード、電子証明書などによって行うようにすればよい。
基幹業務サーバ110は、ログインを許可すると判定した場合には、携帯端末31からの情報の受け入れに関して携帯端末管理サーバ10をログイン状態に設定する(ステップS213)。ログイン状態に設定されると、基幹業務サーバ110は、携帯端末31から携帯端末管理サーバ10を介して入力した編集内容に従って、業務情報DB101に保存されている該当する業務データを書き換える処理を実行する(ステップS214)。そして、基幹業務サーバ110は、携帯端末管理サーバ10に対して編集内容に従って書き換えたことを通知するための書換通知を送信する(ステップS215)。その後、基幹業務サーバ110は、ログアウト処理を行う。
書換通知を受信すると、携帯端末管理サーバ10は、基幹業務サーバ110と同様に、携帯端末31から入力した編集内容に従って、業務情報一時保管DB16に保存されている該当する業務データを書き換える処理を実行する(ステップS216)。そして、携帯端末管理サーバ10は、携帯端末31に対して編集内容に従って書き換えたことを通知するための書換通知を送信する(ステップS217)。
書換通知を受信すると、携帯端末31は、自己が編集画面の所定領域に、編集結果が反映された旨をユーザXに報知するための書換反映通知を表示する(ステップS218)。
その後、上述した業務データ提供処理と同様にして、ステップS219以降の処理が実行される。
上記のようにして、ログイン処理によって操作可能となった携帯端末31からのログイン要求に応じて携帯端末管理サーバ10に対するログインを許可するか否か判定し、許可した場合に業務データの書換要求を受け付けて、書換要求を受け付けた場合に基幹業務サーバ110に対してログイン要求を行い、許可された場合に基幹業務サーバ110にて業務データを書き換える処理が行われ、同様に携帯端末管理サーバ10でも業務データを書き換える処理が実行される。
上記のようにして業務データの書換処理を行うことによって、ステップS201,ステップS203及びステップS212にて3重に認証を行うことができ、また統合基幹業務システム100に携帯端末31から直接アクセスされることがないようにすることができるため、携帯端末31からの要求に応じて業務データを更新する際の安全性を向上させることが可能となる。
上記の例では、携帯端末管理サーバ10が携帯端末31からの書換要求を受け付ける毎に基幹業務サーバ110に対してログイン要求を行い、基幹業務サーバ110にて業務データを書き換える処理が行われる構成としていたが、携帯端末管理サーバ10が、携帯端末31〜3Nからの書換要求を受け付けた場合に、その編集内容及び書換要求元となる携帯端末31〜3Nに関する情報(認証に必要な情報)を蓄積しておき、所定のタイミング(例えば、毎日23時など)でバッチ処理により基幹業務サーバ110に対して書換要求を行う構成としてもよい。この場合、所定のタイミングで、書換要求元となる各携帯端末31〜3Nに関する情報を提示してログイン要求を行い、ログインが許可された端末装置を書換要求元とする編集内容のみを基幹業務サーバ110にて業務データに反映するようにすればよい。
すなわち、携帯端末管理サーバ10が、ログイン状態の携帯端末からの伝票データの更新要求を受け付け、受け付けた更新要求の更新内容(編集内容)と、その更新要求を行った携帯端末を示す端末情報(例えば電子証明書)とを含む更新関連情報を蓄積(例えば携帯端末管理サーバ10が備える記憶媒体に蓄積する。)し、所定のタイミング(例えば、毎日23時など)となったときに、蓄積されている更新関連情報を伝票データ管理サーバ(例えば、基幹業務サーバ110)に対して一括して送信し、ログイン状態であった各携帯端末から受け付けた更新要求を一括して行う構成としてもよい。このように構成すれば、基幹業務サーバ110へのアクセス回数を大幅に減らすことが可能となり、安全性をより向上させることができるようになる。
以上に説明したように、上述した実施の形態では、業務プロセスにおける業務単位毎に発生する伝票データを管理する伝票データ管理サーバ(例えば、基幹業務サーバ110)からその伝票データを取得して、ユーザが使用する携帯端末31〜3Nからの要求に応じて通信ネットワーク40を介して伝票データを提供する携帯端末管理サーバ10が、携帯端末31〜3Nに提供するための伝票データを記憶する業務情報一時保管DB16を備え、伝票データ管理サーバから最新の伝票データを取得し、取得した伝票データを業務情報一時保管DB16に格納して業務情報一時保管DB16に記憶されている伝票データを更新し、携帯端末31〜3Nからのログイン要求があったときに、携帯端末31〜3Nに対してログインを許可するか否か判定し、ログインを許可すると判定した場合にログイン処理を行い、ログイン処理が実行されたログイン状態の携帯端末31〜3Nからの伝票データの閲覧要求(提供要求、検索要求)を受け付け、受け付けた閲覧要求に応じて、業務情報一時保管DB16に記憶されている伝票データを携帯端末31〜3Nに対して提供する構成とされているので、携帯通信端末(携帯端末31〜3N)に帳票に関する情報(例えば伝票データ)を提供する業務システム(帳票照会システム500)において、より安全性を向上させることができるようになる。
すなわち、伝票データを基幹業務サーバ110から携帯端末管理サーバ10に転送しておき、この携帯端末管理サーバ10にログインが許可された携帯端末31〜3Nに対して伝票データを提供する構成としているので、基幹業務サーバ110にアクセスすることなく、携帯端末管理サーバ10が認証した携帯端末31〜3Nに対して携帯端末管理サーバ10から伝票データを提供することが可能となり、携帯端末31に対して業務データを提供する際の安全性を向上させることが可能となる。
また、上述した実施の形態では、携帯端末管理サーバ10が、ログイン状態の携帯端末31〜3Nからの伝票データの更新要求を受け付け、更新要求を受け付けたことに応じて、伝票データ管理サーバ(例えば、基幹業務サーバ110)に対して、携帯端末31〜3Nを示す端末情報(例えば、端末あるいはユーザに対して発行された電子証明書)を提示してログイン要求を行い、ログイン要求に応じて伝票データ管理サーバにてログインが許可された場合に、伝票データ管理サーバに対して更新要求を行う構成としているので、携帯端末31〜3Nからの要求に応じて業務データを更新する際の安全性を向上させることが可能となる。すなわち、携帯端末31〜3Nから伝票データ管理サーバに直接アクセスすることなく、携帯端末管理サーバ10及び伝票データ管理サーバにて2重の認証を受けた場合に業務データの更新を許容する構成としているので、業務データを更新する際の安全性を向上させることが可能となる。
また、上述した実施の形態では、携帯端末31〜3Nが、予め定められた正規のログイン操作を受け付けた場合にのみログインを許可する構成としているので、携帯端末31〜3Nでの認証も必要とするようにすることができ、2重あるいは3重の認証を必要とするようにすることができ、安全性をさらに高めることが可能となる。
また、上述した実施の形態では、携帯端末管理サーバ10が、携帯端末31〜3Nからのログアウト要求があったことに応じて、ログイン状態を解除するログアウト処理を行い、ログアウト処理が実行されたことに応じて、携帯端末31〜3Nに対して伝票データの提供に関わる通信履歴情報を削除するよう要求する構成としているので、通信履歴情報を消去させることが可能となり、携帯端末31〜3Nの紛失等によって情報が漏洩してしまうことを防止することができるようになる。
また、上述した実施の形態では、携帯端末管理サーバ10が、ログイン状態の携帯端末31〜3Nとの情報のやりとりが行われていない時間を計測し、その計測時間が所定時間に達した場合に、携帯端末31〜3Nに対して伝票データの提供に関わる通信履歴情報を削除するよう要求する構成としているので、通信履歴情報を消去させることが可能となり、携帯端末31〜3Nの紛失等によって情報が漏洩してしまうことを防止することができるようになる。
なお、上述した実施の形態では特に言及していないが、携帯端末管理サーバ10は、自己が備える記憶媒体に記憶されている処理プログラム(携帯端末管理プログラム)に従って、上述した各処理(図4、図7参照)を実行する。
本発明によれば、携帯通信端末に帳票に関する情報を提供する業務システムにおいて、より安全性を向上させるのに有用である。
10 携帯端末管理サーバ
20 中継機
31〜3N 携帯端末
40 通信ネットワーク
50 通信ネットワーク
100 統合基幹業務システム
110 基幹業務サーバ
120 DWHサーバ
500 帳票照会システム

Claims (5)

  1. 業務プロセスにおける業務単位毎に発生する伝票データを管理する伝票データ管理サーバから当該伝票データを取得して、ユーザが使用する携帯端末からの要求に応じて通信ネットワークを介して伝票データを提供する携帯端末管理サーバであって、
    前記携帯端末に提供するための伝票データを記憶する伝票データ記憶手段と、
    前記伝票データ管理サーバから最新の伝票データを取得する伝票データ取得手段と、
    該伝票データ取得手段によって取得された伝票データを前記伝票データ記憶手段に格納して当該伝票データ記憶手段に記憶されている伝票データを更新する伝票データ更新手段と、
    前記携帯端末からのログイン要求があったときに、当該携帯端末に対してログインを許可するか否か判定するログイン判定手段と、
    該ログイン判定手段によってログインを許可すると判定された場合にログイン処理を行うログイン処理手段と、
    該ログイン処理手段によってログイン処理が実行されたログイン状態の前記携帯端末からの伝票データの閲覧要求を受け付ける閲覧要求受付手段と、
    該閲覧要求受付手段によって受け付けられた閲覧要求に応じて、前記伝票データ記憶手段に記憶されている伝票データを前記携帯端末に対して提供する伝票データ提供手段と、
    ログイン状態の前記携帯端末からの伝票データの更新要求を受け付ける更新要求受付手段と、
    該更新要求受付手段によって更新要求が受け付けられたことに応じて、前記伝票データ管理サーバに対して、前記携帯端末を示す端末情報を提示してログイン要求を行うログイン要求手段と、
    前記ログイン要求手段によるログイン要求に応じて前記伝票データ管理サーバにてログインが許可された場合に、前記伝票データ管理サーバに対して前記更新要求受付手段によって受け付けられた更新要求を行う更新要求手段とを含む
    ことを特徴とする携帯端末管理サーバ。
  2. 前記携帯端末は、予め定められた正規のログイン操作を受け付けた場合にのみログインを許可するログイン判定手段を有する
    請求項記載の携帯端末管理サーバ。
  3. 前記携帯端末からのログアウト要求があったことに応じて、ログイン状態を解除するログアウト処理を行うログアウト処理手段と、
    該ログアウト処理手段によってログアウト処理が実行されたことに応じて、前記携帯端末に対して伝票データの提供に関わる通信履歴情報を削除するよう要求する履歴情報削除要求手段とを含む
    請求項1または請求項2記載の携帯端末管理サーバ。
  4. ログイン状態の前記携帯端末との情報のやりとりが行われていない時間を計測する時間計測手段と、
    該時間計測手段の計測時間が所定時間に達した場合に、前記携帯端末に対して伝票データの提供に関わる通信履歴情報を削除するよう要求する履歴情報削除要求手段とを含む
    請求項1から請求項のうちいずれかに記載の携帯端末管理サーバ。
  5. 業務プロセスにおける業務単位毎に発生する伝票データを管理する伝票データ管理サーバから当該伝票データを取得し、ユーザが使用する携帯端末からの要求に応じて通信ネットワークを介して伝票データを提供する処理を携帯端末管理サーバに実行させる携帯端末管理プログラムであって、
    前記携帯端末に提供するための伝票データを記憶する伝票データ記憶手段を備えた前記携帯端末管理サーバに、
    前記伝票データ管理サーバから最新の伝票データを取得する伝票データ取得処理と、
    該伝票データ取得処理にて取得した伝票データを前記伝票データ記憶手段に格納して当該伝票データ記憶手段に記憶されている伝票データを更新する伝票データ更新処理と、
    前記携帯端末からのログイン要求があったときに、当該携帯端末に対してログインを許可するか否か判定するログイン判定処理と、
    該ログイン判定処理にてログインを許可すると判定した場合にログインのための処理を行うログイン処理と、
    該ログイン処理が実行されたログイン状態の前記携帯端末からの伝票データの閲覧要求を受け付ける閲覧要求受付処理と、
    該閲覧要求受付処理によって受け付けられた閲覧要求に応じて、前記伝票データ記憶手段に記憶されている伝票データを前記携帯端末に対して提供する伝票データ提供処理と
    ログイン状態の前記携帯端末からの伝票データの更新要求を受け付ける更新要求受付処理と、
    該更新要求受付処理にて更新要求が受け付けたことに応じて、前記伝票データ管理サーバに対して、前記携帯端末を示す端末情報を提示してログイン要求を行うログイン要求処理と、
    前記ログイン要求処理でのログイン要求に応じて前記伝票データ管理サーバにてログインが許可された場合に、前記伝票データ管理サーバに対して前記更新要求受付処理にて受け付けた更新要求を行う更新要求処理と
    実行させるための携帯端末管理プログラム。
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