JP5556074B2 - 制御装置 - Google Patents

制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5556074B2
JP5556074B2 JP2009171320A JP2009171320A JP5556074B2 JP 5556074 B2 JP5556074 B2 JP 5556074B2 JP 2009171320 A JP2009171320 A JP 2009171320A JP 2009171320 A JP2009171320 A JP 2009171320A JP 5556074 B2 JP5556074 B2 JP 5556074B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control signal
performance
signal
control
guitar
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009171320A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010055077A (ja
Inventor
満 福井
裕之 岩瀬
卓朗 曽根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
Priority to JP2009171320A priority Critical patent/JP5556074B2/ja
Priority to US12/935,463 priority patent/US8697975B2/en
Priority to CN2009801120370A priority patent/CN101983403B/zh
Priority to PCT/JP2009/063510 priority patent/WO2010013752A1/ja
Priority to EP09802994.5A priority patent/EP2261896B1/en
Publication of JP2010055077A publication Critical patent/JP2010055077A/ja
Priority to US13/955,451 priority patent/US9006551B2/en
Application granted granted Critical
Publication of JP5556074B2 publication Critical patent/JP5556074B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Description

この発明は、ミキサやカメラ等の外部機器を、楽器の演奏中に制御することができる制御装置に関する。
従来、外部機器を制御する電子楽器が各種提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
例えば、ミキサを電子楽器から制御する場合、電子楽器は、ミキサを制御するための制御信号をMIDIデータとして記憶しておき、MIDIデータをミキサへ出力して制御した。このため、電子楽器は、オーディオ信号を出力するためのオーディオ出力端子と、MIDIデータを出力するためのMIDI端子と、を備える必要が生じた。
そこで、特許文献1のデータ重畳方法では、デジタルオーディオデータにMIDIデータを重畳して出力することで、1本の端子からオーディオデータとMIDIデータとを出力している。
特開2003−316356号公報
しかしながら、特許文献1のデータ重畳方法では、オーディオデータのLSB(Least Significant Bit)にMIDIデータを格納しているため、MP3等の圧縮オーディオに変換したり、アナログのオーディオ信号として放音したりすると、関連づけされている情報が失われるという問題があった。また、オーディオデータとMIDIデータを扱うアプリケーションも存在するが、汎用的なデータフォーマットが無いため、利便性に乏しい物であった。
そこで、本発明は、汎用的なオーディオデータに制御信号を重畳して出力することで、外部機器を制御することができる制御装置を提供することを目的とする。
この発明の制御装置は、外部機器(例えば、エフェクタ、ミキサ、自動演奏装置等の音響関係の装置や、照明やカメラ等のステージ関係の装置等)を制御するための操作入力を受け付ける。制御装置は、該操作入力に応じて、外部機器を制御する制御信号を生成する。そして、制御装置は、演奏操作に応じて発生したオーディオ信号の周波数成分よりも高い帯域に制御信号の変調成分が含まれるように当該制御信号を重畳して、オーディオ出力端子へ出力する。例えば、M系列擬似ノイズ(PN符号)を制御信号で位相変調することにより符号化することも可能である。テンポ情報を重畳する周波数帯域は20kHz以上の非可聴域にすることが望ましいが、D/A変換や圧縮オーディオのエンコード等により非可聴域が使えない構成の場合は、例えば15kHz以上の高周波数帯域に制御信号を重畳し、聴感上の影響を少なくする。
これにより、制御装置は、1本のオーディオ出力端子から、制御信号とオーディオ信号との両方を出力することができる。また、制御装置は、制御信号が重畳されたオーディオ信号を出力するだけで、自装置に接続された外部機器を容易に制御することができる。
また、この発明の制御装置は、外部機器を制御するための操作入力として、例えば、演奏操作の入力(ギターのフレットのオンオフや弦の振動等)を受け付ける楽器である。制御装置は、演奏操作を示す演奏情報と制御信号とを対応付けて記憶する記憶手段を備える。そして、制御装置は、入力を受け付けた演奏操作に応じた制御信号を記憶手段から取得する構成としてもよい。
これにより、制御装置である楽器は、演奏中に、自身の演奏操作に応じて外部機器を制御することができる。例えば、演奏者は、演奏中に、演奏操作により、エフェクタの効果を変更したり、自動演奏装置(例えばカラオケ等)の演奏を開始させたりすることができる。また、演奏操作に応じて外部機器を制御することができるので、新たな入力手段を設ける必要がない。
更に、この発明の制御装置は、演奏操作だけでなく、自装置に設置された姿勢センサよる姿勢情報(演奏者のパフォーマンス)等に応じて、外部機器を制御する構成としてもよい。
これにより、演奏者は、制御装置の向きを変更する等のパフォーマンスを行うだけで外部機器を制御するので、演奏中の楽曲に応じて、演奏操作により発生するオーディオ信号に影響を与えない。
加えて、この発明の制御装置は、演奏を開始してからの経過時間や拍数を計測する計測手段を備える。制御装置は、外部機器を制御するための演奏操作の入力を受け付ける受付期間を制御信号に対応付けて記憶手段に記憶する。そして、制御装置は、計測手段が計測した経過時間が受付期間内の間は、演奏操作に応じた制御信号を記憶手段から取得する構成としてもよい。例えば、サビの区間だけエフェクタの効果を変更したり、ソロ演奏の時間だけ、ミキサの音量を上げたりする。
これにより、制御装置は、演奏を開始してから経過した時間に応じて外部機器を制御することができるので、同じ操作であっても、経過時間に応じて異なる外部機器を制御することができる。特に、制御装置は、経過時間に応じて外部機器(例えば、エフェクタやギターアンプ)を制御して、効果や音量を変更することができるので、経過時間に応じて曲調が変化する楽曲を演奏する場合に用いると好適である。
また、この発明の制御装置は、外部機器を制御するための操作と、該操作に応じた制御信号と、を対応付けて登録する登録手段を備えた構成としてもよい。
これにより、演奏者は、演奏する楽曲に応じて、特定のタイミングで現れる演奏操作や、演奏操作により発生するオーディオ信号に影響を与えないような演奏操作に制御信号を対応付けて予め登録しておく。そして、演奏者は、登録した演奏操作を実行することで、外部機器を制御することができる。例えば、演奏者は、ソロ演奏の開始を示す演奏操作に制御信号を対応付けて予め登録しておく。そして、演奏者がソロ演奏を行うと、制御装置は、スポットライトを制御して、演奏者にスポットライトの焦点を合わせることができる。また、例えば、演奏する楽曲に出現しない演奏操作に制御信号を対応付けて予め登録しておく。そして、演奏者が、曲間で、演奏操作に応じたオーディオ信号を発生させないように、登録した演奏操作を行うと、制御装置は、エフェクタを制御して効果音を変更することができる。
更に、この発明の制御装置は、ピックアップや音響マイクからなるオーディオ信号生成手段を備え、制御装置の振動や鳴りに基づいてオーディオ信号を生成する。そして、制御装置は、生成したオーディオ信号に制御信号を重畳して出力する構成としてもよい。
これにより、制御装置は、既存の楽器(例えば、アコースティックギター、グランドピアノ、ドラム等)に後付けして用いることができる。
この発明の制御装置は、1本のオーディオ出力端子から、制御信号とオーディオ信号との両方を出力することができ、且つ、制御信号が重畳されたオーディオ信号を出力するだけで、自装置に接続された外部機器を容易に制御することができる。
ギターの外観を示す外観図である。 ギターの機能、構成を示すブロック図である。 制御信号データベースの一例を示す図である。 ギターの演奏環境の一例を示す説明図である。 制御信号データベースの他の一例を示す図である。 制御装置を装着したギターの外観を上面から見た上面図である。 制御装置の機能、構成を示すブロック図である。
「第1実施形態」
この発明の第1実施形態に係る電子弦楽器であるMIDIギター1について、図1,2を参照して説明する。図1は、ギターの外観を示す外観図である。図1(A)は、ギターの外観を上面から見た上面図である。図1(B)は、ギターのネックの一部拡大図である。図2(A)は、ギターの機能、構成を示すブロック図である。図3は、制御信号データベースの一例を示す図である。
まず、MIDIギター(以下、単にギターと称す。)1の外観について、図1を参照して説明する。図1に示すように、ギター1は、ボディ11とネック12から構成される。
ボディ11には、ギターの奏法で弾かれる6本の弦10と、オーディオ信号を出力する出力I/F30と、が配設されている。6本の弦10には、それぞれ弦10の振動を検出するための弦センサ21(図2(A)参照。)が配置されている。
ネック12には、図1(B)に示すように、音階を区切るフレット121が配設されている。フレット121の間には、複数のフレットスイッチ22が配置されている。
次に、ギター1の機能、構成について図2(A)を参照して説明する。図2(A)に示すようにギター1は、制御部20、弦センサ21、フレットスイッチ22、演奏情報取得部23、楽音生成部24、入力部25、姿勢センサ26、記憶部27、制御信号生成部28、重畳部29、及び出力I/F30を備える。
制御部20は、ギター1に設定されたボリュームやトーンに基づいて、演奏情報取得部23、及び楽音生成部24を制御する。
弦センサ21は、ピエゾセンサ等からなり、対応する弦10の振動を波形に変換した波形信号を生成して、演奏情報取得部23へ出力する。
フレットスイッチ22は、自身のスイッチのオンオフを検出して、スイッチのオンオフを示す検出信号を演奏情報取得部23へ出力する。
演奏情報取得部23は、フレットスイッチ22からの検出信号に基づいて、演奏者の指の運びを示す運指情報を取得する。具体的には、演奏情報取得部23は、検出信号を入力したフレットスイッチ22に対応付けられたノート番号と、当該ノート番号のノートオン(スイッチのオン)、ノートオフ(スイッチのオフ)と、を取得する。
また、演奏情報取得部23は、弦センサ21からの波形信号に基づいて、ストロークの強度を示すストローク情報を取得する。具体的には、演奏情報取得部23は、ノートオン時のベロシティ(音の強度)を取得する。
そして、演奏情報取得部23は、取得した運指情報及びストローク情報に基づいて、演奏者の演奏操作を示す演奏情報(MIDIメッセージ)を生成して、楽音生成部24、及び制御信号生成部28へ出力する。なお、制御信号生成部28へ出力する演奏情報は、MIDIメッセージに限らず、どのような形式のデータであってもよい。
楽音生成部24は、音源を備えており、演奏情報取得部23から入力された演奏情報に基づいて、アナログ形式のオーディオ信号を生成して、重畳部29へ出力する。
入力部25は、外部機器を制御するための操作の入力を受け付け、操作に応じた操作情報を制御信号生成部28へ出力する。そして、制御信号生成部28は、入力部25からの操作情報に応じた制御信号を生成して、重畳部29へ出力する。
姿勢センサ26は、ギター1の姿勢を検出して生成した姿勢情報を制御信号生成部28へ出力する。例えば、姿勢センサ26は、ボディ11に対してネック12が上を向くと、姿勢情報(上)を生成し、ボディ11に対してネック12が左を向くと、姿勢情報(左)を生成し、ボディ11に対してネック12が左上を向くと、姿勢情報(左上)を生成する。
記憶部27は、図3に示すような制御信号データベース(以下、制御信号DB)271を記憶する。制御信号DB271は、制御信号生成部28により参照される。制御信号DB271は、外部機器を制御する特定の演奏情報(例えば、特定のフレットスイッチ22のオンオフ)やギター1の特定の姿勢情報をデータベース化したものである。制御信号DB271は、これらの特定の演奏情報や姿勢情報を、外部機器を制御する制御信号と対応付けて記憶する。
制御信号生成部28は、演奏情報取得部23からの演奏情報、及び姿勢センサ26からの姿勢情報に基づいて、記憶部27から外部機器を制御する制御信号を取得して、重畳部29へ出力する。
重畳部29は、制御信号生成部28から入力された制御信号を楽音生成部24から入力されたオーディオ信号に重畳して、出力I/F30へ出力する。例えば、重畳部29は、高周波数のキャリア信号を制御信号(0,1のデータ符号列とする。)で位相変調することにより、オーディオ信号の周波数成分(音響信号成分)と異なる帯域に制御信号の周波数成分が含まれるようにする。また、以下の様なスペクトラム拡散を用いることも可能である。
図2(B)は、スペクトラム拡散を用いる場合の重畳部29の構成の一例を示すブロック図である。なお、同図においては、全てデジタル信号処理として説明するが、外部に出力される信号はアナログ信号(アナログ変換後の信号)であってもよい。
この例では、拡散符号発生部294が出力するM系列の疑似ノイズ符号(PN符号)と制御信号(0,1のデータ符号列とする。)とを乗算器295で乗算することにより、制御信号をスペクトラム拡散する。拡散後の制御信号は、XOR回路296に入力される。XOR回路296は、乗算器295から入力された符号と遅延器297を経て入力された1サンプル前の出力符号の排他的論理和を出力し、拡散後の制御信号を差動符号化する。差動符号化後の信号は、−1,1で2値化しておくものとする。−1,1に2値化した差動符号を出力することで、復号側では、連続する2サンプルの差動符号を乗算することにより拡散後の演奏情報を抽出することができる。
そして、差動符号化した制御信号は、LPF(ナイキストフィルタ)298においてベースバンド内で帯域制限され、乗算器300に入力される。乗算器300は、キャリア信号発生器299が出力するキャリア信号(音響信号成分より高域のキャリア信号)とLPF298の出力信号を乗算し、差動符号化後の制御信号をパスバンドに周波数シフトする。なお、差動符号化後の制御信号は、アップサンプリングしてから周波数シフトしてもよい。周波数シフトされた後の制御信号は、ゲイン調整器301でゲイン調整され、加算器293でオーディオ信号とミキシングされて出力I/F30に出力される。
なお、楽音生成部24から出力されたオーディオ信号は、LPF291でパスバンドの帯域がカットされ、ゲイン調整器292でゲイン調整された後に加算器293に入力されるが、LPF291は必須ではなく、音響信号成分と変調信号の成分(重畳される制御信号の周波数成分)とを完全に帯域分割する必要はない。例えば、キャリア信号を20〜25kHz程度にすれば、音響信号成分と変調信号の成分が若干重複していたとしても、聴取者に変調信号が聞こえにくく、かつ制御信号を復号できる程度のSN比を確保することができる。なお、制御信号を重畳する周波数帯域は20kHz以上の非可聴域にすることが望ましいが、D/A変換や圧縮オーディオのエンコード等により非可聴域が使えない構成の場合は、例えば15kHz以上の高周波数帯域に制御信号を重畳することで、聴感上の影響を少なくすることができる。
以上のようにして制御信号が重畳されたオーディオ信号は、オーディオ出力端子である出力I/F30から出力される。出力I/F30は、重畳部29から入力されたオーディオ信号を、エフェクタ61(図4参照。)へ出力する。
次に、ギター1の演奏等による外部機器の制御について、図4を参照して説明する。図4は、ギターの演奏環境の一例を示す説明図である。図4に示すように、ギター1は、効果音を調整するエフェクタ61、ギター1の演奏音の音量を増幅するギターアンプ62、入力された音声(ギター1の演奏音、マイクMICが収音した音声、自動演奏装置64が再生した音声)を合成するミキサ63、及びスピーカSPの順に接続されている。ミキサ63には、ボーカルの音声を収音するためのマイクMICと、内部に備えたMIDIデータの自動演奏を行う自動演奏装置64と、が接続されている。
図4(A)に示すエフェクタ61、ギターアンプ62、ミキサ63、自動演奏装置64の外部機器のうち少なくとも1つは、復号部を備えており、オーディオ信号に重畳されている制御信号の復号を行う。復号方式は、重畳部29における制御信号の重畳方式により異なるが、上述のスペクトラム拡散を用いる場合、以下のようにして行う。
図4(B)は、復号部の構成の一例を示すブロック図である。復号部に入力されたオーディオ信号は、HPF91に入力される。HPF91は、音響信号成分を除去するためのフィルタである。HPF91の出力信号は、遅延器92および乗算器93に入力される。遅延器92の遅延量は、差動符号の1サンプル分の時間に設定される。差動符号をアップサンプリングしている場合、アップサンプリング後の1サンプル分の時間に設定される。乗算器93は、HPF91から入力される信号と、遅延器92から出力される1サンプル前の信号とを乗算し、遅延検波処理を行う。差動符号化された信号は、−1,1に2値化されており、1サンプル前の符号からの位相変化を示したものであるため、1サンプル前の信号と乗算することにより、差動符号化前の制御信号(拡散後の符号)が抽出される。
そして、乗算器93の出力信号は、ナイキストフィルタであるLPF94を経てベースバンド信号として抽出され、相関器95に入力される。相関器95は、上記拡散符号発生部94が出力した拡散符号と同じ拡散符号で入力信号との相関を求める。拡散符号は、自己相関性の高いPN符号を用いているため、相関器95が出力する相関値は、ピーク検出部96で拡散符号の周期(データ符号の周期)で正負のピーク成分が抽出される。符号判定部97は、各ピーク成分を制御信号のデータ符号(0,1)として復号する。このようにして、オーディオ信号に重畳されている制御信号が復号される。復号された制御信号は、各外部機器を制御するために用いられる。なお、重畳側の差動符号化の処理、復号側の遅延検波処理は必須ではない。
例えば、図4(A)において、ギター1は、弦センサ21にて弦10の振動を検出せずに、フレットスイッチ22にて1フレットの1弦〜6弦が押されていることを検出すると、制御信号DB271(図3参照。)から自動演奏装置64の演奏のスタートを指示する制御信号を取得する。ギター1は、該制御信号をオーディオ信号に重畳して出力する。自動演奏装置64は、制御信号を取得して、自動演奏装置64の演奏をスタートさせる。以上のように、ギター1の演奏操作(オーディオ信号を生成しない演奏操作)に応じて、外部機器である自動演奏装置64に対して演奏を開始させることができる。なお、この場合、自動演奏装置64に復号部を内蔵し、自動演奏装置64に制御信号が重畳されたオーディオ信号を入力することで、自動演奏装置64にて制御信号を復号するようにしてもよいし、ミキサ63に復号部を内蔵し、ミキサ63にて制御信号を復号して、復号した制御信号を自動演奏装置64に入力するようにしてもよい。
また、ギター1は、姿勢センサ26にてボディ11に対してネック12が上を向いた直後に、ボディ11に対してネック12が下を向いたことを検出すると、制御信号DB271(図3参照。)から自動演奏装置64の演奏のストップを指示する制御信号を取得する。ギター1は、該制御信号をオーディオ信号に重畳して出力する。自動演奏装置64は、制御信号を取得して、自動演奏装置64の演奏を停止させる。以上のように、ギター1の姿勢(すなわち、演奏者のギター1を用いたパフォーマンス)に応じて、外部機器である自動演奏装置64に対して演奏を停止させることができる。
更に、ギター1は、姿勢センサ26にてボディ11に対してネック12が上を向いたことを検出し、且つ、弦センサ21にて弦10の振動を検出すると、制御信号DB271(図3参照。)からギターの音量を上げるようミキサ63に指示する制御信号を取得する。ギター1は、該制御信号をオーディオ信号に重畳して出力する。ミキサ63は、制御信号を取得して、ギターの音量を上げる。以上のように、ギター1の姿勢(すなわち、演奏者のギター1を用いたパフォーマンス)とギター1の演奏操作との組み合わせに応じて、外部機器であるミキサ63に対して合成時の音量を調整させることができる。
加えて、ギター1は、フレットスイッチ22にて特定のフレット(2弦5フレット、3弦6フレット)が押されていることを検出し、且つ、弦センサ21にて弦10の振動を検出すると、制御信号DB271(図3参照。)から効果を変更するようエフェクタ61に指示する制御信号を取得する。ギター1は、該制御信号をオーディオ信号に重畳して出力する。エフェクタ61は、制御信号を取得して、効果を変更する。以上のように、ギター1の演奏操作(オーディオ信号を生成する演奏操作)に応じて、外部機器であるエフェクタ61に対して効果を変更させることができる。
なお、上述の内容は一例であり、ギター1は、制御信号DB271に外部機器を制御する制御信号を登録しておくことで、エフェクタ61、ギターアンプ62等の音響関係の装置や、照明やカメラ等のステージ関係の装置を外部機器として制御することができる。以上より、演奏者のギター1を用いたパフォーマンスや、ギター1の演奏操作に応じて、外部機器(自動演奏装置64やミキサ63等)を制御することができる。
また、制御信号DB271に記憶した制御信号と演奏情報や姿勢情報との対応付けを編集できるようにしてもよい。この場合、ギター1は、制御信号入力部(不図示)を設けて、演奏者が外部機器を制御する制御信号を制御信号DB271に登録する。そして、演奏者が演奏やパフォーマンスを行い、演奏情報取得部23が演奏情報や姿勢情報を取得して、登録済みの制御信号と対応づけて制御信号DB271に登録する。以上より、演奏者は、自身の用途に応じて、制御信号を容易に登録することができる。
更に、制御信号DB271に代えて、特定の演奏情報や姿勢情報と、特定の演奏情報や姿勢情報の入力を受け付ける受付期間と、を制御信号に対応付けて記憶した制御信号DB271’を備える構成としてもよい。図5は、制御信号データベースの他の一例を示す図である。この場合、ギター1は、演奏を開始してからの経過時間(又は、拍数)を計測する計測部(不図示)を備える。例えば、ギター1は、演奏開始から1分間〜2分間に、姿勢センサ26にてボディ11に対してネック12が上を向いたことを検出し、且つ、弦センサ21にて弦10の振動を検出すると、図5に示す制御信号DB271’からギターの音量を上げるようミキサ63に指示する制御信号を取得する。なお、ギター1は、演奏開始から1分間〜2分間以外の場合に上記ジェスチャーを検出しても、制御信号を取得しないため、ミキサ63の操作は行われない。
また、例えば、ギター1は、演奏開始から8拍〜10拍、又は14拍〜20拍の間に、フレットスイッチ22にて5フレットの2弦と6フレットの3弦が押されていることを検出し、且つ、弦センサ21にて弦10の振動を検出すると、制御信号DB271’からエフェクタ61の効果の変更を指示する制御信号を取得する。なお、ギター1は、演奏開始から8拍〜10拍、又は14拍〜20拍の間以外に上記ジェスチャーを検出しても、制御信号を取得しないため、エフェクタ61の操作は行われない。
以上のように、ギター1の演奏操作(演奏情報)や、演奏者のギター1を用いたパフォーマンス(姿勢情報)と、受付期間(演奏を開始してからの経過時間や拍数)と、の組み合わせに応じて、外部機器の制御を行うことができる。これにより、演奏者は、同じ演奏操作であっても、経過時間に応じて異なる外部機器を容易に制御することができる。ギター1は、経過時間に応じて外部機器(例えば、エフェクタ61やギターアンプ62)を制御して、効果や音量を変更することができるので、経過時間に応じて曲調が変化する楽曲を演奏する場合に用いると好適である。
更に、第1実施形態では、ギター1について例を挙げて説明したが、電子ピアノや、MIDIバイオリン等の電子楽器であってもよい。
加えて、複数の楽器からの操作情報、演奏情報、姿勢情報に基づいて、ミキサ63が外部機器を制御する構成としてもよい。例えば、ギター1は、ギター1の演奏操作を示す演奏情報や、演奏者のギター1を用いたパフォーマンスを示す姿勢情報をオーディオ信号に重畳させて、ミキサ63へ出力する。同様に、マイクMICも、ボーカルによるマイクMICのパフォーマンスを示す姿勢情報(マイクMICの姿勢)をボーカルの発話音声に重畳させて、ミキサ63へ出力する。そして、ミキサ63は、オーディオ信号及び発話音声から取得した演奏情報や姿勢情報に基づいて、外部機器を制御する(例えば、スピーカSPからの放音音量を調整したり、エフェクタ61の効果を変更したり、ミキサ63にてオーディオ信号と発話音声の合成比率を変更したりする。)。
また、第1実施形態では、演奏情報と操作情報と姿勢情報とに基づいて、制御信号を生成したが、操作情報、演奏情報又は姿勢情報の少なくとも一つに基づいて、制御信号を生成すればよい。この場合、ギター1は、必要に応じて、姿勢センサ26や入力部25を備えればよい。
「第2実施形態」
この発明の第2実施形態に係る制御装置5について、図6,7を参照して説明する。図6は、制御装置を装着したギターの外観を上面から見た上面図である。図7は、制御装置の機能、構成を示すブロック図である。第2実施形態は、アコースティックの弦楽器であるアコースティックギター(以下、単にギターと称す。)4に制御装置5を装着し、ギター4からのオーディオ信号に、外部機器を制御する制御信号を重畳して出力する点が、第1実施形態と相違する。以下、相違点について説明する。
図6に示すように、制御装置5は、マイク51(本発明のオーディオ信号生成手段に相当する。)と本体52とから構成される。マイク51は、ギター4のボディ11に設置される。また、図7に示すように、本体52は、イコライザ521、入力部25、記憶部27、制御信号生成部28、重畳部29、及び出力I/F30を備える。ギター4の演奏中は、演奏者が本体52を携帯してもよいし、本体52から入力部25のみを取り外し、演奏者が入力部25のみを携帯してもよい。なお、記憶部27、制御信号生成部28、重畳部29、及び出力I/F30は、第1実施形態と同じ機能、構成である。
マイク51は、例えば、ギターのピックアップ等に用いるコンタクトマイクやエレキギターの電磁マイクである。コンタクトマイクは、楽器の胴体に取り付けることによって、外部ノイズをキャンセルしてギター4の弦10の振動のみならずギター4の鳴りも検出することができるマイクである。マイク51は、電源がオンされると、ギター4の弦10の振動のみならずギター4の鳴りを収音してオーディオ信号を生成する。そして、マイク51は、生成したオーディオ信号をイコライザ521に出力する。
イコライザ521は、マイク51から入力されたオーディオ信号の周波数特性を調整して、オーディオ信号を重畳部29へ出力する。
以上より、制御装置5は、オーディオ信号を生成しないギター4であっても、マイク51にてギター4の弦10の振動やギター4の鳴りに応じてオーディオ信号を生成することができるので、オーディオ信号に制御信号を重畳して出力することができる。
なお、制御装置5は、ギター4の演奏情報を取得するためのフレット121のオンオフを検出するフレットスイッチ22(又は、押圧センサ)、各弦10の振動を検出する弦センサ21を備えてもよい。また、制御装置5は、ギター4の姿勢情報を取得するための姿勢センサ26を備えてもよい。
また、第2実施形態では、ギター4を例に挙げて説明したが、これに限らず、グランドピアノ(鍵盤楽器)やドラム(打楽器)等のアコースティックの楽器であってもよい。例えば、グランドピアノの場合、グランドピアノのフレームにマイク51を設置し、制御装置5が、マイク51の収音によりオーディオ信号を生成する。また、各鍵盤のオンオフと各鍵盤に掛かる圧力とを検出する圧力センサや、ペダルが踏まれているか否かを検出するスイッチをグランドピアノに設置し、制御装置5が、演奏者のグランドピアノを用いたパフォーマンスや、グランドピアノの演奏操作を取得してもよい。
また、例えば、ドラムの場合、ドラムの付近にマイク51を設置し、制御装置5が、放音された音声をマイク51で収音してオーディオ信号を生成する。また、ドラムを叩くスティックに、演奏者のスティック運びを検出(スティックの姿勢を検出)する姿勢センサ26や、ドラムを叩く力を計測するための圧力センサを設置し、制御装置5が演奏者のドラムを用いたパフォーマンスや、ドラムの演奏操作を取得してもよい。
1,4…ギター,5…制御装置,10…弦,11…ボディ,12…ネック,20…制御部,21…弦センサ,22…フレットスイッチ,23…演奏情報取得部,24…楽音生成部,25…入力部,26…姿勢センサ,27…記憶部,28…制御信号生成部,29…重畳部,30…出力I/F,51…マイク,52…本体,61…エフェクタ,62…ギターアンプ,63…ミキサ,64…自動演奏装置,121…フレット,271…制御信号データベース,521…イコライザ,MIC…マイク,SP…スピーカ

Claims (6)

  1. 演奏操作の内容を示し、前記演奏操作によって生成される演奏情報を取得する演奏情報取得手段と、
    外部機器を制御するための制御信号を生成する制御信号生成手段と、
    前記演奏操作に応じて発生したオーディオ信号に前記制御信号の変調成分が含まれるように当該制御信号を前記オーディオ信号に重畳する重畳手段と、
    前記重畳手段が前記制御信号を重畳したオーディオ信号を出力する出力手段と、
    前記演奏情報と前記制御信号とを対応付けて記憶する記憶手段と、
    を備え
    前記制御信号生成手段は、前記演奏情報取得手段が取得した演奏情報で前記記憶手段を参照することにより前記制御信号を生成する制御装置。
  2. 前記重畳手段は、所定の周期を有する拡散符号を発生する拡散符号発生部と、
    前記制御信号に基づき、前記拡散符号を前記周期ごとに位相変調する変調部と、
    位相変調された前記拡散符号に基づいて生成された変調信号を、前記オーディオ信号の周波数よりも高い周波数帯域に、前記オーディオ信号と合成し、合成信号として出力する合成部と、
    を備えた請求項1に記載の制御装置。
  3. 自装置の姿勢を検出して姿勢情報を生成する姿勢センサを更に備え、
    前記記憶手段は、前記演奏情報および前記姿勢情報を、前記制御信号と対応付けて記憶し、
    前記制御信号生成手段は、前記姿勢情報を取得し、当該取得した姿勢情報および前記演奏情報取得手段が取得した演奏情報で前記記憶手段を参照することにより前記制御信号を生成する請求項1又は2に記載の制御装置。
  4. 前記演奏操作を開始してから経過した経過時間を計測する計測手段を更に備え、
    前記記憶手段は、入力を受け付ける受付期間を前記制御信号に更に対応付けて記憶し、
    前記制御信号生成手段は、前記計測手段が計測した経過時間が前記受付期間内の場合に、前記制御信号を生成する請求項1〜3のいずれかに記載の制御装置。
  5. 前記制御信号を入力する制御信号入力手段と、
    前記制御信号入力手段が入力した制御信号と、前記演奏情報取得手段が取得した演奏情報と、を対応付けて前記記憶手段に登録する登録手段と、を更に備えた請求項1〜4のいずれかに記載の制御装置。
  6. 前記演奏操作に応じて発生した振動に基づくオーディオ信号を生成するオーディオ信号生成手段と、
    前記重畳手段は、前記オーディオ信号生成手段が生成したオーディオ信号に、前記制御信号を重畳する請求項1〜のいずれかに記載の制御装置。
JP2009171320A 2008-07-29 2009-07-22 制御装置 Expired - Fee Related JP5556074B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009171320A JP5556074B2 (ja) 2008-07-30 2009-07-22 制御装置
US12/935,463 US8697975B2 (en) 2008-07-29 2009-07-29 Musical performance-related information output device, system including musical performance-related information output device, and electronic musical instrument
CN2009801120370A CN101983403B (zh) 2008-07-29 2009-07-29 演奏相关信息输出装置、具有演奏相关信息输出装置的系统、以及电子乐器
PCT/JP2009/063510 WO2010013752A1 (ja) 2008-07-29 2009-07-29 演奏関連情報出力装置、演奏関連情報出力装置を備えるシステム、及び電子楽器
EP09802994.5A EP2261896B1 (en) 2008-07-29 2009-07-29 Performance-related information output device, system provided with performance-related information output device, and electronic musical instrument
US13/955,451 US9006551B2 (en) 2008-07-29 2013-07-31 Musical performance-related information output device, system including musical performance-related information output device, and electronic musical instrument

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008195687 2008-07-30
JP2008195687 2008-07-30
JP2009171320A JP5556074B2 (ja) 2008-07-30 2009-07-22 制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010055077A JP2010055077A (ja) 2010-03-11
JP5556074B2 true JP5556074B2 (ja) 2014-07-23

Family

ID=42071000

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009171320A Expired - Fee Related JP5556074B2 (ja) 2008-07-29 2009-07-22 制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5556074B2 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5459019B2 (ja) * 2010-03-31 2014-04-02 ヤマハ株式会社 信号生成装置及び信号処理装置
DE102011003976B3 (de) * 2011-02-11 2012-04-26 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Eingabeschnittstelle zur Erzeugung von Steuersignalen durch akustische Gesten
JP5737099B2 (ja) * 2011-09-14 2015-06-17 ヤマハ株式会社 電子楽器システム
JP5561263B2 (ja) * 2011-09-26 2014-07-30 ヤマハ株式会社 楽音再生装置及びプログラム
JP2013141167A (ja) * 2012-01-06 2013-07-18 Yamaha Corp 演奏装置
JP5533892B2 (ja) 2012-01-06 2014-06-25 ヤマハ株式会社 演奏装置
JP5494677B2 (ja) * 2012-01-06 2014-05-21 ヤマハ株式会社 演奏装置及び演奏プログラム
CN108028630A (zh) 2015-09-07 2018-05-11 Tdk株式会社 集成电路,电路组件和用于其操作的方法
JP6721872B2 (ja) * 2018-05-10 2020-07-15 Tdk株式会社 集積回路、回路アセンブリおよびその動作方法
JP2022118492A (ja) 2021-02-02 2022-08-15 ヤマハ株式会社 通信方法、プログラムおよび通信システム

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01276995A (ja) * 1988-04-28 1989-11-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd リモートコントロール装置
US5319735A (en) * 1991-12-17 1994-06-07 Bolt Beranek And Newman Inc. Embedded signalling
JP3915257B2 (ja) * 1998-07-06 2007-05-16 ヤマハ株式会社 カラオケ装置
US6272176B1 (en) * 1998-07-16 2001-08-07 Nielsen Media Research, Inc. Broadcast encoding system and method
JP2003186500A (ja) * 2001-12-17 2003-07-04 Sony Corp 情報伝達システム、情報符号化装置および情報復号装置
JP3915585B2 (ja) * 2002-04-23 2007-05-16 ヤマハ株式会社 データ生成方法、プログラム、記録媒体およびデータ生成装置
JP4780375B2 (ja) * 2005-05-19 2011-09-28 大日本印刷株式会社 音響信号への制御コード埋込装置、および音響信号を用いた時系列駆動装置の制御システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010055077A (ja) 2010-03-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5556074B2 (ja) 制御装置
US9006551B2 (en) Musical performance-related information output device, system including musical performance-related information output device, and electronic musical instrument
JP5556075B2 (ja) 演奏情報出力装置、及び演奏システム
US9224375B1 (en) Musical modification effects
TWI479476B (zh) 鈸振動的電子處理的系統與方法
CN102169705B (zh) 音调再现装置和方法
JP4645241B2 (ja) 音声処理装置およびプログラム
JP5604824B2 (ja) テンポ情報出力装置、音声処理システム、および電子楽器
JP5549319B2 (ja) 音響機器および音響システム
JP2017181793A (ja) 音響処理装置、及びプログラム
JP5556076B2 (ja) シーケンスデータ出力装置、音声処理システム、および電子楽器
KR101041622B1 (ko) 사용자 입력에 따른 반주 기능을 갖는 음원 재생 장치 및 그 방법
JP5151603B2 (ja) 電子楽器
JP2009237590A (ja) 音声効果付与装置
JP4012410B2 (ja) 楽音生成装置および楽音生成方法
JP6683236B2 (ja) 情報送信方法および情報送信システム
JP5151523B2 (ja) 電子楽器
JP4238807B2 (ja) 音源用波形データの決定装置
JPS58123591A (ja) 電子楽器
JPH09281968A (ja) 音声認識によるリズム音発生装置
JP2007193151A (ja) 楽音制御装置および楽音制御処理のプログラム
JP5034471B2 (ja) 楽音信号発生装置及びカラオケ装置
JP6631005B2 (ja) 情報送信装置、音響通信システムおよび音響透かし重畳方法
JP2019003164A (ja) 電子楽器
JP2021051100A (ja) 電子管楽器、楽音生成方法及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120521

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130917

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140507

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140520

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5556074

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees