JP5553926B2 - 走査型プローブ顕微鏡における探針とサンプルの近接方法 - Google Patents
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Description
さらに、コンタクトモードで測定を行う場合にも、探針とサンプルが衝突してしまうことが多く、衝突した場合の衝撃も振動方式に比べて大きくなるため、粗動機構のスピードを遅くせざるを得なかった。
本発明の走査型プローブ顕微鏡における探針とサンプルの近接方法では、先端に探針を有するカンチレバーと、前記カンチレバーを加振するための加振機構と、前記カンチレバーの変位を検出するための変位検出機構と、前記探針に対向した位置に配置されたサンプルと前記探針との距離を調整するための垂直方向微動機構と、前記探針と前記サンプルを近接させるための粗動機構から構成される走査型プローブ顕微鏡において、前記変位検出機構によりカンチレバーの変位を検出しながら、前記粗動機構または/および前記垂直方向微動機構により探針とサンプルを近接させるときに、前記加振機構により前記カンチレバーの2次以上の共振スペクトルにおいて各々の共振周波数又は当該共振周波数の低周波側あるいは高周波側のうち任意の周波数の第一の加振条件でカンチレバーを加振し、前記第一の加振条件での初期の振幅値よりも振幅値が減少する値を第一の停止条件として設定して、探針とサンプルを近接させたあと、前記カンチレバーの加振を停止し、前記変位検出機構により検出される前記カンチレバーのたわみ量を第二の停止条件として設定し、前記垂直方向微動機構単独、または前記垂直方向微動機構および前記粗動機構により探針とサンプルを前記第二の停止条件まで近接させるようにした。
その結果、探針やサンプルへのダメージがない状態で測定が行われるので、走査型プローブ顕微鏡の高分解能での測定が可能となり、さらに近接動作の時間も高速化し、測定にかかる時間を短縮でき、操作性も向上する。
図1は本発明の第一実施形態に係る走査型プローブ顕微鏡の概観図である。本実施形態では、先端に探針1を有するシリコン製のカンチレバー2がカンチレバーホルダ3に固定されている。カンチレバーホルダ3にはカンチレバー2を加振するための圧電素子よりなる振動子4が取り付けられている。振動方式の走査型プローブ顕微鏡として用いる場合には、振動子4を構成する圧電素子に交流電圧を印加して振動子4を振動させることで、カンチレバー2を振動させる。
ここで、共振スペクトルとは、横軸に周波数、縦軸にカンチレバーの振幅(または速度や加速度)をとりカンチレバーの振動特性を測定した場合に、共振周波数の次数ごとに測定される共振周波数をピークとした複数の山型の波形のことであり、共振スペクトルでの加振とは、この山型の波形ごとのピークからベースラインまでの間の任意の周波数での加振を意味する。本明細書中ではすべてこの定義に従うものとする。
次に、カンチレバーの共振周波数特性の測定を行う。図2は測定された1次の共振ピークの波形である。なお、図2の横軸はカンチレバー2が加振される加振周波数、縦軸はカンチレバーの振幅量である。なお、図2には振動子4に印加される加振信号と変位検出機構で検出されるカンチレバー2の振幅信号の位相差も同時に記載している。
このときの動作は、図3(d)に示したように、垂直方向微動機構11を最大ストロークから所定の長さ縮めた状態とする。縮める量は任意であるが、できるだけ垂直方向微動機構11を縮めた方が近接動作を早くすることができる。本実施形態では垂直方向微動機構11を最も縮めた状態とした。
この状態で、垂直方向微動機構11のサーボ動作を可能な状態にする。そうすると、探針1とサンプル8は第二の停止条件の振幅量となるまで垂直方向微動機構で近付けられる。
本発明の第二の実施形態として、測定時にカンチレバーの高次の共振モードで測定を行う場合の動作原理を説明する。本実施形態では第一実施形態と同じ図1の装置で測定を行う。このときのカンチレバー2の振動はカンチレバー2長軸に回りにねじり振動を発生させて測定を行う場合である。
このように近接動作を行うことでねじれモードのような高次の振動モードで測定を行う場合にも探針1とサンプル8が衝突することなく高速で近接動作を行うことが可能となる。
本発明の第三実施形態として、コンタクト方式で測定を行う場合の動作原理を説明する。装置構成は第一実施形態と同じく図1の装置を用いる。
図7に本発明の第四実施形態の走査型プローブ顕微鏡における探針とサンプルの近接方法のフローチャートを、図8に第四実施形態で使用されるカンチレバーの側面図を示す。本実施形態は振動方式で動作させる走査型プローブ顕微鏡であり、装置構成は図1と同一であるためカンチレバー以外の装置構成については図1の符号を付し、重複する部分の詳細な説明は省略する。
STEP1:カンチレバー31の共振周波数特性を測定し、1次の共振スペクトル上で共振周波数よりも高周波側に第一の加振条件の周波数と振幅を設定し、低周波側に第二の加振条件の周波数と振幅を設定する。
STEP2:第一の停止条件としてSTEP1で設定した振幅量に対して、10%振幅が減少した点を設定。
STEP3:第一の加振条件でSTEP2の停止条件まで粗動機構13で探針32とサンプル8を近接させる。このとき探針32とサンプル8は数10μmまで接近している。
STEP4:垂直方向微動機構11により探針32とサンプル8を数百nm〜数μm程度退避させる。
STEP5:STEP1で設定した低周波側の第二の加振条件に動作点を設定し、第二の停止条件を設定する。第二の停止条件は、STEP1で認識した第二の加振条件での振幅量に対して5%振幅が減少した位置に設定する。
STEP6:第二の停止条件まで垂直方向微動機構11と粗動機構13を協調させて探針32とサンプル8を近接させる。
STEP7:垂直方向微動機構11が中心位置から著しくずれてしまっている場合には、垂直方向微動機構11と粗動機構13を協調させて中心位置になるようにする。
STEP6とSTEP7の協調動作は第一実施形態で述べた方法と同一なので詳細な説明は省略する。
図10に第五実施形態における近接動作のフローチャートを示す。本実施形態では近接動作を行う場合には振動方式で動作させ、測定を行う場合にはコンタクトモード方式で動作させる。本実施形態は、第一の加振条件の設定方法を除き、基本的な動作は第三実施形態と同じであるため装置構成については図1の符号を付し重複する部分の説明は省略する。
STEP1:第一の加振条件として2次の共振スペクトル上で共振周波数よりも低周波側に動作点を設定する。本実施形態では、2次の共振周波数は193kHzであり、共振周波数での振幅量は20nmとした。機械的Q値は150である。これらの条件より動作点は共振周波数よりも643Hz低周波側(192.357kHz)で振幅量は14nmに設定した。
STEP2:第一の停止条件における第一段階の停止条件を10%振幅が減少する点に設定する。すなわち第一の振幅量14nmに対して、第一の停止条件における第一段階の停止条件は1.4nm振幅が減少した点(振幅量12.6nm)となる。
STEP3:第一の停止条件における第一段階の停止条件で探針1とサンプル8間が数10μm離れた位置で停止するように粗動機構13で近接させる。
STEP4:第一の停止条件における第二段階の停止条件を初期の振幅から20%減少する点に設定する。すなわち第一の振幅量14nmに対して、第一の停止条件における第一段階の停止条件は2.8nm振幅が減少した点(振幅量11.2nm)となる。
STEP5:粗動機構13と垂直方向微動機構11を協調動作させながら、第一の停止条件における第二段階の停止条件まで近接させる。このとき探針1とサンプル8は間欠的に接触する測定領域まで近づけられる。
STEP6:垂直方向微動機構11により探針1とサンプル8を退避させる。
STEP7:カンチレバー2の振動を停止する。
STEP8:第二の停止条件としてカンチレバー2の変位量をアプローチ動作開始前の位置から10nmに設定する。
STEP9:第二の停止条件まで垂直方向微動機構11により近接動作を行い探針とサンプルを測定領域まで近づける。
STEP10:垂直方向微動機構11が中心位置から大きくずれている場合には垂直方向微動機構11と粗動機構13を協調動作させて、中心位置に調整する。
また、最適な測定条件の設定まで含めて自動に設定できるようにしてもよい。
2 カンチレバー
3 カンチレバーホルダ
4 振動子
5 変位検出機構
6 半導体レーザ
7 フォトディテクタ
8 サンプル
9 3軸微動機構
10 水平方向微動機構
11 垂直方向微動機構
12 サンプルホルダ
13 粗動機構
14 光学顕微鏡
15 プリアンプ
16 LDドライバ
17 発信器
18 ピエゾドライバ
19 モータドライバ
20 コントローラ
30 カンチレバー
31 カンチレバー部
32 探針
40 カンチレバー
41 カンチレバー部
42 探針
101 サンプル
102 3軸微動機構(スキャナ)
103 粗動機構(モータ)
104 半導体レーザ(LD)
105 圧電素子
106a カンチレバー
106b 探針
107 フォトディテクタ(PD)
Claims (2)
- 先端に探針を有するカンチレバーと、前記カンチレバーを加振するための加振機構と、前記カンチレバーの変位を検出するための変位検出機構と、前記探針に対向した位置に配置されたサンプルと前記探針との距離を調整するための垂直方向微動機構と、前記探針と前記サンプルを近接させるための粗動機構から構成される走査型プローブ顕微鏡において、
前記変位検出機構によりカンチレバーの変位を検出しながら、前記粗動機構または/および前記垂直方向微動機構により探針とサンプルを近接させるときに、前記加振機構により前記カンチレバーの2次以上の共振スペクトルにおいて各々の共振周波数又は当該共振周波数の低周波側あるいは高周波側のうち任意の周波数の第一の加振条件でカンチレバーを加振し、
前記第一の加振条件での初期の振幅値よりも振幅値が減少する値を第一の停止条件として設定して、
探針とサンプルを近接させたあと、前記カンチレバーの加振を停止し、
前記変位検出機構により検出される前記カンチレバーのたわみ量を第二の停止条件として設定し、
前記垂直方向微動機構単独、または前記垂直方向微動機構および前記粗動機構により探針とサンプルを前記第二の停止条件まで近接させること、
を特徴とする走査型プローブ顕微鏡における探針とサンプルの近接方法。 - 請求項1に記載の走査型プローブ顕微鏡における探針とサンプルの近接方法の使用において、
少なくとも一つの加振条件設定手段と、
第一停止条件設定手段及び第二停止条件設定手段と、を備え、
探針とサンプルの近接動作の開始から第二の停止条件に至る近接動作を行う際に、前記少なくとも一つの加振条件設定手段と前記第一及び第二の停止条件設定手段の夫々により設定した少なくとも一つ以上の条件を1度または複数回に分割して設定し、探針とサンプルを近接させること、
を特徴とする走査型プローブ顕微鏡。
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