JP5552414B2 - 巻寿司の切断装置 - Google Patents

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本発明は供給した1個の長い海苔巻寿司を、複数の短い巻寿司に一度に切断し、これを1度に取卸す動作を順次繰返す巻寿司の切断装置に関するものである。
従来、巻寿司切断装置は、機函(ケース)内に設けた固定ガイド棒に沿って往復回動チェンによって昇降させる受け台に供給した1個の長い巻寿司を固定ガイド棒に向って若干傾斜する固定切断刀によって等間隔に切断するものであった(特許文献1)。
そのため、上記固定ガイド棒及び固定切断刃の傾斜角を比較的小さく形成する必要があるため、固定ガイド棒及び機函の高さを高く形成する必要があった。
又、上記受け台は固定ガイド棒の中心線、即ち直線に沿って上昇し、直線上昇中に若干傾斜する固定切断刃との摺動のみによって切断するものであったため、切断に時間を要し、迅速な切断を行い難いという問題があった。
特開2001−212789号
本発明は巻寿司の切断装置の機高を低くコンパクトとなし、下部に供給した長い1本の巻寿司を迅速に円弧線に沿って上昇させて、迅速に複数の小幅巻寿司に切断し得て、製造能率を向上することを目的とするものである。
上記の目的を達成するため本発明は、
第1に、機函の後部下部に水平往復回動軸を軸支し、該水平往復回動軸の両端部に設けた異形フランジの端部に各々前方に向う昇降回動腕を設け、該昇降回動腕の前端に設けた水平連杆に巻寿司受を設け、該巻寿司受に等間隔に複数の切断刃通過間隙を設け、上記異形フランジの他端部に各々動作用連杆の下端部を枢支ピンで遊支し、上記枢支ピンを機函内に設けた案内孔に往復摺動自在に支持し、上記巻寿司受の上方の上記機函に、複数の巻寿司切断刃の基部連杆の両端の水平軸を遊支し、該切断刃の上端部連杆に上記動作用連杆の上端部を枢支ピンで遊支してなり、上記巻寿司受の回動上昇により上記切断刃が上記巻寿司受の上記切断刃通過間隙を通過して上記巻寿司受が上記切断刃の上方に臨出する過程において、上記巻寿司受の回動上昇に伴って上記切断刃が上記基部連杆の上記水平軸を中心として回動下降することにより、上記巻寿司受上の巻寿司を摺動切断するものであることを特徴とする巻寿司の切断装置により構成される。
上記異形フランジの端部とは、例えば異形フランジ(3,3)の下端部をいう。上記異形フランジの他端部とは、例えば異形フランジ(3,3)の上端部(3’,3’)をいう。上記案内孔は例えば円弧形案内孔(8,8)をいう。巻寿司受が上記切断刃の上方に臨出するとは、巻寿司受(5)が矢印D方向に回動下降した切断刃(9)の回動下降位置の上方に位置することをいう。従って、昇降回動腕が上昇回動して巻寿司受上の巻寿司が上昇していくと巻寿司の回動経路の途中において、巻寿司に切断刃が接触して巻寿司が切断されて行くが、上記切断刃はその切断動作の過程において、基部連杆を中心として回動下降していくため、上記巻寿司の回動上昇動作と上記切断刃の回動下降動作によって上記巻寿司を迅速に切断することができる。
第2に、上記昇降回動腕の昇降回動角αがほぼ55度であり、上記切断刃の昇降回動角βがほぼ10度である上記第1記載の巻寿司の切断装置により構成される。
第3に、上記切断刃は上記回動下降の過程において、上記巻寿司受上の巻寿司に対する進入角度を徐々に減少させて行くものであることを特徴とする上記第1又は2記載の巻寿司の切断装置により構成される。
従って、機函(ケース)の下部に下降した巻寿司受に、長い1本の巻寿司を横向きに載置供給して例えばスタートスイッチ(図1)を押すと、機函内の駆動手段としての例えば往復回動ブレーキモータ等が前方から後方に回動して停止し、それに伴って動作用連杆の下端の枢支ピンを案内孔の始端部から終端部に摺動させて停止する。
その動作によって上記昇降回動腕及び上記動作用連杆が例えば図6実線位置から仮想線位置に回動し、巻寿司受上の巻寿司は、該巻寿司受の回動上昇及び複数の巻寿司切断刃の回動下降によって摺動切断され、複数の短い巻寿司(製品)となり、例えば図3実線及び図6仮想線に示すように上記切断刃の上部及び機函の上部に上昇停止するから、これを手動で取卸すことができる。
上記摺動切断動作は例えば図6実線から仮想線位置への往復動によって上記切断刃の下降回動と上記巻寿司受の上昇回動によって一度に行われ、上記異形フランジの元の位置への往動によって元の図6実線位置に戻される。
即ち、上記往動による寿司の摺動切断動作は、機函の後部下部に枢支した横向の水平往復回動軸に設けた異形フランジの端部に設けた枢支ピンの揺動による案内孔内の一往復動作によって短時間に行われ、寿司製造能率を著しく向上し得るばかりでなく、機函を低くコンパクトに形成し得る効果がある。
以上のように本発明によれば、巻寿司を上昇させながら切断刃を動かすことによって巻寿司を切断するものであるから、切断刃の長さを短くすることができ、これによって装置の高さを低く抑えることができ、コンパクトな切断装置を実現することができる。
また、切断刃をも動かすことによって巻寿司を切断するものであるから、切断効率が上がり、切断時間をも短縮することができる。
また、従来より短い切断刃を使用可能であるため、切断刃の強度を上げることができ、切断刃の耐久性をも向上することができる。
本発明の巻寿司の切断装置の下部に原料巻寿司を供給した状態の斜視図である。 上部カバーを取除いた上記切断装置の正面図である。 巻寿司を複数に切断した状態を示す上記切断装置の斜視図である。 上部カバーを取除いて示す上記装置の内部平面図である。 上記装置の内部左側面図である。 上記装置の動作を示す内部左側面図である。 上記装置の内部右側面図である。 巻寿司の摺動切断状態の説明図である。
以下、本発明の実施形態を詳細に説明する。
機台1aの後部に原動機室1bを立設し、該原動機室1bの左右両側前部に側板1c,1cを設け(図2、図4、図7参照)、該側板1c,1cの前部上縁に上端被覆板1dを設け、該側板1c,1cの後部上縁に切断後の巻寿司19”の取出開口部1eを設けて機函1を形成する(図1、図3参照)。
上記上端被覆板1dの背面内部には図2に示す切断刃枠9”が位置しており、巻寿司受5に載置された巻寿司19は、上記巻寿司受5共々下方より上方に回動して行き(図6矢印B方向)、上記切断刃枠9”の切断刃9によって切断され、切断された巻寿司19”は上記取出開口部1eの巻寿司取り出し位置X(図3、図6参照)まで上昇する。尚、上記巻寿司19が上記位置Xまで上昇したとき、上記取出開口部1eから切断済の巻寿司19”を取り出すことができる(図3参照)。
上記原動機室1b内の下部には往復回動ブレーキモータ13を左右水平方向に設け(図4参照)、手動スイッチ14(図1、図3参照)によって、該モータ13の回転軸を前方から後方及び後方から前方に一定角度往復回動させることができる。
上記モータ13の減速機15には連動歯車16を介して往復減速駆動歯車17を上記原動機室1b内下部に設け(図4参照)、該駆動歯車17の水平往復回動軸2を上記原動機室1bの左右両側壁に延長して、該両側壁(左右の側板1c,1c)の内側機枠1c’,1c’(機函1の後部下部)に軸支する。
上記側板1c,1cの内側における上記水平往復回動軸2の両端部には異形フランジ3,3を設け、該フランジ3,3のそれぞれ下縁部(端部)には、上記側板1c,1cの内側において、前方に向う昇降回動腕4,4を左右両側に設ける(図2、図5、図6、図7参照)。
そして、該腕4,4の前端に設けた水平連杆4’には、断面略L字型の横長の巻寿司受5を架設し、該腕4,4を上記往復回動軸2の往復回動と、それに伴う上記フランジ3,3の上向き往復回動(擺動)に伴って、上記巻寿司受5を、図6水平実線位置から傾斜仮想線位置に矢印B,C方向に往復回動させることができる。
上記巻寿司受5には一定間隔を置いて7枚の切断刃9の通過用のスリット(切断刃通過間隙)5’(7箇所)が平行に貫通形成されており、当該巻寿司受5が上昇したとき、上記切断刃9が上記スリット5’内を通過し得るように構成されている。
上記往復回動角度αは、上記両側壁の内側機枠、即ち機函1の内部両側の上記側板1c,1cに各々穿設した円弧形案内孔8,8(図5、図6、図7参照)に上記フランジ3,3の上端突出部(上端部)3’,3’にそれぞれ遊支した枢支ピン7,7の突出部を挿通し、上記フランジ3,3及び該枢支ピン7,7の往復回動角度α(約55度)を定めることができる(図6参照)。
上記側板1c,1cの外側において、上記枢支ピン7,7の外面にそれぞれ下端部を遊支(遊動自在に軸支)した動作用連杆6,6(図7参照)の上端部は、複数(実施形態では7枚)の上記切断刃9を支持する切断刃枠9”における上端部連杆10の両端取付板10’,10’(図5、図6、図7参照)に、側面1c,1cの外部から枢支ピン11,11で遊支し、該切断刃枠9”の基部連杆12a(前端部)の左右両端部は、上記巻寿司受5の上方において、上記機函1の上記側板1c,1cの前部両側に、上記基部連杆12aの両端に設けられた水平軸12によって各々遊支する。上記切断刃枠9”は長方形枠であって、縦方向に一定の巻寿司切断間隔9’(図2)を介して、7枚の切断刃9がその上下端を固定されている。尚、上記切断刃枠9”は上記複数の切断刃9の下端部を連続的に接続固定する基部連杆12aと、上記複数の切断刃9の上端部を連続的に接続固定する上端部連杆10と、上記基部連杆12aと上記上端部連杆10とを左右両端において接続する左右上下連杆12b,12cによって枠状に形成されている(図4参照)。尚、上記切断刃9の枚数は上記7枚に限定されないことは勿論であり、例えば3枚、5枚、9枚等、切断する巻寿司の大きさに応じて適宜設定可能である。
上記両側の枢支ピン11,11は上記側板1c,1cに各々貫通形成された昇降案内ガイド孔18,18に沿って移動し得るように構成する。
従って、上記腕4,4が角度α回動して上記枢支ピン7が上記円弧形案内孔8,8の端部8’に移動したとき、上記動作用連杆6,6の枢支ピン11,11は上記昇降案内ガイド孔18,18に沿ってその下端部18’まで移動するため、上記切断刃9(上記切断刃枠9”)は上記水平軸12を中止として図6の実線位置から同図二点鎖線位置まで矢印D方向に回動する。
上記フランジ3,3の上端部3’,3’はそれぞれ上記回動軸2の前方及び上方に突出し、各々の下縁に上記昇降回動腕4,4を固定し、上記上端部3’,3’に上記動作用連杆6の下端部を枢支ピン7で遊支する。
尚、図中19は切断前の1個の原料巻寿司、19’は具材、19”は切断された巻寿司である。
本発明の巻寿司の切断装置は上述のように構成されるものであるから、図1及び図2に示すように、巻寿司受5に1個の長い原料巻寿司19を載置し、スイッチ14を1回押圧すると、上記往復回動ブレーキモータ13が後方に回動し、減速機15を介して連動歯車16により往復減速駆動歯車17,17の上記回動軸2を後方に回動し、それによって上記異形フランジ3,3を後方にほぼ55度擺動し、上端突出部3’,3’に遊支した上記枢支ピン7,7を円弧形案内孔8,8に沿って該孔8,8の後端8’まで該孔8,8内を摺動して停止する。
上記フランジ3,3の擺動によって上記回動腕4,4は回動軸2を中心に上昇回動し、巻寿司受5上の原料巻寿司19は上記往復回動軸2を中心に角度α(ほぼ55度)回動上昇すると同時に、上記連杆6,6は、図6仮想線で示すように下端枢支ピン7,7が円弧形案内孔8,8の後端8’に摺動し、上端枢支ピン11,11が昇降案内ガイド孔18に沿って下端部18’まで下降するから、複数の上記切断刃9(切断刃枠9”)が基部連杆12aの水平軸12を中心に下降回動して巻寿司受5に等間隔に形成した上記間隙5’内を通過する(回動角度βはほぼ10度である)。
即ち上記巻寿司受5上の原料巻寿司19が円弧状(回動角α)に円弧線に沿って上昇摺動(矢印B方向)すると、複数の上記巻寿司切断刃9は下降回動(矢印D方向、回動角β)し、上記上昇回動巻寿司19は該切断刃9によって切断されて、複数の切断製品巻寿司19”となって、上記切断刃9の上方に図3、図6仮想線及び図8に示すように停止するから、人手でこれを取卸すことができる。尚、上記巻寿司19”は7枚の切断刃9によって8個に切断される。
より詳細には、図8に示すように、上記巻寿司受5が回動しながら上昇して行くと、巻寿司19の中心の回動円弧軌跡における巻寿司位置における接線Tと、切断刃9の位置Sとの成す角度θ(以下、この角度θを「巻寿司に対する切断刃の進入角度」という)が、巻寿司19が上昇していくにつれて減少して行く。ここで、上記巻寿司19が上昇し最初に切断刃9に接触する位置の巻寿司19の位置における上記接線を接線T1、そのときの切断刃9の位置を位置S1、上記接線T1と上記位置S1とのなす角度(巻寿司に対する進入角度)をθ1とする。また、上記巻寿司19の最上部まで移動した時点(巻寿司19の切断が修了した時点)での巻寿司19の位置における上記接線を接線T2、そのときの切断刃9の位置(切断刃9の回動が終了した位置)を位置S2、上記接線T2と上記位置S2とのなす角度(巻寿司に対する進入角度)をθ2とする(図8参照)。
具体的には、上記切断刃9が巻寿司19に最初に接触したときは、上記進入角度θ1は略33度であり、その後、上記切断刃9は上記巻寿司9の上記円弧軌跡に沿った引き続く上昇に従って、水平軸(基部連杆)12を中心として矢印D方向に回動していくため、上記進入角度θは徐々に減少して行き、上記切断刃9が回動終了したときの上記進入角度θ2は約11度となる(図8参照)。尚、上記切断刃9が巻寿司19に最初に接触したときの進入角度θ1は上記の略33度より少ない角度、例えば略30度から略20度とすることができる。
このように巻寿司19に対する切断刃9の進入角度θを徐々に減少(θ1からθ2)させていくことにより、短い切断刃にて短時間で巻寿司19を切断することができる。
また、上記巻寿司19に対する切断刃9の進入角度θが徐々に減少(θ1からθ2)していくということは、巻寿司19に対して切断刃9を機函1の後方側(原動機室1b側)に引きながら切断すること(所謂、摺り切り)を実現することになるため、海苔を巻いた巻寿司であってもきれいにかつ容易に切断することができる。
また、従来の装置に比較して、切断刃9の長さ(上下長さ)を短くすることができるので、切断刃9の剛性を高くすることができ、結果として、切断刃9の耐久性を高くすることができる。
その後、図1、図3に示すスイッチ14を押すと上記ブレーキモータ13が逆方向に回動して異形フランジ3,3を前方に回動し、それによって昇降回動腕4,4、巻寿司受5を角度α下降回動(矢印C方向)し、かつ複数の上記切断刃9を角度β上昇回動(矢印E方向)して元の位置に戻す逆動作を行うことができ、これを繰返して巻寿司切断動作を幾
度も迅速容易に行うことができる。
以上のように本発明によれば、巻寿司19を上昇させながら切断刃9を動かすこと(実際には後方への傾倒(回動)させること)によって巻寿司19を切断するものであるから、切断刃9の長さを短くすることができ、これによって装置の高さを低く抑えることができ、コンパクトな切断装置を実現することができる。
また、切断刃9をも動かすことによって巻寿司19を切断するものであるから、切断効率が上がり、切断時間をも大幅に短縮することができる。
また、従来の切断刃より短い切断刃9を使用可能であるため、切断刃9の強度を上げることができ、切断刃の形状や切れ味を変えずに、切断刃9の耐久性をも向上することができる。
本発明の巻寿司の切断装置は、上下方向高さを抑えたコンパクトな筺体とすることができるため、狭い場所であっても容易に設置可能であり、工場、寿司店舗等において広く用いることができる。
1 機函
2 水平往復回動軸
3 異形フランジ
3’ 上端突出部
4 昇降回動腕
4’ 水平連杆
5 巻寿司受
5’ 切断刃通過間隙(スリット)
6 動作用連杆
7,11 枢支ピン
8 円弧形案内孔
9 巻寿司切断刃
9’ 間隔
10 上端部連杆
12 水平軸
12a 基部連杆
19 巻寿司

Claims (3)

  1. 機函の後部下部に水平往復回動軸を軸支し、
    該水平往復回動軸の両端部に設けた異形フランジの端部に各々前方に向う昇降回動腕を設け、
    該昇降回動腕の前端に設けた水平連杆に巻寿司受を設け、該巻寿司受に等間隔に複数の切断刃通過間隙を設け、
    上記異形フランジの他端部に各々動作用連杆の下端部を枢支ピンで遊支し、
    上記枢支ピンを機函内に設けた案内孔に往復摺動自在に支持し、
    上記巻寿司受の上方の上記機函に、複数の巻寿司切断刃の基部連杆の両端の水平軸を遊支し、
    該切断刃の上端部連杆に上記動作用連杆の上端部を枢支ピンで遊支してなり、
    上記巻寿司受の回動上昇により上記切断刃が上記巻寿司受の上記切断刃通過間隙を通過して上記巻寿司受が上記切断刃の上方に臨出する過程において、上記巻寿司受の回動上昇に伴って上記切断刃が上記基部連杆の上記水平軸を中心として回動下降することにより、上記巻寿司受上の巻寿司を摺動切断するものであることを特徴とする巻寿司の切断装置。
  2. 上記昇降回動腕の昇降回動角αがほぼ55度であり、上記切断刃の昇降回動角βがほぼ10度である請求項1記載の巻寿司の切断装置。
  3. 上記切断刃は上記回動下降の過程において、上記巻寿司受上の巻寿司に対する進入角度を徐々に減少させて行くものであることを特徴とする請求項1又は2記載の巻寿司の切断装置。
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