JP5550962B2 - 内燃機関 - Google Patents

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Description

本願発明は、吸気ポートに燃料を噴射して混合気を形成する方式の内燃機関に関するものである。
ガソリンを燃料にした内燃機関では、シリンダヘッドに設けた吸気ポートにインジェクタ(燃料噴射弁)で燃料を噴射することで混合気を形成している。そして、インジェクタは、例えば特許文献1に開示されているようにシリンダヘッドに取り付ける場合と、例えば特許文献2に開示されているように吸気マニホールドに取り付ける場合とがある。そして、特許文献2のようにインジェクタを吸気マニホールドに取り付けると、シリンダヘッドの大型化を防止して内燃機関のコンパクト化に貢献できる利点がある。
特開2004−301064号公報 特開平09−177641号公報
さて、ガソリン式の内燃機関において燃焼性をアップして効率を高めるには、インジェクタから噴射される霧化燃料の粒子をできるだけ微粒子化(微細化)するのが好ましいが、燃料を微粒子化するためにはインジェクタの噴射穴から噴射されたときの噴射角(広がり角度)を大きくする必要がある。そして、噴射角が大きくなると燃料が吸気ポートから放出される前に吸気ポートの内面に付着するポートウエット現象が顕れやすくなる。
この点、特許文献2はインジェクタの先端を吸気マニホールドとシリンダヘッドとの合わせ面よりも内側(吸気ポートと反対側)に後退させているため、燃料を微細化するため噴射角を大きくすると、ポートウエット現象が顕著に顕れると言える。すなわち、特許文献2の構成は、燃料の微細化に対応し難いと言える。
そこで、霧化燃料の微粒化(微細化)が進むと、ポートウエット現象を回避するため、インジェクタの先端をできるだけ吸気弁に(或いは燃焼室に)近づける必要がある。ところが、内燃機関では燃焼室に燃焼ガスが残った状態で吸気弁が開くバルブオーバーラップが存在しており、バルブオーバーラップ時に燃焼ガスがその圧力によって吸気ポートに吹き戻す現象が生じることがある。
このため、インジェクタの先端を吸気弁に近づけると、バルブオーバーラップ時の燃焼ガスの吹き戻しによってインジェクタの先端面の温度が高くなり、その結果、燃料とゴミ類との混合物がインジェクタの先端面に付着して良好な燃料噴射を阻害するデポジット現象が発生しやすくなり、燃料を微細化したことの利点が損なわれるおそれがある。
本願発明は、このような現状を改善すべく成されたものである。
本願発明の内燃機関は、吸気マニホールドが固定されたシリンダヘッドを有しており、前記シリンダヘッドには、一端はシリンダボアに開口して他端は吸気マニホールドに連通した吸気ポートが開口していると共に、前記吸気ポートの一端を開閉する吸気弁が設けられており、更に、前記吸気マニホールドには、前記吸気ポートの一端と他端との間の部位に向けて斜め方向から燃料を噴射するインジェクタが、その先端部を前記吸気マニホールドとシリンダヘッドとの合わせ面から前記吸気ポートに向けて突出させた状態で取付けられている、という基本構成になっている。
そして、上記基本構成において、前記シリンダヘッドに、前記インジェクタの先端部を前記吸気ポートと反対側から囲う凹所が形成されている一方、前記吸気マニホールドには、前記インジェクタの先端部を前記吸気ポートの側から囲う保護部が、前記インジェクタの先端面から更に突出した状態で設けられており、前記保護部のうち前記インジェクタの先端面から突出した部分を、前記凹所と対向させた状態で前記インジェクタの外周面よりも軸心の側に向けてオーバーハングさせている。
本願発明では、保護部を吸気マニホールドとは別部材に製造してこれを吸気マニホールドに取り付けることも可能であるし、吸気マニホールドに一体成形することも可能である。更に、保護部のうち吸気ポートに臨んだ面は、吸気マニホールドの内面を延長させた形態とするのが好ましい。
本願発明によると、インジェクタの前方部が保護部で覆われているため、インジェクタの先端部をできるだけ長くして吸気弁に近づけても、バルブオーバーラップに起因した燃焼ガスの吹き返しによってインジェクタの先端面に熱が伝わることを大幅に低減できる。その結果、噴射される燃料の粒子を微細化して燃費向上を図ることを、吸気マニホールドのポートウェット現象を生じさせることくなく的確に実現できる。
さて、バルブオーバーラップ時の燃焼ガスの吹き返しは、吸気ポートを逆流する状態で行われる。従って、インジェクタの先端面のうち吸気ポートに寄った部分に対して燃焼ガスが強く当たることになる。従って、上記のように(或いは実施形態のように)、インジェクタの先端面のうち吸気ポートに寄った部分を保護部で部分的に覆うと、燃焼ガスがインジェクタの先端面に当たることを効果的に防止できて好適である。また、保護部の内面を吸気マニホールド及び吸気ポートの内面と同一面を成すような形態にすると、シリンダヘッドにインジェクタ配置用凹所を形成しても空気はスムースに流れるため、より好ましい。
実施形態を示す断面図である。 (A)は図1の部分拡大図、(B)は図1の IIB-IIB視断面図図である。
次に、本願発明の実施形態を図面に基づいて説明する。内燃機関は、シリンダボア1を有するシリンダ2と、シリンダボア1を摺動するピストン3と、シリンダ3の上面に固着されたシリンダヘッド4とを有している。シリンダヘッド4には、一端が吸気弁5で開閉される吸気ポート6と、一端が排気弁7で開閉される排気ポート8とが形成されており、かつ、シリンダヘッド4における傾斜した一方の側面9には吸気ポート6の他端に連通した吸気マニホールド10が固定され、シリンダヘッド4における傾斜した他方の側面11には排気ポート8の他端に連通した排気マニホールド12が固定されている。
吸気弁5と排気弁7とは、互いの軸線の成す角度が上向きに緩く広がるようにシリンダボア1の軸心Oに対して若干の角度だけ傾斜している。また、吸気ポート6及び排気ポート8は軸心Oに対して凸の状態に緩い曲率で湾曲しており、当然ながら、吸気マニホールド10,12の穴13,14はそれぞれ吸気ポート6及び排気ポート8の内面と同一面を成して連続している。本実施形態では吸気マニホールド10は樹脂の成形品を使用しているが、鋳物製品やダイキャスト製品とすることも可能である。
吸気マニホールド10はシリンダヘッド4にボルトで固定するためのフランジ15を有しており、このフランジ15のうち吸気弁5の弁棒5aに寄った部位に、燃料噴射用のインジェクタ16を固定している。フランジ15のうちインジェクタ16が取付けられる部分は外向きに突出した厚肉部15aになっており、この厚肉部15aに設けた座ぐり穴17にインジェクタ16の本体部16aを外側から嵌め込み固定しており、インジェクタ16における小径の先端部16bは吸気マニホールド10のフランジ15から突出している。インジェクタ16の先端面16cには多数の噴出穴18が空いている。
インジェクタ16は、シリンダボア1の軸線Oに対して上広がり状に傾斜しており、また、吸気弁5の軸線に対しても若干の角度だけ上広がり状に傾斜している。また、インジェクタ16の先端部16bは、空気の流れを阻害しないようにシリンダヘッド4の内面に形成した凹所19にすっぽり入り込んでおり、そして、吸気マニホールド10に、インジェクタ16の先端部16bを吸気ポート6の側から覆う保護部20が一体に成形されている。従って、保護部20の内面はインジェクタ16の先端部に向いて凹の円弧形状になっており、保護部20と凹所19とでインジェクタ16の先端部16bが囲われている。空気の流れ方向とインジェクタ16の軸線とは斜めに交叉している。
保護部20はシリンダヘッド4の凹所19に入り込んでおり、かつ、保護部20の内面(吸気ポート6に向いた内面)は、吸気マニホールド10の内面13と同一面を成して連続していると共に、吸気ポート6の内面ともほぼ同一面を成している。保護部20と凹所19との間に若干の隙間を設けている。
保護部20はインジェクタ16の先端面16cの前方に突出した先端部(突出部)20aを有しており、かつ、保護部20の先端部20aは、インジェクタ16における先端面16cの周縁部のうち吸気ポート6に寄った半周程度の部分16c′を覆うように、インジェクタ16の軸心に向けて僅かに内向きオーバーハングしている。保護部20の先端部20aによって燃料の広がりが阻害されてはならず、従って、保護部20の先端部20aが内向きオーバーハングする寸法は燃料の広がりを阻害しない範囲に設定されている。
以上の構成において、インジェクタ16の先端部16bを吸気マニホールド10のフランジ15よりも吸気ポート6の側に突出させているため、インジェクタ16から噴出する燃料が微細化されていて広がり角度が大きくても、燃料が吸気ポート6の内面に付着するポートウエット現象を防止できる。なお、シリンダヘッド4の凹所19はインジェクタ16の先端面16cよりも前方に延びている。
そして、インジェクタ16の前方部が保護部20によって吸気ポート6の側から覆われているため、バルブオーバーラップによって燃焼ガスが吸気ポート6に吹き返しても、吹き返した燃焼ガスにインジェクタ16の先端面16cが晒されることを著しく抑制でき、その結果、インジェクタ16の先端面16cに汚れが付着していくデポジット現象を防止して、燃料噴射機能を適切な状態に維持できる。特に、実施形態のように保護部20の先端部20aでインジェクタ16における先端面16cの周縁部の一部16c′を覆うと、燃焼ガスがインジェクタ16の先端面16cに到達することを的確に抑制できるため、特に好適である。
保護部20の全体を筒状に形成してインジェクタ16の先端部16bの全体を保護部20でぐるりと囲ったり、或いは、保護部20の先端部20aのみを筒状に形成したりすることも理論的には可能であるが、この場合は、吸気マニホールド10を成形するに当たって複雑な金型を使用せねば型抜できず、このため加工コストが嵩む問題がある。
これに対して本実施形態では、保護部20はインジェクタ16の先端部16bを吸気ポート6の側のみから覆う形態であるため、吸気マニホールド10を簡単な構造の金型で成形できる利点がある。
本願発明は、ガソリンエンジンのような混合気方式内燃機関に適用して有用性を発揮する。従って、産業上利用できる。
2 シリンダ
3 ピストン
4 シリンダヘッド
5 吸気弁
6 吸気ポート
9 シリンダヘッドの一側面(吸気マニホールド取付け面)
10 吸気マニホールド
15 吸気マニホールドのフランジ
16 インジェクタ
16b インジェクタの先端部
16c インジェクタの先端面
18 燃料噴出穴
19 シリンダヘッドの凹所
20 保護部
20a 保護部の先端部

Claims (1)

  1. 吸気マニホールドが固定されたシリンダヘッドを有しており、前記シリンダヘッドには、一端はシリンダボアに開口して他端は吸気マニホールドに連通した吸気ポートが開口していると共に、前記吸気ポートの一端を開閉する吸気弁が設けられており、更に、前記吸気マニホールドには、前記吸気ポートの一端と他端との間の部位に向けて斜め方向から燃料を噴射するインジェクタが、その先端部を前記吸気マニホールドとシリンダヘッドとの合わせ面から前記吸気ポートに向けて突出させた状態で取付けられている構成であって、
    前記シリンダヘッドに、前記インジェクタの先端部を前記吸気ポートと反対側から囲う凹所が形成されている一方、前記吸気マニホールドには、前記インジェクタの先端部を前記吸気ポートの側から囲う保護部が、前記インジェクタの先端面から更に突出した状態で設けられており、前記保護部のうち前記インジェクタの先端面から突出した部分を、前記凹所と対向させた状態で前記インジェクタの外周面よりも軸心の側に向けてオーバーハングさせている、
    内燃機関。
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