JP5550531B2 - 真空保存容器 - Google Patents
真空保存容器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5550531B2 JP5550531B2 JP2010259780A JP2010259780A JP5550531B2 JP 5550531 B2 JP5550531 B2 JP 5550531B2 JP 2010259780 A JP2010259780 A JP 2010259780A JP 2010259780 A JP2010259780 A JP 2010259780A JP 5550531 B2 JP5550531 B2 JP 5550531B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage container
- vacuum storage
- lid
- vacuum
- container body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Packages (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Description
例えば、特許文献1に記載された真空保存容器は、吸引装置として手動のハンドポンプを用い、ハンドポンプによって蓋を上方から容器に押し付けて容器と蓋を密着させつつ、容器内部のエアーを吸引する作業を行っていた。
容器と蓋を密着させる方法としては、上記の方法以外に、特許文献2記載のように、ネジ式の蓋を回転させて容器に締付ける等の方法や、特許文献3記載のように、ストッパーを利用する等の方法があった。
また、特許文献2記載の真空保存容器は、ネジ式の蓋を回転させて着脱する作業に手間が掛かり非常に面倒であった。
また、特許文献3記載の真空保存容器は、ストッパーの開閉する作業に手間がかかり面倒であった。
記密閉空間を初期密封するための薄肉舌片部と、真空状態への減圧に伴って上記蓋が上記容器体に対して接近下降して圧縮変形し上記上端周縁部の上端面に密着する肉厚ブロック部とを、一体に具備するものである。
また、上記嵌着溝に上記容器体の上端周縁部が差込まれた後の施蓋状態に於て、上記嵌着溝の幅寸法に対して、上記上端周縁部と上記支持壁との間隙寸法を、35%〜55%に設定したものである。
また、上記弾性パッキンは、上記パッキン本体部の下端部に、上記支持壁の外周面に圧接する突隆部を設けているものである。
図1と図2に示すように、本発明の真空保存容器は、食料品や菓子等の保存用容器や漬物の製造(保存)用容器に用いられるものである。真空保存容器Zは、上方開口状の容器体1と、容器体1を閉塞して密閉空間9を形成する蓋4とを備え、この蓋4には弁8が設けられ、また、吸引装置2によって密閉空間9のエアーを吸引し真空状態に減圧して真空状態を保持するように構成されている。
図3と、図4〜図6に示すように、蓋4には、外環状に突設された鉛直壁部5と、鉛直壁部5と一定の間隔をもって垂設された内環状の支持壁14によって、容器体1の上端周縁部13が遊嵌状に差込可能な下方開口状の嵌着溝6が形成されている。
嵌着溝6には、環状の弾性パッキン3を嵌着し、弾性パッキン3が、支持壁14の外周面14Aに接触するパッキン本体部10と、上端周縁部13の内面13Aに密接して初期
吸引段階の密閉空間9を密封するための薄肉舌片部11と、真空状態への減圧に伴って蓋4が容器体1に対して接近下降して圧縮変形し上端周縁部13の上端面13Bに密着する肉厚ブロック部12とを、一体に具備している。
蓋4は、ABS強化プラスチック樹脂や金属等から成り、容器体1の開口部に上方から置いて軽く押えるのみで施蓋が可能である。蓋4は、その外周部に水平状の天井壁部18を備え、天井壁部18の外端部に鉛直壁部5を鉛直下向きに連設し、さらに、天井壁部18の内端寄りに支持壁14を垂設し、所定の幅寸法W0を有する嵌着溝6を形成している。
弾性パッキン3は、シリコンゴムから成り、容器体1の開口部の全体形状(蓋4の嵌着溝6の形状)に対応するように、前述の円型乃至楕円型、又は、角型等に成型されている。弾性パッキン3は、肉厚ブロック部12が嵌着溝6の上方奥部に嵌め込まれ、パッキン本体部10が支持壁14を外嵌状としてゴムバンドのように締め付けている。
弾性パッキン3は、パッキン本体部10の下端部に、薄肉舌片部11を連設し、未施蓋状態で、薄肉舌片部11の先端が上方傾斜状となるように形成されている。言い換えると、弾性パッキン3は、薄肉舌片部11からパッキン本体部10の下部に掛かる部位の断面形状が、略レの字状になるように形成されている。なお、本発明に於て、薄肉舌片部11の突出長さ寸法L1とは、薄肉舌片部11の先端縁から支持壁14の外周面14Aへの垂線の長さ寸法を示すものである。
薄肉舌片部11の突出長さ寸法L1を、60%未満に設定すると、蓋4を閉じても真空保存容器Z内部を十分に密封できない虞れがあり、90%を超えると、蓋4の嵌着溝6に容器体1の上端周縁部13がスムーズに差込みできなくなる虞れがあり、また、図5と図8に示すように、薄肉舌片部11の初期密封の断面形状(弯曲姿勢)が不安定となり、密封性が低下する虞れがある。
また、弾性パッキン3は、未施蓋状態下で、略水平突出状の薄肉舌片部11が、水平面に対して成す角度θを、5°〜20°に設定している。この角度θを、5°未満、又は、20°を超すように設定すると、薄肉舌片部11が上端周縁部13の内面13Aに正確に密接することができず、真空保存容器Z内部を十分に初期密封できない虞れがある。
また、弾性パッキン3は、容器体1の上端周縁部13に接触する肉厚ブロック部12の下面12Aの幅寸法W2を、嵌着溝6の幅寸法W0に対して、50%〜70%の大きさに設定している。この構成により、ガラス等から成る容器体1の開口部の内径寸法の公差が大きくなった場合であっても、肉厚ブロック部12の下面12Aが容器体1の上端周縁部
13に確実に接触する。さらに、嵌着溝6は、容器体1の上端周縁部13と鉛直壁部5の間に、隙間17を生じるように形成されている。
つまり、真空保存容器Zは、容器体1に蓋4を余裕を持って施蓋できるように構成しており、容器体1の上端周縁部13が、十分な遊びをもって、嵌着溝6に差込可能となっている。嵌着溝6に差し込まれた上端周縁部13には、嵌着溝6の幅寸法W0の60%〜90%の突出長さ寸法L1を有する弾性パッキン3の薄肉舌片部11が上方に弯曲状として必ず接触している。つまり、容器体1に蓋4が施蓋された状態下では、弾性パッキン3は、容器体1の上端周縁部13との接触により、薄肉舌片部11が(弾性)変形を受け、上方に弯曲している。薄肉舌片部11は、弾性的復元力をもって上端周縁部13の内面13Aに密接し、真空保存容器Z内部の密閉空間9を、初期密封状態としている。ここで、初期密封状態とは、真空保存容器Z内部の密閉空間9が、真空保存容器Z外部の空気と同等の大気圧を有している場合であって、薄肉舌片部11により真空保存容器Z外部の空気が密閉空間9に出入りしないように、遮断している状態を示している。
弾性パッキン3は、支持壁14の外周面14Aに、局部的に強い締付力をもって突隆部7を圧接して、扁平状に弾性変形させている。この構成により、嵌着溝6に容器体1の上端周縁部13が差込まれた施蓋状態下で、薄肉舌片部11が上方に弯曲しパッキン本体部10の下端部が変形した場合であっても、パッキン本体部10と支持壁14とが離間することなく密着し、シール性を保持している。
さらに、パッキン本体部10は、その上端部から下端部にかけて次第に肉厚が減少するように形成されている。つまり、パッキン本体部10の上端部近傍の肉厚寸法t1が、下端部近傍の肉厚寸法t2に比べて大きく設定されている。この構成により、施蓋状態下で、パッキン本体部10の下端部が、上端部に比べて弯曲し易くなって、薄肉舌片部11が上方に弯曲変形した場合であっても、パッキン本体部10が異常変形することなく、支持壁14に密着し、シール性を保持している。
弁8は、弁室15A内に揺動自在に枢着されると共に貫孔42Aを通気孔16に対応する位置に配設した負圧解除用の揺動部材42と、貫孔42A内で浮動可能として複数の係止爪42Bに遊着される浮動円盤体40と、通気孔16に近接して設けられたシリコンゴム製のパッキン41と、を備えている。弁8は、浮動円盤体40がパッキン41に接触・離間することで、通気孔16を開閉するものである。揺動部材42は、上方に揺動すると、浮動円盤体40が通気孔16を閉蓋した状態から上方に持ち上げられ、パッキン41と離間して密閉空間9を大気開放し、真空保存容器Z内の負圧を解除するように構成されている。つまり、この構成により、真空保存容器Z内を真空状態とした際に、揺動部材42を引き上げると、シューという音を立てて密閉空間9を大気開放し、ワンタッチで容易に真空保存容器Z内の負圧を解除して、容器体1から蓋4を迅速に取り外すことができるように構成している。
容器体1に保存すべき食料品等を入れ、蓋4で施蓋する。真空保存容器Z内の密閉空間9は、蓋4の弁8と、弾性パッキン3により密封される。そして、真空保存容器Z内を減圧するために、吸引装置2を蓋4の上部の所定位置に載置し、吸盤21を弁8近傍に接近させる。吸引装置2は、カバー部材23が環状凹溝15に嵌まり込み、真空保存容器Zの上で、直立する。つまり、真空保存容器Zは、使用者が吸引装置2から手を離しても、蓋4の上で吸引装置2が自立するように支持する。
図10に示すように、真空保存容器Z内が真空状態となった吸引完了段階に於て、肉厚ブロック部12は、弾発的反発力をもって上端周縁部13の上端面13Bに密着し、真空
保存容器Z内部の密閉空間9を最終密封状態とする。この際、蓋4には、初期押圧力F1よりも大きな下向きの最終押圧力F2が作用する。蓋4は、大気圧に起因する最終押圧力F2によって、肉厚ブロック部12を継続的に圧縮するため、揺動部材42を操作して負圧を解除しない限り、肉厚ブロック部12による最終密封状態を保持し、真空保存容器Z内部を真空状態として保ち続ける。
2 吸引装置
3 弾性パッキン
4 蓋
5 鉛直壁部
6 嵌着溝
7 突隆部
8 弁
9 密閉空間
10 パッキン本体部
11 薄肉舌片部
12 肉厚ブロック部
13 上端周縁部
13A 内面
13B 上端面
14 支持壁
14A 外周面
W0 幅寸法
L1 突出長さ寸法
G 間隙寸法
θ 角度
Claims (5)
- 上方開口状の容器体(1)と、該容器体(1)を閉塞して密閉空間(9)を形成する弁(8)を有する蓋(4)とを備え、吸引装置(2)によって上記密閉空間(9)のエアーを吸引し真空状態に減圧して真空状態を保持する真空保存容器に於て、
上記蓋(4)には、水平状の天井壁部(18)と、鉛直下向きに突設された外環状の鉛直壁部(5)と、該鉛直壁部(5)と一定の間隔をもって垂設された内環状の支持壁(14)によって、上記容器体(1)の上端周縁部(13)が遊嵌状に差込可能な下方開口状の嵌着溝(6)が形成され、
上記嵌着溝(6)には、環状の弾性パッキン(3)を嵌着し、該弾性パッキン(3)が、上記支持壁(14)の外周面(14A)に接触するパッキン本体部(10)と、上記上端周縁部(13)の内面(13A)に密接して上記密閉空間(9)を初期密封するための薄肉舌片部(11)と、真空状態への減圧に伴って上記蓋(4)が上記容器体(1)に対して接近下降して圧縮変形し上記上端周縁部(13)の上端面(13B)に密着する肉厚ブロック部(12)とを、一体に具備することを特徴とする真空保存容器。 - 上記嵌着溝(6)に上記容器体(1)の上端周縁部(13)が差込まれる前の未施蓋状態に於て、上記薄肉舌片部(11)は、略水平突出状に形成され、かつ、上記嵌着溝(6)の幅寸法(W0)に対して、上記薄肉舌片部(11)の突出長さ寸法(L1)を、60%〜90%に設定した請求項1記載の真空保存容器。
- 上記嵌着溝(6)に上記容器体(1)の上端周縁部(13)が差込まれた後の施蓋状態に於て、上記嵌着溝(6)の幅寸法(W0)に対して、上記上端周縁部(13)と上記支持壁(14)との間隙寸法(G)を、35%〜55%に設定した請求項1又は2記載の真空保存容器。
- 上記未施蓋状態下で、上記略水平突出状の薄肉舌片部(11)が、水平面に対して成す角度(θ)を、5°〜20°に設定した請求項1,2又は3記載の真空保存容器。
- 上記弾性パッキン(3)は、上記パッキン本体部(10)の下端部に、上記支持壁(1
4)の外周面(14A)に圧接する突隆部(7)を設けている請求項1,2,3又は4記載の真空保存容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010259780A JP5550531B2 (ja) | 2010-11-22 | 2010-11-22 | 真空保存容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010259780A JP5550531B2 (ja) | 2010-11-22 | 2010-11-22 | 真空保存容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012111504A JP2012111504A (ja) | 2012-06-14 |
JP5550531B2 true JP5550531B2 (ja) | 2014-07-16 |
Family
ID=46496163
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010259780A Expired - Fee Related JP5550531B2 (ja) | 2010-11-22 | 2010-11-22 | 真空保存容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5550531B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101272819B1 (ko) | 2012-11-16 | 2013-06-10 | 구정오 | 음식 용기용 진공 패킹 |
KR101511661B1 (ko) * | 2013-10-15 | 2015-04-14 | (주)포에스텍 | 진공용기용 체크밸브 어셈블리 |
KR101785053B1 (ko) * | 2015-11-23 | 2017-10-12 | 주식회사 하우스일렉 | 진공 텀블러 |
IL244564A (en) * | 2016-03-13 | 2017-11-30 | Lapidot Tal | Vacuum container, system and method |
CN109422015A (zh) * | 2017-08-27 | 2019-03-05 | 姚卫平 | 一种真空抽取装置和方法 |
CN115434432B (zh) * | 2022-09-29 | 2024-04-26 | 江苏新月新型节能科技有限公司 | 一种可移动式核酸采样站生产工艺 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0369417A (ja) * | 1989-04-05 | 1991-03-25 | Zojirushi Corp | 減圧保存装置 |
JP2000289782A (ja) * | 1999-02-04 | 2000-10-17 | Hikari Kinzoku Kogyo Kk | 耐熱ガラス食品真空密閉保存容器とこれを用いた米飯の保存法、加熱調理食品もしくは被加熱食品の保存法。 |
JP5084593B2 (ja) * | 2008-04-21 | 2012-11-28 | 多田プラスチック工業株式会社 | 真空保存装置 |
-
2010
- 2010-11-22 JP JP2010259780A patent/JP5550531B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012111504A (ja) | 2012-06-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5550531B2 (ja) | 真空保存容器 | |
JP4959893B2 (ja) | 負圧式保持装置 | |
US9517865B2 (en) | Airtight canister lid with flexible seal-breaking bulb | |
US8662334B2 (en) | Vacuum storage container with flexible diaphragm | |
US20150060446A1 (en) | Rubber seal for vacuum receptacle and lid for the receptacle using the same | |
ZA200409270B (en) | Hose direct canister lid | |
WO2006073466A3 (en) | Suction cup lid | |
JP3194876U (ja) | 真空保存容器 | |
JP2016513050A (ja) | 真空容器用チェックバルブ及びこれを用いた真空容器蓋 | |
JP2019508211A (ja) | 真空容器、システム、および方法 | |
KR101246244B1 (ko) | 진공밀폐용기 | |
KR101524412B1 (ko) | 진공과 밀폐를 선택적으로 사용하는 체크밸브가 구비된 밀폐용기 | |
KR101002507B1 (ko) | 수동 펌핑식 에어 배출수단을 갖는 진공용기 | |
KR101430721B1 (ko) | 식품 보관용 밀폐용기 | |
KR100780813B1 (ko) | 잠금날개 결착식 진공 밀폐용기 | |
WO2014000146A1 (zh) | 气密盖 | |
JP4993715B2 (ja) | 飲料容器 | |
KR101480290B1 (ko) | 펌핑에 의한 진공을 유도하는 쳇크밸브가 구비된 밀폐용기 | |
CN207795820U (zh) | 按压式吸盘 | |
KR200413413Y1 (ko) | 밸브 작동식 밀폐 용기용 뚜껑 | |
WO2008131583A1 (fr) | Récipient étanche à pompage sous vide | |
JP2021031128A (ja) | 真空包装機 | |
CN221069359U (zh) | 一种真空罐及真空罐组合 | |
JP6459534B2 (ja) | 飲料用容器 | |
KR100485883B1 (ko) | 진공포장지 밀봉형 진공챔버장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120824 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130826 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130910 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131007 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140513 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140520 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5550531 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |