JP5550362B2 - 電動弁 - Google Patents

電動弁 Download PDF

Info

Publication number
JP5550362B2
JP5550362B2 JP2010011924A JP2010011924A JP5550362B2 JP 5550362 B2 JP5550362 B2 JP 5550362B2 JP 2010011924 A JP2010011924 A JP 2010011924A JP 2010011924 A JP2010011924 A JP 2010011924A JP 5550362 B2 JP5550362 B2 JP 5550362B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
valve body
receiving member
valve seat
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2010011924A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011149505A (ja
Inventor
猛 神尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikoki Corp
Original Assignee
Fujikoki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujikoki Corp filed Critical Fujikoki Corp
Priority to JP2010011924A priority Critical patent/JP5550362B2/ja
Publication of JP2011149505A publication Critical patent/JP2011149505A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5550362B2 publication Critical patent/JP5550362B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)

Description

この発明は、例えば自動車エアコンや航空機のギャレーに用いられ、弁本体がアルミニウム又はその合金製とされる電動弁に関する。
従来、電動弁の一例として、弁本体をアルミニウム又はその合金製とし、弁座を本体側に設け、流体の流入口及び流出口を有しこの流体流入口と流出口の連通部に弁口を設けた弁本体と、この弁本体の弁口の開度を制御する弁部を有した弁棒と、この弁棒の駆動部を密閉するキャンとを具備した電動流量制御弁が提案されている。
本出願人は、こうした電動弁において、弁本体を流体の流入口及び流出口とキャン接合部を一体的に設けた鍛造による一体化部品で構成し、弁本体のキャン接合部がキャンの開口部に内嵌される突出口と、この突出口の外囲部に凹設されキャンの開口端フランジ部をOリングでシールして受入支持する環状の凹部とからなり、この凹部内に嵌合したキャン固定リングを本体カシメ部でカシメ固定して、このキャン固定リングと弁本体との間にキャンの開口端フランジ部を挾持固定したことを特徴とした電動流量制御弁を提案している(特許文献1参照)。この電動流量制御弁によれば、従来、キャン支持のために必要であった下蓋を無くして部品点数を減らし、溶接箇所を皆無にして製造コストを低減させることを実現している。また、弁本体とキャンを本体カシメ部のカシメ付けで接続固定することによって、アルミニウム等の鍛造品で作られた弁本体とステンレス材等で作られたキャンを容易且つ正確に接続固定し、流量制御弁の品質を向上させることを実現している。
また、本出願人は、特に自動車エアコン用であって、弁室とオリフィスを有する弁本体と、弁本体に固着されるガイドブッシュと、弁本体に取り付けられる円筒状のキャンと、キャンの外側に配設されるステータ部材及びキャンの内側に配設されるロータ部材とからなるモータと、ロータ部材に一体に連結されてガイドブッシュに螺合される弁ホルダと、弁ホルダに支持される弁体とを備え、オリフィスに接離する弁体により作動流体のオリフィスにおける流量を制御し、キャン内に作動流体が導入される電動弁を提案している(特許文献2参照)。電動弁を構成する弁本体、ロータを収容するキャン、ロータの回転を直線運動に変換して弁体をオリフィスに対して開閉するねじ送り機構を備えたガイドブッシュ、弁体及び弁ホルダをアルミ合金製とすることで電動弁全体の軽量化を図り、アルミ合金製の部材表面に陽極酸化処理を施すことで耐食性と耐久性を向上している。また、ガイドブッシュと弁ホルダのねじ部に二硫化モリブデンの被覆層を備えることで、潤滑性を確保し、円滑なねじ送り機構を得ている。
特許第3573300号公報 特開平10−281324号公報
自動車エアコン用あるいは航空機のギャレー用等の場合、移動体軽量化の観点から配管、機器類はアルミニウム又はその合金のような軽量材料製とすることが要求される。その一環として、電動弁についても、その弁本体はアルミニウム又はその合金製であることが求められている。しかしながら、アルミニウム又はその合金は、異種金属(鉄や銅)との溶接が難しく、また表面に硬質で耐久性のある酸化皮膜を形成するアルマイト処理(陽極酸化処理)が必要である。そのため、他の構成部品との間の寸法精度が出にくい等の問題点があり、現状の家電用電動弁で採用されているような、ロー付けや圧入等の組立方法を採用することができない。
弁本体がアルミニウム又はその合金製であるとすると、上記のように表面にアルマイト処理が必要であり、次のような問題がある。即ち、シート部の穴径寸法・形状精度を確保することができない、送りねじ圧入部の寸法精度を確保することができずシートとの同軸性の確保が難しくなる或いは圧入が緩いと圧入抜けが懸念される、更には異種金属との溶接が難しいためキャン等を支持する受け部材をロー付けで弁本体に結合することができない、という問題がある。そこで、弁体との寸法・位置の精度が要求されながらも弁本体の一部として弁本体と一体的に設けられることが当然視されていた弁シート(弁座)について、弁本体とではなく駆動部側とのユニット化を目指すことで、上記の寸法精度や異種金属との溶接上の問題の解決を図ることが求められている。
この発明の目的は、上記課題を解決することであり、従来、アルミニウム又はその合金製の弁本体に対して要求されていた弁体の駆動部の寸法・位置の精度と同等の精度を容易に確保するとともに、異種金属との溶接の必要のない電動弁を提供することである。
上記の課題を達成するため、この発明による電動弁は、流体の入力ポート及び出力ポートが形成されたアルミニウム又はアルミニウム合金製の弁本体、前記弁本体に固定されている受け部材を介して取り付けられているキャン、前記キャンの外側に配置されたステータと前記キャンの内側に配置されて前記ステータによって回転駆動されるロータとを備えたステッピングモータ、前記ロータの回転により進退動して前記弁本体と固定関係にある弁座に接離する弁体、及び前記弁体を収容し前記ロータと螺合するねじ部を備えたねじ送り部材を備え、前記弁座は、前記受け部材に取り付けられる弁シート部材に設けられていることを特徴としている。
この電動弁によれば、弁体が接離する弁座は、弁本体に固定されている受け部材に対して更に固定されている弁シート部材に設けられているので、受け部材、弁シート部材及び弁体が、キャン及びステッピングモータ等の駆動部側とユニット化することが可能になる。ユニット化された駆動部は、受け部材を弁本体に対して固定することで、一括して弁本体に固定することができる。受け部材と弁シート部材とは、アルミニウム又はその合金製とする必要がなくステンレス等の精度を上げやすい材料を使用することができるので、弁体及び弁座との間の組立についてもユニットの中で高い精度で合わせることができる。また、受け部材の弁本体への固定にはカシメやねじ等の機械的な固定手段を用いることができる。
この電動弁において、送りねじ部材は、弁シート部材を介して受け部材に保持させることで、弁シート部材及び受け部材を経て弁本体に間接的に固定することができる。また、受け部材の本体部への固定は、螺合によって行うことができ、難しい異種金属の溶接に依ることがない。更に、弁シート部材についても、送りねじ部材及び受け部材と同様に、硬い皮膜を形成する表面処理が必要なアルミニウム又はその合金製ではなく、ステンレス等の寸法精度を出しやすい材料とすることで、組立精度を向上することができる。
この発明による電動弁は、上記のように構成されており、弁座を与える弁シート部材を弁本体とは別部品に構成し、ねじ送り部材と受け部材とをこの弁シート部材に結合して、弁体のための駆動部をユニット化して構成したので、当該駆動部は、アルミニウム又はその合金製である弁本体に対して、かしめ、ねじ等の機械的結合手段で固定することができ、難しい異種金属の溶接という方法を採用する必要もなく、組立が簡単な電動弁を提供することができる。
図1は本発明による電動弁の一実施例を示す縦断面図である。 図2は図1に示す電動弁の正面図である。 図3は図1に示す電動弁の側面図である。 図4は図1に示す電動弁の要部を拡大して示す縦断面である
以下、添付した図面に基づいて本発明による電動弁の実施例を説明する。図1〜図3は、それぞれ本発明による電動弁の一実施例を示す縦断面図、正面図及び側面図であり、図4は図1に示す電動弁のうちステータユニット、キャンを取り外した要部のみを示す拡大縦断面図である。
図1は、本発明による電動弁の全体構造を断面で示す図である。全体を符号1で示す電動弁は、アルミニウム(又はアルミニウム合金)製の弁本体10と弁体を駆動する駆動部11とを有しており、弁本体10には下方及び側方に管状に延びて流入管及び流出管がそれぞれ接続されるポート20,22(いずれか一方が入力ポート、他方が出力ポート)が設けられている。駆動部11は、弁本体10の上部に一括して取り付けられる態様で設けられている。円筒形状の圧力容器であるキャン30が例えばステンレス製の受け部材50を介して弁本体10に固着されている。弁本体10と受け部材50とは互いに異種金属であり、受け部材50の弁本体10への固定については詳細を後述する。
キャン30の外側には、駆動モータの一例としてのステッピングモータのステータユニット40が装備されている。また、キャン30の内部には、ロータユニット60が回転自在に配設される。ロータユニット60は、磁性材料が樹脂に混入されて成形されたプラスチックマグネットからなるロータ62と、ロータ62に対してリング部材64を介して連結される雌ねじ型のねじ送り部材70とを備えている。ロータ62は、リング部材64を介してねじ送り部材70にカシメ手段K1によって固着されている。なお、キャン30及びステータユニット40は、外側のケーシング41によって覆われている。
ねじ送り部材70にはその下端部の内周に、雌ねじ部71が形成されている。ステム状の送りねじ部材72は、後述するように弁本体10に対して固定の関係にあるが、雌ねじ部71に螺合する雄ねじ部73を備えている。ねじ送り部材70の外側には回転ストッパ部材80が固着されており、ロータユニット60が最下端に下降したときに、回転ストッパ部材80の突部81が送りねじ部材72に固定されている固定側のストッパ部材74の突部75に当接することにより、ロータユニット60の下端位置が規制される。
送りねじ部材72内には、弁軸90がその軸線方向に摺動自在に挿入されている。弁軸90の先端にはコーン状の弁体91が形成されている。弁軸90は、ねじ送り部材70との間に介装された圧縮コイルバネ92により、閉弁方向の与圧が与えられている。弁体91は弁シート部材100との間で流路開口面積を制御する。弁軸90の上端部には、ロータユニット60が上昇しすぎて雌ねじ部71と雄ねじ部73との螺合が外れた場合に、再度螺合し易くするための付勢ばね93が取り付けられる。
弁本体10には、ポート20の接続口に通じ且つ上面に開口する貫通した本体孔12が形成されている。本体孔12は、下側から順に、ポート20の接続口に通じる下側の第1孔部13、第1孔部13に連なって弁室25を形成する中間孔部としての第2孔部14、第2孔部14に連なって弁本体10の上面17に開口する上側の第3孔部15が形成されており、これらの孔部13〜15の孔径は上側に至るに従って次第に大きくなるように形成されている。第3孔部15の内周面は雌ねじ部16が形成されている。弁本体10の上面17には、第3孔部15の開口の周囲に環状溝18が形成されており、環状溝18にはシール用のOリング19が収容されており、上面17に受け部材50を取り付けた状態では、Oリング19は上面17と受け部材50との間で挟まれて圧縮された状態となり、本体孔12の上側で受け部材50との間の水密性を確保している。
例えばステンレス製の受け部材50は、弁本体10の上面17に当接される大径フランジ部51と、大径フランジ部51から一体的に延びて第3孔部15に挿入される小径筒部52とを備えている。小径筒部52の外周面には雄ねじ部53が形成されており、受け部材50は、雄ねじ部53を弁本体10の第3孔部15の内周面に形成されている雌ねじ部16に螺合させることによって、弁本体10に対して機械的に固定される。受け部材50は全体としての形状も筒状であり、筒状の内部では大径フランジ部51に対応した上側の大径内周面54と小径筒部52に対応した下側の小径内周面55とが環状棚面56を介して接続されている。
弁座101を設けるため、弁シート部材100が、本体孔12と受け部材50の筒状内部に収容された状態で装着されている。弁シート部材100は、概して筒状に構成された部材であり、長手方向一端側(下側)においては、本体孔12の第1孔部13内に嵌合される下側の第1筒部102を備えている。第1筒部102の外周面に形成された周溝110内にOリング111が嵌入されており、弁本体10との間の気密性を与えている。第1筒部102の内部は、弁本体10の一方のポート20に連通している。弁シート部材100は、その長手方向中間部に、第1筒部102から続いて延びる第2筒部103を備えており、第2筒部103の内周に弁座101が形成されている。第2筒部103には、他方のポート22に連通する複数の横孔105が形成されている。第2筒部103は、弁座101から上方部分において弁軸90が内部を自由に昇降可能なような筒部に形成されている。
弁シート部材100は、更にその長手方向他端側において第3筒部104を備えている。第3筒部104は、第2筒部103の延長としてもよい。第3筒部104は、本体孔12の第3孔部15に螺合されている受け部材50の内部に嵌合している。詳細には、第3筒部104は、受け部材50の大径内周面54と小径内周面55とにそれぞれ嵌まり合う外周面を有する上端の拡大フランジ部106とそれに連なる小径筒部107とを備えており、拡大フランジ部106は受け部材50の環状棚面56に当接・着座した状態に装着される。
弁シート部材100の第3筒部104においては、その小径筒部107の内側において、送りねじ部材72が装着される内周面108と環状棚部109が形成されている。送りねじ部材72の下端部76は、環状棚部109に端面が突き当たるまで、第3筒部104の内周面108に嵌合されており、この嵌合構造によって、送りねじ部材72は弁シート部材100、更に受け部材50を介して弁本体10に対して固定的に保持されている。
ロータユニット60がステータユニット40からのパルス信号(回転力)を受けて回転駆動されると、ロータユニット60は、弁本体10に対して固定的に保持されている送りねじ部材72の雄ねじ部73と螺合するねじ送り部材70の雌ねじ部71とのねじピッチに対応して、上下動する。ロータユニット60の上下動は弁軸90に伝達されて、弁軸90は弁シート部材100の弁座101に対して接離する。
本実施例によれば、受け部材50と弁シート部材100とは、送りねじ部材72やねじ送り部材70、ロータユニット60及び弁体90とともに駆動部としてユニット化され、アルミニウムやその合金製とされる弁本体10とは、別の構成とされている。したがって、弁の作動上、重要となる弁座101の位置とその精度は、弁本体10の精度に依存することなく、加工精度・組立て精度を上げやすいステンレス製の受け部材50や弁シート部材100、更には送りねじ部材72によって定めることができる。
この様な構成を有する電動弁では、ステータユニットに所定のパルスを投入することにより、ロータユニット60が所定方向に回動し、弁体91を進退動させることができる。
電動弁 10 弁本体 11 駆動部
12 本体孔 13 第1孔部 14 第2孔部
15 第3孔部 16 雌ねじ部 17 上面
18 環状溝 19 Oリング 20,22管接続部
30 キャン 40 ステータユニット
50 受け部材 51 大径フランジ部 52 小径筒部
53 雄ねじ部 54 大径内周面 55 小径内周面
56 環状棚面
60 ロータユニット 62 ロータ 64 リング部材
70 ねじ送り部材 71 雌ねじ部 72 送りねじ部材
73 雄ねじ部 74 ストッパ部材 75 突部
76 下端部
80 回転ストッパ部材 81 突部
90 弁軸 91 弁体 92 圧縮コイルバネ
93 付勢ばね
100 弁シート部材 101 弁座 102 第1筒部
103 第2筒部 104 第3筒部 105 横孔
106 拡大フランジ部 107 小径筒部 108 内周面
109 環状棚部 110 周溝 111 Oリン
K1 カシメ

Claims (5)

  1. 流体の入力ポート及び出力ポートが形成されたアルミニウム又はアルミニウム合金製の弁本体前記弁本体に着脱可能に装備される電動弁ユニット装置とからなり、前記電動弁ユニット装置は、
    前記弁本体に着脱可能な受け部材と、
    前記受け部材に取り付けられたキャン
    前記キャンの外側に配置されたステータと前記キャンの内側に配置されて前記ステータによって回転駆動されるロータとを備えたステッピングモータ
    前記ロータの回転により進退動して前記弁本体と固定関係にされた弁座に接離する弁体
    記弁体を収容し前記ロータと螺合する送りねじ部材とからなり
    前記弁座は、前記受け部材に取り付けられる弁シート部材に設けられており、
    前記受け部材は、前記弁シート部材を介して前記送りねじ部材を保持することを特徴とする電動弁。
  2. 前記弁シート部材又は前記受け部材がステンレス製であることを特徴とする請求項1記載の電動弁。
  3. 前記弁本体には、前記入力ポート及び出力ポートのいずれか一方のポートに連通し且つ前記弁本体の表面に開口する本体孔が形成されており、前記本体孔は、前記一方のポート側に第1孔部、前記第1孔部に連なり且つ他方のポート側に連通して弁室を与える第2孔部及び前記第2孔部に連なり且つ前記弁本体に開口する第3孔部とから成ることを特徴とする請求項1又は2記載の電動弁。
  4. 前記弁シート部材は、概して筒状に形成されており、長手方向一端側において前記第1孔部に嵌合し且つ前記一方のポートに連通する第1筒部と、長手方向中間部において内周に前記弁座が形成されているとともに前記他方のポートに連通する横孔が形成されている第2筒部と、長手方向他端側において前記第3孔部に嵌合される前記受け部材の内部に嵌合する第3筒部とを備えていることを特徴とする請求項記載の電動弁。
  5. 前記受け部材と前記弁シート部材とは、前記弁本体に対して前記開口側から前記本体孔内に挿入可能であり、前記弁シート部材は前記長手方向他端側に形成された拡大フランジ部が前記受け部材の環状棚面に当接することにより位置決めされることを特徴とする請求項記載の電動弁。
JP2010011924A 2010-01-22 2010-01-22 電動弁 Active JP5550362B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010011924A JP5550362B2 (ja) 2010-01-22 2010-01-22 電動弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010011924A JP5550362B2 (ja) 2010-01-22 2010-01-22 電動弁

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011149505A JP2011149505A (ja) 2011-08-04
JP5550362B2 true JP5550362B2 (ja) 2014-07-16

Family

ID=44536662

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010011924A Active JP5550362B2 (ja) 2010-01-22 2010-01-22 電動弁

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5550362B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US12072039B2 (en) 2018-12-20 2024-08-27 Danfoss A/S Electric expansion valve
US12117215B2 (en) 2018-12-20 2024-10-15 Danfoss A/S Valve having a motor arranged inside a tube having sections with different diameters

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104344050A (zh) * 2013-07-25 2015-02-11 浙江三花汽车零部件有限公司 电子膨胀阀
KR102139095B1 (ko) * 2018-10-17 2020-07-31 주식회사 신한전기 냉난방 시스템용 전자식 팽창밸브

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2838626B2 (ja) * 1992-09-09 1998-12-16 日清紡績株式会社 電磁弁装置
JP3164480B2 (ja) * 1994-11-11 2001-05-08 太平洋工業株式会社 電動膨張弁の構造
JP2003227576A (ja) * 2002-02-01 2003-08-15 Saginomiya Seisakusho Inc 電動流量制御弁

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US12072039B2 (en) 2018-12-20 2024-08-27 Danfoss A/S Electric expansion valve
US12117215B2 (en) 2018-12-20 2024-10-15 Danfoss A/S Valve having a motor arranged inside a tube having sections with different diameters

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011149505A (ja) 2011-08-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101165317B1 (ko) 전동밸브
JP6518910B2 (ja) 電動弁
JP4895532B2 (ja) 電動弁
JP5716980B2 (ja) 電動弁
JP5550362B2 (ja) 電動弁
JP7209384B2 (ja) 電動弁
KR102408887B1 (ko) 전기 밸브
JP6860988B2 (ja) 電動弁
JP2016164434A (ja) 電動弁
JP2013224708A (ja) 電動弁
KR102400662B1 (ko) 제어밸브 및 그 제조 방법
JP4947924B2 (ja) 電動弁
WO2017154346A1 (ja) 電動弁
CN110094525B (zh) 一种电动阀及其制造方法
KR20070096792A (ko) 전동 밸브
JP4680658B2 (ja) 電動弁
CN110094513B (zh) 一种电动阀
JP2003056735A (ja) 電動弁
CN111527336B (zh) 一种电动阀及其制造方法
JP6544732B2 (ja) 電動弁
CN111853261A (zh) 一种控制阀
CN113614431A (zh) 电动阀
JP5303226B2 (ja) 複座弁
JP7555118B2 (ja) 制御弁
JP6751954B2 (ja) 制御弁

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121205

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130910

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130912

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131030

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140422

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140520

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5550362

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250