JP5548603B2 - 適応型ピーク電流基準を備える電力変換制御装置 - Google Patents

適応型ピーク電流基準を備える電力変換制御装置 Download PDF

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Description

本発明は電力変換制御装置に関し、特に、電力変換用途に用いるために負荷電流を一定にし、力率を補正できる電力変換制御装置に関する。
交流電源を利用する電力変換用途では、力率をできるだけ高くする必要があることが多い。例えばLED駆動回路において、交流電源によってLED駆動回路内のLEDモジュールに電力が供給されると、LED駆動回路に適切な力率補正機構を適用しないかぎり、力率は改善しない。従来技術では、LED駆動回路に力率補正機構を備えるためには、スイッチング電力利用において力率補正機構がCV(定電圧)構造に一般に実装されることから、CV(定電圧)構造を導入してきた。
図1は、従来技術によるCV(定電圧)LED駆動回路の構造を示す。図1に示すように、主にLED駆動制御装置100および分離した帰還回路網110によってCV(定電圧)機能を実現し、直流基準電力値と出力電圧VOUTの分割電圧との差に従い、分離した帰還回路網110によってLED駆動制御装置100にエラー信号VERRORが送出される。分離した帰還回路網110は通常、フォトカプラ回路およびプログラム可能なシャントレギュレータを備えて実装される。CV(定電圧)と力率補正を同時に実現するために、電流検出信号VCSのピーク値は、V(線間電圧VINの分割電圧)とVERRORとの積となるように設計され、VCSは変圧器の1次側に流入する電流である。定常状態では、VERRORは一定となることから、定格VOUTが得られ、1次側に流入する電流のピーク値は、線間電圧VINとなり、優れた力率を示す。
しかし、LEDの電流−電圧特性が指数関数であるため、僅かな電圧変動によって、電流が大きく変動する可能性があり、照光が不安定となる。このため、CV(定電圧)はLED駆動回路などの負荷電流を一定にする必要がある用途には適しておらず、CC(定電流)構造に力率補正機構を備える電力変換回路を設ける必要がある。
この問題に鑑み、本発明は、適応型ピーク電流基準を備え、平均電流を一定に供給するだけでなく、力率を補正する電力変換制御装置を新たに提案する。
本発明の主な目的は、線間電圧の変動に影響を受けない一定の平均電流を供給する、電力変換回路の電力変換制御装置を提案することである。
本発明の別の目的は、負荷時に出力電圧の変動に影響を受けない、一定の平均電流を供給する、電力変換回路の電力変換制御装置を提案することである。
本発明のさらに別の目的は、電力変換回路の変圧器の設計に関係なく一定の平均電流を供給する、電力変換回路の電力変換制御装置を提案することである。
本発明のさらに別の目的は、線間電圧の変動に関係なく優れた力率を提供する、電力変換回路の電力変換制御装置を提案することである。
本発明の上記の目的を達成するために、適応型ピーク電流基準を備える電力変換制御装置を新たに提案し、この電力変換制御装置は、出力電圧帰還信号および電源信号に適応型算術演算を実行することによって、ピーク電流基準信号を生成するのに用いられるピーク電流基準生成手段と、ピーク電流基準信号および電流検出信号に電圧比較演算を実行することによって、ゲート信号を生成するのに用いられるコンパレータ手段とを備える。
また、前記電力変換回路はLED駆動回路であることが好適である。
また、前記ピーク電流基準生成手段は、前記電源信号に自動利得制御増幅を実行することによって、第1の基準信号および適応利得を得て、前記適応利得により前記出力電圧帰還信号を増幅することによって、第2の基準信号を生成する適応型乗算手段と、前記第1の基準信号と前記第2の基準信号を加算することによって合計信号を生成するのに用いられる加算手段と、前記合計信号と前記第1の基準信号を乗算することによって前記ピーク電流基準信号を生成するのに用いられる乗算手段とを備えることが好適である。
また、前記適応型乗算手段は、前記適応利得によって前記電源信号を増幅することによって前記第1の基準信号を生成するのに用いられ、前記適応利得は利得制御信号によって求められる第1の可変利得増幅手段と、前記第1の基準信号のピーク電圧を生成するのに用いられるピーク検知手段と、直流電圧と前記ピーク電圧との差を増幅することによって前記利得制御信号を生成するのに用いられる増幅手段と、前記適応利得によって前記出力電圧帰還信号を増幅することにより、前記第2の基準信号を生成するのに用いられる第2の可変利得増幅手段とを備えることが好適である。
また、前記適応型乗算手段は、前記電源信号にバッファ−基準化演算を実行することによって第1の信号群を生成するのに用いられる第1のバッファ手段と、前記第1の信号群に多重演算を実行することによって前記第1の基準信号を得るのに用いられる第1のマルチプレクサ手段と、複数のデジタル信号を生成し、カウントダウン演算を実行することによって前記多重演算を制御するのに用いられるカウンタ手段と、カウントダウン信号を生成して、前記第1の基準信号および直流電圧に電圧比較演算を実行することによって、前記カウントダウン演算を制御するのに用いられるコンパレータ手段と、前記出力電圧帰還信号にバッファ−基準演算を実行することによって第2の信号群を生成するのに用いられる第2のバッファ手段と、前記複数のデジタル信号の制御下で、前記第2の信号群に多重演算を実行することによって前記第2の基準信号を生成するのに用いられる第2のマルチプレクサ手段とを備えることが好適である。
また、前記第1のバッファ手段は、直列接続の単位利得増幅装置および複数のレジスタを備えることが好適である。
また、前記第2のバッファ手段は、直列接続の単位利得増幅装置および複数のレジスタを備えることが好適である。
また、本発明の適応型ピーク電流基準を有するLED駆動装置制御装置は、電源信号に自動利得制御増幅を実行することによって、第1の基準信号および適応利得を得て、前記適応利得により出力電圧帰還信号を増幅することによって、第2の基準信号を生成する適応型乗算手段と、前記第1の基準信号と前記第2の基準信号を加算することによって合計信号を生成するのに用いられる加算手段と、前記合計信号と前記第1の基準信号を乗算することによってピーク電流基準信号を生成するのに用いられる乗算手段と、前記ピーク電流基準信号および電流検出信号に電圧比較演算を実行することによって、ゲート信号を生成するのに用いられる第1のコンパレータ手段とを備えることからなる。
また、本発明の適応型ピーク電流基準を有するLED駆動装置制御装置は、電源信号にバッファ−基準化演算を実行することによって第1の信号群を生成するのに用いられる第1のバッファ手段と、前記第1の信号群に多重演算を実行することによって第1の基準信号を得るのに用いられる第1のマルチプレクサ手段と、複数のデジタル信号を生成し、カウントダウン演算を実行することによって前記多重演算を制御するのに用いられるカウンタ手段と、前記第1の基準信号および直流電圧に電圧比較演算を実行することによって、カウントダウン信号を生成して前記カウントダウン演算を制御するのに用いられる第2のコンパレータ手段と、出力電圧帰還信号にバッファ−基準演算を実行することによって第2の信号群を生成するのに用いられる第2のバッファ手段と、前記複数のデジタル信号の制御下で、前記第2の信号群に多重演算を実行することによって第2の基準信号を生成するのに用いられる第2のマルチプレクサ手段と、前記第1の基準信号と前記第2の基準信号を加算することによって合計信号を生成するのに用いられる加算手段と、前記第1の基準信号と前記合計信号を乗算することによってピーク電流基準信号を生成するのに用いられる乗算手段と、前記ピーク電流基準信号および電流検出信号に電圧比較演算を実行することによって、ゲート信号生成するのに用いられる第1のコンパレータ手段とを備えることからなる。
そこで、本発明の電力変換制御装置によって、以下の利点が得られる。
1.負荷に供給される平均電流は一定であり、線間電圧の変動に影響されない。
2.負荷に供給される平均電流は、負荷時の出力電圧に関係なく一定である。
3.負荷に供給される平均電流は、インダクタンス、巻数比などの変圧器の設計に関係なく一定である。
4.線間電圧の変動に関係なく優れた力率が得られる。
審査官が本発明の構造、革新的特徴および性能を容易に理解するように、添付の図面とともに好適な実施形態を用いて本発明を詳細に説明する。
従来技術によるCV(定電圧)LED駆動回路の構造図である。 本発明の好適な実施形態による電力変換制御装置を利用するCC(定電流)LED駆動回路の構造図である。 図2のCC(定電流)LED駆動回路の2次側電流の波形図である。 図2のCC(定電流)LED駆動回路における、電力MOSFETの切り替え時間と線間電圧位相との関係を示す図である。 本発明の好適な実施形態による電力変換制御装置のブロック図である。 本発明の好適な実施形態による図5の電力変換制御装置の適応型乗算部の詳細なブロック図である。 本発明の別の好適な実施形態による図5の電力変換制御装置の適応型乗算部の詳細なブロック図である。
以下に、本発明に関して、本発明の好適な実施形態を示す添付の図面を参照してさらに詳細に説明する。
本発明の好適な実施形態による電力変換制御装置を利用するCC(定電流)LED駆動回路の構造図を示す図2を参照する。図2に示すように、LED駆動回路は、ブリッジレギュレータ201、フィルタリングキャパシタ202、電圧分割レジスタ203〜204、1次コイル205、2次コイル206、補助コイル207、レギュレーションダイオード208、フィルタリングキャパシタ209、LEDモジュール210、レギュレーションダイオード211、フィルタリングキャパシタ212、電力変換制御装置220、NMOSトランジスタ221および電流検出レジスタ222を備える。
ブリッジレギュレータ201は、交流電源VACで全波制御を実行して線間電圧VINを生成するのに用いられ、その時間は交流電源VACの半分である。
好ましくは、フィルタリングキャパシタ202は、小型キャパシタであり、高周波ノイズを除去するのに用いられる。
電圧分割レジスタ203〜204は、線間電圧VINと基準接地との間でバイアスされ、電源信号V(=B×VIN)を生成するのに用いられる。
1次コイル205は、線間電圧VINに結合され、NMOSトランジスタ221で制御される1次側の電流経路がオンの場合に、入力エネルギーを受信し、磁気コアに保存するのに用いられる。2次コイル206は、巻数が1次コイル205の1/Nであり、1次側の電流経路がオフの場合に、2次側電流Iを送出するのに用いられる。補助コイル207は、巻数が2次コイル206のN倍であり、電力変換制御装置220の直流供給電圧VCCを生成するのに用いられ、1次側電流経路がオフの場合は、NOUTに等しい出力電圧帰還信号VAUXを生成する。
レギュレーションダイオード208は、単方向スイッチとして機能するのに用いられ、フィルタリングキャパシタ209は、出力電圧VOUTを保持するのに用いられる。
LEDモジュール210は負荷として用いられ、出力電圧VOUTの値はLEDモジュール210に備えるLEDの数によって決まる。
レギュレーションダイオード211およびフィルタリングキャパシタ212は、直流供給電圧VCCを生成するのに用いられる。
電力変換制御装置220は、供給電圧VCCによって供給され、VおよびVAUXに適応型算術演算を実行することによって適応型ピーク電流基準信号を生成し、次に、1次側電流を示す電流検出信号VCSと適応型ピーク電流基準信号を比較することによって、ゲート信号Vを生成して、LEDモジュール210に一定の平均電流を供給するのに用いられる。
NMOSトランジスタ221は、ゲート信号Vによって駆動され、1次側の電流経路の電源スイッチとして用いられる。レジスタ222は、1次側電流IPRIに従って電流検出信号VCSを生成するのに用いられる。
以下に、電力変換制御装置220の原理を示す。
図3に示すように、回路が境界モードで動作している場合、2次側電流Iが低下してゼロになると、1次側電流IPRIは、tで勾配VIN/NLで増大し始め、1次側電流がIPEAK/Nに達すると、2次側電流Iは、tで負勾配VOUT/Lで低下し始める。2次側電流Iの平均電流は、IAVG=(tOFF×IPEAK)/(2×(tON+tOFF))=(VIN×IPEAK)/(2×(VIN+NVOUT))の式で示すことができる。従って、IAVGが一定値ICONSTになれば、等式IPEAK=ICONST×(VIN+NVOUT)/VINによってIPEAKが求められる。
図4に示すように、線間電圧VIN=VIN,MAX×sinθには様々な傾斜角度θに対して様々なレベルがあり、平均電流が一定にするために、VINが低下/増大すると、NMOSトランジスタ221の切り替え時間は延長/短縮される。
LED駆動回路が単相力率(PF=1)となり、平均線間電流が線間電圧に同調する場合、電力変換回路に送出される電力は、sinθに比例するようになる。さらに、LEDモジュール210に送出される電力として、LIPEAK /(2×(tON+tOFF))=(VIN×NVOUT×IPEAK)/(2×(VIN+NVOUT))で示すことができ、力率が単相であると考えられる場合、言わば、(VIN×NVOUT×IPEAK)/(2×(VIN+NVOUT))がsinθに比例していると思われる場合は、IPEAKはsinθ×(VIN+NVOUT)/(VINNVOUT)に比例し設定される。NVOUTが特定の設計に対して一定であることから、IPEAKの等式は、IPEAK=Asinθ×(VIN+NVOUT)/VIN(式中Aは定数)に簡略化することができる。以下の点に驚くべきものがある。
PEAK=ICONST×(VIN+NVOUT)/VINは、2次側電流Iの平均電流が一定となる式であるため、式IPEAK=Asinθ×(VIN+NVOUT)/VINによって、優れた力率(理想的には1に等しい)が得られるだけでなく、さまざまな角度θ(0〜180°)に対する2次側電流Iの平均値も一定となり、これにより、2次側電流Iの一定の平均値は定数平均となる。
PEAKの設定を容易にするために、IPEAKの等式は、IPEAK=Vsinθ×(Vsinθ+BNVOUT)=Vsinθ×(Vsinθ+BKVAUX)にさらに簡略化することができる。式中、B=KN/N=V/VIN、B=V/BIN,MAXであり、Vは直流電圧であり、Kは定数であり、Nは補助コイルと2次コイルの巻数比である。
以下に、好適な実施形態としてIPEAKの等式を実行する適応型算術演算を示す。
1.(1)適応利得B(=V/BIN,MAX)によって電源信号V(=BIN)を増幅してVsinθを生成する、即ち、Vの増幅時にB(=V/BIN,MAX)に等しくなるように利得を自動調整してVに等しい振幅を得る自動利得調整増幅を実施すること(2)適応利得Bで出力電圧帰還信号KVAUXを増幅してBKVAUXを得ること、を含む適応型乗法演算。
2.VsinθとBKVAUXを加算して合計信号(=Vsinθ+BKVAUX)を生成する結合演算。
3.Vsinθと(Vsinθ+BKVAUX)を乗算して適応型ピーク電流基準信号(=Vsinθ×(Vsinθ+BKVAUX))を生成する乗法演算。
適応型算術演算の仕様に従い、適応型乗算部を利用し、電源信号V=BIN,MAX×sinθとVIN,MAX(VINの振幅)に反比例する適応利得B=V/BIN,MAXを乗算することによって一定の振幅信号Vsinθを生成し、出力電圧帰還信号KVAUXとBを乗算してBKVAUXを得ることができる。VsinθおよびBKVAUXの生成後に、加算手段および乗算手段を用いて式の演算を実施し、適応型ピーク電流基準IPEAKを示す電圧信号を生成する。
次に、電流検出信号VCSと適応型ピーク電流基準IPEAKを示す電圧信号を比較することによってゲート信号Vが生成され、負荷電流Iの平均値が一定となり、1次側に流入する電流のピーク値は、線間電圧VINに従い、優れた力率を示す。
図5を参照し、本発明の好適な実施形態による電力変換制御装置220のブロック図を示す。図5に示すように、制御装置は、適応型乗算部510、加算器520、乗算器530およびコンパレータ540を備える。
適応型乗算部510、加算器520および乗算器530は、上に明記した適応型算術演算を実行するのに用いられる。適応型乗算部510は、出力電圧帰還信号VAUXおよび電源信号Vに、上に明記した適応型乗算を実行して、VAUX_OUT(=BKVAUX)およびVD_OUT(=Vsinθ)を生成するのに使用される。加算器520は、VAUX_OUTとVD_OUTを加算して、合計信号VSUMを生成するのに使用される。乗算器530は、VSUMとVD_OUTを乗算して、適応型ピーク電流基準信号VPCREFを生成する。
コンパレータ540は、VPCREFとVCSを比較して、Vを生成するに用いられる。VCSが基準接地から生じてVPCREFに達すると、Vは高い状態から低い状態に変化する。
適応型乗算部510は、アナログ回路またはデジタル回路で実行することができる。図6を参照し、本発明の好適な実施形態に従い、アナログ回路で実行される適応型乗算部510の詳細ブロック図を示す。図6で示すように、回路は、増幅装置601、可変利得増幅装置602〜603、ピーク検出器604および増幅装置605を備える。
増幅装置601は、利得KによってVAUXを増幅するのに用いられる。この増幅は、制御装置の外でも、部分的に中でも、部分的に外でも実行できることが知られている。
可変利得増幅装置602は、利得制御信号VGCによって制御される利得によって増幅装置601の出力信号を増幅して、VAUXを基準化したVAUX_OUTを生成するのに用いられる。可変利得増幅装置603は、利得制御信号VGCによって制御される利得によってVを増幅して、Vを基準化したVD_OUTを生成するのに用いられる。
ピーク検出器604は、VD_OUTのピーク電圧を示すピーク信号Vを生成するのに用いられる。
増幅装置605は、Vと直流電圧Vとの差を増幅することによって利得制御信号VGCを生成するのに用いられる。
負帰還構造で増幅装置605の入力端子が仮想短絡するため、VはVに達し、次に、VD_OUT=VsinθおよびG=適応利得B=V/(B×VIN,MAX)となる。
図7は、本発明の好適な実施形態に従い、デジタル回路で実行される適応型乗算部510の詳細ブロック図を示す。図7に示すように、回路は、増幅装置701〜703、PMOSトランジスタ704〜705、抵抗回路網706〜707、マルチプレクサ708〜709、コンパレータ710およびカウンタ711を備える。
増幅装置701は、利得KによってVAUXを増幅するのに用いられる。この増幅は、制御装置の外でも、部分的に中でも、部分的に外でも実行できることが知られている。
増幅装置702、PMOSトランジスタ704および抵抗回路網706は、バッファ−基準化演算を実行するのに用いられ、増幅装置702およびPMOSトランジスタ704は単位利得バッファとして用いられ、抵抗回路網706は、KVAUXを基準化するのに用いられる。
増幅装置703、PMOSトランジスタ705および抵抗回路網707は、バッファ−基準化演算を実行するのに用いられ、増幅装置703およびPMOSトランジスタ705は単位利得バッファとして用いられ、抵抗回路網707は、Vを基準化するのに用いられる。
マルチプレクサ708は、カウンタ711からのデジタル信号の制御下で、基準化したKVAUXの1つを出力VAUX_OUTに接続するのに用いられる。
マルチプレクサ709は、カウンタ711からのNビットデジタル信号の制御下で、基準化したVの1つを出力VD_OUTに接続するのに用いられる。
コンパレータ710は、VD_OUTと直流電圧Vを比較し、カウンタ711へのダウンカウント信号を生成するのに用いられる。
カウンタ711は、DNピンで入力されるダウンカウント信号に従ってNビットデジタル信号を生成するのに用いられる。
以下に図7の回路の原理を示す。VD_OUTのピーク値がVより高い場合、ダウンカウント信号はカウンタ711の始動し、カウント数を減らし、VD_OUTのピークを減少させる。この処理は、VD_OUTのピークがVより低下してVD_OUT=VsinθおよびVAUX_OUT=BKVAUXとなるまで継続する。式中、BはVを基準化し、選択された利得である。
上の記載から示すように、電力変換制御装置に適応型ピーク電流基準を備えることによって、LED駆動回路は、一定の負荷電流および出力係数の補正を必要とする本発明の用途の1つであり、線間電圧の変動、出力電圧の変動および変圧器の設計の種類に左右されず、同時に優れた力率を得ると同時に、平均LED電流を一定にすることができることから、本発明は従来技術の回路を改善し、特許付与に値する。
本発明は、実施例として、好適な実施形態に関して説明してきたが、これに限定されないことを理解されたい。反対に、さまざまな改変、類似の構成および手順を網羅するのが意図され、本願の特許請求の範囲は、最大限に拡大して解釈されるべきものであり、そのような改変、類似の構成および手順をいずれも包含する。
上記の説明に加え、本願明細書の本発明は、従来の構造より性能を高め、さらに特許出願要件に従い、特許庁に提出され、審査され、相応の特許権が付与される。

Claims (8)

  1. 電力変換回路を実装するのに用いられ、適応型ピーク電流基準を有する電力変換制御装置であって、
    出力電圧帰還信号および電源信号に適応型算術演算を実行することによって、ピーク電流基準信号を生成するのに用いられるピーク電流基準生成手段と、
    前記ピーク電流基準信号および電流検出信号に電圧比較演算を実行することによって、ゲート信号を生成するのに用いられるコンパレータ手段とを備える電力変換制御装置であり、
    前記ピーク電流基準生成手段は、
    前記電源信号に自動利得制御増幅を実行することによって、第1の基準信号および適応利得を得て、前記適応利得により前記出力電圧帰還信号を増幅することによって、第2の基準信号を生成する適応型乗算手段と、
    前記第1の基準信号と前記第2の基準信号を加算することによって合計信号を生成するのに用いられる加算手段と、
    前記合計信号と前記第1の基準信号を乗算することによって前記ピーク電流基準信号を生成するのに用いられる乗算手段とを備える、適応型ピーク電流基準を有する電力変換制御装置。
  2. 前記電力変換回路はLED駆動回路である、請求項1に記載の適応型ピーク電流基準を有する電力変換制御装置。
  3. 前記適応型乗算手段は、
    前記適応利得によって前記電源信号を増幅することによって前記第1の基準信号を生成するのに用いられ、前記適応利得は利得制御信号によって求められる第1の可変利得増幅手段と、
    前記第1の基準信号のピーク電圧を生成するのに用いられるピーク検知手段と、
    直流電圧と前記ピーク電圧との差を増幅することによって前記利得制御信号を生成するのに用いられる増幅手段と、
    前記適応利得によって前記出力電圧帰還信号を増幅することにより、前記第2の基準信号を生成するのに用いられる第2の可変利得増幅手段とを備える、請求項1に記載の適応型ピーク電流基準を有する電力変換制御装置。
  4. 前記適応型乗算手段は、
    前記電源信号にバッファ−基準化演算を実行することによって第1の信号群を生成するのに用いられる第1のバッファ手段と、
    前記第1の信号群に多重演算を実行することによって前記第1の基準信号を得るのに用いられる第1のマルチプレクサ手段と、
    複数のデジタル信号を生成し、カウントダウン演算を実行することによって前記多重演算を制御するのに用いられるカウンタ手段と、
    カウントダウン信号を生成して、前記第1の基準信号および直流電圧に電圧比較演算を実行することによって、前記カウントダウン演算を制御するのに用いられるコンパレータ手段と、
    前記出力電圧帰還信号にバッファ−基準演算を実行することによって第2の信号群を生成するのに用いられる第2のバッファ手段と、
    前記複数のデジタル信号の制御下で、前記第2の信号群に多重演算を実行することによって前記第2の基準信号を生成するのに用いられる第2のマルチプレクサ手段とを備える、請求項1に記載の適応型ピーク電流基準を有する電力変換制御装置。
  5. 前記第1のバッファ手段は、直列接続の単位利得増幅装置および複数のレジスタを備える請求項4に記載の適応型ピーク電流基準を有する電力変換制御装置。
  6. 前記第2のバッファ手段は、直列接続の単位利得増幅装置および複数のレジスタを備える請求項4に記載の適応型ピーク電流基準を有する電力変換制御装置。
  7. 適応型ピーク電流基準を有するLED駆動装置制御装置であって、
    電源信号に自動利得制御増幅を実行することによって、第1の基準信号および適応利得を得て、前記適応利得により出力電圧帰還信号を増幅することによって、第2の基準信号を生成する適応型乗算手段と、
    前記第1の基準信号と前記第2の基準信号を加算することによって合計信号を生成するのに用いられる加算手段と、
    前記合計信号と前記第1の基準信号を乗算することによってピーク電流基準信号を生成するのに用いられる乗算手段と、
    前記ピーク電流基準信号および電流検出信号に電圧比較演算を実行することによって、ゲート信号を生成するのに用いられる第1のコンパレータ手段とを備える、LED駆動装置制御装置。
  8. 適応型ピーク電流基準を有するLED駆動装置制御装置であって、
    電源信号にバッファ−基準化演算を実行することによって第1の信号群を生成するのに用いられる第1のバッファ手段と、
    前記第1の信号群に多重演算を実行することによって第1の基準信号を得るのに用いられる第1のマルチプレクサ手段と、
    複数のデジタル信号を生成し、カウントダウン演算を実行することによって前記多重演算を制御するのに用いられるカウンタ手段と、
    前記第1の基準信号および直流電圧に電圧比較演算を実行することによって、カウントダウン信号を生成して前記カウントダウン演算を制御するのに用いられる第2のコンパレータ手段と、
    出力電圧帰還信号にバッファ−基準演算を実行することによって第2の信号群を生成するのに用いられる第2のバッファ手段と、
    前記複数のデジタル信号の制御下で、前記第2の信号群に多重演算を実行することによって第2の基準信号を生成するのに用いられる第2のマルチプレクサ手段と、
    前記第1の基準信号と前記第2の基準信号を加算することによって合計信号を生成するのに用いられる加算手段と、
    前記第1の基準信号と前記合計信号を乗算することによってピーク電流基準信号を生成するのに用いられる乗算手段と、
    前記ピーク電流基準信号および電流検出信号に電圧比較演算を実行することによって、ゲート信号生成するのに用いられる第1のコンパレータ手段とを備える、LED駆動装置制御装置。
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