JP5546273B2 - メッシュガードおよびスクリーン印刷機 - Google Patents

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Description

本発明は、例えばはんだや接着剤などの塗布物の練り合わせに用いられるメッシュガード、および当該メッシュガードを有するスクリーン印刷機に関する。
スクリーン印刷機は、はんだを回路基板に印刷する際に用いられる。スクリーン印刷機は、マスク装置を備えている。マスク装置は、上方のスキージと下方の回路基板との間に介装されている。マスク装置は、フレームとマスクとメッシュとを備えている。マスクは、フレームの枠内に配置されている。マスクには、複数の開口部が穿設されている。複数の開口部は、回路基板の印刷位置に対応したパターンで、配置されている。メッシュは、フレームとマスクとを連結している。メッシュは、伸縮性を有している。フレームとマスクとの間にメッシュが介装されているため、マスクを、しわなく平らに張設することができる。
はんだを回路基板に印刷する場合、まず、マスクの下面に、回路基板の上面を、密着させる。次いで、マスクの上面に対して、スキージを水平方向に摺動させる。マスクの上面には、予めはんだが載置されている。このため、スキージを摺動させることにより、はんだが開口部上端に押し込まれる。押し込まれたはんだは、開口部を通過し、開口部下端から回路基板の所定位置に転写される。
回路基板の生産を開始する場合や、回路基板の生産中にはんだが足りなくなった場合は、新しいはんだを、マスク装置に供給する必要がある。ところが、新しいはんだの場合、はんだ成分と、フラックス成分と、が分離している。また、はんだ中に、多くの気泡が存在する場合がある。また、はんだの粘性が適切でない場合がある。このため、使用に先立って、はんだを適切な状態にする必要がある。
そこで、はんだを適切な状態にするために、練り合わせが行われる。特許文献1には、練り合わせを、マスク上で自動的に行うスクリーン印刷機が開示されている。図11に、同文献記載のスクリーン印刷機のマスク装置の前端付近の右側から見た断面図を示す。
図11に示すように、マスク装置100は、フレーム101とマスク102とメッシュ103とを備えている。新しいはんだ104は、左右方向に長いペースト状を呈している。マスク102の下面には、回路基板105の上面が密着している。
フレーム101の枠内には、メッシュ領域A100と、マージン領域A101と、転写領域A102と、が存在する。メッシュ領域A100においては、上方から見てメッシュ103が表出している。マージン領域A101においては、上方から見てマスク102が表出している。並びに、マージン領域A101の下方には、回路基板105が配置されていない。転写領域A102においては、上方から見てマスク102が表出している。並びに、転写領域A102の下方には、回路基板105が配置されている。
はんだ104の練り合わせは、マージン領域A101を用いて行われる。その理由は、転写領域A102を用いると、印刷用の開口部102aにはんだ104が入り込んでしまうからである。また、メッシュ領域A100を用いると、スキージ106f、106rの押圧力により、メッシュ103(伸縮性を確保するため柔軟な材料で形成されている)に不具合が生じるおそれがあるからである。
練り合わせは以下のようにして行われる。まず、はんだ供給装置(図略)により、はんだ104を所定量だけマージン領域A101に押し出す。次いで、前後一対のスキージ106f、106rのうち、前方のスキージ106fを下降させる。それから、マージン領域A101の上面に対して、前方から後方に向かって、スキージ106fを摺動させる。この際、はんだ104は、マージン領域A101にこすりつけられる。並びに、はんだ104は、マージン領域A101を転動する。はんだ104がマージン領域A101の後方所定位置に達したら、スキージ106fを上昇させ、代わりにスキージ106rを下降させる。そして、今度は後方のスキージ106rを用いて、はんだ104をマージン領域A101にこすりつける。並びに、はんだ104を転動させる。このような動作を、所定回数繰り返すことにより、はんだ104の練り合わせを行う。
特公平6−9305号公報
ところで、練り合わせのためには、はんだ104のロール径(直径)A103の2倍以上の前後方向長さを有するスペースを、マージン領域A101に確保する方が好ましい。
しかしながら、回路基板105の大きさによっては、転写領域A102が前方に張り出し、マージン領域A101を圧迫する場合がある。この場合、マージン領域A101が小さくなる。また、マージン領域A101は、本質的には、はんだ104の印刷には寄与しないデッドスペースである。このため、マージン領域A101は、小さい方が好ましい。マージン領域A101が小さい場合、はんだ104の練り合わせのために充分なスペースを、マージン領域A101に確保するのが困難になる。
このような場合、従来は、はんだ104の練り合わせの代わりに、1〜2枚の回路基板105に実際にはんだ104を試し刷りしていた。しかしながら、試し刷りを行うと、再利用のため、試し刷り用の回路基板105を洗浄する必要がある。並びに、マスク102を洗浄する必要がある。このため、煩雑である。また、試し刷りを行うと、無駄なはんだ104を消費することになる。また、試し刷りは、回路基板105の生産には直接的には寄与しない。このため、ダウンタイムが長くなる。
本発明のメッシュガードおよびスクリーン印刷機は、上記課題に鑑みて完成されたものである。本発明のメッシュガードおよびスクリーン印刷機は、マージン領域が小さい場合であっても、試し刷りを行わずに、自動的にはんだの練り合わせを行うことができるメッシュガードおよびスクリーン印刷機を提供することを目的とする。
(1)上記課題を解決するため、本発明のメッシュガードは、枠状のフレームと、該フレームの枠内に配置されるマスクと、該フレームと該マスクとの間に介装されるメッシュと、該マスクおよび該メッシュの上面を摺動可能なスキージと、を備えるスクリーン印刷機に用いられ、少なくとも該メッシュを上方から覆い、上面を該スキージが摺動することにより、回路基板に転写する塗布物の練り合わせを行うことを特徴とする。
本発明のメッシュガードは、メッシュを上方から覆っている。塗布物の練り合わせを行う場合は、まず、メッシュガード上面、またはマスクのマージン領域に塗布物を配置する。次いで、メッシュガード上面に対して、またはメッシュガード上面およびマージン領域に対して、スキージを摺動させる。
本発明のメッシュガードによると、はんだの練り合わせを行う際、メッシュを利用することができる。このため、マージン領域が小さい場合であっても、はんだを適切な状態にすることができる。したがって、マスクの大型化を抑制することができる。
また、本発明のメッシュガードによると、はんだの練り合わせの代わりに、回路基板にはんだを試し刷りする必要がない。このため、無駄なはんだを消費する必要がない。また、ダウンタイムを短縮できる。また、本発明のメッシュガードによると、はんだの練り合わせにスキージが利用される。このため、自動的にはんだの練り合わせを行うことができる。また、本発明のメッシュガードによると、練り合わせ時のスキージの押圧力から、メッシュを保護することができる。このため、メッシュに不具合が生じにくい。
(2)好ましくは、上記(1)の構成において、さらに、前記塗布物の状態を管理する機能を有する構成とする方がよい。
本構成によると、フレーム内の印刷直前の塗布物の状態を管理することができる。また、メッシュガードは、塗布物に近接している。このため、塗布物に近い位置で、塗布物の状態を管理することができる。
(3)好ましくは、上記(2)の構成において、前記塗布物の載置量を測定する重量測定器と、該塗布物の温度を調節する温度調節器と、を有する構成とする方がよい。
本構成によると、フレーム内の印刷直前の塗布物の載置量を測定することができる。また、フレーム内の印刷直前の塗布物の温度を調節することができる。また、メッシュガードは、塗布物に近接している。このため、塗布物に近い位置で、塗布物の載置量を測定することができる。また、塗布物の温度を、精度よく調節することができる。
(4)好ましくは、上記(1)ないし(3)のいずれかの構成において、前記フレームの枠内には、前記スキージの摺動軌道に沿って、上方から見て前記メッシュが表出するメッシュ領域と、上方から見て前記マスクが表出し下方に前記回路基板が配置されていないマージン領域と、上方から見て該マスクが表出し下方に該回路基板が配置されていると共に開口部を有する転写領域と、が区画され、前記塗布物は、該マスクの上面に載置されると共に該開口部を介して該回路基板に転写される構成とする方がよい。
本構成によると、スキージの摺動軌道に沿って、メッシュ領域とマージン領域と転写領域とが区画されている。メッシュガードは、少なくともメッシュ領域を上方から覆っている。本構成によると、はんだの練り合わせを行う際、メッシュ領域を利用することができる。このため、マージン領域が小さい場合であっても、はんだを適切な状態にすることができる。
(5)好ましくは、上記(4)の構成において、前記メッシュ領域と、前記マージン領域と、前記転写領域の少なくとも一部と、を上方から覆う構成とする方がよい。
フレームから回路基板までの距離(スキージの摺動方向における、メッシュ領域およびマージン領域の全長)が短い場合、はんだの練り合わせのために充分なスペースを、確保するのが困難になる。
この点、本構成によると、メッシュガードが、転写領域にまで及んでいる。このため、転写領域を、はんだの練り合わせのために用いることができる。また、開口部の上端はメッシュガードの下面により覆われている。このため、開口部にはんだが入り込むのを防止することができる。
(6)また、上記課題を解決するため、本発明のスクリーン印刷機は、上記(1)ないし(5)のいずれかのメッシュガードを有することを特徴とする。本発明のスクリーン印刷機によると、はんだの練り合わせを行う際、メッシュを利用することができる。このため、マスクのマージン領域が小さい場合であっても、はんだを適切な状態にする必要がある。したがって、マスク延いてはスクリーン印刷機を小型化することができる。また、本発明のスクリーン印刷機によると、はんだの練り合わせの代わりに、回路基板にはんだを試し刷りする必要がない。このため、無駄なはんだを消費する必要がない。また、ダウンタイムを短縮できる。また、本発明のスクリーン印刷機によると、はんだの練り合わせにスキージが利用される。このため、自動的にはんだの練り合わせを行うことができる。
本発明のメッシュガードおよびスクリーン印刷機によると、マージン領域が小さい場合であっても、試し刷りを行わずに、自動的にはんだの練り合わせを行うことができる。
第一実施形態のスクリーン印刷機の右側面図である。 同スクリーン印刷機のマスク装置の斜視図である。 同マスク装置の分解斜視図である。 同マスク装置前端付近の右側から見た断面図である。 同スクリーン印刷機の印刷時の右側面図である。 練り合わせ前半における同マスク装置前端付近の右側から見た断面図である。 練り合わせ後半における同マスク装置前端付近の右側から見た断面図である。 第二実施形態のスクリーン印刷機のマスク装置前端付近の右側から見た断面図である。 第三実施形態のスクリーン印刷機のマスク装置前端付近の右側から見た断面図である。 第四実施形態のスクリーン印刷機のマスク装置前端付近の右側から見た断面図である。 従来のスクリーン印刷機のマスク装置の前端付近の右側から見た断面図である。
以下、本発明のスクリーン印刷機の実施の形態について説明する。なお、以下の説明は、本発明のメッシュガードの実施の形態についての説明を含むものである。
<第一実施形態>
[スクリーン印刷機の構成]
まず、本実施形態のスクリーン印刷機の構成について説明する。図1に、本実施形態のスクリーン印刷機の右側面図を示す。図1に示すように、本実施形態のスクリーン印刷機1は、スキージ装置2と、マスク装置3と、クランプ装置4と、バックアップ装置5と、搬送装置6と、メインテーブル7と、Y軸方向ガイドレール8とを備えている。
なお、以下に示す符号において、「f」は前方を、「r」は後方を、「L」は左方を、「R」は右方を、それぞれ示す。また、「○○(数字)f」と「○○r」とは、前後方向に対向する部材を示す。また、「○○L」と「○○R」とは、左右方向に対向する部材を示す。
(メインテーブル7、クランプ装置4)
メインテーブル7は、長方形板状を呈している。メインテーブル7は、上下方向に移動可能である。クランプ装置4は、固定クランプ40fと、可動クランプ40rとを備えている。固定クランプ40fは、長方形板状を呈している。固定クランプ40fは、メインテーブル7の前縁から、上方に立設されている。可動クランプ40rは、長方形板状を呈している。可動クランプ40rは、メインテーブル7の後縁から、上方に立設されている。固定クランプ40fと可動クランプ40rとは、前後方向に対向している。可動クランプ40rは、前後方向に移動可能である。
(搬送装置6)
搬送装置6は、一対のコンベアベルト60f、60rを備えている。コンベアベルト60fは、固定クランプ40fの後面上縁に配置されている。コンベアベルト60fは、左右方向に延在している。コンベアベルト60rは、可動クランプ40rの前面上縁に配置されている。コンベアベルト60rは、左右方向に延在している。一対のコンベアベルト60f、60rは、前後方向に対向している。回路基板Bは、一対のコンベアベルト60f、60r間に架設されている。回路基板Bは、一対のコンベアベルト60f、60rにより、左側(上流側)から右側(下流側)に搬送される。
(バックアップ装置5)
バックアップ装置5は、バックアップテーブル50と、複数のバックアップピン51と、一対のガイドロッド52とを備えている。バックアップテーブル50は、長方形板状を呈している。バックアップテーブル50は、メインテーブル7の上方に配置されている。また、バックアップテーブル50は、固定クランプ40fと可動クランプ40rとの間に配置されている。一対のガイドロッド52は、バックアップテーブル50の下面を、上下方向に移動可能に支持している。複数のバックアップピン51は、バックアップテーブル50の上面に配置されている。
(スキージ装置2、Y軸方向ガイドレール8)
Y軸方向ガイドレール8は、後述するマスク装置3を介して、クランプ装置4の上方に配置されている。Y軸方向ガイドレール8は、前後方向に延在している。スキージ装置2は、いわゆるダブルスキージタイプのスキージ装置2である。スキージ装置2は、エアシリンダ20と、前方スキージ22fと、後方スキージ22rとを備えている。前方スキージ22f、後方スキージ22rは、本発明のスキージに含まれる。
エアシリンダ20は、Y軸方向ガイドレール8に、前後方向に摺動可能に配置されている。このため、スキージ装置2は、前後方向に移動可能である。エアシリンダ20は、シリンダ本体200と、前方ピストン201fと、後方ピストン201rとを備えている。前方ピストン201fと後方ピストン201rとは、前後方向に並んで配置されている。前方ピストン201fおよび後方ピストン201rは、各々独立して、シリンダ本体200に対して出入り可能である。
前方スキージ22fは、前方ピストン201fの下端に取り付けられている。前方スキージ22fは、シリンダ本体200に対して下降することができる。後方スキージ22rは、後方ピストン201rの下端に取り付けられている。後方スキージ22rは、シリンダ本体200に対して下降することができる。
(マスク装置3)
マスク装置3は、クランプ装置4の上方であって、スキージ装置2の下方に配置されている。図2に、本実施形態のスクリーン印刷機のマスク装置の斜視図を示す。図3に、同マスク装置の分解斜視図を示す。図4に、同マスク装置前端付近の右側から見た断面図を示す。図2〜図4に示すように、マスク装置3は、フレーム30と、メッシュ31と、マスク32と、メッシュガード33と、を備えている。
フレーム30は、鋼製であって長方形枠状を呈している。メッシュ31は、伸縮性を有する樹脂製であって長方形枠状を呈している。メッシュ31は、フレーム30の下面に固定されている。メッシュ31は、フレーム30の枠内に張り出している。マスク32は、鋼製であって長方形薄板状を呈している。マスク32は、メッシュ31の下面に固定されている。マスク32は、メッシュ31の枠内に配置されている。メッシュ31を介して、マスク32はフレーム30に、しわなく平らに張設されている。
主に図4に示すように、メッシュガード33は、基部330と保護部331とを備えている。基部330は、鋼板製であって、右方から見て、「く」字状を呈している。すなわち、基部330は、前壁部330aと上壁部330bとを備えている。前壁部330aは、フレーム30の前縁の前面を覆っている。上壁部330bは、フレーム30の前縁の上面を覆っている。保護部331は、薄い鋼板製であって、右方から見て、「Z」字状を呈している。すなわち、保護部331は、上壁部331aと練り合わせ部331bとを備えている。上壁部331aは、基部330の上壁部330bの上面に固定されている。練り合わせ部331bは、後壁部331baと延在部331bbとを備えている。後壁部331baは、上壁部331aの後縁からメッシュ31の上面付近まで、上下方向に延在している。延在部331bbは、後壁部331baの下縁から、後方に延在している。延在部331bbの後縁は、後述するマージン領域A2の中程まで達している。練り合わせ部331bの前後方向全長は、はんだ(本発明の塗布物に含まれる)90のロール径A4の2倍よりも長い。一対のスクリュー91は、基部330の前壁部330aを貫通している。スクリュー91の貫通端は、フレーム30の前縁の前面に圧接している。当該圧接力により、フレーム30の前縁は、スクリュー91と保護部331の後壁部331baとの間に、挟み込まれている。
主に図4に示すように、フレーム30の枠内には、メッシュ領域A1と、マージン領域A2と、転写領域A3と、が存在する。メッシュ領域A1は、上方から、メッシュガード33の練り合わせ部331bに覆われている。マージン領域A2の一部(フレーム30に近い部分)は、上方から、メッシュガード33の練り合わせ部331bに覆われている。後述する印刷時において、マージン領域A2の下方には、回路基板Bが配置されない。転写領域A3においては、上方から見てマスク32が表出している。並びに、後述する印刷時において、転写領域A3の下方には、回路基板Bが配置される。転写領域A3には、回路基板Bの印刷位置に対応したパターンで、多数の開口部320が配置されている。
[印刷時の動き]
次に、本実施形態のスクリーン印刷機1の印刷時の動きについて説明する。図5に、本実施形態のスクリーン印刷機の印刷時の右側面図を示す。図1、図5に示すように、まず、一対のコンベアベルト60f、60rにより、回路基板Bを、バックアップピン51上方の所定の位置に配置する。次いで、図5に矢印Y1で示すように、バックアップテーブル50を上昇させる。続いて、複数のバックアップピン51により、回路基板Bを持ち上げる。そして、回路基板Bの上面の高さと、固定クランプ40fおよび可動クランプ40rの上面の高さとを揃える。
それから、図5に矢印Y2で示すように、可動クランプ40rを前方に動かすことにより、固定クランプ40fと可動クランプ40rとで、回路基板Bを前後方向から挟持する。その後、図5に矢印Y3で示すように、バックアップテーブル50、複数のバックアップピン51、回路基板Bと共に、メインテーブル7を上昇させ、マスク32の下面に、回路基板Bの上面を、当接させる。続いて、図5に矢印Y4で示すように、前方スキージ22fを下降させ、マスク32の上面に圧接させる。それから、図5に矢印Y5で示すように、Y軸方向ガイドレール8に沿って、スキージ装置2を、前方から後方に向かって、移動させる。すなわち、マスク32の上面に対して、前方スキージ22fを摺動させる。マスク32の上面には、はんだ(図略)が配置されている。摺動する前方スキージ22fにより、はんだは、開口部(図略)に押し込まれる。開口部に押し込まれたはんだは、回路基板Bの所定位置に転写される。
それから、マスク32に対して、前方スキージ22fを上昇させる。続いて、マスク32に対して、回路基板Bを下降させる。そして、回路基板Bを、再び一対のコンベアベルト60f、60rに載置する。その後、一対のコンベアベルト60f、60rを再駆動し、回路基板Bを下流側に送り出す。
このようにして、回路基板Bにはんだを印刷する。なお、後方スキージ22rは、後方から前方に向かってスキージ装置2を移動させる際に、つまり後方から前方に向かって回路基板Bにはんだを印刷する際に、用いられる。
[練り合わせ時の動き]
次に、本実施形態のスクリーン印刷機1の練り合わせ時の動きについて説明する。図6に、練り合わせ前半における本実施形態のスクリーン印刷機のマスク装置前端付近の右側から見た断面図を示す。図7に、練り合わせ後半における同マスク装置前端付近の右側から見た断面図を示す。
回路基板Bの生産を開始する場合や、回路基板Bの生産中にはんだ90が足りなくなった場合は、新しいはんだ90を、スクリーン印刷機1に供給する必要がある。ところが、新しいはんだ90の場合、はんだ成分と、フラックス成分と、が分離している。また、はんだ90中に、多くの気泡が存在する場合がある。また、はんだ90の粘性が適切でない場合がある。このため、使用に先立って、はんだ90を適切な状態にする必要がある。そこで、はんだ90の練り合わせが行われる。
図4に示すように、まず、はんだ供給装置(図略)により、はんだ90を所定量だけ練り合わせ部331bの上面に供給する。次いで、前方スキージ22fを下降させる。それから、図6に示すように、練り合わせ部331bの上面に対して、前方から後方に向かって、前方スキージ22fを摺動させる。この際、はんだ90は、練り合わせ部331bにこすりつけられる。並びに、はんだ90は、練り合わせ部331bを転動する。はんだ90が練り合わせ部331bの後方所定位置に達したら、前方スキージ22fを上昇させる。続いて、図7に示すように、後方スキージ22rを下降させる。そして、練り合わせ部331bの上面に対して、後方から前方に向かって、後方スキージ22rを摺動させる。この際、はんだ90は、練り合わせ部331bにこすりつけられる。並びに、はんだ90は、練り合わせ部331bを転動する。はんだ90が練り合わせ部331bの前方所定位置に達したら、後方スキージ22rを上昇させ、再び前方スキージ22fを下降させる。このような動作を、所定回数繰り返すことにより、はんだ90の練り合わせを行う。
[作用効果]
次に、本実施形態のスクリーン印刷機1の作用効果について説明する。図4に示すように、本実施形態のスクリーン印刷機1のメッシュガード33は、練り合わせ部331bを備えている。練り合わせ部331bは、メッシュ領域A1を上方から覆っている。このため、はんだ90の練り合わせを行う際、メッシュ領域A1を利用することができる。したがって、マージン領域A2が小さい場合であっても、はんだ90を適切な状態にすることができる。言い換えると、マージン領域A2を確保するために、敢えてマスク32を大型化させる必要がない。
また、本実施形態のスクリーン印刷機1のメッシュガード33によると、はんだ90の練り合わせの代わりに、回路基板Bにはんだ90を試し刷りする必要がない。このため、無駄なはんだ90を消費する必要がない。また、ダウンタイムを短縮できる。また、本実施形態のメッシュガード33によると、はんだ90の練り合わせに前方スキージ22f、後方スキージ22rが利用される。このため、自動的にはんだ90の練り合わせを行うことができる。
また、本実施形態のスクリーン印刷機1によると、練り合わせ部331bの前後方向全長は、はんだ90のロール径A4の2倍よりも長い。このため、はんだ90の練り合わせに充分なスペースを確保することができる。
また、本実施形態のスクリーン印刷機1によると、メッシュ31がメッシュガード33により覆われている。このため、はんだ90の練り合わせの際、前方スキージ22f、後方スキージ22rの押圧力から、メッシュ31を保護することができる。
また、本実施形態のスクリーン印刷機1によると、既設のスクリーン印刷機1のマスク装置3にメッシュガード33を追加するだけで、はんだ90の練り合わせを行うのに充分なスペースを、確保することができる。具体的には、スクリュー91を螺動させるだけで、フレーム30の前縁にメッシュガード33を取り付けることができる。また、フレーム30の前縁に孔加工などを施す必要がない。このように、メッシュガード33は汎用性が高い。
<第二実施形態>
本実施形態のスクリーン印刷機と第一実施形態のスクリーン印刷機との相違点は、メッシュガードにロードセルとペルチェ素子と熱電対とが配置されている点である。ここでは、相違点についてのみ説明する。
図8に、本実施形態のスクリーン印刷機のマスク装置前端付近の右側から見た断面図を示す。なお、図4と対応する部位については同じ符号で示す。図8に示すように、メッシュガード33は、ロードセル332と熱電対333とペルチェ素子334とを備えている。ロードセル332は、本発明の重量測定器に含まれる。ペルチェ素子334は、本発明の温度調節器に含まれる。
ロードセル332は、基部330の上壁部330bと、保護部331の上壁部331aと、の間に介装されている。ロードセル332により、保護部331の重量、すなわちはんだ90の供給量を測定することができる。
熱電対333は、練り合わせ部331bの延在部331bbの下面に配置されている。熱電対333は、はんだ90の供給位置の直下に配置されている。熱電対333により、供給されたはんだ90の温度を測定することができる。
ペルチェ素子334は、延在部331bbの下面において、熱電対333の後方に連なっている。ペルチェ素子334は、はんだ90の供給位置の直下に配置されている。ペルチェ素子334により、はんだ90の温度を調節することができる。
本実施形態のスクリーン印刷機は、第一実施形態のスクリーン印刷機と同様の作用効果を有する。また、本実施形態のスクリーン印刷機のメッシュガード33によると、はんだの供給量を精度よく調節することができる。すなわち、従来は、はんだ供給装置から切り出されるはんだ90の長さにより、はんだ90の供給量を調節していた。このため、調節の精度が悪かった。したがって、開口部320に対してはんだ90が過充填される場合があった。また、反対に開口部320に対してはんだ90が充填不足になる場合があった。この点、本実施形態のスクリーン印刷機のメッシュガード33によると、実際に供給されたはんだ90の供給量を、ロードセル332により測定することができる。このため、はんだ90の過充填や充填不足が発生しにくい。したがって、印刷品質が向上する。
また、本実施形態のスクリーン印刷機のメッシュガード33によると、熱電対333とペルチェ素子334とを用いて、はんだ90の温度を調節している。すなわち、熱電対333が検出するはんだ90の温度が所望の温度より高い場合は、電圧をペルチェ素子334に印加してはんだ90を冷却する。反対に、熱電対333が検出するはんだ90の温度が所望の温度より低い場合は、冷却の場合と逆向きに電圧をペルチェ素子334に印加してはんだ90を加熱する。このように、本実施形態のスクリーン印刷機のメッシュガード33によると、はんだ90の温度を調節することができる。はんだ90の粘度は、温度に依存している。このため、本実施形態のスクリーン印刷機のメッシュガード33によると、はんだ90の粘度を、印刷に適した粘度に調節することができる。
また、はんだ90の種類により、印刷に適した温度は異なる。この点、本実施形態のスクリーン印刷機のメッシュガード33によると、はんだ90の種類に応じて、温度を調節することができる。
このように、本実施形態のスクリーン印刷機のメッシュガード33によると、印刷準備段階で必要な、はんだ90の練り合わせ、はんだ90の供給量の管理、はんだ90の温度調節という作業を、自動的に行うことができる。
また、本実施形態のスクリーン印刷機のメッシュガード33によると、薄肉の延在部331bbだけを隔てて、はんだ90の温度を測定することができる。このため、例えばスクリーン印刷機の雰囲気温度を、はんだ90自体の温度とする場合と比較して、はんだ90の温度を精度よく測定することができる。また、本実施形態のスクリーン印刷機のメッシュガード33によると、フレーム30内の印刷直前のはんだ90の温度を測定することができる。この点においても、はんだ90の温度を精度よく測定することができる。はんだ90の温度を精度よく測定できるため、はんだ90の温度つまりはんだ90の粘度を、精度よく調節することができる。
<第三実施形態>
本実施形態のスクリーン印刷機と第一実施形態のスクリーン印刷機との相違点は、メッシュガードの練り合わせ部が転写領域にまで及んでいる点である。ここでは、相違点についてのみ説明する。
図9に、本実施形態のスクリーン印刷機のマスク装置前端付近の右側から見た断面図を示す。なお、図4と対応する部位については同じ符号で示す。図9に示すように、練り合わせ部331bは、メッシュ領域A1から、マージン領域A2を介して、転写領域A3の一部にまで達している。後壁部331baは鋼製である。延在部331bbは、柔軟な布製である。延在部331bbは、後壁部331baの下縁に固定されている。
はんだ90の練り合わせは、第一実施形態と同様に行う。はんだ90の練り合わせが完了したら、まず、練り合わせ部331bからはんだ90を除去する。具体的には、前方スキージ22fにより、はんだ90を、練り合わせ部331bから転写領域A3(練り合わせ部331bに覆われていない部分)まで移動させる。次いで、後壁部331baの下縁を中心に延在部331bbをめくり上げ、フレーム30の前方まで回動させる。そして、開口部320の上端を表出させる。このため、練り合わせ後の印刷時においては、何等支障なく、はんだ90を開口部320に充填することができる。
本実施形態のスクリーン印刷機は、第一実施形態のスクリーン印刷機と同様の作用効果を有する。また、フレーム30から回路基板Bまでの前後方向距離(メッシュ領域A1およびマージン領域A2の前後方向全長)が短い場合、はんだ90の練り合わせのために充分なスペースを、確保するのが困難になる。
この点、本実施形態のスクリーン印刷機のメッシュガード33によると、練り合わせ部331bが、転写領域A3にまで及んでいる。このため、転写領域A3を、はんだ90の練り合わせのために用いることができる。また、開口部320の上端は練り合わせ部331bの下面により覆われている。このため、開口部320にはんだ90が入り込むのを防止することができる。
<第四実施形態>
本実施形態のスクリーン印刷機と第三実施形態のスクリーン印刷機との相違点は、メッシュガードの延在部が布製ではなく鋼製である点である。ここでは、相違点についてのみ説明する。
図10に、本実施形態のスクリーン印刷機のマスク装置前端付近の右側から見た断面図を示す。なお、図4と対応する部位については同じ符号で示す。図10に示すように、練り合わせ部331bは、メッシュ領域A1から、マージン領域A2を介して、転写領域A3の全域を覆っている。延在部331bbは鋼製である。上壁部331aの上面前縁には、揺動中心部331aaが配置されている。揺動中心部331aaと延在部331bbの前縁とは、リンクアーム331bc、331bdを介して、連結されている。図10に細線で示すように、延在部331bbは、前方に揺動可能である。
はんだ90の練り合わせは、第一実施形態と同様に行う。はんだ90の練り合わせが完了したら、まず、練り合わせ部331bからはんだ90を除去する。具体的には、図10に点線で示すように、前方スキージ22fにより、はんだ90を、練り合わせ部331bから転写領域A3の後方まで移動させる。次いで、図示しない駆動装置により、延在部331bbを揺動させ、フレーム30の前方まで回動させる。そして、開口部320の上端を表出させる。
本実施形態のスクリーン印刷機は、第三実施形態のスクリーン印刷機と同様の作用効果を有する。また、延在部331bbは硬質の鋼製である。このため、より確実にメッシュ31を保護することができる。また、リンク機構により、自動的に延在部331bbを揺動させることができる。
<その他>
以上、本発明のメッシュガードおよびスクリーン印刷機の実施の形態について説明した。実施形態は、上記形態に限定されるものではない。当業者が行いうる種々の変形的形態、改良的形態で実施することも可能である。
例えば、第一実施形態においては、図4、図6に示すように、はんだ90の練り合わせを、練り合わせ部331bだけを用いて行ったが、練り合わせ部331bだけでなく、マージン領域A2を用いてもよい。こうすると、練り合わせに必要な前方スキージ22f、後方スキージ22rのストロークを、確保しやすくなる。
また、上記実施形態においては、ダブルスキージタイプのスクリーン印刷機に本発明のメッシュガードを用いたが、単一のスキージを有するシングルスキージタイプのスクリーン印刷機に本発明のメッシュガードを用いてもよい。
また、上記実施形態においては、スクリュー91により、マスク32に対してメッシュガード33を脱着自在としたが、マスク32に対してメッシュガード33を固定してもよい。
また、上記実施形態においては、本発明の塗布物としてはんだ90を用いたが、例えば二液タイプの接着剤などを用いてもよい。具体的には、電子部品のリード線を回路基板Bの配線パターンにはんだ付けする際に、回路基板Bに電子部品を仮止めするために用いられる接着剤を、本発明の塗布物として用いてもよい。
また、上記実施形態においては、メッシュガード33によりメッシュ領域A1の前後方向(スキージ22f、22rの摺動方向)全域を覆ったが、練り合わせに必要な部分だけを覆ってもよい。
また、上記第二実施形態においては、本発明の重量測定器としてロードセル332を用いたが、電子天秤、ばね秤などの重量測定器を用いてもよい。また、上記第二実施形態においては、本発明の温度調節器としてペルチェ素子334を用いたが、電熱ヒーター、オイルヒーター、クーラー、冷却ファンなどを用いてもよい。また、上記第二実施形態においては、はんだ90の温度を測定するために熱電対333を用いたが、デジタル温度計などを用いてもよい。
また、塗布物の状態を管理する機能(例えば重量測定器、温度調節器など)は、メッシュガードに配置しなくてもよい。マスク上面(例えばマージン領域など)に配置してもよい。塗布物の状態を管理する機能は、フレームの枠内に配置すればよい。
1:スクリーン印刷機、2:スキージ装置、3:マスク装置、4:クランプ装置、5:バックアップ装置、6:搬送装置、7:メインテーブル、8:Y軸方向ガイドレール。
20:エアシリンダ、22f:前方スキージ(スキージ)、22r:後方スキージ(スキージ)、30:フレーム、31:メッシュ、32:マスク、33:メッシュガード、40f:固定クランプ、40r:可動クランプ、50:バックアップテーブル、51:バックアップピン、52:ガイドロッド、60f:コンベアベルト、60r:コンベアベルト、90:はんだ(塗布物)、91:スクリュー。
200:シリンダ本体、201f:前方ピストン、201r:後方ピストン、320:開口部、330:基部、330a:前壁部、330b:上壁部、331:保護部、331a:上壁部、331aa:揺動中心部、331b:練り合わせ部、331ba:後壁部、331bb:延在部、331bc:リンクアーム、331bd:リンクアーム、332:ロードセル(重量測定器)、333:熱電対、334:ペルチェ素子(温度調節器)。
A1:メッシュ領域、A2:マージン領域、A3:転写領域、A4:ロール径、B:回路基板。

Claims (6)

  1. 枠状のフレームと、該フレームの枠内に配置されるマスクと、該フレームと該マスクとの間に介装されるメッシュと、該マスクおよび該メッシュの上面を摺動可能なスキージと、を備えるスクリーン印刷機に用いられ、
    上面を該スキージが摺動することにより、回路基板に転写する塗布物の練り合わせを行う練り合わせ部を備え、少なくとも該メッシュを上方から覆うメッシュガード。
  2. さらに、前記塗布物の状態を管理する機能を有する請求項1に記載のメッシュガード。
  3. 前記塗布物の載置量を測定する重量測定器と、該塗布物の温度を調節する温度調節器と、を有する請求項2に記載のメッシュガード。
  4. 前記フレームの枠内には、前記スキージの摺動軌道に沿って、上方から見て前記メッシュが表出するメッシュ領域と、上方から見て前記マスクが表出し下方に前記回路基板が配置されていないマージン領域と、上方から見て該マスクが表出し下方に該回路基板が配置されていると共に開口部を有する転写領域と、が区画され、
    前記塗布物は、該マスクの上面に載置されると共に該開口部を介して該回路基板に転写される請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のメッシュガード。
  5. 前記メッシュ領域と、前記マージン領域と、前記転写領域の少なくとも一部と、を上方から覆う請求項4に記載のメッシュガード。
  6. 請求項1ないし請求項5のいずれかに記載のメッシュガードを有するスクリーン印刷機。
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