JP5534917B2 - 内面溝付管並びにその製造方法及び製造装置 - Google Patents
内面溝付管並びにその製造方法及び製造装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5534917B2 JP5534917B2 JP2010096614A JP2010096614A JP5534917B2 JP 5534917 B2 JP5534917 B2 JP 5534917B2 JP 2010096614 A JP2010096614 A JP 2010096614A JP 2010096614 A JP2010096614 A JP 2010096614A JP 5534917 B2 JP5534917 B2 JP 5534917B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- grooved
- plug
- connecting rod
- floating plug
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Metal Extraction Processes (AREA)
Description
(第1実施形態)
第1実施形態の内面溝付管の製造装置10は、図1に示すように構成している。
なお、図1は、本実施形態における内面溝付管の製造装置10の一部を示す断面図である。
なお、管軸方向は、図1中において引抜き方向Xと一致している方向を示している。
なお、図2は、第1実施形態の芯金60の側面図、図3は、図2中のA−A線断面図であり、図4は、芯金60を部品ごとに分解した分解断面図である。
連結棒34の軸方向の頭部34a側の端部から雄螺子部34b側の端部へ溝付プラグ32、間隔規制管61、フローティングプラグ23、スペーサ63の順に挿着し、留金62を、連結棒34に挿着するとともに、留金62の雌螺子部62aと連結棒34の雄螺子部34bとを螺合することで図2、及び、図3に示ように、芯金60を一体に構成することができる。
本実施形態の製造方法は、縮径工程と溝加工工程とを備えた製造方法である。
上述した製造方法は、上述した芯金60を備えた前記製造装置10で内面溝付管1eを製造する方法である。詳しくは、前記フローティングプラグ挿着部34fに直接、取り付けた前記フローティングプラグ23を用いて前記縮径工程を行い、前記溝付プラグ挿着部34gに直接、取り付けた前記溝付プラグ32を用いて前記溝付加工を行う内面溝付管1eの製造方法である。
連結棒101は、円柱状部材であり、軸方向の両端部の中心には管軸方向に沿って螺子孔101H,101Hを形成し、該螺子孔101H,101Hの内周面には、それぞれ雌螺子部101a,101aを形成している(図18参照)。
なお、溝付プラグ32、フローティングプラグ23、及び、スペーサ104(63)については、本実施形態の構成と同じであるのでその説明を省略する。
まず、連結棒101の一端側に溝付プラグ32とスペーサ104とを管軸方向に並べ、溝付プラグ挿着用ボルト102に溝付プラグ32、スペーサ104を挿通し、この状態で溝付プラグ挿着用ボルト102を螺子孔101Hに差し込みながら雄螺子部102bと連結棒101の雌螺子部101aとを螺合することによりスペーサ104、溝付プラグ32、連結棒101をこの順で取り付ける。
第2実施形態の製造装置20は、図5に示すように、管軸方向の縮径部21と溝加工部31との間に前記中間引抜き機17を備えた構成であり、中間引抜き機17は、素管1aを引抜き方向Xへ引き抜くことで下流側に備えた引抜き装置(図示せず)による引抜きを補助している。すなわち、前記溝加工部31による溝加工は、素管1aを引抜く際の抵抗となり、この溝加工の際の引抜きの負荷が大きくなるが、中間引抜き機17により素管1aにかかる前記引抜き負荷を分散させることができる。
実験1では、第1実施形態の芯金60と従来の芯金100とのそれぞれの軸振れ量を測定し、比較検証した。
さらに、実験1では、図2、図3に示すように、第1,2実施形態で説明した芯金60を、溝付プラグ32を除いた状態で組み立てた本発明品No.1から5までの芯金を用いて行った。
詳しくは、図6(a)に示すように、本発明品No.1から5までの芯金60を順にVブロックに乗せ、軸方向の一端側の溝付プラグ挿着部34gの表面にダイヤルゲージの測定子をあてた状態で芯金60の軸方向の他端側を軸回りに回転させて溝付プラグ挿着部34gにおける芯金60の軸振れ量を順に測定した。
以下の表1中における[実験1]に測定結果を示す。
これに対して本発明品No.1から5の芯金60は、いずれも軸振れ量が0.010mm以下と小さくなっており、ロット毎のばらつきも小さくなることが実証できた。
実験2では、実験1で使用した本発明品No.1から5までの芯金60、及び、従来品No.1から5までの芯金100のそれぞれに溝付プラグ32を取り付け、これら芯金60,100を用いて実際に縮径加工、及び、溝付け加工を行い、その過程で発生した素管の捻れ現象の発生状況を検証した。
従来品No.1から5は、いずれも転造ボール33の回転数が30,000rpmに達する前に捻れ現象が発生した。
詳しくは、表1中に示した回転数に達したときに捻れ現象が発生した。この結果からも明らかなとおり、従来品No.1から5の芯金100の中でも、実験1で軸振れ量が大きい結果であったものほど、捻れ現象が発生する回転数が低くなっており、最も転造ボール33の回転数が上がったものでも25,000rpmであった。
V=(R×P×N)/1000…式(1)
であらわすことができる。
従って、転造ボール33の回転数を上げることができる本発明品No.1から5の芯金60を用いて内面溝付管1eを製造すれば、内面溝付管1eの生産性を大幅に向上することができることを実証することができた。
実験3では、本発明品No.1から5の芯金60、及び、従来品No.1から5の芯金100を用いて溝付け加工を行い、実験2で作製した供試管(内面溝付管)のそれぞれについて単重、及び、単重変化率のばらつきの検証を行った。
そして、サンプル片ごとの重量を1mあたりの重量に換算することで単重(g/m)を算出することができる。
さらに、単重変化率は、算出した単重を基に、以下の(2)式を用いて算出することができる。
ΔW=(Wn−Wa)/Wa×100…式(2)
但し、ΔW:単重変化率(%)、Wn:サンプル片ごとの単重(g/m)、Wa:サンプルの測定箇所が100箇所分のサンプル片の平均単重(g/m)であらわすことができる。
従来品No.3の芯金100を用いた場合の管直交断面の総肉厚(T)、底肉厚(t)、溝深さ(H)の測定結果を図21に示し、発明品No.4の芯金60を用いた場合の管直交断面の総肉厚(T)、底肉厚(t)、溝深さ(H)の測定結果を図12に示す。
実験4では、実験1から3で用いた本発明品No.1から5とは異なる本発明品No.6から11の芯金60を用いて溝付け加工を行い、それぞれ供試管を作製するとともに、従来品No.1から5とは異なる従来品No.6から8の芯金100を用いて溝付け加工を行い、それぞれ供試管を作製し、渦流探傷試験での管外面のキズ検出精度について検証した。
なお、試験材のベースの信号値(N)は、試験材においてキズの無い箇所でノイズとして検出される信号値を示す。
化率は、いずれも±1.0より大きく、前記S/N比は、2.0より小さかった。
さらにまた、図22、図13中に示すように、本発明品No.9の芯金60での供試管は、従来品No.6の芯金100での供試管と同様に、人工欠陥の基準信号値(S値)がいずれも1.50Vであった。さらに、本発明品No.9の芯金60での供試管は、ベースの信号値(N値)が0.60Vであり、従来品No.6の芯金100での供試管のベースの信号値(1.15V)よりも低かった。
溝付プラグ、フローティングプラグ及び連結棒、又は、溝付プラグ、フローティングプラグ、連結棒及び間隔規制管は、芯金100に対応し、
フローティングプラグ挿着部は、フローティングプラグ挿着貫通孔23Hに対応し、
溝付プラグ挿着部は、溝付プラグ挿着貫通孔32Hに対応し、
転動体は、転造ボール33に対応するものとする。
17…中間引抜き機
21…縮径部
22…縮径ダイス
23…フローティングプラグ
23H…フローティングプラグ挿着貫通孔
31…溝加工部
32…溝付プラグ
32H…溝付プラグ挿着貫通孔
33…転造ボール
34,34L…連結棒
34g…溝付プラグ挿着部
34f…フローティングプラグ挿着部
61…間隔規制管
1a〜1c…素管
1e…内面溝付管
Claims (4)
- 縮径ダイスとフローティングプラグとの間で素管を引き抜いて縮径する縮径工程と、素管の外面を管軸回りに転動する転動体で押圧しながら該素管の内面を、管内部に備えた溝付プラグに押し付けて素管の内面に複数の溝を形成する溝付加工工程とを行う内面溝付管の製造方法であって、
前記フローティングプラグと前記溝付プラグとを連結する連結棒を管内部に備え、
前記連結棒の軸方向における前記縮径ダイスの側に、前記フローティングプラグの挿着を許容するフローティングプラグ挿着許容部を形成するとともに、前記連結棒の軸方向における前記転動体の側に、前記溝付プラグの挿着を許容する溝付プラグ挿着許容部を形成し、
前記連結棒は、軸方向の一端側から他端側との間の外周面を平滑な平滑外周面で形成するとともに、管軸方向に沿って同一径に形成し、
前記連結棒における、前記フローティングプラグと前記溝付プラグとの管軸方向の間に挿着され、該フローティングプラグと該溝付プラグとを管軸方向において所定間隔に規制する間隔規制管と、
前記連結棒に挿着する留金と、
前記留金と前記フローティングプラグとの間に介在させるとともに、管長さに応じて形成した管状のスペーサとを備え、
前記連結棒の軸方向の前記一端側から前記他端側へ前記溝付プラグ、前記間隔規制管、前記フローティングプラグ、前記スペーサをこの順に挿着し、前記留金を、前記連結棒の前記他端側に挿着することで一体に構成し、
前記フローティングプラグ挿着許容部に挿着した前記フローティングプラグを用いて前記縮径工程を行い、
前記溝付プラグ挿着許容部に挿着した前記溝付プラグを用いて前記溝付加工工程を行う
内面溝付管の製造方法。 - 前記連結棒を、軸方向の前記一端側に鍔状の頭部を形成するとともに、軸方向の前記他端部に螺子部を形成したボルト型のピンで構成し、
前記留金を、
前記連結棒の挿入を許容する挿入孔を有した筒状に形成するとともに、一端が閉塞した円弧状の先細り形状で形成した
請求項1に記載の内面溝付管の製造方法。 - 縮径ダイスとフローティングプラグとの間で素管を引き抜いて管を縮径する縮径部と、前記素管の外面を管周方向に沿って転動する転動体で押圧しながら該素管の内面を、管内部に備えた溝付プラグに押し付けて複数の溝を形成する溝加工部とを備えた内面溝付管の製造装置であって、
前記縮径部と前記溝加工部との間に配され、前記フローティングプラグと前記溝付プラグとを連結する連結棒を管内部に備え、
前記連結棒の軸方向における前記縮径ダイスの側に、前記フローティングプラグの挿着を許容するフローティングプラグ挿着許容部を形成するとともに、前記連結棒の軸方向における前記転動体の側に、前記溝付プラグの挿着を許容する溝付プラグ挿着許容部を形成し、
前記連結棒は、軸方向の一端側から他端側との間の外周面を平滑な平滑外周面で形成するとともに、管軸方向に沿って同一径で形成し、
前記連結棒における、前記フローティングプラグと前記溝付プラグとの管軸方向の間に挿着され、該フローティングプラグと該溝付プラグとを管軸方向において所定間隔に規制する間隔規制管と、
前記連結棒に挿着する留金と、
前記留金と前記フローティングプラグとの間に介在させるとともに、管長さに応じて形成した管状のスペーサとを備え、
前記連結棒の軸方向の前記一端側から前記他端側へ前記溝付プラグ、前記間隔規制管、前記フローティングプラグ、前記スペーサをこの順に挿着し、前記留金を、前記連結棒の他端側に挿着することで一体に構成した
内面溝付管の製造装置。 - 前記連結棒を、軸方向の一端側に鍔状の頭部を形成するとともに、軸方向の他端部に螺子部を形成したボルト型のピンで構成し、
前記留金を、
前記連結棒の挿入を許容する挿入孔を有した筒状に形成するとともに、一端が閉塞した円弧状の先細り形状で形成した
請求項3に記載の内面溝付管の製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010096614A JP5534917B2 (ja) | 2010-04-20 | 2010-04-20 | 内面溝付管並びにその製造方法及び製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010096614A JP5534917B2 (ja) | 2010-04-20 | 2010-04-20 | 内面溝付管並びにその製造方法及び製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011224613A JP2011224613A (ja) | 2011-11-10 |
JP5534917B2 true JP5534917B2 (ja) | 2014-07-02 |
Family
ID=45040645
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010096614A Expired - Fee Related JP5534917B2 (ja) | 2010-04-20 | 2010-04-20 | 内面溝付管並びにその製造方法及び製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5534917B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113070375B (zh) * | 2021-03-25 | 2022-11-15 | 江西耐乐铜业有限公司 | 一种铜管内螺纹成型调节系统 |
CN117564126B (zh) * | 2023-12-20 | 2024-05-17 | 娄底市鼎成管业有限公司 | 一种耐磨合金管的复合成型工艺 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5719110A (en) * | 1980-07-08 | 1982-02-01 | Sumitomo Light Metal Ind Ltd | Manufacture of pipe with inside channel |
JPS5871402U (ja) * | 1981-11-06 | 1983-05-14 | 株式会社神戸製鋼所 | 内面溝付管の加工装置 |
JPS61286018A (ja) * | 1985-06-11 | 1986-12-16 | Kobe Steel Ltd | 内面溝付管の製造方法及びその装置 |
JPH0550136A (ja) * | 1991-08-23 | 1993-03-02 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 内面溝付管の製造方法 |
JPH05245529A (ja) * | 1992-03-06 | 1993-09-24 | Hitachi Cable Ltd | 内面溝付加工プラグ |
JP4948073B2 (ja) * | 2006-08-01 | 2012-06-06 | 古河電気工業株式会社 | 内面溝付管の製造装置及び製造方法 |
JP5064749B2 (ja) * | 2006-09-29 | 2012-10-31 | 古河電気工業株式会社 | 内面溝付管の製造方法,製造装置及び内面溝付管 |
-
2010
- 2010-04-20 JP JP2010096614A patent/JP5534917B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011224613A (ja) | 2011-11-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2018911B1 (en) | Method for correcting pipe and method for producing pipe by using that correction method | |
US6834523B2 (en) | Method for producing seamless tube with grooved inner surface | |
CA2595320A1 (en) | Hot reduced coil tubing and a method for forming same | |
WO2008020510A1 (fr) | Procédé de production de tube sans soudure | |
JP5534917B2 (ja) | 内面溝付管並びにその製造方法及び製造装置 | |
WO2016010113A1 (ja) | 内面螺旋溝付管の製造方法および製造装置 | |
JP4647501B2 (ja) | 管の絞り圧延装置及び絞り圧延装置用ロール | |
JP2008087004A (ja) | 内面溝付管の製造方法,製造装置及び内面溝付管 | |
JP2013104719A (ja) | 鋼管の外面曲がり測定方法 | |
KR101278827B1 (ko) | 내면 홈 형성 관, 그 제조 장치 및 그 제조 방법 | |
WO2018193315A1 (ja) | 球状体の製造設備及び製造方法 | |
JPH10314837A (ja) | 螺旋状異形管及びその成形方法並びに成形装置 | |
JP2005207670A (ja) | 内面溝付管、内面溝付管の製造装置及び内面溝付管の製造方法 | |
JP4795322B2 (ja) | 内面溝付管の製造装置及び製造方法 | |
KR101434810B1 (ko) | 맨드릴 밀 및 이음매 없는 관의 제조 방법 | |
JP5275904B2 (ja) | 内面溝付管の製造装置及び製造方法 | |
WO2012060358A1 (ja) | 穿孔圧延の不良検知方法、及び継目無管の製造方法 | |
JP2000317521A (ja) | 矯正用ロールおよび伝熱管の製造方法 | |
JP4613431B2 (ja) | マンドレル・ミルによる鋼管の圧延方法 | |
JP4036044B2 (ja) | 内面溝付き管の加工方法 | |
EP4108352A1 (en) | Inclined rolling equipment, method for producing seamless tube blank, and method for producing seamless steel tube | |
JP2012240104A (ja) | 圧延材の捻転発生の検出方法、圧延材の捻転抑制方法及びこれらの方法が採用される圧延機 | |
JP6316697B2 (ja) | 内面螺旋溝付管およびその製造方法 | |
JP6050963B2 (ja) | インナーチューブ製造装置及びインナーチューブ製造方法 | |
JP2005193247A (ja) | 継目無鋼管の製造方法およびマンドレルミル |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130301 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20131108 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131119 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140120 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140415 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140422 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5534917 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |