JP5534765B2 - 表面被覆部材 - Google Patents

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本発明は基体の表面に被覆層が成膜されている表面被覆部材に関する。
現在、切削工具や耐摩部材、摺動部材といった耐摩耗性や摺動性、耐欠損性を必要とする部材では、超硬合金やサーメット等の焼結合金、ダイヤモンドやcBN(立方晶窒化硼素)の高硬度焼結体、アルミナや窒化珪素等のセラミックスからなる基体の表面に被覆層を成膜して、耐摩耗性、摺動性、耐欠損性を向上させる手法が使われている。中でも、セラミック工具は安価で耐摩耗性に優れることから高硬度材料の切削に用いられている。
例えば、特許文献1では、チャンファホーニングをつけたAl質セラミック基体の表面に、公知の化学蒸着法により第1層としてAl層を設けた被覆セラミック工具が開示されている。
一方、被覆層についても種々の開発が進められており、特許文献2ではcBN基体の表面に種々の配向性指数Tcを有するAl層を被覆した切削工具が開示され、Tc(116)が1.0以上の被覆層が記載されている。また、特許文献3では、超硬合金基体の表面に、TiN、TiCN、TiCおよびTiB等からなる内層を形成し、その内層の上面にAl層を成膜した構成が開示され、Al層の配向性指数TCa(116)が1.6でTCa(104)が1.3の被覆層が記載されている。
特開平5−169302号公報 特開2000−44370号公報 特開平11−124672号公報
しかしながら、Al質セラミック基体の表面に公知の化学蒸着法にてAl層を第1層として設けた特許文献1の構成では、鋳鉄等の難削材を切削加工するとAl層が部分的に剥離してしまい、満足する耐摩耗性を得られないという課題があった。
また、特許文献2や特許文献3のように、cBN基体や超硬合金基体の表面に第1層として様々な結晶面の配向性指数を有するAl層を被覆する構成において、(116)面の配向性指数が高いAl層が他に比べて高い切削性能を示すものでもなかった。
特に、高硬度の被削材に対して高速で切削加工するような過酷な切削に用いた場合には、切刃においてAl層が剥離したり、チッピング(フレーキング)したりして、工具性能は不十分であった。しかも、セラミック基体の表面は高硬度で靭性に劣ることから被覆層に衝撃がかかると初期段階で欠損してしまうおそれがあった。
そこで、本発明の表面被覆部材は、Al質セラミックスを基体として、さらに長寿命な切削工具を提供することを目的とする。
本発明の表面被覆部材は、Al質セラミックスからなる基体の表面に第1層としてAl層を被覆した構成からなり、前記Al層がα型結晶構造で、かつ前記Al層の表面から測定したX線回折分析において(116)面に帰属されるピークが最強ピークであるとともに、上記構成において、下記式で表される組織化係数Tc(116)が1.5〜1.8であることが重要である。
Tc(116)={I(116)/I (116)}/{(1/6)Σ〔I(hkl)/I
(hkl)〕}
ただし、
(hkl)面:(012)、(104)、(110)、(113)、(024)および(116)面
I(hkl) :(hkl)面に帰属されるX線回折ピークのピーク強度の測定値
(hkl):JCPDSカード番号10−173の(hkl)面における標準X線回折ピーク強度
Σ[I(hkl)/I (hkl)]:(012)、(104)、(110)、(113)、(024)、(116)面における[X線回折ピーク強度測定値/標準X線回折ピーク強度]の値の合計
た、上記構成において、前記Al質セラミックスにZrOが10〜30質量%の割合で含まれていることが望ましい。
さらに、上記構成において、前記Al層を表面から観察したときのAl粒子の平均粒径が0.3〜1μmであることが望ましい。
本発明の表面被覆部材によれば、Al質セラミックスからなる基体の表面に直接Al層を被覆しており、しかも、このAl層がα型結晶構造で、かつ表面に対して(116)面に配向した構成となっている。この構成によって、理由は不明であるが、Al層は密着性に優れるとともに、耐摩耗性に優れたものとなる。特に、上記式で表される組織化係数Tc(116)が1.5〜1.8であることが、基体との密着性および耐摩耗性の向上の点で重要である
ここで、上記構成において、Al質セラミックスにZrOが10〜30質量%の割合で含まれていると、Al層を構成するAl粒子の粒径が小さくなる傾向にある。その結果、Al層の硬度および強度が向上することから、工具としての耐摩耗性および耐チッピング性が向上する。このとき、Al層を表面から観察したときのAl粒子の平均粒径は0.3〜1μmであることが、耐摩耗性および耐欠損性の向上の点で望ましい。
本発明の表面被覆部材の好適例である切削工具の一例を示し、(a)概略斜視図および(b)概略断面図である。 本発明の表面被覆工具を構成するAl層を表面から観察した一例を示す走査型電子顕微鏡写真である。
本発明の表面被覆部材の好適例である切削工具の一例について、図1の(a)概略斜視図および(b)概略断面図を基に説明する。
図1(a)のように、本発明の切削工具1は、すくい面2と逃げ面3との交差稜線が切刃4である形状をなし、かつ図1(b)に示すように、Al質セラミックスからなる基体(以下、単に基体と略す。)6の表面にAl層7を第1層とする被覆層8を被覆した構成となっている。
基体6をなすAl質セラミックスは、Al粒子のマトリックス中に、所望により、Mg、Ca、Si、Zr、Cr、Ti、Ni、Co、Yおよび希土類元素の酸化物、Ti、Siの炭化物、窒化物、炭窒化物および炭窒酸化物のいずれか1種以上を含有してなる。
ここで、上記組成において、Al質セラミックスにはZrOが10〜30質量%の割合で含まれていることが、Al層を構成するAl粒子の粒径が小さくなる傾向にあり、Al層7の硬度および強度が向上して、切削工具1としての耐摩耗性および耐チッピング性が向上するために望ましい。このとき、図2の走査型電子顕微鏡写真に示すように、Al層7を表面から観察したときのAl粒子の平均粒径は0.3〜1μmであることが、耐摩耗性および耐欠損性の向上の点で望ましい。
なお、基体6であるAl質セラミックス中に含有されるAl粒子の平均粒径は、耐摩耗性、強度の点から0.05〜3μm、望ましくは0.1〜0.5μmの範囲にあることが望ましい。なお、Al粒子や他の化合物粒子の粒径測定は、CIS−019D−2005に規定された超硬合金の平均粒径の測定方法に準じて測定する。
一方、被覆層8は、基体6の表面に、α型結晶構造で、かつ表面から測定したX線回折分析において(116)面に帰属されるピークが最強ピークであるAl層7が第1層として被覆されている。この構成によって、Al層7は密着性に優れるとともに、耐摩耗性に優れたものとなる。特に、下記式で表される組織化係数Tc(116)が1.5〜1.8であることが、基体6との密着性および耐摩耗性の向上の点で重要である。Tc(116)={I(116)/I(116)}/{(1/6)Σ〔I(hkl)/I
(hkl)〕}
ただし、
(hkl)面:(012)、(104)、(110)、(113)、(024)および(116)面
I(hkl) :(hkl)面に帰属されるX線回折ピークのピーク強度の測定値
(hkl):JCPDSカード番号10−173の(hkl)面における標準X線回折ピーク強度
Σ[I(hkl)/I(hkl)]:(012)、(104)、(110)、(113)、(024)、(116)面における[X線回折ピーク強度測定値/標準X線回折ピーク強度]の値の合計
なお、Al層7の膜厚の望ましい範囲は0.5〜5μmである。ここで、Al層7を表面から観察したときのAl粒子の平均粒径は0.3〜1μmであることが、耐摩耗性および耐欠損性の向上の点で望ましい。なお、平均粒径の算出に際しては、顕微鏡写真から各粒子の形状を特定し、画像解析法にて各粒子の面積を求める。そして、各粒子が円であると仮定した時の粒径を算出し、その平均値を平均粒径とする。
さらに、被覆層8は、Al層7の上層として、周期表第4、5および6族金属の炭化物、窒化物、炭窒化物のうち1つから選ばれる他の被覆層9を被覆した多層構造としてもよい。なお、被覆層8の総厚みは、0.5〜10μm、特に1〜7μmであることが、被覆層8の膜剥離やチッピングを防止し、十分な耐摩耗性を維持することができるため望ましい。
特に、高速荒切削加工用の切削工具として用いる場合には被覆層8の厚みが1.0μm〜5.0μmであり、鋳鉄加工用の切削工具として用いる場合には被覆層8の厚みが2.0μm〜7.0μmであることが望ましい。
また、本発明の表面被覆部材は上記切削工具に限定されず、耐摩部材、摺動部材といった耐摩耗性、耐欠損性を必要とする部材においても好適に使用可能である。
(製造方法)
次に、上述した工具の製造方法について説明する。
例えば、原料粉末として0.2〜3μmの範囲内の所定の平均粒径を有するAl原料粉末、平均粒径0.1〜2μmのZrO粉末等の添加物原料粉末を特定の組成に秤量し粉砕混合する。
そして、上記混合粉末を所定形状に成形する。成形には、プレス成形、射出成形、鋳込み成形、押し出し成形等の周知の成形手段を用いることができる。その後、前記成形体を脱バインダ処理した後、大気中または非酸化性雰囲気、望ましくはアルゴン(Ar)ガス等の非酸化性減圧雰囲気中にて1500〜1750℃で焼成する。所望により、得られたAl質セラミックスからなる基体6の表面を研削加工し、所望により、切刃部分にチャンファホーニングやRホーニング加工を施す。
また、加工した基体は、酸溶液やアルカリ溶液を用いて洗浄した後、純水やアルコールで濯いでおくことが望ましい。
次に、基体6の表面に被覆層8を成膜する。Al層7の成膜方法として、まず、基体6を化学蒸着装置内にセットし、チャンバ内をH、またはAr雰囲気に置換した状態で、980〜1050℃まで昇温する。このとき、チャンバ内が10℃以内で均熱となるまで温度を保持する。
そして、上記チャンバ内に、水素(H)および塩化水素(HCl)ガスを3〜10分間流す。それから、チャンバ内の水素(H)および塩化水素(HCl)ガスを水素(H)および塩化アルミニウム(AlCl)ガスに代える。この工程によって、基体6の表面に均一で微細なAl層の核が形成される。
その後、三塩化アルミニウム(AlCl)ガスを0.5〜5.0体積%、塩化水素(HCl)ガスを0.5〜3.5体積%、二酸化炭素(CO)ガスを0.5〜5.0体積%、硫化水素(HS)ガスを0.0〜0.5体積%、残りが水素(H)ガスからなる混合ガスを用い、成膜温度を950〜1100℃、圧力を5〜10kPaとして、Al層7を成膜する。
平均粒0.5μmのAl粉末、平均粒径1.0μmのZrO粉末、MgO粉末、SiC粉末、TiCN粉末、TiC粉末およびCo粉末を用いて表1のように調合し、この粉体を、アルミナ製ボールを用いたボールミルで72時間混合した。
次に混合した粉体を圧力98MPaでJIS・CNGA120408のスローアウェイチップ形状にプレス成形した。この成形体を脱バインダ処理した後、アルゴン(Ar)ガス0.04MPaの非酸化性雰囲気中、1650℃で焼成してAl質セラミックスを得た。このアルミナ質セラミックス基体の両主面を研削加工するとともに、基体の切刃部分に対してダイヤモンドホイールを用いて刃先処理を施して、切刃に0.2mm×20°のチャンファホーニングを形成した。
このようにして作製した基体に対して、酸溶液およびアルカリ溶液にて洗浄し、純水およびアルコールにて濯いだ後、化学蒸着(CVD)法により被覆層の成膜を行った。具体的な成膜方法は、表2に示す前処理条件で前処理した後、表1に示す成膜温度で成膜した。なお、各層の成膜においては、AlCl:1.5体積%,HCl:2体積%,CO:4体積%,HS:0.3体積%,H:残の混合ガスを流してAl層を、TiCl:5.0体積%,N:20体積%,CH:9体積%,H:残の混合ガスでTiCN層を、TiCl:3.0体積%,N:30体積%,H:残の混合ガスでTiN層をそれぞれ成膜した。
得られたスローアウェイチップについて、被覆層の表面からX線回折測定を行い、Al層の結晶構造および回折ピークを同定して、(116)面に帰属されるピークのピーク強度から組織化係数Tc(116)を算出した。また、被覆層の表面および断面について走査型電子顕微鏡で観察して、Al層を表面から見たときのAl粒子の平均粒径および被覆層の厚みを算出した。なお、2層積層した構成に被覆層について1層目の平均粒径を測定する際には、上層を研磨除去した研磨面についてEBSD(EBS Diffraction)法による結晶方位測定により各粒子のカラーマッピングを撮り、各粒子の粒子径を見積もって画像解析法から結晶を円に仮定した時の平均粒径を算出した。結果は表3に示した。
次に、このスローアウェイチップを用いて以下の切削条件にて切削試験を行った。結果は表3に合わせて示した。
切削方法:外周加工
被削材 :SKD11
切削速度:150m/分
送り :0.5mm/rev
切り込み:0.5mm
切削状態:乾式
評価方法:フランク摩耗が0.3mm以上となる時間
表1〜3に示される結果から、Al層がα型結晶構造でない試料No.7は耐摩耗性が悪い結果となった。また、Al層の最強ピークが(116)面に帰属されるピークでない試料No.8では、切削中にフレーキングが発生して工具寿命は短かった。さらに、TiCN層を第1層として構成した試料No.6では、被覆層の密着性が低下して層剥離が発生した。
これに対し、硬質層の組成が本発明の範囲内の試料No.1〜5では、優れた耐摩耗性を発揮するとともに耐欠損性も良好であり、その結果、工具寿命が長いものであった。
1 切削工具
2 すくい面
3 逃げ面
4 切刃
6 基体
7 Al
8 被覆層
9 他の被覆層

Claims (3)

  1. Al質セラミックスからなる基体の表面に、第1層としてAl層を被覆した構成からなり、前記Al層がα型結晶構造で、かつ前記Al層の表面から測定したX線回折分析において(116)面に帰属されるピークが最強ピークであるとともに、下記式で表される組織化係数Tc(116)が1.5〜1.8である表面被覆部材。
    Tc(116)={I(116)/I (116)}/{(1/6)Σ〔I(hkl)/I
    (hkl)〕}
    ただし、
    (hkl)面:(012)、(104)、(110)、(113)、(024)および(116)面 I(hkl) :(hkl)面に帰属されるX線回折ピークのピーク強度の
    測定値 I (hkl):JCPDSカード番号10−173の(hkl)面における標準X線回折ピーク強度 Σ[I(hkl)/I (hkl)]:(012)、(104)、(110)、(113)、(024)、(116)面における[X線回折ピーク強度測定値/標準X線回折ピーク強度]の値の合計
  2. 前記Al質セラミックスにZrOが10〜30質量%の割合で含まれている請求項記載の表面被覆部材。
  3. 前記Al層を表面から観察したときのAl粒子の平均粒径が0.3〜1μmである請求項記載の表面被覆部材。
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