JP5533160B2 - 断熱部材およびこれを備えた内燃機関 - Google Patents

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Description

本発明は、断熱部材およびこれを備えた内燃機関に関する。
内燃機関の燃焼室の壁面に断熱部材を設けることで、低負荷時における冷却損失を低減させる技術が提案されている。また、耐熱衝撃性を向上させるために、セラミックスの凹凸表面上に断熱性および耐熱性の高い材料を溶射法で被膜したセラミックス部材が提案されている(例えば、特許文献1)。
特開昭61−275184号公報
内燃機関の燃焼室の壁面に断熱部材を設けて燃焼室を断熱すると、低負荷時における冷却損失が低減できる一方で、高負荷時において燃焼室の壁温が高くなり、ノッキングや異常燃焼などが発生する場合がある。この対策として、断熱部材に低熱容量のものを用いることで、燃焼室に導入される混合ガスの温度に追従させて燃焼室の壁温を低下させ、ノッキングなどの発生を抑制する方法がある。
上記の対策が可能な断熱部材として、低熱伝導かつ低熱容量の断熱特性を持つ多孔質断熱材がある。しかしながら、多孔質断熱材は、耐熱性を確保し難いという問題がある。そこで、例えば特許文献1の方法を応用することが考えられる。即ち、多孔質断熱材の表面に、耐熱性の高い材料を被膜する方法が考えられる。しかしながら、多孔質断熱材の表面全面を耐熱性の高い材料で被膜すると熱容量が増大してしまい、多孔質断熱材が有する低熱容量という特性が損なわれてしまう。
本発明は、上記課題に鑑みなされたものであり、熱容量の増加を抑制しつつ、耐熱性の向上が可能な断熱部材およびこれを備えた内燃機関を提供することを目的とする。
上記目的は、表面に凹凸を有する多孔質断熱材と、前記凹凸の凹部における前記多孔質断熱材を露出させて前記凹凸の凸部の先端部に設けられた、前記多孔質断熱材よりも高い耐熱性を有する耐熱部と、を備えることを特徴とする断熱部材によって達成できる。これによれば、熱容量の増加を抑制しつつ、耐熱性が向上した断熱部材を得ることができる。
上記構成において、前記凸部は、山形状を有する構成とすることができる。凸部は円筒形状とすることもできるが山形状とすることで、耐熱性の向上を図りつつ、熱容量の増加をより抑制することができる。
上記構成において、前記多孔質断熱材の表面には前記凹凸が複数設けられ、隣接する凸部の先端における間隔は、1mm以下である構成とすることができる。この構成によれば、例えば内燃機関の燃焼室の壁面に用いた場合に、凹部に燃焼ガスの乱流が侵入することを抑制でき、耐熱性を向上させることができる。
上記目的は、燃焼室の壁面に前記断熱部材を備えることを特徴とする内燃機関によって達成できる。これによれば、熱容量の増加を抑制しつつ、耐熱性が向上した断熱部材を燃焼室の壁面に備えるため、ノッキングの発生などを抑制できると共に、高負荷で使用することが可能な内燃機関を得ることができる。
上記構成において、前記耐熱部は、前記燃焼室内の燃焼ガスの温度よりも高い耐熱性を有する構成とすることができる。この構成によれば、内燃機関をより高負荷で使用することが可能となる。
本発明によれば、熱容量の増加を抑制しつつ、耐熱性が向上した断熱部材およびこれを用いた内燃機関を得ることができる。
図1は実施例1に係る断熱部材を備えた内燃機関の構成を示す模式図である。 図2(a)は実施例1に係る断熱部材を示す模式図であり、図2(b)は図2(a)の領域R1を拡大した模式図である。 図3は実施例2に係る断熱部材を示す模式図である。 図4(a)は実施例3に係る断熱部材を示す模式図であり、図4(b)は図4(a)の領域R2における断熱部材の断面模式図である。
以下、図面を参照して本発明に係る実施例について説明する。
図1は、実施例1に係る断熱部材10を備えた内燃機関100の構成を示す模式図である。図1のように、シリンダブロック20にはシリンダ22が設けられている。シリンダ22内には往復動するピストン24が設けられている。シリンダ22の側壁には円筒形状のシリンダライナ26が設けられていて、ピストン24との摺動面を形成している。
シリンダブロック20の上側にはシリンダヘッド28が配置されている。ピストン24の頂面30とシリンダヘッド28の下面32とで区画される領域が燃焼室34となる。燃焼室34の壁面には断熱部材10が設けられている。ここで、燃焼室34の壁面とは、ピストン24の頂面30、シリンダヘッド28の下面32、吸気弁40および排気弁42の傘部の下面44、が含まれる。つまり、断熱部材10は、ピストン24の頂面30、シリンダヘッド28の下面32、吸気弁40および排気弁42の傘部の下面44、に設けられている。なお、断熱部材10は、燃焼室34の壁面全面に設けられている場合に限らず、燃焼室34の壁面の一部に設けられている場合でもよい。断熱部材10の詳細については後述する。
シリンダヘッド28には、吸気ポート36および排気ポート38が設けられている。燃焼室34と吸気ポート36との連通は、吸気弁40の開閉によって制御される。また、燃焼室34と排気ポート38との連通は、排気弁42によって制御される。燃焼室34には、吸気ポート36を通って燃焼に必要な混合ガスが流入する。また、燃焼室34で発生した燃焼ガスは、排気ポート38を通って外部に排出される。
次に、図2(a)および図2(b)を用いて、断熱部材10について詳細に説明する。図2(a)は、燃焼室34の壁面35に設けられた断熱部材10を示す模式図であり、図2(b)は、図2(a)の領域R1を拡大した模式図である。図2(a)および図2(b)のように、燃焼室34の壁面35に設けられた断熱部材10は、例えばシリカからなる多孔質断熱材12と、多孔質断熱材12よりも高い耐熱性を有する例えばジルコニアからなる耐熱部14と、で構成される。多孔質断熱材12は、表面が複数の凹凸からなる凹凸形状をしていて、耐熱部14は凸部16の先端部にのみ設けられている。つまり、耐熱部14は凹凸形状の凹部18には及んでいない。なお、多孔質断熱材12は、シリカの他に例えばアルミナを用いることができ、耐熱部14は、ジルコニアの他に、例えば窒化珪素や炭化珪素を用いることができる。
このような断熱部材10は、例えば次の方法により形成することができる。まず、基材上にペースト化したシリカを塗布し、複数の凹凸を有する金型をペースト状のシリカに押し付ける。その後、シリカを焼き固めることで、表面に凹凸形状を有する多孔質断熱材12が形成できる。次いで、蒸着法またはスパッタ法を用いて多孔質断熱材12の表面にジルコニアを堆積する。このとき、凹凸形状を有する多孔質断熱材12の角度を調整しながら堆積を行うことで、凹凸形状の凸部16の先端にのみ耐熱部14を堆積することができる。以上の工程により、表面に凹凸形状を有する多孔質断熱材12と、凹凸形状の凸部16の先端部にのみ設けられた耐熱部14と、からなる断熱部材10が得られる。
このような断熱部材10を燃焼室34の壁面35に設けると、断熱部材10には、燃焼室34内で発生する燃焼ガスによる熱負荷がかかる。図2(b)のように、断熱部材10にかかる熱負荷は、燃焼室34の中心部に近いほど大きくなることから、断熱部材10の表面ほど熱負荷が大きくなり、とりわけ凸部16の先端部にかかる熱負荷が大きくなる。したがって、熱負荷の大きい凸部16の先端部に耐熱部14を設けることで、断熱部材10の耐熱性を向上させることができる。
また、凸部16の先端部にのみ耐熱部14を設けた場合は、多孔質断熱材12の表面全面に耐熱部14が設けられている場合(つまり、凸部16のみならず凹部18にも耐熱部14が設けられている場合)に比べて、熱容量の増加を抑制することができる。
以上説明してきたように、断熱部材10を、表面に凹凸を有する多孔質断熱材12と、凹凸の凸部16の先端部に設けられた、多孔質断熱材12よりも高い耐熱性を有する耐熱部14と、で構成することで、熱容量の増加を抑制しつつ、耐熱性の向上を図ることができる。即ち、多孔質断熱材12が有する低熱容量という特性が損なわれることを抑制しつつ、耐熱性が向上できる。
このように、実施例1に係る断熱部材10は、多孔質断熱材12の低熱容量という特性が確保されるため、内燃機関100の燃焼室34の壁面35に断熱部材10を設けた場合、燃焼室34に導入される混合ガスの温度に追従して断熱部材10の温度が低下する。このため、内燃機関100が高負荷になっても、ノッキングの発生などを抑制できる。さらに、断熱部材10は、耐熱性の向上も図られている。以上のことから、内燃機関100を高負荷で使用することが可能となる。特に、耐熱部14を、燃焼室34内に生じる燃焼ガスの温度よりも高い耐熱性を有する材料とする場合が好ましい。例えば、燃焼ガスの温度がTg(℃)である場合、耐熱部14の耐熱温度Tc(℃)が、Tg<Tcを満たす材料である場合が好ましい。これにより、内燃機関100をより高負荷で使用することが可能となる。
図3は実施例2に係る断熱部材50を示す模式図である。実施例2に係る断熱部材50も実施例1と同様に、内燃機関100の燃焼室34の壁面35に備わるが、この点については、図1で説明しているため、ここでは詳細な説明は省略する。
図3のように、実施例2に係る断熱部材50も、表面が複数の凹凸からなる凹凸形状をした多孔質断熱材52と、凹凸形状の凸部56の先端部にのみ設けられた耐熱部54と、で構成される。ここで、実施例1と異なる点は、凸部56が山形状を有している点である。なお、凸部56の形状は、凸部56の先端に向かって幅が狭まる形状であればよく、例えば、山形状の一態様である円錐形状や角錐形状である場合でもよい。また、実施例2に係る断熱部材50は、実施例1で説明した製造方法と同様な方法を用いることで製造できる。
このように、凸部56が、山形状を有していることで、凸部56の先端部に設ける耐熱部54の面積をより小さくすることができる。これにより、耐熱性の向上を図りつつ、熱容量の増加をより抑制することができる。
図4(a)は実施例3に係る断熱部材60を示す模式図であり、図4(b)は、図4(a)の領域R2における断熱部材60を示す断面模式図である。実施例3に係る断熱部材60も実施例1と同様に、内燃機関100の燃焼室34の壁面35に備わるが、この点については、図1で説明しているため、ここでは詳細な説明は省略する。
図4(a)および図4(b)のように、実施例3に係る断熱部材60も、表面が複数の凹凸からなる凹凸形状をした多孔質断熱材62と、凹凸形状の凸部66の先端部にのみ設けられた耐熱部64と、で構成される。凸部66の形状は、実施例2と同様に、山形状を有している。実施例2と異なる点は、隣接する凸部66は、その先端における間隔Xが1mm以下となるように設けられている点である。なお、凸部66の形状は、凸部66の先端に向かって幅が狭まる形状である場合が好ましく、例えば、山形状の一態様である円錐形状や角錐形状である場合が好ましい。しかしながら、凸部66の形状は山形状の場合に限られず、例えば、円柱形状や角柱形状などその他の形状である場合でもよい。また、実施例3に係る断熱部材60も、実施例1で説明した製造方法と同様な方法を用いることで製造できる。
実施例3のように、隣接する凸部66の先端における間隔Xは1mm以下とする場合が好ましい。燃焼室34内には、炎の流動状態に起因して乱流渦が生じる場合がある。乱流渦のサイズは、平均的な直径を採用した場合、例えば数mm程度である。このため、隣接する凸部66の間隔X1を、乱流渦のサイズより小さくすること、特に、乱流渦のサイズの半分以下である1mm以下とすることで、凹部68への乱流の侵入を抑制できる。このため、凹部68には耐熱部64を設けず、凸部66の先端部にのみ耐熱部64を設けるだけで、断熱部材60の耐熱性を向上させることができる。隣接する凸部66の先端における間隔Xは、凹部68への乱流の侵入を抑制できることが好ましいことから、0.7mm以下である場合がより好ましく、0.5mm以下である場合がさらに好ましい。
実施例1から3において、断熱部材は内燃機関100の燃焼室34の壁面35に備わる場合を例に示したが、内燃機関100のその他の場所、または内燃機関100以外の装置に備わっている場合でもよい。この場合でも、熱容量の増加を抑制しつつ、耐熱性を向上させる効果が得られる。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
10 断熱部材
12 多孔質断熱材
14 耐熱部
16 凸部
18 凹部
20 シリンダブロック
22 シリンダ
24 ピストン
26 シリンダライナ
28 シリンダヘッド
30 ピストンの頂面
32 シリンダヘッドの下面
34 燃焼室
35 燃焼室の壁面
36 吸気ポート
38 排気ポート
40 吸気弁
42 排気弁
44 傘部の下面
50 断熱部材
52 多孔質断熱材
54 耐熱部
56 凸部
60 断熱部材
62 多孔質断熱材
64 耐熱部
66 凸部
68 凹部
100 内燃機関

Claims (5)

  1. 表面に凹凸を有する多孔質断熱材と、
    前記凹凸の凹部における前記多孔質断熱材を露出させて前記凹凸の凸部の先端部に設けられた、前記多孔質断熱材よりも高い耐熱性を有する耐熱部と、を備えることを特徴とする断熱部材。
  2. 前記凸部は、山形状を有することを特徴とする請求項1記載の断熱部材。
  3. 前記多孔質断熱材の表面には前記凹凸が複数設けられ、隣接する凸部の先端における間隔は、1mm以下であることを特徴とする請求項1または2記載の断熱部材。
  4. 燃焼室の壁面に請求項1から3のいずれか一項記載の断熱部材を備えることを特徴とする内燃機関。
  5. 前記耐熱部は、前記燃焼室内の燃焼ガスの温度よりも高い耐熱性を有することを特徴とする請求項4記載の内燃機関。
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