JP5528031B2 - ストロー付きキャップ - Google Patents

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Description

本発明は、ストロー付きキャップに関する。
この種のキャップとして、従来、例えば下記特許文献1に記載されているような、有頂筒状のボトルキャップの天壁部にストローが貫設された構成が知られている。このストロー付きキャップによれば、ペットボトルの口部に上記したボトルキャップを装着させることで、ストローの下端部がペットボトル内に配置されるので、ペットボトル内の内容物をストローによって吸引することができる。
実用新案登録第3054454号公報
しかしながら、上記した従来のストロー付きキャップでは、天壁部から下方に延びたストローの下部が長く嵩張るため、携帯しにくく、また、販売陳列時や保管時において広いスペースを必要とするという問題が存在する。また、ストローの下部が露出されているため、そのまま携帯すると不衛生になるおそれがある。
本発明は、上記した従来の問題が考慮されたものであり、小型で携帯しやすく、且つ、販売陳列時や保管時における省スペース化を図ることができ、さらに、衛生的に携帯することが可能なストロー付きキャップを提供することを目的としている。
本発明に係るストロー付きキャップは、容器の口部に装着可能なキャップ本体と、該キャップ本体に取り付けられたストローと、を備えるストロー付きキャップにおいて、前記キャップ本体には、前記ストローが貫設された第1天壁部と、該第1天壁部の下方に配設され、前記ストローの伸縮可能な下部を短縮状態で収納するストロー収納室が内側に形成されていると共に前記口部に装着可能な装着部が備えられた筒状部と、が備えられており、前記筒状部には、前記ストロー収納室の下端を閉塞する底蓋が脱着可能に装着され、該底蓋が、連結材を介して前記キャップ本体に連結され、前記筒状部は、上筒部と、該上筒部の下方に配設された前記装着部とが設けられ、前記装着部は、有頂筒状をなし、内側に前記上筒部の下端部が貫設された円環状の第2天壁部と、該第2天壁部の外縁から垂下された周壁部とを有し、前記上筒部は、前記周壁部よりも小径であり、該上筒部の下端部が前記口部よりも内側に位置し、且つ前記第2天壁部よりも下に位置していることを特徴としている。
このような特徴により、流通時や携帯時などの不使用時には、ストローの下部が縮小された短縮状態でストロー収納室に収納されており、そして、そのストロー収納室の下端が底蓋によって閉塞されている。
一方、使用する際には、まず、筒状部から底蓋を取り外してストロー収納室の下端を開放させ、短縮状態のストローの下部を伸長させてストロー収納室の下端から下方に向けて延在させる。その後、伸長させたストローの下部を容器の口部から容器内に挿入し、筒状部の装着部を口部に装着させる。これにより、ストローによって容器内の内容物が吸飲可能となる。このとき、底蓋は連結材を介してキャップ本体に連結されているので、底蓋は、筒状部から取り外されてもキャップ本体から分離されずに、連結材で吊持された状態となる。
また、本発明に係るストロー付きキャップは、前記キャップ本体が、少なくとも前記第1天壁部を備える第一部材と、少なくとも前記筒状部を備える第二部材と、に分離可能であることが好ましい。
これにより、当該ストロー付きキャップを洗浄する際、第一部材と第二部材とを分離させることにより、ストロー収納室からストローが引き抜かれ、ストロー収納室が空になると共にストローの下部が露出されるので、ストロー収納室の内周面やストローの下部が洗浄しやすくなる。
また、洗浄後或いは使用後には、まず、第一部材と第二部材とを分離させた状態にし、その後、第二部材の筒状部に底蓋を装着させ、ストロー収納室の下端を閉塞する。次に、ストローの下部を筒状部の上端からストロー収納室に挿入しつつ第一部材を第二部材に組み付ける。このとき、伸長状態のストローの下部が、ストロー収納室において縮小されていき、最終的に短縮状態になってストロー収納室に収納される。
また、本発明に係るストロー付きキャップは、前記底蓋が前記筒状部に螺着されており、前記連結材の前記底蓋側の端部にリング体が設けられ、該リング体に、前記底蓋が底蓋中心軸線回りに回転可能に装着されていることが好ましい。
これにより、筒状部に螺着された底蓋を底蓋中心軸線回りに回転させて脱着する際、底蓋が回転してもリング体が共回りしないので、連結体に捩れが生じない。
また、本発明に係るストロー付きキャップは、前記筒状部から離脱された前記底蓋に、前記口部から離脱された容器キャップが装着可能であることが好ましい。
これにより、ストロー付きキャップを容器の口部に装着させる際、口部から取り外した容器キャップを底蓋に装着させておくことで、容器キャップの紛失が防止される。
本発明に係るストロー付きキャップによれば、ストローの下部を短縮状態でストロー収納室に収納すると共に、そのストロー収納室の下端を底蓋によって閉塞することで、ストロー付きキャップを小型にすることができる。これにより、携帯しやすくなり、また、販売陳列時や保管時における省スペース化を図ることができる。また、ストローの下部がストロー収納室に収納されて底蓋で閉塞されているので、ストローの下部が外部に露出されず、当該ストロー付きキャップを衛生的に携帯したり保管したりすることができる。さらに、底蓋は、筒状部から取り外されても連結材を介してキャップ本体に連結されているので、底蓋の紛失を防止することができる。
本発明の第1の実施の形態を説明するためのストロー付きキャップの断面図である。 図1に示すA方向矢視図である。 本発明の第1の実施の形態を説明するためのストロー付きキャップの使用時の断面図である。 本発明の第2の実施の形態を説明するためのストロー付きキャップの断面図である。
以下、本発明に係るストロー付きキャップの第1、第2の実施の形態について、図面に基いて説明する。
[第1の実施の形態]
まず、本発明に係るストロー付きキャップの第1の実施の形態について、図1から図3に基いて説明する。
なお、本実施の形態では、ストロー付きキャップ1における下筒部63(本発明の装着部に相当する。)の開口端側(図1における下側)を「下方」とし、その反対側(図1における上側)を「上方」とする。また、図1に示す符号Oは、ストロー付きキャップ1の中心軸線を示しており、以下、単に軸線Oと記す。また、この軸線O方向を、以下、単に「軸方向」と記し、軸線Oに直交する方向を、以下、単に「径方向」と記し、軸線O回りの方向を、以下、単に「周方向」と記す。また、後述する蓋体56のヒンジ56a側(図1における右側)を「後方」とし、その反対側(図1における左側)を「前方」とする。
図1に示すストロー付きキャップ1は、図3に示すペットボトル等の容器10内に収容された内容物を飲むために使用される飲用具であり、特に携帯性に優れた携帯用飲用具である。このストロー付きキャップ1の概略構成としては、容器10の口部11に装着可能なキャップ本体2と、そのキャップ本体2に取り付けられたストロー3と、後述するキャップ本体2の筒状部60に装着された底蓋4と、が備えられている。
キャップ本体2は、外観が略球状の部材であって、上下に分割可能な部材である。すなわち、キャップ本体2は、キャップ本体2の上側部分を構成する第一部材5と、キャップ本体2の下側部分を構成する第二部材6と、に分離可能となっている。
第一部材5には、ストロー3が貫設された天壁部50と、その天壁部50の上面を覆う略ドーム状の上壁部51と、天壁部50(第1天壁部)の外周部の下面から垂下された外筒部52と、外筒部52の内側に配設されていると共に天壁部50の下面から垂下された内筒部53と、が備えられている。
天壁部50は、軸線Oに対して垂直に配設された板部である。この天壁部50の中央部分には、ストロー3を貫通させた状態で保持するストロー保持部54が形成されている。ストロー保持部54は、前方側に向かって下向きに傾斜した傾斜壁部54aに、ストロー3が貫通する貫通孔54bが形成された構成からなり、平面視において後述する上筒部62の内側に配設されている。また、天壁部50の中央部分には、内筒部53の内側に向けて開放された貫通孔状の空気孔50aが形成されている。また、天壁部50の後端部には、後述する蓋体56のヒンジ56aを軸支する軸受け部55が形成されている。また、天壁部50の前端部には、後述する蓋体56を脱着可能に係止する係止部50bが設けられている。また、天壁部50には、天壁部50の上方に突出したストロー3の上部に下方側から当接する第一係合部57が立設されている。第一係合部57は、上記したストロー保持部54の前方側に配設された壁部であり、上方に向かって前方側に傾斜されている。
上壁部51は、上方に向けて膨出していると共に下端が天壁部50の外縁に全周に亘って接続された略球面状の壁部であり、天壁部50の上方に突出したストロー3の上部を内側に収納している。この上壁部51には、ストロー3の上部を露出させるための開口51aが形成されていると共に、この開口51aを開閉する蓋体56が取り付けられている。上記した開口51aは、前後方向に延在する帯状の開口であり、上壁部51の後端部から前端部に亘って形成されている。
蓋体56は、上壁部51の上面に沿って円弧状に湾曲した帯状の板部であり、上記した開口51aの内側に配設されている。この蓋体56の後端部には、上記した軸受け部55に軸支されたヒンジ56aが設けられており、蓋体56は、ヒンジ56a回りに回転可能となっている。また、蓋体56の前端部には、前方側に突出したフランジ部56bが設けられていると共に上記した天壁部50の係止部50bに対して脱着可能に係止された係止部56cが設けられている。
また、蓋体56の裏面には、上記した天壁部50の空気孔50aに挿入されて空気孔50aを閉塞する栓部58が垂設されている。また、蓋体56の裏面には、天壁部50の上方に突出したストロー3の上部に上方側から当接する第二係合部59が垂設されている。この第二係合部59は、上記した第一係合部57の前方に配設されている。
外筒部52は、軸線Oを中心軸線にして軸方向に沿って延設された円筒形状の筒部である。
内筒部53は、軸線Oを共通軸にして外筒部52と同軸上に延設された円筒形状の筒部であり、この内筒部53の下端は、外筒部52の下端よりも下方に延在されている。内筒部53の内周面には、後述する第二部材6を装着させるための雌ねじ53aが形成されている。
第二部材6は、上記した第一部材5の下側に組み付けられる部材であり、その概略構成としては、上記した天壁部50の下方に配設された筒状部60と、筒状部60の外周に周設された外壁部61と、が備えられている。
筒状部60は、天壁部50の下方に垂下されたストロー3の下部を短縮状態で収納するストロー収納室69が内側に形成された筒体であり、後述する上筒部62の内側及び下筒部63の内側によってストロー収納室69が形成されている。筒状部60の概略構成としては、上記した内筒部53に装着された上筒部62と、上筒部62の下方に配設された下筒部63と、が備えられている。
上筒部62は、軸線Oを中心軸線にして軸方向に沿って延設された円筒形状の筒部であり、上記した内筒部53の下端から内筒部53の内側に挿入されている。この上筒部62の上部の外周面には、内筒部53の雌ねじ53aに螺合される雄ねじ62aが形成されており、上筒部62は内筒部53に螺着されている。
下筒部63は、図3に示す容器10の口部11に装着可能な有頂筒状の筒部であり、その概略構成としては、軸線Oに対して垂直に配設されていると共に内側に上筒部62の下端部が貫設された円環状の天壁部64(第2天壁部)と、天壁部64の外縁から垂下された周壁部65と、を備えている。
天壁部64は、上筒部62の下部の外周面から全周に亘って径方向外側に突出されたフランジ状の壁部であり、内筒部53の下端面の下方に配設されている。
周壁部65は、上筒部62の下部の外周に周設された略円筒形状の筒部であり、軸線Oを中心軸線にして軸方向に沿って延設されている。この周壁部65の内周面には、下筒部63の内側に後述する底蓋4を装着させる雌ねじ65aが形成されている。この雌ねじ65aは、下筒部63を図3に示す容器10の口部11の外周に装着させる雌ねじでもあり、後述する底蓋4の雄ねじ41a及び図3に示す容器10の口部11の雄ねじ11aにそれぞれ螺合可能な雌ねじである。
外壁部61は、下筒部63の下端から上方に向かうに従い漸次拡径された略球面状の周壁部であり、この外壁部61の上端部は、上記した外筒部52の径方向外側に嵌合されている。この外壁部61の外周面は、上記した上壁部51の外周面と連続的に形成されており、これら外壁部61と上壁部51とが組み合わされて略球状に形成されている。
外壁部61の内周面のうち、少なくとも前方部分及び後方部分には、下筒部63の外周面に接続された板状のリブ66がそれぞれ立設されている。また、外壁部61の上部の外周面には、周方向に延在する凹溝67が形成されている。この凹溝67は、後述する装着リング70が嵌合される凹部であり、全周に亘って形成されている。
底蓋4は、ストロー収納室69の下端、つまり下筒部63の下端を閉塞する蓋体であり、下筒部63に脱着可能に装着されている。この底蓋4は、図3に示すように、下筒部63から離脱されたとき、容器10の口部11から離脱されたボトルキャップ12(容器キャップ)が装着可能である。詳しく説明すると、底蓋4には、下筒部63(ストロー収納室69)の下端を閉塞する閉塞部40と、閉塞部40の上面に立設されて下筒部63の内側に螺着された装着部41と、閉塞部40の下面に突設された摘み部42と、が備えられている。
閉塞部40は、軸線Oに対して垂直に配設された円形状の板部であり、下筒部63の下端面に当接されている。装着部41は、軸線Oを共通軸にして下筒部63の下部と同軸上に配設された円筒形状の筒部であり、装着部41の外周面には、下筒部63の雌ねじ65aに螺合された雄ねじ41aが形成されている。摘み部42は、閉塞部40の下面に垂直に突設された平面視十字状のリブであり、側面視円弧状に形成されている。
また、上記した底蓋4が、連結材7を介してキャップ本体2に連結されている。詳しく説明すると、連結材7は、外壁部61に装着された装着リング70と、装着リング70と底蓋4とを連結する帯体71と、を備えている。
装着リング70は、上記した外壁部61の凹溝67に嵌め込まれた円環状のリング体であり、装着リング70の外周面は、外壁部61の外周面と面一に形成されている。なお、装着リング70は、凹溝67に嵌め込まれて外壁部61に装着された平面視C字状のCリングであってもよい。
帯体71は、長手方向に連続してジグザグに屈曲された伸縮可能な帯体であり、外壁部61の外周面に沿って延設されている。この帯体71の一端(上端)は、上記した装着リング70に一体に接続され、帯体71の他端(下端)は、底蓋4の閉塞部40の外縁に一体に接続されている。
ストロー3は、弾性変形可能な軟質のチューブであり、天壁部50に取り付けられて天壁部50の上方に配設された第一チューブ30と、第一チューブ30の下端に連結されて天壁部50の下方に配設された第二チューブ31と、からなる。
第一チューブ30は、天壁部50のストロー保持部54に貫設されたチューブであり、第一チューブ30の中間部には、外周面が縮径されたクビレ部32が形成され、このクビレ部32が、上記したストロー保持部54の貫通孔54bに挿通されている。また、第一チューブ30は、ストロー保持部54の貫通孔54bの上端から前方側に傾いて突出されており、この貫通孔54bから天壁部50の上方に突出された第一チューブ30の上部は、互い違いに配設された第一、第二係合部57,59によって略S字状に屈曲されている。そして、第一チューブ30の上部は、蓋体56の裏面と第一係合部57の上端との間、及び、天壁部50の上面と第二係合部59の下端との間でそれぞれ挟み込まれて圧潰されており、これら2箇所の圧潰部分でシールされている。
一方、貫通孔54bから天壁部50の下方に突出された第一チューブ30の下部は、上記した上筒部62の内側(ストロー収納室69)に配設されており、この第一チューブ30の下部の外周面には、全周に亘って突出された環状のフランジ部33が形成されている。このフランジ部33には、上下に貫通する貫通孔33aが形成されており、また、フランジ部33の外周部は、全周に亘って天壁部50の下面と上筒部62の上端面との間に挟持されている。また、第一チューブ30の下端部には、軸線Oを中心軸線にして軸方向に沿って延設された円筒形状の連結部34が形成されている。
第二チューブ31は、上記した連結部34に連結された伸縮可能なチューブであり、短縮された状態で上記したストロー収納室69に収納されている。具体的に説明すると、第二チューブ31の上端部は、連結部34の内側に嵌合されており、この連結部34の下端から突出した第二チューブ31は、筒状部60内において互い違いに連続的に屈曲させて略波形状に折り畳まれている。
次に、上記した構成からなるストロー付きキャップ1の作用について説明する。
ストロー付きキャップ1を使用しない時(例えば流通時や携帯時など)には、図1に示すように、ストロー3の下部(第二チューブ31)が折り畳まれた状態(短縮状態)でストロー収納室69(筒状部60の内側)に収納されていると共に、その筒状部60(下筒部63)に底蓋4が螺着されてストロー収納室69の下端が閉塞されている。また、蓋体56が閉じられて上壁部51の開口51aが閉塞されており、ストロー3の上部(第一チューブ30)が、第一、第二係合部57,59によって略S字状に屈曲された状態で上壁部51内に収納されている。以上により、ストロー付きキャップ1は、図1、図2に示すように略球状に形成される。
一方、当該ストロー付きキャップ1を使用する際には、図3に示すように、まず、底蓋4を下筒部63から取り外してストロー収納室69の下端を開放させる。具体的に説明すると、底蓋4の摘み部42を指等で摘んで、当該底蓋4をキャップ本体2(筒状部60)に対して相対的に軸線O回りに回転させ、装着筒部63に螺着された底蓋4を取り外す。これにより、折り畳まれた状態でストロー収納室69に収納された第二チューブ31が弾性によって復元され、第二チューブ31の下部がストロー収納室69の下端から突出される。このとき、第二チューブ31が密着などにより完全に復元されない場合には、第二チューブ31の下部を下方に引っ張って第二チューブ31を伸長させる。
また、下筒部63から取り外した底蓋4は、連結材7を介して外壁部61に連結されているので、キャップ本体2から分離されずに、連結材7で吊持された状態となる。
次に、筒状部60を容器10の口部11に装着させる。詳しく説明すると、まず、容器10の口部11からボトルキャップ12を取り外した後、上述したように伸長させた第二チューブ31の下部を容器10の口部11から容器10内に挿入する。そして、口部11の上端部に下筒部63を被せた後、容器10とストロー付きキャップ1とを相対的に軸線O回りに回転させ、口部11の雄ねじ11aに下筒部63の雌ねじ65aを螺合させて下筒部63を口部11に螺着させる。これにより、ストロー付きキャップ1が容器10の口部11に固定されると共にストロー3の下端部が容器10内に配置される。なお、このとき、上筒部62の下端部(下筒部63の天壁部64の内側から下向きに突出した貫設部分)が口部11の内周面に密接されていることが好ましい。これにより、上筒部62の下端部がインナーシールとして機能し、口部11のシール性が向上する。
また、上記した容器10の口部11から取り外されたボトルキャップ12は、底蓋4の装着部41に装着させる。詳しく説明すると、有頂筒状のボトルキャップ12の開口端の内側に底蓋4の装着部41を挿入し、これらボトルキャップ12と底蓋4とを相対的に底蓋4(ボトルキャップ12)の中心軸線回りに回転させ、ボトルキャップ12の内周面の雌ねじ12aと底蓋4の雄ねじ41aとを螺合させる。これにより、連結材7を介して吊持された底蓋4にボトルキャップ12が装着される。
次に、上壁部51の蓋体56を開けて上壁部51の開口51aを開放させる。詳しく説明すると、蓋体56のフランジ部56bに指等を掛けて押し上げる。これにより、蓋体56の係止部56cが天壁部50の係止部50bから外れる。そして、そのまま蓋体56をヒンジ56a回りに回動させて蓋体56を開ける。これにより、栓部58が空気孔50aから引き抜かれ、空気孔50aが開放される。また、第二係合部59の先端が天壁部50から離間すると共に、蓋体56が第一係合部57の先端から離間し、第一、第二係合部57,59によって略S字状に屈曲されたストロー3の上部(第一チューブ30)が、弾性によって復元され、ストロー保持部54の貫通孔54bから前方側に向かって斜め上方に突出される。このとき、第一チューブ30が密着などにより完全に復元されない場合には、第一チューブ30の上部を引っ張って第一チューブ30を伸長させる。
以上により、ストロー付きキャップ1は使用可能な状態となり、ストロー付きキャップ1によって容器10内の内容物を飲むことが可能となる。すなわち、天壁部50の上方に突出されたストロー3(第一チューブ30)の上端部に口をつけて吸うことで、容器10内の内容物がストロー3(第二チューブ31)の下端からストロー3内を通って吸い上げられる。このとき、外気が、天壁部50の空気孔50a及びストロー3のフランジ部33の貫通孔33aを通ってストロー収納室69に流入する。このストロー収納室69の下端は容器10内に向けて開放されているので、容器10内において内容物と空気とが置換される。これにより、内容物の吸い飲み時における容器10内の減圧が抑えられ、内容物が容易に吸い上げられる。
また、ストロー付きキャップ1の使用後は、まず、蓋体56をヒンジ56a回りに回動させて閉める。これにより、ストロー3の上部が、第一、第二係合部57,59によって略S字状に屈曲された状態で上壁部51内に収納されると共に、第一、第二係合部57,59によって圧潰されてシールされる。
次に、キャップ本体2を容器10の口部11から取り外す。具体的に説明すると、キャップ本体2と容器10とを相対的に軸線O回りに回転させて口部11の雄ねじ11aと下筒部63の雌ねじ65aとの螺合を外し、口部11から下筒部63を取り外す。
次に、底蓋4からボトルキャップ12を取り外した後、ストロー3の下部(第二チューブ31)をストロー収納室69に収納させ、そのストロー収納室69を底蓋4で閉塞する。具体的には、ストロー3の下部(第二チューブ31)を折り畳んで縮小させることで筒状部60内に入れ込む。そして、連結材7を介して吊持された底蓋4を下筒部63に螺着させて下筒部63の下端を閉塞し、この底蓋4によって、折り畳んだ第二チューブ31を押さえ込む。このとき、連結材7が伸縮可能であるので、底蓋4の引回しが可能であり、底蓋4は下筒部63に容易に装着される。
なお、ストロー3の下部が折り畳みにくい場合には、第一部材5と第二部材6とを一旦分離させ、ストロー収納室69からストロー3の下部を引き抜く。そして、下筒部63に底蓋4を装着した後、上筒部62の上端から第二チューブ31をストロー収納室69に挿入させながら当該第二チューブ31を折り畳み、第一部材5を第二部材6に再び組み付ける。これにより、第二チューブ31が折り畳みやすくなり、第二チューブ31を縮小させた状態でストロー収納室69に収納させる作業が容易となる。
また、ストロー付きキャップ1を洗浄する際には、第一部材5と第二部材6とを分離させる。すなわち、第一部材5と第二部材6とを相対的に軸線O回りに回転させ、上筒部62に螺着された内筒部53を上筒部62から取り外すと共に、外筒部52を外壁部61の上端部内から引き抜く。これにより、第一部材5に取り付けられたストロー3の下部が、第二部材6側のストロー収納室69から引き抜かれる。その結果、ストロー収納室69が空になり、ストロー収納室69の内周面が洗浄しやすくなると共に、ストロー3の下部が露出され、ストロー3の下部が洗浄しやすくなる。
そして、洗浄後は、まず、第二部材6側の下筒部63に底蓋4を螺着してストロー収納室69の下端を閉塞させる。その後、上筒部62の上端から第二チューブ31をストロー収納室69に挿入させながら当該第二チューブ31を折り畳み、上筒部62の上部を内筒部53の内側に螺着させる。これにより、第二チューブ31が容易に折り畳まれてストロー収納室69に収納される。
上記したストロー付きキャップ1によれば、ストロー3の下部を縮小させた短縮状態でストロー収納室69に収納し、そのストロー収納室69の下端を底蓋4によって閉塞することで、ストロー付きキャップ1を小型にすることができる。これにより、携帯しやすくなり、また、販売陳列時や保管時における省スペース化を図ることができる。また、ストロー3の下部がストロー収納室69に収納されて底蓋4で閉塞されているので、ストロー3の下部が外部に露出されず、当該ストロー付きキャップ1を衛生的に携帯したり保管したりすることができる。
また、上記したストロー付きキャップ1によれば、使用前に取り外された底蓋4は、筒状部60から取り外されても連結材7を介してキャップ本体2に連結されているので、底蓋4の紛失を防止することができる。さらに、この底蓋4にボトルキャップ12を装着することができるため、ボトルキャップ12の保管場所も確保できる。
また、上記したストロー付きキャップ1によれば、第一部材5と第二部材6とを分離させることにより、ストロー付きキャップ1を洗浄する際、ストロー収納室69の内周面やストロー3の下部が洗浄しやすくなるので、ストロー付きキャップ1を容易に衛生的に保つことができる。
また、ストロー3の下部をストロー収納室69に収納させる際、第一部材5と第二部材6とを一旦分離させ、筒状部60(下筒部63)に底蓋4を装着させた後、上筒部62の上端からストロー収納室69にストロー3の下部を挿入させつつ第一部材5を第二部材6に組み付けることで、手等を汚すことなく、ストロー3の下部をストロー収納室69に容易に収納させることができる。
[第2の実施の形態]
次に、本発明に係るストロー付きキャップの第2の実施の形態について、図4に基いて説明する。
なお、上述した第1の実施の形態と同様の構成については、同一の符号を付し、説明を省略する。
上述した第1の実施の形態におけるストロー付きキャップ1では、連結材7が底蓋4と一体に形成されているが、本実施の形態におけるストロー付きキャップ101は、底蓋104と連結材107とが別体になっており、底蓋104が連結材107に対して相対的に軸線O回りに回転可能となっている。
詳しく説明すると、底蓋104には、閉塞部40の下面から垂下された係止部43が備えられている。この係止部43は、後述する連結材107の連結リング72(本発明のリング体に相当する。)を係止するための円環状の筒部であり、軸線Oを中心軸線にして軸方向に沿って延設されている。この係止部43の外径は、閉塞部40の外径よりも小さく、閉塞部40の外周部は、係止部43の外周面の径方向外側に全周に亘って突出されている。また、この係止部43の内側に、平面視十字状の摘み部42が形成されている。
一方、連結材107には、帯体71の下端に一体に接続された連結リング72が備えられている。この連結リング72は、帯体71を介して装着リング70に連結された円環状のリング体であり、この連結リング72に、底蓋4が底蓋中心軸線(図4においては軸線O)回りに回転可能に装着されている。詳しく説明すると、連結リング72は、係止部43の径方向外側に周方向に摺動可能に周設されていると共に当該係止部43によって下側から係止されて抜け止めされている。なお、連結リング72は、平面視C字状のCリングであってもよい。
上記したストロー付きキャップ101によれば、下筒部63に螺着された底蓋4を軸線O回りに回転させて脱着する際、底蓋4が回転しても連結リング72が共回りしないので、連結体107の帯体71に捩れが生じない。これにより、底蓋4をスムーズに脱着させることができ、操作性を向上させることができる。
以上、本発明に係るストロー付きキャップの実施の形態について説明したが、本発明は上記した実施の形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上記した実施の形態では、キャップ本体2の上壁部51に蓋体56が設けられているが、本発明は、上壁部51や蓋体56を省略することも可能であり、ストロー3の上部が露出された構成にすることも可能である。
また、上記した実施の形態では、ストロー3の下部(第二チューブ31)が交互に折り曲げて波形状に折り畳まれた状態でストロー収納室69に収納されているが、本発明は、ストローの伸縮構造は適宜変更可能である。例えば、ストローの下部をU字状に折り返した状態でストロー収納室69に収納させることも可能であり、また、ストローの下部を蛇腹状に形成することで、ストローを折り曲げることなく伸縮させることも可能である。
また、上記した実施の形態では、外壁部61が筒状部60の下端に連結され、第二部材6に外壁部61が備えられているが、本発明は、第一部材に外壁部が備えられていても良く、例えば、天壁部50の外縁から外壁部61が垂下された構成であってもよい。さらに、本発明は、上壁部51を省略することも可能である。
また、上記した実施の形態では、底蓋4が下筒部63に螺着されているが、本発明は、底蓋が上筒部62の下端に装着されてもよい。また、底蓋は、筒状部に対して螺着以外の方法で装着させることも可能であり、例えば、下筒部63の内側に圧入嵌合された底蓋であってもよい。
また、上記した実施の形態では、筒状部60が、第一部材5の内筒部53に装着された上筒部62と、上筒部62に連通されていると共に容器10の口部11に装着可能な下筒部63と、からなり、これら上筒部62及び下筒部63の内側がストロー収納室69となっているが、本発明は、他の形状の筒状部にすることも可能である。例えば、ストロー収納室が内側に形成された収納筒部と、その収納筒部の下部の外周に周設された装着筒部と、からなる筒状部にすることも可能である。この場合、上記した装着筒部が本発明における装着部となり、底蓋は、収納筒部の下端または装着筒部に装着される。
また、上記した実施の形態では、ペットボトル(容器10)の口部11に装着されるストロー付きキャップ1について説明しているが、本発明に係るストロー付きキャップは、ペットボトル以外の容器の口部に装着させることも可能であり、例えば、ガラス瓶の口部やパウチ容器の口部にストロー付きキャップを装着させることも可能である。
また、上記した実施の形態では、連結材7が、ジグザグに屈曲された帯体71の端部に装着リング70が設けられ、この装着リング70が外壁部61の外周に装着された構成となっているが、本発明は、他の構成からなる連結材であってもよい。例えば、外壁部61の外周面に突起が突設され、その突起に係止される係止部が帯体71の上端に設けられた連結材であってもよく、また、帯体71の上端が外壁部61の外周面に一体に接続されていてもよい。また、ジグザグに屈曲されてなく、平らな帯体からなる連結材であってもよく、さらに、例えば丸紐状や板状などのように帯状以外の連結材であってもよい。さらに、連結材は、外壁部61以外のキャップ本体2に連結されていてもよく、例えば天壁部50や上壁部51等の第一部材5に連結されていてもよい。
また、上記した実施の形態では、キャップ本体2が、天壁部50を有する第一部材5と筒状部60を有する第二部材6とに分離可能な構成になっているが、本発明は、天壁部50と筒状部60とが一体に形成されたキャップ本体にすることも可能である。
また、上記した実施の形態では、底蓋4の装着部41にボトルキャップ12が装着可能となっているが、本発明は、底蓋4のうち、装着部41以外の部分にボトルキャップ12が装着可能にすることも可能であり、例えば、底蓋4の閉塞部40の下面に、ボトルキャップ12の内側に嵌合可能な筒状の摘み部が突設されていてもよい。さらに、本発明は、底蓋にボトルキャップ(容器キャップ)が装着できない構成にすることも可能である。
その他、本発明の主旨を逸脱しない範囲で、上記した実施の形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、上記した変形例を適宜組み合わせてもよい。
1、101 ストロー付きキャップ
2 キャップ本体
3 ストロー
4、104 底蓋
5 第一部材
6 第二部材
7、107 連結材
10 容器
11 口部
12 ボトルキャップ(容器キャップ)
50 天壁部
60 筒状部
63 装着筒部(装着部)
69 ストロー収納部
72 連結リング(リング体)

Claims (4)

  1. 容器の口部に装着可能なキャップ本体と、該キャップ本体に取り付けられたストローと、を備えるストロー付きキャップにおいて、
    前記キャップ本体には、
    前記ストローが貫設された第1天壁部と、
    第1天壁部の下方に配設され、前記ストローの伸縮可能な下部を短縮状態で収納するストロー収納室が内側に形成されていると共に前記口部に装着可能な装着部が備えられた筒状部と、
    が備えられており、
    前記筒状部には、前記ストロー収納室の下端を閉塞する底蓋が脱着可能に装着され、
    該底蓋が、連結材を介して前記キャップ本体に連結され、
    前記筒状部は、上筒部と、該上筒部の下方に配設された前記装着部とが設けられ、
    前記装着部は、有頂筒状をなし、内側に前記上筒部の下端部が貫設された円環状の第2天壁部と、該第2天壁部の外縁から垂下された周壁部とを有し、
    前記上筒部は、前記周壁部よりも小径であり、該上筒部の下端部が前記口部よりも内側に位置し、且つ前記第2天壁部よりも下に位置していることを特徴とするストロー付きキャップ。
  2. 請求項1に記載のストロー付きキャップにおいて、
    前記キャップ本体が、少なくとも前記第1天壁部を備える第一部材と、少なくとも前記筒状部を備える第二部材と、に分離可能であることを特徴とするストロー付きキャップ。
  3. 請求項1または2に記載のストロー付きキャップにおいて、
    前記底蓋が前記筒状部に螺着されており、
    前記連結材の前記底蓋側の端部にリング体が設けられ、
    該リング体に、前記底蓋が底蓋中心軸線回りに回転可能に装着されていることを特徴とするストロー付きキャップ。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載のストロー付きキャップにおいて、
    前記筒状部から離脱された前記底蓋には、前記口部から離脱された容器キャップが装着可能であることを特徴とするストロー付きキャップ。
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