JP5527002B2 - モータの取付構造 - Google Patents

モータの取付構造 Download PDF

Info

Publication number
JP5527002B2
JP5527002B2 JP2010109387A JP2010109387A JP5527002B2 JP 5527002 B2 JP5527002 B2 JP 5527002B2 JP 2010109387 A JP2010109387 A JP 2010109387A JP 2010109387 A JP2010109387 A JP 2010109387A JP 5527002 B2 JP5527002 B2 JP 5527002B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
collar
motor
motor housing
displacement
buffer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2010109387A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011239586A (ja
Inventor
政敏 浅井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Max Co Ltd
Original Assignee
Max Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Max Co Ltd filed Critical Max Co Ltd
Priority to JP2010109387A priority Critical patent/JP5527002B2/ja
Publication of JP2011239586A publication Critical patent/JP2011239586A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5527002B2 publication Critical patent/JP5527002B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Motor Or Generator Frames (AREA)

Description

本発明は、圧縮機やポンプにおいて、モータを緩衝機構を介してフレームに取り付けるための取付構造に関する。
圧縮機やポンプのように、モータに振動を伴う圧縮装置や揚水装置が一体に設けられている場合、モータハウジングをフレームやその一部若しくはタンクに直接に固定すると、モータの振動がフレームやタンクに伝達される。フレームやタンクに圧力計が設けられている場合、圧力計は振動に弱いので、故障の原因となる。また、タンクやフレームに直接に振動が伝達されると、不快な騒音が発生する。
そのために、特許文献1に示されるように、モータハウジングをフレームやその一部若しくはフレームとして利用しているタンクに直接に固定せず、モータとフレームとの間にゴム製ダンパー等の緩衝部材を設けた構造を設けている例が多い。この場合、モータハウジングは固定されていないので、その自由度は高く、輸送や設置時の衝撃によりモータハウジングは大きく動き、周囲の部品に衝突したり、モータを支持している部品が変形したりする。そのため、これらの衝突や変形を避けるために、本来必要のないスペースや多くの部品を用いてモータの動きを抑制している。
特開2009−8038公報
しかしながら、本来必要のないスペースや多くの部品を用いることは、製品自体のボリュームやコストを増加させる原因となっている。
本発明は上記問題点を解消し、少ない部品点数によって、全方向においてモータハウジングの自由な変位を有効に抑えることができるモータの取付構造を提供することをその課題とする。
上記課題を解決するため、請求項1に係るモータの取付構造は、モータを内蔵するモータハウジングの支持部材に固定ベースを固定し、モータと固定ベースとの間に緩衝部材を配置し、モータハウジング11と緩衝部材及び固定ベースと緩衝部材とを個別に固定するとともに、固定ベースの端部には衝撃受け部を設け、衝撃受け部には、モータハウジングと緩衝部材とを固定する固定手段を挿通させる変位規制孔を形成し、変位規制孔の内周縁には緩衝体を嵌合固定し、上記固定手段はカラーを嵌合した固定ボルトによって構成され、上記カラーの中間部には、上記緩衝体の内側の端面と緩衝部材との間に挟まれる膨突部を設け、上記モータハウジングが上記固定ボルトの径方向に変位したときは、上記カラーの外周面が上記緩衝体を介して上記変位規制孔の内周面に当たって変位を規制し、かつ、上記モータハウジングが上記固定ボルトの軸方向に変位したときは、上記カラーの膨突部が上記緩衝体と上記緩衝部材とに当たって変位を規制することを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1において、上記衝撃受け部には、衝撃を受ける部位の近傍に衝撃受け部の板厚方向に補強片が形成され、当該補強片は支持部材で支持されていることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1又は2において、上記カラーの一端は固定ボルトの頭部に当接し、他端はモータハウジングの端面に当接するとともに、カラーとボルト頭部との接触面積は、カラーとモータハウジングとの接触面積よりも小さく形成されていることを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項1〜のいずれかにおいて、上記緩衝体の内側の端部には内側に突出する内周縁部が形成され、この内周縁部の内側にカラーが支持されていることを特徴とする。
請求項6に係る発明は、請求項1〜のいずれかにおいて、上記緩衝体と固定手段との間の鉛直方向のクリアランスの方が、水平方向のクリアランスよりも小さくなるように形成したことを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、モータハウジングと緩衝部材及び固定ベースと緩衝部材とは個別に固定されているので、モータの起動時や停止時あるいはエアコンプレッサの搬送時などに、モータハウジングに振動が発生しても、モータハウジングと固定ベースが直接に接触することはないので、モータハウジングの振動による衝撃は緩衝部材に良好に吸収される。そして、モータハウジングが固定手段の挿通方向と直交する方向に変位したときは、カラーの外周面は変位規制孔の内側でしか動くことはできない。また、カラーは直接に変位規制孔に衝突するわけではなく、緩衝体を介して変位規制孔の内周面に当るので、上記径方向の変位と変位による衝撃は有効に抑えられ、振動や騒音の発生も効果的に防止することができる。また、モータハウジングが固定手段の挿通方向に変位したときは、カラーの膨突部は緩衝部材と緩衝体とに当るので、上記径方向の変位と変位による衝撃は有効に抑えられ、振動や騒音の発生を有効に抑えることができる。このように、モータハウジングがどのような方向に動いても、変位と変位による衝撃を有効に抑えることができる。
また、固定手段を中間部に膨突部を有するカラーを嵌合した固定ボルトによって構成したので、取り付け時にカラーの膨突部を緩衝部材と緩衝体との間に挟む構造を実現することができる。
請求項2に係る発明によれば、衝撃受け部には、衝撃を受ける部位の近傍に衝撃受け部の板厚方向に補強片が形成され、当該補強片は支持部材で支持されているから、モータハウジングが変位したときにその衝撃が衝撃受け部の板厚方向に加えられても、衝撃受け部の板厚方向には補強片が一体形成されているので、衝撃受け部は補強片に補強され、上記衝撃によって変形することはない。
請求項に係る発明によれば、固定ボルトの締め付けにより、カラーの両端部は固定ボルトの頭部とモータハウジングとに圧接されるが、カラーとボルト頭部との接触面積は、カラーとモータハウジングとの接触面積よりも小さく形成されているので、固定ボルトをモータハウジングに対して締めこみ固定するときに、固定ボルトの頭部との接触摩擦の方が凸部との接触摩擦よりも小さいので、固定ボルトを締め込み回転させたときにカラーが共回りしにくいからである。したがって、カラーが回転することによってカラーと接触しているダンパーの一部がねじれ変形するのを防止することができる。
請求項に係る発明によれば、緩衝体の内側の端部には内側に突出する内周縁部が形成され、この内周縁部の内側にカラーが支持されているので、モータハウジングを固定する固定ボルト、カラー等が緩衝体の弾性によって変位規制孔の中心に向かって付勢され、モータハウジングが正しい位置となるように案内される。
請求項に係る発明によれば、緩衝体と固定手段との間の鉛直方向のクリアランスの方が、水平方向のクリアランスよりも小さくなるように形成されているから、モータの振動による鉛直方向(重力方向)の比較的小さい変位量に対応し、さらに輸送や設置時の衝撃によるモータの軸方向(水平方向)の大きな変位量にも対応することができる。
本発明に係る多段圧縮機の斜視図 上記多段圧縮機の要部の分解斜視図 図1に示したモータの取付部の水平の断面図 図1に示したモータの取付部の垂直の断面図
図1は本発明に係るエアコンプレッサを示す。このエアコンプレッサは、1対のエアタンク1の上部に多段式圧縮機2を搭載したもので、多段式圧縮機2は冷却ファン3とモータ4と圧縮機本体5とから主に構成され、多段式圧縮機2によってエアタンク1内に貯留された圧縮エアは供給部6からエアホース(図示せず)を介して釘打機等の空気圧工具に供給されるようになっている。7は減圧調整弁、8は圧力計である。
2つのエアタンク1は連結板10によって一体に連結されており、上記モータ4を内蔵するモータハウジング11はエアタンク1を支持部材とし、その上に支持されている。
すなわち、モータハウジング11の下部両側には、断面が方形の4個の凸部12が側方に突出形成されている。凸部12の内部には端面に開口するネジ溝13が形成され、凸部12の下部には円形の嵌合部14が形成されている。また、エアタンク1には、金属製の固定ベース15が溶接固定されている。固定ベース15には水平の支持部16が形成され、この支持部16の両側には補強リブ17が形成されている。また、固定ベース15の溶接部18の外側には衝撃受け部20が垂直に一体形成されている。衝撃受け部20には変位規制孔21が形成されている。変位規制孔21は後述の固定手段(固定ボルト34)の外径よりも大きく、固定ボルト34が遊びをもって挿通する程度に形成されている。さらに、衝撃受け部20の一端の上記変位規制孔21の近傍には、衝撃受け部20の板厚方向に補強片22が一体形成されている。補強片22もエアタンク1に溶接固定されている。
なお、4個の凸部12の形状は断面が方形以外に断面H形、コの字形、L字形でもよい。
変位規制孔21の内周縁にはゴム等からなる筒状の緩衝体23が嵌合固定されている。緩衝体23の内側の端部には内側に突出する内周縁部24が形成されている。
なお、衝撃受け部20及び補強片22は固定ベース15と別体に形成してもよい。補強片22は衝撃受け部20と別体に形成してもよい。
次に、固定ベース15の水平部上には弾性を有するダンパー(緩衝部材)25が配置されている。ダンパー25は方形の底部26の3辺から垂直に正面片27と両側片28とを起立形成し、底部26の下方に逆円錐台状の緩衝部29を形成したもので、底部26にはモータハウジング11の凸部12の下方に形成された嵌合部14を嵌合する嵌合孔30が形成されている。底部26と正面片27と両側片とにはそれぞれ固定ボルト34を挿通させるための貫通孔31が形成されている。そして、底部26上に正面片27と両側片28の内側に形成された収納部32にはモータハウジング11の凸部12が収納されている。
ダンパー25はビス33によって固定ベース15の支持部16に固定されている。また、ダンパー25とモータハウジング11とは、固定ボルト34にカラー36を嵌合させた固定手段によって固定されている。カラー36の外径は固定ボルト34の頭部35の外径と略同径となるように形成され、軸部37よりも短く、その中間部には膨突部38が形成されている。固定ボルト34の軸部37はダンパー25の正面片27の貫通孔31を貫通してモータハウジング11の凸部12のネジ溝13に螺合して締め付け固定されている。このとき、カラー36の一端は固定ボルト34の頭部35下面に当接し、他端は凸部12の端面に当接する。また、カラー36は変位規制孔21の内側で、緩衝体23の内周縁部24にカラー36が嵌合するように支持され、緩衝体23の内周縁部24よりも外側の内周面とカラー36との間にはクリアランスが形成されている。さらに、カラー36の膨突部38は緩衝体23の内周縁部24とダンパー25の正面片27との間に挟まれている。
上記構成のモータ4の取付構造を得るには、まずダンパー25の正面片27の貫通孔31にカラー36を嵌合させ、固定ベース15にダンパー25を固定するときに、カラー36の膨突部38の端部を変位規制孔21の内周縁に固定された緩衝体23に嵌合させておき、ダンパー25にモータハウジング11の凸部12を載置した後、上記カラー36の内部に固定ボルト34を嵌挿させてその先端をモータハウジング11の凸部12のネジ溝13に螺合させて締め付け固定すればよい。
ところで、固定ボルト34の締め付けにより、カラー36の両端部は固定ボルト34の頭部35と凸部12とに圧接されるが、カラー36とボルト頭部35との接触面積は、カラー36と凸部12との接触面積よりも小さく形成するのが好ましい。その理由は、固定ボルト34を凸部12のネジ溝13に螺合させて締めこむときに、固定ボルト34の頭部35との接触摩擦の方が凸部12の端面との接触摩擦よりも小さいので、固定ボルト34を締め込み回転させたときにカラー36が共回りしにくいからである。これにより、カラー36が回転することによってカラー36と接触しているダンパー25の一部がねじれ変形するのを防止することができる。
上述の構成によれば、モータハウジング11とダンパー25及び固定ベース15とダンパー25とは個別に固定されているので、モータ4の起動時や停止時あるいはエアコンプレッサの搬送時などに、モータハウジング11に振動が発生しても、モータハウジング11と固定ベース15が直接に接触することはないので、モータハウジング11の振動による衝撃はダンパー25に良好に吸収される。そして、モータハウジング11が固定ボルト34の径方向に変位したときは、カラー36の外周面は変位規制孔21の内側でしか動くことはできない。また、カラー36は直接に変位規制孔21に衝突するわけではなく、緩衝体23を介して変位規制孔21の内周面に当るので、上記径方向の変位と変位による衝撃は有効に抑えられ、振動や騒音の発生も効果的に防止することができる。また、モータハウジング11が固定ボルト34の軸方向(モータ4の軸と直交する方向)に変位したときは、カラー36の膨突部38はダンパー25の正面片27と緩衝体23の端面とに当るので、上記軸方向の変位と変位による衝撃は有効に抑えられ、振動や騒音の発生を有効に抑えることができる。このように、少ない部品点数によって、モータハウジング11の振動の伝達を有効に抑制し、全方向においてモータ4の自由な変位を有効に抑え、モータハウジング11がどのような方向に動いても、その変位と変位による衝撃を有効に抑え、振動と騒音の発生を有効に抑制することができる。
なお、モータハウジング11が固定ボルト34の軸方向(モータ4の軸と直交する方向)に変位したときは、その衝撃は固定ベース15の衝撃受け部20にその板厚方向に加えられるが、衝撃受け部20の板厚方向(固定ボルト34の軸方向)には補強片22が一体形成されているので、衝撃受け部20は補強片22に補強され、上記衝撃によって変形することはない。
カラー36の膨突部38はダンパー25の正面片27と緩衝体23の端面とに当るので、上記軸方向の変位と変位による衝撃は有効に抑えられ、振動や騒音の発生を有効に抑えることができる。
また、上記緩衝体23の内側の端部には内側に突出する内周縁部24が形成され、この内周縁部24の内側にカラー36が支持されているので、モータハウジング11を固定する固定ボルト34、カラー36等が緩衝体23の弾性によって変位規制孔21の中心に向かって付勢され、モータハウジング11が正しい位置となるように案内される。
さらに、固定手段を中間部に膨突部38を有するカラー36を嵌合した固定ボルト34によって構成したので、取り付け時にカラー36の膨突部38は緩衝体23の内周縁部24とダンパー25の正面片27との間に挟むことができる。
なお、緩衝体23の内周縁部24よりも外側の内周面とカラー36との間にはクリアランスが形成されているので、モータハウジング11の変位には、ある程度の自由度が許容されている。このため、緩衝体23に過度の衝撃負荷がかかることがないので、緩衝体23の耐久性を確保することができる。この場合、この実施形態のように、鉛直方向のクリアランスc2の方が、水平方向のクリアランスc1よりも小さくなるように形成するのが好ましい。その理由は、圧縮機本体とエアタンクを接続するパイプ間においては、ある程度寸法公差を吸収することが可能であるが、モータの振動変位量として鉛直方向のクリアランスは小さくてもよく、輸送や設置時の衝撃による水平方向の変位量やねじれ方向の変位量が大きいため、水平方向のクリアランスを大きくする必要がある。つまりモータ4の変位は、軸方向P(図3参照)の変位よりも重力方向の変位の方が小さいからである。モータ4の軸方向の変位に対しては遊びのクリアランスに余裕のある方がよく、鉛直方向の変位に対しては遊びのクリアランスは少ない方がよいのである。
なお、衝撃受け部20は固定ベース15と一体に設けられている形態に限定されず、衝撃受け部20は、固定ベース15とは別体であってもよい。また、モータハウジング11とダンパー25との間の固定は固定ボルト34により行なわれるが、固定ボルト34は凸部12のネジ溝13に螺合する形態に限定されない。凸部12にはボルトの挿通孔のみを設け、ネジ部の端部をナットで固定してもよい。さらに、固定手段は固定ボルト34にカラー36を嵌合させる構成に限定されない。ネジ部と中間部に膨突部38を有する軸体を一体に形成したものであればよい。
モータハウジング11は4個の固定ベース15に支持されているが、この形態に限定されない。左右2個で支持する構成であってもよい。
4 モータ
11 モータハウジング
15 固定ベース
16 支持部
20 衝撃受け部
21 変位規制孔
22 補強片
23 緩衝体
25 ダンパー(緩衝部材)
34 固定ボルト
36 カラー
38 膨突部

Claims (5)

  1. モータ内蔵するモータハウジングの支持部材に固定ベースを固定し、モータと固定ベースとの間に緩衝部材を配置し、モータハウジングと緩衝部材及び固定ベースと緩衝部材とを個別に固定するとともに、固定ベースの端部には衝撃受け部を設け、衝撃受け部には、モータハウジングと緩衝部材とを固定する固定手段を挿通させる変位規制孔を形成し、変位規制孔の内周縁には緩衝体を嵌合固定し、上記固定手段はカラーを嵌合した固定ボルトによって構成され、上記カラーの中間部には、上記緩衝体の内側の端面と緩衝部材との間に挟まれる膨突部を設け
    上記モータハウジングが上記固定ボルトの径方向に変位したときは、上記カラーの外周面が上記緩衝体を介して上記変位規制孔の内周面に当たって変位を規制し、かつ、上記モータハウジングが上記固定ボルトの軸方向に変位したときは、上記カラーの膨突部が上記緩衝体と上記緩衝部材とに当たって変位を規制することを特徴とするモータの取付構造。
  2. 上記衝撃受け部には、衝撃を受ける部位の近傍に衝撃受け部の板厚方向に補強片が形成され、当該補強片は支持部材で支持されていることを特徴とする、請求項1に記載のモータの取付構造。
  3. 上記カラーの一端は固定ボルトの頭部に当接し、他端はモータハウジングの端面に当接するとともに、カラーとボルト頭部との接触面積は、カラーとモータハウジングとの接触面積よりも小さく形成されていることを特徴とする、請求項1又は2に記載のモータの取付構造。
  4. 上記緩衝体の内側の端部には内側に突出する内周縁部が形成され、この内周縁部の内側にカラーが支持されていることを特徴とする、請求項1〜のいずれかに記載のモータの取付構造。
  5. 上記緩衝体と固定手段との間の鉛直方向のクリアランスの方が、水平方向のクリアランスよりも小さくなるように形成したことを特徴とする、請求項1〜のいずれかに記載のモータの取付構造。
JP2010109387A 2010-05-11 2010-05-11 モータの取付構造 Active JP5527002B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010109387A JP5527002B2 (ja) 2010-05-11 2010-05-11 モータの取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010109387A JP5527002B2 (ja) 2010-05-11 2010-05-11 モータの取付構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011239586A JP2011239586A (ja) 2011-11-24
JP5527002B2 true JP5527002B2 (ja) 2014-06-18

Family

ID=45326925

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010109387A Active JP5527002B2 (ja) 2010-05-11 2010-05-11 モータの取付構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5527002B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6281456U (ja) * 1985-11-11 1987-05-25
JPH0295152A (ja) * 1988-09-26 1990-04-05 Mitsubishi Electric Corp 電動機固定方法
JP2004353786A (ja) * 2003-05-29 2004-12-16 Favess Co Ltd 弾性支持構造およびこれを用いるパワーステアリング装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011239586A (ja) 2011-11-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5085107B2 (ja) エンジンマウント構造
WO2016084325A1 (ja) ストラットマウント
JP5848554B2 (ja) 防振架台
JP2010084918A (ja) 防振装置
JP5053303B2 (ja) 防振装置
US20130343926A1 (en) Motor and pump assembly for mounting in a vehicle seat
JP5527002B2 (ja) モータの取付構造
JP2011256958A (ja) 防振装置、及び、防振装置用ブラケット
JP2006248401A (ja) ショックアブソーバの弾性連結装置
CN107165805B (zh) 压缩机
KR101487421B1 (ko) 선박용 파이프 서포터
CN216242026U (zh) 一种减振限位装置及设置其的机械设备
KR100489110B1 (ko) 자동차의 엔진 마운팅 구조
US20170120708A1 (en) Vehicle spring assembly
CN212250382U (zh) 缓冲结构、压缩机和制冷设备
CN214405374U (zh) 一种压缩机固定结构及电器设备
CN219262620U (zh) 用于压缩机的固定装置及车辆
JP4303277B2 (ja) 防振装置
CN219367953U (zh) 连接装置及空调
CN212685702U (zh) 方向机总成和车辆
JP2020012443A (ja) 送風機のガードと、モータを固定する連結機構。
KR100836925B1 (ko) 차량용 엔진 마운트 유닛
JPWO2006006203A1 (ja) ストラットマウント
JP2009085416A (ja) 防振架台ならびに該防振架台に用いられる防振ユニット
CN219388155U (zh) 防震转子泵

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120824

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130920

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131001

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131125

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140318

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140331

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5527002

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150