JP5526292B1 - 生体光学測定装置、測定プローブおよび生体光学測定システム - Google Patents

生体光学測定装置、測定プローブおよび生体光学測定システム Download PDF

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Abstract

被検体内に挿入される測定プローブ3が接続され、生体組織に対して光学測定を行う生体光学測定装置2であって、測定プローブ3が着脱自在に接続されるコネクタ部22と、コネクタ部22に空気を供給する供給部24と、コネクタ部22と供給部24とを連通する配管24aと、配管24aの圧力値を検出する圧力検出部25と、測定プローブ3がコネクタ部22に接続された状態で、圧力検出部25が検出した圧力値に基づいて、コネクタ部22の摩耗を判定する磨耗判定部29bと、を備える。

Description

本発明は、生体組織の光学特性を測定する生体光学測定装置、生体光学測定装置に接続される測定プローブおよび生体光学測定システムに関する。
近年、生体組織に照明光を照射し、生体組織から反射または散乱された検出光の測定値に基づいて、生体組織の性状を推定する生体光学測定装置が知られている。生体光学測定装置は、消化器等の臓器を観察する内視鏡と組み合わせて使用される。このような生体光学測定装置として、空間コヒーレント長の短い低コヒーレントの白色光を測定プローブの照明ファイバ先端から生体組織に照射し、複数の角度の散乱光の強度分布を複数の受光ファイバを用いて測定することによって、生体組織の性状を検出するLEBS(Low-Coherence Enhanced Backscattering Spectroscopy)を用いた生体光学測定装置が提案されている(特許文献1参照)。
上述した生体光学測定装置と測定プローブとは、SMA(Sub-Miniature Type A)コネクタを用いて光学的に接続される。図13は、従来の生体光学測定装置および測定プローブのコネクタにSMAコネクタを用いて接続した際の状況を示す断面図である。図13に示す生体光学測定装置1000は、筐体1001にコネクタ部1002がナット1003によって固定されている。コネクタ部1002は、両端から光ファイバ1004を保持するSMAコネクタ1005およびSMAコネクタ1006がそれぞれ挿入されて螺合して固定される。これにより、SMAコネクタ1005の端面とSMAコネクタ1006の端面とが接合することで、互いの光ファイバ1004が光学的に結合される。
米国特許出願公開第2010/0053632号明細書
しかしながら、上述した従来のSMAコネクタは、コネクタ部の内部がSMAコネクタと接触して摩耗し、測定プローブの光ファイバの端面と生体光学測定装置の光ファイバ同士の光軸がずれることによって、光ファイバ同士の接続効率が低下するという問題点がある。生体光学測定装置は、光ファイバの径が微小なため、コネクタ部の摩耗が非常に微小であっても、光ファイバの光学性能に影響が生じる。
一方、生体光学測定装置は、コネクタ部の摩耗が大きくなっても、測定プローブの着脱感に影響が現れないため、ユーザがコネクタ部の磨耗に気づくことができなかった。このため、コネクタ部の摩耗を正確に判定する技術が望まれていた。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、コネクタ部の磨耗を正確に判定することができる生体光学測定装置、測定プローブおよび生体光学測定システムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる生体光学測定装置は、被検体内に挿入される測定プローブが接続され、生体組織に対して光学測定を行う生体光学測定装置であって、前記測定プローブが着脱自在に接続されるコネクタ部と、前記コネクタ部に空気を供給する供給部と、前記コネクタ部と前記供給部とを連通する配管と、前記配管の圧力値を検出する圧力検出部と、前記測定プローブが前記コネクタ部に接続された状態で、前記圧力検出部が検出した前記圧力値に基づいて、前記コネクタ部の摩耗を判定する摩耗判定部と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明にかかる生体光学測定装置は、上記発明において、前記コネクタ部は、筒状をなし、前記測定プローブが挿入可能なアダプタ部材と、前記アダプタ部材に挿入可能であり、光を伝播する光ファイバを保持する保持部材と、前記保持部材を前記アダプタ部材に固定する固定部材と、を有し、前記アダプタ部材には、前記測定プローブと対向する面に円環状に切り欠かれた切欠部と、前記アダプタ部材の外周側と前記切欠部とを連通する溝部と、内周側と外周側とを貫通し、前記配管を介して前記供給部が接続される貫通孔と、が形成されていることを特徴とする。
また、本発明にかかる生体光学測定装置は、上記発明において、前記コネクタ部は、円柱状をなし、光を伝播する光ファイバを保持し、前記測定プローブと対向する面に前記測定プローブを挿入可能な挿入孔を有し、前記挿入孔には、長手方向に沿って円環状に切り欠かれた第1の溝部および第2の溝部が形成され、前記第1の溝部には、径方向に沿って貫通し、前記コネクタ部内の空気を排気する排気孔が形成され、前記第2の溝部には、径方向に沿って貫通し、前記配管を介して前記供給部が接続された貫通孔が形成されたことを特徴とする。
また、本発明にかかる生体光学測定装置は、上記発明において、前記コネクタ部に摩耗が生じていることを示す情報を出力する出力部と、前記摩耗判定部が前記コネクタ部に摩耗が生じていると判定した場合、前記コネクタ部に摩耗が生じていることを示す情報を前記出力部に出力させる出力制御部と、をさらに備えたことを特徴とする。
また、本発明にかかる測定プローブは、生体組織に対して光学測定を行う生体光学測定装置のコネクタ部に対して、着脱自在に接続される測定プローブであって、前記コネクタ部の内径と同じ径を有する円柱状をなし、前記コネクタ部に挿入可能であって、光を伝播する光ファイバを保持する本体部と、前記本体部から径方向に向けて突起して設けられ、前記コネクタ部の外径より小さい径を有する円環状のフランジ部とを有する保持部材と、前記保持部材を前記コネクタ部に固定する固定部材と、を備え、前記本体部には、前記コネクタ部と対向する面の他面側と連通し、中心側に向けて一部が切り欠かれた切欠部が形成され、前記フランジ部には、前記固定部材と対向する面であって、前記保持部材の中心軸と直交する面に、前記切欠部と連通し、外周側に開口する溝部が形成されたことを特徴とする。
また、本発明にかかる測定プローブは、生体組織に対して光学測定を行う生体光学測定装置のコネクタ部に対して、着脱自在に接続される測定プローブであって、前記コネクタ部の内径と同じ径を有する円柱状をなし、中心側に向けて円環状に切り欠かれた溝部が形成され、前記コネクタ部に挿入可能であって、光を伝播する光ファイバを保持する本体部と、円環状をなし、前記溝部に取り付けられ、径方向に向けて弾性変形可能な押圧部材と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明にかかる生体光学測定システムは、被検体内に挿入される測定プローブと、前記測定プローブを介して前記被検体内の生体組織に対して光学測定を行う生体光学測定装置と、を備えた生体光学測定システムであって、前記生体光学測定装置は、前記測定プローブが着脱自在に接続されるコネクタ部と、前記コネクタ部に空気を供給する供給部と、前記コネクタ部と前記供給部とを連通する配管と、前記配管の圧力値を検出する圧力検出部と、前記測定プローブが前記コネクタ部に接続された状態で、前記圧力検出部が検出した前記圧力値に基づいて、前記コネクタ部の摩耗を判定する摩耗判定部と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、測定プローブがコネクタ部に接続された状態で、磨耗判定部がコネクタ部に空気を供給する供給部とコネクタ部との配管上に設けられた圧力検出部によって検出された供給路内における圧力値に基づいて、コネクタ部の磨耗を判定するので、コネクタ部の磨耗を正確に判定することができるという効果を奏する。
図1は、本発明の実施の形態1にかかる生体光学測定システムの構成を模式的に示すブロック図である。 図2は、本発明の実施の形態1にかかる生体光学測定システムの生体光学測定装置のコネクタ部の長手方向に沿って切断した断面図である。 図3は、図2の矢視A方向の正面図である。 図4は、本発明の実施の形態1にかかる生体光学測定システムの測定プローブの基端部の長手方向に沿って切断した断面図である。 図5は、図4の矢視B方向の正面図である。 図6は、本発明の実施の形態1にかかる生体光学測定システムの生体光学測定装置に測定プローブを接続した際の状況を示す断面図である。 図7は、本発明の実施の形態1にかかる生体光学測定システムを内視鏡システムで使用する際の状況を示す図である。 図8は、本発明の生体光学測定システムが実行する処理の概要を示すフローチャートである。 図9は、本発明の実施の形態1にかかる生体光学測定装置のコネクタ部に磨耗が生じている際の状況を示す断面図である。 図10は、本発明の実施の形態2にかかる生体光学測定システムの生体光学測定装置のコネクタ部の中心軸に沿って切断した断面図である。 図11は、本発明の実施の形態2にかかる生体光学測定システムの測定プローブの基端部の中心軸に沿って切断した断面図である。 図12は、本発明の実施の形態2にかかる生体光学測定システムの生体光学測定装置に測定プローブを接続した際の状況を示す断面図である。 図13は、従来の生体光学測定装置および測定プローブのコネクタにSAMコネクタを用いて接続した際の状況を示す断面図である。
以下、図面を参照して、本発明を実施するための形態(以下、「実施の形態」という)について説明する。また、図面の記載において、同一の部分には同一の符号を付して説明する。また、図面は、模式的なものであり、各部材の厚みと幅との関係、各部材の比率等は、現実と異なることに留意する必要がある。また、図面の相互間においても、互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれる。なお、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1にかかる生体光学測定システムの構成を模式的に示すブロック図である。
図1に示す生体光学測定システム1は、散乱体である生体組織等の測定対象物に対して光学測定を行って測定対象物の性状(特性)を検出する生体光学測定装置2と、生体光学測定装置2に対して着脱自在であり、被検体内に挿入される測定プローブ3と、を備える。
まず、生体光学測定装置2について説明する。生体光学測定装置2は、電源20と、照明部21と、コネクタ部22と、受光部23と、供給部24と、圧力検出部25と、入力部26と、出力部27と、記録部28と、制御部29と、を備える。電源20は、生体光学測定装置2の各部に電力を供給する。
照明部21は、コネクタ部22を介して測定対象物へ照明光を照射する。照明部21は、白色LED(Light Emitting Diode)、キセノンランプ、タングステンランプおよびハロゲンランプのようなインコヒーレント光源と、必要に応じて一または複数のレンズとを用いて実現される。このようなレンズとして、たとえば集光レンズやコリメートレンズ等をあげることができる。照明部21は、コネクタ部22を介して測定対象物へ照射する照明光として、少なくとも一つのスペクトル成分を有するインコヒーレント光を測定プローブ3へ出力する。
コネクタ部22は、測定プローブ3を生体光学測定装置2に着脱自在に接続する。コネクタ部22は、SMAコネクタを用いて実現される。
ここで、コネクタ部22の詳細な構成について説明する。図2は、コネクタ部22の長手方向に沿って切断した断面図である。図3は、図2の矢視A方向の正面図である。
図2および図3に示すように、コネクタ部22は、生体光学測定装置2の筐体2aに設けられたアダプタ部材221と、アダプタ部材221を筐体2aに固定する第1の固定部材222と、アダプタ部材221に挿入可能であり、複数の光ファイバ21aを保持する保持部材223と、保持部材223をアダプタ部材221に固定する第2の固定部材224と、を備える。
アダプタ部材221は、筒状をなし、ステンレス等を用いて形成される。アダプタ部材221は、生体光学測定装置2の筐体2aから一部が露出して設けられる。アダプタ部材221は、外周面に所定のピッチでネジ山が設けられた雄ネジ部221aが形成されている。また、アダプタ部材221には、径方向に沿って貫通する貫通孔221bが形成されている。さらに、アダプタ部材221には、測定プローブ3と対向する面に円環状に切り欠かれた切欠部221c(ザグリ)が形成されている。切欠部221cの外周の一部には、アダプタ部材221の外周側と切欠部221cとを連通する溝部221dが形成されている(図3を参照)。
第1の固定部材222は、ナット等を用いて構成される。第1の固定部材222は、内周側に雄ネジ部221aと螺合可能な雌ネジ部222aを有する。第1の固定部材222は、雌ネジ部222aをアダプタ部材221の雄ネジ部221aに螺合させることで、アダプタ部材221を筐体2aに固定する。
保持部材223は、セラミック等を用いて形成される。保持部材223は、内部に光ファイバ21aを保持する円柱状の本体部223aと、本体部223aの径方向に向けて突起して設けられた円環状のフランジ部223bと、を有する。本体部223aは、アダプタ部材221に挿入した際に隙間がなくなるようにアダプタ部材221の内径と略同じ大きさで形成される。
第2の固定部材224は、断面がC字状をなし、内部に保持部材223を挿入可能な挿入孔224aを有する。また、第2の固定部材224は、挿入孔224aの内周の一部に雄ネジ部221aと螺合可能な雌ネジ部224bを有する。第2の固定部材224は、雌ネジ部224bをアダプタ部材221の雄ネジ部221aに螺合させることで、アダプタ部材221に保持部材223を固定する。
このように構成されたコネクタ部22は、保持部材223の光ファイバ21aを測定プローブ3に光学的に接続する。これにより、コネクタ部22は、保持部材223の光ファイバ21aを介して照明部21が出射した照明光を測定プローブ3に伝播させるとともに、測定プローブ3から出射されて生体組織で反射および/または散乱した照明光の戻り光を受光部23へ伝播させる。なお、図2においては、保持部材223の中心軸を通過する断面を例に説明した。
図1に戻り、生体光学測定装置2の構成の説明を続ける。
受光部23は、測定プローブ3から出射された照明光が測定対象物で反射および/または散乱した照明光の戻り光を受光して測定する。受光部23は、複数の分光測定器または受光センサ等を用いて実現される。具体的には、受光部23は、分光測定器が後述する測定プローブの受光ファイバの数に応じて設けられる。受光部23は、測定プローブ3から入射された散乱光のスペクトル成分および強度分布を測定して、この測定結果を制御部29へ出力する。
供給部24は、制御部29の制御のもと、コネクタ部22の内部空間に空気を供給する。供給部24は、空気を送気するポンプ等を用いて構成される。具体的には、供給部24は、空気を供給する供給路として機能するチューブ等の配管24aおよびアダプタ部材221の貫通孔221bを介してコネクタ部22の内部空間に空気を供給する(図2を参照)。
圧力検出部25は、コネクタ部22と供給部24との配管24a上に設けられる。圧力検出部25は、配管24a内における圧力値(気圧)を検出し、検出結果を制御部29へ出力する。圧力検出部25は、圧力センサや気圧センサ等を用いて実現される。
入力部26は、生体光学測定装置2の起動を指示する指示信号または他の各種の動作を指示する指示信号の入力を受け付けて制御部29へ出力する。入力部26は、プッシュ式のスイッチやタッチパネル等を用いて実現される。
出力部27は、生体光学測定装置2における各種情報を出力する。具体的には、出力部27は、制御部29の制御のもと、コネクタ部22に摩耗が生じていることを示す情報を出力する。出力部27は、液晶または有機EL(Electro Luminescence)等の表示ディスプレイおよびスピーカ等を用いて実現される。
記録部28は、生体光学測定装置2を動作させるための各種プログラム、光学測定処理に使用される各種データや各種パラメータを記録する。記録部28は、揮発性メモリおよび不揮発性メモリ等を用いて実現される。また、記録部28は、生体光学測定装置2の処理中の情報を一時的に記録する。さらに、記録部28は、生体光学測定装置2による被検体の測定結果を記録する。なお、記録部28を、生体光学測定装置2の外部から装着されるメモリカード等を用いて構成してもよい。
制御部29は、生体光学測定装置2の各部の処理動作を制御する。制御部29は、CPU(Central Processing Unit)等を用いて構成され、生体光学測定装置2の各部に対応する指示情報やデータの転送等を行うことによって、生体光学測定装置2を統括的に制御する。制御部29は、演算部29aと、磨耗判定部29bと、出力制御部29cと、を有する。
演算部29aは、受光部23による測定結果に基づいて、複数の演算処理を行い、測定対象物の性状に関する特性値を算出する。この特性値の種別は、たとえば入力部26が受け付けた指示信号にしたがって設定される。
磨耗判定部29bは、測定プローブ3がコネクタ部22に接続された状態で、圧力検出部25が検出した圧力値に基づいて、コネクタ部22の磨耗を判定する。たとえば、磨耗判定部29bは、圧力検出部25から入力される圧力値が予め設定された閾値以上であるか否かを判定し、圧力値が閾値以上でない場合、コネクタ部22に磨耗が生じていると判定する。
出力制御部29cは、磨耗判定部29bによってコネクタ部22に磨耗が生じていると判定された場合、コネクタ部22に磨耗が生じていることを示す情報を出力部27に出力させる。
つぎに、測定プローブ3について説明する。測定プローブ3は、少なくとも複数の光ファイバを用いて構成される。具体的には、測定プローブ3は、測定対象物に照明光を出射する照明ファイバと、測定対象物で反射および/または散乱した照明光の戻り光が異なる角度で入射する複数の受光ファイバとを用いて実現される。測定プローブ3は、生体光学測定装置2のコネクタ部22に着脱自在に接続される基端部31と、可撓性を有する可撓部32と、照明部21から供給された照明光を出射するとともに、測定対象物からの照明光の戻り光を受光する先端部33とを備える。また、先端部33には、ロッドレンズ34が設けられている。
ここで、測定プローブ3の基端部31の詳細な構成について説明する。図4は、測定プローブ3の基端部31の長手方向に沿って切断した断面図である。図5は、図4の矢視B方向の正面図である。
図4および図5に示すように、基端部31は、アダプタ部材221に挿入可能な保持部材311と、保持部材311をアダプタ部材221に固定する固定部材312と、を有する。
保持部材311は、円柱状をなし、内部に光ファイバ21bを保持する本体部311aと、径方向に向けて突起して設けられた円環状のフランジ部311bと、を有する。本体部311aには、コネクタ部22の対向する面の他面側と連通し、中心に向けて一部が切り欠かれた切欠部311cが形成されている。また、フランジ部311bの径は、アダプタ部材221の内径よりも大きく、かつ、アダプタ部材221の外径より小さい。さらに、フランジ部311bには、固定部材312と対向する面であって、保持部材311の中心軸と直交する面に、切欠部311cと連通し、外周側に開口する溝部311dが形成されている。
固定部材312は、断面がC字状をなし、内部に保持部材311を挿入可能な挿入孔312aを有する。また、固定部材312は、内周の端部側の一部に雄ネジ部221aと螺合可能な雄ネジ部312bを有する。固定部材312は、雄ネジ部312bをアダプタ部材221の雄ネジ部221aに螺合させることで、アダプタ部材221に保持部材311を固定する。
このように構成された測定プローブ3の基端部31は、図6に示すように、生体光学測定装置2のコネクタ部22に接続されることにより、光ファイバ21aと光ファイバ21bが光学的に接続される。
以上のように構成された生体光学測定システム1は、図7に示すように、内視鏡システム10の内視鏡装置11(内視鏡スコープ)に設けられた処置具チャンネル11aを介して測定プローブ3が被検体内に挿入され、照明ファイバが測定対象物に照明光を出射し、受光ファイバが測定対象物で反射および/または散乱した照明光の戻り光を異なる角度で受光して生体光学測定装置2の受光部23に伝播して出射する。その後、演算部29aは、受光部23の測定結果に基づいて、測定対象物の性状の特性値を演算する。
つぎに、生体光学測定システム1が実行する処理について説明する。図8は、生体光学測定システム1が実行する処理の概要を示すフローチャートである。
図8に示すように、測定プローブ3が生体光学測定装置2に接続された状態で、入力部26から生体組織の測定を開始する開始信号が入力された場合(ステップS101:Yes)、制御部29は、供給部24を駆動してアダプタ部材221内に空気を供給させる(ステップS102)。
続いて、制御部29は、供給部24が駆動してから所定時間経過したか否かを判断する(ステップS103)。制御部29が所定時間経過していると判断した場合(ステップS103:Yes)、生体光学測定システム1は、ステップS104へ移行する。これに対して、制御部29が所定時間経過していないと判断した場合(ステップS103:No)、生体光学測定システム1は、ステップS103の処理を続ける。
ステップS104において、磨耗判定部29bは、圧力検出部25が検出した圧力値が所定の閾値以上であるか否かを判定する。たとえば、図9に示すように、アダプタ部材221の内周側の表面に磨耗が生じている場合において、磨耗によって生じた隙間と溝部311dとが連通し、供給部24が供給する空気が外部に漏れることで、圧力検出部25が検出する配管24a内の圧力値が所定の閾値以上にならないとき、磨耗判定部29bは、コネクタ部22に磨耗が生じていると判定する。これにより、ユーザは、使用によって生じたコネクタ部22の磨耗を確実に把握することができる。磨耗判定部29bが圧力検出部25によって検出された圧力値が所定の閾値以上であると判定した場合(ステップS104:Yes)、生体光学測定システム1は、生体組織に対する測定を開始する(ステップS105)。
続いて、出力制御部29cは、出力部27に測定結果を出力させる(ステップS106)。ステップS106の後、生体光学測定システム1は、本処理を終了する。
ステップS104において、磨耗判定部29bが圧力検出部25によって検出された圧力値が所定の閾値以上でないと判定した場合(ステップS104:No)、出力制御部29cは、コネクタ部22が磨耗していることを示す警告を出力部27に出力させる(ステップS107)。ステップS107の後、生体光学測定システム1は、本処理を終了する。
以上説明した本発明の実施の形態1によれば、測定プローブ3がコネクタ部22に接続された状態で、磨耗判定部29bがコネクタ部22に空気を供給する供給部24とコネクタ部22との配管24a上に設けられた圧力検出部25によって検出された配管24a内における圧力値に基づいて、コネクタ部22の磨耗を判定するので、コネクタ部22の磨耗を正確に検知することができる。
また、本発明の実施の形態1によれば、出力制御部29cが磨耗判定部29bによってコネクタ部22に磨耗が生じていると判定された場合、コネクタ部22に磨耗が生じている旨を出力部27に出力させる。この結果、ユーザは、コネクタ部22の磨耗を確実に把握することができる。
なお、本発明の実施の形態1では、供給部24がコネクタ部22内に空気を供給していたが、たとえばコネクタ部22内の空気を吸気してコネクタ部22内を負圧状態にしてもよい。この場合、磨耗判定部29bは、圧力検出部25が検出した圧力値が所定の閾値以下であるか否かを判定することによって、コネクタ部22内に摩耗が生じているか否かを判定すればよい。
(実施の形態2)
つぎに、本発明の実施の形態2について説明する。本実施の形態2にかかる生体光学測定システムは、上述した実施の形態1にかかる生体光学測定装置のコネクタ部および測定プローブの基端部が異なる。このため、以下においては、生体光学測定装置のコネクタ部および測定プローブの基端部について説明する。なお、上述した実施の形態1と同一の構成には同一の符号を付して説明する。
図10は、本発明の実施の形態2にかかる生体光学測定装置100のコネクタ部400の中心軸に沿って切断した断面図である。
図10に示すコネクタ部400は、円柱状をなす本体部410と、本体部410の径方向に向けて突起して設けられた円環状のフランジ部420と、を有する。
本体部410は、円柱状をなし、複数の光ファイバ21aを保持する。本体部410には、後述する測定プローブ500の基端部が挿入される挿入孔411が設けられている。本体部410には、挿入孔411の径方向に向けて円環状に切り欠かれた第1の溝部412および第2の溝部413が形成されている。第1の溝部412には、径方向に沿って貫通し、コネクタ部400内の空気を排気する排気孔412aが形成されている。また、第2の溝部413には、径方向に沿って貫通し、配管24aを介して供給部24に接続される貫通孔413aが形成されている。
つぎに、測定プローブ500の基端部600について説明する。図11は、本発明の実施の形態2にかかる測定プローブ500の基端部600の中心軸に沿って切断した断面図である。
図11に示す測定プローブ500の基端部600は、円柱状をなす本体部610と、円環状をなす押圧部材620と、を有する。
本体部610は、光ファイバ21aを保持する。本体部610には、中心側に向けて円環状に切り欠かれた溝部610aが形成されている。
押圧部材620は、円環状をなし、本体部610の溝部610aに取り付けられている。押圧部材620は、径方向に弾性変形可能なリングバネを用いて構成される。押圧部材620の径と直交する高さW2は、溝部610aの溝幅W1より小さい。
このように構成された生体光学測定装置100において、コネクタ部400に測定プローブ500の基端部600を挿入する際に、押圧部材620がコネクタ部400の挿入孔411と同じ径になって中心側に圧縮した状態で挿入される。その後、図12に示すように、押圧部材620は、第1の溝部412に到達した場合において、径方向に向けて伸長する。このとき、押圧部材620は、コネクタ部400から図で右向きの力を受ける(R面の効果)。これにより、基端部600は、コネクタ部400に対して抜けないように固定されると同時にコネクタ部400に押圧され、接続効率が確保される。この結果、ユーザは、1回の操作で測定プローブ500を生体光学測定装置100に接続することができ、コネクタ部400が保持する光ファイバ21aと測定プローブ500の光ファイバ21bとを光学的に接続することができる。
また、測定プローブ500がコネクタ部400に接続された状態で、制御部29は、供給部24に空気を供給させる。この場合、磨耗判定部29bは、所定時間経過した後に、圧力検出部25が検出した圧力値に基づいて、コネクタ部400の磨耗を判定する。その後、出力制御部29cは、磨耗判定部29bがコネクタ部400に摩耗が生じていると判定した場合、コネクタ部400に磨耗が生じている旨を出力部27に出力させる。これにより、ユーザは、コネクタ部400内に生じた磨耗を正確に把握することができる。
以上説明した本発明の実施の形態2によれば、1回の操作で測定プローブ500をコネクタ部400に接続することができるとともに、コネクタ部400の摩耗を判定することができる。
さらに、本発明の実施の形態2によれば、コネクタ部400および測定プローブ500の構成を上述した実施の形態1に比して簡易にすることができる。
1 生体光学測定システム
2,100,1000 生体光学測定装置
2a,1001 筐体
3,500 測定プローブ
10 内視鏡システム
11 内視鏡装置
11a 処置具チャンネル
20 電源
21a,21b,1004 光ファイバ
21 照明部
22,1002 コネクタ部
23 受光部
24 供給部
24a 配管
25 圧力検出部
26 入力部
27 出力部
28 記録部
29 制御部
29a 演算部
29b 磨耗判定部
29c 出力制御部
31,600 基端部
32 可撓部
33 先端部
34 ロッドレンズ
221 アダプタ部材
221a 雄ネジ部
221b,413a 貫通孔
221c,311c 切欠部
221d,311d,610a 溝部
222,224,312 固定部材
222a,224b,312b 雌ネジ部
223,311 保持部材
223a,311a,410,610 本体部
223b,311b,420 フランジ部
224a,312a,411 挿入孔
400 コネクタ部
412 第1の溝部
412a 排気孔
413 第2の溝部
620 押圧部材
1003 ナット
1005,1006 SMAコネクタ

Claims (6)

  1. 被検体内に挿入される測定プローブが接続され、生体組織に対して光学測定を行う生体光学測定装置であって、
    前記測定プローブが着脱自在に接続されるコネクタ部と、
    前記コネクタ部に空気を供給する供給部と、
    前記コネクタ部と前記供給部とを連通する配管と、
    前記配管の圧力値を検出する圧力検出部と、
    前記測定プローブが前記コネクタ部に接続された状態で、前記圧力検出部が検出した前記圧力値に基づいて、前記コネクタ部の摩耗を判定する摩耗判定部と、
    を備えたことを特徴とする生体光学測定装置。
  2. 前記コネクタ部は、
    筒状をなし、前記測定プローブが挿入可能なアダプタ部材と、
    前記アダプタ部材に挿入可能であり、光を伝播する光ファイバを保持する保持部材と、
    前記保持部材を前記アダプタ部材に固定する固定部材と、
    を有し、
    前記アダプタ部材には、
    前記測定プローブと対向する面に円環状に切り欠かれた切欠部と、
    前記アダプタ部材の外周側と前記切欠部とを連通する溝部と、
    内周側と外周側とを貫通し、前記配管を介して前記供給部が接続される貫通孔と、
    が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の生体光学測定装置。
  3. 前記コネクタ部は、円柱状をなし、光を伝播する光ファイバを保持し、前記測定プローブと対向する面に前記測定プローブを挿入可能な挿入孔を有し、
    前記挿入孔には、長手方向に沿って円環状に切り欠かれた第1の溝部および第2の溝部が形成され、
    前記第1の溝部には、径方向に沿って貫通し、前記コネクタ部内の空気を排気する排気孔が形成され、
    前記第2の溝部には、径方向に沿って貫通し、前記配管を介して前記供給部が接続された貫通孔が形成されたことを特徴とする請求項1に記載の生体光学測定装置。
  4. 前記コネクタ部に摩耗が生じていることを示す情報を出力する出力部と、
    前記摩耗判定部が前記コネクタ部に摩耗が生じていると判定した場合、前記コネクタ部に摩耗が生じていることを示す情報を前記出力部に出力させる出力制御部と、
    をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の生体光学測定装置。
  5. 生体組織に対して光学測定を行う生体光学測定装置のコネクタ部に対して、着脱自在に接続される測定プローブであって、
    前記コネクタ部の内径と同じ径を有する円柱状をなし、前記コネクタ部に挿入可能であって、光を伝播する光ファイバを保持する本体部と、前記本体部から径方向に向けて突起して設けられ、前記コネクタ部の外径より小さい径を有する円環状のフランジ部とを有する保持部材と、
    前記保持部材を前記コネクタ部に固定する固定部材と、
    を備え、
    前記本体部には、前記コネクタ部と対向する面の他面側と連通し、中心側に向けて一部が切り欠かれた切欠部が形成され、
    前記フランジ部には、前記固定部材と対向する面であって、前記保持部材の中心軸と直交する面に、前記切欠部と連通し、外周側に開口する溝部が形成されたことを特徴とする測定プローブ。
  6. 被検体内に挿入される測定プローブと、前記測定プローブを介して前記被検体内の生体組織に対して光学測定を行う生体光学測定装置と、を備えた生体光学測定システムであって、
    前記生体光学測定装置は、
    前記測定プローブが着脱自在に接続されるコネクタ部と、
    前記コネクタ部に空気を供給する供給部と、
    前記コネクタ部と前記供給部とを連通する配管と、
    前記配管の圧力値を検出する圧力検出部と、
    前記測定プローブが前記コネクタ部に接続された状態で、前記圧力検出部が検出した前記圧力値に基づいて、前記コネクタ部の摩耗を判定する摩耗判定部と、
    を備えたことを特徴とする生体光学測定システム。
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