JP5523804B2 - 燃焼制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、温風暖房機等の燃焼装置に用いられる燃焼制御装置に関し、特に制御プログラムデータの信頼性の向上と安全性、信頼性に優れた燃焼装置を制御する燃焼制御装置に関するものである。
従来の燃焼制御装置では、燃焼装置の作動停止等の処理を行なうマイクロコンピューター(マイコン)と、各種のデータを記憶する不揮発性メモリーとを備え、例えば、燃焼装置に生じた各種異常を検知した場合、特定の異常が生じた回数を不揮発性メモリーに記憶させ電源がオフになっても異常回数を保持するようにしている。そして、不揮発性メモリーに記憶されている異常回数のデータが所定値を超えれば燃焼機を停止する等の対応ができるので燃焼装置の安全性を向上することができる。(特許文献1)
また、マイコンが燃焼装置を制御するために不揮発性メモリーに記憶されているデータを読み出す場合、この読み出したデータが正しいか否かを照合する必要がある。データの照合方法としては、不揮発メモリーに記憶されているデータを全て照合する方法もあるが全データを照合するためには時間がかかるため、一定区間のデータを積算したチェックサム値を用いて照合するチェックサム方式が知られている。
特開2002−122325公報
しかしながら、従来のチェックサム方式では不揮発性メモリーから異常データが読み出されてもチェックサム値が整合して異常データを発見できない場合や、マイコンと不揮発性メモリーの電気配線が断線またはショート等があると正常データと異常データを区別できない場合があり、その結果、異常データで燃焼装置が制御されるという不具合が発生する可能性があった。また、データ照合の精度を上げることで異常データは排除できるが、この異常データによるエラーが頻繁に起こり、燃焼装置の運転停止が頻繁に発生して使い勝手の悪い燃焼装置となってしまう可能性もあった。
本発明は、上記課題を解決するためのもので、マイコンと不揮発性メモリーで送受信されるデータの有効または無効を確実に判定して異常データによる燃焼制御を防止できる安全性、信頼性に優れた燃焼装置を制御できる燃焼制御装置を提供することを目的とする。
本発明は、燃焼装置を制御するためのマイクロコンピューター(マイコン)と、前記マイコンと送受信するデータを書換え可能な不揮発性メモリーと、燃焼制御に関与するデータの有効又は無効を判定するデータ照合手段と、前記マイコンと前記不揮発性メモリーとのデータの送受信の際に少なくとも1つのデータを複数回にわたり送受信するデータ通信手段とを備えた燃焼制御装置において、前記データ照合手段は、前記データ通信手段を介して不揮発性メモリーから読み出された複数のデータの中から選定した複数のデータを照合し、一致するデータ、若しくは一致するデータの大きいデータを有効と判定することを特徴とする燃焼制御装置に係わるものである。
また、前記マイコンは、前記データ照合手段にて不揮発性メモリーから読み出された複数のデータが全て一致しない場合はエラーを出すことを特徴とする請求項1記載の燃焼制御装置に係わるものである。
また、前記マイコンと前記不揮発性メモリーとで送受信されるデータは、0以外のデータであることを特徴とする請求項1、2のいずれか1項に記載の燃焼制御装置に係わるものである。
また、前記マイコンと前記不揮発性メモリーとで送受信されるデータは、燃焼装置の異常燃焼により消火した換気消火回数であり、この換気消火回数が所定値を超えたとき燃焼装置を運転不可能なロック状態にすることを特徴とする請求項1〜3記載のいずれか1項に記載の燃焼制御装置に係わるものである。
また、前記不揮発性メモリーは換気消火回数を書き込む換気データエリアの他に初期値データが書き込まれたデータエリアを有し、前記マイコンは、前記データ通信手段を介して前記データエリアから読み出されたデータを前記データ照合手段が無効と判定した場合は、エラーを出さず前記データエリアのデータを初期値データに戻すことを特徴とする請求項1、2のいずれか1項に記載の燃焼制御装置に係わるものである。
上述のように構成することにより、マイコンと不揮発性メモリーにて送受信されるデータの有効または無効を確実に判定して異常データによる燃焼制御を防止できる安全性、信頼性に優れた燃焼装置を制御できる燃焼制御装置となる。
本発明の実施例の燃焼制御装置に関する概略構成図である。 本発明の実施例のデータ照合手段における照合ケースに関する説明図である。
好適と考える本発明の実施形態を、本発明の作用を示して簡単に説明する。
本発明は、マイコンと不揮発性メモリーにて送受信される換気消火回数のデータの有効または無効を判定するデータ照合手段を備えた燃焼制御装置であって、データ照合手段は、不揮発性メモリーから読み出された換気消火回数のデータを照合して有効または無効を判定する。
具体的には、換気消火回数のデータは0以外の数値のデータとし、不揮発メモリーに記憶されている1つの換気消火回数のデータがデータ通信手段を介して複数回にわたりデータ照合手段に読み出される。そしてデータ照合手段は読み出された換気消火回数のデータの中から選定した複数の換気消火回数のデータを照合し、一致する場合には有効と判定し、さらに有効と判定された一致する換気消火回数のデータを照合して大きい換気消火回数のデータを有効と判定し、全ての換気消火回数のデータが一致しないときにはマイコンがエラーを出し燃焼装置の運転を停止する。さらに、有効と判断された換気消火回数のデータが所定値を超えたとき燃焼装置を運転不可能なロック状態とする。
つまり、データ照合手段では不揮発性メモリーから複数回にわたり読み出された同一の換気消火回数のデータについて一致するか否かを繰り返し照合することで、本来なら同一の換気消火回数のデータを照合しているのに一致しないデータが存在すれば、このデータはマイコンと不揮発性メモリーの電気配線の異常や送受信時のノイズの影響により発生した異常データと判定して排除できるので異常データによる燃焼制御を防止できる。
さらに、一致するデータをさらに照合して大きい換気消火回数のデータを有効と判定することで、換気消火回数のデータを燃焼装置の運転不可能なロック状態とするデータに早く近づけられるので燃焼装置の安全性、信頼性を向上できる。また、マイコンと不揮発性メモリーで送受信される換気消火回数のデータを0以外の数値のデータとすることで、マイコンと不揮発性メモリーの電気配線が断線またはショートした場合に送受信される0の異常データと確実に区別できるので換気消火回数のデータの信頼性を向上できる。
また、不揮発性メモリーは換気消火回数のデータを書き込む換気データエリアの他に初期値データが書き込まれたデータエリアを有し、マイコンはデータ通信手段を介してデータエリアから読み出されたデータをデータ照合手段が無効と判定した場合は、エラーを出さずデータエリアのデータを初期値データに戻す。
つまり、不揮発性メモリーの換気データエリアに記憶されている換気消火回数のデータより重要度が低いデータをデータエリアに区別して記憶させることで、不揮発性メモリー本体の異常が発生した場合でも重要な換気消火回数のデータのみを保護することができる。さらに、データエリアから読み出された重要度の低いデータが無効となってもエラーを出さずに燃焼装置の運転を継続してデータエリアに記憶されているデータを初期値データに戻すことで、エラーによる頻繁な燃焼装置の運転停止を抑えることができるので使い勝手のよい燃焼装置となる。
したがって、換気消火回数のデータの有効または無効を確実に判定して、データの信頼性の向上と異常データによる燃焼制御を防止できるので安全性、信頼性に優れた燃焼装置を制御できる燃焼制御装置となる。
以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細な説明をする。
図1は本発明の燃焼制御装置1に関する概略構成図であって、燃焼制御装置1はマイクロコンピューター(マイコン)2と接続された不揮発性メモリー3から成り、マイコン2は中央演算素子(CPU)4の他にマスクロム5、ランダムアクセスメモリー(RAM)6、データ照合手段7、データ通信手段8、運転停止手段9を備えている。マスクロム5は燃焼装置を制御するための制御プログラムや設定数値を格納する読み出し専用メモリーであり、RAM6はCPU4での処理データを一時的に記憶するための書き込み及び読み出し可能なメモリーである。
データ照合手段7は、データ通信手段8を介して不揮発性メモリー3から読み出されたデータの有効または無効を判定するもので、もし特定の読み出されたデータが無効と判定された場合、マイコンはエラーを出して運転停止手段9により燃焼装置の運転を停止する。
また、マイコン2には使用者が燃焼装置に各種の設定データを入力する操作部10や、燃焼装置に異常が発生して運転停止した場合にエラー番号等を表示する表示部11が接続されている。さらに、マイコン2により制御されるファンモーター12、電磁ポンプ13、気化装置14などの他に、燃焼装置の異常燃焼を検知する炎検知手段15や室温を検知する室温検知手段16等のセンサ類も接続されている。
不揮発性メモリー3は、炎検知手段15が異常燃焼を検知して運転停止手段9が作動した換気消火回数のデータを格納する換気データエリア17と、操作部10で入力した設定データや室温検知手段16の出力に対する補正データ等を格納するデータエリア18が確保されている。これは、換気消火回数のデータは燃焼装置を運転不可能なロック状態とする重要なデータであるため他のデータと区別して記憶するためである。
また、換気データエリア17に記憶される換気消火回数のデータは0以外の数値を採用しているが、これはマイコン2と不揮発性メモリー3の電気配線が断線またはショートした場合に送受信される0の異常データと区別して異常データによる燃焼制御を防止するためである。
次に、前述した構成からなる本実施例に係る燃焼制御装置1の動作について説明する。
通常、マイコン2に電力が供給されていればセンサ類からの検知データや操作部10からの設定データはRAM6に記憶されているが、停電等によりマイコン2への電力が遮断されるとRAM6の全てのデータが消去されてしまうので、RAM6に記憶されている重要なデータ、例えば炎検知手段15の検知により運転停止手段9が作動した換気消火回数のデータやその他燃焼装置の異常によりエラー判定を出した履歴データなどは、電力の供給が遮断されると同時に、データ通信手段8を介して不揮発性メモリー3に記憶される。
そして、電源復旧時等によりマイコン2に電力が投入されると、マイコン2は、まずデータ通信手段8を介して不揮発性メモリー3からデータを読み出し、データ照合手段7がデータの有効又は無効を判定して有効と判断されれば、マイコン2のCPU4はこれらのデータを用いて所定の燃焼制御を行なうことになる。
しかし、不揮発性メモリー3から読み出されたデータが何らかの理由で異常データとなりデータ照合手段7で有効と判断され異常データにより燃焼制御が行なわれる場合がある。例えば、チェックサム方式では異常データであってもチェックサム値が整合する場合や、マイコン2と不揮発性メモリー3の電気配線が断線またはショート等により0のデータが送受信される場合には正常データと異常データを区別できない場合である。
そこで、本発明では不揮発性メモリー3から読み出されたデータの有効または無効を確実に判定できる従来にはない照合方法を採用している。図2は本発明の照合方法について、不揮発性メモリー3の換気データエリア17に記憶されている換気消火回数のデータに関する4つの照合ケースについて採用データと処理についてまとめたものである。尚、図2では1つのデータの送信回数は4回、データ照合手段7では送信された4つのデータの中から2つのデータを選定して照合する場合について記載している。
ケース1では4回送信されたデータが全て一致している。データ照合手段7は1回目のデータ(1)と2回目のデータ(1)を照合し、一致しているからデータ(1)を有効とし、さらに3回目のデータ(1)と4回目のデータ(1)を照合し、一致しているからデータ(1)を有効と判定する。次に、1回目のデータと2回目のデータの照合で有効と判定したデータ(1)と3回目のデータと4回目のデータの照合で有効と判定したデータ(1)を照合し、一致しているからデータ(1)が有効と判断され採用されている。
ケース2では4回送信されたデータの中で2回目のデータが他のデータと異なっている。データ照合手段7は1回目のデータ(1)と2回目のデータ(2)を照合し、一致していないため1回目と2回目のデータを無効とする。さらに、3回目のデータ(1)と4回目のデータ(1)を照合し、一致しているからデータ(1)が有効と判断され採用されている。
ケース3では4回送信されたデータの中で1回目と2回目のデータが同じで、3回目と4回目が同じデータである。データ照合手段7は1回目のデータ(2)と2回目のデータ(2)を照合し、一致しているためデータ(2)を有効と判定する。さらに、3回目のデータ(1)と4回目のデータ(1)を照合し、一致しているからデータ(1)を有効と判定する。次に、1回目のデータと2回目のデータの照合で有効と判定されたデータ(2)と3回目のデータと4回目のデータの照合で有効と判定したデータ(1)を照合し、どちらのデータも有効と判定したが、大きいデータ(2)が有効と判断され採用されている。
ケース4では4回送信されたデータが全て異なっている。データ照合手段7は1回目のデータ(1)と2回目のデータ(4)を照合し、一致していないから1回目と2回目のデータを無効とする。さらに3回目のデータ(3)と4回目のデータ(5)を照合し、一致していないから3回目と4回目のデータを無効とする。したがって、全てのデータが無効と判断されるため、マイコン2はエラーを出して運転停止手段9により燃焼装置の運転を停止する。
つまり、データ照合手段7では不揮発性メモリー3から複数回にわたり読み出された同一の換気消火回数のデータについて一致するか否かを繰り返し照合することで、本来なら同一の換気消火回数のデータを照合しているのに一致しないデータが存在すれば、このデータはマイコン2と不揮発性メモリー3の電気配線の異常や送受信時のノイズの影響により発生した異常データと判定して排除できるので異常データによる燃焼制御を防止できるのである。
さらに、一致するデータをさらに照合して大きい換気消火回数のデータを有効と判定することで、換気消火回数のデータを燃焼装置の運転不可能なロック状態とする数値に早く近づけられるので燃焼装置の安全性、信頼性を向上できる。また、マイコン2と不揮発性メモリー3で送受信される換気消火回数のデータを0以外の数値のデータとすることで、マイコン2と不揮発性メモリー3の電気配線が断線またはショートした場合に送受信される0の異常データと確実に区別できるので換気消火回数データの信頼性を向上できる。
また、データエリア18から読み出されたデータがデータ照合手段7にて無効と判断された場合は、マイコンはエラーを出さないで燃焼装置の運転を継続させマスクロム5に記憶されているこれらの初期値データを不揮発性メモリー3に記憶する。つまり、燃焼装置の安全性に重要な影響を与える換気消火回数のデータと区別し、データエリア18に記憶されているデータは燃焼装置の安全性に影響は少ないと判断して初期値データに戻すことことで、エラーにより燃焼装置が頻繁に停止して使い勝手が悪くなることを防止できるのである。
したがって、データ照合手段7が換気消火回数のデータの有効または無効を確実に判定してデータの信頼性の向上と異常データによる燃焼制御を防止できるので安全性、信頼性に優れた燃焼装置を制御できる燃焼制御装置となるのである。
尚、本実施例では1つのデータの送信回数を4回、データ照合手段7では送信された4つのデータの中から2つのデータを選定して照合する場合について説明したが、送信回数、選定して照合するデータ数は本実施例に限定されるものではなく適宜設定されるものである。また、データエリア18から読み出されたデータの照合方法については従来のチェックサム方式を採用しても良いし、さらに、換気データエリア17から読み出された換気消火回数のデータの照合については、本実施例の照合方法と従来のチェックサム方式を併用しても良い。
1 燃焼制御装置
2 マイクロコンピューター(マイコン)
3 不揮発性メモリー
7 データ照合手段
8 データ通信手段
17 換気データエリア
18 データエリア

Claims (5)

  1. 燃焼装置を制御するためのマイクロコンピューター(マイコン)と、前記マイコンと送受信するデータを書換え可能な不揮発性メモリーと、炎検知手段が異常燃焼を検知して運転停止手段が作動した換気消火回数のデータの有効又は無効を判定するデータ照合手段と、前記マイコンと前記不揮発性メモリーとの換気消火回数のデータの送受信の際に少なくとも1つの換気消火回数のデータを複数回にわたり送受信するデータ通信手段とを備えた燃焼制御装置において、前記データ照合手段は、前記データ通信手段を介して不揮発性メモリーから複数回にわたり読み出された同一の換気消火回数のデータの中から選定した複数の換気消火回数のデータを照合し、一致する場合には有効と判定し、さらに有効と判定された一致する換気消火回数のデータを照合して大きい換気消火回数のデータを有効と判定することを特徴とする燃焼制御装置。
  2. 前記マイコンは、前記データ照合手段にて不揮発性メモリーから複数回にわたり読み出された同一の換気消火回数のデータが全て一致しない場合はエラーを出すことを特徴とする請求項1記載の燃焼制御装置。
  3. 前記マイコンと前記不揮発性メモリーとで送受信される換気消火回数のデータは、0以外のデータであることを特徴とする請求項1、2のいずれか1項に記載の燃焼制御装置。
  4. 前記運転停止手段が作動した換気消火回数が所定値を超えたとき燃焼装置を運転不可能なロック状態にすることを特徴とする請求項1〜3記載のいずれか1項に記載の燃焼制御装置。
  5. 前記不揮発性メモリーは換気消火回数を書き込む換気データエリアの他に初期値データが書き込まれたデータエリアを有し、前記マイコンは、前記データ通信手段を介して前記データエリアから読み出されたデータを前記データ照合手段が無効と判定した場合は、エラーを出さず前記データエリアのデータを初期値データに戻すことを特徴とする請求項1、2のいずれか1項に記載の燃焼制御装置。
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