JP5523314B2 - 少なくとも一つの伸長フックを有する使い捨て注射器 - Google Patents

少なくとも一つの伸長フックを有する使い捨て注射器 Download PDF

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Description

本発明は、その中又はその上に−各々少なくともあるエリアで−少なくとも一つの機械的なバネエネルギー貯蔵部、少なくとも時々、有効成分が充填できる少なくとも一つのシリンダー−ピストンユニット、少なくとも一つのピストン−作動プランジャー、及び少なくとも一つの作動ユニットが配列されている筐体を有する使い捨て注射器であって、それによってバネエネルギー貯蔵部が少なくとも一つの事前に応力をかけられた、バネ荷重エレメントを含み、そしてそれによって、ピストン−作動プランジャーの少なくとも一部が、シリンダー−ピストンユニットのバネエネルギー貯蔵部とピストンの間に置かれている使い捨て注射器に関する。
特許文献1は、とりわけ、その後方プランジャー棒がその自由端で弾力性のあるけん引フックを有するバネ荷重の、事前に応力をかけられたピストン−作動プランジャーを有するような注射器を開示している。けん引フックは、注射器筐体の一端上でピストン−作動プランジャーを積極的にしっかりと保持している。このために、それらは筐体上で最小のベアリング表面のみを有する。注射器を始動させるために、けん引フックは、それらを保持する端から離れるように押される。その結果、バネ荷重の、事前に応力をかけられたピストン−作動プランジャーは注射を完了するために前進する。
特許文献2は、その筐体上に二つの互いに向かい合った引っ張りフックが個々の機械的旋回継ぎ手を介して実装されている、再使用出来る注射器を開示している。二つの旋回継ぎ手は筐体の外側に配列されている。
特許文献3は、高度に複雑な、複数部品の再使用できる注射器を開示している。それは、複数の指を有するリングを用いて筐体上に支持されている、張力をかけられたピストン−作動プランジャーを有する。この支持は、他の、分離した筐体部分の相互結合を用いて起こる。
ドイツ特許3644984A1 米国特許3,557,784号 米国公開公報2005/0020984
従って、本発明の目的は、最小の構造的サイズのための数個の部品のみを有し、そして容易な取扱いで確実な実装と機能を保証するモジュラー型の使い捨て注射器を開発することである。
この課題はメインクレームの特徴によって解決される。このために、筐体は、各々その自由端の領域において、少なくとも一つの支持面を持つ少なくとも一つの引っ張りフックを有する。バネ荷重ピストン−作動プランジャーは、それによって引っ張りフック及びピストン−作動プランジャーの間に置かれている接触ゾーンが、引っ張りフックを半径方向に外側へ押出す可変速ギア対を表す支持面上に置かれている。引っ張りフックのロック位置は、ロックされた位置に置かれた作動エレメントによってしっかりと固定される。作動エレメントは、ピストン−作動プランジャーが解放された時に、引っ張りフックを半径方向に外側へ並んで後退させる作用をする引き金位置を有する。
2p、12行
本明細書で、本発明は、例えば、そのピストン−作動プランジャーが使い捨て注射器の引き金手順を用いて解放される針無しの使い捨て注射器を供する。この目的のために、バネエネルギー貯蔵部に事前に応力をかけそして保持するために、ピストン−作動プランジャーが、筐体上に配列された又は筐体中に一体化された少なくとも一つの引っ張りフックによって積極的及び消極的に保持される。引っ張りフック又は引っ張りフック類は、使い捨て注射器がそのロックされた位置に使用されるまで、作動エレメントによって保持される。注射器を始動させるために、引っ張りフック又は引っ張りフック類は、ピストン−作動プランジャーがバネエネルギー貯蔵部の作用下で、使い捨て注射器の中心線に対して少なくともほぼ平行に動くことが出来るように作動エレメントを移動することによって解放される。
本発明の更なる詳細が、独立クレーム及び以下の模式的に示されたいくつかの実施態様の記述から示されるであろう。
二つの引っ張りフック及びラベル保持具を有する使い捨て注射器を示す。 図1に関するものであるが、ロックが解除された、そして作動された状態(仮想状態)である。 図2に関するものであるが、薬が放出された後の状態である。 二つの引っ張りフック及び解放レバー保持具を有する使い捨て注射器を示す。 ロックされた位置において変形された二つの引っ張りフックを有する使い捨て注射器を示す。 図5に示されたような断面A−A、又は図8に示されたような断面A’−A’を各々示す。 図5に示されたような断面B−Bを示す。 図5に関するものであるが、ロックが解除された状態である。 図5に関するものであるが、薬が放出された後の状態である。 図9に対する側面図であるが、側面に対して45度だけ旋回させた状態を示す。 作動キャップを有しない図8の直径方向から見た図である。
三つの異なる解放状態において、
図1から3は、永久的に荷重されたバネエネルギー貯蔵部を有する使い捨て注射器の簡略化された主要な描写を示す。使い捨て注射器は、筐体(10)、例えば注射溶液を充填されたシリンダー−ピストンユニット(100)、ピストン−作動プランジャー(60)及びバネエネルギー貯蔵部としてのねじ式の圧縮バネ(50)を含む。また、作動エレメント(82)及び保持エレメント(90)が筐体(10)の上に配置される。
筐体(10)は、底で解放された、そして高い床(39)を有するポット形状の空洞体である。筐体(10)は、図2におけるように、例えば、中間領域であるジャケット領域(31)における二つの向い合った窓状の開口部(33)を有する。個々の開口部(33)の各上方端の領域において、各々の場合において、引っ張りフック(21)がある。引っ張りフック(21)は、バネ荷重エレメント(52)を用いて筐体(10)上に支持されている。バネ荷重エレメント(52)、例えば、小さなねじ式圧縮バネが、ラグヒンジ(lag-hinges)の上方に横たわり、そして引っ張りフックの下方の自由端を半径方向に外側へ押そうと試みる。
両方の引っ張りフック(21)は、その事前に応力をかけられた位置において、そのプランジャーディスク(73)の上にピストン−作動プランジャー(60)を保持する。この目的のために、引っ張りフック(21)は、それらの支持面(23)及び/又はプランジャーディスク(73)の下方襟面(75)の支持端で包囲されている。支持面(23)及び対応する前端(75)の間の各接触面のサイズは2から20mm2の範囲にある。
図1から3において、襟面(75)は、その頂角が約100から130、好ましくは120度の角度である切頭円錐状ジャケットの形を有する。切頭円錐形のジャケットの想定上の先端はピストンスライド(76)の領域における中心線(5)の上に位置する。引っ張りフック(21)は、狭くてほとんど連続的な支持面(23)を有する襟面(75)上に位置する。接触面は、図4において逆に挙動し、ここでは、引っ張りフック(21)は、各々の場合、切頭円錐形ジャケットの部分である、大表面の支持面(23)を有する。プランジャーディスク(73)は、例えばその丸くなった外側端を用いてこれらの支持面(23)上に位置する。
第三の種類の接触面構成は、図5におけるように、大表面の接触面と共に嵌め込まれ、ここで襟面(75)及び支持面(23)が、それらの全体の面に亘って接触することになろう。
中心線(5)からそらされた側上で、各引っ張りフック(21)は、例えば曲がった接触面(24)を有する。
筐体(10)の下方領域に設置された状態で、シリンダー−ピストンユニットを締め付けるためのホルダーがある。
本実施態様において、シリンダー−ピストンユニット(100)は、後方の位置にピストン(111)がある注射溶液(1)を充填されたシリンダー(101)を含む。筐体(10)中のピストン(111)の上方に、ピストン−作動プランジャー(60)が、例えば、それがピストンに接触しないものの、シリンダー(101)の上方領域におけるそのより下方端によって横向きに誘導されるように配置される。
図1によると、筐体(10)が、例えば開口部(33)を覆っているスリーブ状の作動エレメント(82)によってその中間領域に取り囲まれる。筐体(10)の半径方向の外側面(13)上で長さ方向に動くために作動エレメント(82)が実装される。それは、その中間領域において円周の広くなった領域(83)を有する。引っ張りフック(21)毎の、回転しない対称的な作動エレメント(82)の場合には、この広くなった領域(83)の代わりに、部分的に広くなった領域又は覆われていない開口部も存在できる。
筐体(10)に関して、広くなった領域(83)が、引き金手順の間、後退させて外側に突き出た引っ張りフック(21)を巻き取ることができるように、正確に置かれて寸法取りされる。広くなった領域(83)の内部輪郭は、例えば、本明細書では注射器の中心線(5)に垂直な平面を表す戻り側面(84)を有する溝である。例えば作動エレメント(82)のシリンダー状の内壁と戻り側面(84)の間の移行は、例えば鋭端(85)として構成される。
ねじ式の圧縮バネ(50)は、筐体(10)のプランジャー・ディスク(73)及び上にある床(39)の間に事前に応力をかけられた状態である。弾性力はプランジャー・ディスク(73)を介して引っ張りフック(21)に伝えられる。襟面(75)及び/又は支持面(23)が傾斜している故に、引っ張りフック(21)は、可変速ギアのように、半径方向に外側へ突き出される。解放スリーブ(82)は、この半径方向の力を定常的に支持する。
筐体(10)中に配置されたピストン−作動プランジャー(60)は、本明細書において、二つの領域に分けられる。下方領域はピストン・スライド(76)である。その直径は、シリンダー−ピストンユニット(100)のシリンダー(101)の内径よりも僅かに小さい。ピストン・スライド(76)の下方前端は直接ピストン(111)上に作用する。
上方領域のプランジャー・ディスク(73)は、その外径が、ジャケット領域(31)における筐体(10)の内径よりも十分の数ミリメーター小さい、少なくともあるエリアにおいてシリンダー状の平らなディスクである。
ピストン・スライド(76)も勿論、プランジャー・ディスク(73)から分離された分離部品として設計出来る。この目的のために、それは筐体(10)の内壁上に設置される。
ねじ式の圧縮バネ(50)は、筐体(10)のプランジャー・ディスク(73)及び上にある床(39)の間に事前に応力をかけられた状態である。
図1によると、作動エレメント(82)が筐体襟(19)上の後部に置かれている。作動エレメント(82)の後部セクション及び筐体襟(19)の上方に位置している筐体領域に接着された状態で、しっかりと固定するエレメントとして少なくとも二つの領域に分割された接着剤ラベル(90)がある。上方領域はそこから切り剥がしタブ(92)が突き出る切り剥がし片(91)である。下方領域は保持具片(93)である。切り剥がし片(91)及び保持具片(93)は、それらの将来の分離線として、直線的な穿孔(94)又は連続的な薄い材料部位を有する。直線穿孔(94)は、筐体(10)及び作動エレメント(82)の間に位置する組立てジョイントの上方に直接位置している。注射器を解放するために、切り剥がし片(91)が切り剥がしタブ(92)を用いて筐体(10)から剥離される。この時点で、切り剥がし片(91)は、保持具片(93)に沿って穿孔(94)で切り剥がされる。従って、筐体(10)及び作動エレメント(82)の間の結合が破られる。
平らな切り剥がしタブを有する接着剤ラベルの代わりに、挿入された切り剥がしねじ山を有する接着剤ラベルも使用出来る。切り剥がしねじ山は、組立てジョイントの上方に位置している。プラスチック片又は薄いワイヤも、端で2、3ミリメーターだけ突き出ている切り剥がしねじ山として使用出来る。接着剤ラベルは、組立てジョイントの近傍において、切り剥がしねじ山を切り剥がすことによって、二つの部分に分離される。
保護キャップ(120)が除かれた後、作動エレメント(82)を筐体(10)から切離して、使い捨て注射器を作用させるために、切り剥がし片(91)が最初に側方に引き離される。次いで、作動エレメント(82)が、握り締めた手によって取り囲まれ、そして使い捨て注射器が注射部位に置かれ、それに対して押し付けられる。この手順を用いて、作動エレメント(82)は筐体(10)の外側壁(13)上を前方に、従って注射部位の方向に滑る。引っ張りフック(21)の接触面(24)は、図2におけるように、端(85)に亘って外れる。引っ張りフックの端は、広くなった領域(83)内にそれ、そしてその過程でプランジャーディスク(73)を解放する。ここで、ピストン−作動プランジャー(60)は図3におけるように、妨害されない状態で下方に発射できる。シリンダー(101)は空になる。
作動エレメント(82)も勿論、起動のために射出部位に対してそれを押し付けるために、筆記用具のように握ることが出来る。
図4は、大部分で筐体(10)を取り囲む作動ユニット(80)を有する注射器を示す。この目的のために、後部筐体領域を完全に取り囲む作動キャップ(59)が、スリーブ状の作動エレメント(82)に取り付けられる。
更に、接着剤ラベル(90)の代わりに、作動エレメント(82)上に、しっかりと固定された解放レバー(86)が取り付けられるか又は形成される。その下方端で、解放レバー(86)は圧縮可能な作動エレメント(81)を有し、その上方端でラッチタブ(87)を有し、そして部品(81)及び(87)の間で、解放レバー(86)を実装しているラグヒンジ(88)を有する。ラッチタブ(87)は、図4におけるように、筐体(10)の凹部(27)内に突き出して閉じ込められている。
作動エレメント(81)が押されたときに、解放レバー(86)のラッチタブ(87)が筐体凹部(27)から外に旋回する。筐体(10)及びスリーブの形をした作動エレメント(82)の間のしっかりと固定されたラッチが無効になる。この時点で作動エレメント(82)がシリンダー−ピストンユニット(100)の方向に押すことが出来る。
図5から11は、図4及び部分的に図1から3において記述されている原理の実施態様を示す。本明細書において、負荷を支える部品も一体の筐体(10)である。それは、例えば、射出成形によるガラス繊維強化ポリアミドでできている。筐体(10)は広範囲に管状の形を有し、そして上方ジャケット領域(31)及び下方固定領域(41)の両方を含む二つの機能エリアに分けられている。
実質的に管状のジャケット領域(31)が、例えば水平床(39)によって頂部で密封されている。ジャケット領域(31)の下方の半分中に設置される状態で、二つの向い合った、その上に形成された引張りフック(21)がある。引っ張りフック(21)のためのその上に形成された部位は固定領域(41)のすぐ下方にある。各引っ張りフック(21)を形成するために、ジャケット領域(31)中に、狭くて、少なくともほぼU字形の隙間が、側面及び頂部で個々の引っ張りフックを囲んで設置されている。その長さの約80%に亘って、引っ張りフック(21)は、筐体(10)の壁の肉厚及び曲部を有する。なかでも、この領域はバネ付きの弾性屈折ビーム(28)としての機能も果たし、そして鎌形状の断面を有する。
もし必要ならば、この弾性屈折ビーム(28)の部分にも、屈折ビーム端領域における使用から生じる曲げ応力を減じるために矩形の断面を備えることが出来る。図69において、引っ張りフック(21)は非変形状態で示されている。
本明細書において、個々の引っ張りフック(21)の下方の自由端は、半径方向に内側に突き出ているフックエレメント(22)によって形成される。個々の引っ張りフック(22)は、筐体(10)の内壁に亘って約1.5から3ミリメーター突き出ており、そして少なくとも一つの支持面(23)及び一つの接触面(24)を有する。図5によると、応力をかけられた使い捨て注射器のプランジャー・ディスク(73)が、その襟面(75)によって支持面(23)上に位置している。本明細書において楔面の機能を果たす支持面(23)は、角度にして120度の頂角を持つ切頭円錐形表面の形状を有する。
少なくとも接触領域において、引っ張りフック(21)又は襟面(75)はセラミック製の外装を有してもよい。襟面(75)を、カップバネに似た、例えば貼り付けられた切頭円錐状表面の形をしたワッシャーによって強化することも可能である。
図5におけるように、変形された引っ張りフック(21)のフックエレメント(22)の接触面(24)は、本明細書において、引っ張りフック後面(29)に対応し、そして少なくとも外壁(13)の部分にほぼ匹敵する。使い捨て注射器に応力がかけられると、接触面(24)がスリーブ状の作動エレメント(82)の内壁(58)に接触する。
もし必要ならば、表面圧力を最小化するために、接触面(24)は、内壁(58)に対応する曲り部を有する。
図5によると、筐体(10)は、交差線A−Aのように、ほぼ中間において、その中で解放レバー(86)のラッチタブ(87)が係合する管状溝様凹部(27)を有する。図6は、断面における係合を示す。この断面において、作動エレメント(82)及びピストンスライド(76)もはっきりとしている。
ジャケット領域(31)の下側に存在した状態で、組込み可能なシリンダー−ピストンユニット(100)を巻き取るための固定領域(41)が位置づけられている。固定領域(41)はバヨネットソケットの部分である。この目的のために、図7におけるように、その内壁上に二つ又はそれ以上の溝(42)が配列されている。溝(42)は、下方筐体前面(17)から、垂直部から上方に通じ、そして数ミリメーターの後、各々、短い水平な溝セクション内に合流する。本明細書において、水平溝セクションが、垂直な溝セクションの上方に、半径方向に連続的な凹部を有する。
固定領域(41)において、シリンダー(101)は、図7におけるように、例えば、二つ又はそれ以上のバヨネット・捕捉部(44)を介して、挿入されそして固定される。バヨネットソケットが解放され、従って、シリンダー(101)が除去されるのを防ぐ一つ又はそれ以上のラッチエレメントが、必要ならば、水平な溝セクションに又は少なくともバヨネット捕捉部(44)の部分上に設置される。
シリンダー(101)は、例えば厚肉のポットである。例えば、シリンダー(101)のシリンダー状の穴中に、棒無しピストン(111)がある。その少なくともほぼ円錐状の前端上で、ピストン(111)は、密封リング(114)又は永久的に弾性の密封物体を受けるための軸環状溝(112)を有する。必要な場合にピストン(111)の後部前端内にセットされた状態で、例えばシリンダー状の金属板がある。
そのシリンダー状の床が、前ピストンの前面の輪郭と少なくともほぼ一致するシリンダー(101)の穴の中心に設置された状態で、短いシリンダー状のノズル状の穴(106)がある。その直径は約0.1から0.5ミリメーターである。この穴(106)は、その直径の1から5倍長い。それは、シリンダー(101)の床側の外前端(103)のシリンダー状凹部(107)で終わる。
固定領域(41)において、筐体(10)の外壁が切頭円錐状の表面形状で設計される。肉厚は、作動中に作動エレメント(81)が後退できるように、約20%だけ前側(17)に対してテーパーになっている。
ピストン(111)及び床(39)の間に配列された状態で、バネエネルギー貯蔵部(50)、又は各々使い捨て注射器の駆動ユニットがある。バネエネルギー貯蔵部(50)は、ピストン−作動プランジャー(60)上にプランジャー・ディスク(73)を用いて配列されたねじ型の圧縮バネである。弾性的に応力をかけられたピストン−作動プランジャー(60)は、プランジャー・ディスク(73)によって筐体(10)の引っ張りフック(21)の上に支持されている。
プランジャー・ディスク(73)の上方で、ピストン−作動プランジャー(60)は、ねじ型圧縮バネ(50)を誘導するパイロットピン(62)を有する。パイロットピン(62)の延長部のプランジャー・ディスク(73)の下方の中央に設置された状態で、使い捨て注射器が作動された時にピストン(111)上で作用するピストン・スライド(76)がある。
筐体(10)及びシリンダー−ピストンユニット(100)を部分的に取り囲む作動エレメント(82)は、本明細書では、例えばABS製の開放スリーブと同様である。本質的にシリンダー状で解放スリーブ(82)は、フランジ状の外側に突き出た襟(57)をその上方端で有する。襟(57)に取り付けられた状態で、また図10におけるように、筐体(10)の後端を、隙間を持って完全に取り囲む作動キャップ(59)がある。作動キャップ(59)は、その下方端で、それを用いて作動エレメント(82)の襟(57)上にそれがしっかりと座する管状溝(56)を有する。
12p、11行
作動エレメント(82)のこの上方端は、前端として、内部端(85)を持つ戻り側面(84)を有する。作動キャップ(59)における戻り側面(84)の直ぐ上方に、広くなった領域(83)と指定される空洞がある。広くなった領域(83)の上方に、筐体(10)の外壁(13)上を滑ることができる床(39)の近傍に作動キャップ(59)が位置する。
図8、10及び11におけるように、作動エレメント(82)の少なくともほぼシリンダー状の領域において、襟(57)の下に統合化された状態で、解放レバー(86)がある。後者は、ラグヒンジ(88)、例えば捻ることができる材料リンクを介して、解放スリーブ(82)に結合される。作動エレメント(81)と一緒に、解放レバー(86)は、また図10におけるように、ラグヒンジ(88)の近傍においてその旋回軸(89)有するロッカーボタンを形成する。もし、解放レバー(86)が筐体(10)に抗して、作動エレメント(81)上での圧力によって解放レバー(86)の他端で押されるならば、図8におけるように、ラッチタブ(87)が凹部(27)を解放する。切断パスA’−A’に対する説明図が無いが、それは、切断パスA−Aに対応する。
図8は、起動された解放レバーを有する、従って解放された使い捨て注射器を示す。図9において、注射器は作動エレメント(82)が押し下げられた状態で示されている。
作動スリーブ(82)が押し下げられた時、それらの後面(29)を有する屈折ビーム(28)は、図9におけるように、拡げられた領域(83)内に端(85)に亘って外側へ外れる。引っ張りフック(21)はそれら実際の出発位置内に弾性的に外側に曲がる。もはや変形されない引っ張りフック(21)は、バネ荷重エレメント(50)の作用下、ピストン(111)がシリンダー(101)内に急に押し付けられるように、ピストン−作動プランジャー(60)を開放する。シリンダー−ピストンユニット(100)による薬の放出によって注射手順は完了される。
この変更実施態様において、バネ荷重エレメント(50)を除いて、全ての部品が、中心線(5)上に横たわる面に対して回転対称的に及び/又は鏡面対称的に配列出来るため、組み立てが簡略化される。
その中でピストン−作動プランジャー(60)が−少なくともあるエリアで−最小空隙で筐体(10)中を真っ直ぐに誘導される、そしてピストン−作動プランジャー(60)が適切な曲げ強度を有する注射器を用いると、二つ又はそれ以上の引っ張りフック(21)の代わりに、単一の引っ張りフック(21)のみも使用出来る。
これらの図において示された変形例において、引っ張りフック(21)及びプランジャー・ディスク(73)の間の個々の接触ゾーンが、接触したまま互いの上を滑走する表面(23)及び(75)として設計される。個々の引っ張りフック(21)の各表面(23)における特別な構成において、注射器がプランジャー・ディスクの表面(75)上で作動された時に、ローラーベアリングとして、そのために殆ど摩擦無しで転がっていくローラーが実装出来る。
バネ荷重エレメント(50)、必要な場合ピストン板及び例えば入手可能な引っ張りフック(21)のベアリングローラーを除いて、先に述べられた使い捨て注射器の全ての部分はプラスチック又はプラスチック状又はゴム状の材料で作られる。
1 注射溶液;薬
5 注射器の中心線
6 (82)の動きの作動方向、下方向の動き
8 ロックされた位置
9 引き金位置
10 筐体、一体物
13 外側面、シリンダー状
16 解放領域、頂部
17 下方筐体前側
19 筐体襟
21 引っ張りフック
22 フックエレメント
23 支持面、支持端
24 接触面
27 凹部、管状溝
28 屈折ビーム、曲げ弾性エレメント
29 後面
31 ジャケット領域
33 開口部
39 床
41 シリンダー−ピストンユニットのための固定領域
42 溝、角度が付いた
44 バヨネット捕捉部
50 バネ荷重エレメント、ねじ式の圧縮バネ、バネエネルギー貯蔵部
52 (21)のバネ荷重エレメント
56 (59)上の管状溝
57 (82)上の襟
58 (82)の内壁
59 作動キャップ
60 ピストン−作動プランジャー
62 パイロットピン
73 プランジャー・ディスク
75 襟面、前端、底
76 ピストンスライド
80 作動ユニット
81 作動エレメント
82 作動エレメント
83 広くなった領域
84 戻り側面
85 端、鋭い端を有する
86 解放レバー、しっかりと固定するエレメント
87 ラッチタブ
88 ラグヒンジ
89 旋回軸
90 接着剤ラベル、しっかりと固定するエレメント
91 切り剥がし片
92 切り剥がしタブ
93 保持具片
94 所定の破壊点、穿孔
100 シリンダー−ピストンユニット
101 シリンダー
103 前端
106 穴、ノズル
107 前端における凹部
111 ピストン
112 管状溝
114 密封リング、密封
120 密封キャップ、接着剤密封

Claims (7)

  1. 少なくとも一つの機械的なバネエネルギー貯蔵部、有効成分を充填するための少なくとも一つのシリンダー−ピストンユニット(100)、少なくとも一つのピストン−作動プランジャー(60)、及び少なくとも一つの作動ユニット(80)が配列されている筐体(10)を有する使い捨て注射器であって、
    −バネエネルギー貯蔵部(50)が少なくとも一つの事前に応力をかけられた、バネ荷重エレメントを含み、そして
    −ピストン−作動プランジャー(60)の少なくとも一部が、シリンダー−ピストンユニット(100)のバネエネルギー貯蔵部(50)とピストン(111)の間に置かれ、
    −筐体(10)が、少なくとも一つの引っ張りフック(21)を有し、
    −引っ張りフック(21)が、少なくともある区域に於いて、筐体(10)の曲げ弾性エレメント(28)として形成され、その頂部が密封された管状のジャケット領域(31)を形成しており、
    −個々の引っ張りフック(21)が、各々その自由端の領域において、少なくとも一つの支持面(23)を持ち、
    −バネ荷重のピストン−作動プランジャー(60)が、支持面(23)上に置かれており、
    −引っ張りフック(21)及びピストン−作動プランジャー(60)の間に置かれた接触ゾーンが、引っ張りフック(21)を半径方向に外側へ押し出し、それによって引っ張りフック(21)が作動エレメント(82)の内壁に接触しており、
    −引っ張りフック(21)のロック位置が、ロックされた位置(8)に置かれた作動エレメント(82)によってしっかり固定され、そして
    −作動エレメント(82)が、引っ張りフック(21)を半径方向に外側へ後退させる作用をする引き金位置(9)を有し、この後退によりピストン−作動プランジャー(60)が解放される、
    ことを特徴とする使い捨て注射器。
  2. 各引っ張りフック(21)が、ロックされた位置(8)における筐体(10)のシリンダー状の外面(13)の部分である後面(29)を有することを特徴とする、請求項1記載の使い捨て注射器。
  3. 引っ張りフック(21)の支持面(23)が円錐曲線回転ジャケット部又は切頭円錐状面の内面であることを特徴とする、請求項1記載の使い捨て注射器。
  4. 支持面(23)が一方の面において凸状に曲がっており、同時にある区域において円錐曲線回転面ジャケットの形をした支持面(23)の場合、もう一方の面において凹状に曲がっていることを特徴とする、請求項3記載の使い捨て注射器。
  5. 作動エレメント(82)が、その上で引っ張りフック(21)が、ロックされた位置(8)において、それらの接触面(24)によって半径方向に隣接する筐体(10)上に滑ることが出来るように実装されたスリーブであることを特徴とする、請求項1記載の使い捨て注射器。
  6. 作動エレメント(82)上に実装された状態で、筐体(10)の凹部(27)中にしっかりと係合しているラッチタブ(87)を有する、旋回可能な解放レバー(86)があることを特徴とする、請求項1記載の使い捨て注射器。
  7. 筐体(10)及びその上にしっかりと締め付けられた切り剥がし式バンデロール(90)を組合せて、作動エレメント(82)が作動ユニット(80)を形成することを特徴とする、請求項1記載の使い捨て注射器。
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